JPH10187116A - 画像表示装置の節電装置 - Google Patents
画像表示装置の節電装置Info
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- JPH10187116A JPH10187116A JP9340782A JP34078297A JPH10187116A JP H10187116 A JPH10187116 A JP H10187116A JP 9340782 A JP9340782 A JP 9340782A JP 34078297 A JP34078297 A JP 34078297A JP H10187116 A JPH10187116 A JP H10187116A
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- Japan
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- display device
- image display
- power saving
- sensor
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3234—Power saving characterised by the action undertaken
- G06F1/325—Power saving in peripheral device
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- G06F1/3206—Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
- G06F1/3215—Monitoring of peripheral devices
- G06F1/3218—Monitoring of peripheral devices of display devices
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人が画面を視ていない場合に自動的に電力供
給を停止する画像表示装置の節電装置を提供する。 【解決手段】 赤外線センサ10は人体から放射される
遠赤外線を検知し,赤外線センサ10の出力は増幅器2
0を経て制御部30に入力される。制御部30は周囲に
人がいる場合にはスイッチSW1を制御して電力供給部
40から画像表示装置50に電力を供給させ,周囲に人
がいない場合には電力供給部40からの電力供給を停止
させて消費電力を節減する。
給を停止する画像表示装置の節電装置を提供する。 【解決手段】 赤外線センサ10は人体から放射される
遠赤外線を検知し,赤外線センサ10の出力は増幅器2
0を経て制御部30に入力される。制御部30は周囲に
人がいる場合にはスイッチSW1を制御して電力供給部
40から画像表示装置50に電力を供給させ,周囲に人
がいない場合には電力供給部40からの電力供給を停止
させて消費電力を節減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示装置の節電
装置に係り,特にLCD(Liquid Crystal Display),
プラズマディスプレイなどの画像表示装置の消費する電
力を節減できる画像表示装置の節電装置に関する。
装置に係り,特にLCD(Liquid Crystal Display),
プラズマディスプレイなどの画像表示装置の消費する電
力を節減できる画像表示装置の節電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気画像信号を画像情報として画面上に
表示する画像表示装置には,CRT,LCD,プラズマ
ディスプレイなどがあり,放送受信用テレビ,コンピュ
ータ用ディスプレイ,ディジタルカメラ等の映像機器を
はじめとする電子機器に汎用されている。近年画像表示
装置の小型軽量化が進み,携帯用や移動を伴う電子機器
にも画像表示装置が多く利用されるようになっている。
例えば携帯用ビデオカメラや放送用ディジタルカメラ等
である。
表示する画像表示装置には,CRT,LCD,プラズマ
ディスプレイなどがあり,放送受信用テレビ,コンピュ
ータ用ディスプレイ,ディジタルカメラ等の映像機器を
はじめとする電子機器に汎用されている。近年画像表示
装置の小型軽量化が進み,携帯用や移動を伴う電子機器
にも画像表示装置が多く利用されるようになっている。
例えば携帯用ビデオカメラや放送用ディジタルカメラ等
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に,携帯用の機器
は,携帯時にはバッテリあるいはセルを電源としている
が,携帯用であるが故にその蓄電容量を大きくすること
はできず,できるだけ電力の消費を抑える必要がある。
また,放送用ディジタルカメラなどで用いられているL
CD,プラズマディスプレイなどの画像表示装置は,可
視距離内に画面を視る者がいない時にも,他の機器に連
動して常に動作しているので,不要な電力を消費してい
た。本発明は,従来の画像表示装置の使用環境において
見られる上記問題点に鑑みて成されたものであり,可視
距離内に画面を視る者がいるかどうかを常に検知し,視
る者が不在の時には自動的に画像表示装置をオフして,
消費電力を節約することが可能な新規かつ改良された画
像表示装置の節電装置を提供することをその目的とす
る。
は,携帯時にはバッテリあるいはセルを電源としている
が,携帯用であるが故にその蓄電容量を大きくすること
はできず,できるだけ電力の消費を抑える必要がある。
また,放送用ディジタルカメラなどで用いられているL
CD,プラズマディスプレイなどの画像表示装置は,可
視距離内に画面を視る者がいない時にも,他の機器に連
動して常に動作しているので,不要な電力を消費してい
た。本発明は,従来の画像表示装置の使用環境において
見られる上記問題点に鑑みて成されたものであり,可視
距離内に画面を視る者がいるかどうかを常に検知し,視
る者が不在の時には自動的に画像表示装置をオフして,
消費電力を節約することが可能な新規かつ改良された画
像表示装置の節電装置を提供することをその目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明に係る節電装置は,請求項1に記載のよう
に,画像情報を表示する画像表示装置のための節電装置
において,前記画像表示装置の所定範囲内において人の
存在の有無を検知するセンサと,前記センサからの出力
に応じて節電制御信号を出力する制御部と,前記制御部
から入力される前記節電制御信号に応じて前記画像表示
装置への電力供給をオン/オフするスイッチング手段と
を含んで画像表示装置の節電装置を構成している。
めに本発明に係る節電装置は,請求項1に記載のよう
に,画像情報を表示する画像表示装置のための節電装置
において,前記画像表示装置の所定範囲内において人の
存在の有無を検知するセンサと,前記センサからの出力
に応じて節電制御信号を出力する制御部と,前記制御部
から入力される前記節電制御信号に応じて前記画像表示
装置への電力供給をオン/オフするスイッチング手段と
を含んで画像表示装置の節電装置を構成している。
【0005】本発明に係る節電装置において,センサは
画像表示装置の所定範囲内に人がいるかいないかを検知
している。所定範囲は画像表示装置が適用される電子機
器の種類や用途に応じて適宜定められるが,一般には,
画像表示装置の画面を視ることのできる範囲,すなわち
画像表示装置の前方の範囲である。センサは所定範囲内
に人がいるかどうかを検知し,制御部へ出力を行う。制
御部は,センサからの出力に応じて節電制御信号を出力
する。すなわち,センサからの出力により所定の範囲内
に人が存在していないと判断されれば,画像表示装置を
作動させていても誰も見ている人はいないので画像表示
装置への電力供給を停止させて節電を図り,所定の範囲
内に人が存在していれば画像表示装置への電力供給を行
って画像情報を表示させるように節電制御信号を出力す
る。スイッチング手段は制御部から入力される節電制御
信号に応じて,画像表示装置への電力供給をオン/オフ
する。
画像表示装置の所定範囲内に人がいるかいないかを検知
している。所定範囲は画像表示装置が適用される電子機
器の種類や用途に応じて適宜定められるが,一般には,
画像表示装置の画面を視ることのできる範囲,すなわち
画像表示装置の前方の範囲である。センサは所定範囲内
に人がいるかどうかを検知し,制御部へ出力を行う。制
御部は,センサからの出力に応じて節電制御信号を出力
する。すなわち,センサからの出力により所定の範囲内
に人が存在していないと判断されれば,画像表示装置を
作動させていても誰も見ている人はいないので画像表示
装置への電力供給を停止させて節電を図り,所定の範囲
内に人が存在していれば画像表示装置への電力供給を行
って画像情報を表示させるように節電制御信号を出力す
る。スイッチング手段は制御部から入力される節電制御
信号に応じて,画像表示装置への電力供給をオン/オフ
する。
【0006】センサは,人の所在を検知するための光電
センサや超音波センサや静電容量センサ等を利用可能で
あるが,好ましくは,請求項2に記載のような,人体か
ら放射される遠赤外線を検出する赤外線センサである。
赤外線センサは,人体から放射される遠赤外線をフィル
タリングするように,請求項3に記載のように,波長7
〜15μmの帯域通過特性を有する光学フィルタを具備
してもよい。さらに,請求項4に記載のように,0.1
〜10Hzの帯域制限特性を有する増幅器をセンサと制
御部との間に配置し,人体の動きのみを検知するように
構成することができる。この増幅器の増幅利得は,請求
項5に記載のように,検知しようとする距離に応じて決
定することができ,すなわちセンサの感度に拘わらずに
所定の範囲を設定することができる。
センサや超音波センサや静電容量センサ等を利用可能で
あるが,好ましくは,請求項2に記載のような,人体か
ら放射される遠赤外線を検出する赤外線センサである。
赤外線センサは,人体から放射される遠赤外線をフィル
タリングするように,請求項3に記載のように,波長7
〜15μmの帯域通過特性を有する光学フィルタを具備
してもよい。さらに,請求項4に記載のように,0.1
〜10Hzの帯域制限特性を有する増幅器をセンサと制
御部との間に配置し,人体の動きのみを検知するように
構成することができる。この増幅器の増幅利得は,請求
項5に記載のように,検知しようとする距離に応じて決
定することができ,すなわちセンサの感度に拘わらずに
所定の範囲を設定することができる。
【0007】節電装置は画像表示装置とは独立の機器と
して設け,または画像表示装置に内蔵され,あるいは画
像表示装置に画像信号を出力する機器に設けてもよい。
また画像表示装置に電力を供給する電源は商用交流電
源,商用交流電源を整流する整流器である整流電源,整
流電源からの直流を交流に変換するインバータあるいは
蓄電池や電池等である。画像表示装置は,CRT,LC
D,プラズマディスプレイ等,電力を消費して画像情報
を提供するものであり,また画像表示装置が適用される
電子機器は,放送受信用テレビ,コンピュータ用ディス
プレイ等であり,特に蓄電池により駆動されるビデオカ
メラやディジタルカメラなどの携帯用電子機器に有用で
ある。
して設け,または画像表示装置に内蔵され,あるいは画
像表示装置に画像信号を出力する機器に設けてもよい。
また画像表示装置に電力を供給する電源は商用交流電
源,商用交流電源を整流する整流器である整流電源,整
流電源からの直流を交流に変換するインバータあるいは
蓄電池や電池等である。画像表示装置は,CRT,LC
D,プラズマディスプレイ等,電力を消費して画像情報
を提供するものであり,また画像表示装置が適用される
電子機器は,放送受信用テレビ,コンピュータ用ディス
プレイ等であり,特に蓄電池により駆動されるビデオカ
メラやディジタルカメラなどの携帯用電子機器に有用で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下,添付した図面に基づき本発
明に係る画像表示装置の節電装置の好適な実施の形態に
つき詳細に説明する。図1は,本発明に係る画像表示装
置の節電装置の実施の一形態の主要な構成を示すブロッ
ク図である。節電装置は,人体から放出される遠赤外線
を検知する赤外線センサ10と,赤外線センサ10から
出力される信号を増幅する増幅器20と,増幅器20で
増幅された信号が入力されて信号に応じて節電制御信号
を発生する制御部30と,制御部30の出力節電制御信
号に応じて電力供給部40からの電力供給をスイッチン
グするスイッチ(SW1)とから主に構成されている。
電力供給部40からの電力は,スイッチ(SW1)にオ
ンオフ制御されて画像表示装置50に供給される。
明に係る画像表示装置の節電装置の好適な実施の形態に
つき詳細に説明する。図1は,本発明に係る画像表示装
置の節電装置の実施の一形態の主要な構成を示すブロッ
ク図である。節電装置は,人体から放出される遠赤外線
を検知する赤外線センサ10と,赤外線センサ10から
出力される信号を増幅する増幅器20と,増幅器20で
増幅された信号が入力されて信号に応じて節電制御信号
を発生する制御部30と,制御部30の出力節電制御信
号に応じて電力供給部40からの電力供給をスイッチン
グするスイッチ(SW1)とから主に構成されている。
電力供給部40からの電力は,スイッチ(SW1)にオ
ンオフ制御されて画像表示装置50に供給される。
【0009】なおこの節電装置は画像表示装置に搭載さ
れて画像表示装置とともに一つの画面表示システムを構
成しているが,独立した装置として画像表示装置50と
電力供給部40との間に設けるようにすることもでき
る。
れて画像表示装置とともに一つの画面表示システムを構
成しているが,独立した装置として画像表示装置50と
電力供給部40との間に設けるようにすることもでき
る。
【0010】人体からはその表面温度に応じた遠赤外線
エネルギーが放射されている。赤外線センサ10は人体
から放出される遠赤外線のみを検知して,電圧に変換す
る。すなわち,人体の温度は約36℃〜37℃(≒31
0K)であり,従って,人体から放射される遠赤外線エ
ネルギーの波長は9〜10μmのピークを有するので,
赤外線センサ10に7〜15μmの帯域通過特性を有す
る光学フィルタを取り付けることにより,人体温度付近
の温度変化にだけ反応するようにしている。増幅器20
は,赤外線センサ10から出力された電圧を帯域幅を制
限して増幅する。一般に,人間の動きは0.1〜10H
zの範囲に含まれる。そこでこの範囲に周波数応答ピー
クを有する増幅回路を搭載しておく。増幅器20の利得
は検知しようとする人体とセンサとの間の距離に応じて
決定される。人体を検知する範囲は,画像表示装置50
が備えられた各電子機器の種類や用途,画面の大きさ等
により適当に設定され,検知する方向は通常画像表示装
置50の前方である。
エネルギーが放射されている。赤外線センサ10は人体
から放出される遠赤外線のみを検知して,電圧に変換す
る。すなわち,人体の温度は約36℃〜37℃(≒31
0K)であり,従って,人体から放射される遠赤外線エ
ネルギーの波長は9〜10μmのピークを有するので,
赤外線センサ10に7〜15μmの帯域通過特性を有す
る光学フィルタを取り付けることにより,人体温度付近
の温度変化にだけ反応するようにしている。増幅器20
は,赤外線センサ10から出力された電圧を帯域幅を制
限して増幅する。一般に,人間の動きは0.1〜10H
zの範囲に含まれる。そこでこの範囲に周波数応答ピー
クを有する増幅回路を搭載しておく。増幅器20の利得
は検知しようとする人体とセンサとの間の距離に応じて
決定される。人体を検知する範囲は,画像表示装置50
が備えられた各電子機器の種類や用途,画面の大きさ等
により適当に設定され,検知する方向は通常画像表示装
置50の前方である。
【0011】制御部30は増幅器20から電圧が印加さ
れるとこれに応じた節電制御信号,例えばロジックハイ
を発生し,電圧が印加されないときにはこれに応じた節
電制御信号,例えばロジックローを発生する。また,制
御部30は内部に所定の遅延時間を設定するためのタイ
マーを具備している。スイッチ(SW1)は制御部30
から発生する節電制御信号に応じて画像表示装置50へ
の電力供給をスイッチングする。すなわち,制御部30
からロジックハイが出力されると,接点(a)と接点
(b)とを連結して電力供給部40から画像表示装置5
0に電力が供給される。制御部30からアクティブロー
が出力されると,接点(a)と接点(b)が開いて電力
供給部40から画像表示装置50への給電が停止する。
れるとこれに応じた節電制御信号,例えばロジックハイ
を発生し,電圧が印加されないときにはこれに応じた節
電制御信号,例えばロジックローを発生する。また,制
御部30は内部に所定の遅延時間を設定するためのタイ
マーを具備している。スイッチ(SW1)は制御部30
から発生する節電制御信号に応じて画像表示装置50へ
の電力供給をスイッチングする。すなわち,制御部30
からロジックハイが出力されると,接点(a)と接点
(b)とを連結して電力供給部40から画像表示装置5
0に電力が供給される。制御部30からアクティブロー
が出力されると,接点(a)と接点(b)が開いて電力
供給部40から画像表示装置50への給電が停止する。
【0012】図2は,図1に示した節電装置の制御部3
0により実行される画面表示の節電方法の処理過程を示
したフローチャートである。
0により実行される画面表示の節電方法の処理過程を示
したフローチャートである。
【0013】まず,ステップ100において,人体から
発生する遠赤外線を赤外線センサ10が検出することに
より所定距離内に人がいるかどうかを判断する。すなわ
ち増幅器20から電圧が印可されているかどうかを判断
する。この判断の結果,所定距離内に人がいなければ,
ステップ110で所定の時間を遅延させ,ステップ12
0において再び所定距離内に人がいるかどうかを判断す
る。この遅延時間は,適度な時間間隔を置いて人体を検
知するために,適宜に設定される(例えば2〜3秒)。
人がいなければスイッチSW1をオフにするためにロジ
ックハイの節電制御信号を発生して電力供給を停止さ
せ,節電機能を作動させる(ステップ130)。この節
電状態ではステップ100に戻って同一の検索を繰り返
し続ける。一方,ステップ100もしくはステップ11
0において,所定距離内に人がいると判断されると,ス
イッチSW1をオンするためにロジックローの節電制御
信号を発生して節電機能を解除し,(ステップ14
0),正常動作状態に戻す。
発生する遠赤外線を赤外線センサ10が検出することに
より所定距離内に人がいるかどうかを判断する。すなわ
ち増幅器20から電圧が印可されているかどうかを判断
する。この判断の結果,所定距離内に人がいなければ,
ステップ110で所定の時間を遅延させ,ステップ12
0において再び所定距離内に人がいるかどうかを判断す
る。この遅延時間は,適度な時間間隔を置いて人体を検
知するために,適宜に設定される(例えば2〜3秒)。
人がいなければスイッチSW1をオフにするためにロジ
ックハイの節電制御信号を発生して電力供給を停止さ
せ,節電機能を作動させる(ステップ130)。この節
電状態ではステップ100に戻って同一の検索を繰り返
し続ける。一方,ステップ100もしくはステップ11
0において,所定距離内に人がいると判断されると,ス
イッチSW1をオンするためにロジックローの節電制御
信号を発生して節電機能を解除し,(ステップ14
0),正常動作状態に戻す。
【0014】以上のように本実施の形態の節電装置によ
ると,所定範囲内の人の存否に応じて画像表示装置への
電力供給をオン/オフするので,画面を視る人がいない
場合には画面を消して消費電力を抑え,いる場合には画
面を付けて画像情報を視ることができるようにすること
ができる。
ると,所定範囲内の人の存否に応じて画像表示装置への
電力供給をオン/オフするので,画面を視る人がいない
場合には画面を消して消費電力を抑え,いる場合には画
面を付けて画像情報を視ることができるようにすること
ができる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る画像表示
装置の節電装置によれば,人が画面を視ることのできる
範囲にいない場合には,自動的に画像表示装置への電力
供給をオフして消費電力を節約することができる。
装置の節電装置によれば,人が画面を視ることのできる
範囲にいない場合には,自動的に画像表示装置への電力
供給をオフして消費電力を節約することができる。
【図1】本発明に係る画像表示装置の節電装置の一つの
実施の形態の主要な構成を示すブロック図である。
実施の形態の主要な構成を示すブロック図である。
【図2】図1の節電装置における節電方法を示すフロー
チャートである。
チャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/225 G06F 1/00 332B 5/63 334E
Claims (5)
- 【請求項1】 画像情報を表示する画像表示装置のため
の節電装置において,前記画像表示装置の所定範囲内に
おける人の存在の有無を検知するセンサと,前記センサ
からの出力に応じて節電制御信号を出力する制御部と,
前記制御部から入力される前記節電制御信号に応じて前
記画像表示装置への電力供給をオン/オフするスイッチ
ング手段とを含むことを特徴とする,画像表示装置の節
電装置。 - 【請求項2】 前記センサは,人体から放射される遠赤
外線を検出する赤外線センサであることを特徴とする,
請求項1に記載の画像表示装置の節電装置。 - 【請求項3】 前記赤外線センサは,人体から放射され
る遠赤外線をフィルタリングするように,波長7〜15
μmの帯域通過特性を有する光学フィルタを具備してい
ることを特徴とする,請求項2に記載の画像表示装置の
節電装置。 - 【請求項4】 0.1〜10Hzの帯域制限特性を有す
る増幅器を前記センサと前記制御部との間に配置したこ
とを特徴とする,請求項1に記載の画像表示装置の節電
装置。 - 【請求項5】 前記増幅器の増幅利得は,被検知距離に
応じて決定されることを特徴とする,請求項4に記載の
画像表示装置の節電装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019960056830A KR19980038005A (ko) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 화면 표시의 절전 장치 및 방법 |
KR1996P56830 | 1996-11-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10187116A true JPH10187116A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=19483294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9340782A Withdrawn JPH10187116A (ja) | 1996-11-22 | 1997-11-25 | 画像表示装置の節電装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10187116A (ja) |
KR (1) | KR19980038005A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184583A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Aiphone Co Ltd | 公共施設避難誘導システム |
JP2004021306A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-01-22 | Nec Corp | 情報処理装置 |
JP2014048161A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 赤外線センサモジュール |
CN106292304A (zh) * | 2015-05-22 | 2017-01-04 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 家用电器待机界面的控制装置、方法和家用电器 |
-
1996
- 1996-11-22 KR KR1019960056830A patent/KR19980038005A/ko not_active Application Discontinuation
-
1997
- 1997-11-25 JP JP9340782A patent/JPH10187116A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184583A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Aiphone Co Ltd | 公共施設避難誘導システム |
JP4505092B2 (ja) * | 1999-12-22 | 2010-07-14 | アイホン株式会社 | 公共施設避難誘導システム |
JP2004021306A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-01-22 | Nec Corp | 情報処理装置 |
JP2014048161A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 赤外線センサモジュール |
CN106292304A (zh) * | 2015-05-22 | 2017-01-04 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 家用电器待机界面的控制装置、方法和家用电器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19980038005A (ko) | 1998-08-05 |
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