JPH10185884A - 音波式管路調査システム - Google Patents

音波式管路調査システム

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JPH10185884A
JPH10185884A JP8345951A JP34595196A JPH10185884A JP H10185884 A JPH10185884 A JP H10185884A JP 8345951 A JP8345951 A JP 8345951A JP 34595196 A JP34595196 A JP 34595196A JP H10185884 A JPH10185884 A JP H10185884A
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sound wave
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Tetsuo Naganuma
徹郎 長沼
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 管路内で反射する反射音波の識別のための分
解能を低下させない音波の送出が行える音波式管路調査
システムを提供する。 【構成】 発音手段1が出力側に接続され、入力側には
管路口径選択手段4および発音手段1から送出される音
波の周波数選択手段5がそれぞれ接続されている制御部
3を備え、制御部3は、所定の音波波形が得られる電圧
波形を予め登録しておき、選択された管路口径と音波の
周波数とから上記電圧波形を選択して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音波を利用して埋
設管等の管路内部を調査する音波式管路調査システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設されているガス管や水道管等
の管は、長期間の敷設により腐食が発生して劣化した
り、外力で損傷する場合がある。そこで、管の内部を調
査して補修等の作業により改修対策を採る事が必要とな
る。従来、この種の管路内部の調査に用いられるシステ
ムの一つに、カメラやファイバースコープ等の機器を管
路内に挿入し、管路内の状態を直接視認できるようにし
たシステムがある。しかし、このような機器を挿入する
方式では、管路内に挿入されるケーブル等の付帯設備お
よび挿入作業が必要となり、調査のための作業や設備が
大掛かりなものとなる虞があった。また、管路途中に折
損箇所や分岐部等が存在していると、その箇所での機器
類の誘導が難しく、これによって、管路全域における調
査が正確に行えないという問題があった。そこで、この
ような方式に代えて、管路末端部から音波を送出し、そ
の音波の反射状況を観察する事で管路内の状況調査を管
路両端あるいは片端から簡易的に行うシステムが提案さ
れている(例えば、特開昭61ー29757号公報、特
開昭61ー202158号公報)。上記公報には、管路
末端部に発音手段および集音手段を配置し、発音手段か
ら送出された音波が管路内に発生している断面積変化部
で反射するのを検出し、断面積変化部までの位置を観察
する事ができる技術が開示されている。このような技術
は、管内での断面積変化部の検出ばかりでなく、反射音
波の発生位置を観察することにより管内に設置されてい
る継手部等の位置を調査する事も可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、音波を用いて
管路内の調査を行う場合、発音手段であるスピーカへの
出力信号として、1サイクルの正弦波をなす信号を出力
しても、スピーカでの機械的な慣性による周波数特性か
らして、送出される音波は1サイクルの波形を有するも
のとならない。具体的には、図4(A)に示すように、
スピーカへの音波生成用電圧を1サイクルの正弦波で印
加しても、図4(B)に示すように、スピーカからの音
波の波形はスピーカの周波数特性によって1サイクルで
収束せず、所謂、収束するまでの間にドリフトが発生し
た波形が得られる。このため、反射音波は、1サイクル
の正弦波をなす音波波形と異なることから反射音波とし
て識別する際の分解能が低い。
【0004】本発明の目的は、上記従来の音波式管路調
査システムにおける問題に鑑み、管路内で反射する反射
音波の識別のための分解能を低下させない音波の送出が
行える音波式管路調査システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、管路の一端より当該管路内
にパルス状の音波を送出する発音手段、前記管路の一端
において前記管路内で反射したパルス状の音波を集音す
る集音手段を用いて上記パルス状の音波が送出されてか
ら集音されるまでの時間と音速値とから管路内部を調査
する音波式管路調査システムにおいて、上記発音手段が
出力側に接続され、入力側には管路口径選択手段および
上記発音手段から送出される音波の周波数選択手段がそ
れぞれ接続されている制御部を備え、上記制御部は、所
定の音波波形を得るために上記管路口径と上記音波の周
波数とで設定された電圧波形を予め登録しておき、選択
された管路口径と音波の周波数とから上記電圧波形を選
択して出力することを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の音
波式管路調査システムにおいて、上記制御部は、所定の
音波波形を得るために上記音波の周波数に基づき設定さ
れた電圧波形を予め登録しておき、選択された音波の周
波数に基づき上記電圧波形を選択して出力することを特
徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、管路の一端より当
該管路内にパルス状の音波を送出する発音手段、前記管
路の一端において前記管路内で反射したパルス状の音波
を集音する集音手段を用いて上記パルス状の音波が送出
されてから集音されるまでの時間と音速値とから管路内
部を調査する音波式管路調査システムにおいて、上記発
音手段が出力側に接続され、入力側には上記集音手段が
接続された制御部を備え、上記制御部は、上記発音手段
から送出されている音波の波形が所定の音波波形に整合
するように、上記発音手段に出力される電圧を順次変更
することを特徴としている。
【0008】請求項4記載の発明は、管路の一端より当
該管路内にパルス状の音波を送出する発音手段、前記管
路の一端において前記管路内で反射したパルス状の音波
を集音する集音手段を用いて上記パルス状の音波が送出
されてから集音されるまでの時間と音速値とから管路内
部を調査する音波式管路調査システムにおいて、上記発
音手段が出力側に接続され、入力側には上記集音手段が
接続された制御部を備え、上記制御部は、上記発音手段
から送出された音波波形と所定の音波波形とを比較し、
波形同士が一致するように上記発音手段に出力される電
圧を制御することを特徴としている。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4記載の音
波式管路調査システムにおいて、上記制御部によって実
施される電圧制御は、上記波形同士が一致するまで複数
回繰り返されることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1および2記載の発明では、調査対象と
なる管路の口径および送出される音波の周波数を選択す
ることで、その口径および周波数に対応する所定の音波
波形が得られる電圧波形が抽出され、その電圧波形に対
応した電圧制御が行われる。
【0011】請求項3記載の発明では、集音手段により
集音されている送出音波の波形が所定の波形となるよう
に、発音手段に出力される電圧が順次調整される。
【0012】請求項4および5記載の発明では、発音手
段から送出された音波の波形と所定の音波波形とが比較
され、波形同士が一致するように印加電圧が制御されて
整合される。
【0013】
【実施例】以下、図示実施例により発明の詳細を説明す
る。図1は、請求項1記載の発明の構成を説明するため
のブロック図である。図1において、音波式管路調査シ
ステムは、管路Sの端部の一つに配置された発音手段で
あるスピーカ1と、このスピーカ1から送出されて反射
源からの反射音波を集音する集音手段であるマイクロフ
ォン2と、スピーカ1が出力側に接続され、入力側には
マイクロフォン2が接続されている制御部3とを備えて
いる。スピーカ1およびマイクロフォン2は、図示され
ないA/D変換器およびD/A変換器を含むI/Oイン
ターフェースを介して制御部3に接続されている。制御
部3は、スピーカ1から送出されるパルス状の音波の生
成に加えてマイクロフォン2による反射音波の受信タイ
ミングを用いて管路S内での反射源までの距離を演算処
理するマイクロコンピュータで構成されている。
【0014】制御部3には、その入力側に、管路口径入
力キー4および音波の周波数入力キー5が接続されてお
り、管路口径および周波数を入力するようになってい
る。制御部3は、演算処理プログラムを始めとする各種
基礎データを記憶している記憶部を有しており、この記
憶部には、図2に示すように、調査対象となる管路Sの
口径(図2中、符号Dで示す)と音波の周波数(図2
中、符号fで示す)とをパラメータとして、1サイクル
の正弦波からなる所定の音波波形が得られるようにスピ
ーカ1に出力される電圧の波形が設定されている波形テ
ーブル6が登録されている。波形テーブル6は、調査に
用いられる管路の口径と音波の周波数とを選択し、種々
の電圧印加による音波の波形を予め観察して得られたも
のであり、音波の波形が1サイクルの正弦波として得ら
れることが確認された時の電圧波形が登録されているも
のである。本実施例は以上のような構成であるから、調
査対象となる管路Sの口径および使用音波の周波数が管
路口径入力キー4および周波数入力キー5によって入力
されると、制御部3では、入力された管路口径および周
波数をパラメータとして、所定の音波波形(1サイクル
の音波波形)が得られる電圧波形を波形テーブル6から
抽出し、その電圧波形をスピーカ1に対して出力する。
【0015】次に請求項2記載の発明を説明する。請求
項2記載の発明は、その実施例として、図1に示した構
成のうちで、管路口径選択手段4が設けられていない点
を除き図1に示した例と同様に、スピーカ1、マイクロ
フォン2、制御部3および周波数選択手段5が用いられ
る。本実施例では、制御部3において、図2に示した波
形テーブル6のパラメータのうちで、周波数のみを選択
するようになっている。音波の周波数はスピーカ1に印
加される電圧と相関関係にあるため、これが電圧波形選
択のためのパラメータとされている。本実施例では、周
波数選択手段5により送出しようとする音波の周波数が
入力されると、制御部3では、入力された周波数をパラ
メータとして、所定の音波波形(1サイクルの音波波
形)が得られる電圧波形を波形テーブル6から抽出し、
その電圧波形をスピーカ1に対して出力する。
【0016】次に請求項3記載の発明を説明する。請求
項3記載の発明は、送出されている音波波形を観察しな
がらその波形が所定の音波波形となるように電圧制御す
ることを特徴としている。この特徴を得るための実施例
の構成としては、図1に示した例と同様に、機能は異な
るが、発音手段であるスピーカ1、集音手段であるマイ
クロフォン2、および制御部3とが用いられる。本実施
例の場合、制御部3は、比較器としての機能を有するオ
ペアンプ等の増幅器を備え、時間軸上でマイクロフォン
2から得られる音波の受信信号の信号レベルと所定の音
波波形に対応する信号レベルとを観察しながら出力電圧
の波形を変更するようになっている。本実施例では、マ
イクロフォン2によって得られた音波波形と所定の音波
波形とが整合するように出力電圧の波形が順次変更され
る。
【0017】本実施例によれば、オペアンプを用いたア
ナログ制御であるので、目標対象である波形に対する整
形処理がきわめて高速に行えるので、整形処理に対する
応答時間を短くすることが可能になり、所謂、リアルタ
イムに制御処理が行える。
【0018】次に請求項4記載の発明を説明する。請求
項4記載の発明は、発音手段から送出された音波波形と
所定の音波波形とを比較し、波形同士が一致するように
発音手段への上記発音手段に出力される電圧を制御する
ことを特徴としている。この特徴を得るための実施例の
構成は、図1に示した例と同様に、機能は異なるが、発
音手段であるスピーカ1、集音手段であるマイクロフォ
ン2、および制御部3とが用いられる。本実施例の場
合、制御部3は、比較器としての機能を有するオペアン
プ等の増幅器を備え、時間軸上でマイクロフォン2から
得られる音波の受信信号の信号レベルと所定の音波波形
に対応する信号レベルとを比較し、その比較結果に応じ
て出力電圧の振幅を制御するようになっている。図3に
示すように、送出された音波波形が図3(C)の右側に
示す所定の音波波形に相当する1サイクルの正弦波と比
較され、波形同士が一致するように出力電圧波形が変更
される。
【0019】次に請求項5記載の発明を説明する。請求
項5記載の発明は、送出された音波の波形が所定の音波
波形に一致するように電圧波形の変更を複数回繰り返す
ことを特徴としている。この特徴を得るための実施例と
しては請求項4記載の発明の実施例と同様な構成が用い
られる。本実施例では、図3(C)に示したスピーカ1
への出力電圧と音波波形との関係、つまり、音波波形が
所定の1サイクルの正弦波として得られるようにスピー
カ1への出力電圧を設定するために、図3(A)および
(B)に示すように、出力電圧の制御が複数回繰り返さ
れる。
【0020】なお、上記各実施例において説明した偏差
をなくす手法としては、一例として、時間軸上での波形
同士の振幅差を割出し、振幅差に応じた電圧の出力を調
整する比例制御やPID制御が用いられる。
【0021】また、上記手法は、アナログ的手法である
が、デジタル信号処理することも可能である。この場合
には、制御部3として、偏差およびその偏差に基づく出
力電圧を演算処理可能なマイクロコンピュータが用いら
れ、スピーカ1およびマイクロフォン2は、制御部3の
出力部および入力部に対して図示しないD/A変換器お
よびA/D変換器を含むI/Oインターフェースを介し
て接続される。制御部3では、マイクロフォン2からの
出力信号を基にして、音波の受信信号の波形と所定の波
形(1サイクルの正弦波)との偏差を求め、その偏差を
なくすためにスピーカ1への出力電圧に対する電圧補正
量を設定してスピーカ1に出力する。なお、デジタル制
御では、アナログ制御に比べて制御時間が長くなるが、
この問題は通常用いられている標本化定理(サンプリン
グ定理)を用いることで短時間処理を可能にすることが
できる。
【0022】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
調査対象となる管路の口径および送出される音波の周波
数を選択することで、その口径および周波数に対応する
1サイクルの正弦波音波が得られる電圧波形が抽出さ
れ、その電圧波形に対応した電圧制御が行われる。これ
により、反射音波として識別する際の分解能が低下する
のを防止することが可能になる。
【0023】請求項3記載の発明によれば、送出されて
いる音波の波形が1サイクルの正弦波となるように、発
音手段への印加電圧が順次調整される。これにより、送
出音波が1サイクルの正弦波として送出されるので、反
射音波の分解能の低下が防止できる。
【0024】請求項4および5記載の発明によれば、発
音手段から送出された音波の波形を所定の音波波形に相
当する1サイクルの正弦波波形と比較し、波形同士が一
致するように発音手段に出力される電圧波形が変更され
て整合されるので、反射音波の分解能が低下するのを防
止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音波式管路調査システムの構成を
説明するためのブロック図である。
【図2】図1に示した構成において用いられる波形テー
ブルを示す表図である
【図3】図1に示したシステムの構成による作用を説明
するためのタイミングチャートである。
【図4】管路での送出音波の波形と音波送出のために印
可される電圧の波形とを示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 発音手段であるスピーカ 2 集音手段であるマイクロフォン 3 制御部 4 管路口径入力キー 5 周波数入力キー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路の一端より当該管路内にパルス状の
    音波を送出する発音手段、前記管路の一端において前記
    管路内で反射したパルス状の音波を集音する集音手段を
    用いて上記パルス状の音波が送出されてから集音される
    までの時間と音速値とから管路内部を調査する音波式管
    路調査システムにおいて、 上記発音手段が出力側に接続され、入力側には管路口径
    選択手段および上記発音手段から送出される音波の周波
    数選択手段がそれぞれ接続されている制御部を備え、 上記制御部は、所定の音波波形を得るために上記管路口
    径と上記音波の周波数とで設定された電圧波形を予め登
    録しておき、選択された管路口径と音波の周波数とから
    上記電圧波形を選択して出力することを特徴とする音波
    式管路調査システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の音波式管路調査システム
    において、 上記制御部は、所定の音波波形を得るために上記音波の
    周波数に基づき設定された電圧波形を予め登録してお
    き、選択された音波の周波数に基づき上記電圧波形を選
    択して出力することを特徴とする音波式管路調査システ
    ム。
  3. 【請求項3】 管路の一端より当該管路内にパルス状の
    音波を送出する発音手段、前記管路の一端において前記
    管路内で反射したパルス状の音波を集音する集音手段を
    用いて上記パルス状の音波が送出されてから集音される
    までの時間と音速値とから管路内部を調査する音波式管
    路調査システムにおいて、 上記発音手段が出力側に接続され、入力側には上記集音
    手段が接続された制御部を備え、 上記制御部は、上記発音手段から送出されている音波の
    波形が所定の音波波形に整合するように、上記発音手段
    に出力される電圧を順次変更することを特徴とする音波
    式管路調査システム。
  4. 【請求項4】 管路の一端より当該管路内にパルス状の
    音波を送出する発音手段、前記管路の一端において前記
    管路内で反射したパルス状の音波を集音する集音手段を
    用いて上記パルス状の音波が送出されてから集音される
    までの時間と音速値とから管路内部を調査する音波式管
    路調査システムにおいて、 上記発音手段が出力側に接続され、入力側には上記集音
    手段が接続された制御部を備え、 上記制御部は、上記発音手段から送出された音波波形と
    所定の音波波形とを比較し、波形同士が一致するように
    上記発音手段に出力される電圧を制御することを特徴と
    する音波式管路調査システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の音波式管路調査システム
    において、 上記制御部によって実施される電圧制御は、上記波形同
    士が一致するまで複数回繰り返されることを特徴とする
    音波式管路調査システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7171854B2 (en) 2003-06-20 2007-02-06 Hitachi, Ltd. Nondestructive inspection apparatus and nondestructive inspection method using elastic guided wave

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US7171854B2 (en) 2003-06-20 2007-02-06 Hitachi, Ltd. Nondestructive inspection apparatus and nondestructive inspection method using elastic guided wave

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