JPH10186062A - アラーム時計 - Google Patents

アラーム時計

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JPH10186062A
JPH10186062A JP8344164A JP34416496A JPH10186062A JP H10186062 A JPH10186062 A JP H10186062A JP 8344164 A JP8344164 A JP 8344164A JP 34416496 A JP34416496 A JP 34416496A JP H10186062 A JPH10186062 A JP H10186062A
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JP
Japan
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alarm
time
alarm sound
sound
elapsed
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Application number
JP8344164A
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English (en)
Inventor
Hidesuke Arai
秀介 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B23/00Arrangements producing acoustic signals at preselected times
    • G04B23/02Alarm clocks
    • G04B23/10Alarm clocks with presignal; with repeated signal; with changeable intensity of sound
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • G04G13/02Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
    • G04G13/021Details

Abstract

(57)【要約】 【課題】より確実に目覚めさせることのできるアラーム
時計を提供することである。 【解決手段】第2のアラーム音Bを報音するように設定
された状態で、スヌーズフラグSZFが「0」のときに
は、回転ベゼル3の設定時間を読み込む(図5、S
2)。読み込んだ設定時間が0分でなければ(S23、
NO)、タイマ回路の計測時間が設定時間に達したか否
かを判別する(S24)。設定時間に達したならスヌー
ズフラグSZFを「1」にして(S25)、アラーム音
Bの報音を開始する(S26)。これにより、アラーム
音Aの報音が行われてから、回転ベゼル3で設定された
時間が経過するとアラーム音Bの報音が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設定された時刻に
報知するアラーム時計に関する。
【0002】
【従来の技術】目覚めたい時刻をアラーム時刻として設
定しておくと、その時刻に達したときにアラーム音を報
音するアラーム時計がある。しかしながら、アラーム時
刻にアラーム音を報音しても、ユーザが確実に目覚める
前にアラーム音の停止スイッチを操作してアラーム音の
報音を停止させ、その結果寝過ごしてしまう場合があ
る。そこで、アラーム停止スイッチの操作を2段階に
し、1段階目の停止スイッチを操作したけでは一定時間
後に再度アラーム音を報音する機能を持つアラーム時計
も商品化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように繰り返
し報音する機能を持ったアラーム時計でも、一定時間毎
に同じアラーム音が報音されるので、その音に慣れて再
び寝てしまうことがある。
【0004】そこで、必ず起きなければならない時刻が
決まっている場合には、例えば1台目のアラーム時計に
その時刻より前の時刻をアラーム時刻として設定し、2
台目のアラーム時計に絶対に起きなければならない時刻
をアラーム時刻として設定するというように2台のアラ
ーム時計を目覚ましとして利用することが行われてい
る。この方法では、2台のアラーム時計を使用しなけれ
ばならないばかりでなく、2種類のアラーム時刻を設定
する必要があり操作が面倒であった。
【0005】本発明の課題は、アラーム時刻からの経過
時間の設定が簡単に行え、かつより確実に目覚めさせる
ことのできるアラーム時計を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のアラーム時計
は、時刻表示部と、予め設定されたアラーム時刻に報知
する第1の報知手段と、時刻表示部の周囲に回転可能に
設けられ、アラーム時刻からの経過時間を設定するため
の回転操作部と、アラーム時刻から回転操作部で設定さ
れた時間が過後した後に報知する第2の報知手段とを備
える。
【0007】本発明によれば、第1の報知手段により報
知を行ってから第2の報知手段により報知を行うまでの
時間を、回転操作部を操作して簡単に設定できる。ま
た、第1の報知を行った後に、一定の時間を経過してか
ら第2の報知が行われるので、アラーム時計の使用者を
より確実に目覚めさせることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1(A)、(B)は、実施の形
態のアラーム時計の外観正面及び背面を示す図である。
アラムー時計1は、時刻表示部2と、その時刻表示部2
の周囲に回転可能に保持される回転ベゼル3とからな
る。アラーム時計1の上側面にはアラーム音の報音を一
時的に停止させるストップキー4が設けられている。ア
ラーム時計1の背面には、同図(B)に示すように時刻
を設定するための時刻合わせつまみ5と、アラーム時刻
を設定するアラーム時刻つまみ6と、アラームの報音を
行うか否かを切り換えるアラームオン・オフスイッチ7
とが設けられている。
【0009】時刻表示部2は、文字盤2a、時針2b、
分針2c及びアラーム時刻を示すアラーム針2dとから
なる。時針2b、分針2cが示す時刻の修正は、アラー
ム時計1本体の背面に設けられている時刻合わせつまみ
5を操作することにより任意に行うことができる。ま
た、アラーム時刻も背面のアラーム時刻つまみ6を操作
することにより任意に設定することができる。
【0010】次に、アラーム時計1の駆動機構と回路を
図2により説明する。発振回路11で生成される高周波
信号は分周回路12で分周され、CPU13の動作の基
準となるクロック信号と計時のための1Hzの計時信号
が作成される。クロック信号はCPU13に出力され、
1Hzの計時信号はモータ駆動回路14とアンドゲート
27に出力される。モータ駆動回路14はその1Hzの
信号を基準にしてモータ15の駆動信号を作成しモータ
15に供給する。モータ15の回転は輪列機構16の歯
車で減速されて時針2b、分針2cが歩進される。アラ
ーム時刻設定機構17は、前述したアラーム時刻つまみ
6が操作されたとき、設定された時刻をアラーム機構1
8に伝達してアラーム時刻を設定する。アラーム一致検
出機構19は、アラーム機構18に設定されたアラーム
時刻と、輪列機構16が刻む現在時刻を監視し、現在時
刻がアラーム時刻と一致したときに一致検出信号aをC
PU13に出力する。
【0011】回転ベゼル3は、第1のアラーム音Aの報
音を行ってから次に第2のアラーム音Bの報音を開始す
るまでの時間を設定するものである。回転ベゼル3には
5分から60分までの経過時間を示す数値が印刷、ある
いは刻印されている。回転ベゼル3の外側の文字盤2a
の12時の位置には矢印マークが印刷されており、回転
ベゼル3を回転させ任意の数値を矢印マークの位置に合
わせることで第1のアラームAを報音してから第2のア
ラーム音Bの報音を開始するまでの時間を設定できる。
【0012】図3(A)、(B)は、アラーム音Aの報
音状態と、アラーム音Bの報音状態を示す図である。同
図(A)に示すように現在時刻がアラーム時刻の7時0
分となると、アラーム音Aとしてメロディ音が報音され
る。この場合、矢印マークと回転ベゼル3の「30」の
数値が一致するので、アラーム時刻から30分経過した
ときにアラーム音Bとしてメロディ音より大きなブザー
音が報音される。
【0013】図2に戻り、回転ベゼル3の設定位置はエ
ンコーダ22によりディジタル値に変換されてCPU1
3に出力される。CPU13は、ROM20に格納され
ているプログラムに従って時刻更新処理、アラーム報音
処理等を実行する。CPU13は、アラーム一致検出機
構19からアラーム一致検出信号aを受け取ると、アラ
ーム音発生回路23に第1のアラーム音A報音開始信号
bを出力してメロディ音のアラーム音Aをスピーカ24
から出力させる。また、CPU13はアラーム一致検出
信号aを受け取ると、フリップフロップ25をセット状
態にする共にタイマ回路26を始動させる。フリップフ
ロップ25がセット状態となると、アンドゲート27の
一方の入力に与えられている1Hzの信号がアンドゲー
ト27を介してタイマ回路26に入力する。タイマ回路
26は、その1HZの信号を計数してアラーム音Aの報
音を開始してからの経過時間を計測し、計測した時間を
CPU13に出力する。CPU13はメロディアラーム
音の報音を開始してから一定時間(例えば、1分)が経
過すると、アラーム音停止信号cをアラーム音発生回路
23に出力してアラーム音の報音を停止させる。さら
に、CPU13は、タイマ回路26で計時されるタイマ
時間が、回転ベゼル3で設定された時間と一致したなら
アラーム音B報音開始信号dをアラーム音発生回路23
に出力して第2のアラーム音Bの報音を開始させる。こ
のアラーム音Bの報音を開始してから一定時間が経過す
ると、CPU13からアラーム音発生回路23にアラー
ム停止信号cが出力されアラーム音Bの報音が停止され
る。また、前述したストップキー4とアラームオン・オ
フキー7の検出信号はCPU13に出力されている。
【0014】次に、以上のような構成のアラーム時計1
の動作を図4及び図5のフローチャートを参照して説明
する。先ず、アラーム時計1の全体の動作を説明する。
図4のステップS1でアラームオン・オフスイッチ7が
オン状態となっているか否かを判別する。アラームオン
・オフスイッチ7がオン状態のときには、ステップS2
に進みアラーム信号の立ち上がり、つまりアラーム一致
検出機構19から出力されるアラーム一致検出信号aの
立ち上がりか否かを判別する。アラーム一致検出信号a
の立ち上がりであった場合には、ステップS3に進みア
ラーム音発生回路23にアラーム音A報音開始信号bを
出力してアラーム音Aの報音を開始させる。そして、次
のステップS4でアラーム時刻に1分間アラーム音Aを
報音させるためのフラグFAに「1」を設定し、同時に
ステップS5でタイマ回路26をクリアスタートさせて
アラーム音Aの報音を開始してからの経過時間の計測を
開始する。
【0015】ステップS2の判別でアラーム一致検出信
号aの立ち上がりではないと判別された場合には、ステ
ップS6に進みフラグFAが「1」か否か、つまりアラ
ーム音Aの報音を行うか否かを判別する。フラグFAが
「1」でアラーム音Aの報音を行う場合には、次のステ
ップS7でアラーム音Aの報音を開始してから1分が経
過したか否かを判別する。報音を開始してから1分が経
過していないときには、ステップS8に進みストップキ
ー4がオンされたか否かを判別する。オンされていなけ
ればステップS1に戻り上記の処理を繰り返す。
【0016】ステップS7でアラーム音Aの報音を開始
してから1分が経過した場合、または1分が経過する前
にストップキー4がオンされた場合には、ステップS9
に進みアラーム音Aの報音を停止させる。これによりア
ラーム音の報音が終了したのでフラグFAに「0」を設
定した後、ステップS11で回転ベゼル3の設定時間を
読み込む。ステップS12で回転ベゼル3から読み込ん
だ設定値が0分か否かを判別する。設定値が0分でなけ
れば、つまり第2のアラーム音Bの報音を開始させるま
での時間が設定されている場合には、次のステップS1
3で第2のアラーム音Bの報音を行うか否かを示すフラ
グFBに「1」を設定する。このフラグFBが「1」の
場合には、タイマ回路26で計測される時間が回転ベゼ
ル3の設定時間と一致したとき第2のアラーム音Bの報
音が行われ、フラグFBが「0」のときには第2のアラ
ーム音の報音は行われない。
【0017】ステップS6でフラグFAが「1」でなか
ったとき、つまり第1のアラーム音Aの報音を行わない
ときには、ステップS14に進みフラグFBが「1」か
否かを判別する。フラグFBが「1」のとき、つまり第
2のアラーム音Bを報音するように設定されている場合
には、ステップS15の再アラーム処理を実行する。
【0018】また、ステップS1でアラームオン・オフ
スイッチ7がオン状態ではないときには、ステップS1
6に進みオンからオフへの切り換え直後か否かを判別す
る。アラームオン・オフスイッチ7の切り換え直後のと
きには、次のステップS17で初期設定処理を実行す
る。この初期設定処理では、アラーム音の報音中であれ
ば報音を停止し、タイマの動作中であればその動作を停
止し、さらにフラグFA、FBを「0」にする。
【0019】次に図4のステップS15の再アラーム処
理の内容を図5を参照して説明する。先ずステップS2
1でスヌーズフラグSZFが「0」か否かを判別する。
フラグNZFが「0」のとき、つまりスヌーズ期間中で
はないときには、ステップS22で回転ベゼル3の設定
時間を読み込む。そして、次のステップS23で読み込
んだ設定時間が0分か否かを判別する。
【0020】設定時間が0分ではないとき、つまり回転
ベゼル3により第2のアラーム音Bを報音するまでの時
間が設定されている場合には、ステップS24でタイマ
回路26で計測された時間がその設定時間と一致するか
否かを判別する。タイマ回路26で計測された時間が設
定時間と一致しなければそこで処理を終了し、タイマ回
路26の時間と設定時間が一致したならステップS25
に進みスヌーズフラグSZFを「1」にする。この場
合、アラーム時刻から回転ベゼル3で設定された時間が
経過したことになるので、次のステップS26でアラー
ム音B発生開始信号dをアラーム音発生回路23出力し
て第2のアラーム音Bの報音を開始させる。さらに、ス
テップS27でスヌーズ回数を計数するレジスタNの値
に「1」加算し、ステップS28でタイマ回路26をク
リアスタートさせる。
【0021】ステップS23で回転ベゼル3の設定時間
が0分であったときには、第1のアラーム音Aの報音が
行われた後、第2のアラーム音Bを報音する状態で回転
ベゼル3の時間が「0」に変更された場合であるので、
ステップS29でフラグFBを「0」にし、さらにステ
ップS30でタイマ回路26の計測をストップさせる。
【0022】ステップS21でスヌーズフラグSZFが
「0」でないと判別された場合には、ステップS31に
進み回転ベゼル3の設定時間が0分か否かを判別する。
設定時間が0分であれば、アラーム音Bの報音が行われ
るスヌーズ期間中に回転ベゼル3の時間が0分に変更さ
れた場合であるので、ステップS33に進みスヌーズフ
ラグSZFに「0」を設定し、ステップS34でフラグ
FBを「0」にする。さらにアラーム音Bの報音するま
での時間を計測するタイマ回路26をストップさせる。
そして、ステップS36でアラーム音Bの報音中か否か
を判別し、アラーム音Bの報音中であれば、次のステッ
プS37でアラーム音の報音を停止する。
【0023】すなわち、スヌーズ期間中に回転ベゼル3
の設定時間が0分に変更された場合には、スヌーズフラ
グSZF及び再アラームの報音を行うか否かを示すフラ
グFBを「0」にしてアラーム音の報音を停止させる。
【0024】一方、ステップS32で回転ベゼル3の設
定時間が0分ではないと判別された場合には、ステップ
S38に進みアラーム音Bの発生中か否かを判別する。
アラーム音の発生中であれば、次のステップS39でア
ラーム音Bの報音を開始してから1分が経過したか否か
を判別する。この判別でアラーム音Bの報音を開始して
から1分が経過していないと判別された場合には、ステ
ップS40に進みストップキー4が操作されたか否かを
判別する。アラーム音Bの報音を開始してから1分が経
過した場合、あるいはアラーム音Bの報音中にストップ
キー4が操作された場合には、アラーム音Bの報音を停
止させ、次のステップS42でスヌーズ回数を記憶する
レジスタNの値が「7」か否か、つまりスヌーズ期間の
7回目か否かを判別する。スヌーズ期間の7回目でなけ
れば、ステップS43に進みタイマ回路26をクリアス
タートさせる。これにより、アラーム音Bの報音が開始
されてから1分が経過したときから、あるいはアラーム
音Bの報音中にストップキー4が操作されて報音が中止
されてからの経過時間がタイマ回路26で計測される。
そして、その経過時間が5分を超えると、後述する処理
により再度アラーム音Bの報音が行われる。
【0025】ステップS42の判別でスヌーズ期間の7
回目と判別された場合には、ステップS44に進みスヌ
ーズフラグSZFを「0」にし、次のステップS45で
タイマ回路26の計測を停止させ、さらに、ステップS
46でフラグFBを「0」にする。
【0026】ステップS38でアラーム音Bの発生中で
はないと判別された場合には、ステップS47に進みア
ラーム音Bの報音を停止してから5分が経過したか否か
を判別する。5分が経過していなければそこで処理を中
止する。
【0027】ステップS47でアラーム音Bの報音を開
始してから5分か経過していると判別された場合には、
スヌーズの休止期間の5分が経過したことになるので、
ステップS48に進みアラーム音Bの報音を開始させ
る。そして、ステップS49でスヌーズ回数を記憶する
レジスタNの値に「1」を加算し、さらにタイマ回路2
6をクリアスタートさせてアラーム音Bの報音時間の1
分の計測を開始させる。
【0028】上述したように設定されたアラーム時刻に
第1のアラーム音Aを報音した後、回転ベゼル3で設定
された時間が経過したときに、第2アラーム音Bで再度
報音するようにしたので、最初のアラーム音Aで十分に
目覚めなかった場合でも一定時間経過した後に報音され
る2回目のアラーム音Bで目覚めさせることができる。
また、第2のアラーム音を報音するまでの時間を文字盤
2の周囲に回転可能に設けた回転ベゼル3を操作して行
うことができるので、操作が簡単なばかりでなく、設定
した時間を容易に確認できる。
【0029】上述した実施の形態は、アナログ表示のア
ラーム時計に適用した場合について説明したが、時計専
用の装置に限らず時計機能を有する他の電子機器にも適
用できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、第1のアラーム報知手
段でアラーム時刻の報知を行った後に、そのアラーム時
刻から次に第2の報知手段で報知を行うまでの時間を回
転操作部で設定できるようにしたので、第2の報知手段
で報知を行うまでの時間を簡単な操作で設定することが
できる。また、2段階の報知を行うことでより確実に目
覚めさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(A)はアラーム時計の外観正面図、同図
(B)はその背面図である。
【図2】アラーム時計の回路ブロック図である。
【図3】同図(A)は第1のアラーム音Aの報音時の状
態を示す図、同図(B)は台にのアラーム音Bの報音時
の状態を示す図である。
【図4】アラーム時計の概略動作を示すフローチャート
である。
【図5】再アラーム処理のフローチャートである。
【符号の説明】
3 回転ベゼル 13 CPU 19 アラーム一致検出機構 23 アラーム音発生回路 26 タイマ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時刻表示部と、 予め設定されたアラーム時刻に報知する第1の報知手段
    と、 前記時刻表示部の周囲に回転可能に設けられ、アラーム
    時刻からの経過時間を設定するための回転操作部と、 前記アラーム時刻から前記回転操作部で設定された時間
    が過後した後に報知する第2の報知手段と、 を備えることを特徴とするアラーム時計。
  2. 【請求項2】前記時刻表示部は指針によって時刻を表示
    することを特徴とする請求項1記載のアラーム時計。
  3. 【請求項3】前記第1の報知手段と前記第2の報知手段
    は、異なる報知音を生成することを特徴とする請求項1
    記載のアラーム時計。
JP8344164A 1996-12-24 1996-12-24 アラーム時計 Pending JPH10186062A (ja)

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JP8344164A JPH10186062A (ja) 1996-12-24 1996-12-24 アラーム時計
US08/992,831 US5966346A (en) 1996-12-24 1997-12-17 Alarm clock
CNB971219990A CN1135453C (zh) 1996-12-24 1997-12-24 报警时钟
HK99100089A HK1015042A1 (en) 1996-12-24 1999-01-08 Alarm clock

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