JPH10183342A - スパッタ用プラズマ発生アクティブシールド - Google Patents

スパッタ用プラズマ発生アクティブシールド

Info

Publication number
JPH10183342A
JPH10183342A JP9312570A JP31257097A JPH10183342A JP H10183342 A JPH10183342 A JP H10183342A JP 9312570 A JP9312570 A JP 9312570A JP 31257097 A JP31257097 A JP 31257097A JP H10183342 A JPH10183342 A JP H10183342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield wall
conductive
shield
coil
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9312570A
Other languages
English (en)
Inventor
Sergio Edelstein
エーデルシュタイン セルジオ
Mani Subramani
スブラマニ マニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Applied Materials Inc
Original Assignee
Applied Materials Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Applied Materials Inc filed Critical Applied Materials Inc
Publication of JPH10183342A publication Critical patent/JPH10183342A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/32009Arrangements for generation of plasma specially adapted for examination or treatment of objects, e.g. plasma sources
    • H01J37/32082Radio frequency generated discharge
    • H01J37/321Radio frequency generated discharge the radio frequency energy being inductively coupled to the plasma
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/22Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
    • C23C14/34Sputtering
    • C23C14/35Sputtering by application of a magnetic field, e.g. magnetron sputtering
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/34Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
    • H01J37/3402Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering using supplementary magnetic fields
    • H01J37/3405Magnetron sputtering
    • H01J37/3408Planar magnetron sputtering
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/34Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
    • H01J37/3411Constructional aspects of the reactor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/34Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
    • H01J37/3411Constructional aspects of the reactor
    • H01J37/3441Dark space shields
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/32Processing objects by plasma generation
    • H01J2237/33Processing objects by plasma generation characterised by the type of processing
    • H01J2237/332Coating
    • H01J2237/3322Problems associated with coating
    • H01J2237/3327Coating high aspect ratio workpieces

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体製造システムにおけるプラズマチャン
バ用のコイルとシールドの組合せを提供する。 【解決手段】 コイルシールドは、エネルギーを効率的
にプラズマに結合するために複数の巻きを持つと共に、
第1シールドの背後に配置された第2シールドに堆積材
料が到達するのを実質上阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマジェネレー
タに関し、より詳細には半導体デバイスの製造におい
て、プラズマを発生させて材料層をスパッタ堆積させる
ための方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】低圧高周波(RF)によって発生するプ
ラズマは、表面処理、堆積、およびエッチングプロセス
を含む様々な半導体デバイス製造プロセスで使用できる
高エネルギーイオンと活性原子の便利な発生源となって
いる。例えば、スパッタ堆積プロセスを使って半導体ウ
エハ上に材料を堆積させるには、負にバイアスされたス
パッタ・ターゲット材料の近くでプラズマを発生させ
る。ターゲットに隣接して生成されるイオンは、ターゲ
ットの表面に衝突してターゲットから材料を追い出す、
すなわち「スパッタ」する。スパッタされた材料は、そ
の後、運搬されて半導体ウエハの表面に堆積する。
【0003】スパッタされた材料は、基板の表面に対し
て傾斜した角度で、ターゲットから堆積を受ける基板ま
で直線経路で移動する傾向がある。その結果、深さ対幅
の高いアスペクト比を持つ溝や穴を有する半導体デバイ
スのエッチングされた溝や穴に堆積した材料が架橋し
て、堆積層内に望ましくない空洞をもたらす場合があ
る。このような空洞を防ぐために、スパッタされた材料
がプラズマによって充分にイオン化される場合は、基板
を負に帯電させて、垂直方向に向いた電場を基板に隣接
して配置することによって、スパッタされた材料の向き
を、ターゲットと基板の間の実質的に垂直な経路に変更
することができる。しかしながら、低密度プラズマ内で
スパッタされた材料は、過剰な空洞数の形成を避けるに
は通常不十分な1%に未たないイオン化度を持つことが
多い。従って、堆積層中の望ましくない空洞の形成を減
少させるために、プラズマの密度を増加させて、スパッ
タされた材料のイオン化率を増加させることが望まし
い。本明細書で使用される場合、用語の「密なプラズ
マ」とは、電子とイオンの高い密度を有するプラズマを
指すものとする。
【0004】容量結合、誘導結合、およびウェーブ加熱
を含め、RF電場を用いてプラズマを励起させる幾つか
の既知の技術がいくつかある。標準の容量結合プラズマ
(ICP)ジェネレータでは、プラズマを囲むコイルを
通るRF電流がプラズマ中に電磁電流を誘導する。これ
らの電流は誘導プラズマをオーム加熱によって加熱する
ので、プラズマを定常状態に維持する。例えば、米国特
許第4,362,632 号に示すように、コイルを流れる電流
は、コイルがトランスの一次巻線として働くように、イ
ンピーダンス整合回路を介してコイルに連結されるRF
ジェネレータによって供給される。プラズマはトランス
の単巻の二次巻線として働く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】物理気相堆積チャンバ
等の多くの堆積チャンバでは、チャンバ壁はステンレス
鋼等の導電性から形成されることが多い。チャンバ壁の
導電性を理由に、チャンバ自体の中にアンテナコイルま
たは電極を置くことがしばしば必要となるが、その理由
は、導体チャンバ壁がアンテナから放射する電磁エネル
ギーを阻止または実質的に減衰させるからである。その
結果、コイルとその支持構造体は、堆積フラックスと高
エネルギープラズマ粒子とに直接曝される。これがウエ
ハ上に堆積する膜の潜在的汚染源であり、望ましくな
い。
【0006】コイルを保護するために、セラミック等の
非導電材料でできたシールドをコイルの前に置くことが
できる。しかしながら、多くの堆積プロセスは、製造中
の電子デバイス上へのアルミニウム等の導電材料の堆積
を必然的に伴う。導電材料はセラミックシールドをコー
ティングするであろうから、直ちに導電性を持つように
なり、従って、再びプラズマ内への電磁放射の貫入を実
質的に減衰させることになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、チャン
バ内でプラズマを発生させるための、上述の制限を実用
上で回避する改良された方法と装置を提供することであ
る。
【0008】これらとその他の目的および利点は、本発
明の一局面によれば、多回巻コイルを形成する導電シー
ルドを備えるプラズマ発生装置によって達成される。導
電コイルシールドは、電磁エネルギーをプラスマに誘導
的に結合するように、RF源に連結される。そのような
編成は、RF電力の減衰を避けると同時に、コイルシー
ルドからの汚染粒子の発生を実質的に削減するものと考
えられる。更に、コイルシールドは複数の巻きを持つの
で、RF電力を放射するのに必要な電流は、単巻コイル
に要求される電流に比べて削減される。
【0009】
【発明の実施の形態】まず図1、2を参照すれば、本発
明の実施例によるプラズマジェネレータは、真空チャン
バ102(図2に概略的に示す)内に収容される実質的
に円筒形のプラズマチャンバ100を備える。本実施例
のプラズマチャンバ100は、多回巻コイルの形に形成
された内部シールド104を持ち、外部シールド106
によって内部に絶縁的に装着される。シールド104、
106は真空チャンバ102の内部壁107(図3)
を、プラズマチャンバ100の内部に堆積する材料から
保護する。
【0010】RFジェネレータ108からの高周波(R
F)エネルギーはコイルシールド104から堆積システ
ム100の内部に放射され、それが堆積システム100
内のプラズマを付勢する。イオンフラックスは、チャン
バ102の頂部に配置された負にバイアスされたターゲ
ット110に衝突する。ターゲット110はDC電源1
11によって負にバイアスされる。イオンは、堆積シス
テム100の底部でペデスタル114によって支持され
たウエハその他のワークである基板112上に、ターゲ
ットから材料を放出する。ターゲット110の上方に設
ける回転マグネトロン磁石アセンブリ116は磁場を発
生させ、その磁場が、ターゲット110の均一な侵食を
促進するために、ターゲット110の表面を掃射する。
【0011】ターゲット110から放出された材料の原
子は、次に、プラズマに誘導的に結合されたコイルシー
ルド104によって付勢中のプラズマによってイオン化
される。RFジェネレータ108は、アンプとインピー
ダンス整合回路118を介してコイルシールド104に
連結されることが望ましい。コイルシールド104の他
端は、好ましくは、可変コンデンサでもよいコンデンサ
120を介して、アースに連結される。イオン化した堆
積材料は基板112に誘引されて、その上に堆積層を形
成する。ペデスタル114は、基板112を外部的にバ
イアスするように、AC(またはDCかRF)源121
によって負にバイアスしてもよい。同時係属中の、Ken
Ngan、 Simon Hui、 Gongda Yao による特許出願第08/6
77,588号、1996年7月9日出願(Attorney Docket#1
402/PVD/DV) 、発明の名称名称「全面高密度プラズマ堆
積を提供するための方法」(同出願は本出願の譲受人に
譲渡され、引用によって本明細書に全体的に組み込まれ
ている)で、より詳細に記載されるように、基板112
の外部バイアスを任意に除去してもよい。
【0012】コイルシールド104は、同時係属中の、
Ivo Raaijmakers 、Bradley Stimson 、John Forsterに
よる特許出願第08/559,345号、1995年11月15日
出願(Attorney Docket No.938/PVD/DV) 、発明の名称
「プラズマを発生させるための方法と装置」(同出願は
本出願の譲受人に譲渡され、引用によって本明細書に全
体的に組み込まれている)に記載のコイルシールドと同
様、堆積する材料から真空チャンバ壁107を保護す
る。しかし、より詳細に以下に説明するように、本発明
の一局面によれば、コイルシールド104は、コイルシ
ールド104に多回巻コイルとして機能させる螺旋形の
設計を持つ。その結果、RFエネルギーをプラズマに結
合させるのに必要な電流の大きさは、単巻コイルが必要
とする大きさに比べて削減される。チャンバ構成要素の
電流容量要件を削減することによって、設計を簡略化し
てコストを削減できる。
【0013】図示実施例では、コイルシールド104
は、直径直径10〜12インチのほぼ円筒形に形成され
た強力ビード吹き高純度(純度99.995%が望まし
い)の中実チタン等の導電材料でできている。しかしな
がら、スパッタされる材料その他の要因によっては、他
の高導電材料を使用してもよい。例えば、スパッタされ
る材料がアルミニウムの場合は、ターゲットとコイルシ
ールド104の両者を高純度アルミニウムで製作しても
よい。
【0014】コイルシールド104が多回巻コイルとし
て機能できるように、シールド104の壁を貫通して切
削された細いチャンネル122(1/4から1/8イン
チの幅が望ましい)が螺旋形に形成されるので、結果と
してのコイルシールド104は、螺旋状に巻かれた導電
材料の連続したストリップを構成する。コイルシールド
104の各巻き、つまりワインディング123は、連続
チャンネル122によって与えられる隙間125(図
3)によって、隣接する巻きから分離される。図示実施
例のコイルシールド104の全体形状はほぼ円筒形だ
が、用途によって他の形状を使用してもよい。
【0015】図示実施例では、チャンネル122は、レ
ーザーの使用によってシールド104を貫通して切削さ
れる。その外に、金属の切削のために細いホットワイヤ
を使用するEDM等の他の切削方法を使用してもよい。
チャンネル122用の螺旋形はレーザー切削法を簡略化
するために望ましいが、チャンネル122a(図4)で
示すようなレクティリニア(rectilinear) 形を含む他の
形状にチャンネルを切削することもできると予想され
る。チャンネル122aは直線平行セグメント400、
402から成り、回転ブレードその他の切削手段による
切削を容易にする。更に別の実施例では、コイルシール
ドは、ほぼ円筒形の多回巻状にロール加工された材料の
平たいストリップ材から形成してもよい。
【0016】チャンネル122は、図示実施例では、円
筒形コイルシールド104を約3回囲んで、約3回のコ
イルのワインディングつまり巻きを画成する。ワインデ
ィング数がその特定用途によって変化することは言うま
でもない。ワインディング数を増すことは、一般に、所
定の電力をプラズマに結合するための必要電流レベルを
削減するが、コイルシールドを製作するコストは、追加
ワインディングをシールドに切削することによって増加
するだろう。
【0017】コイルシールド104は、支持シールド1
06からコイルシールド104を電気的に絶縁する複数
のコイル支柱(standoffs) 124(図3)によって外部
シールド106に装着される。1996年5月9日に出
願(Attorney Docket#1186/PVD/DV) されて本出願の譲受
人に譲渡された同時係属中の特許出願第08/647,182号、
発明の名称「プラズマを発生させるための埋込形コイ
ル」(同出願は引用によって本明細書に全体的に組み込
まれている)に、より詳細に記載されるように、絶縁コ
イル支柱124は内部ラビリンス構造を持ち、その構造
が、コイル支柱124上へのターゲット110からの導
電材料の反復堆積を許すと同時に、内部コイルシールド
104からターゲットシールド106への、堆積材料で
できた完全な導電路−−コイル104をシールド106
(通常、接地されている)に短絡させ得る−−の形成を
防止する。
【0018】RF電力は、絶縁用フィードスルー支柱1
28によって支持されるフィードスルー126によって
コイル104に加えられる。図2に示すように、フィー
ドスルー126は、コイルシールド104の両端127
に配置されることが望ましい。フィードスルー支柱12
8は、コイル支持支柱124と同様、コイル104をシ
ールド106に短絡させるかもしれない導電路の形成も
なく、ターゲットからフィールドスルー支柱128上へ
の導電材料の反復堆積を許容する。従って、コイルフィ
ードスルー支柱128のラビリンス構造は、コイル支柱
124のものに多少類似し、コイル104と外部シール
ド106の壁140の間の短絡の形成を防止する。
【0019】図示実施例の別の利点は、内部コイルシー
ルド104が、外部シールド106を、堆積する材料か
ら保護することである。図3でよく分かるように、内部
コイルシールド104は、その隣接する巻き(複数)の
間のチャンネル122を通過する材料以外の材料が外部
シールド106に到達するのを実質的に阻止するように
配置される。チャンネル122の幅は隙間125によっ
て示されるように比較的小さいので、チャンネルの占め
る面積はコイルシールド104の全内部表面積の10%
未満であることが望ましい。かくして、コイルシールド
104は、ターゲット110と基板112およびクラン
プ154の間のプラズマ発生区域の側面の50%以上
(90%以上が望ましい)を取り囲む。従って、比較的
少量体積の材料しか外部シールド106に到達しない。
かくして、内部シールドと外部シールドの間の支柱12
4、128上に堆積する導電堆積材料が実質的に削減さ
れる。支柱上には、より少ない材料しか堆積しないの
で、支柱の設計は、図3に示す比較的複雑なラビリンス
設計に比べて実質的に簡略化されるだろうと予想され
る。例えば、ラビリンス構造のチャンネルの数を少なく
してもよい。
【0020】図4は、支柱が更に簡略化された別の設計
を示す。ここで示すように、コイル支持支柱124a
は、セラミック等の絶縁材料でできた単純なポストであ
る。フィードスルー支柱128a(想像線で表示)は同
様に、内部をRFフィードスルーが通る中空のセラミッ
クポストから成る。用途によっては、内部コイルシール
ド104aのチャンネル122aを通る導電堆積材料の
量が非常に大きいので、導電路(内部コイルシールド1
04を外部シールド106に短絡させるかもしれない)
が支柱124aや128a上に堆積する機会を除去する
だろう。
【0021】支持およびフィードスルー支柱に到達する
堆積材料の量の削減に加えて、内部コイルシールド10
4は、支柱から放出される粒状堆積物質を、基板112
に到達しないように、逆に削減、除去する。その比較的
鋭い曲面のために、支柱は、元来、シールド104や1
06等の比較的平らな表面よりも多量の粒状物質を放出
するものと考えられる。しかしながら、支柱が内部コイ
ルシールド104と外部シールド106の間に置かれて
いるために、またコイルシールド104のチャンネル1
22の幅が小さいために、コイルシールド104は、支
柱からのそのような粒状物質がプラズマチャンバの内部
と基板に到達するのを実質的に阻止するものと考えられ
る。
【0022】図1と図3からよく分かるように、プラズ
マチャンバ100は、負にバイアスされた上方のターゲ
ット110に対する接地面を提供する暗黒部(dark spac
e)シールドリング130を持つ。更に、前記の同時係属
中の特許出願第08/647,182号に、より詳細に説明される
ように、シールドリング130はターゲットの外縁をプ
ラズマからシールドして、ターゲット外縁のスパッタリ
ングを減少させる。暗黒部シールド130は、それが、
ターゲット110からスパッタされる材料からコイルシ
ールド04をシールドするように配置されている点で、
更に別の機能を果たす。暗黒部シールド130は、スパ
ッタされる材料のすべてからコイルシールド104を完
全にシールドするわけではない。というのは、スパッタ
された材料の一部はプラズマチャンバ100の垂直軸に
対して傾斜した角度で進むからである。しかしながら、
スパッタされた材料の多くは実際にチャンバの垂直軸に
平行、または垂直軸に対して比較的小さな傾斜角で進む
ので、コイルシールド104の上方にオーバーラップし
て配置された暗黒部シールド130は、スパッタされた
材料の大部分のコイルシールド104上への堆積を防止
する。さもなければコイルシールド104上に堆積する
であろう材料の量を削減することによって、コイルシー
ルド104上に堆積する材料による粒子の発生を実質上
削減することができる。
【0023】図示の本実施例では、暗黒部シールド13
0は、ほぼ逆円錐台形のチタン(チャンバ100でチタ
ンの堆積が発生している場合)またはステンレス鋼のほ
ぼ連続したリングである。暗黒部シールドは、コイルシ
ールド104に1/4インチの距離だけオーバーラップ
するように、プラズマチャンバ100の中心方向に内方
に延びる。当然のことながら、オーバーラップ量は、コ
イルの相対サイズと配置およびその他の要因によって変
更できる。例えばオーバーラップの量を増やして、スパ
ッタされた材料からのコイルシールド104のシールド
を増加させてもよいが、オーバーラップ量の増加は、更
にターゲットもプラズマからシールドする場合があり、
用途によっては望ましくないかもしれない。また、オー
バーラップしたコイルシールド104によってリング内
に誘導された渦電流を削減するために、暗黒部シールド
リングにスロットを設けてもよい。
【0024】チャンバシールド106は、ほぼボウル形
(図3)を成すとともに、ほぼ円筒形の垂直方向壁14
0を含み、その壁に支柱124、128が取り付けられ
てコイル104を絶縁状態で支持している。シールドは
更に、ほぼ環状の床壁142を持ち、その床壁が、図示
実施例では、直径8インチのワーク112を支持するチ
ャックまたはペデスタル114を取り囲む。クランプリ
ング154を使って、ウエハをチャック114にクラン
プして、シールド106の床壁とチャック114の間の
隙間をカバーしてもよい。
【0025】プラズマチャンバ100は、真空チャンバ
と係合するアダプタリングアセンブリ152によって支
持される。チャンバシールド106はアダプタリングア
センブリ152を介してシステムアースに接地される。
暗黒部シールド130は、チャンバシールド106と同
様、アダプタリングアセンブリ152を介して接地され
る。
【0026】ターゲット110はほぼディスク形で、こ
れまたアダプタリングアセンブリ152によって支持さ
れる。しかしながら、ターゲット110は負にバイアス
されているので、接地しているアダプタリングアセンブ
リ152から絶縁しなければならない。従って、ターゲ
ット110の下側に形成された円形チャンネルにセラミ
ック絶縁リングアセンブリ172がはまり、そのアセン
ブリもまた、アダプタリングアセンブリ152の上側の
対応するチャンネル174にはまっている。セラミック
を含む様々な絶縁材料から作られた絶縁リングアセンブ
リ172は、ターゲット110が充分に負にバイアスさ
れるように、アダプタリングアセンブリ152からター
ゲット110を離間させる。ターゲット、アダプタ、お
よびセラミックリングアセンブリはOリングシール面
(図示せず)を備え、真空チャンバからターゲット11
0までの真空密アセンブリ(vacuum tight assembly) を
提供する。
【0027】ターゲット110の均一な侵食を促進する
ために、マグネトロン116(図2)をターゲット11
0の上方に設けてもよい。しかしながら、プラズマのR
Fイオン化を増加させることによってマグネトロンを省
略できる。
【0028】プラズマのイオン化の促進のためにコイル
シールド104を適合させるには、ターゲット110
を、ワーク112の表面から間隔をあけて配置すること
が有益であることが分かっている。しかしながら、ター
ゲットとワークの間の、この間隔の増加は、ターゲット
から堆積する材料の均一性に悪影響を与える場合があ
る。このような不均一性は通常、堆積した材料がワーク
の中央部に行くほど厚くなり、その結果、堆積材料がワ
ークの端部に行くほど薄くなるという現象を示す。同時
係属中の特許出願第08/680,335号、1996年7月10
日出願(Atty. Docket 1390CIP/PVD/DV )(引用によっ
て本明細書に組み込まれている)に記載されるように、
この不均一性は、堆積材料をワーク上方のスパッタ・タ
ーゲット110からばかりでなく、ワークの端部を囲む
コイルその他の二次ターゲットからもスパッタすること
によって、効果的に補償できる。ここでは、ワークの端
部はワークの中心部よりもコイルシールド104に近い
ので、コイルシールド104からスパッタされた材料
は、すべて、ワークの端部に行くほど中心部より厚く堆
積する傾向がある。これは一般に、ターゲット110か
らの材料の堆積パターンの逆である。コイルシールド1
04に加えられるRF電力レベルとターゲットに加えら
れるバイアスのDC電力レベルの比を適当に調節するこ
とによって、ターゲットからの材料の堆積プロフィール
の不均一性を実質上補償するように、コイルシールド1
04からスパッタされる材料の堆積レベルの選択が可能
であり、両スパッタ源からの層の総合堆積プロフィール
を、オーバーヘッドターゲットのみからしばしば得られ
るよりも、実質的により均一化することができる。
【0029】ターゲット110から発生するスパッタリ
ングに比べて、コイルシールド104から発生するスパ
ッタリングの量は、ターゲット110に加えられるDC
電力に対するコイルシールド104に加えられるRF電
力の関数である、と現在は考えられている。コイルRF
電力対ターゲットDC電力の比を調節することによっ
て、コイルシールド104とターゲット110からスパ
ッタされる材料の相対量を、所望の均一性を獲得するよ
うに変化させることができる。コイルRF電力対ターゲ
ットDC電力の特定の比率が、コイルとターゲットの両
方から堆積する材料の層の不均一性の最小の程度を獲得
するものと考えられる。コイルへのRF電力が、ターゲ
ットに加えられるDC電力に対して増加されるにつれ
て、堆積層は端部が厚くなる傾向がある。逆に、コイル
へのRF電力対ターゲットに加えられるDC電力の比を
減少させることによって、堆積層の中心部は端部に対し
て次第に厚く成長する傾向がある。従って、コイルへの
RF電力対ターゲットをバイアスするDC電力の比を調
節することによって、コイルからスパッタされる材料
を、ターゲットから堆積する材料の不均一性を効果的に
補償するように適切に増減させて、ターゲットとコイル
の両者からの材料で構成される、より均一な堆積層を獲
得することができる。多回巻コイルシールド104に関
しては、約0.7のコイルRF電力対ターゲットDC電
力比が、8インチ径のウエハに対して満足すべき結果を
与えるだろう。
【0030】更に、コイルとターゲットの間のスパッタ
リングの相対量は、コイルシールド104へのDCバイ
アス対ターゲット110へのDCバイアスの関数でもあ
ると考えられる。このコイルシールド104のバイアス
は様々な方法で調節できる。例えば、マッチング回路3
02は通常、誘導子とコンデンサとを含む。マッチング
回路の1つ以上のコンデンサのキャパシタンスを変化さ
せることによって、コイルシールド104のDCバイア
スが調節されて所望のレベルの均一性を獲得できるかも
しれない。一実施例では、コイルへのRF電力とコイル
シールド104へのDCバイアスは、所望の結果を得る
ために分離した調節入力を持つ。別の電力構成として、
わずかに異なる周波数で運転される2台のRFジェネレ
ータが含まれるかもしれない。一方のジェネレータの出
力は従来方式でコイルに連結されるが、わずかに周波数
の異なる他方のジェネレータは、第2ジェネレータの電
力レベルの変化がコイルのDCバイアスを変化させるよ
うに、コイルに容量的に結合されるだろう。そのような
構成は、コイルに加えられるRF電力とDCバイアスの
独立した制御を提供するかもしれない。現在では、コイ
ルからスパッタされる材料の量に実質的な影響を与える
には、所定のRF電力レベルに対してコイルへのDCバ
イアスの比較的大きな変化が必要だろうと考えられてい
る。
【0031】上記の各実施例はプラズマチャンバ内の単
一のコイルを利用した。当然のことながら、本発明は一
つ以上のRF駆動コイルを持つプラズマチャンバに適用
できる。例えば、本発明は、同時係属中の特許出願第08
/559,345号に記載されるタイプのヘリコン波を発射する
ための多重コイルチャンバに適用してもよい。
【0032】適切なRFジェネレータとマッチング回路
は当業者に周知のコンポーネントである。例えば、マッ
チング回路とアンテナに対するベストな周波数マッチの
ための「周波数追跡」の能力を持つENI Genesis シリー
ズ等のRFジェネレータが適当である。コイルシールド
104へのRF電力を発生させるためのジェネレータの
周波数は2MHzが望ましいが、その範囲は、例えば1
MHzから100MHzまで変更できると予想される。
4.5kWのRF電力の設定が望ましいが、1.5〜5
kWの範囲で充分と考えられる。用途によっては、AC
またはDC電力をコイルその他のエネルギー伝達部材に
加えることによってエネルギーを伝達してもよい。ター
ゲット110をバイアスするための3kWのDC電力設
定が望ましいが、2〜10kWの範囲と、−30ボルト
DCのペデスタルバイアス電圧が、多くの用途に対して
充分であると考えられる。
【0033】図示実施例では、シールド106の直径は
13.5インチだが、シールドが、チャンバをプラズマ
からシールドするために、ターゲット、基板サポート、
および基板の外径を超えて延びるだけの直径を持つ限
り、良好な結果が得られるものと予想される。シールド
106は、セラミックや水晶等の絶縁材料を含む様々な
材料から製作できる。しかしながら、シールドと、ター
ゲット材料でコーティングされそうなすべての金属表面
は、スパッタされるターゲット材料と同一材料で製作さ
れることが望ましいが、ステンレス鋼または銅等の材料
で製作してもよい。コーティングされる構造体の材料
は、シールドその他の構造体からウエハ上への、スパッ
タされた材料の剥離を削減するために、スパッタされる
材料とぴったり一致した熱膨張係数を持たなければなら
ない。更に、コーティングされる材料は、スパッタされ
た材料に対する良好な密着性を持たなければならない。
従って、例えば、堆積した材料がチタンの場合、シール
ド、ブラケット、およびコーティングされそうなその他
構造の材料の好ましい金属は、ビード吹きチタンであ
る。スパッタする可能性のある表面は、すべてターゲッ
トと同一タイプの材料、例えば高純度チタンで製作する
のが望ましいだろう。もちろん、堆積する材料がチタン
以外の材料の場合、好ましい金属は、その堆積する材
料、ステンレス鋼、または銅である。密着性は、ターゲ
ットのスパッタリングに先立ってモリブデンで構造をコ
ーティングすることによっても改善される。しかしなが
ら、モリブデンはコイルからスパッタされるとワークを
汚染する場合があるので、コイル(またはスパッタされ
そうなすべての他の表面)はモリブデンその他の材料で
コーティングしないことが望ましい。
【0034】ウエハからターゲットまでの間隔は約14
0mmが望ましいが、約1.5インチから8インチまで
の範囲でもよい。このウエハからターゲットまでの間隔
に対して、約11・1/2インチのコイル直径が望まし
い。コイルをワークの端部から離間させるコイル直径の
増加は、ボトムカバレッジ(bottom coverage) に対して
悪影響を与える場合がある。他方、コイルをウエハエッ
ジに近付けるようにコイル直径を縮小することは、層の
均一性に悪影響を与える場合がある。コイルの直径を縮
小することによって、コイルとターゲットの位置関係が
より密接になってターゲットからコイル上への材料の実
質的な堆積を生じ、それが、コイルからスパッタされる
材料の均一性に悪影響を与えることがあると考えられ
る。
【0035】上記のように、ターゲット110とコイル
シールド104とからスパッタされた材料の相対量は、
コイルに加えられるRF電力とターゲットに加えられる
DC電力の比の関数である。しかしながら、用途によっ
ては、コイルとターゲットからの材料の堆積層の均一性
を改善するために最適なRF電力レベルが、イオン化の
ためのプラズマ密度を発生させるには最適ではないかも
しれないことがよく理解される。プラズマチャンバの別
の実施例では、ほぼコイル状の形状だが、RFジェネレ
ータに連結されない第2ターゲットを持つことができ
る。その代わり、第2ターゲットは、フィードスルー支
柱を介して可変負DCバイアス源に連結された平らな閉
リングから形成されるだろう。従って、チャンバは、第
1ターゲット110、第2ターゲット、RFコイルシー
ルド104の3つの「ターゲット」を持つだろう。
【0036】Ar、H2 、O2 、またはNF3 、CF4
等の反応性ガス、およびその他多数を含む様々な前駆物
質ガスを利用してプラズマを発生させることができる。
0.1mTorr〜50mTorrの圧力を含む様々な前駆物質ガ
ス圧力が適当である。イオン化PVDに関しては、10
mTorrと100m Torrの間の圧力が、スパッタされる材
料の最善なイオン化のために望ましい。
【0037】当然理解されるであろうことだが、本発明
の、様々な側面における修正は当業者には自明であり、
調査の後に初めて明らかとなるものもあれば、通常の機
械的、電子的設計事項のものもある。他の実施例も可能
であり、その具体的な設計はその用途によって決まる。
従って、本発明の適用範囲は本明細書の特定の実施例に
限定されるべきではなく、添付の特許請求範囲ならびに
それと同等の仕様のみによって定義されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプラズマ発生チャンバ
の部分断面斜視図である。
【図2】図1のプラズマ発生チャンバに対する電気的相
互接続の概略図である。
【図3】図1のプラズマ発生チャンバの部分断面略図で
あり、真空チャンバ内に取り付けられた状態を示す。
【図4】本発明の別の実施例によるプラズマ発生チャン
バの断面略図である。
【符号の説明】
100…プラズマチャンバ、102…真空チャンバ、1
04…内部シールド、106…外部シールド、108…
RFジェネレータ、110…ターゲット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マニ スブラマニ アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サン ノゼ, リンクフィールド ウェイ 3098

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソースからのエネルギーをプラズマ内に
    結合するための装置であって、 ターゲットと、 基板ホルダと、 前記ターゲットと前記基板ホルダとの間のプラズマ発生
    区域と、 自身に、隔てられた複数のコイルワインディングを更に
    画成するように、チャンネルを画成する導電第1シール
    ド壁であって、前記導電第1シールドコイルワインディ
    ングは、前記ソースに結合して前記導電第1シールドコ
    イルワインディングからのエネルギーを前記プラズマ発
    生区域内に放射する、前記導電第1のシールド壁とを備
    える装置。
  2. 【請求項2】 前記チャンネルが、前記導電第1シール
    ド壁の表面積の10%未満を占める請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記導電第1シールドワインディングの
    間隔が1/4未満となるように、前記チャンネルの幅を
    1/4インチ未満とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記導電第1シールド壁の形状が略円筒
    形である請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記導電第1シールド壁チャンネルが、
    前記導電第1シールド壁を複数回囲んで前記導電第1シ
    ールド壁ワインディングを画成する請求項4に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 前記導電第1シールド壁チャンネルが螺
    旋形である請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記プラズマ発生区域が側面を有し、前
    記第1シールド壁は前記プラズマ発生区域側面の少なく
    とも50%を囲むだけの表面積を有する請求項1に記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 前記導電第1シールド壁の外側に配置さ
    れる第2シールド壁を更に備える請求項1に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 前記第1シールド壁と前記第2シールド
    壁との間に絶縁用支柱を更に備える請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 RF源からの電磁エネルギーをプラズ
    マ内に結合するための装置であって、 チャンバ壁を有するチャンバと、 前記チャンバ内に配置されて、堆積材料から前記チャン
    バ壁の少なくとも一部を保護する導電第1シールド壁と
    を備え、前記シールド壁は、一端が前記第1RF源に連
    結されると共に他端がアースに連結される2つ端部を有
    する多回巻コイルを形成する導電材料の連続ストリップ
    を備える装置。
  11. 【請求項11】 前記導電第1シールド壁と前記チャン
    バ壁との間に配置されて、堆積材料から前記チャンバ壁
    の少なくとも一部を保護する第2シールド壁を更に備え
    る請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記第1シールド壁と前記第2シール
    ド壁との間に絶縁用支柱を更に備える請求項11に記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 前記第1導電シールド壁多回巻コイル
    の各巻きを分離するチャンネルを備え、前記チャンネル
    は前記導電第1シールド壁の表面積の10%未満を占め
    る請求項10に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記導電第1シールドワインディング
    の間隔が1/4未満となるように前記チャンネルの幅を
    1/4インチ未満とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記導電第1シールド壁の形状が略円
    筒形である請求項10に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記第1導電シールド壁多回巻コイル
    の各巻きを分離するチャンネルを更に備え、前記導電第
    1シールド壁チャンネルは、前記導電第1シールド壁を
    複数回囲んで前記導電第1シールド壁の巻きを画成する
    請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記導電第1シールド壁チャンネルが
    螺旋形である請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記プラズマ発生区域が側面を有し、
    前記第1シールド壁が前記プラズマ発生区域側面の少な
    くとも50%を囲むだけの表面積を有する請求項10に
    記載の装置。
  19. 【請求項19】 プラズマ堆積チャンバ用RFアンテナ
    を形成する方法であって、 前記シールド壁が多回巻コイルを形成するように導電材
    料のシールド壁にチャンネルを切削するステップと、 ターゲットと基板ホルダの間に前記シールド壁を取り付
    けるステップ;および前記シールド壁にRFエネルギー
    源を連結するステップとを有する方法。
  20. 【請求項20】 前記切削のステップはレーザーを用い
    て行なわれる請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記切削のステップはホットワイヤを
    使って行なわれる請求項19に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記導電第1シールド壁の形状が略円
    筒形である請求項19に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記チャンネルが前記導電第1シール
    ド壁を複数回囲むことにより、前記コイルの前記導電第
    1シールド壁の巻きを画成する請求項22に記載の方
    法。
  24. 【請求項24】 前記チャンネルが螺旋形に切削される
    請求項19に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記チャンネルの幅が1/4インチ未
    満である請求項19に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記第1シールド壁の背後に配置され
    る第2シールド壁を用いて堆積材料を阻止するステップ
    を更に有する請求項19に記載の方法。
  27. 【請求項27】 堆積材料を基板上にスパッタ堆積させ
    る方法であって、 複数のワインディングを有するコイルの形に形成された
    第1導電シールド壁からプラズマ内にRFエネルギーを
    結合するステップと、前記プラズマを通過する堆積材料
    をイオン化するステップとを有する方法。
  28. 【請求項28】 前記導電第1シールド壁の形状が略円
    筒形である請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記導電第1シールド壁を複数回囲ん
    で前記コイルの前記導電第1シールド壁の巻きを画成す
    るチャンネルを、前記導電第1シールド壁が有する請求
    項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記チャンネルが螺旋形に切削される
    請求項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記チャンネルの幅が1/4インチ未
    満である請求項29に記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記第1シールド壁の背後に配置され
    た第2シールド壁を用いて堆積材料を阻止するステップ
    を、更に有する請求項27に記載の方法。
JP9312570A 1996-10-08 1997-10-08 スパッタ用プラズマ発生アクティブシールド Withdrawn JPH10183342A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/730,722 US6254737B1 (en) 1996-10-08 1996-10-08 Active shield for generating a plasma for sputtering
US08/730722 1996-10-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10183342A true JPH10183342A (ja) 1998-07-14

Family

ID=24936569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9312570A Withdrawn JPH10183342A (ja) 1996-10-08 1997-10-08 スパッタ用プラズマ発生アクティブシールド

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6254737B1 (ja)
EP (1) EP0836218B1 (ja)
JP (1) JPH10183342A (ja)
KR (1) KR19980032631A (ja)
DE (1) DE69711314T2 (ja)
TW (1) TW357387B (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1228810C (zh) * 1997-04-21 2005-11-23 东京电子亚利桑那公司 物理汽相沉积的方法和设备
US5948215A (en) * 1997-04-21 1999-09-07 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for ionized sputtering
US6565717B1 (en) 1997-09-15 2003-05-20 Applied Materials, Inc. Apparatus for sputtering ionized material in a medium to high density plasma
US6506287B1 (en) * 1998-03-16 2003-01-14 Applied Materials, Inc. Overlap design of one-turn coil
US6287435B1 (en) 1998-05-06 2001-09-11 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for ionized physical vapor deposition
US6197165B1 (en) 1998-05-06 2001-03-06 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for ionized physical vapor deposition
US6080287A (en) * 1998-05-06 2000-06-27 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for ionized physical vapor deposition
JP3126698B2 (ja) 1998-06-02 2001-01-22 富士通株式会社 スパッタ成膜方法、スパッタ成膜装置及び半導体装置の製造方法
US6660134B1 (en) * 1998-07-10 2003-12-09 Applied Materials, Inc. Feedthrough overlap coil
US6248251B1 (en) 1999-02-19 2001-06-19 Tokyo Electron Limited Apparatus and method for electrostatically shielding an inductively coupled RF plasma source and facilitating ignition of a plasma
US6237526B1 (en) 1999-03-26 2001-05-29 Tokyo Electron Limited Process apparatus and method for improving plasma distribution and performance in an inductively coupled plasma
US6474258B2 (en) 1999-03-26 2002-11-05 Tokyo Electron Limited Apparatus and method for improving plasma distribution and performance in an inductively coupled plasma
US6679981B1 (en) 2000-05-11 2004-01-20 Applied Materials, Inc. Inductive plasma loop enhancing magnetron sputtering
US6418874B1 (en) 2000-05-25 2002-07-16 Applied Materials, Inc. Toroidal plasma source for plasma processing
US6939434B2 (en) 2000-08-11 2005-09-06 Applied Materials, Inc. Externally excited torroidal plasma source with magnetic control of ion distribution
US6494986B1 (en) 2000-08-11 2002-12-17 Applied Materials, Inc. Externally excited multiple torroidal plasma source
US6468388B1 (en) 2000-08-11 2002-10-22 Applied Materials, Inc. Reactor chamber for an externally excited torroidal plasma source with a gas distribution plate
US6453842B1 (en) 2000-08-11 2002-09-24 Applied Materials Inc. Externally excited torroidal plasma source using a gas distribution plate
US6551446B1 (en) 2000-08-11 2003-04-22 Applied Materials Inc. Externally excited torroidal plasma source with a gas distribution plate
US6410449B1 (en) 2000-08-11 2002-06-25 Applied Materials, Inc. Method of processing a workpiece using an externally excited torroidal plasma source
US6634313B2 (en) 2001-02-13 2003-10-21 Applied Materials, Inc. High-frequency electrostatically shielded toroidal plasma and radical source
US7513971B2 (en) * 2002-03-18 2009-04-07 Applied Materials, Inc. Flat style coil for improved precision etch uniformity
US7695590B2 (en) 2004-03-26 2010-04-13 Applied Materials, Inc. Chemical vapor deposition plasma reactor having plural ion shower grids
US20050236270A1 (en) * 2004-04-23 2005-10-27 Heraeus, Inc. Controlled cooling of sputter targets
US7767561B2 (en) 2004-07-20 2010-08-03 Applied Materials, Inc. Plasma immersion ion implantation reactor having an ion shower grid
US8058156B2 (en) 2004-07-20 2011-11-15 Applied Materials, Inc. Plasma immersion ion implantation reactor having multiple ion shower grids
US7666464B2 (en) 2004-10-23 2010-02-23 Applied Materials, Inc. RF measurement feedback control and diagnostics for a plasma immersion ion implantation reactor
DE102005001651A1 (de) * 2005-01-10 2006-07-20 Infineon Technologies Ag Ätzanlage
US9659758B2 (en) * 2005-03-22 2017-05-23 Honeywell International Inc. Coils utilized in vapor deposition applications and methods of production
US20060278520A1 (en) * 2005-06-13 2006-12-14 Lee Eal H Use of DC magnetron sputtering systems
US8617672B2 (en) 2005-07-13 2013-12-31 Applied Materials, Inc. Localized surface annealing of components for substrate processing chambers
US7981262B2 (en) 2007-01-29 2011-07-19 Applied Materials, Inc. Process kit for substrate processing chamber
US7942969B2 (en) 2007-05-30 2011-05-17 Applied Materials, Inc. Substrate cleaning chamber and components
US8647485B2 (en) 2012-03-30 2014-02-11 Applied Materials, Inc. Process kit shield for plasma enhanced processing chamber
US11183373B2 (en) 2017-10-11 2021-11-23 Honeywell International Inc. Multi-patterned sputter traps and methods of making
JP7224621B2 (ja) * 2018-10-19 2023-02-20 サムコ株式会社 誘導結合型プラズマ処理装置の防着板
US20220025519A1 (en) * 2018-10-26 2022-01-27 Lpe S.P.A. Deposition reactor with inductors and electromagnetic shields
CN109837513A (zh) * 2019-04-11 2019-06-04 德淮半导体有限公司 用于物理气相沉积设备的护罩结构及其物理气相沉积设备
CN110004418A (zh) * 2019-04-17 2019-07-12 德淮半导体有限公司 用于物理气相沉积设备的护罩结构以及物理气相沉积设备

Family Cites Families (77)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1765850A1 (de) 1967-11-10 1971-10-28 Euratom Verfahren und Vorrichtung zum Aufbringen von duennen Schichten
DE1905058C3 (de) 1969-02-01 1973-10-04 Leybold-Heraeus Gmbh & Co, Kg, 5000 Koeln-Bayental Vorrichtung für die Beschichtung von Werkstücken durch Hochfrequenz-Plasmazerstäubung von Werkstoffen im Vakuum
US3763031A (en) * 1970-10-01 1973-10-02 Cogar Corp Rf sputtering apparatus
US4362632A (en) 1974-08-02 1982-12-07 Lfe Corporation Gas discharge apparatus
DE2965333D1 (en) 1978-12-29 1983-06-09 Ncr Co Process and apparatus for cleaning wall deposits from a film deposition furnace tube
US4277321A (en) 1979-04-23 1981-07-07 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Treating multilayer printed wiring boards
JPS567562A (en) 1979-06-29 1981-01-26 Canon Inc Picture forming unit
US4336118A (en) 1980-03-21 1982-06-22 Battelle Memorial Institute Methods for making deposited films with improved microstructures
JPS59190363A (ja) 1983-04-11 1984-10-29 Orient Watch Co Ltd 金属薄膜の形成方法
JPS6023929U (ja) 1983-07-22 1985-02-19 アルプス電気株式会社 磁気駆動装置
US4661228A (en) 1984-05-17 1987-04-28 Varian Associates, Inc. Apparatus and method for manufacturing planarized aluminum films
US4865712A (en) 1984-05-17 1989-09-12 Varian Associates, Inc. Apparatus for manufacturing planarized aluminum films
GB2162365B (en) 1984-07-26 1989-06-01 Atomic Energy Authority Uk Ion source
JPH0740468B2 (ja) 1984-12-11 1995-05-01 株式会社日立製作所 高周波プラズマ発生装置
JPS61190070A (ja) 1985-02-20 1986-08-23 Hitachi Ltd スパツタ装置
US4626312A (en) 1985-06-24 1986-12-02 The Perkin-Elmer Corporation Plasma etching system for minimizing stray electrical discharges
GB8629634D0 (en) 1986-12-11 1987-01-21 Dobson C D Reactive ion & sputter etching
US4792732A (en) 1987-06-12 1988-12-20 United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Radio frequency plasma generator
US5175608A (en) 1987-06-30 1992-12-29 Hitachi, Ltd. Method of and apparatus for sputtering, and integrated circuit device
JP2602276B2 (ja) 1987-06-30 1997-04-23 株式会社日立製作所 スパツタリング方法とその装置
KR920003789B1 (ko) 1988-02-08 1992-05-14 니뽄 덴신 덴와 가부시끼가이샤 플라즈마 스퍼터링을 이용한 박막 형성 장치 및 이온원
US4842703A (en) 1988-02-23 1989-06-27 Eaton Corporation Magnetron cathode and method for sputter coating
JP2859632B2 (ja) 1988-04-14 1999-02-17 キヤノン株式会社 成膜装置及び成膜方法
US4871421A (en) 1988-09-15 1989-10-03 Lam Research Corporation Split-phase driver for plasma etch system
US4925542A (en) 1988-12-08 1990-05-15 Trw Inc. Plasma plating apparatus and method
US4918031A (en) 1988-12-28 1990-04-17 American Telephone And Telegraph Company,At&T Bell Laboratories Processes depending on plasma generation using a helical resonator
GB8905075D0 (en) 1989-03-06 1989-04-19 Nordiko Ltd Electrode assembly and apparatus
US5135629A (en) 1989-06-12 1992-08-04 Nippon Mining Co., Ltd. Thin film deposition system
US5429070A (en) 1989-06-13 1995-07-04 Plasma & Materials Technologies, Inc. High density plasma deposition and etching apparatus
US5122251A (en) 1989-06-13 1992-06-16 Plasma & Materials Technologies, Inc. High density plasma deposition and etching apparatus
US4990229A (en) 1989-06-13 1991-02-05 Plasma & Materials Technologies, Inc. High density plasma deposition and etching apparatus
US5421891A (en) 1989-06-13 1995-06-06 Plasma & Materials Technologies, Inc. High density plasma deposition and etching apparatus
US5091049A (en) 1989-06-13 1992-02-25 Plasma & Materials Technologies, Inc. High density plasma deposition and etching apparatus
US5234560A (en) 1989-08-14 1993-08-10 Hauzer Holdings Bv Method and device for sputtering of films
US4948458A (en) 1989-08-14 1990-08-14 Lam Research Corporation Method and apparatus for producing magnetically-coupled planar plasma
DE3942964A1 (de) 1989-12-23 1991-06-27 Leybold Ag Einrichtung fuer die erzeugung eines plasmas
US5304279A (en) 1990-08-10 1994-04-19 International Business Machines Corporation Radio frequency induction/multipole plasma processing tool
JPH0816266B2 (ja) 1990-10-31 1996-02-21 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 高アスペクト比の穴に材料を付着させる装置
US5178739A (en) 1990-10-31 1993-01-12 International Business Machines Corporation Apparatus for depositing material into high aspect ratio holes
US5206516A (en) 1991-04-29 1993-04-27 International Business Machines Corporation Low energy, steered ion beam deposition system having high current at low pressure
KR100255703B1 (ko) 1991-06-27 2000-05-01 조셉 제이. 스위니 전자기 rf연결부를 사용하는 플라즈마 처리기 및 방법
US5234529A (en) 1991-10-10 1993-08-10 Johnson Wayne L Plasma generating apparatus employing capacitive shielding and process for using such apparatus
US5280154A (en) 1992-01-30 1994-01-18 International Business Machines Corporation Radio frequency induction plasma processing system utilizing a uniform field coil
US5368685A (en) 1992-03-24 1994-11-29 Hitachi, Ltd. Dry etching apparatus and method
US5225740A (en) 1992-03-26 1993-07-06 General Atomics Method and apparatus for producing high density plasma using whistler mode excitation
US5361016A (en) 1992-03-26 1994-11-01 General Atomics High density plasma formation using whistler mode excitation in a reduced cross-sectional area formation tube
US5231334A (en) 1992-04-15 1993-07-27 Texas Instruments Incorporated Plasma source and method of manufacturing
US5241245A (en) 1992-05-06 1993-08-31 International Business Machines Corporation Optimized helical resonator for plasma processing
US5397962A (en) 1992-06-29 1995-03-14 Texas Instruments Incorporated Source and method for generating high-density plasma with inductive power coupling
JP3688726B2 (ja) 1992-07-17 2005-08-31 株式会社東芝 半導体装置の製造方法
US5404079A (en) 1992-08-13 1995-04-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Plasma generating apparatus
US5312717A (en) 1992-09-24 1994-05-17 International Business Machines Corporation Residue free vertical pattern transfer with top surface imaging resists
DE4235064A1 (de) 1992-10-17 1994-04-21 Leybold Ag Vorrichtung zum Erzeugen eines Plasmas mittels Kathodenzerstäubung
US5346578A (en) 1992-11-04 1994-09-13 Novellus Systems, Inc. Induction plasma source
US5433812A (en) 1993-01-19 1995-07-18 International Business Machines Corporation Apparatus for enhanced inductive coupling to plasmas with reduced sputter contamination
US5366585A (en) 1993-01-28 1994-11-22 Applied Materials, Inc. Method and apparatus for protection of conductive surfaces in a plasma processing reactor
JP3224443B2 (ja) 1993-02-08 2001-10-29 靖浩 堀池 ヘリコン波プラズマ処理装置
JP3271359B2 (ja) 1993-02-25 2002-04-02 ソニー株式会社 ドライエッチング方法
US5401350A (en) 1993-03-08 1995-03-28 Lsi Logic Corporation Coil configurations for improved uniformity in inductively coupled plasma systems
JP3252518B2 (ja) 1993-03-19 2002-02-04 ソニー株式会社 ドライエッチング方法
JP3174981B2 (ja) 1993-03-26 2001-06-11 東京エレクトロン株式会社 ヘリコン波プラズマ処理装置
US5430355A (en) 1993-07-30 1995-07-04 Texas Instruments Incorporated RF induction plasma source for plasma processing
US5418431A (en) 1993-08-27 1995-05-23 Hughes Aircraft Company RF plasma source and antenna therefor
JP3290777B2 (ja) 1993-09-10 2002-06-10 株式会社東芝 誘導結合型高周波放電方法および誘導結合型高周波放電装置
US5431799A (en) * 1993-10-29 1995-07-11 Applied Materials, Inc. Collimation hardware with RF bias rings to enhance sputter and/or substrate cavity ion generation efficiency
US5540824A (en) 1994-07-18 1996-07-30 Applied Materials Plasma reactor with multi-section RF coil and isolated conducting lid
US5503676A (en) 1994-09-19 1996-04-02 Lam Research Corporation Apparatus and method for magnetron in-situ cleaning of plasma reaction chamber
JP2657170B2 (ja) 1994-10-24 1997-09-24 東京エレクトロン株式会社 プラズマ処理装置
JPH07176399A (ja) 1994-10-24 1995-07-14 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置
US5569363A (en) 1994-10-25 1996-10-29 Sony Corporation Inductively coupled plasma sputter chamber with conductive material sputtering capabilities
JP3483327B2 (ja) 1994-11-29 2004-01-06 アネルバ株式会社 プラズマ処理方法
JPH08288259A (ja) 1995-04-18 1996-11-01 Sony Corp ヘリコン波プラズマ装置およびこれを用いたドライエッチング方法
US5690795A (en) * 1995-06-05 1997-11-25 Applied Materials, Inc. Screwless shield assembly for vacuum processing chambers
US5573595A (en) 1995-09-29 1996-11-12 Lam Research Corporation Methods and apparatus for generating plasma
US6264812B1 (en) 1995-11-15 2001-07-24 Applied Materials, Inc. Method and apparatus for generating a plasma
US5763851A (en) 1995-11-27 1998-06-09 Applied Materials, Inc. Slotted RF coil shield for plasma deposition system
US5800688A (en) 1997-04-21 1998-09-01 Tokyo Electron Limited Apparatus for ionized sputtering

Also Published As

Publication number Publication date
DE69711314T2 (de) 2002-11-14
US6254737B1 (en) 2001-07-03
KR19980032631A (ko) 1998-07-25
TW357387B (en) 1999-05-01
DE69711314D1 (de) 2002-05-02
EP0836218A2 (en) 1998-04-15
EP0836218B1 (en) 2002-03-27
EP0836218A3 (en) 1998-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10183342A (ja) スパッタ用プラズマ発生アクティブシールド
JP5751522B2 (ja) プラズマの発生及びスパッタのためのコイル
US6190513B1 (en) Darkspace shield for improved RF transmission in inductively coupled plasma sources for sputter deposition
US6132566A (en) Apparatus and method for sputtering ionized material in a plasma
US6254746B1 (en) Recessed coil for generating a plasma
US5961793A (en) Method of reducing generation of particulate matter in a sputtering chamber
US8398832B2 (en) Coils for generating a plasma and for sputtering
KR20010024008A (ko) 유도 커플된 플라즈마원에서의 균일 증착 방법
JP4588212B2 (ja) 重複端部を有するコイルを備えるスパッタリング装置
JPH09199295A (ja) プラズマを発生する方法および装置
EP0837490A2 (en) A method to eliminate coil sputtering in an inductively coupled plasma (ICP) source
WO2000022648A1 (en) Ionized metal plasma source, comprising a centrally arranged additional rf coil
US6824658B2 (en) Partial turn coil for generating a plasma
JP2002520492A (ja) フィードスルー重複コイル
EP0836219A2 (en) Active shield for generating a plasma for sputtering
US6103070A (en) Powered shield source for high density plasma
EP0841683A2 (en) Active shield for generating a plasma for sputtering
US6409890B1 (en) Method and apparatus for forming a uniform layer on a workpiece during sputtering

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104