JPH10178882A - 穀粒貯蔵装置 - Google Patents

穀粒貯蔵装置

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JPH10178882A
JPH10178882A JP34829496A JP34829496A JPH10178882A JP H10178882 A JPH10178882 A JP H10178882A JP 34829496 A JP34829496 A JP 34829496A JP 34829496 A JP34829496 A JP 34829496A JP H10178882 A JPH10178882 A JP H10178882A
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Kazuhiko Sato
和彦 佐藤
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Yamamoto Manufacturing Co Ltd
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SAPPORO KISETSU KK
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 投入時の穀粒の破砕を防止できると共に、貯
蔵された穀粒に過剰な圧力が作用することを防止して良
好な通風を行うことができ最適な貯蔵環境を整えること
ができる穀粒貯蔵装置を得る。 【解決手段】 穀粒貯蔵装置10では、本体12に設け
られた投入孔18の直下に中空の内筒22が配置されて
おり、さらに内筒22には、複数のクッションホッパ3
2及び通気ヘッダ34が所定間隔で取り付けられてい
る。投入孔18から投入された穀粒は上位に位置するク
ッションホッパ32から順次下位に位置するクッション
ホッパ32へと受け止められながら貯蔵されるため、破
砕が防止される。また、内筒22に案内された通風用の
空気は、通気ヘッダ34から噴出される。これにより、
所定の温度及び湿度条件を満たした最適な貯蔵環境を維
持して穀粒を貯蔵することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば玄米や豆類
等の穀粒を貯蔵する穀粒貯蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】玄米や豆類等の穀粒を貯蔵する穀粒貯蔵
装置のうち、これらの穀粒を比較的大量に貯蔵する穀粒
貯蔵装置(サイロ)が知られている。
【0003】この種の穀粒貯蔵装置では、上下に立設す
る本体(貯蔵槽)を備えており、さらにこの本体の上部
には、穀粒の投入口が設けられている。貯蔵するための
穀粒は、投入口から本体内へ投入されて内部に貯蔵され
るようになっている。
【0004】ところで、このような穀粒貯蔵装置の投入
口から貯蔵するための穀粒を内部へ投入すると、投入口
が高い位置に設けられている(投入された穀粒が高い位
置から落下する)ことに起因して、穀粒の破砕が生じる
場合があった。
【0005】このため、従来では、このような穀粒の破
砕を防止するために、投入された穀粒を案内するための
シュート(案内板)が設けらている。このシュートは、
穀粒貯蔵装置の本体中央部分に上下に立設された階段状
のもの、あるいは、装置本体の中央部分に上下に螺旋状
に立設されたものや、装置本体の内周壁に沿って螺旋状
に配置されたものがある。このようなシュートを用いる
ことにより、投入口から投入された穀粒は、シュートに
案内されながら順次滑り落ちて装置本体内に貯蔵される
ため、破砕することが防止される。
【0006】ところで、穀粒貯蔵装置に貯蔵された穀粒
は、当然のことながら品質を維持するために、安定した
良好な環境下で貯蔵される必要がある。このため、所定
の温度及び湿度に調整された空気を装置本体内部に通風
して一定の環境を維持するようにしている。
【0007】しかしながら、前述の如き従来のシュート
を設けた穀粒貯蔵装置では、穀粒の破砕を防止して貯蔵
することはできるものの、通風という点においては何ら
対策が成されていないため、例えば穀粒の投入の際に本
体内部の雰囲気条件が変化し易く、また穀粒の投入後で
あっても貯蔵された穀粒の圧力(所謂、圧密)のために
良好な通風が困難であり、所定の温度及び湿度条件を満
たし最適な貯蔵環境を維持するという点においては未だ
不十分で、改善の余地があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解消するために成されたものであり、投入時の穀粒の破
砕を防止できると共に、貯蔵された穀粒に過剰な圧力が
作用する(所謂、圧密になる)ことを防止して良好な通
風を行うことができ最適な貯蔵環境を整えることができ
る穀粒貯蔵装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の穀
粒貯蔵装置は、上下に立設し、上端部に穀粒の投入口が
設けられ内部に穀粒が貯蔵される本体と、中空形に形成
され、前記本体内の前記穀粒投入口の直下に上下方向に
配置され、送給された通風用の空気を案内する内筒と、
上下両端が開口する錐形に形成され、大径側の開口が上
を向いた状態で前記内筒に所定間隔で固定された複数の
クッションホッパと、先端が開口する錐形に形成され、
多数の送風孔が形成された送風板が前記開口に取り付け
られ、前記開口が下を向いた状態で前記クッションホッ
パの大径側の開口に対応する前記内筒に固定され、前記
内筒から案内供給された通風用の空気を前記送風板の送
風孔から前記クッションホッパへ向けて送給する複数の
通気ヘッダと、を備えている。
【0010】請求項1記載の穀粒貯蔵装置では、穀粒は
本体の上端部に設けられた投入口から投入され、さら
に、投入された穀粒は、大径側の開口が上を向いた状態
で配置された複数のクッションホッパのうち、上位に位
置するクッションホッパから順次下位に位置するクッシ
ョンホッパへと順次受け止められながら、本体内部に貯
蔵される。
【0011】このように、投入された穀粒は、直接本体
内へ投入されることなく、上位に位置するクッションホ
ッパから下位に位置するクッションホッパへと順次受け
止められながら貯蔵されるため、破砕が防止される。
【0012】一方、送給された通風用の空気は、内筒に
案内されて通気ヘッダに至り、さらに通気ヘッダに取り
付けられた送風板の送風口から噴出される。したがっ
て、穀粒の投入の際であっても本体内部の雰囲気条件が
変化し難い。また穀粒の投入後には、通気ヘッダ(送風
板)の送風口から噴出する空気によって、所定の温度及
び湿度条件を満たし最適な貯蔵環境を維持することがで
きる。さらにこの場合、貯蔵された穀粒の圧力はクッシ
ョンホッパによって受け止められるため、本体の下部に
貯蔵された下層の穀粒に過剰に圧力が作用する(所謂、
圧密になる)ことが防止される。したがって、通気ヘッ
ダ(送風板)の送風口からは空気がスムースに送給され
て良好な通風が成され、最適な貯蔵環境を確実に維持す
ることができる。
【0013】このように、請求項1記載の穀粒貯蔵装置
では、投入時の穀粒の破砕を防止できると共に、貯蔵さ
れた穀粒に過剰な圧力が作用する(圧密になる)ことを
防止して良好な通風を行うことができ、最適な貯蔵環境
を整えることができる。
【0014】請求項2に係る発明の穀粒貯蔵装置は、請
求項1記載の穀粒貯蔵装置において、前記複数の通気ヘ
ッダに取り付けられた送風板の送風孔について、上位に
位置する送風板の送風孔よりも下位に位置する送風板の
送風孔を大径または多数とした、ことを特徴としてい
る。
【0015】請求項2記載の穀粒貯蔵装置では、上位に
位置する送風板の送風孔よりも下位に位置する送風板の
送風孔が大径または多数とされているため、下位に位置
する送風板の送風孔からは空気が噴出し易くなってい
る。
【0016】ここで、本体の下部に貯蔵された下層の穀
粒には上部に貯蔵された上層の穀粒よりも大きな圧力が
作用するため、この点においては通気ヘッダ(送風板)
の送風口からは空気が噴出し難いが、前述の如く上位に
位置する送風板の送風孔よりも下位に位置する送風板の
送風孔からはそれ自体においては空気が噴出し易く、し
たがって、結果的に本体内の上下位置において送給量の
バランスがとれる。したがって、本体内に貯蔵された穀
粒には、本体内の上下位置の区別なく均一に通気ヘッダ
(送風板)の送風口から空気が送給されて良好な通風が
成される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施の形態に係
る穀粒貯蔵装置10の全体構成が断面図にて示されてい
る。
【0018】穀粒貯蔵装置10では、本体12を備えて
いる。本体12は、比較的大型の例えば円筒形あるいは
角筒形に構成されて上下に立設されており、周囲壁には
断熱材(図示省略)が取り付けられて断熱性を有してい
る。本体12の内部には漏斗状の底壁14が設けられて
おり、さらに底壁14の最下位部分にはシャッター16
が設けられている。この本体12の内部が穀粒貯蔵槽と
なっている。
【0019】本体12の上部には穀粒の投入口18が設
けられており、投入口18から本体12内へ穀粒を投入
することができる。また、投入口18の近傍には、排気
管20が取り付けられている。
【0020】また、本体12の内部には内筒22が配置
されている。内筒22は、上端部が閉塞する中空円筒形
に形成されており、本体12の投入口18の直下に上下
方向に沿って配置され、下端部は底壁14の最下位部分
(シャッター16の直上)に達している。この内筒22
の下端部には、送風管24が接続されており、送風管2
4から送給された通風用の空気を案内することができ
る。
【0021】なお、送風管24には、分岐管26及び分
岐管28が接続されている。一方の分岐管26は、底壁
14の上端部近傍に設けられた補助通気ヘッダ30に接
続されており、補助通気ヘッダ30へ通風用の空気を送
給することができる。また、他方の分岐管28はシャッ
ター16の近傍に接続されており、シャッター16の配
置部分(底壁14の最下部)へ通風用の空気を送給する
ことができる。
【0022】また、内筒22には、複数(本実施の形態
では、5個)のクッションホッパ32、及び複数(本実
施の形態では、6個)の通気ヘッダ34が所定間隔で取
り付けられている。ここで、図2にはこれらの複数のク
ッションホッパ32及び通気ヘッダ34のうちの一組が
断面図にて示されている。
【0023】図2に示す如く、クッションホッパ32は
上下両端が開口する錐形(例えば、円錐形や角錐形)に
形成されており、大径側の開口が上を向いた状態で内筒
22にステー36によって固定されている。
【0024】一方、通気ヘッダ34は、先端が開口する
錐形(例えば、円錐形や角錐形)に形成されており、開
口が下を向くと共にクッションホッパ32の大径側の開
口に対応する状態で、内筒22に直接固定されている。
通気ヘッダ34の開口部分には、送風板38が取り付け
られている。図3にも示す如く、送風板38には多数の
送風孔40が形成されている。このため、内筒22から
案内供給された通風用の空気は、内筒22に形成された
透孔42から通気ヘッダ34内へ流入し、さらに送風板
38の送風孔40からクッションホッパ32へ向けて噴
出するように構成されている。
【0025】以上の構成のクッションホッパ32及び通
気ヘッダ34は、内筒22に所定間隔で取り付けられて
おり、最上位のクッションホッパ32及び通気ヘッダ3
4は投入口18の直下に位置すると共に、最下位の通気
ヘッダ34は底壁14のシャッター16の直上に位置し
ている。これにより、投入口18から本体12内へ投入
された穀粒は、上位に位置するクッションホッパ32か
ら順次下位に位置するクッションホッパ32へと順次受
け止められながら本体12内部に貯蔵され、さらに、各
通気ヘッダ34(送風板38の送風孔40)からは通風
用の空気がそれぞれ噴出される構成である。
【0026】なお、各通気ヘッダ34の送風板38に形
成された送風孔40は、上位に位置する送風板38の送
風孔40よりも下位に位置する送風板38の送風孔40
のほうが大径に形成されるか、または多数形成されてい
る。
【0027】また、本実施の形態において5個設けられ
たクッションホッパ32のうち中間に位置するクッショ
ンホッパ32には、中間ステー44の一端が連結されて
おり、さらに中間ステー44の他端は本体12の内壁に
固定されている。この中間ステー44は、クッションホ
ッパ32(換言すれば、内筒22)の強度を確保すると
共に、本体12の下部に貯蔵された下層の穀粒に過剰な
圧力が作用する(所謂、圧密になる)ことを防止する役
目を有している。
【0028】次に本実施の形態の作用を説明する。以上
の構成の穀粒貯蔵装置10では、穀粒を本体12内へ投
入する以前に、通風用の空気を送風管24から送給す
る。送給された通風用の空気は、内筒22に案内されて
通気ヘッダ34に至り、さらに通気ヘッダ34に取り付
けられた送風板38の送風孔40から噴出される。これ
により、本体12の内部は、事前に所定の雰囲気条件
(例えば、玄米の場合には、温度15℃、湿度75%)
に調整される。
【0029】次いで、穀粒を本体12の上端部に設けら
れた投入口18から投入する。投入された穀粒は、大径
側の開口が上を向いた状態で配置された複数のクッショ
ンホッパ32のうち、上位に位置するクッションホッパ
32から順次下位に位置するクッションホッパ32へと
順次受け止められながら、本体12の内部に貯蔵され
る。
【0030】このように、穀粒は本体12内へ直接投入
落下されることなく、上位に位置するクッションホッパ
32から下位に位置するクッションホッパ32へと順次
受け止められながら貯蔵されるため、破砕が防止され
る。
【0031】またこの場合、穀粒を投入している最中で
あっても前述した通風用空気の送給は連続して行われ
る。したがって、穀粒の投入の際であっても本体12内
部の雰囲気条件が変化し難い。
【0032】穀粒が本体12内に投入された後に穀粒の
貯蔵状態では、本体12内の雰囲気条件を温度センサや
湿度センサによって検出しながら適宜加温または加湿、
あるいは冷却または除湿して空気を送給する。送給され
た空気は、前述と同様に、通気ヘッダ34(送風板3
8)の送風孔40から噴出し、これにより、所定の温度
及び湿度条件を満たし最適な貯蔵環境を維持することが
できる。またこの場合、貯蔵された穀粒の圧力はクッシ
ョンホッパ32によって受け止められるため、本体12
の下部に貯蔵された下層の穀粒に過剰に圧力が作用する
(所謂、圧密になる)ことが防止される。したがって、
通気ヘッダ34(送風板38)の送風孔40からは空気
がスムースに送給されて良好な通風が成され、最適な貯
蔵環境を確実に維持することができる。
【0033】さらに、穀粒貯蔵装置10では、上位に位
置する送風板38の送風孔40よりも下位に位置する送
風板38の送風孔40が大径または多数とされているた
め、下位に位置する送風板38の送風孔40からは空気
が噴出し易くなっている。
【0034】ここで、本体12の下部に貯蔵された下層
の穀粒には上部に貯蔵された上層の穀粒よりも大きな圧
力が作用するため、この点においては通気ヘッダ34
(送風板38)の送風孔40からは空気が噴出し難い
が、前述の如く上位に位置する送風板38の送風孔40
よりも下位に位置する送風板38の送風孔40からはそ
れ自体においては空気が噴出し易く、したがって、結果
的に本体12内の上下位置において送給量のバランスが
とれる。したがって、本体12内に貯蔵された穀粒に
は、本体12内の上下位置の区別なく均一に通気ヘッダ
34(送風板38)の送風孔40から空気が送給されて
良好な通風が成される。
【0035】このように、穀粒貯蔵装置10では、投入
時の穀粒の破砕を防止できると共に、貯蔵された穀粒に
過剰な圧力が作用する(圧密になる)ことを防止して良
好な通風を行うことができ、最適な貯蔵環境を整えるこ
とができる。
【0036】なお、本実施の形態においては、5個のク
ッションホッパ32及び6個の通気ヘッダ34を設ける
共に、中間に位置するクッションホッパ32に中間ステ
ー44を連結する構成としたが、これに限らず、クッシ
ョンホッパ32及び通気ヘッダ34あるいは中間ステー
44等の数や配置位置は、所望に応じて適宜変更するこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る穀粒貯蔵
装置は、投入時の穀粒の破砕を防止できると共に、貯蔵
された穀粒に過剰な圧力が作用する(所謂、圧密にな
る)ことを防止して良好な通風を行うことができ最適な
貯蔵環境を整えることができるという優れた効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る穀粒貯蔵装置の全体
構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る穀粒貯蔵装置のクッ
ションホッパ及び通気ヘッダの詳細を示す断面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態に係る穀粒貯蔵装置のクッ
ションホッパ及び通気ヘッダの詳細を示す図2の3−3
線に沿った断面図である。
【符号の説明】 10 穀粒貯蔵装置 12 本体 18 投入口 22 内筒 24 送風管 32 クッションホッパ 34 通気ヘッダ 38 送風板 40 送風孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に立設し、上端部に穀粒の投入口が
    設けられ内部に穀粒が貯蔵される本体と、 中空形に形成され、前記本体内の前記穀粒投入口の直下
    に上下方向に配置され、送給された通風用の空気を案内
    する内筒と、 上下両端が開口する錐形に形成され、大径側の開口が上
    を向いた状態で前記内筒に所定間隔で固定された複数の
    クッションホッパと、 先端が開口する錐形に形成され、多数の送風孔が形成さ
    れた送風板が前記開口に取り付けられ、前記開口が下を
    向いた状態で前記クッションホッパの大径側の開口に対
    応する前記内筒に固定され、前記内筒から案内供給され
    た通風用の空気を前記送風板の送風孔から前記クッショ
    ンホッパへ向けて送給する複数の通気ヘッダと、 を備えた穀粒貯蔵装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の通気ヘッダに取り付けられた
    送風板の送風孔について、上位に位置する送風板の送風
    孔よりも下位に位置する送風板の送風孔を大径または多
    数とした、 ことを特徴とする請求項1記載の穀粒貯蔵装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048663A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Ucc Ueshima Coffee Co Ltd 焙煎豆の搬送装置とこれを備えた焙煎豆貯槽サイロ
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