JPH10179017A - えび筋切り伸展装置 - Google Patents

えび筋切り伸展装置

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JPH10179017A
JPH10179017A JP35386496A JP35386496A JPH10179017A JP H10179017 A JPH10179017 A JP H10179017A JP 35386496 A JP35386496 A JP 35386496A JP 35386496 A JP35386496 A JP 35386496A JP H10179017 A JPH10179017 A JP H10179017A
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shrimp
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cutting
belt
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Yukihiro Tsunezawa
幸弘 経澤
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TSUNEZAWA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フライ、天ぷら等の食材としての皮をむ
いたえびの筋切り、伸展を経験を有しない者であっても
効果的に行なうことができる装置を提供する。 【解決手段】 無端環状ベルト上に連続して取り付けた
多数の溝を裏面に形成したえび載置バケットと、該えび
載置バケット上に腹側を下方に向けて載置したえびを押
えつけ曲がりを矯正する押えローラと、該押えローラが
えびを押えている間に下方より前記えび載置バケットの
多数の溝内に入り込みえびの筋を切断する切断刃と、該
多数の溝と嵌合しつつえび載置バスケットの前進に同調
して移動する無端環状ベルト上に連続して取り付けた多
数の突片を有する下側バケットと、えび載置バケット上
のえびを尾部から頭部にかけて順次圧延しつつ伸展する
圧延ローラと、伸展されたえびの尾部を上下のベルトに
より挟み込み、えび載置バケットよりえびを剥がしとる
えび取り出しベルトとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天ぷら、フライ等
の食材として使用されるえびの加工に用いるえび筋切り
伸展装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】天ぷら、フライ等の食材として使用され
るえびは、皮をむいた状態のまま油で揚げると小さく縮
んでしまい体裁が悪いことから、その筋を切り、全体を
伸ばして形を整えた後、衣を付けて揚げられる。従来、
その作業は手作業に多くが依存していたが、近年企業、
学校等の給食用や、冷凍食品の普及により大量にしかも
安価に提供されることが要求されるようになってきた。
従来より行われてきたえびの筋切り、伸展の方法として
は、皮をむいたえびの筋を包丁等の先端で切った後、ベ
ルトコンベア上に並べ、これを上方よりローラーもしく
はベルトにより均一に押えるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法によった場
合、ベルトコンベア上のえび全体が均一に押えつけられ
ることから、えびが単に平らに伸ばされるだけで、丸み
を帯びたえび本来の形状を得ることができない。さらに
単に押えるに過ぎないことから、十分にえびを伸ばすこ
とできなかった。従来の方法によった場合、30〜40
%程度の伸展が限界で、これ以上の伸展を試みるとえび
の形が崩れたり、ちぎれてしまうという問題があった。
さらに、従来の装置においてはえびの筋切り、伸展、ベ
ルトからの剥ぎ取りの作業を一貫して行なうことができ
ず、作業効率にも問題があった。本発明は、上記した従
来のえびの筋切り、伸展の方法が有する問題点を除去し
た装置を提供することにより、天ぷら、フライ等に使用
されるえびの筋切り、伸展の作業の効率化を図り、さら
に特別な技能を有しない者であっても容易に行なうこと
ができることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの目的を
達成するために、無端環状ベルト上に連続して取り付け
た多数の溝を裏面に形成したえび載置バケットと、該え
び載置バケット上に腹側を下方に向けて載置したえびを
押えつけ曲がりを矯正する押えローラと、該押えローラ
がえびを押えている間に下方より前記えび載置バケット
の多数の溝内に入り込みえびの筋を切断する切断刃と、
該多数の溝と嵌合しつつえび載置バスケットの前進に同
調して移動する無端環状ベルト上に連続して取り付けた
多数の突片を有する下側バケットと、えび載置バケット
上のえびを尾部から頭部にかけて順次圧延しつつ伸展す
る圧延ローラと、伸展されたえびの尾部を上下のベルト
により挟み込み、えび載置バケットよりえびを剥がしと
るえび取り出しベルトとからなることを特徴とする。
【0005】えび載置バケットの多数の溝が下側に向か
う櫛歯により形成され、さらに該えび載置バケットのほ
ぼ中央には下側が湾曲した窪みが形成されていることを
特徴とする。前記えび載置バケットの多数の溝内に入り
込みえびの筋を切断する前記切断刃が、溝の数に応じた
複数の丸刃であることを特徴とする。下側バケットには
えび載置バケットの溝に嵌合する櫛歯状突片が形成さ
れ、かつ該突片のほぼ中央がえび載置バケットの窪みに
対応する形状に切欠されていることを特徴とする。押え
ローラ及び圧延ローラが、周面上に形成された数条のら
せん状の弾性板を有することを特徴とする。さらに、え
び取り出しベルトが、同一方向に回転する上下2本の無
端環状ベルトからなり、両ベルト間にえび載置バケット
に載置されたえびの尾部を挟み込み、えび載置バケット
から剥ぎ取ることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係るえび筋切り伸展装置
の実施の形態を図面とともに説明する。図1は、本発明
に係るえび筋切り伸展装置の全体を示す側面図、図2〜
図6は各主要部分を示す斜視図、図7はえびの筋切りか
ら伸展に至る工程図である。本装置は、長手方向に伸び
るフレームAに取り付けた無端環状の第1のベルト1、
該第1のベルト1のほぼ中間部から終端側に位置し、第
1のベルト1と同方向に回転する第2のベルト2、第1
のベルト1上に位置し搬送されるえびを上方より押える
押えローラ3、該押えローラ3がえびを押えている間に
下方よりえびの筋を切断する上下動可能な切断刃4、筋
が切断されたえびを尾部側より徐々に押し付けることに
よりえびを伸展する圧延ローラ5及び第1のベルト1終
端近くに位置し、伸展されたえびの尾部を挟み込む同一
方向に回転する上下2本の無端環状ベルトからなるえび
取り出しベルト6とからなる。
【0007】第1のベルト1には、えび載置バケット7
が連続して取り付けられる。えび載置バケット7は、ほ
ぼ方形で両端に段部7a、7bを有し、裏面側に多数の
溝7cが形成される。さらに、えび載置バケット7の上
面にはえび載置用の下側が湾曲した窪み7dが形成され
る。該窪み7dは、後述する押えローラ3に取り付けた
押え片3bのらせん状の動きに対応し得るようにえび載
置バケット7の対角線上に形成される。第1のベルト1
は、フレームAのほぼ全体にわたって張設され、駆動モ
ータ1a、1bにより駆動される。第1のベルト1のほ
ぼ中央のフレームAに押えローラ3を取り付ける。押え
ローラ3は、筒状の回転体3aにシリコン樹脂等の弾性
材よりなる押え片3bを螺旋状に貼りつけた構成よりな
る。該押えローラ3がフレームAに取り付けられる位置
は、回転する押え片3bの上面が載置バケット7の窪み
7dに載置されているえびに当接し、これを柔らかく押
えることができる高さとなるように固定する。
【0008】フレームAに取り付けた押えローラ3は、
後述する切断刃4の駆動モータ8の回転軸とチェーンに
より連結され、回転する。押えローラ3の回転速度は、
えび載置バケット7の窪み7d内に押え片3bの一端が
入り込み、螺旋回転をしつつ、その他端が窪み7dを押
えることができる速さとする。切断刃4は、第1のベル
ト1の上下ベルト間で、かつ押えローラの3のほぼ真下
に取り付けられる。該切断刃4は、載置バケット7の多
数の溝7cに対応する数の丸刃4aがシャフト4bに並
列して取り付けられた構成よりなり、駆動モータ8によ
り回転する。切断刃4は、丸刃4aが載置バケット7の
多数の溝7c内に入り込み、さらにその上縁が載置バケ
ット7の窪み7d上に載置されているえびの腹部側に当
たり、その筋を切断することができる高さとなるように
フレームAに上下動可能に取り付ける。丸刃4aの上下
の微調整は、調整ボルト4cの回転により行なう。調整
ボルト4cを適宜方向に回転することにより、切断刃4
を上下動させ微調整する。
【0009】第1のベルト1と並走する第2のベルト2
は、第1のベルト1の内側で、かつそのほぼ中間より終
端側にかけて張設される。 第2のベルト2は、駆動モ
ータ2aにより駆動される。この第2のベルト2上に
は、多数の櫛歯状の突片9aが形成されたほぼ方形の下
側バスケット9を連続して取り付ける。下側バケット9
に形成される櫛歯状の突片9aは、前記したえび載置バ
ケット7の溝7cに嵌入し合体し得る幅と長さとする。
さらに、該下側バケット9の表面にはえび載置バケット
7に形成した下側が湾曲した窪み7dと同様な窪み9b
を形成する。下側バケット9を取り付けた第2のベルト
2の回転する速度は、移動するえび載置バケット7が第
2のベルト2にさしかかった際に、下側バケット9の突
片9aがえび載置バケット7の溝7c内に入り込み、合
体したままの状態で第2のベルト2の終端近くまで並走
できる速度に調整する。
【0010】圧延ローラ5は、第2のベルト2のほぼ中
間で、第1のベルトの上方のフレームAに上下動可能に
取り付ける。圧延ローラ5は、前記の押えローラ3と同
様に筒状の回転体5aにシリコン樹脂等の弾性材よりな
る押え片5bを螺旋状に貼りつけた構成よりなり、押え
片5bの上面がえび載置バケット7の窪み7dに載置さ
れているえび全体を押えることができる高さとなるよう
に調整される。圧延ローラ5の回転速度は、えび載置バ
ケット7の窪み7dの一側から押え片5bの一端が入り
込み、螺旋回転をしつつ、その他端が窪み7dの他端側
を押えることができるように、第1のベルト1の速度に
同調する速さとする。
【0011】第1のベルト1の終端近くには、えび取り
出しベルト6が取り付けられる。えび取り出しベルト6
は、同一方向に回転する2本のベルト6a、6bからな
り、ベルトの内側が互いに接するように張設される。さ
らに、該取り出しベルト6は、互いに接するベルトの内
側がえび載置バケット7の段部7aにほぼ接するように
取り付けられる。えびの尾部は、ベルト6a、6bが重
なり合う箇所において挟み込まれ、この状態でえび取り
出しベルト6の終端近くまで進み出口シュート10へ落
とされる。
【0012】次に、以上の構成よりなる本発明に係るえ
び筋切り伸展装置の使用の実際を図7とともに説明す
る。 (a)皮をむいたえび11を、その尾部がえび載置バケ
ット7の段部7aより飛び出すように腹側を下に向けて
えび載置バケット7の窪み7d内に載置する。 (b)第1のベルト1に従ってえび載置バケット7が前
進し、押えローラ3の下側まで進むと回転している押え
ローラ3の押え片3bがえび11を尾部側から全体にか
けて押える。押え片3bがえび11を押えている間に回
転している切断刃4の丸刃4aの上端がえびの腹部に当
接し、その筋を切る。 (C)えび載置バケット7がさらに前進し、第2のベル
ト2にさしかかると、下側から上がってきた下側バケッ
ト9の各突片9a・・・がえび載置バケット7の各溝7
c・・・内に入り込み、えび載置バケット7と下側バケ
ット9は合体する。 (d)えび載置バケット7は下側バケット9と合体した
状態で、さらに前進し、圧延ローラ5の下にさしかかる
と回転している圧延ローラ5の押圧片5bが螺旋回転に
よりえび11を尾部側から徐々に頭部側にかけて押え、
えび全体を伸展する。 (e)下側バケット9は、伸展されたえび11を載置し
たえび載置バケット7が前進するにしたがって離れる。
さらに、えび載置バケット7が前進し、えび取り出し
ベルト6にさしかかると、該えび載置バケット7の段部
7aから飛びでているえび11の尾部は上下のベルト6
a、6b間に挟まれ、保持される。 (f)ベルト6a,6bに尾部が挟まれたえび11は、
えび載置バケット7が第1のベルト1の終端で下方に進
むことから、えび載置バケット7の窪み7dから剥がさ
れる。えび載置バケット7から剥がされたえび11は、
えび取り出しベルト6の終端近くで解放され、下方の出
口シュート10内に落下する。
【発明の効果】
【0013】以上の構成よりなる本発明に係るえび筋切
り伸展装置は、皮をむいたえびを載置バケットに腹側を
下に向けて並べるだけでよく、しかも筋切り、伸展を機
械的に行なうことができることから、作業に特別な技術
を必要とすることがなく、経験のないパートタイマーで
あっても十分に作業することができる。したがって、熟
練労働者の不足による賃金の高騰に起因する加工コスト
の上昇を防止することができる。えびの伸展が螺旋状に
回転する圧延ローラの押圧片によりなされることから、
尾部から頭部へかけて全体を徐々にしかも均一に伸ばす
ことができる。従来の手作業により伸ばすことのできる
限界である30〜40%をこえて、50〜80%近くま
で伸展することができ、しかも均一に伸ばされることか
ら、引きちぎれることもない。これらの押圧及び伸展の
作業が、弾性を有し、かつ螺旋状に回転する押圧片によ
り徐々になされることから全体を一気に押しつぶすもの
と異なり、えび本来の丸みを損なうことがない。さら
に、筋切り、伸展が第1のベルト上に取り付けたえび載
置バケットの前進に応じて連続的に行なわれることか
ら、効率的にしかも大量に行なうことができる。従来の
筋切り、伸展装置においては毎分30〜40尾の処理が
限界であったが、本発明による装置にあっては、40〜
60尾を処理することができる。しかも、その作業はえ
びをえび載置バケットに並べる際に人手を要するだけで
あることから、これらの作業を特に経験を有しない一人
の作業者で行なうことができる。このように、本発明に
よるえび筋切り伸展装置は、効率よく大量のえびの筋切
り、伸展の作業を行なうことができることから、大量の
天ぷら及びフライ用のえびを必要とする、外食産業、給
食産業、冷凍食品産業等の需要に十分応え得るものであ
る。また、本発明の装置においては、バケット、押圧及
び伸展ローラ本体等を合成樹脂もしくはダイカストによ
る軽金属等により構成し、さらに押圧及び伸展ローラの
押圧片を弾性を有するシリコン樹脂等により構成し、し
かもベルト等を耐水性のものとすれば、作業終了後全体
を水洗いし、汚れを流し落とすことができることから、
全体を常に清潔に保つことができる。しかも、全体がフ
レームに取り付けられ裸出していることから、保守点検
等も容易である等、えび筋切り伸展装置として多くの優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るえび筋切り伸展装置の全体を側面
図である。
【図2】本発明に係るえび筋切り伸展装置のえび載置バ
ケットの斜視図である。
【図3】本発明に係るえび筋切り伸展装置の下側バケッ
トの斜視図である。
【図4】本発明に係るえび筋切り伸展装置の押えローラ
の斜視図である。
【図5】本発明に係るえび筋切り伸展装置の切断刃の全
体を示す斜視図である。
【図6】本発明に係るえび筋切り伸展装置の圧延ローラ
の斜視図である。
【図7】本発明に係る筋切り伸展装置による、えびの筋
切り、伸展の工程を示す概略図である。
【符号の説明】
1 第1のベルト 2 第2のベルト 3 押えローラ 3b 押え片 4 切断刃 4a 丸刃 5 圧延ローラ 5b 押え片 6 えび取り出しベルト 7 えび載置バケット 7c 溝 7d 窪み 9 下側バケット 9a 突片 9b 窪み 11 えび

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端環状ベルト上に連続して取り付けた
    多数の溝を裏面に形成したえび載置バケットと、該えび
    載置バケット上に腹側を下方に向けて載置したえびを押
    えつけ曲がりを矯正する押えローラと、該押えローラが
    えびを押えている間に下方より前記えび載置バケットの
    多数の溝内に入り込みえびの筋を切断する切断刃と、該
    多数の溝と嵌合しつつえび載置バスケットの前進に同調
    して移動する無端環状ベルト上に連続して取り付けた多
    数の突片を有する下側バケットと、えび載置バケット上
    のえびを尾部から頭部にかけて順次圧延しつつ伸展する
    圧延ローラと、伸展されたえびの尾部を上下のベルトに
    より挟み込み、えび載置バケットよりえびを剥がしとる
    えび取り出しベルトとからなることを特徴とするえび筋
    切り伸展装置。
  2. 【請求項2】 裏面に多数の溝を形成したえび載置バケ
    ットのほぼ中央には下側が湾曲した窪みが形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のえび筋切り伸展装
    置。
  3. 【請求項3】 えび載置バケットの多数の溝内に入り込
    みえびの筋を切断する切断刃が、溝の数に応じた複数の
    丸刃であることを特徴とする請求項1記載のえび筋切り
    伸展装置。
  4. 【請求項4】 下側バケットにえび載置バケットの溝に
    嵌合する櫛歯状突片が形成され、かつ該突片のほぼ中央
    がえび載置バケットの窪みに対応する形状に切欠されて
    いることを特徴とする請求項1記載のえび筋切り伸展装
    置。
  5. 【請求項5】 押えローラ及び圧延ローラが、周面上に
    形成された数条のらせん状の弾性板を有することを特徴
    とする請求項1記載のえび筋切り伸展装置。
  6. 【請求項6】 えび取り出しベルトが、同一方向に回転
    する上下2本の無端環状ベルトからなり、両ベルト間に
    えび載置バケット上に載置されたえびの尾部を挟み込
    み、えびをえび載置バケットから剥ぎ取ることを特徴と
    するえび筋切り伸展装置。
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