JPH101821A - ハロゲン含有繊維およびそれを用いた難燃繊維複合体 - Google Patents
ハロゲン含有繊維およびそれを用いた難燃繊維複合体Info
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Abstract
度な難燃性を付与するには大量の難燃剤添加が必要で、
製造コスト、製品価格が高く、また、繊維の物性低下が
生じるという従来の複合繊維における問題を解決し、低
コストで製造も容易な複合繊維を得ること。 【解決手段】 ハロゲンを17〜70重量%含む重合体
よりなり、該重合体に対しSb化合物を5〜30重量%
と錫酸亜鉛化合物を1〜10重量%を含有させたハロゲ
ン含有繊維85〜15重量%と、天然繊維および/また
は化学繊維よりなる繊維15〜85重量%とを複合した
難燃繊維複合体。
Description
燃強化したハロゲン含有繊維、およびこのハロゲン含有
繊維と他の繊維とを混合した、風合いや吸湿性に優れ、
かつ難燃性を有する複合難燃繊維に関する。
り、従来のようにインテリア素材だけではなく、衣料や
寝具用繊維製品においても難燃性が強く要望され、しか
も難燃性以外の視感、風合い、吸湿性、耐洗濯性、耐久
性などに対する要望も強まってきている。繊維の難燃化
に関する研究は、モダクリル系繊維、ポリクラール系繊
維、ポリエステル系繊維、ビスコースレーヨンなどの特
定の繊維単独物についての研究が多く、単独繊維では難
燃性に優れたものも得られている。しかし、上記のよう
な、消費者の多様化し、高度化する要求には十分応えら
れていないと言うのが実情である。
昭61−89339号公報に開示されるごとく、難燃剤
を大量に添加して高度に難燃化した繊維と、難燃化して
いない他の繊維を組み合わせて、難燃化していない繊維
の特徴を有する複合難燃繊維を得る研究が行われてお
り、綿、レーヨンのように衣料として優れた風合い、吸
湿性、触感を有する繊維と、難燃化した繊維とを混合し
た複合繊維にすることにより、風合い、吸湿性、触感な
どの改良された複合繊維も開発されている。
繊維は、難燃剤を大量に添加する必要があり、製造時に
大量の難燃剤分散液の準備、貯蔵、紡糸原液への添加な
ど大規模な設備と手間がかかり、製造コストが高くな
り、製品価格も高くなる、しかも難燃化繊維の物性(強
伸度)が低いなどの問題がある。
繊維では、優れた風合い、吸湿性、触感などを有し、高
度な難燃性を付与するには大量の難燃剤添加が必要であ
り、製造コスト、製品価格が高くなり、また、繊維の物
性低下が生じるという問題を解決し、しかも製造の容易
な複合繊維を得ることを目的とするものである。
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、難燃剤として
アンチモン(Sb)化合物を単独で添加したハロゲン含
有繊維や、あるいは難燃剤として錫酸亜鉛化合物を単独
で添加したハロゲン含有繊維よりも、アンチモン化合物
と錫酸亜鉛化合物とを添加したハロゲン含有繊維の方
が、化学繊維や天然繊維と複合した場合に、同じ難燃剤
の添加量でより高い難燃性を得ることが可能であること
を見出し、本発明を完成するに至った。
重量%含む重合体からなり、該重合体に対しSb化合物
を5〜30重量%と、錫酸亜鉛化合物を1〜10重量%
を含有させたハロゲン含有繊維、および、このハロゲン
含有繊維85〜15重量%と、天然繊維および/または
化学繊維よりなる繊維15〜85重量%とを複合した難
燃繊維複合体である。
らなるハロゲン含有繊維は、ハロゲンを17〜70重量
%、好ましくは23〜44重量%含むものである。前記
ハロゲンを17〜70重量%含む繊維としては、たとえ
ばハロゲンを含有する単量体の重合体よりなる繊維、前
記ハロゲンを含有する単量体とハロゲンを含有しない単
量体との共重合体よりなる繊維、ハロゲンを含有する重
合体とハロゲンを含有しない重合体とのポリマーブレン
ド物、または後加工によりハロゲンを導入したハロゲン
含有重合体よりなる繊維などが挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
しては、たとえば塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビ
ニル、臭化ビニリデンなどのハロゲン含有単量体の単独
重合体または二種以上の共重合体、アクリロニトリル−
塩化ビニル、アクリロニトリル−塩化ビニリデン、アク
リロニトリル−臭化ビニル、アクリロニトリル−塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン、アクリロニトリル−塩化ビニル
−臭化ビニル、アクリロニトリル−塩化ビニリデン−臭
化ビニルなどのハロゲン含有単量体とアクリロニトリル
との共重合体、塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニ
ル、臭化ビニリデンなどのハロゲン含有単量体の一種以
上とアクリロニトリルおよびこれらと共重合可能なビニ
ル系単量体との共重合体、あるいはアクリロニトリル単
独重合体にハロゲン含有化合物を反応させた重合体、ハ
ロゲン含有ポリエステルなどが挙げられるがこれらに限
定されるものではない。
は、たとえばアクリル酸、そのエステル、メタクリル
酸、そのエステル、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、酢酸ビニル、ビニルスルホン酸、その塩、メタクリ
ルスルホン酸、その塩、スチレンスルホン酸、その塩な
どが挙げられ、それらの一種または二種以上を用いるこ
とができる。
アクリロニトリル30〜70重量部、ハロゲン含有ビニ
ル単量体および/またはハロゲン含有ビニリデン単量体
70〜30重量部、およびこれらと共重合可能なビニル
系単量体0〜10重量部よりなる共重合体が好ましく、
より好ましくは、アクリロニトリル40〜70重量部、
ハロゲン含有単量体60〜30重量部、および共重合可
能なビニル系単量体0〜3重量部よりなる共重合体で構
成されることが好適である。前記アクリロニトリルが3
0重量部未満では耐熱性が十分でなく、また、アクリロ
ニトリルが70重量部を超えると難燃性に十分の効果が
得られない。ハロゲン含有単量体が30重量部未満では
難燃性に十分の効果が得られず、ハロゲン含有単量体が
70重量部を超えると耐熱性が十分でない。
前記の範囲未満では、繊維の難燃性が不十分となり、最
終製品である布帛の難燃性を維持することが困難にな
る。また前記の範囲を超えると、製造された繊維の物性
(強度、耐熱性など)、染色性、風合いなどの性能が十
分でなくなり、いずれも好ましくない。
繊維中に、ハロゲン含有重合体に対し5〜30重量%含
まれるアンチモン化合物は、三酸化アンチモン、五酸化
アンチモン、アンチモン酸、オキシ塩化アンチモンなど
の無機アンチモン化合物が好ましく、それぞれ単独でも
複数を混合せしめて用いても良い。繊維中のアンチモン
化合物の含有が前記の範囲未満では、繊維複合体を難燃
化することが困難になり、また前記の範囲を超えると、
製造された繊維複合性の物性(強度、伸度)、ノズル詰
まり、ろ布の目詰まり等の繊維製造工程上の問題が生
じ、いずれも好ましくない。
合体に対し1〜10重量%含まれる錫酸亜鉛化合物は、
錫酸亜鉛(ZnSnO3 )、ヒドロキシ錫酸亜鉛(Zn
Sn(OH)6 )などであり、それぞれ単独でも複数を
混合せしめて用いても良い。繊維中の錫酸亜鉛化合物の
含有量が前記の範囲未満では、アンチモン化合物との難
燃性の相乗効果を得ることが困難になり、前記の範囲以
上でもアンチモン化合物との難燃性の相乗効果を得るこ
とが困難になる。
維や化学繊維の具体例としては、天然繊維では、たとえ
ば、綿、麻などの植物繊維や、羊毛、らくだ毛、山羊
毛、絹などの動物繊維など、また化学繊維では、たとえ
ばビスコースレーヨン繊維、キュプラ繊維などの再生織
維、アセテート繊維などの半合成繊維、あるいはナイロ
ン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維などの合成繊
維などが挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。
の天然繊維あるいは化学繊維とを複合して難燃繊維複合
体を製造する方法としては、ハロゲン含有繊維と天然繊
維や化学繊維とをそれぞれ単繊維状態で混綿したり、混
紡したりしてもよく、また、交撚してもよく、さらに
は、それぞれの糸を製造した後、交織してもよい。
チモン化合物と錫酸亜鉛化合物が難燃性向上に相乗効果
を示す理由は定かではないが、ガス型難燃剤であるアン
チモン化合物と炭化型難燃剤である錫酸亜鉛が複合され
ることにより、ガス型と炭化型の複合された難燃効果を
発揮することが出来、相乗効果を得ることが出来ると思
われる。
明するが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
ない。
指数(LOI法)によって下記のようにして測定した。
これは、一般に繊維の難燃性は織物、編み物の状態で測
定、評価されているが、織物、編み物では糸の撚数、太
さ、打込み本数などにより難燃性に差が生じ、繊維自体
の難燃性を正しく評価できないためである。
2g取り、これを8等分して約6cmのコヨリを8本つ
くって酸素指数試験機のホルダーに直立させ、この試料
が5cm燃え続けるのに必要な最少酸素濃度を測定し、
これをLOI値とした。LOI値が大きいほど燃えにく
く、難燃性が高い。
化ビニリデン49.0重量%よりなる共重合体を、ジメ
チルホルムアルデヒドに樹脂濃度30%になるように溶
解した。得られた樹脂溶液に、三酸化アンチモンと錫酸
亜鉛とをそれぞれ前記共重合体に対し5重量%となるよ
うに添加し、紡糸原液とした。この紡糸原液をノズル孔
径0.08mm、孔数300個のノズルを用い、20
℃、55%のジメチルホルムアミド水溶液中に押し出
し、2.4m/分の速度で引き上げ、水洗したのち13
0℃で8分間乾燥し、ついで140℃で3倍に延伸して
から、さらに145℃で5分加熱処理を行うことによ
り、単繊維繊度2デニールのハロゲン含有繊維を得た。
実施例1の共重合体に対し10重量%とし、錫酸亜鉛を
添加しなかった以外は全て実施例1と同じ方法で三酸化
アンチモン添加ハロゲン含有繊維を得た。
の共重合体に対し10重量%とし、三酸化アンチモンを
添加しなかった以外は全て実施例1と同じ方法で錫酸亜
鉛添加ハロゲン含有繊維を得た。
ン含有繊維とセルロース繊維である木綿綿を表1に示す
割合で混綿し、難燃性確認用試料を作成し、LOI値を
測定した。それらの結果を表1に示す。
燃剤を用いても、三酸化アンチモンと錫酸亜鉛を併用し
たものの方が、三酸化アンチモン、錫酸亜鉛を単独で用
いた場合に較べてLOI値が高く、相乗効果が認められ
る。
化ビニリデン49.0重量%よりなる共重合体をジメチ
ルホルムアルデヒドに樹脂濃度30重量%になるように
溶解した。得られた樹脂溶液に、三酸化アンチモンと錫
酸亜鉛とを共重合体に対しそれぞれ20重量%、10重
量%となるように添加し、紡糸原液とした。この紡糸原
液をノズル孔径0.08mm、孔数300個のノズルを
用い、20℃、55%のジメチルホルムアミド水溶液中
に押し出し、2.4m/分の速度で引き上げ、水洗した
のち130℃で8分間乾燥し、ついで140℃で3倍に
延伸してから、さらに145℃で5分加熱処理を行うこ
とにより、単繊維繊度2デニールのハロゲン含有繊維を
得た。
実施例2の共重合体に対し35重量%とし、錫酸亜鉛を
添加しなかった以外は全て実施例2と同じ方法で三酸化
アンチモン添加ハロゲン含有繊維を得た。
の共重合体に対し15重量%とし、三酸化アンチモンの
添加量を同じく15重量%とした以外は全て実施例2と
同じ方法で三酸化アンチモンおよび錫酸亜鉛添加ハロゲ
ン繊維を得た。
ン含有繊維と、セルロース繊維である木綿綿を表2に示
す割合で混綿し、難燃性確認用試料を作成し、LOI値
を測定した。それらの結果を表2に示す。
ン添加量を増やしても、また、ハロゲン含有繊維と木綿
綿との混綿の割合を変えても、三酸化アンチモンと錫酸
亜鉛を併用したものの方がLOI値が高く、相乗効果が
認められる。また、三酸化アンチモンと錫酸亜鉛とを併
用しても、錫酸亜鉛の添加量が所定の範囲を越えたもの
は相乗効果がみられない。
維、およびこれを用いた繊維複合体は、ハロゲン含有繊
維中の難燃剤として特定量のSb化合物と錫酸亜鉛化合
物とを併用することで、それぞれを単独で用いる場合に
較べ、また、従来より少ない難燃剤の添加量で高い難燃
性を付与することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハロゲンを17〜70重量%含む重合体
よりなり、該重合体に対してSb化合物を5〜30重量
%と、錫酸亜鉛化合物を1〜10重量%とを含有させた
ハロゲン含有繊維。 - 【請求項2】 前記重合体が、アクリロニトリル30〜
70重量部、ハロゲン含有ビニル単量体および/または
ハロゲン含有ビニリデン単量体70〜30重量部、およ
びこれらと共重合可能なビニル系単量体0〜10重量部
よりなる請求項1記載のハロゲン含有繊維。 - 【請求項3】 ハロゲンを17〜70重量%含む重合体
よりなり、該重合体に対しSb化合物を5〜30重量%
と錫酸亜鉛化合物を1〜10重量%を含有させたハロゲ
ン含有繊維85〜15重量%と、天然繊維および/また
は化学繊維よりなる繊維15〜85重量%とを複合した
難燃繊維複合体。
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---|---|---|---|
JP15090296A JP3525237B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | ハロゲン含有繊維を用いた難燃繊維複合体 |
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JPH101821A true JPH101821A (ja) | 1998-01-06 |
JP3525237B2 JP3525237B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2001032968A1 (fr) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Kaneka Corporation | Tissu allie ignifuge |
WO2006040873A1 (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Kaneka Corporation | 難燃性合成繊維、難燃繊維複合体及びそれを用いた布張り家具製品 |
WO2023100484A1 (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-08 | 株式会社カネカ | 難燃性布帛、及びそれを含む難燃性マットレス |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP15090296A patent/JP3525237B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR100711227B1 (ko) * | 1999-11-04 | 2007-04-24 | 가부시키가이샤 가네카 | 난연성 교직 직물 |
US7365032B1 (en) | 1999-11-04 | 2008-04-29 | Kaneka Corporation | Flame-retardant union fabric |
JP4958359B2 (ja) * | 1999-11-04 | 2012-06-20 | 株式会社カネカ | 難燃性交織織物 |
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