JPH10182132A - シリコンの精製方法および精製装置 - Google Patents

シリコンの精製方法および精製装置

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JPH10182132A
JPH10182132A JP34796196A JP34796196A JPH10182132A JP H10182132 A JPH10182132 A JP H10182132A JP 34796196 A JP34796196 A JP 34796196A JP 34796196 A JP34796196 A JP 34796196A JP H10182132 A JPH10182132 A JP H10182132A
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crucible
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graphite
melting
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Kazuhiro Hanazawa
和浩 花澤
Yasuhiko Sakaguchi
泰彦 阪口
Yoshihide Kato
嘉英 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子ビーム溶解によるP、Al、Caの蒸発除
去の利点を生かして電子ビームを加熱源とし、短時間に
P、Al、Caを除去する。 【解決手段】真空チャンバ40内に黒鉛坩堝1a、1b
を複数個設置し、電子銃10、12を黒鉛坩堝1a、1
bの上部にそれぞれ備え、精製されたシリコン22を順
次複数個の黒鉛坩堝に移して精製を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコンの精製方法及
び精製装置に関し、とりわけ電子ビーム溶解技術による
P、Al、Caなどの不純物の除去効果を高め、これら
の不純物濃度の低いシリコンを得るように工夫したシリ
コンの精製方法および精製装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年エネルギー源の多様化の要求から太
陽光発電がエネルギー源として脚光をあび、低価格発電
装置の実用化に向け研究開発が盛んに行われている。こ
のような状況の中で、太陽電池用原料としてシリコンは
最も汎用されやすい材料であり、しかも、動力用電力供
給に使われる材料として結晶系シリコンが最も重要視さ
れている。
【0003】太陽電池用原料として用いられるシリコン
(以下SOG−Siと略す)としては、純度が99.9
999%(6N)以上の高純度シリコンが必要とされ、
シリコン中に含有される不純物の濃度はppmwオーダ
ー以下まで低減する必要がある。従来、市販の金属シリ
コン(純度99.5%,以下MG−Siと略す)から上
記高純度シリコンを製造するには、Al、Fe、Ti等
の金属不純物元素については固液分配係数の小さいこと
を利用した一方向凝固精製により除去し、Cについては
SiCの場合は凝固の際に表面に析出させ、また固溶し
ているCの場合はCOとして除去し、また、Bについて
はH2 O、CO2 あるいはO2 を添加したArプラズマ
溶解により除去する方法が提案されている。
【0004】一方、Pについては蒸気圧の高いことを利
用して減圧除去する方法が提案されている。従来、Pの
減圧除去には長時間を要するという問題があったが、最
近、電子ビーム溶解によりシリコン中のPが短時間で除
去可能なことが報告されており(ISIJ Inter
national,vol.32(1992).No.
5 p635−642)、脱P工程の短時間化が期待さ
れている。
【0005】さらに、この電子ビーム溶解の利点とし
て、P以外にAl、Caが同時に除去されることがあげ
られており、脱P工程以外の工程の処理時間短縮も期待
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
開示された電子ビーム溶解による方法ではシリコン中の
P、Al、Caの除去限界はそれぞれ、約3ppmw、
約470ppmw、約150ppmwであり、溶解時間
が15分以上の範囲ではシリコン中のP、Al、Ca濃
度はほぼ一定値となるため、これ以上のP、Al、Ca
の低減は望めず、SOG−Siに要求される純度を得る
ためには、電子ビーム溶解法に関する検討は十分である
とは言えない。また、通常電子ビーム溶解では、水冷銅
容器が用いられるが熱効率が悪いという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の現状に鑑
みて、電子ビーム溶解によるP、Al、Caの蒸発除去
の利点を生かして電子ビームを加熱源とし、短時間に
P、Al、Caを除去する技術を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、電子ビーム溶解によりシ
リコンを精製するにあたり、減圧下において複数の黒鉛
坩堝を用い、上位の坩堝に固体原料シリコンを供給し供
給途中又は供給後電子ビームを照射して該固体原料シリ
コンを溶解し、溶解途中または固体原料シリコンが溶解
後溶融シリコンを下位の坩堝に注湯し、さらに電子ビー
ムの照射を行ないながら該溶融シリコンを順次下位の坩
堝に注湯することを特徴とするシリコンの精製方法であ
る。
【0009】装置発明は、シリコンを電子ビーム溶解に
より精製する装置において、固体原料シリコンの供給装
置と、下位の坩堝に溶融シリコンを注湯する手段を備え
た複数の黒鉛坩堝と、坩堝内のシリコンを溶解する電子
ビーム装置と、溶融シリコンを受納して凝固させる受器
とを真空容器内に備えたことを特徴とするシリコンの精
製装置である。
【0010】本発明は、加熱源が清浄な電子ビームを用
い、雰囲気が高真空の減圧下とし、黒鉛坩堝を用いるこ
とによって、坩堝から溶融シリコンへの不純物の汚染を
防止すると共に熱損失を最小限に抑え熱効率の向上を図
るという電子ビーム溶解の利点を最大限に生かし、これ
に加えてP、Al、Caの蒸発除去を促進するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】前述のごとく電子ビーム溶解によ
れば、溶解時間(ビームの照射時間)が15分以上の範
囲では、シリコン中のP、Al、Ca濃度はそれぞれ、
約3ppmw、約470ppmw、約150ppmwで
ほぼ一定となり、これ以上の高純度化を図ることは無理
であった。
【0012】本発明者らは、上述した考えに基づき鋭意
研究を行い、シリコンの高純度化が難しい理由を以下の
ように解明した。すなわち、電子ビーム溶解は溶解しよ
うとする物質の上部への一方向からの加熱による溶解方
法であるため、溶解時の溶解量や電子ビーム出力に依存
するが、溶解したシリコンの底部あるいは側部に残留す
るP、Al、Caを多量に含有する未溶解原料、ならび
に溶解後に坩堝に固着するP、Al、Caを多量に含有
する蒸発したシリコンから、溶融シリコンへのP、A
l、Caの拡散が徐々に行われる。実際に、電子ビーム
により溶解したシリコンを坩堝中で凝固させ、坩堝内に
おけるシリコン中のP、Al、Ca濃度分布を調査した
ところ、溶融シリコン底部および側壁付近のP、Al、
Ca濃度が、他の部分に比べ、10倍以上も高いことが
確認された。したがって、この汚染を防止すれば、シリ
コン中のP、Al、Caをさらに低減することができる
ことが明らかになった。ところで、Tiを電子ビーム溶
解した場合の報告例(ISIJ Internatio
nal,vol.32(1992),No.5,p60
7−615)によると、Tiを溶解する容器内は、完全
に混合された状態にあり、容器内におけるTi中のAl
濃度はほぼ均一である、との結果が得られており、上記
シリコン中のP、Al、Ca濃度の不均一性は、シリコ
ンに特有のものであると考えられる。また、シリコン中
上記不純物濃度は、ppmオーダであるため、特に汚染
等の問題が顕著に現れるものと考えられる。
【0013】本発明において黒鉛坩堝を用いる理由は高
温、高真空で安定であり、坩堝から溶融シリコンへの汚
染がシリコンへの炭素の溶解量が100ppmm程度で
あるため少なく、また酸素除去しやすいと共に周囲が真
空断熱層となるため熱損失を最小限に抑え熱効率の向上
を図ることができ、清浄な電子ビーム照射によって効率
よくP,Al,Caの蒸発除去を行うことができるから
である。
【0014】以上のことから、黒鉛坩堝は、複数個必要
であるという結論に至った。なぜならば、複数個の坩堝
を用いて溶融シリコンを順次他の坩堝に供給すれば、2
つ目以後の坩堝には、その坩堝の前工程にある坩堝中で
P、Al、Caがある程度除去されたシリコンのみが供
給され、前工程における溶融シリコンの底部又は坩堝壁
面に残留していたP、Al、Ca濃度の高いシリコンが
供給されないためである。また、蒸発したシリコン中の
P、Al、Caの濃度は下位の坩堝ほど少なくなるため
壁面に固着する蒸発したシリコンからの汚染は下位の坩
堝ほど少なくなる。
【0015】なお、黒鉛坩堝が1個のみであると、溶解
したシリコンの底部に残留する未溶解原料、ならびに溶
解直後あるいは蒸発後に坩堝に固着したP、Al、Ca
を多量に含有するシリコンからの汚染のため、シリコン
中のP、Al、Caを完全に除去することができない。
この場合、もし、P、Al、Caを除去可能であるとし
ても、不純物濃度のばらつき等が生じ、大量生産には不
向きなものになると考えられる。
【0016】溶融シリコンを1つの坩堝から他の坩堝へ
供給するのは、連続的でもバッチ的でもよい。また、本
発明の黒鉛坩堝の設置位置、黒鉛坩堝間の溶融シリコン
の供給は、原料が供給される黒鉛坩堝から、最終精製す
る黒鉛坩堝までの間に溶融シリコンを供給可能であれば
どのようなものでもかまわない。また、好ましくは、連
続的に固体原料シリコンを供給しながら、黒鉛坩堝から
溶融シリコンをオーバーフローさせ、連続的にP、A
l、Caの低減されたシリコンを溶融状態で取り出すこ
とが望ましい。この場合、P、Al、Caが最も低減し
ている坩堝内の上部溶湯を、優先的にオーバーフローさ
せることが可能であるという利点もある。
【0017】また、本発明により低減可能と考えられる
不純物として、上述したP、Al、Ca以外にシリコン
よりも蒸気圧の高いNi、Ge、Cu、Sn、Ag、I
n、Mn、Pb、Sb、Tl等があげられる。
【0018】
【実施例】
〔実施例〕坩堝を2個とした装置の概略図を図1に示
す。真空チャンバ40内に黒鉛坩堝1a、1bを2個設
置し、最大出力150kW級の電子銃10、12を黒鉛
坩堝1a、1bの上部に2台備えている。また、精製さ
れたシリコン22は、黒鉛鋳型(受器)31中に回収で
きるようにした。ここで、黒鉛坩堝1a、1bの形状
は、溶湯表面で150×240mm、深さ60mmであ
り、図2に示す従来例で用いた坩堝に比べ半分の溶湯表
面積を持つものとした。すなわち2個合計で従来例と同
一の坩堝表面積になるようにした。また、真空チャンバ
40内の圧力は1×10-4Torrとした。
【0019】上記装置を用い、P、Al、Caをそれぞ
れ、25ppmw、700ppmw、100ppmw含
有するMG−Si(純度99.5%、直径1〜3mmの
粉末状)を黒鉛坩堝1aに2.5kg装入し、電子銃1
0から出力25kWの電子ビーム11を溶湯表面上を走
査させながら照射することにより、シリコンを溶解し、
5分間溶解した後、原料供給装置15から原料シリコン
21(MG−Si)を所定速度で流入させた。その後、
黒鉛坩堝1aのオーバーフロー口3からオーバーフロー
した溶融シリコン22を黒鉛坩堝1bに受け、黒鉛坩堝
1aおよび黒鉛坩堝1b中の溶融シリコン22にそれぞ
れ電子銃10、12からそれぞれ出力25kWの電子ビ
ーム11、13を溶湯表面上を走査させながら照射し、
黒鉛坩堝1bのオーバーフロー口3からオーバーフロー
した精製された溶融シリコン22を黒鉛鋳型(受器)3
1に受け、黒鉛鋳型(受器)31内に10kgの精製さ
れたシリコン32がたまるまで電子ビーム溶解を行っ
た。このとき、黒鉛坩堝1a,1bの内側上縁には蒸着
物33が付着している。
【0020】以上のような条件で得られたシリコンの化
学分析をICP法により行ったところ表1のような結果
が得られた。この結果によると、原料を連続的に供給し
た場合においても、黒鉛坩堝を2個使用し、適当な原料
の流入速度を選択すれば、実施例2にある結果と同様
に、容易かつ、短時間に、シリコン中のP、Al、Ca
濃度をそれぞれ、0.2ppmw,10ppmw,0.
5ppmw以下に低減可能なことがわかる。
【0021】
【表1】
【0022】〔従来例〕使用した溶解装置の概略図を図
2に示す。真空チャンバ40内に黒鉛坩堝1aを1個設
置し、最大出力150kW級の電子銃10、12を黒鉛
坩堝1a上部に2台備えたものであり、図1に示した溶
解装置と同様の能力を有する。また、精製されたシリコ
ンは、黒鉛鋳型(受器)31中で回収できるようにし
た。ここで、黒鉛坩堝1aの形状は、溶湯表面で150
×480mm、深さ60mmであり、真空チャンバ40
内の圧力は1×10-4Torr,電子銃10、12から
の電子ビーム11、13の出力は各々25kWである。
【0023】上記装置を用い、P、Al、Caをそれぞ
れ、25ppmw、700ppmw、100ppmw含
有するMG−Si(純度99.5%、直径1〜3mmの
粉末状)を黒鉛坩堝1aに5kg挿入し、電子銃10、
12からそれぞれ出力25kWの電子ビーム11、13
を溶湯表面上を走査させながら照射することにより、シ
リコンを溶解し、5分間溶解した後、原料供給装置15
から原料となるMG−Siを所定速度で供給した。その
後、黒鉛坩堝1aのオーバーフロー口からオーバーフロ
ーした精製された溶融シリコン22を黒鉛鋳型(受器)
31に受け、黒鉛鋳型31内に10kgの精製されたシ
リコンがたまるまで電子ビーム溶解を行った。
【0024】以上のような条件で得られたシリコンの化
学分析をICP法により行ったところ表2のような結果
が得られた。この結果によると、原料を連続的に供給し
た場合においても、黒鉛坩堝を1個しか使用しなけれ
ば、前述した文献及び従来例1にある結果と同様に、シ
リコン中のP、Al、Ca濃度は、原料の流入速度を遅
くしてもほとんど変化せず、それぞれ、約1ppmw、
約150ppmw、10ppmw程度までしか低減でき
ないことが分かる。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明は、シリコンを電子ビーム溶解す
るに当たり、溶解したシリコンの底部に残留するP、A
l、Caを多量に含有する未溶解原料、ならびに溶解直
後にあるいは蒸発後黒鉛坩堝に固着するP、Al、Ca
を多量に含有するシリコンからの汚染を防ぐようにした
からシリコン中のP、Al、Caの低減を図ることがで
き、容易かつ短時間に、シリコン中のP、Al、Caが
それぞれ、0.2ppmw、10ppmw、0.5pp
mw以下であるシリコンが得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシリコンの精製方法および精
製装置を示す説明図である。
【図2】従来例の実施例のシリコンの精製方法および精
製装置を示す説明図である。
【符号の説明】 1a、1b 坩堝 3 オーバーフロー口 10、12 電子銃 11、13 電子ビーム 15 原料供給装置 21、22、32 シリコン 31 黒鉛鋳型(受器) 33 蒸着物 40 真空チャンバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビーム溶解によりシリコンを精製す
    るにあたり、減圧下において複数の黒鉛坩堝を用い、上
    位の坩堝に固体原料シリコンを供給し供給途中又は供給
    後電子ビームを照射して該固体原料シリコンを溶解し、
    溶解途中または固体原料シリコンが溶解後溶融シリコン
    を下位の坩堝に注湯し、さらに電子ビームの照射を行な
    いながら該溶融シリコンを順次下位の坩堝に注湯するこ
    とを特徴とするシリコンの精製方法。
  2. 【請求項2】 シリコンを電子ビーム溶解により精製す
    る装置において、固体原料シリコンの供給装置と、下位
    の坩堝に溶融シリコンを注湯する手段を備えた複数の黒
    鉛坩堝と、坩堝内のシリコンを溶解する電子ビーム装置
    と、溶融シリコンを受納して凝固させる受器とを真空容
    器内に備えたことを特徴とするシリコンの精製装置。
JP34796196A 1996-03-19 1996-12-26 シリコンの精製方法および精製装置 Withdrawn JPH10182132A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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