JPH11297483A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH11297483A JPH11297483A JP10103236A JP10323698A JPH11297483A JP H11297483 A JPH11297483 A JP H11297483A JP 10103236 A JP10103236 A JP 10103236A JP 10323698 A JP10323698 A JP 10323698A JP H11297483 A JPH11297483 A JP H11297483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopper
- control unit
- inverter
- power supply
- lamp
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 待機電力を低減する。
【解決手段】 交流電源１を整流器２とチョッパー３と
インバータ４を介して蛍光灯などのランプ５に接続し、
チョッパー３はチョッパー制御部６により制御され、イ
ンバータ４はインバータ制御部７により制御される照明
装置であって、前記ランプ５が消灯状態においてチョッ
パー制御部６とインバータ制御部７に直流電源８が供給
されないものである。なお、チョッパー３の出力側には
平滑コンデンサ９が設けられる。
インバータ４を介して蛍光灯などのランプ５に接続し、
チョッパー３はチョッパー制御部６により制御され、イ
ンバータ４はインバータ制御部７により制御される照明
装置であって、前記ランプ５が消灯状態においてチョッ
パー制御部６とインバータ制御部７に直流電源８が供給
されないものである。なお、チョッパー３の出力側には
平滑コンデンサ９が設けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電源を整流器
とチョッパーとインバータを介してランプに接続した照
明装置に関する。
とチョッパーとインバータを介してランプに接続した照
明装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】交流電源を整流器とチョッパーとインバ
ータを介してランプに接続し、チョッパーはチョッパー
制御部により制御され、インバータはインバータ制御部
により制御される照明装置においては、前記ランプが消
灯状態においてもチョッパー制御部とインバータ制御部
にこれらが動作可能な直流電源が供給され待機してい
る。
ータを介してランプに接続し、チョッパーはチョッパー
制御部により制御され、インバータはインバータ制御部
により制御される照明装置においては、前記ランプが消
灯状態においてもチョッパー制御部とインバータ制御部
にこれらが動作可能な直流電源が供給され待機してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、待機電力が相
当大きいため、本発明は待機電力を低減することを目的
とする。
当大きいため、本発明は待機電力を低減することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【０００６】図１に示す実施形態は、交流電源１を整流
器２とチョッパー３とインバータ４を介して蛍光灯など
のランプ５に接続し、チョッパー３はチョッパー制御部
６により制御され、インバータ４はインバータ制御部７
により制御される照明装置であって、前記ランプ５が消
灯状態においてチョッパー制御部６とインバータ制御部
７に直流電源８が供給されないものである。なお、チョ
ッパー３の出力側には平滑コンデンサ９が設けられる。
器２とチョッパー３とインバータ４を介して蛍光灯など
のランプ５に接続し、チョッパー３はチョッパー制御部
６により制御され、インバータ４はインバータ制御部７
により制御される照明装置であって、前記ランプ５が消
灯状態においてチョッパー制御部６とインバータ制御部
７に直流電源８が供給されないものである。なお、チョ
ッパー３の出力側には平滑コンデンサ９が設けられる。
【０００７】マイコンなどからなる制御手段１０が照明
装置の制御を司っており、制御手段１０には赤外線リモ
コン信号または人体から発生する赤外線を感知するセン
サー１１からの信号が入力されて、制御手段１０はラン
プ５や豆球１２の点灯状態を制御している。制御手段１
０にはチョッパー３の出力直流電圧を低電圧化した直流
電源８により＋５Ｖの直流電圧が供給され、直流電源８
はまた、＋１２Ｖの直流電圧出力を備え、この電圧は、
制御手段１０の出力信号でインバータ４を制御するため
に介在されるインバータ制御部７やチョッパー制御部６
に供給される。ランプ５が点灯している場合は、制御手
段１０からトランジスタＱ２に加わる信号がＬレベルの
ため、トランジスタＱ２はオフ、トランジスタＱ１はオ
ンであり、インバータ制御部７やチョッパー制御部６に
直流電源８から＋１２Ｖの直流電圧が供給されている。
装置の制御を司っており、制御手段１０には赤外線リモ
コン信号または人体から発生する赤外線を感知するセン
サー１１からの信号が入力されて、制御手段１０はラン
プ５や豆球１２の点灯状態を制御している。制御手段１
０にはチョッパー３の出力直流電圧を低電圧化した直流
電源８により＋５Ｖの直流電圧が供給され、直流電源８
はまた、＋１２Ｖの直流電圧出力を備え、この電圧は、
制御手段１０の出力信号でインバータ４を制御するため
に介在されるインバータ制御部７やチョッパー制御部６
に供給される。ランプ５が点灯している場合は、制御手
段１０からトランジスタＱ２に加わる信号がＬレベルの
ため、トランジスタＱ２はオフ、トランジスタＱ１はオ
ンであり、インバータ制御部７やチョッパー制御部６に
直流電源８から＋１２Ｖの直流電圧が供給されている。
【０００８】センサー１１が図示しない送信器などから
発せられたランプ５の消灯指令信号を感知すると、制御
手段１０から消灯制御信号がインバータ制御部７を介し
てインバータ４に入力されてランプ５が消灯する。ラン
プ５が消灯している場合は、制御手段１０からトランジ
スタＱ２に加わる信号がＨレベルのため、トランジスタ
Ｑ２はオン、トランジスタＱ１はオフであり、インバー
タ制御部７やチョッパー制御部６に直流電源８が供給さ
れないものとなる。これによりインバータ制御部７やチ
ョッパー制御部６の待機電力の発生は実質的に防止され
る。
発せられたランプ５の消灯指令信号を感知すると、制御
手段１０から消灯制御信号がインバータ制御部７を介し
てインバータ４に入力されてランプ５が消灯する。ラン
プ５が消灯している場合は、制御手段１０からトランジ
スタＱ２に加わる信号がＨレベルのため、トランジスタ
Ｑ２はオン、トランジスタＱ１はオフであり、インバー
タ制御部７やチョッパー制御部６に直流電源８が供給さ
れないものとなる。これによりインバータ制御部７やチ
ョッパー制御部６の待機電力の発生は実質的に防止され
る。
【０００９】また、交流電源１からは整流器２とは別の
整流器１３を介して前記豆球１２とスイッチ素子１４が
直列接続されている。豆球１２が制御手段１０から制御
信号でスイッチ素子１４が閉路されて点灯制御されてい
る状態では、主照明であるランプ５が制御手段１０によ
り消灯制御されており、この場合も、ランプ５と豆球１
２がともに消灯している場合となんら変わりなく、イン
バータ制御部７やチョッパー制御部６に直流電源８が供
給されていない。
整流器１３を介して前記豆球１２とスイッチ素子１４が
直列接続されている。豆球１２が制御手段１０から制御
信号でスイッチ素子１４が閉路されて点灯制御されてい
る状態では、主照明であるランプ５が制御手段１０によ
り消灯制御されており、この場合も、ランプ５と豆球１
２がともに消灯している場合となんら変わりなく、イン
バータ制御部７やチョッパー制御部６に直流電源８が供
給されていない。
【００１０】また、この照明装置が交流電源１から部屋
の壁スイッチ１５などを介して接続され、壁スイッチ１
５に対して所定時間内（例えば１〜２秒以内）の遮断操
作して照明状態を変化させる機能が照明装置にある場合
（制御手段１０のプログラムにより容易に実施可能なこ
とは公知である）において、豆球１２が点灯・ランプ５
が消灯するように制御されたときにも、インバータ制御
部７やチョッパー制御部６に直流電源８が供給されない
ものとなる。この例は、センサー１１がない照明装置に
おいても本発明が適用されることが示される。なお、壁
スイッチ１５による電源遮断操作が所定時間内かどうか
は、整流器１３から適宜分圧抵抗を介して接続された電
源遮断検出手段１６の出力信号を、前記のようなプログ
ラムが設定された制御手段１０に入力することにより判
定可能である。
の壁スイッチ１５などを介して接続され、壁スイッチ１
５に対して所定時間内（例えば１〜２秒以内）の遮断操
作して照明状態を変化させる機能が照明装置にある場合
（制御手段１０のプログラムにより容易に実施可能なこ
とは公知である）において、豆球１２が点灯・ランプ５
が消灯するように制御されたときにも、インバータ制御
部７やチョッパー制御部６に直流電源８が供給されない
ものとなる。この例は、センサー１１がない照明装置に
おいても本発明が適用されることが示される。なお、壁
スイッチ１５による電源遮断操作が所定時間内かどうか
は、整流器１３から適宜分圧抵抗を介して接続された電
源遮断検出手段１６の出力信号を、前記のようなプログ
ラムが設定された制御手段１０に入力することにより判
定可能である。
【００１１】図２に示す実施形態は、前記実施形態にお
いて抵抗Ｒ２を追加したものである。ランプ５が点灯状
態においては前記実施形態の動作と別段変わりがない。
ランプ５が消灯状態においては、チョッパー制御部６と
インバータ制御部７にこれらが実質的に動作不可能な直
流電源電圧が供給される。すなわち、この時は制御手段
１０からトランジスタＱ２にＨレベル信号が加わってト
ランジスタＱ２がオンしているが、直流電源８から抵抗
Ｒ１と抵抗Ｒ２を介してトランジスタＱ２に流れる電流
の一部が、トランジスタＱ１のベースに流れ込み、トラ
ンジスタＱ１のエミッタ側出力電圧が例えば＋１〜８Ｖ
程度に低下して、チョッパー制御部６とインバータ制御
部７にこれらが実質的に動作不可能な直流電源電圧が供
給されるものである。
いて抵抗Ｒ２を追加したものである。ランプ５が点灯状
態においては前記実施形態の動作と別段変わりがない。
ランプ５が消灯状態においては、チョッパー制御部６と
インバータ制御部７にこれらが実質的に動作不可能な直
流電源電圧が供給される。すなわち、この時は制御手段
１０からトランジスタＱ２にＨレベル信号が加わってト
ランジスタＱ２がオンしているが、直流電源８から抵抗
Ｒ１と抵抗Ｒ２を介してトランジスタＱ２に流れる電流
の一部が、トランジスタＱ１のベースに流れ込み、トラ
ンジスタＱ１のエミッタ側出力電圧が例えば＋１〜８Ｖ
程度に低下して、チョッパー制御部６とインバータ制御
部７にこれらが実質的に動作不可能な直流電源電圧が供
給されるものである。
【００１２】図３の実施形態は、チョッパー３を制御す
るチョッパー制御部６の仕様が異なっており、チョッパ
ー制御部６は例えば最低限＋１５Ｖの起動電圧が必要な
タイプである。そのために、前記整流器２（または交流
電源１に接続した他の整流器でもよい）から接続された
抵抗Ｒ３，Ｒ４、コンデンサＣ１からなる起動回路を有
する。この起動回路によりチョッパー制御部６が起動し
て、起動後は直流電源８（＋１２Ｖ）によりチョッパー
制御部６が連続的に動作可能となるものである。ランプ
５の点灯時は、制御手段１０からのＬレベル信号でスイ
ッチ手段１７が閉じており、また、トランジスタＱ２が
オフ、トランジスタＱ１がオンのため、インバータ制御
部７とチョッパー制御部６には直流電源８が加わってこ
れらが動作可能である。そして、ランプ５が消灯状態に
おいて、制御手段１０からのＨレベル信号でスイッチ手
段１７が開かれており、チョッパー制御部６とインバー
タ制御部７に直流電源８が供給されないとともに、前記
起動回路とチョッパー制御部６の間に起動回路を無効に
する無効制御回路が介在されて、チョッパー制御部６の
間欠起動を効果的に防止している。すなわち、この時は
トランジスタＱ２がオンのため、コンデンサＣ１の電圧
が＋１５Ｖ未満になり、チョッパー制御部６は間欠起動
すらしなくなる。このため、間欠起動によりチョッパー
３内の図示しないパワースイッチング素子がスイッチン
グしてスイッチングロスが発生することを防止できる。
るチョッパー制御部６の仕様が異なっており、チョッパ
ー制御部６は例えば最低限＋１５Ｖの起動電圧が必要な
タイプである。そのために、前記整流器２（または交流
電源１に接続した他の整流器でもよい）から接続された
抵抗Ｒ３，Ｒ４、コンデンサＣ１からなる起動回路を有
する。この起動回路によりチョッパー制御部６が起動し
て、起動後は直流電源８（＋１２Ｖ）によりチョッパー
制御部６が連続的に動作可能となるものである。ランプ
５の点灯時は、制御手段１０からのＬレベル信号でスイ
ッチ手段１７が閉じており、また、トランジスタＱ２が
オフ、トランジスタＱ１がオンのため、インバータ制御
部７とチョッパー制御部６には直流電源８が加わってこ
れらが動作可能である。そして、ランプ５が消灯状態に
おいて、制御手段１０からのＨレベル信号でスイッチ手
段１７が開かれており、チョッパー制御部６とインバー
タ制御部７に直流電源８が供給されないとともに、前記
起動回路とチョッパー制御部６の間に起動回路を無効に
する無効制御回路が介在されて、チョッパー制御部６の
間欠起動を効果的に防止している。すなわち、この時は
トランジスタＱ２がオンのため、コンデンサＣ１の電圧
が＋１５Ｖ未満になり、チョッパー制御部６は間欠起動
すらしなくなる。このため、間欠起動によりチョッパー
３内の図示しないパワースイッチング素子がスイッチン
グしてスイッチングロスが発生することを防止できる。
【００１３】前記無効制御回路がないと、スイッチ手段
１７が開かれることでチョッパー制御部６の連続的な発
振は停止するが、このままでは前記起動回路によりチョ
ッパー制御部６は間欠起動を繰り返して、間欠起動によ
りチョッパー３内の図示しないパワースイッチング素子
がスイッチングしてスイッチングロスが発生するものと
なる。この電力消費を防止するために前記無効制御回路
が用意されているものである。なお、ダイオード１８は
前記起動回路の電圧が直流電源８側に逆流しないように
している。
１７が開かれることでチョッパー制御部６の連続的な発
振は停止するが、このままでは前記起動回路によりチョ
ッパー制御部６は間欠起動を繰り返して、間欠起動によ
りチョッパー３内の図示しないパワースイッチング素子
がスイッチングしてスイッチングロスが発生するものと
なる。この電力消費を防止するために前記無効制御回路
が用意されているものである。なお、ダイオード１８は
前記起動回路の電圧が直流電源８側に逆流しないように
している。
【００１４】チョッパー制御部６には汎用のＩＣ、例え
ばモトローラ社製のＭＣ３３２６２を使用するのが適当
であるが、発振開始すなわち起動に必要な電圧は最低限
約＋１５Ｖが必要なため、前記起動回路によりチョッパ
ー制御部６の起動に必要な電圧を得ているが、ランプ５
の消灯時は、チョッパー制御部６には起動に必要な電圧
が加わらないため、チョッパー制御部６は間欠的にも起
動しないものである。
ばモトローラ社製のＭＣ３３２６２を使用するのが適当
であるが、発振開始すなわち起動に必要な電圧は最低限
約＋１５Ｖが必要なため、前記起動回路によりチョッパ
ー制御部６の起動に必要な電圧を得ているが、ランプ５
の消灯時は、チョッパー制御部６には起動に必要な電圧
が加わらないため、チョッパー制御部６は間欠的にも起
動しないものである。
【００１５】図４は図３の実施形態を変更したものであ
り、インバータ制御部７への電源をトランジスタＱ１の
エミッタ出力から供給したものである。インバータ制御
部７が前記起動回路の電圧に耐えられればよく、前記ス
イッチ手段１７を省略できる利点がある。
り、インバータ制御部７への電源をトランジスタＱ１の
エミッタ出力から供給したものである。インバータ制御
部７が前記起動回路の電圧に耐えられればよく、前記ス
イッチ手段１７を省略できる利点がある。
【００１６】図５は図４の実施形態を変更したものであ
り、ランプ５が消灯状態においてチョッパー制御部６と
インバータ制御部７にこれらが実質的に動作不可能な直
流電源電圧が供給されるとともに、抵抗Ｒ３，Ｒ４、コ
ンデンサＣ１による起動回路とチョッパー制御部６の間
に起動回路を無効にする無効制御回路が介在されたもの
である。無効制御回路には抵抗Ｒ２が追加されている。
なお、抵抗Ｒ２は図２の抵抗Ｒ２と同等のものであり、
ランプ５が消灯状態においては、制御手段１０からトラ
ンジスタＱ２にＨレベル信号が加わってトランジスタＱ
２がオンしているが、直流電源８から抵抗Ｒ１と抵抗Ｒ
２を介してトランジスタＱ２に流れる電流の一部が、ト
ランジスタＱ１のベースに流れ込み、トランジスタＱ１
のエミッタ側出力電圧が例えば＋１〜８Ｖ程度に低下し
て、チョッパー制御部６とインバータ制御部７にこれら
が実質的に動作不可能な直流電源電圧が供給されるもの
である。
り、ランプ５が消灯状態においてチョッパー制御部６と
インバータ制御部７にこれらが実質的に動作不可能な直
流電源電圧が供給されるとともに、抵抗Ｒ３，Ｒ４、コ
ンデンサＣ１による起動回路とチョッパー制御部６の間
に起動回路を無効にする無効制御回路が介在されたもの
である。無効制御回路には抵抗Ｒ２が追加されている。
なお、抵抗Ｒ２は図２の抵抗Ｒ２と同等のものであり、
ランプ５が消灯状態においては、制御手段１０からトラ
ンジスタＱ２にＨレベル信号が加わってトランジスタＱ
２がオンしているが、直流電源８から抵抗Ｒ１と抵抗Ｒ
２を介してトランジスタＱ２に流れる電流の一部が、ト
ランジスタＱ１のベースに流れ込み、トランジスタＱ１
のエミッタ側出力電圧が例えば＋１〜８Ｖ程度に低下し
て、チョッパー制御部６とインバータ制御部７にこれら
が実質的に動作不可能な直流電源電圧が供給されるもの
である。
【００１７】そして、前記起動回路とチョッパー制御部
６の間に起動回路を無効にする無効制御回路が介在され
て、やはり、チョッパー制御部６の間欠起動を効果的に
防止している。すなわち、ランプ５の消灯時はトランジ
スタＱ２がオンのため、コンデンサＣ１の電圧が＋１５
Ｖ未満になり、チョッパー制御部６は間欠起動すらしな
くなる。このため、間欠起動によりチョッパー３内の図
示しないパワースイッチング素子がスイッチングしてス
イッチングロスが発生することを防止できる。
６の間に起動回路を無効にする無効制御回路が介在され
て、やはり、チョッパー制御部６の間欠起動を効果的に
防止している。すなわち、ランプ５の消灯時はトランジ
スタＱ２がオンのため、コンデンサＣ１の電圧が＋１５
Ｖ未満になり、チョッパー制御部６は間欠起動すらしな
くなる。このため、間欠起動によりチョッパー３内の図
示しないパワースイッチング素子がスイッチングしてス
イッチングロスが発生することを防止できる。
【図１】本発明の実施形態を示す回路ブロック図
【図２】本発明の他の実施形態を示す回路ブロック図
【図３】本発明のさらに他の実施形態を示す回路ブロッ
ク図
ク図
【図４】本発明のさらに他の実施形態を示す回路ブロッ
ク図
ク図
【図５】本発明のさらに他の実施形態を示す回路ブロッ
ク図
ク図
１ 交流電源 ２ 整流器 ３ チョッパー ４ インバータ ５ ランプ ６ チョッパー制御部 ７ インバータ制御部 ８ 直流電源
Claims (4)
- 【請求項１】 交流電源を整流器とチョッパーとインバ
ータを介してランプに接続し、チョッパーはチョッパー
制御部により制御され、インバータはインバータ制御部
により制御される照明装置であって、前記ランプが消灯
状態においてチョッパー制御部とインバータ制御部に直
流電源が供給されない照明装置。 - 【請求項２】 交流電源を整流器とチョッパーとインバ
ータを介してランプに接続し、チョッパーはチョッパー
制御部により制御され、インバータはインバータ制御部
により制御される照明装置であって、前記ランプが消灯
状態においてチョッパー制御部とインバータ制御部にこ
れらが実質的に動作不可能な直流電源電圧が供給される
照明装置。 - 【請求項３】 交流電源を整流器とチョッパーとインバ
ータを介してランプに接続し、チョッパーは前記整流器
または交流電源に接続した他の整流器から接続された起
動回路を有するチョッパー制御部により制御され、イン
バータはインバータ制御部により制御される照明装置で
あって、前記ランプが消灯状態においてチョッパー制御
部とインバータ制御部に直流電源が供給されないととも
に、前記起動回路とチョッパー制御部の間に起動回路を
無効にする無効制御回路が介在された照明装置。 - 【請求項４】 交流電源を整流器とチョッパーとインバ
ータを介してランプに接続し、チョッパーは前記整流器
または交流電源に接続した他の整流器から接続された起
動回路を有するチョッパー制御部により制御され、イン
バータはインバータ制御部により制御される照明装置で
あって、前記ランプが消灯状態においてチョッパー制御
部とインバータ制御部にこれらが実質的に動作不可能な
直流電源電圧が供給されるとともに、前記起動回路とチ
ョッパー制御部の間に起動回路を無効にする無効制御回
路が介在された照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10103236A JPH11297483A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10103236A JPH11297483A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11297483A true JPH11297483A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14348822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10103236A Pending JPH11297483A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11297483A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010063303A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動装置 |
| JP2012110225A (ja) * | 2012-02-21 | 2012-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | 電源装置及び照明器具 |
| WO2020090199A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 富士電機株式会社 | 集積回路、電源回路 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10103236A patent/JPH11297483A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010063303A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動装置 |
| JP2012110225A (ja) * | 2012-02-21 | 2012-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | 電源装置及び照明器具 |
| WO2020090199A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 富士電機株式会社 | 集積回路、電源回路 |
| JPWO2020090199A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2021-03-11 | 富士電機株式会社 | 集積回路、電源回路 |
| US11245328B2 (en) | 2018-10-31 | 2022-02-08 | Fuji Electric Co., Ltd. | Integrated circuit and power supply circuit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040915 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050301 |