JPH10184607A - 流体駆動装置 - Google Patents

流体駆動装置

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Publication number
JPH10184607A
JPH10184607A JP9247164A JP24716497A JPH10184607A JP H10184607 A JPH10184607 A JP H10184607A JP 9247164 A JP9247164 A JP 9247164A JP 24716497 A JP24716497 A JP 24716497A JP H10184607 A JPH10184607 A JP H10184607A
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
pressure
fluid drive
spring
drive device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9247164A
Other languages
English (en)
Inventor
Horst Plettner
ホルスト・プレットナー
Joachim Eggers
ヨアヒム・エッガース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Patent GmbH
Original Assignee
ABB Patent GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by ABB Patent GmbH filed Critical ABB Patent GmbH
Publication of JPH10184607A publication Critical patent/JPH10184607A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/28Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
    • H01H33/30Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using fluid actuator
    • H01H33/34Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using fluid actuator hydraulic

Landscapes

  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単化された流体駆動装置を提供するこ
と。 【解決手段】ばね負荷装置が作動ピストンシリンダ機構
(13、12、11)を囲んで同心に設けられ、圧力ピ
ストンシリンダ機構(16、17、18、19;40)
は少なくとも1つ圧力ピストン(18、19;40)を
有しており、これらピストンは駆動ピストン(13)の
動きの方向と直交して動き、駆動ピストン(13)に大
して対称に配置された2つのばね機構(22、23)と
協同する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の前提部分
に記載の流体駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の流体駆動装置は、DE 91
11 861 U1により公知である。
【0003】この駆動装置では、ばね機構はピストンの
動きの方向と直交して配置されており、そして、1つの
ばね機構しか設けられていてないので、流体駆動装置に
非対称の力が作用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に記載の流体駆動装置で、構造がより簡単になった流体
駆動装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、請
求項1に記載の特徴部分に記載の構成により達成され
る。
【0006】ここでは2つの可能性がある。
【0007】1つでは、圧力ピストンシリンダ機構の中
に2つの圧力ピストンがあり、他方では1つだけであ
る。
【0008】もし、2つの圧力ピストンがあると、これ
らの間に圧力媒体が介在し、両側に2つのばね機構があ
り、対称に負荷される。
【0009】1つの圧力ピストンしかない場合は、1つ
のばね機構のスラストピースは、他のばね機構の支持ピ
ースと一緒に動く。
【0010】両者の場合、力の作用は対称である。そし
て、圧力媒体が圧力シリンダ室に供給された場合,又は
圧力媒体が圧力シリンダ室から出た場合、1つの圧力ピ
ストンしかないときは、ばね機構の質量重心は圧力ピス
トンと共に動く。
【0011】本発明の更なる好ましい構成は、サブクレ
ームに開示されている。
【0012】本発明の好ましい構成及び改善点の詳細
が、図面を参照して詳細に説明されている。この中に2
つの例が説明されている。
【0013】
【発明の実施の形態】図1で、流体駆動装置10は、そ
の中に、作動ピストン13が摺動案内される動作シリン
ダ12を備えた、シリンダ本体11を有している。
【0014】高圧回路ブレーカ15は、例えば金属ケー
ス入りのSF6 ガス絶縁スイッチで、動作シリンダ12
のピストンロッド14に接続されている。
【0015】圧力シリンダ本体16は、その中を圧力ピ
ストン18及び19が案内されるシリンダ室17を、ス
イッチ15から離れた側に有している。シリンダ室17
の、圧力ピストン18と19の間には圧力媒体が満たさ
れている。
【0016】スラストピース20及び21が、圧力シリ
ンダ本体16の反対側にそれぞれ配置されたばね機構2
2及び23の端部に当接している。2つのばね機構の他
端は、それぞれ、圧力シリンダ本体にねじ接続26及び
27により剛に接続された支持板24、25に支持され
ている。なお、長いねじボルトにより完全に接続しても
よく、従って、支持板24、25は圧力シリンダ本体1
6に常に接続されている。
【0017】動作シリンダ12の中には、盲穴29を有
する閉止スリーブ28がある。この閉止スリーブ28の
中には、スイッチオフの状態で、ピストン13のスイッ
チから離れた側の端部に配置されたピン30が係合して
いる。スイッチオフの間、特にスイッチオフ動作の終り
に、ピン30はダンピングスリーブ31を貫通する。
【0018】スイッチ側端部で、動作シリンダ12は、
シリンダ本体11の端部に固定されたシールブッシュ3
2、閉止キャップ33によりシールされている。ピスト
ンロッド14は、シールブッシュ、閉止キャップを貫通
している。
【0019】ピストンロッド14は、ピストン13の近
くに、大径領域34を有している。この大径領域34
は、ダンピングリング35と協同して、スイッチオン動
作の最終部分のダンピングを行う。
【0020】圧力シリンダ本体と同様に、シリンダ本体
も引抜き材から作られ、この中に動作シリンダ12及び
ラインボア36、37が開けられている。こうして,圧
力シリンダ室37をポンプ/低圧リザーバ装置38、切
換弁39に接続し、更に圧力媒体をピストン13の上、
下の室の中に供給し、抜き去るようになっている。
【0021】エネルギーを蓄えるために、圧力媒体が2
つの圧力ピストン18及び19の間のスペースに入れら
れる。この結果、スラストピース20、21は、それぞ
れシリンダ本体16の端部から離され、ばね機構22、
23は付勢される。
【0022】流体駆動装置の作用は公知であるので、詳
細な説明は不要である。
【0023】図2に示す例では、たった1つのピストン
40がシリンダ室17の中に設けられ、圧力媒体がボア
41を介して、ピストン40の左側(図2)から入った
り出たりするようになってる。
【0024】ばね機構23のスラストピース21は、反
対側のばね機構22の支持ピース24にねじボルト接続
42により接続されている。一方、スラストピース20
は圧力シリンダ本体16に固定されて、圧力シリンダ室
17をシールしている。支持ピース25は圧力シリンダ
本体16に固定されている。
【0025】エネルギーを貯蔵するために、圧力媒体が
シリンダ17に送り込まれると、圧力ピストンは、右側
即ち矢印Pの方向に動き、スラストピース21は圧力シ
リンダ本体16の端から離される。この動きの過程で、
ばね機構23は付勢される。
【0026】ばね機構22の支持ピース24は、スラス
トピース21に接続されているので、支持ピース24
も、矢印Pの方向に動く。こうして、ばね機構22も付
勢される。
【0027】図1に示す例の場合は、2つのばね機構又
はスラストピース20、21の動きは対称であり,外に
向く反動力は無く、力は互いにキャンセルされ、圧力シ
リンダ本体16に吸収される。
【0028】図2に示す例の場合は、エネルギーが貯蔵
されるときに,ばね機構の重心は、図2の矢印の方向即
ち右側に動く。
【0029】そして,ピストン13を駆動させるため
に、圧力媒体がシリンダ室17から抜去られると、逆
に、2つのばね機構の重心はピストン40と共に左側即
ち矢印Pと反対方向に動く。
【0030】図1の例とのただ1つの違いは、1つの圧
力ピストン40があることだけである。そこで、図2の
場合も図1の場合と同じ符号が用いられている。
【0031】圧力シリンダ本体16は、シリンダ本体1
1のスイッチから離れた側にねじ接続43により固定さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の断面図。
【図2】本発明の第2の実施例の,図1と同様な断面
図。
【符号の説明】
13…駆動ピストン、(13、12、11)…作動ピス
トンシリンダ機構,15…スイッチ、(16、17、1
8、19;40)…圧力ピストンシリンダ機構,(1
8、19;40)…圧力ピストン、(22、23)…ば
ね機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム・エッガース ドイツ連邦共和国、デー − 63456 ハ ナウ、オーデンバルトシュトラーセ 16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンシリンダ機構を有し、その動作
    ピストン(13)がピストンロッド(14)を介して、
    好ましくは高圧回路ブレーカを駆動する駆動装置を、駆
    動する圧力ピストンシリンダ機構(19、16)で、こ
    れにより動作ピストンシリンダ機構(13、11、1
    2)を駆動する圧力媒体を備えたものを有しており、ま
    た、その貯蔵エネルギーが圧力ピストンシリンダ機構
    (29,36)に伝達されるばね負荷機構(22、2
    3)を有している流体駆動装置において;圧力ピストン
    シリンダ機構(16,17,18,19;40)は、少
    なくとも1つの圧力ピストン機構(18,19;40)
    を有しており、この圧力ピストン機構は、動作ピストン
    (13)の動作方向に直交する方向に動き得るようにな
    っていると共に、2つのばね機構(22、23)と協同
    するようになっており、また,この2つのばね機構は対
    称に配置されており、力の方向は,動作ピストン(1
    3)の動きの方向に直交していることを特徴とする流体
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 1つの圧力ピストン(18,19)は、
    その間に圧力媒体を介在させて設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の流体駆動装置。
  3. 【請求項3】 圧力ピストン(18,19)は、好まし
    くは、それぞれ、関連するばね機構(22、23)の上
    の1つのスラストピース(20、21)を介してばね機
    構(22、23)に荷重を作用させていることを特徴と
    する請求項2に記載の流体駆動装置。
  4. 【請求項4】 ばね機構(22、23)の外側端は、そ
    れぞれ固定して設けられた支持ピース(24、25)に
    支持されているいることを特徴とする請求項2又は3に
    記載の流体駆動装置。
  5. 【請求項5】 スラストピース(21)を介して、1つ
    のばね機構(22、23)に接続された1つの圧力ピス
    トン(40)が、圧力シリンダ室(17)内に移動可能
    に設けられ、また、1つのばね機構(22、23)の、
    圧力ピストン(40)に接続されたスラストピースが、
    他のばね機構(22、23)の支持ピースに剛に接続さ
    れており、こうして、圧力ピストン(40)が1つのば
    ね機構のスラストピースを動かすと、他のばね機構の支
    持ピースが圧力ピストン(40)と共に同じ方向に動く
    ことを特徴とする請求項1に記載の流体駆動装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの圧力ピストン(18,
    19;40)が、ピストン(13)の長軸方向即ちピス
    トン(13)の動きの方向に直交している、圧力シリン
    ダ室(16)の中に配置されていることを特徴とする前
    記請求項の何れか1つに記載の流体駆動装置。
  7. 【請求項7】 圧力シリンダ本体が、作動ピストン(1
    3)のためのシリンダ本体(11)の,スイッチから離
    れた側の端部に固定されていることを特徴とする請求項
    6に記載の流体駆動装置。
JP9247164A 1996-09-12 1997-09-11 流体駆動装置 Pending JPH10184607A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19637050.7 1996-09-12
DE19637050A DE19637050A1 (de) 1996-09-12 1996-09-12 Hydraulischer Antrieb

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ID=7805352

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JP9247164A Pending JPH10184607A (ja) 1996-09-12 1997-09-11 流体駆動装置

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EP (1) EP0829894B1 (ja)
JP (1) JPH10184607A (ja)
KR (1) KR19980024179A (ja)
DE (2) DE19637050A1 (ja)

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EP0829894B1 (de) 1999-03-03
KR19980024179A (ko) 1998-07-06
EP0829894A1 (de) 1998-03-18
DE59700101D1 (de) 1999-04-08
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