JPH10178533A - ファクシミリ装置のデータ伝送方法 - Google Patents

ファクシミリ装置のデータ伝送方法

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Publication number
JPH10178533A
JPH10178533A JP8353747A JP35374796A JPH10178533A JP H10178533 A JPH10178533 A JP H10178533A JP 8353747 A JP8353747 A JP 8353747A JP 35374796 A JP35374796 A JP 35374796A JP H10178533 A JPH10178533 A JP H10178533A
Authority
JP
Japan
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message
signal
facsimile
transmission
transmitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8353747A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Ono
進 大野
Masahiro Kanayama
昌浩 金山
Hiroshi Watanabe
浩 渡辺
Kiyomi Suzuki
清美 鈴木
Katsumi Watanabe
勝美 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Telecom Technologies Ltd filed Critical Hitachi Telecom Technologies Ltd
Priority to JP8353747A priority Critical patent/JPH10178533A/ja
Publication of JPH10178533A publication Critical patent/JPH10178533A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ装置間で複数枚の原稿を伝送す
る際に、伝送時間の短縮を図ることができるデータ伝送
方法に関する。 【解決手段】 複数枚の原稿を送信する際に、メッセー
ジ伝送中の制御信号の送受を行うことなく、複数枚の原
稿の画像データを統合して作成したファクシミリメッセ
ージを一括送信する。この場合、送信側のファクシミリ
装置はファクシミリメッセージ送信前の前処理過程で送
信原稿のページ数を表すデータを受信側のファクシミリ
装置に伝送し、受信側のファクシミリ装置はファクシミ
リメッセージの中の制御復帰信号RTCを計数すること
でページ数をカウントし、そのカウント値がページ数を
表すデータと一致したときにファクシミリメッセージの
終了と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
間で複数枚の原稿を伝送する場合に、伝送時間の短縮を
図るようにしたファクシミリ装置のデータ伝送方法に関
し、特にグループ3(G3)機器における伝送時間の短
縮を図るものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置間における画像データ
の伝送は、図6のシステム構成図に示すように、送信側
のファクシミリ装置10から通信回線11を経由して受
信側のファクシミリ装置12に画像データを送信するも
ので、例えば3枚の原稿を非標準手順で送信する場合
は、図7に示すシーケンス図のような手順で行われる。
なお、図の右に示してある数字は各信号の伝送時間であ
る。
【0003】まず、送信側のファクシミリ装置(以下、
発呼端末、という)10が通信回線11に接続される
と、非音声端末であることを示すために呼び出し信号C
NG(図示せず)を送出する。受信側のファクシミリ装
置(以下、被呼端末、という)12はこれを受けて被呼
端末識別信号CEDを返送する。こうして呼の設定およ
び回線確立を行う。
【0004】次いで、被呼端末12は非標準機能信号N
SF、被呼端末識別信号CSI、ディジタル識別信号D
ISを送出する。これにより被呼端末12が有する全機
能、すなわちグループ番号、送受機能、端末定数等を発
呼端末10に知らせる。発呼端末10は送信端末識別信
号TSI、非標準機能設定信号NSSを送出し、発呼端
末10の表示および非標準機能信号NSFで表示される
非標準機能の中から設定される機能を示す。
【0005】次いで、発呼端末10はトレーニングチェ
ック信号TCFを送出し、メッセージを受信するモデム
のトレーニングを確かめ、この伝送速度でチャンネルが
使用できるかどうかをチェックする。トレーニングの結
果、メッセージを送出してもよい場合は被呼端末12か
ら受信準備確認信号CFRが送出される。再トレーニン
グを要求する場合はトレーニング失敗信号FTTが送出
される。
【0006】発呼端末10は受信準備確認信号CFRを
受信すると、1ページ目の原稿のファクシミリメッセー
ジPIX(1)を被呼端末12に送信する。ファクシミ
リメッセージは制御信号と異なり、1ページ分の連続す
るビットシーケンスとして送出するので、1ページ分の
メッセージの送出が終了すると、制御信号に移ることを
示す制御復帰信号RTC(後述する)を送る。
【0007】発呼端末10は制御復帰信号RTCの後、
数十msの休止期間をおいて1ページ目の終りを示す制御
信号を送出する。この制御信号としては、パラメータを
設定し直して送る原稿があることを示すメッセージ終了
信号EOM、パラメータを変えずに送る原稿がまだある
ことを示すマルチページ信号MPS、送信する原稿が無
いことを示す手順終了信号EOPのいずれかである。い
ずれの場合もこれらの信号を送出して被呼端末12から
メッセージ確認信号MCFが返送されると、それぞれの
信号EOM,MPS,EOPに応じた処理を実行する。
【0008】この例では、3枚の原稿を全て同一のパラ
メータ、例えば走査線密度3.85[本/mm]の標準モ
ードで送る場合を示しているので、1ページ目のファク
シミリメッセージPIX(1)の送信が終了すると、発
呼端末10はマルチページ信号MPSを送出し、被呼端
末12からメッセージ確認信号MCFを受信すると、2
ページ目の原稿のファクシミリメッセージPIX(2)
を被呼端末12に送信する。
【0009】2ページ目のファクシミリメッセージPI
X(2)の送信が終了すると、発呼端末10は再びマル
チページ信号MPSを送出し、被呼端末12からメッセ
ージ確認信号MCFを受信すると、3ページ目の原稿の
ファクシミリメッセージPIX(3)を被呼端末12に
送信する。
【0010】3ページ目のファクシミリメッセージPI
X(3)の送信が終了すると、発呼端末10は手順終了
信号EOPを送出し、被呼端末12からメッセージ確認
信号MCFを受信すると、切断命令信号DCNを被呼端
末12に送信し、これによって回線切断を行い、通信を
終了する。
【0011】図8は、1ページ目の原稿は走査線密度
3.85[本/mm]の標準モードで送り、2〜3ページ
目の原稿は走査線密度7.71[本/mm]の高品質モー
ドで送る場合で、ファクシミリメッセージPIXの送信
途中でパラメータを設定変更する場合の従来例である。
【0012】すなわち、発呼端末10は1ページ目のフ
ァクシミリメッセージPIX(1)の送信が終了する
と、メッセージ終了信号EOMを送出し、被呼端末12
からメッセージ確認信号MCFを受信すると、最初の制
御信号のやり取りの場合と同様に、非標準機能信号NS
F、被呼端末識別信号CSI、ディジタル識別信号DI
S、送信端末識別信号TSI、非標準機能設定信号NS
Sの送受を行い、パラメータを変更する。
【0013】次いで、発呼端末10はトレーニングチェ
ック信号TCFを送出してメッセージを受信するモデム
のトレーニングを確かめ、被呼端末12から受信準備確
認信号CFRが送出されると、2ページ目の原稿のファ
クシミリメッセージPIX(2)を被呼端末12に送信
する。
【0014】2ページ目のファクシミリメッセージPI
X(2)の送信が終了すると、発呼端末10はマルチペ
ージ信号MPSを送出し、被呼端末12からメッセージ
確認信号MCFを受信すると、3ページ目の原稿のファ
クシミリメッセージPIX(3)を被呼端末12に送信
する。
【0015】3ページ目のファクシミリメッセージPI
X(3)の送信が終了すると、発呼端末10は手順終了
信号EOPを送出し、被呼端末12からメッセージ確認
信号MCFを受信すると、切断命令信号DCNを被呼端
末12に送信し、これによって回線切断を行い、通信を
終了する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例では、
複数枚の原稿を送信するときは、必ず各ページ間にメッ
セージ終了信号EOMまたはマルチページ信号MPS、
およびそれに応答するメッセージ確認信号MCFが挿入
されることになる。パラメータを設定し直して送る場合
はやむを得ないが、パラメータを変えずに送る場合もマ
ルチページ信号MPSおよびメッセージ確認信号MCF
が各ページ間に必要となり、伝送時間の短縮化には不都
合である。
【0017】例えば、A4判の標準的な原稿を冗長度抑
圧符号化技術を用いて伝送するグループ3(G3)機器
においては、伝送速度が14.4Kbps の場合、図7の
シーケンス図に示すように、1ページの原稿のファクシ
ミリメッセージPIXの伝送時間が約6秒であるのに対
し、各ページ間に送信される手順信号の伝送時間が約
2.6秒(MPS信号が約1.3秒、MCF信号が約
1.3秒)となり、ページ当たりに占める手順信号の時
間比率が高く、その分、伝送時間が長期化するという不
都合がある。
【0018】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、複数枚の原稿を伝送する際の
伝送時間の短縮を図ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項1記
載のファクシミリ装置のデータ伝送方法は、送信側のフ
ァクシミリ装置から通信回線を介して受信側のファクシ
ミリ装置に画像データを送信するファクシミリ伝送シス
テムにおいて、複数枚の原稿を送信する際に、メッセー
ジ伝送中の制御信号の送受を行うことなく、複数枚の原
稿の画像データを統合して作成したファクシミリメッセ
ージを一括送信する。
【0020】また、本発明による請求項2記載のファク
シミリ装置のデータ伝送方法は、請求項1記載の発明に
おいて、送信側のファクシミリ装置はファクシミリメッ
セージ送信前の前処理過程で送信原稿のページ数を表す
データを受信側のファクシミリ装置に伝送し、受信側の
ファクシミリ装置はファクシミリメッセージの中の制御
復帰信号RTCを計数することでページ数をカウント
し、そのカウント値が前記ページ数を表すデータと一致
したとき、ファクシミリメッセージの終了と判断する。
【0021】本発明は、複数枚の原稿を送信する際に、
送信途中でパラメータを変更して送信するケースが殆ど
ない点に着目し、各ページ間でマルチページ信号MPS
およびメッセージ確認信号MCFの送受を行わないよう
にしたので、1通信中に1回のファクシミリメッセージ
の送出で、複数枚の原稿を一括して送信することがで
き、伝送時間の大幅な短縮が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されるファ
クシミリ装置の構成例を示すブロック図で、前述した図
6に示す構成部分と同一部分には同一符号を付して説明
する。
【0023】同図において、CPU20はファクシミリ
装置全体を制御する演算部で、システムバスを介して、
プログラムデータや各種データを記憶する読み出し専用
メモリ(ROM)21、演算データや操作データ等を一
時的に格納するワーキングメモリ(RAM)22、使用
者が送信先や送信枚数等を指定する操作部23、通信回
線11を介して相手端末とデータの送受信を行うための
通信部24、送信する画像データおよび受信した画像デ
ータを1次元符号化方式による符号化データに変換して
格納する画像メモリ25、送信する原稿を光学的手段に
よって読み取って画像データに変換する読取部26、受
信した画像データを印刷出力する記録部27に接続され
ている。
【0024】1次元符号化方式は1ライン上の黒画素の
連続数および白画素の連続数を黒ランおよび白ランとし
て符号化することによってデータ量を削減するもので、
2次元符号化方式と共にG3機器で使用されている帯域
圧縮方式である。
【0025】図2は、本発明によるファクシミリ装置の
データ伝送方法の一実施の形態を示すシーケンス図で、
各信号の伝送時間(図の右の数字)と共に示す。ところ
で、本発明は複数枚の原稿を送信する際に、通信途中で
パラメータを変更して送信するケースは殆どない点に着
目してなされたもので、1通信中に1回のファクシミリ
メッセージを送信することで、複数枚の原稿を一括して
送信し、これにより伝送時間の短縮を図るようにしてい
る。
【0026】ファクシミリメッセージを送信するまでの
制御信号のやり取りは、前述の従来例と同様であるので
詳細説明は省略するが、両端末10,12間で呼び出し
信号CNG(図示せず)、被呼端末識別信号CED、非
標準機能信号NSF、被呼端末識別信号CSI、ディジ
タル識別信号DIS、送信端末識別信号TSI、非標準
機能設定信号NSSの送受信を行い、呼の設定、回線確
立、端末制御、端末・伝送路の状態確認などを行う。
【0027】さらに、発呼端末10からトレーニングチ
ェック信号TCFを送出し、設定した条件でメッセージ
を受信するモデムのトレーニングを行い、被呼端末12
から受信準備確認信号CFRが送出されると、発呼端末
10はファクシミリメッセージPIXを被呼端末12に
送信する。
【0028】この例では、3枚の原稿を送信するので、
1〜3ページの原稿のファクシミリメッセージPIX
(1/2/3)の送信が終了すると、発呼端末10は手
順終了信号EOPを送信する。被呼端末12がこれを受
けてメッセージ確認信号MCFを返送すると、発呼端末
10は切断命令信号DCNを被呼端末12に送信し、こ
れによって通信が終了する。
【0029】図3は、ファクシミリメッセージPIX
(1/2/3)を示すデータフォーマット図である。フ
ァクシミリメッセージPIX(1/2/3)は1次元符
号化方式によって画像データをライン毎に符号化データ
DATAに変換し、各ラインの符号化データDATAの
後にライン終端符号EOLを付加し、ラインの区切りを
示すと共に誤り検出後の再同期を可能とし、また各ペー
ジの最初のラインの前にもライン終端符号EOLを付加
して形成されている。
【0030】また、1ライン当たりの信号伝送時間の最
小時間が予め定められているので、あるラインの符号化
データDATAの伝送時間が最小時間より小さい場合
は、ライン終端符号EOLの直前にビット‘0’を必要
数付加し、最小伝送時間を保証するようにしている。こ
れをフィルFILLと称している。
【0031】また、各ページの終了部および全ページの
終了部には、ライン終端符号EOLを6個連らねた構成
の制御復帰符号RTCを付与する。これによって各ペー
ジの区切りを識別できるようにしている。
【0032】従来は、この制御復帰符号RTCを送出す
ると、発呼端末10は、メッセージ終了信号EOM、マ
ルチページ信号MPS、手順終了信号EOPのいずれか
の制御信号を送出するようにしている。しかし、本発明
では、1通信中で複数枚の原稿をパラメータ変更を行っ
て送信する例は殆どない点に着目し、パラメータ設定の
ための制御信号は開始当初にのみ送るようにし、ファク
シミリメッセージPIXの送信途中では送信しないよう
にしている。
【0033】図4は、発呼端末10におけるファクシミ
リメッセージPIXの作成手順を示すフローチャートで
ある。まず、1ページ目の原稿の画像データを、各ライ
ン毎に1次元符号化方式によって符号化データDATA
に変換し、各ラインの前後にライン終端符号EOLを付
加するライン符号化処理を行う(ステップS11)。符
号化データDATAの伝送時間が最小時間より小さい場
合は、フィルFILLを付加する。
【0034】1ページ目の全ラインの符号化処理が終了
すると(ステップS12)、ライン終端符号EOLを6
個連らねて制御復帰符号RTCを作成し、1ページ目の
区切りとする(ステップS13)。
【0035】この一連の処理を全ページの符号化が終了
するまで行い(ステップS14)、全ページの符号化が
終了すると非標準機能設定信号NSSで指示する符号化
作成ページ数を記憶する(ステップS15)。
【0036】次に、こうして作成したファクシミリメッ
セージPIXを、被呼端末12で受信し、画像データに
変換する処理手順を、図5に示すフローチャートを参照
しながら説明する。まず、最初の制御信号のやり取りの
中で、非標準機能設定信号NSSで指示されたページ数
をRAM22にセットする(ステップS21)。これ
は、送られて来たファクシミリメッセージPIXが何ペ
ージからなる原稿であるかを示すデータである。
【0037】次いで、送られて来たファクシミリメッセ
ージPIXの中から符号化データDATAを抽出し、ラ
イン毎に画像データに変換するライン復号化処理を行う
(ステップS22)。
【0038】次いで、ライン終端符号EOLを6個連ら
ねた制御復帰符号RTCを検出すると(ステップS2
3)、ページ間の区切りと判断してページ数をカウント
し(ステップS24)、カウント値をRAM22にセッ
トする。この一連の処理をステップS21でRAM22
にセットしたページ数分行うと(ステップS25)、全
ページの復号化が終了したことになるので、処理を終了
する。
【0039】ここで、本発明の伝送シーケンス(図2)
と従来の伝送シーケンス(図7)とを比較すると、本発
明による場合の伝送時間は32.3秒、従来による場合
の伝送時間は37.5秒であり、本発明による場合の方
が5.2秒短縮される。これを一般式で示すと次のよう
になる。
【0040】短縮時間={(伝送原稿枚数)−1}×
(MPS+MCF時間) (MPS+MCF時間)は、この例の場合は2.6秒で
あるので、伝送原稿枚数が3枚の場合は前述したように
短縮時間は5.2秒となり、伝送原稿枚数が10枚の場
合は短縮時間は23.4秒となり、伝送原稿枚数が24
枚の場合は短縮時間は59.8秒となり、1分近く短縮
される。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、複数枚の原稿を送信す
る際に、送信途中でパラメータを変更して送信するケー
スが殆どない点に着目し、各ページ間でマルチページ信
号MPSおよびメッセージ確認信号MCFの送受を行わ
ないようにしたので、1通信中に1回のファクシミリメ
ッセージの送出で、複数枚の原稿を一括して送信するこ
とができ、伝送時間の大幅な短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるファクシミリ装置の構成例
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す伝送シーケンス図
である。
【図3】ファクシミリメッセージを示すデータフォーマ
ット図である。
【図4】ファクシミリメッセージの作成手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】ファクシミリメッセージを画像データに変換す
る手順を示すフローチャートである。
【図6】ファクシミリ装置による画像データ伝送のシス
テム構成図である。
【図7】従来の伝送シーケンス図である。
【図8】従来の伝送シーケンス図である。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置(発呼端末) 11 通信回線 12 ファクシミリ装置(被呼端末) PIX ファクシミリメッセージ DATA 1ライン符号化データ EOL ライン終端符号
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 清美 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社日 立テレコムテクノロジー内 (72)発明者 渡辺 勝美 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社日 立テレコムテクノロジー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側のファクシミリ装置から通信回線
    を介して受信側のファクシミリ装置に画像データを送信
    するファクシミリ伝送システムにおいて、 複数枚の原稿を送信する際に、メッセージ伝送中の制御
    信号の送受を行うことなく、複数枚の原稿の画像データ
    を統合して作成したファクシミリメッセージを一括送信
    することを特徴とするファクシミリ装置のデータ伝送方
    法。
  2. 【請求項2】 送信側のファクシミリ装置はファクシミ
    リメッセージ送信前の前処理過程で送信原稿のページ数
    を表すデータを受信側のファクシミリ装置に伝送し、受
    信側のファクシミリ装置は前記ファクシミリメッセージ
    の中の制御復帰信号RTCを計数することでページ数を
    カウントし、そのカウント値が前記ページ数を表すデー
    タと一致したとき、前記ファクシミリメッセージの終了
    と判断することを特徴とする請求項1記載のファクシミ
    リ装置のデータ伝送方法。
JP8353747A 1996-12-18 1996-12-18 ファクシミリ装置のデータ伝送方法 Pending JPH10178533A (ja)

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