JPH10180444A - 自動溶接装置及び自動溶接方法 - Google Patents

自動溶接装置及び自動溶接方法

Info

Publication number
JPH10180444A
JPH10180444A JP34382396A JP34382396A JPH10180444A JP H10180444 A JPH10180444 A JP H10180444A JP 34382396 A JP34382396 A JP 34382396A JP 34382396 A JP34382396 A JP 34382396A JP H10180444 A JPH10180444 A JP H10180444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
workpieces
pair
welded
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34382396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3718304B2 (ja
Inventor
Kotaro Nagai
高太郎 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP34382396A priority Critical patent/JP3718304B2/ja
Publication of JPH10180444A publication Critical patent/JPH10180444A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3718304B2 publication Critical patent/JP3718304B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置検出手段の温度変化によって生じる位置
検出値の誤差を解消できる自動溶接装置および自動溶接
方法を提供することである。 【解決手段】 相互に溶接されるべき一対の被溶接物1
A、1Bの表面位置を検出する位置検出手段2と、溶接
部分の形状を解析して認識する解析処理部4aと、最適
な溶接条件を予め記憶する記憶部4bとが備えられると
ともに、溶接部分を自動溶接制御する制御部4cが備え
られている自動溶接装置において、前記位置検出手段2
の温度変化に対処して補正する補正部4dが備えられて
いるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の形状のワー
ク(被溶接物)どうしを溶接する自動溶接機や溶接ロボ
ットに適用して好適な自動溶接装置と、自動溶接方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動溶接装置は、例えば、特開平
5−212540号公報に記載されている。前記自動溶
接装置は、相互に溶接されるべき一対の被溶接物の表面
位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の検
出結果に基づいて、前記一対の被溶接物どうしの溶接部
分の形状を解析して認識する解析処理手段と、前記一対
の被溶接物どうしの溶接部分の各種形状毎に、最適な溶
接条件を予め記憶する記憶手段とが備えられるととも
に、前記解析処理手段の解析結果に基づいて、前記一対
の被溶接物どうしの溶接部分における最適な溶接条件を
前記記憶手段から選択して当該溶接部分を自動溶接制御
する制御手段が備えられているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の自
動溶接装置において、位置検出手段(距離センサー)の
温度変化により、検出された位置検出値に誤差が生じ、
適正な溶接狙い位置と溶接条件の選択ができなくなり、
その結果溶接不良が発生するという問題がある。
【0004】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたものであって、本発明の目的は、位置検
出手段の温度変化によって生じる位置検出値の誤差を解
消できる自動溶接装置および自動溶接方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、請求項1記載の発
明は、相互に溶接されるべき一対の被溶接物の表面位置
を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の検出結
果に基づいて、前記一対の被溶接物どうしの溶接部分の
形状を解析して認識する解析処理手段と、前記一対の被
溶接物どうしの溶接部分の各種形状毎に、最適な溶接条
件を予め記憶する記憶手段とが備えられるとともに、前
記解析処理手段の解析結果に基づいて、前記一対の被溶
接物どうしの溶接部分における最適な溶接条件を前記記
憶手段から選択して当該溶接部分を自動溶接制御する制
御手段が備えられている自動溶接装置において、前記位
置検出手段の温度変化に対処して補正する補正手段が備
えられていることを特徴とする自動溶接装置である。
【0006】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の自動溶接装置に、位置検出手段から基準となる基準距
離だけ隔てた基準面を設け、前記位置検出手段には、温
度変化に伴って生じた基準距離の距離検出値の変化量を
測定する手段を設け、前記解析手段には、相互に溶接さ
れるべき一対の被溶接物の表面位置の検出値を前記距離
検出値の変化量を基に補正する補正手段を設けるもので
ある。
【0007】請求項3記載の発明は、位置検出手段で相
互に溶接されるべき一対の被溶接物の表面位置を検出す
る位置検出工程と、前記位置検出工程の検出結果に基づ
いて、前記一対の被溶接物どうしの溶接部分の形状を解
析して認識する解析処理工程と、前記一対の被溶接物ど
うしの溶接部分の各種形状毎に、最適な溶接条件を予め
記憶する記憶工程とを備えるとともに、前記解析処理工
程の解析結果に基づいて、前記一対の被溶接物どうしの
溶接部分における最適な溶接条件を選択して当該溶接部
分を自動溶接制御する制御工程とを備えた自動溶接方法
において、前記位置検出手段から基準となる基準距離だ
け隔てた基準面を設け、前記位置検出工程に、基準温度
における基準距離を予め検出する工程と、その後温度変
化に伴って生じた前記基準距離の距離検出値の変化量を
検出する工程とを設け、前記解析処理工程に、相互に溶
接されるべき一対の被溶接物の表面位置の検出値を前記
距離検出値の変化量を基に補正する補正工程を設けるこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の自動溶接装置においては、位置
検出手段の温度変化に対処して補正する補正手段が備え
られているものであるから、検出された位置検出値が温
度変化に対し補正され、適正な溶接狙い位置と溶接条件
の選択ができ、その結果溶接不良の発生を解消できる。
【0009】請求項2記載の自動溶接装置においては、
位置検出手段に、温度変化に伴って生じた基準距離の距
離検出値の変化量を測定する手段を設け、解析処理手段
に、相互に溶接されるべき一対の被溶接物の表面位置を
前記距離検出値の変化量を基に補正する補正手段を設け
るものであるから、請求項1記載の発明と同様、検出さ
れた位置検出値が温度変化に対し補正され、適正な溶接
狙い位置と溶接条件の選択ができ、その結果溶接不良の
発生を解消できる。
【0010】請求項3記載の自動溶接方法においては、
位置検出工程に、基準温度における基準距離を予め検出
する工程と、その後温度変化に伴って生じた前記基準距
離の距離検出値の変化量を検出する工程とを設け、前記
解析処理工程に、相互に溶接されるべき一対の被溶接物
の表面位置の検出値を前記距離検出値の変化量を基に補
正する補正工程を設けるものであるから、検出された位
置検出値が温度変化に対し補正され、適正な溶接狙い位
置と溶接条件の選択ができ、その結果溶接不良の発生を
解消できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1と図2は、本発明の一実
施例であって、図1は自動溶接装置の説明図、図2は図
1の自動溶接装置を用いて位置検出する位置検出工程を
示す説明図、図3は自動溶接方法の全工程を示す説明図
である。図において、1A、1Bは被溶接物、1Cは位
置決め部材、1Dは基準面、1Eは作業台、2は位置検
出手段、2aは発光部、2bは受光部、3は駆動機構、
4はコンピューター、4aは解析処理部、4bは記憶
部、4cは制御部、4dは補正部、7は溶接ロボット、
8はシールドガスのボンベ、9は電磁弁、L0 は基準距
離、L1 は被溶接物1Aの表面位置距離、L2 は被溶接
物1Bの表面位置距離、である。
【0012】図1において、1A、1Bは相互に溶接さ
れるべき一対の被溶接物であって、被溶接物1Aは四角
形状の鋼管であり、被溶接物1Bは取付用の鋼板であ
る。上記被溶接物1A、1Bは、作業台1Eの上に取り
付けられた位置決め部材1Cに当接させて設置される。
この位置決め部材1Cは、後述する位置検出手段2から
基準となる基準距離L0 だけ隔てた基準面1Dを有して
いる。なお、上記基準面1Dは、位置決め部材1Cの一
側面を基準面として利用したものであるが、別途基準面
となる面を有する部材を設置してもよい。
【0013】本実施例の自動溶接装置は、上記被溶接物
1A、1Bの所定溶接線に沿って自動溶接する溶接ロボ
ット7に備えられるものであって、位置検出手段2と、
この位置検出手段2を所望の位置に移動させる駆動機構
3と、コンピューター4とを備えているものである。ま
た、上記溶接ロボット7には、電磁弁9を介してシール
ドガスのボンベ8が配管接続されている。
【0014】上記位置検出手段2は、光学式位置センサ
ーであって、この位置検出手段2は、図1に示すよう
に、光(例えばレーザー光)を発光して被検出物の表面
にスポット状に照射する発光部2aと、この発光部2a
から照射された後に被検出物の表面にて反射されてきた
反射光を受光する受光部2bとを備えて構成されてい
る。被溶接物1A、1Bの表面位置の検出は、例えば、
被溶接物1A、1Bの溶接予定線の方向に直交する方向
の検出線に沿って光を走査させて行う。
【0015】そして、上記位置検出手段2は、図2に示
すように、駆動機構3により任意の位置に移動できるよ
うになされていて、上記受光部2bにて得られた受光デ
ーター、例えば、光路差データー、反射光強度等に基づ
き、被溶接物1A、1Bの表面位置距離L1 、L2 と、
基準面1Dの表面位置距離、すなわち基準距離L0 とが
求められるようになっている。そしてまた、位置検出手
段2には、上記基準距離L0 の検出値の温度変化によっ
て生じる距離検出値変化量△L0 を測定する手段が設け
られている。
【0016】一方、4はコンピューターであって、この
コンピューター4は位置検出手段2に接続され、この位
置検出手段2による検出データーに基づいて解析処理と
自動溶接制御を行うためのものであり、解析処理部4a
と、記憶部4bと、制御部4cと、さらに補正部4dと
を有して構成されている。
【0017】上記補正部4dは、前記位置検出手段2で
異なるときに検出された基準距離L 0 の二つの検出値の
差である距離検出値の変化量△L0 を基に、被溶接物1
A、1Bの表面位置距離L1 、L2 の検出値を補正する
手段を有するものである。上記解析処理部4aは、補正
部4dで補正された補正データーに基づいて一対の被溶
接物1A、1Bどうしの溶接部分の形状を解析して認識
するものである。
【0018】上記記憶部4bは、一対の被溶接物1A、
1Bどうしの溶接部分の各種形状毎に最適な各種溶接条
件を予め記憶するものである。この各種溶接条件として
は、溶接電流、シールドガスの種類のほか、溶接電圧、
溶接速度、トーチ前進角、トーチ倒れ角、トーチ狙い角
などがある。上記制御部4cは、解析処理部4aの解析
結果を記憶部4bに照合し、被溶接物1A、1Bの溶接
部分の形状に応じた最適な溶接条件を選択して、選択し
た溶接条件に応じて溶接ロボット7の動作を制御すると
ともに、電磁弁9の制御を行って被溶接物1A、1Bの
溶接部分を自動溶接制御するものである。
【0019】つぎに、上述のごとく構成された本実施例
の自動溶接装置を用いた自動溶接方法について、図3を
参照しながら説明する。まず、基準温度において、位置
検出手段2により、この位置検出手段2と基準面1Dと
の距離、すなわち基準距離L0 を検出しておく(ステッ
プA1 )。その後、自動溶接する時点で、上記基準温度
より外れ、その結果生じた基準距離L0 の距離検出値変
化量△L0 を、位置検出手段2により検出する(ステッ
プA2 )。と同時に、被溶接物1A、1Bの表面位置距
離L1 、L2 を検出する。
【0020】コンピューター4の補正部4dにより、上
記検出された被溶接物1A、1Bの表面位置距離L1
2 を基準距離L0 の距離検出値変化量△L0 を基に補
正する(ステップB1 )。そして、解析手段4aによ
り、上記補正された表面位置距離L1 、L2 に基づい
て、被溶接物1A、1Bどうしの溶接部分の形状を解析
して認識する(ステップB2 )。
【0021】上記解析手段4aにより認識された溶接部
分の形状を、記憶部4bに予め入力されている溶接条件
に照合する(ステップC)。そして、溶接部分の形状に
応じた最適の溶接条件を選定し、選択された溶接条件に
応じて溶接ロボット7に対して制御部4cから動作指示
を出力するとともに、電磁弁9を作動させて最適な溶接
条件で被溶接物1A、1Bの自動溶接を行う(ステップ
D)。
【0022】以下、上述の本実施例の作用について述べ
る。本実施例の自動溶接装置においては、位置検出手段
2に、温度変化に伴って生じた基準距離L0 の距離検出
値の変化量を測定する手段を設け、解析処理手段4a
に、相互に溶接されるべき一対の被溶接物1A、1Bの
表面位置L1 、L2 を前記基準距離L0 の距離検出値変
化量△L0 を基に補正する補正手段を設けるものであ
る。また、本実施例の自動溶接方法においては、位置検
出工程に、基準温度における基準距離L0 を予め検出す
る工程と、その後温度変化に伴って生じた前記基準距離
0 の距離検出値の変化量を検出する工程とを設け、前
記解析処理工程に、相互に溶接されるべき一対の被溶接
物1A、1Bの表面位置の検出値を前記距離検出値の変
化量△L0 を基に補正する補正工程を設けるものであ
る。従って、検出された被溶接物1A、1Bの表面位置
1 、L2 の検出値が温度変化に対し補正され、適正な
溶接狙い位置と溶接条件の選択ができ、その結果溶接不
良の発生を解消できる。尚、補正は溶接条件を選定した
のちに行うものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の自動溶接装置において
は、位置検出手段の温度変化に対処して補正する補正手
段が備えられているものであるから、検出された位置検
出値が温度変化に対し補正され、適正な溶接狙い位置と
溶接条件の選択ができ、その結果溶接不良の発生を解消
できる。
【0024】請求項2記載の自動溶接装置においては、
位置検出手段に、温度変化に伴って生じた基準距離の距
離検出値の変化量を測定する手段を設け、解析処理手段
に、相互に溶接されるべき一対の被溶接物の表面位置を
前記距離検出値の変化量を基に補正する補正手段を設け
るものであるから、請求項1記載の発明と同様、検出さ
れた位置検出値が温度変化に対し補正され、適正な溶接
狙い位置と溶接条件の選択ができ、その結果溶接不良の
発生を解消できる。
【0025】請求項3記載の自動溶接方法においては、
位置検出工程に、基準温度における基準距離を予め検出
する工程と、その後温度変化に伴って生じた前記基準距
離の距離検出値の変化量を検出する工程とを設け、前記
解析処理工程に、相互に溶接されるべき一対の被溶接物
の表面位置の検出値を前記距離検出値の変化量を基に補
正する補正工程を設けるものであるから、検出された位
置検出値が温度変化に対し補正され、適正な溶接狙い位
置と溶接条件の選択ができ、その結果溶接不良の発生を
解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、自動溶接装置の説
明図である。
【図2】図1の自動溶接装置を用いて位置検出する位置
検出工程を示す説明図である。
【図3】自動溶接方法の全工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1A、1B 被溶接物 1C 位置決め部材 1D 基準面 2 位置検出手段 2a 発光部 2b 受光部 3 駆動機構 4 コンピューター 4a 解析処理部 4b 記憶部 4c 制御部 4d 補正部 7 溶接ロボット L0 基準距離 L1 被溶接物1Aの表面位置距離 L2 被溶接物1Bの表面位置距離

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に溶接されるべき一対の被溶接物の
    表面位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段の検出結果に基づいて、前記一対の被
    溶接物どうしの溶接部分の形状を解析して認識する解析
    処理手段と、 前記一対の被溶接物どうしの溶接部分の各種形状毎に、
    最適な溶接条件を予め記憶する記憶手段とが備えられる
    とともに、 前記解析処理手段の解析結果に基づいて、前記一対の被
    溶接物どうしの溶接部分における最適な溶接条件を前記
    記憶手段から選択して当該溶接部分を自動溶接制御する
    制御手段が備えられている自動溶接装置において、 前記位置検出手段の温度変化に対処して補正する補正手
    段が備えられていることを特徴とする自動溶接装置。
  2. 【請求項2】 前記自動溶接装置に、位置検出手段から
    基準となる基準距離だけ隔てた基準面を設け、 前記位置検出手段には、温度変化に伴って生じた基準距
    離の距離検出値の変化量を測定する手段を設け、前記解
    析処理手段には、相互に溶接されるべき一対の被溶接物
    の表面位置の検出値を前記距離検出値の変化量を基に補
    正する補正手段を設けることを特徴とする請求項1記載
    の自動溶接装置。
  3. 【請求項3】 位置検出手段で相互に溶接されるべき一
    対の被溶接物の表面位置を検出する位置検出工程と、 前記位置検出工程の検出結果に基づいて、前記一対の被
    溶接物どうしの溶接部分の形状を解析して認識する解析
    処理工程と、 前記一対の被溶接物どうしの溶接部分の各種形状毎に、
    最適な溶接条件を予め記憶する記憶工程とを備えるとと
    もに、 前記解析処理工程の解析結果に基づいて、前記一対の被
    溶接物どうしの溶接部分における最適な溶接条件を選択
    して当該溶接部分を自動溶接制御する制御工程とを備え
    た自動溶接方法において、 前記位置検出手段から基準となる基準距離だけ隔てた基
    準面を設け、前記位置検出工程に、基準温度における基
    準距離を予め検出する工程と、その後温度変化に伴って
    生じた前記基準距離の距離検出値の変化量を検出する工
    程とを設け、前記解析処理工程に、相互に溶接されるべ
    き一対の被溶接物の表面位置検出値を前記距離検出値の
    変化量を基に補正する補正工程を設けることを特徴とす
    る自動溶接方法。
JP34382396A 1996-12-24 1996-12-24 自動溶接装置及び自動溶接方法 Expired - Lifetime JP3718304B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34382396A JP3718304B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 自動溶接装置及び自動溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34382396A JP3718304B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 自動溶接装置及び自動溶接方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10180444A true JPH10180444A (ja) 1998-07-07
JP3718304B2 JP3718304B2 (ja) 2005-11-24

Family

ID=18364521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34382396A Expired - Lifetime JP3718304B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 自動溶接装置及び自動溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3718304B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110773841A (zh) * 2019-09-25 2020-02-11 浙江金华巨能电子科技有限公司 用于焊接的轨迹跟踪方法
KR20210037878A (ko) * 2019-09-30 2021-04-07 김성태 초경바이트용 다이아몬드 팁 용접 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110773841A (zh) * 2019-09-25 2020-02-11 浙江金华巨能电子科技有限公司 用于焊接的轨迹跟踪方法
KR20210037878A (ko) * 2019-09-30 2021-04-07 김성태 초경바이트용 다이아몬드 팁 용접 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3718304B2 (ja) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5347101A (en) Automatic tracking system for pipeline welding
EP0608411A1 (en) ROBOTIC MOVEMENT OF AN OBJECT ABOVE THE SURFACE OF A MACHINING ELEMENT.
WO2002045899A1 (fr) Procede de commande de soudage a l'arc et soudeur a l'arc
NO159579C (no) Fremgangsm te fo styre et lysbuesveisehode.
JP2002331383A (ja) 切断監視装置
US20100324735A1 (en) Method and device for fine positioning of a tool having a handling apparatus
JPH0890266A (ja) 高密度エネルギービームを用いた溶接方法およびその装置
JP2002346783A (ja) レーザ溶接制御方法及びその装置
JP2008155285A (ja) 溶接状態の検査方法
JP2000288789A (ja) 溶接ビード研削装置
JP3718304B2 (ja) 自動溶接装置及び自動溶接方法
KR100505854B1 (ko) 레이저 용접 제어장치와 제어방법
JP4642790B2 (ja) レーザ溶接部形成方法
JP2678202B2 (ja) 溶接位置検出装置及び該装置を備えた溶接ロボット
JPH09248687A (ja) レーザ加工ロボット
JPH09103873A (ja) 溶接装置
JPH08215847A (ja) 溶接ロボットの制御方法
JPH08206862A (ja) レーザ加工方法およびレーザ加工装置
JPH0871750A (ja) 溶接装置
JP3798931B2 (ja) 自動溶接装置
JPH05212540A (ja) 自動溶接装置
JPH06246451A (ja) 自動溶接方法
JPH05329646A (ja) T形継手の自動溶接方法
JPH0952187A (ja) レーザ加工機システム
JPS5987990A (ja) レ−ザ加工機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050902

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080909

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110909

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120909

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130909

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term