JPH10179900A - 遊技機島取付け構造 - Google Patents
遊技機島取付け構造Info
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- JPH10179900A JPH10179900A JP34765296A JP34765296A JPH10179900A JP H10179900 A JPH10179900 A JP H10179900A JP 34765296 A JP34765296 A JP 34765296A JP 34765296 A JP34765296 A JP 34765296A JP H10179900 A JPH10179900 A JP H10179900A
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- gaming machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】遊技機島を容易に移動でき、店内の雰囲気に変
化をもたせたり、店内での新台入れ替え時等の作業空間
を十分確保可能な遊技機島取付け構造の提供。 【解決手段】遊技媒体を自身内で循環使用する遊技機3
0を単独に取り付けるための単体の遊技機島20を複数
設置可能な遊技機島取付け構造10であって、遊技機島
20は、遊技機30を1台のみ取り付ける島上段20A
と、遊技機島20の土台となる島下段20Bとを具備
し、島上段20Aの上部に上方スライド手段40を介
し、島下段20Bの下部に下方スライド手段50を介し
て遊技機島20をフロア上で移動可能に設置して構成す
る。
化をもたせたり、店内での新台入れ替え時等の作業空間
を十分確保可能な遊技機島取付け構造の提供。 【解決手段】遊技媒体を自身内で循環使用する遊技機3
0を単独に取り付けるための単体の遊技機島20を複数
設置可能な遊技機島取付け構造10であって、遊技機島
20は、遊技機30を1台のみ取り付ける島上段20A
と、遊技機島20の土台となる島下段20Bとを具備
し、島上段20Aの上部に上方スライド手段40を介
し、島下段20Bの下部に下方スライド手段50を介し
て遊技機島20をフロア上で移動可能に設置して構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1台の遊技機を単
独に取り付けるための単体の遊技機島の取付け構造およ
び列設する複数の遊技機と、各遊技機で使用する遊技媒
体の処理や該遊技媒体を貸し出すための遊技関連設備と
から構成される遊技機島の取付け構造に関する。
独に取り付けるための単体の遊技機島の取付け構造およ
び列設する複数の遊技機と、各遊技機で使用する遊技媒
体の処理や該遊技媒体を貸し出すための遊技関連設備と
から構成される遊技機島の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技店の新築や改装に際
して、店内に新たに遊技機島を設置するには、先ず見取
り図等に基づいてフロア面にスミ出しを行ない、その線
や印に沿ってフロア上の所定の箇所に島下段1Aを設置
していた。かかる島下段1Aは、図7及び図8に示すよ
うに、島全体の土台をなすものであり、通常はフロア上
にボルトやアンカー等で立設した島柱フレーム(図示せ
ず)に囲まれ、フロア上の所定の箇所に動かぬように固
設される。
して、店内に新たに遊技機島を設置するには、先ず見取
り図等に基づいてフロア面にスミ出しを行ない、その線
や印に沿ってフロア上の所定の箇所に島下段1Aを設置
していた。かかる島下段1Aは、図7及び図8に示すよ
うに、島全体の土台をなすものであり、通常はフロア上
にボルトやアンカー等で立設した島柱フレーム(図示せ
ず)に囲まれ、フロア上の所定の箇所に動かぬように固
設される。
【0003】島下段1Aの上端面をなす天板上には、複
数のパチンコ台2や球貸機3を島長手方向に延びるよう
に並設して、島上段1Bを構築する。かかる島上段1B
は、パチンコ台2を背中合せにした状態で横方向に複数
並設して構成されており、島前面側と島後面側とでそれ
ぞれ一列に並ぶパチンコ台列2A,2Bの各背面間は離
隔するよう配置されていた。各パチンコ台列2A,2B
の背面間スペースには、各パチンコ台2,2間に介装し
た球貸機3から島内に取り込まれた紙幣を、横方向に搬
送する紙幣搬送装置4が配設されていた。
数のパチンコ台2や球貸機3を島長手方向に延びるよう
に並設して、島上段1Bを構築する。かかる島上段1B
は、パチンコ台2を背中合せにした状態で横方向に複数
並設して構成されており、島前面側と島後面側とでそれ
ぞれ一列に並ぶパチンコ台列2A,2Bの各背面間は離
隔するよう配置されていた。各パチンコ台列2A,2B
の背面間スペースには、各パチンコ台2,2間に介装し
た球貸機3から島内に取り込まれた紙幣を、横方向に搬
送する紙幣搬送装置4が配設されていた。
【0004】このように従来の遊技機島1では、前後の
各パチンコ台列2A,2B間に紙幣搬送装置4を配設す
るスペースをある程度広く確保する必要があり、島全体
の奥行幅Lは、少なくともパチンコ台2の2台分に相当
する奥行幅に紙幣搬送装置4を加味した大きさに設定す
る必要があった。また、紙幣搬送装置4の他に島上段1
B内でパチンコ球を複数の各パチンコ台2に補給する補
給樋5や島下段1A内で各パチンコ台2で使用されたパ
チンコ球を回収する回収樋6等の遊技機島全体に亙る関
連設備が設けられており、さらに遊技機島内でパチンコ
球を還元して使用する完全島還元システムの遊技機にお
いてはパチンコ球の研磨装置やパチンコ球を還元させる
ための還元機等の大柄な関連設備が設けられているの
で、遊技機島全体が完成するまでの作業時間の中でそれ
ら大柄な関連設備の配設に要する時間の割合が大きかっ
た。
各パチンコ台列2A,2B間に紙幣搬送装置4を配設す
るスペースをある程度広く確保する必要があり、島全体
の奥行幅Lは、少なくともパチンコ台2の2台分に相当
する奥行幅に紙幣搬送装置4を加味した大きさに設定す
る必要があった。また、紙幣搬送装置4の他に島上段1
B内でパチンコ球を複数の各パチンコ台2に補給する補
給樋5や島下段1A内で各パチンコ台2で使用されたパ
チンコ球を回収する回収樋6等の遊技機島全体に亙る関
連設備が設けられており、さらに遊技機島内でパチンコ
球を還元して使用する完全島還元システムの遊技機にお
いてはパチンコ球の研磨装置やパチンコ球を還元させる
ための還元機等の大柄な関連設備が設けられているの
で、遊技機島全体が完成するまでの作業時間の中でそれ
ら大柄な関連設備の配設に要する時間の割合が大きかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の遊技機島1では、島全体の土台をなす島
下段1Aがフロア上の所定の箇所に固設されるため、一
旦島が構築された後では、もはや島の設置位置を動かす
ことはできない。従って、店内のレイアウトを変更する
ために、遊技機島1をその長手方向に移動させるような
ことは困難であった。また、例えば、島のパチンコ台2
を新台と入れ替えるような場合、従来の店内ではフロア
に固定された島間の狭い空間で作業を行なわなければな
らなかったが、一時的に遊技機島を長手方向に回避させ
ることができれば、能率的に作業を行なえる空間を確保
することが可能となる。
たような従来の遊技機島1では、島全体の土台をなす島
下段1Aがフロア上の所定の箇所に固設されるため、一
旦島が構築された後では、もはや島の設置位置を動かす
ことはできない。従って、店内のレイアウトを変更する
ために、遊技機島1をその長手方向に移動させるような
ことは困難であった。また、例えば、島のパチンコ台2
を新台と入れ替えるような場合、従来の店内ではフロア
に固定された島間の狭い空間で作業を行なわなければな
らなかったが、一時的に遊技機島を長手方向に回避させ
ることができれば、能率的に作業を行なえる空間を確保
することが可能となる。
【0006】また、従来の遊技機島1の奥行幅Lは、パ
チンコ台2の2台分に紙幣搬送装置4等の横幅を加味し
た大きさにほぼ規格化されてしまっており、遊技店のフ
ロア面積を拡張せずに営業上パチンコ台2の数を増やし
たくても、島の奥行幅Lとの関係上、フロア上に設置で
きる島数が限定されてしまうという不具合を呈してい
た。
チンコ台2の2台分に紙幣搬送装置4等の横幅を加味し
た大きさにほぼ規格化されてしまっており、遊技店のフ
ロア面積を拡張せずに営業上パチンコ台2の数を増やし
たくても、島の奥行幅Lとの関係上、フロア上に設置で
きる島数が限定されてしまうという不具合を呈してい
た。
【0007】本発明は、以上のような従来技術の有する
問題点に着目してなされたもので、その目的とするとこ
ろは、遊技機島を1台の遊技機を単独に載置し且つ移動
させることで、遊技機島の配置位置による店内のレイア
ウトを容易に変更することができ、店内の雰囲気に変化
をもたせたり、店内において例えば新台を入れ替える時
等の作業空間を十分に確保することが可能な遊技機島取
付け構造を提供することである。
問題点に着目してなされたもので、その目的とするとこ
ろは、遊技機島を1台の遊技機を単独に載置し且つ移動
させることで、遊技機島の配置位置による店内のレイア
ウトを容易に変更することができ、店内の雰囲気に変化
をもたせたり、店内において例えば新台を入れ替える時
等の作業空間を十分に確保することが可能な遊技機島取
付け構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、以下の各項に存する。
めの要旨とするところは、以下の各項に存する。
【0009】1.遊技媒体を自身内で循環使用する遊技
機(30)を単独に取り付けるための単体の遊技機島
(20)を複数設置可能な遊技機島取付け構造(10)
であって、前記遊技機島(20)は、遊技機(30)を
1台のみ取り付ける島上段(20A)と、遊技機島(2
0)の土台となる島下段(20B)とを具備し、前記島
上段(20A)の上部に上方スライド手段(40)を介
し、前記島下段(20B)の下部に下方スライド手段
(50)を介して前記遊技機島(20)をフロア上で移
動可能に設置したことを特徴とする遊技機島取付け構造
(10)。
機(30)を単独に取り付けるための単体の遊技機島
(20)を複数設置可能な遊技機島取付け構造(10)
であって、前記遊技機島(20)は、遊技機(30)を
1台のみ取り付ける島上段(20A)と、遊技機島(2
0)の土台となる島下段(20B)とを具備し、前記島
上段(20A)の上部に上方スライド手段(40)を介
し、前記島下段(20B)の下部に下方スライド手段
(50)を介して前記遊技機島(20)をフロア上で移
動可能に設置したことを特徴とする遊技機島取付け構造
(10)。
【0010】2.列設する複数の遊技機(30)と、各
遊技機(30)で使用する遊技媒体の処理や該遊技媒体
を貸し出すための遊技関連設備とから構成される遊技機
島(20)を設置するための遊技機島取付け構造(1
0)において、遊技機(20)を取り付ける島上段(2
0A)の上部に上方スライド手段(40)を介し、遊技
機島(20)の土台となる島下段(20B)の下部に下
方スライド手段(50)を介して遊技機島全体をフロア
上で移動可能に設置したことを特徴とする遊技機島取付
け構造(10)。
遊技機(30)で使用する遊技媒体の処理や該遊技媒体
を貸し出すための遊技関連設備とから構成される遊技機
島(20)を設置するための遊技機島取付け構造(1
0)において、遊技機(20)を取り付ける島上段(2
0A)の上部に上方スライド手段(40)を介し、遊技
機島(20)の土台となる島下段(20B)の下部に下
方スライド手段(50)を介して遊技機島全体をフロア
上で移動可能に設置したことを特徴とする遊技機島取付
け構造(10)。
【0011】3.前記上方スライド手段(40)は、遊
技機島(20)とは別個に前記遊技機島(20)の上方
に延設したガイドレール(41)と、前記ガイドレール
(41)に沿って移動可能に嵌合し前記遊技機島(2
0)の姿勢を保持する遊技機島上部に設けた島側上部レ
ール(42)とを具備してなり、前記下方スライド手段
(50)はフロア側に延設したベースレール(51)
と、該ベースレール(51)に沿って移動可能に嵌合し
前記遊技機島(20)を支持する遊技機島の下部に設け
た島側下部レール(52)とを具備してなり、前記ガイ
ドレール(41)と前記ベースレール(51)とを同一
軌道を形成するように設けたことを特徴とする項1また
は2に記載の遊技機島取付け構造(10)。
技機島(20)とは別個に前記遊技機島(20)の上方
に延設したガイドレール(41)と、前記ガイドレール
(41)に沿って移動可能に嵌合し前記遊技機島(2
0)の姿勢を保持する遊技機島上部に設けた島側上部レ
ール(42)とを具備してなり、前記下方スライド手段
(50)はフロア側に延設したベースレール(51)
と、該ベースレール(51)に沿って移動可能に嵌合し
前記遊技機島(20)を支持する遊技機島の下部に設け
た島側下部レール(52)とを具備してなり、前記ガイ
ドレール(41)と前記ベースレール(51)とを同一
軌道を形成するように設けたことを特徴とする項1また
は2に記載の遊技機島取付け構造(10)。
【0012】4.前記遊技機島取付け構造(10)のガ
イドレール(41)を補強するために該ガイドレール
(41)どうしを補強手段(60)で連結したことを特
徴とする請求項3に記載の遊技機島取付け構造(1
0)。
イドレール(41)を補強するために該ガイドレール
(41)どうしを補強手段(60)で連結したことを特
徴とする請求項3に記載の遊技機島取付け構造(1
0)。
【0013】5.請求項3に記載の遊技機島取付け構造
(10)を複数設け、該複数の遊技機島取付け構造(1
0)の各ガイドレール(41)を補強手段(60)で連
結したことを特徴とする遊技機島取付け構造(10)。
(10)を複数設け、該複数の遊技機島取付け構造(1
0)の各ガイドレール(41)を補強手段(60)で連
結したことを特徴とする遊技機島取付け構造(10)。
【0014】次に作用を説明する。
【0015】本発明に係る遊技機島取付け構造において
は、遊技機(30)を1台のみ取り付ける遊技機島(2
0)の島上段(20A)の上部に上方スライド手段(4
0)を介し、島下段(20B)の下部に下方スライド手
段(50)を介して遊技機島(20)をフロア(F)上
で移動可能に設置する。それにより複数の遊技機島(2
0)を適宜移動させて遊技機島の設置形態を様々に変更
することができる。遊技機(30)は遊技媒体をパチン
コ球とし、遊技機(30)自身内のみで循環使用するも
のとすれば、遊技機島(20)に遊技機(30)を載置
した状態で自由に様々に島の設置位置を変更することが
できる。例えば、任意の数の遊技機島を連結して組に
し、隣の組との間に通路とするための間隔を設けること
も容易である。
は、遊技機(30)を1台のみ取り付ける遊技機島(2
0)の島上段(20A)の上部に上方スライド手段(4
0)を介し、島下段(20B)の下部に下方スライド手
段(50)を介して遊技機島(20)をフロア(F)上
で移動可能に設置する。それにより複数の遊技機島(2
0)を適宜移動させて遊技機島の設置形態を様々に変更
することができる。遊技機(30)は遊技媒体をパチン
コ球とし、遊技機(30)自身内のみで循環使用するも
のとすれば、遊技機島(20)に遊技機(30)を載置
した状態で自由に様々に島の設置位置を変更することが
できる。例えば、任意の数の遊技機島を連結して組に
し、隣の組との間に通路とするための間隔を設けること
も容易である。
【0016】このように大規模な改装工事をすることな
く、自由に任意の数の遊技機をフロア(F)上にレイア
ウトすることで店内の雰囲気を様々に変化させることが
できる。また、複数連結した遊技機島(20)の遊技機
(30)を新しい機種と入れ替えるような場合、作業空
間を確保すべく複数連結した遊技機島(20)の何れの
場所においても一時的に連結を解き、或いは連結したま
まで複数の遊技機島(20)全体を移動させることで、
能率的に作業を行うことができる。
く、自由に任意の数の遊技機をフロア(F)上にレイア
ウトすることで店内の雰囲気を様々に変化させることが
できる。また、複数連結した遊技機島(20)の遊技機
(30)を新しい機種と入れ替えるような場合、作業空
間を確保すべく複数連結した遊技機島(20)の何れの
場所においても一時的に連結を解き、或いは連結したま
まで複数の遊技機島(20)全体を移動させることで、
能率的に作業を行うことができる。
【0017】また、複数連結した遊技機島(20)の遊
技機(30)の一部のみを新しい機種と入れ替えるよう
な場合でも、短時間に容易に交換作業をすることができ
る。前記上方スライド手段(40)を、店内の天井から
不動に懸架して延設したガイドレール(41)と、該ガ
イドレール(41)に対してその延設方向に移動可能に
嵌合し、前記遊技機島(20)の姿勢を保持する遊技機
島上部に設けた島側上部レール(42)とから構成し、
前記下方スライド手段(50)を、フロア(F)側に前
記ガイドレールと同一移動を形成するように延設したベ
ースレール(51)と、該ベースレール(51)に対し
てその延設方向に移動可能に嵌合して前記遊技機島(2
0)を支持する遊技機島の下部に設けた島側下部レール
(52)とから構成すれば、簡単な構成により容易且つ
確実な島のスライド移動を実現できる。
技機(30)の一部のみを新しい機種と入れ替えるよう
な場合でも、短時間に容易に交換作業をすることができ
る。前記上方スライド手段(40)を、店内の天井から
不動に懸架して延設したガイドレール(41)と、該ガ
イドレール(41)に対してその延設方向に移動可能に
嵌合し、前記遊技機島(20)の姿勢を保持する遊技機
島上部に設けた島側上部レール(42)とから構成し、
前記下方スライド手段(50)を、フロア(F)側に前
記ガイドレールと同一移動を形成するように延設したベ
ースレール(51)と、該ベースレール(51)に対し
てその延設方向に移動可能に嵌合して前記遊技機島(2
0)を支持する遊技機島の下部に設けた島側下部レール
(52)とから構成すれば、簡単な構成により容易且つ
確実な島のスライド移動を実現できる。
【0018】また、前記ガイドレール(30)および島
側上部レール(42)によって遊技機島(20)の上部
が保持されているので、地震が発生した場合に遊技機島
(20)が倒れてしまうのを防ぐことができる。
側上部レール(42)によって遊技機島(20)の上部
が保持されているので、地震が発生した場合に遊技機島
(20)が倒れてしまうのを防ぐことができる。
【0019】さらに、複数設置した前記遊技機島取付け
構造(10)の各ガイドレール(41)を補強手段(6
0)で連結すれば、耐震性がより一層強化される。
構造(10)の各ガイドレール(41)を補強手段(6
0)で連結すれば、耐震性がより一層強化される。
【0020】このように、前記遊技機島取付け構造(1
0)は、店内の遊技機島(20)の配置換えや遊技機
(30)の交換に殆どコストがかからず且つ容易に行う
ことができる等、営業上極めて有利となる。
0)は、店内の遊技機島(20)の配置換えや遊技機
(30)の交換に殆どコストがかからず且つ容易に行う
ことができる等、営業上極めて有利となる。
【0021】また、遊技機島(20)の耐震性が高く、
従来の遊技機島に比して遥かに倒れにくいので、地震発
生時の安全性も極めて高いものが得られている。
従来の遊技機島に比して遥かに倒れにくいので、地震発
生時の安全性も極めて高いものが得られている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0023】図1から図6は本発明の一の実施の形態を
示している。
示している。
【0024】本発明に係る遊技機島取付け構造10は、
遊技媒体であるパチンコ球を自身内で循環使用する遊技
機30を単独に取り付けるための単体の移動可能な遊技
機島20を複数設置するものである。
遊技媒体であるパチンコ球を自身内で循環使用する遊技
機30を単独に取り付けるための単体の移動可能な遊技
機島20を複数設置するものである。
【0025】かかる遊技機島20は、島の土台をなす島
下段20Bと、遊技機30を載置する島上段20Aとか
らなり、以下にこの順で説明する。
下段20Bと、遊技機30を載置する島上段20Aとか
らなり、以下にこの順で説明する。
【0026】遊技機島20の基本構造は図2および図3
に示すように、島全体を支える強度を備えた枠組Sと、
該枠組Sを外側を覆う腰板(図示せず)、それに枠組S
の上端部に載置するよう取付けた天板bとから成る。こ
のように箱状枠形に形成された島下段10Bは、遊技店
内等におけるフロアFの上に下方スライド手段50を介
して、移動可能に設置されている。
に示すように、島全体を支える強度を備えた枠組Sと、
該枠組Sを外側を覆う腰板(図示せず)、それに枠組S
の上端部に載置するよう取付けた天板bとから成る。こ
のように箱状枠形に形成された島下段10Bは、遊技店
内等におけるフロアFの上に下方スライド手段50を介
して、移動可能に設置されている。
【0027】下方スライド手段50は、フロア側に固定
して延設されるベースレール51と、該ベースレール5
1に対しその延設方向に移動可能に嵌合し島下段10B
を支持する島側下部レール52とを具備して成る。更に
詳しく言えば、ベースレール51は、延設方向に伸びる
開口51aを上に向けた略C字形断面に形成されてい
る。なお、ベースレール51は、フロアF下に埋設すれ
ばよい。
して延設されるベースレール51と、該ベースレール5
1に対しその延設方向に移動可能に嵌合し島下段10B
を支持する島側下部レール52とを具備して成る。更に
詳しく言えば、ベースレール51は、延設方向に伸びる
開口51aを上に向けた略C字形断面に形成されてい
る。なお、ベースレール51は、フロアF下に埋設すれ
ばよい。
【0028】島側下部レール52は板状部材から形成さ
れており、板状部材の下半部が、ベースレール51の開
口51aを通ってベースレール51の内部に挿入されて
スライドし、ベースレール51の開口51aより上方に
延びる板状部材の上半部が、島下端に固定する部位とな
っている。島側下部レール52の下端部の前後端には、
前後一対のローラ52Aが枢軸により回転可能にそれぞ
れ支持されている。
れており、板状部材の下半部が、ベースレール51の開
口51aを通ってベースレール51の内部に挿入されて
スライドし、ベースレール51の開口51aより上方に
延びる板状部材の上半部が、島下端に固定する部位とな
っている。島側下部レール52の下端部の前後端には、
前後一対のローラ52Aが枢軸により回転可能にそれぞ
れ支持されている。
【0029】前後のローラ52Aはベースレール51の
底面部に接しながら転動するよう設定されている。この
ような島側下部レール52は、島下段20Bの枠組Sの
下端側に取付けられている。なお、図示省略したが前記
スライド手段50には、ベースレール51に対する島側
下部レール52のスライドを規制するためのロック機構
が設けられている。
底面部に接しながら転動するよう設定されている。この
ような島側下部レール52は、島下段20Bの枠組Sの
下端側に取付けられている。なお、図示省略したが前記
スライド手段50には、ベースレール51に対する島側
下部レール52のスライドを規制するためのロック機構
が設けられている。
【0030】島下段20Bの上に構築される島上段20
Aには、図2および図3に示すように、島下段20Bと
略対称的に上方スライド手段40の島側上部レール42
が設けられている。上方スライド手段40は遊技機島2
0に設けた前記島側上部レール42と、遊技機島20と
は別個に遊技機島20の上方に延設したガイドレール4
1と、ガイドレール41に沿って移動可能に嵌合し遊技
機島20の姿勢を保持する遊技機島上部に設けた島側上
部レール42とを具備してなる。
Aには、図2および図3に示すように、島下段20Bと
略対称的に上方スライド手段40の島側上部レール42
が設けられている。上方スライド手段40は遊技機島2
0に設けた前記島側上部レール42と、遊技機島20と
は別個に遊技機島20の上方に延設したガイドレール4
1と、ガイドレール41に沿って移動可能に嵌合し遊技
機島20の姿勢を保持する遊技機島上部に設けた島側上
部レール42とを具備してなる。
【0031】更に詳しく言えば、ガイドレール41は、
図4に示したように延設方向に伸びる開口41aを下に
向けた略C字形断面に形成されている。ガイドレール4
1はその軌道がベースレール51と同一となるように延
設されている。なお、ガイドレール41は、店内の天井
から不動に懸架すればよい。
図4に示したように延設方向に伸びる開口41aを下に
向けた略C字形断面に形成されている。ガイドレール4
1はその軌道がベースレール51と同一となるように延
設されている。なお、ガイドレール41は、店内の天井
から不動に懸架すればよい。
【0032】島側上部レール42は板状部材から形成さ
れており、板状部材の上半部が、ガイドレール41の開
口41aを通ってガイドレール41の内部に挿入されて
スライドし、ガイドレール41の開口41aより下方に
延びる板状部材の下半部が、島上端に固定する部位とな
っている。島側上端部レール42の上端部の前後端に
は、前後一対のローラ42Aが枢軸により回転可能にそ
れぞれ支持されている。前後のローラ42Aはガイドレ
ール41の内側底面部に接しながら転動するよう設定さ
れている。このような島側上端部レール42は、島上端
段20Aの枠組Sの上端側に取付けられている。
れており、板状部材の上半部が、ガイドレール41の開
口41aを通ってガイドレール41の内部に挿入されて
スライドし、ガイドレール41の開口41aより下方に
延びる板状部材の下半部が、島上端に固定する部位とな
っている。島側上端部レール42の上端部の前後端に
は、前後一対のローラ42Aが枢軸により回転可能にそ
れぞれ支持されている。前後のローラ42Aはガイドレ
ール41の内側底面部に接しながら転動するよう設定さ
れている。このような島側上端部レール42は、島上端
段20Aの枠組Sの上端側に取付けられている。
【0033】この上方スライド手段40は、遊技機島2
0の姿勢を保持する役目も果たしている。
0の姿勢を保持する役目も果たしている。
【0034】図4に示したように、遊技機島取付け構造
10のガイドレール41にはそれらの横方向に加わる力
に対する強度を補強するため、補強手段60を介して連
結されている。補強手段60は鋼鉄製の板状体を遊技機
島20の移動を妨げることのないように各ガイドレール
41の側面をボルト61で固定するものである。なお、
遊技機島取付け構造10を構成する遊技機島20には、
遊技機30が1台のみ載置されるので、該遊技機島はパ
チンコ球を自己の内部で還元しながら使用するタイプ
(自己循環型)のものである。
10のガイドレール41にはそれらの横方向に加わる力
に対する強度を補強するため、補強手段60を介して連
結されている。補強手段60は鋼鉄製の板状体を遊技機
島20の移動を妨げることのないように各ガイドレール
41の側面をボルト61で固定するものである。なお、
遊技機島取付け構造10を構成する遊技機島20には、
遊技機30が1台のみ載置されるので、該遊技機島はパ
チンコ球を自己の内部で還元しながら使用するタイプ
(自己循環型)のものである。
【0035】次に作用を説明する。
【0036】図1に示すように、遊技機島取付け構造1
0においては、遊技機30を1台のみ取り付ける遊技機
島20の島上段20Aの上部に上方スライド手段40を
介し、島下段20Bの下部に下方スライド手段50を介
して遊技機島20をフロアF上で移動可能に設置する。
すなわち、島構築に際しては、先ずベースレール51を
フロアF下に埋設しておき、天井側からはガイドレール
41を前記ベースレール51と同一軌道を形成するよう
に不動に懸架して延設する。ベースレール51に、島下
段20Bの枠組Sの下端側に取付けた島側下部レール5
2を移動可能に嵌合させ、前記ガイドレール41には、
島上段20Aの枠組Sの上端側に取付けた島側上部レー
ル42を移動可能に嵌合させればよい。
0においては、遊技機30を1台のみ取り付ける遊技機
島20の島上段20Aの上部に上方スライド手段40を
介し、島下段20Bの下部に下方スライド手段50を介
して遊技機島20をフロアF上で移動可能に設置する。
すなわち、島構築に際しては、先ずベースレール51を
フロアF下に埋設しておき、天井側からはガイドレール
41を前記ベースレール51と同一軌道を形成するよう
に不動に懸架して延設する。ベースレール51に、島下
段20Bの枠組Sの下端側に取付けた島側下部レール5
2を移動可能に嵌合させ、前記ガイドレール41には、
島上段20Aの枠組Sの上端側に取付けた島側上部レー
ル42を移動可能に嵌合させればよい。
【0037】自己循環型の遊技機30を載置した複数の
遊技機島20を一組のガイドレールとベースレールに嵌
合させて、適宜移動させ、任意の数の遊技機島20を並
設することで設置形態を様々に変更することができる。
このような簡単な構成により、複数の遊技機島20を、
そのベースレール51の延設方向に設置位置を調整すべ
く容易かつ確実に動かすことができる。例えば遊技機島
20を最適な位置に調整できて、厳密な位置決めを省く
ことができると共に、構築作業スペースを確保し能率的
に工事を行なうことができる。
遊技機島20を一組のガイドレールとベースレールに嵌
合させて、適宜移動させ、任意の数の遊技機島20を並
設することで設置形態を様々に変更することができる。
このような簡単な構成により、複数の遊技機島20を、
そのベースレール51の延設方向に設置位置を調整すべ
く容易かつ確実に動かすことができる。例えば遊技機島
20を最適な位置に調整できて、厳密な位置決めを省く
ことができると共に、構築作業スペースを確保し能率的
に工事を行なうことができる。
【0038】次に店内のレイアウトを例示する。図5
(a)に示したものは、従来の一般的に施設された遊技
機島と同じ配列を実現したものである。遊技機島取付け
構造10を2つ一組としてフロアF上に5組配置したも
のである。1つの遊技機島取付け構造10は、6つの遊
技機島20を連設してあり、一組をなす遊技機島20に
は遊技機30が互いに背中合わせとなるように載置され
ている。
(a)に示したものは、従来の一般的に施設された遊技
機島と同じ配列を実現したものである。遊技機島取付け
構造10を2つ一組としてフロアF上に5組配置したも
のである。1つの遊技機島取付け構造10は、6つの遊
技機島20を連設してあり、一組をなす遊技機島20に
は遊技機30が互いに背中合わせとなるように載置され
ている。
【0039】図5(b)に示す例は、上記の図5(a)
の遊技機島20を6つ連設したものを各組3つずつ連設
して、中央にベースレール51の延設方向に略直交する
通路を確保したものである。さらに、図6(c)に示す
ようにも配置することができ、そのほか様々な配置が可
能である。
の遊技機島20を6つ連設したものを各組3つずつ連設
して、中央にベースレール51の延設方向に略直交する
通路を確保したものである。さらに、図6(c)に示す
ようにも配置することができ、そのほか様々な配置が可
能である。
【0040】図6に示したものは、遊技機30の背面側
に装備した遊技機関連装置31により出っ張りがある場
合の遊技機島取付け構造10を示したものである。一組
の遊技機島取付け構造10の間隔は遊技機関連装置31
による出っ張りを含めた遊技機30の厚さの2倍を取る
必要はなく、遊技機関連装置31による出っ張りを含め
た遊技機30一台分と、遊技機関連装置31による出っ
張り分を含めない遊技機30一台分の厚さを合計しただ
けあればよい。遊技機島20は一台ずつ単独に移動でき
るので、例えば一方の遊技機島取付け構造10に1つの
遊技機島20を嵌合し移動させ、次にもう一方の遊技機
島取付け構造10に1つの遊技機島20を嵌合し移動さ
せ、次にはまた、先に遊技機島20を嵌合し移動させた
方に遊技機島20を1台嵌合させるというように、2つ
の遊技機島取付け構造10に遊技機島20を1台ずつ交
互に取り付けて行けばよい。この場合、遊技機島20を
連設した端部に高額球貸し機22等を設ければ一組をな
す遊技機島取付け構造10の全長を揃えることができ
る。
に装備した遊技機関連装置31により出っ張りがある場
合の遊技機島取付け構造10を示したものである。一組
の遊技機島取付け構造10の間隔は遊技機関連装置31
による出っ張りを含めた遊技機30の厚さの2倍を取る
必要はなく、遊技機関連装置31による出っ張りを含め
た遊技機30一台分と、遊技機関連装置31による出っ
張り分を含めない遊技機30一台分の厚さを合計しただ
けあればよい。遊技機島20は一台ずつ単独に移動でき
るので、例えば一方の遊技機島取付け構造10に1つの
遊技機島20を嵌合し移動させ、次にもう一方の遊技機
島取付け構造10に1つの遊技機島20を嵌合し移動さ
せ、次にはまた、先に遊技機島20を嵌合し移動させた
方に遊技機島20を1台嵌合させるというように、2つ
の遊技機島取付け構造10に遊技機島20を1台ずつ交
互に取り付けて行けばよい。この場合、遊技機島20を
連設した端部に高額球貸し機22等を設ければ一組をな
す遊技機島取付け構造10の全長を揃えることができ
る。
【0041】このように大規模な改装工事をすることな
く、自由に任意の数の遊技機をフロアF上にレイアウト
することで店内の雰囲気を様々に変化させることができ
る。また、複数連結した遊技機島20の遊技機30を新
しい機種と入れ替えるような場合、作業空間を確保すべ
く複数連結した遊技機島20の何れの場所においても一
時的に連結を解き、或いは連結したままで複数の遊技機
島20全体を移動させることで、能率的に作業を行うこ
とができる。
く、自由に任意の数の遊技機をフロアF上にレイアウト
することで店内の雰囲気を様々に変化させることができ
る。また、複数連結した遊技機島20の遊技機30を新
しい機種と入れ替えるような場合、作業空間を確保すべ
く複数連結した遊技機島20の何れの場所においても一
時的に連結を解き、或いは連結したままで複数の遊技機
島20全体を移動させることで、能率的に作業を行うこ
とができる。
【0042】また、複数連結した遊技機島20の遊技機
30の一部のみを新しい機種と入れ替えるような場合で
も、短時間に容易に交換作業をすることができる。
30の一部のみを新しい機種と入れ替えるような場合で
も、短時間に容易に交換作業をすることができる。
【0043】また、ガイドレール41および島側上部レ
ール42によって遊技機島20の上部が保持されている
ので、地震が発生した場合に遊技機島20が倒れてしま
うのを防ぐことができる。
ール42によって遊技機島20の上部が保持されている
ので、地震が発生した場合に遊技機島20が倒れてしま
うのを防ぐことができる。
【0044】さらに、複数設置した遊技機島取付け構造
10の各ガイドレール41を補強手段60で連結すれ
ば、耐震性がより一層強化される。
10の各ガイドレール41を補強手段60で連結すれ
ば、耐震性がより一層強化される。
【0045】このように、遊技機島取付け構造10は、
店内の遊技機島20の配置換えや遊技機30の交換に殆
どコストがかからず且つ容易に行うことができる等、営
業上極めて有利となる。
店内の遊技機島20の配置換えや遊技機30の交換に殆
どコストがかからず且つ容易に行うことができる等、営
業上極めて有利となる。
【0046】また、遊技機島20の耐震性が高く、従来
の遊技機島に比して遥かに倒れにくいので、地震発生時
の安全性も極めて高いものが得られる。
の遊技機島に比して遥かに倒れにくいので、地震発生時
の安全性も極めて高いものが得られる。
【0047】本形態においては、1台の遊技機島20に
1台の遊技機30を載置するようにしたものであるの
で、島側下部レール52の下端部に設けた前後一対のロ
ーラ52Aおよび島側上部レール42の上端部に設けた
前後一対のローラ42Aを首振り可能なものにすれば、
ガイドレール41とベースレール51とが作る軌道を曲
線にすることもできるので、さらに多様なレイアウトが
可能となる。
1台の遊技機30を載置するようにしたものであるの
で、島側下部レール52の下端部に設けた前後一対のロ
ーラ52Aおよび島側上部レール42の上端部に設けた
前後一対のローラ42Aを首振り可能なものにすれば、
ガイドレール41とベースレール51とが作る軌道を曲
線にすることもできるので、さらに多様なレイアウトが
可能となる。
【0048】また、遊技機島20を従来のもののように
複数の遊技機を並設するものとしても、機種交換時の作
業性が向上するうえに上方スライド手段により地震発生
時の安全性も極めて高められる。
複数の遊技機を並設するものとしても、機種交換時の作
業性が向上するうえに上方スライド手段により地震発生
時の安全性も極めて高められる。
【0049】
【発明の効果】店内での様々なレイアウトが容易に実現
でき、また、遊技機の交換時の作業性が向上し、さらに
また地震発生時の安全性を極めて高めることができる。
でき、また、遊技機の交換時の作業性が向上し、さらに
また地震発生時の安全性を極めて高めることができる。
【図1】本発明の一形態にかかる遊技機島取付け構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本発明の一形態にかかる遊技機島取付け構造を
示す略示側面図である。
示す略示側面図である。
【図3】本発明の一形態にかかる遊技機島取付け構造を
示す略示斜視図である。
示す略示斜視図である。
【図4】本発明の一形態にかかる遊技機島取付け構造の
ガイドレール及びその補強手段を示す略示斜視図であ
る。
ガイドレール及びその補強手段を示す略示斜視図であ
る。
【図5】本発明の一形態にかかる遊技機島取付け構造を
多数設置した遊技店内のフロアを示す平面図である。
多数設置した遊技店内のフロアを示す平面図である。
【図6】本発明の一形態にかかる遊技機島取付け構造を
2つ設置した場合を例示する平面図である。
2つ設置した場合を例示する平面図である。
【図7】従来の遊技機島を示す斜視図である。
【図8】従来の遊技機島を示す端面図である。
10…遊技機島取付け構造 20…遊技機島 20A…島上段 20B…島下段 30…遊技機 40…上方スライド手段 41…ガイドレール 42…島側上部レー 50…下方スライド手段 51…ベースレール 52…島側下部レール 60…補強手段
Claims (5)
- 【請求項1】遊技媒体を自身内で循環使用する遊技機を
単独に取り付けるための単体の遊技機島を複数設置可能
な遊技機島取付け構造であって、 前記遊技機島は、 遊技機を1台のみ取り付ける島上段と、 遊技機島の土台となる島下段とを具備し、 前記島上段の上部に上方スライド手段を介し、前記島下
段の下部に下方スライド手段を介して前記遊技機島をフ
ロア上で移動可能に設置したことを特徴とする遊技機島
取付け構造。 - 【請求項2】列設する複数の遊技機と、各遊技機で使用
する遊技媒体の処理や該遊技媒体を貸し出すための遊技
関連設備とから構成される遊技機島を設置するための遊
技機島取付け構造において、 遊技機を取り付ける島上段の上部に上方スライド手段を
介し、遊技機島の土台となる島下段の下部に下方スライ
ド手段を介して遊技機島全体をフロア上で移動可能に設
置したことを特徴とする遊技機島取付け構造。 - 【請求項3】前記上方スライド手段は、遊技機島とは別
個に前記遊技機島の上方に延設したガイドレールと、前
記ガイドレールに沿って移動可能に嵌合し前記遊技機島
の姿勢を維持する遊技機島上部に設けた島側上部レール
とを具備してなり、 前記下方スライド手段はフロア側に延設したベースレー
ルと、該ベースレールに沿って移動可能に嵌合し前記遊
技機島を支持する遊技機島下部に設けた島側下部レール
とを具備してなり、 前記ガイドレールと前記ベースレールとを同一軌道を形
成するように設けたことを特徴とする請求項1または2
に記載の遊技機島取付け構造。 - 【請求項4】前記遊技機島取付け構造のガイドレールを
補強するために該ガイドレールどうしを補強手段で連結
したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機島取付け
構造。 - 【請求項5】請求項3に記載の遊技機島取付け構造を複
数設け、該複数の遊技機島取付け構造の各ガイドレール
を補強手段で連結したことを特徴とする遊技機島取付け
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34765296A JPH10179900A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 遊技機島取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34765296A JPH10179900A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 遊技機島取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10179900A true JPH10179900A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18391671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34765296A Pending JPH10179900A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 遊技機島取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10179900A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017144343A (ja) * | 2017-06-06 | 2017-08-24 | 株式会社エース電研 | 遊技機島の上部構造 |
JP2024002753A (ja) * | 2022-06-24 | 2024-01-11 | 株式会社エース電研 | 遊技機島 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP34765296A patent/JPH10179900A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017144343A (ja) * | 2017-06-06 | 2017-08-24 | 株式会社エース電研 | 遊技機島の上部構造 |
JP2024002753A (ja) * | 2022-06-24 | 2024-01-11 | 株式会社エース電研 | 遊技機島 |
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