JPH10179770A - 磁気ベルト - Google Patents
磁気ベルトInfo
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- JPH10179770A JPH10179770A JP8356057A JP35605796A JPH10179770A JP H10179770 A JPH10179770 A JP H10179770A JP 8356057 A JP8356057 A JP 8356057A JP 35605796 A JP35605796 A JP 35605796A JP H10179770 A JPH10179770 A JP H10179770A
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- magnet
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- magnets
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Abstract
(57)【要約】
【課題】腰痛の治療にあって、痛みがある患部に必ず磁
石を配置し、患部に磁力線を当てることができるよう
に、磁石の位置調整が可能なこと。 【解決手段】ベルト本体(1)の裏面側(1a)の適宜
箇所に、複数の磁石(7)を配列した1又は2以上の磁
石プレ−ト(3)を取り外し自在に、かつ、移動可能な
状態で配置してなる。
石を配置し、患部に磁力線を当てることができるよう
に、磁石の位置調整が可能なこと。 【解決手段】ベルト本体(1)の裏面側(1a)の適宜
箇所に、複数の磁石(7)を配列した1又は2以上の磁
石プレ−ト(3)を取り外し自在に、かつ、移動可能な
状態で配置してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に腰痛の治療に
最適であって、例えば、腰部の痛みがある患部に必ず磁
石を配置し、その患部に磁力線を当てることができるよ
うに、磁石の位置調整が可能な磁気ベルトに関する。
最適であって、例えば、腰部の痛みがある患部に必ず磁
石を配置し、その患部に磁力線を当てることができるよ
うに、磁石の位置調整が可能な磁気ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、腰痛の予防、治療をするための、
磁石を組み込んだ磁気ベルトとしては、次のような発明
又は考案が提案されている。表裏の両柔軟起毛布間に発
泡合成樹脂素材を介在せしめてなり、その一端内面に布
製ファスナ−の雄部材を有し、かつ腰部位置の内面に小
磁石を埋設設置せしめた腰帯において、前記腰部位置内
面の小磁石配置を複数の小磁石の集団からなる磁石群を
中央部一側端に、又、複数の小磁石を分散配置せしめた
点在部分を前記磁石群を取りまき夫々、その小磁石をつ
ぼの位置に略適応せしめて配置し、かつ前記各小磁石が
先細状に形成され、腰帯内面側に先細状の突出を作って
いることを特徴とする腰部緊締体(実公昭56−103
60)。腹巻本体の背骨が当る部分を残してその左右に
磁石小片を数個埋込んだ弾性条片を数片並べて被覆布に
より前記本体に縫付け、該被覆布の上下を止帯により共
通に固着して成る磁石付腹巻(実公昭57−2019
6)。背面部の幅を大きくし、該背面部の両外方に連続
する側面部の下端辺を括れた曲線状にし、その両側面部
の外方に腹面部を設け、該両腹面部の幅は前記背面部の
幅よりもかなり狭く形成して腹巻本体とし、その背面部
と略同等の大きさのメッシュ織の背面布地を二重にして
この中に碁石状の永久磁石を複数装填しつつ該永久磁石
の周縁を縫製し、且つ腹面部と略同等の大きさのメッシ
ュ織の背面布地を二重にしてこの中に碁石状の永久磁石
を複数装填しつつ該永久磁石の周縁を縫製し、その腹巻
本体の背面部の内側及び一方の腹面部の内側に、その永
久磁石を装填した背面布地及び腹面布地を夫々設けて上
部を開口した背面袋部及び腹面袋部を形成したことを特
徴とした磁気腹巻(特公昭60−8828)。背面部の
幅を大きくし、該背面部の両外方に連続する側面部の下
端辺のみを山形曲線状に括れとして形成し、その両側面
部の外方に腹面部を設け、該両腹面部の幅は前記背面部
の幅よりもかなり狭く形成して腹巻本体とし、その背面
部をメッシュ織の布地とし、該背面部と略同等の大きさ
のメッシュ織の背面布地を二重にしてこの中に碁石状の
永久磁石を複数装填して該永久磁石の周縁を夫々縫製
し、該二重の背面布地を、その腹巻本体の背面部の内側
に取り付け、二重の背面布地と背面部とで上部を開口し
た腹面袋部を形成したことを特徴とした磁気腹巻(実公
昭62−17085)。布地よりなる腹巻本体に複数の
小形の粒状磁性体を適所に配置し、粒状磁性体を被覆可
能な被覆布片と腹巻本体とで両側から各々粒状磁性体を
包むように設け、その被覆布片の周囲を腹巻本体に固着
したことを特徴とした磁気腹巻(特開平2−1117
3)。背面部の両側に両側面部を、該一方の側面部の端
に腹面部をそれぞれ上下方向及び横方向への伸縮性及び
復元性を有し、且つ通風性の富んだ化学繊維性で形成
し、その背面部、腹面部は表面布地、裏面布地にて二重
構成とし、該二層間に複数介装した永久磁石のそれぞれ
の周囲表裏を接着手段にて封入固定し、前記両側面部の
下端場所には、山形円弧状のくびれ部を形成し、背面
部、両側面部、腹面部の上端及び下端に沿って伸縮性固
定帯を取り付けたことを特徴とした女性用磁気腹巻(特
公平8−17829)。上述の各種磁気腹巻は、腹巻に
埋め込んだ磁石によって指圧効果や血行促進効果によ
り、腰痛の予防、治療を行うことを大きな特徴とするも
のである。
磁石を組み込んだ磁気ベルトとしては、次のような発明
又は考案が提案されている。表裏の両柔軟起毛布間に発
泡合成樹脂素材を介在せしめてなり、その一端内面に布
製ファスナ−の雄部材を有し、かつ腰部位置の内面に小
磁石を埋設設置せしめた腰帯において、前記腰部位置内
面の小磁石配置を複数の小磁石の集団からなる磁石群を
中央部一側端に、又、複数の小磁石を分散配置せしめた
点在部分を前記磁石群を取りまき夫々、その小磁石をつ
ぼの位置に略適応せしめて配置し、かつ前記各小磁石が
先細状に形成され、腰帯内面側に先細状の突出を作って
いることを特徴とする腰部緊締体(実公昭56−103
60)。腹巻本体の背骨が当る部分を残してその左右に
磁石小片を数個埋込んだ弾性条片を数片並べて被覆布に
より前記本体に縫付け、該被覆布の上下を止帯により共
通に固着して成る磁石付腹巻(実公昭57−2019
6)。背面部の幅を大きくし、該背面部の両外方に連続
する側面部の下端辺を括れた曲線状にし、その両側面部
の外方に腹面部を設け、該両腹面部の幅は前記背面部の
幅よりもかなり狭く形成して腹巻本体とし、その背面部
と略同等の大きさのメッシュ織の背面布地を二重にして
この中に碁石状の永久磁石を複数装填しつつ該永久磁石
の周縁を縫製し、且つ腹面部と略同等の大きさのメッシ
ュ織の背面布地を二重にしてこの中に碁石状の永久磁石
を複数装填しつつ該永久磁石の周縁を縫製し、その腹巻
本体の背面部の内側及び一方の腹面部の内側に、その永
久磁石を装填した背面布地及び腹面布地を夫々設けて上
部を開口した背面袋部及び腹面袋部を形成したことを特
徴とした磁気腹巻(特公昭60−8828)。背面部の
幅を大きくし、該背面部の両外方に連続する側面部の下
端辺のみを山形曲線状に括れとして形成し、その両側面
部の外方に腹面部を設け、該両腹面部の幅は前記背面部
の幅よりもかなり狭く形成して腹巻本体とし、その背面
部をメッシュ織の布地とし、該背面部と略同等の大きさ
のメッシュ織の背面布地を二重にしてこの中に碁石状の
永久磁石を複数装填して該永久磁石の周縁を夫々縫製
し、該二重の背面布地を、その腹巻本体の背面部の内側
に取り付け、二重の背面布地と背面部とで上部を開口し
た腹面袋部を形成したことを特徴とした磁気腹巻(実公
昭62−17085)。布地よりなる腹巻本体に複数の
小形の粒状磁性体を適所に配置し、粒状磁性体を被覆可
能な被覆布片と腹巻本体とで両側から各々粒状磁性体を
包むように設け、その被覆布片の周囲を腹巻本体に固着
したことを特徴とした磁気腹巻(特開平2−1117
3)。背面部の両側に両側面部を、該一方の側面部の端
に腹面部をそれぞれ上下方向及び横方向への伸縮性及び
復元性を有し、且つ通風性の富んだ化学繊維性で形成
し、その背面部、腹面部は表面布地、裏面布地にて二重
構成とし、該二層間に複数介装した永久磁石のそれぞれ
の周囲表裏を接着手段にて封入固定し、前記両側面部の
下端場所には、山形円弧状のくびれ部を形成し、背面
部、両側面部、腹面部の上端及び下端に沿って伸縮性固
定帯を取り付けたことを特徴とした女性用磁気腹巻(特
公平8−17829)。上述の各種磁気腹巻は、腹巻に
埋め込んだ磁石によって指圧効果や血行促進効果によ
り、腰痛の予防、治療を行うことを大きな特徴とするも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来技術の
ものにあっては、指圧効果や血行促進効果を与える磁石
は腹巻等に埋め込まれ、磁石が移動しないように固定さ
れているため、磁力線の発する方向及び位置が予め定ま
っているので、腹巻等の使用者の欲する箇所、即ち腰等
で痛みを感じる患部に、直接磁石が接触しないという新
たな欠点が生じた。本発明は上記欠点を解消し、腰等の
痛い所、即ち使用者の欲する所に、必ず磁力線を当てる
ことができるように、磁石の位置を任意に変えることが
可能なことを課題とするものである。
ものにあっては、指圧効果や血行促進効果を与える磁石
は腹巻等に埋め込まれ、磁石が移動しないように固定さ
れているため、磁力線の発する方向及び位置が予め定ま
っているので、腹巻等の使用者の欲する箇所、即ち腰等
で痛みを感じる患部に、直接磁石が接触しないという新
たな欠点が生じた。本発明は上記欠点を解消し、腰等の
痛い所、即ち使用者の欲する所に、必ず磁力線を当てる
ことができるように、磁石の位置を任意に変えることが
可能なことを課題とするものである。
【0004】
【課題を解消するための手段】上記課題を解決するため
に、ベルト本体の裏面側の適宜箇所に、複数の磁石を配
列した1又は2以上の磁石プレ−トを取り外し自在に、
かつ、移動可能な状態で配置してなる磁気ベルトを提供
するものである。
に、ベルト本体の裏面側の適宜箇所に、複数の磁石を配
列した1又は2以上の磁石プレ−トを取り外し自在に、
かつ、移動可能な状態で配置してなる磁気ベルトを提供
するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明によれば、ベルト本体の裏
面側に設けた複数個のポケット部の任意のポケット部、
即ち、腰部であって痛みを感じる箇所に該当するポケッ
ト部に、複数の磁石を配列した磁石プレ−トを装填する
ことにより、確実に患部に磁力線を投射することができ
る。
面側に設けた複数個のポケット部の任意のポケット部、
即ち、腰部であって痛みを感じる箇所に該当するポケッ
ト部に、複数の磁石を配列した磁石プレ−トを装填する
ことにより、確実に患部に磁力線を投射することができ
る。
【0006】また、本発明によれば、ベルト本体の裏面
側に雌型面ファスナ−を貼着し、複数の磁石を配列した
磁石プレ−トには雄型面ファスナ−を貼着することによ
り、上記同様腰部であって痛みを感じる箇所に、面ファ
スナ−同志の係合により、確実に患部に磁力線を投射す
ることができる。
側に雌型面ファスナ−を貼着し、複数の磁石を配列した
磁石プレ−トには雄型面ファスナ−を貼着することによ
り、上記同様腰部であって痛みを感じる箇所に、面ファ
スナ−同志の係合により、確実に患部に磁力線を投射す
ることができる。
【0007】さらに、本発明によれば、ベルト本体の裏
面側に横長状の一のポケット部を設け、複数の磁石を配
列した磁石プレ−トを、上記同様腰部であって痛みを感
じる箇所で配置することにより、確実に患部に磁力線を
投射することができる。
面側に横長状の一のポケット部を設け、複数の磁石を配
列した磁石プレ−トを、上記同様腰部であって痛みを感
じる箇所で配置することにより、確実に患部に磁力線を
投射することができる。
【0008】
【実施例】図面は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は本発明の斜視図を示すもので、(1)はベルト本
体、該ベルト本体(1)の裏面側(1a)に上部に開口
部を設けたポケット部(2)を複数個形成する。該ポケ
ット部(2)はメッシュ織の布地をベルト本体(1)に
縫着して形成され、後記の磁石プレ−ト(3)が収納で
きる大きさで並設されている。(3)は磁石プレ−ト
で、該磁石プレ−ト(3)を上記複数のポケット部
(2)の中の任意のポケット部(2)に収納する。
(4)は面ファスナ−で、ベルト本体(1)の両端部の
表側(5a)及び裏側(5b)にそれぞれ取り付けら
れ、いずれかのポケット部(2)に磁石プレ−ト(3)
が収納された状態で、両面ファスナ−(4)同志の係合
により、ベルト本体(1)は人体に装着される。
図は本発明の斜視図を示すもので、(1)はベルト本
体、該ベルト本体(1)の裏面側(1a)に上部に開口
部を設けたポケット部(2)を複数個形成する。該ポケ
ット部(2)はメッシュ織の布地をベルト本体(1)に
縫着して形成され、後記の磁石プレ−ト(3)が収納で
きる大きさで並設されている。(3)は磁石プレ−ト
で、該磁石プレ−ト(3)を上記複数のポケット部
(2)の中の任意のポケット部(2)に収納する。
(4)は面ファスナ−で、ベルト本体(1)の両端部の
表側(5a)及び裏側(5b)にそれぞれ取り付けら
れ、いずれかのポケット部(2)に磁石プレ−ト(3)
が収納された状態で、両面ファスナ−(4)同志の係合
により、ベルト本体(1)は人体に装着される。
【0009】上記磁石プレ−ト(3)は、第2図(A)
に示すように、正方形状の合成樹脂シ−ト(6)に複数
個の円盤状の永久磁石(7)を、一定の間隔を有して埋
め込んでなるものであり、第2図(B)に示すように、
円盤状の永久磁石(7)は、磁石(7)の上端部(7
a)(即ち、人体の肌に接する面)と下端部(7b)を
除いて埋め込まれるが、磁石(7)の上端部(7a)よ
りも、下端部(7b)の方がより多く埋め込まれてい
る。しかして、本発明の磁石プレ−ト(3)の上記複数
個の永久磁石(7)の上端部(7a)、即ち、人体の肌
に接する面は、すべてN極となるように着磁される。
に示すように、正方形状の合成樹脂シ−ト(6)に複数
個の円盤状の永久磁石(7)を、一定の間隔を有して埋
め込んでなるものであり、第2図(B)に示すように、
円盤状の永久磁石(7)は、磁石(7)の上端部(7
a)(即ち、人体の肌に接する面)と下端部(7b)を
除いて埋め込まれるが、磁石(7)の上端部(7a)よ
りも、下端部(7b)の方がより多く埋め込まれてい
る。しかして、本発明の磁石プレ−ト(3)の上記複数
個の永久磁石(7)の上端部(7a)、即ち、人体の肌
に接する面は、すべてN極となるように着磁される。
【0010】本発明に係る磁石プレ−ト(3)は、次の
ように製造される。熱金型の上面に予め比較的狭い適当
な間隔毎にすりばち状の凹部を凹設しておき、凹部内に
磁石の位置決めのための3本のピンを植設し、該3本の
ピンの中央部のそれぞれに、直径2〜5mmの円盤形状
に形成した強磁性金属(たとえば、鉄あるいはフェライ
ト微粒子など)の粒体を置き、ピンで固定する。ついで
熱金型の上に、伸縮性と柔軟性とを有するシ−トの材料
(たとえば、シリコ−ンゴムのゴム材料やプラスチック
材料など)が流し込まれる。その際、熱金型はシ−トの
材料に応じて成形加工の間、所定温度(たとえば、シリ
コ−ンゴムの場合は160度)に維持されている。
ように製造される。熱金型の上面に予め比較的狭い適当
な間隔毎にすりばち状の凹部を凹設しておき、凹部内に
磁石の位置決めのための3本のピンを植設し、該3本の
ピンの中央部のそれぞれに、直径2〜5mmの円盤形状
に形成した強磁性金属(たとえば、鉄あるいはフェライ
ト微粒子など)の粒体を置き、ピンで固定する。ついで
熱金型の上に、伸縮性と柔軟性とを有するシ−トの材料
(たとえば、シリコ−ンゴムのゴム材料やプラスチック
材料など)が流し込まれる。その際、熱金型はシ−トの
材料に応じて成形加工の間、所定温度(たとえば、シリ
コ−ンゴムの場合は160度)に維持されている。
【0011】上方から上型をプレス機にて約10分間押
圧すると、シリコ−ンゴムのようなシ−トの材料が所定
温度の熱で流動性をおびながら、粒体の周囲にもまわり
こみ、粒体の上端部と下端部を残して、該粒体を埋め込
むものである。粒体が埋め込まれた成形品を熱金型及び
上型から引き離し、各型の外部へ取り出す。成形された
成形品を着磁装置に装置して、粒体が磁性的に同じ向き
であり、しかも磁束密度が、例えば1800ガウスとな
るように着磁するが、磁束密度は1800ガウスに限定
されるものではない。
圧すると、シリコ−ンゴムのようなシ−トの材料が所定
温度の熱で流動性をおびながら、粒体の周囲にもまわり
こみ、粒体の上端部と下端部を残して、該粒体を埋め込
むものである。粒体が埋め込まれた成形品を熱金型及び
上型から引き離し、各型の外部へ取り出す。成形された
成形品を着磁装置に装置して、粒体が磁性的に同じ向き
であり、しかも磁束密度が、例えば1800ガウスとな
るように着磁するが、磁束密度は1800ガウスに限定
されるものではない。
【0012】第3図は第2の実施例を示すもので、ベル
ト本体(11)の裏面側(11a)に一条の雌型面ファ
スナ−(8)を接着する。一方、磁石プレ−ト(3)の
裏面側(9)にも、上記雌型面ファスナ−(8)に対応
する雄型面ファスナ−(10)を接着する。しかして、
上記磁石プレ−ト(3)の雄型面ファスナ−(10)
を、上記雌型面ファスナ−(8)の任意の箇所に係合さ
せる。(14)はベルト本体(11)の両端部の表側
(15a)及び裏側(15b)にそれぞれ取り付けられ
た面ファスナ−で、雌型面ファスナ−(8)の任意の箇
所に磁石プレ−ト(3)の雄型面ファスナ−(10)を
係合させた状態で、両面ファスナ−(14)同志の係合
により、ベルト本体(11)は人体に装着される。
ト本体(11)の裏面側(11a)に一条の雌型面ファ
スナ−(8)を接着する。一方、磁石プレ−ト(3)の
裏面側(9)にも、上記雌型面ファスナ−(8)に対応
する雄型面ファスナ−(10)を接着する。しかして、
上記磁石プレ−ト(3)の雄型面ファスナ−(10)
を、上記雌型面ファスナ−(8)の任意の箇所に係合さ
せる。(14)はベルト本体(11)の両端部の表側
(15a)及び裏側(15b)にそれぞれ取り付けられ
た面ファスナ−で、雌型面ファスナ−(8)の任意の箇
所に磁石プレ−ト(3)の雄型面ファスナ−(10)を
係合させた状態で、両面ファスナ−(14)同志の係合
により、ベルト本体(11)は人体に装着される。
【0013】尚、磁石プレ−ト(3)を、裏面側に雄型
面ファスナ−を接着した、メッシュ織の布地で縫製され
た磁石プレ−ト収納袋(31)に収納することも可能で
あり、該磁石プレ−ト収納袋(31)の大きさは、磁石
プレ−ト(3)と同等か、若干大きくするものである。
面ファスナ−を接着した、メッシュ織の布地で縫製され
た磁石プレ−ト収納袋(31)に収納することも可能で
あり、該磁石プレ−ト収納袋(31)の大きさは、磁石
プレ−ト(3)と同等か、若干大きくするものである。
【0014】第4図は第3の実施例を示すもので、ベル
ト本体(21)の裏面側(21a)に、右側に開口部を
設け、メッシュ織の布地で縫着された横長ポケット(2
2)を形成したものである。しかして、上記磁石プレ−
ト(3)を、横長ポケット((22)の開口部より収納
し、任意の箇所で係止させる。(24)はベルト本体
(21)の両端部の表側(25a)及び裏側(25b)
にそれぞれ取り付けられた面ファスナ−で、横長ポケッ
ト(22)のいずれかに磁石プレ−ト(3)を係止させ
た状態で、両面ファスナ−(24)同志の係合により、
ベルト本体(21)は人体に装着される。
ト本体(21)の裏面側(21a)に、右側に開口部を
設け、メッシュ織の布地で縫着された横長ポケット(2
2)を形成したものである。しかして、上記磁石プレ−
ト(3)を、横長ポケット((22)の開口部より収納
し、任意の箇所で係止させる。(24)はベルト本体
(21)の両端部の表側(25a)及び裏側(25b)
にそれぞれ取り付けられた面ファスナ−で、横長ポケッ
ト(22)のいずれかに磁石プレ−ト(3)を係止させ
た状態で、両面ファスナ−(24)同志の係合により、
ベルト本体(21)は人体に装着される。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明は複数の永久磁石
を埋め込んだ磁石プレ−トを、複数のポケット部等の任
意の箇所に収納することが可能であるから、腰痛等の症
状にあって、痛い所に使用者が磁石プレ−トを自由に移
動させることにより、痛い所に直接磁石を配置し、磁力
線を当てることができ、腰痛等の予防、治療に優れた効
果を発揮するものである。
を埋め込んだ磁石プレ−トを、複数のポケット部等の任
意の箇所に収納することが可能であるから、腰痛等の症
状にあって、痛い所に使用者が磁石プレ−トを自由に移
動させることにより、痛い所に直接磁石を配置し、磁力
線を当てることができ、腰痛等の予防、治療に優れた効
果を発揮するものである。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2(A)】本発明の磁石プレ−トを示す正面図であ
る。
る。
【図2(B)】本発明の磁石プレ−トを示す断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す正面図である。
1 ベルト本体 2 ポケット部 3 磁石プレ−ト 4 面ファスナ− 6 合成樹脂シ−ト 7 永久磁石 8 雌型面ファスナ− 10 雄型面ファスナ− 22 横長ポケット 31 磁石プレ−ト収納袋
Claims (1)
- 【請求項1】ベルト本体の裏面側の適宜箇所に、複数の
磁石を配列した1又は2以上の磁石プレ−トを取り外し
自在に、かつ、移動可能な状態で配置してなる磁気ベル
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356057A JPH10179770A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 磁気ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356057A JPH10179770A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 磁気ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10179770A true JPH10179770A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18447108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8356057A Pending JPH10179770A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 磁気ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10179770A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016018818A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 旭化成ホームズ株式会社 | マグネットプレート |
DE102016005193A1 (de) | 2016-04-29 | 2017-11-02 | Elias Müller | Einfach justierbarer und selbstverschliessender magnetischer Gürtel mit leicht abnehmbarer und wechselbarer magnetischer Aufsatzgürtelschnalle |
JP2020524569A (ja) * | 2017-06-23 | 2020-08-20 | インダストリー ファウンデーション オブ チョンナム ナショナル ユニバーシティー | 磁石配列を用いた治療剤標的化および固定医療装置 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP8356057A patent/JPH10179770A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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