JPH10177840A - 転写シート - Google Patents
転写シートInfo
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- JPH10177840A JPH10177840A JP33797196A JP33797196A JPH10177840A JP H10177840 A JPH10177840 A JP H10177840A JP 33797196 A JP33797196 A JP 33797196A JP 33797196 A JP33797196 A JP 33797196A JP H10177840 A JPH10177840 A JP H10177840A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/09—Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
- H05K1/092—Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/20—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern
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Abstract
ネルや多層電極板の作製に使用される転写シートであ
り、作製時間を短縮でき、転写抜け等がなく転写性に優
れ、歩留りを向上させることができ、更に、形成層の表
面平滑性に優れ、かつ膜厚が均一で分布精度の良好な層
形成を可能とする転写シートの提供にある。 【解決手段】 本発明の転写シートは、ベースフイルム
11上に、少なくもガラスフリットを有する無機粒子お
よび焼成により除去される樹脂とを含有するインキ層1
2を有する転写シートにおいて、該インキ層が無機粒子
100重量部に対して焼成により除去される樹脂を2重
量部〜70重量部の割合で含有すると共に、該インキ層
の乾燥膜厚より粒子径が大である無機粒子が、全無機粒
子中30重量%以下の割合であることを特徴とする。
Description
レイパネル(以下、PDP)における下地層、誘電体
層、障壁層、電極層或いはフィールドエミッションディ
スプレイ(FED)、蛍光表示ディスプレイ、液晶表示
装置等のディスプレイ、あるいは多層プリント配線板等
における絶縁層等を転写により形成するのに適した転写
シートに関する。
は、一般に、ガラス基板からのアルカリ分の溶出による
電極層の保護を目的とした下地層や絶縁性を高める観
点、或いは駆動電圧を制御する観点から誘電体層をその
層構成中に有している。PDPを例としてその構造を説
明する。
の図は前面板と背面板を離した状態で示したもので、2
枚のガラス基板1、2が互いに平行に且つ対向して配設
されており、両者は背面板となるガラス基板2上に互い
に平行に設けられたセル障壁3により一定の間隔に保持
されている。前面板となるガラス基板1の背面側には、
放電維持電極である透明電極4とバス電極である金属電
極5とで構成される複合電極が互いに平行に形成され、
これを覆って誘電体層6が形成されており、さらにその
上に保護層(MgO層)が形成されている。また、背面
板となるガラス基板2の前面側には介して前記複合電極
と直交するようにセル障壁3の間に位置してアドレス電
極8が互いに平行に形成されており、さらにセル障壁3
の壁面とセル底面を覆うようにして蛍光面9が設けられ
ている。
ラス基板2に誘電体からなる下地層10を形成した後、
アドレス電極8を設け、更にその上に誘電体層6′を積
層した後、セル障壁3、蛍光体面9を設けた構造とした
ものもある。このAC型PDPは面放電型であって、前
面板上の複合電極間に交流電圧を印加し、空間に漏れた
電界で放電させる構造である。この場合、交流をかけて
いるために電界の向きは周波数に対応して変化する。
電体層で被覆されていない構造を有する点で相違する
が、その放電現象は同一である。そして、この放電によ
り生じる紫外線により蛍光体9を発光させ、前面板を透
過する光を観察者が視認できるものである。
ペーストを用いてスクリーン印刷により形成されている
が、膜厚分布が大きい、メッシュ目等の表面の凹凸が大
きい、更に量産性に劣るといった問題を有する。
Pや多層電極板における構成層を別途用意した転写シー
トにより形成するシステムに使用するのに適した転写シ
ートであって、作製時間を短縮でき、転写抜け等がなく
転写性に優れ、歩留りを向上させることができるもので
あり、更に、形成層の表面平滑性に優れ、かつ膜厚が均
一で分布精度の良好な層形成を可能とする転写シートの
提供にある。
ベースフイルム上に、少なくもガラスフリットを有する
無機粒子および焼成により除去される樹脂とを含有する
インキ層を有する転写シートにおいて、該インキ層が無
機粒子100重量部に対して焼成により除去される樹脂
を2重量部〜70重量部の割合で含有すると共に、該イ
ンキ層の乾燥膜厚より粒子径が大である無機粒子が全無
機粒子中、30重量%以下の割合であることを特徴とす
る。
イパネル作製用転写シートであることを特徴とする。
面図であり、図中、11はベースフイルム、12はイン
キ層である。まず、インキ層12がPDPにおける下地
形成層や誘電体層形成層である場合について説明する。
液における溶剤に侵されず、また、溶剤の乾燥工程、転
写工程での加熱処理により収縮延伸しないことが必要で
ありポリエチレンテレフタレート、1,4−ポリシクロ
ヘキシレンジメチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン、ポリサルホン、アラミド、ポリカ
ーボネート、ポリビニルアルコール、セロハン、酢酸セ
ルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレン、ポリ塩
化ビニル、ナイロン、ポリイミド、アイオノマー等の各
フイルム、シート、更にアルミニウム、銅等の金属箔が
例示され、膜厚4μm〜400μm、好ましくは4.5
μm〜200μmのものである。
フリットを有する無機粒子と焼成により除去される樹脂
とからなる。
50℃〜650℃で、熱膨張係数α300 が60×10-7
/℃〜100×10-7/℃のものが挙げられる。ガラス
フリットの軟化点が650℃を越えると焼成温度を高く
する必要があり、その積層対象によっては熱変形したり
するので好ましくなく、また、350℃より低いと熱可
塑性樹脂等が分解、揮発する前にガラスフリットが融着
し、層中に空隙等の発生が生じるので好ましくない。ま
た、熱膨張係数が60×10-7/℃〜100×10-7/
℃の範囲外であると、PDPの場合、ガラス基板の熱膨
張係数との差が大きく、歪み等を生じるので好ましくな
い。
他に無機骨材、無機顔料をそれぞれ2種以上を混合して
使用してもよい。
であり、焼成に際しての流延防止、緻密性向上を目的と
し、ガラスフリットより軟化点が高いものである。例え
ば酸化アルミニウム、酸化硼素、シリカ、酸化チタン、
酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウ
ム、酸化バリウム、炭酸カルシウム等の各無機骨材が利
用できる。 無機骨材の使用割合はガラスフリット10
0重量部に対して0重量部〜30重量部とするとよい。
外光反射を低減し、実用上のコントラストを向上させる
ために必要に応じて添加されるものであり、暗色にする
場合には、耐火性の黒色顔料として、Co−Cr−F
e、Co−Mn−Fe、Co−Fe−Mn−Al、Co
−Ni−Cr−Fe、Co−Ni−Mn−Cr−Fe、
Co−Ni−Al−Cr−Fe、Co−Mn−Al−C
r−Fe−Si等が挙げられる。また、耐火性の白色顔
料としては、酸化チタン、酸化アルミニウム、シリカ、
炭酸カルシウム等が挙げられる。
は、PDPや多層電極板作製に際して焼成除去されるも
のであり、熱可塑性樹脂、硬化性樹脂等が使用される。
して、また、転写性の向上を目的として含有させるもの
であり、熱可塑性樹脂としては、例えばメチルアクリレ
ート、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エ
チルメタクリレート、n−プロピルアクリレート、n−
プロピルメタクリレート、イソプロピルアクリレート、
イソプロピルメタクリレート、sec−ブチルアクリレ
ート、sec−ブチルメタクリレート、イソブチルアク
リレート、イソブチルメタクリレート、tert−ブチ
ルアクリレート、tert−ブチルメタクリレート、n
−ペンチルアクリレート、n−ペンチルメタクリレー
ト、n−ヘキシルアクリレート、n−ヘキシルメタクリ
レート、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチル
ヘキシルメタクリレート、n−オクチルアクリレート、
n−オクチルメタクリレート、n−デシルアクリレー
ト、n−デシルメタクリレート、ヒドロキシエチルアク
リレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキ
プロピルアクリレート、ヒドロキプロピルメタクリレー
ト、スチレン、α−メチルスチレン、N−ビニル−2−
ピロリドン等の1種以上からなるポリマーまたはコポリ
マー、エチルセルロース等のセルロース誘導体等が挙げ
られる。
リレート、エチルアクリレート、エチルメタクリレー
ト、n−プロピルアクリレート、n−プロピルメタクリ
レート、イソプロピルアクリレート、イソプロピルメタ
クリレート、sec−ブチルアクリレート、sec−ブ
チルメタクリレート、イソブチルアクリレート、イソブ
チルメタクリレート、tert−ブチルアクリレート、
tert−ブチルメタクリレート、ヒドロキシエチルア
クリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロ
キプロピルアクリレート、ヒドロキプロピルメタクリレ
ート等の1種以上からなるポリマーまたはコポリマー、
エチルセルロースが好ましい。
に際して分解・除去されるものであり、公知の電離放射
線硬化性樹脂や、熱硬化性樹脂を用いることができる。
電離放射線硬化性樹脂としては、紫外線或いは電子線硬
化性樹脂等が使用でき、分子中に重合性不飽和結合また
はエポキシ基を有するプレポリマー、オリゴマー及び/
または単量体を適宜混合した組成物を用いることができ
る。プレポリマー、オリゴマーとしては、不飽和ジカル
ボン酸と多価アルコールの縮合物等の不飽和ポリエステ
ル類、エポキシ樹脂、ポリエステルメタクリレート、ポ
リエーテルメタクリレート、ポリオールメタクリレート
等のメタクリレート類、ポリエステルアクリレート、ポ
リエーテルアクリレート、ポリオールアクリレート等の
アクリレート類が挙げられる。
能な炭素−炭素不飽和結合を有する化合物が挙げられ
る。例えばアリルアクリレート、ベンジルアクリレー
ト、ブトキシエチルアクリレート、ブトキシエチレング
リコールアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、
ジシクロペンタニルアクリレート、ジシクロペンテニル
アクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、グリ
セロールアクリレート、グリシジルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート、イソボニルアクリレート、イソデキシ
ルアクリレート、イソオクチルアクリレート、ラウリル
アクリレート、2−メトキシエチルアクリレート、メト
キシエチレングリコールアクリレート、フェノキシエチ
ルアクリレート、ステアリルアクリレート、エチレング
リコールジアクリレート、ジエチレングリコールジアク
リレート、1,4−ブタンジオールジアクリレート、
1,5−ペンタンジオールジアクリレート、1,6−ヘ
キサンジオールジアクリレート、1,3−プロパンジオ
ールジアクリレート、1,4−シクロヘキサンジオール
ジアクリレート、2,2−ジメチロールプロパンジアク
リレート、グリセロールジアクリレート、トリプロピレ
ングリコールジアクリレート、グリセロールトリアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ポ
リオキシエチル化トリメチロールプロパントリアクリレ
ート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタ
エリスリトールテトラアクリレート、トリエチレングリ
コールジアクリレート、ポリオキシプロピルトリメチロ
ールプロパントリアクリレート、ブチレングリコールジ
アクリレート、1,2,4−ブタントリオールトリアク
リレート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタン
ジオールジアクリレート、ジアリルフマレート、1,1
0−デカンジオールジメチルアクリレート、ジペンタエ
リスリトールヘキサアクリレート、及び上記のアクリレ
ート体をメタクリレート体に変えたもの、γ−メタクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン、1−ビニル−2−
ピロリドン等の1種または2種以上の混合物が挙げられ
る。
物に光開始剤として、ベンゾフェノン、o−ベンゾイル
安息香酸メチル、4,4−ビス(ジメチルアミノ)ベン
ゾフェノン、4,4−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフ
ェノン、α−アミノアセトフェノン、4,4−ジクロロ
ベンゾフェノン、4−ベンゾイル−4−メチルジフェニ
ルケトン、ジベンジルケトン、フルオレノン、2,2−
ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2−
フェニルアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチル
プロピオフェノン、p−tert−ブチルジクロロアセ
トフェノン、チオキサントン、2−メチルチオキサント
ン、2−クロロチオキサントン、2−イソプロピルチオ
キサントン、ジエチルチオキサントン、ベンジルジメチ
ルケタール、ベンジルメトキシエチルアセタール、ベン
ゾインメチルエーテル、ベンゾインブチルエーテル、ア
ントラキノン、2−tert−ブチルアントラキノン、
2−アミルアントラキノン、β−クロロアントラキノ
ン、アントロン、ベンズアントロン、ジベンズスベロ
ン、メチレンアントロン、4−アジドベンジルアセトフ
ェノン、2,6−ビス(p−アジドベンジリデン)シク
ロヘキサン、2,6−ビス(p−アジドベンジリデン)
−4−メチルシクロヘキサノン、2−フェニル−1,2
−ブタジオン−2−(o−メトキシカルボニル)オキシ
ム、1−フェニル−プロパンジオン−2−(o−エトキ
シカルボニル)オキシム、1,3−ジフェニル−プロパ
ントリオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシ
ム、1−フェニル−3−エトキシ−プロパントリオン−
2−(o−ベンゾイル)オキシム、ミヒラーケトン、2
−メチル−〔4−(メチルチオ)フェニル〕−2−モル
フォリノ−1−プロパン、ナフタレンスルホニルクロラ
イド、キノリンスルホニルクロライド、n−フェニルチ
オアクリドン、4,4−アゾビスイソブチロニトリル、
ジフェニルジスルフィド、ベンゾチアゾールジスルフィ
ド、トリフェニルホスフィン、カンファーキノン、四臭
素化炭素、トリブロモフェニルスルホン、過酸化ベンゾ
イル、エオシン、メチレンブルー等の光還元性の色素と
アスコルビン酸、トリエタノールアミン等の還元剤の組
合せ等が挙げられ、また、これらの光開始剤の1種また
は2種以上を組み合わせて使用してもよい。硬化性樹脂
として、感光性樹脂を使用する場合には、マスクを介し
て電極形成層等のパターニングが可能とできる。
100重量部に対して樹脂2重量部〜70重量部、好ま
しくは5重量部〜50重量部の割合からなる。インキ層
において、樹脂が2重量部より少ないと、インキ層の保
持性が低く、特に、巻き取った状態での保存性、取り扱
い性に問題を生じ、また、70重量部より多くなると、
焼成後の膜中にカーボンが残り、品質が低下するので好
ましくない。
剤、分散剤、沈降防止剤、消泡剤、剥離剤、レベリング
剤等が添加される。
させることを目的として添加され、例えばジメチルフタ
レート、ジブチルフタレート、ジ−n−オクチルフタレ
ート等のノルマルアルキルフタレート類、ジ−2−エチ
ルヘキシルフタレート、ジイソデシルフタレート、ブチ
ルベンジルフタレート、ジイソノニルフタレート、エチ
ルフタルエチルグリコレート、ブチルフタリルブチルグ
リコレート等のフタル酸エステル類、トリ−2−エチル
ヘキシルトリメリテート、トリ−n−アルキルトリメリ
テート、トリイソノニルトリメリテート、トリイソデシ
ルトリメリテート等のトリメリット酸エステル、ジメチ
ルアジペート、ジブチルアジペート、ジー2−エチルヘ
キシルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジブチル
ジグリコールアジペート、ジー2−エチルヘキシルアゼ
テート、ジメチルセバケート、ジブチルセバケート、ジ
ー2−エチルヘキシルセバケート、ジー2−エチルヘキ
シルマレート、アセチル−トリ−(2−エチルヘキシ
ル)シトレート、アセチル−トリ−n−ブチルシトレー
ト、アセチルトリブチルシトレート等の脂肪族二塩基酸
エステル類、ポリエチレングリコールベンゾエート、ト
リエチレングリコール−ジ−(2−エチルヘキソエー
ト)、ポリグリコールエーテル等のグリコール誘導体、
グリセロールトリアセテート、グリセロールジアセチル
モノラウレート等のグリセリン誘導体、セバシン酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、フタル酸などからなるポリエ
ステル系、分子量300〜3,000の低分子量ポリエ
ーテル、同低分子量ポリ−α−スチレン、同低分子量ポ
リスチレン、トリメチルホスフェート、トリエチルホス
フェート、トリブチルホスフェート、トリ−2−エチル
ヘキシルホスフェート、トリブトキシエチルホスフェー
ト、トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェ
ート、トリキシレニルホスフェート、クレジルジフェニ
ルホスフェート、キシレニルジフェニルホスフェート、
2−エチルヘキシルジフェニルホスフェート等の正リン
酸エステル類、メチルアセチルリシノレート等のリシノ
ール酸エステル類、ポリ−1,3−ブタンジオールアジ
ペート、エポキシ化大豆油等のポリエステル・エポキシ
化エステル類、グリセリントリアセテート、2−エチル
ヘキシルアセテート等の酢酸エステル類が例示される。
分散性、沈降防止性の向上を目的とするものであり、例
えば燐酸エステル系、シリコーン系、ひまし油エステル
系、各種界面滑性剤等が例示され、消泡剤としては、例
えばシリコーン系、アクリル系、各種界面滑性剤等が例
示され、剥離剤としては、例えばシリコーン系、フッ素
油系、パラフィン系、脂肪酸系、脂肪酸エステル系、ひ
まし油系、ワックス系、コンパウンドタイプが例示さ
れ、レベリング剤としては、例えばフッ素系、シリコー
ン系、各種界面滑性剤等が例示され、それぞれ、適宜量
添加される。
ール、イソプロパノール、アセトン、メチルエチルケト
ン、トルエン、キシレン、シクロヘキサノン等のアノン
類、塩化メチレン、3−メトキシブチルアセテート、エ
チレングリコールモノアルキルエーテル類、エチレング
リコールアルキルエーテルアセテート類、ジエチレング
リコールモノアルキルエーテル類、ジエチレングリコー
ルモノアルキルエーテルアセテート類、プロピレングリ
コールモノアルキルエーテル類、プロピレングリコール
モノアルキルエーテルアセテート類、ジプロピレングリ
コールモノアルキルエーテル類、ジプロピレングリコー
ルモノアルキルエーテルアセテート類、α−若しくはβ
−テルピオネール等のテルペン類に溶解、または分散さ
せ、ベースフイルム上にダイコート、ブレードコート、
コンマコート、ロールコート、グラビアリバースコート
法、グラビアダイレクト法、スリットリバース法等によ
り塗布し、乾燥させ、所定の膜厚とされる。
形成層である場合について説明する。電極形成層は少な
くともガラスフリットからなる無機粒子、焼成により除
去される樹脂、導電性粒子、必要に応じて増粘剤とから
構成される。
性樹脂の場合について説明する。無機粒子としては、上
述したガラスフリット、無機骨材、無機顔料と同様のも
のが使用でき、無機骨材はガラスフリット100重量部
に対して0重量部〜10重量部とするとよい。また、熱
可塑性樹脂としては、上述した誘電体層形成層における
樹脂と同様のものが使用され、樹脂成分の電極形成層形
成用ペースト中の含量は、2〜70重量%、好ましくは
5〜50重量%である。
ル、アルミニウム等の球形金属粒子が挙げられ、導電性
粒子100重量部に対してガラスフリットを2重量部〜
20重量部とするとよい。
公知のものを使用できるが、例えばヒドロキシエチルセ
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、アルギン酸ソーダ、カゼイン、カゼイン酸ソー
ダ、キサンタンガム、ポリビニルアルコール、ポリエー
テルウレン変性物、ポリアクリル酸エステル、ポリメタ
クリル酸エステル、モンモタロナイト、ステアリン酸ア
ルミニウム、ステアリン酸亜鉛、オクチル酸アルミニウ
ム、水添加ひまし油、ひまし油エステル、脂肪酸アマイ
ド、酸化ポリエチレン、デキストリン脂肪酸エステル、
ジベンジリデンソルビトール、植物油系重合油、表面処
理炭酸カルシウム、有機ベントナイト、シリカ、チタニ
ア、ジルコニア、アルミナ等の微粉末等が挙げられる。
増粘剤の含有量は、導電性粉末100重量部に対して
0.1重量部〜20重量部、好ましくは0.1重量部〜
10重量部であり、0.1重量部未満であると増粘効果
がなく、20重量部より多いと電極としての特性に断線
等の悪影響を引き起こす。
善するために、可塑剤、分散剤、沈降防止剤、消泡剤、
剥離剤、レベリング剤を添加してもよく、いずれも、上
述した誘電体層形成層で記載したと同様のものを同様の
溶剤と混合され、ロールミルにより混練してペースト状
の塗液とするか、またはポールミル等により混練してス
ラリー状の塗液とされる。
樹脂の場合について説明する。硬化性の電極形成層形成
用ペーストは、少なくともガラスフリットからなる無機
粒子、硬化性樹脂、導電性粒子とから構成される。
層における無機粒子で記載したガラスフリット、無機骨
材、無機顔料と同様のものが使用できる。また、硬化性
樹脂としては、上述した誘電体層形成層に記載する硬化
性樹脂が同様に使用できる。硬化性樹脂の電極形成層形
成用ペースト中の含量は、5〜95重量%、好ましくは
10〜50重量%である。また、導電性粒子については
上述と同様であり、導電性粉末の電極形成層形成用ペー
スト中の含量は95〜30重量%、好ましくは95〜6
0重量%である。
要に応じて可塑剤、分散剤、沈降防止剤、消泡剤、剥離
剤、レベリング剤を添加してもよく、いずれも、上述し
た誘電体層形成層で記載したものを同様に溶剤と混合さ
れ、ロールミルにより混練してペースト状の塗液とする
か、またはポールミル等により混練してスラリー状の塗
液とされる。
する凹版オフセット印刷による方法、また、特開平7−
32476号公報に記載する凹版ロールを使用する方法
にり、電極形成層をベースフイルム上にパターン状に形
成することができるが、凹版ロールを使用する方法にお
いては、焼成により除去される樹脂として、好ましくは
感光性硬化性樹脂を使用するよい。また、塗液をベタ塗
布し、焼成により除去される樹脂が熱可塑性樹脂の場合
にはフォトリソグラフィー法により電極パターン化して
もよく、また、感光性樹脂の場合にはマスクを介してパ
ターン露光し、電極パターン形状としてもよい。さら
に、ベースフイルム上に塗液をベタ塗布し、基板に転写
した後、電極形成層をフォトリソグラフィー法により電
極パターン形状としてもよい。
て、インキ層12が下地形成層の場合には、乾燥膜厚と
しては5μm〜30μm、好ましくは15μm〜25μ
mとされる。また、誘電体層形成層の場合には、乾燥膜
厚としては5μm〜30μm、好ましくは8μm〜25
μmとされる。電極形成層の場合には、乾燥膜厚として
は2μm〜15μm、好ましくは3μm〜8μmとされ
る。
の乾燥膜厚に対して、そのインキ層成分中におけるガラ
スフリット、必要に応じて添加される無機骨材、無機顔
料等の無機粒子の粒径が大である無機粒子分が、全無機
粒子中30重量%以下、好ましくは0重量%とするとよ
い。インキ層の乾燥膜厚より粒径が大の無機粒子が30
重量%より多く含まれていると、転写層表面がマット状
となり転写しにくくなるという問題や、また、転写に際
して気泡が混入し、転写不良となるという問題が発生す
る。
無機骨材、無機顔料それぞれの粒子径分布において、所
望する乾燥膜厚より大の粒子の割合が30重量%以下の
ものを選択して使用するか、又はメッシュによる篩分け
により、所望する乾燥膜厚より大きい粒径の粒子を除去
して使用するとよい。
12上には保護フイルムが必要に応じて積層されてもよ
く、また、保護フイルムはインキ層12上に必要に応じ
て接着層を介して積層されてもよい。また、転写性を向
上させることを目的として、インキ層12とベースフイ
ルム11の間に必要に応じて剥離層を設けてもよく、更
に、ベースフイルム11におけるインキ層12を設けた
面とは反対側の面には、必要に応じて耐熱層が設けられ
てもよい。
積層に際して、そのインキ層を、熱ロール、レーザー
光、サーマルヘッド、熱プレス等の方法によりPDP基
板上に転写されるのに使用されるが、そのインキ層表面
は平滑であり、転写性に優れるものであり、また、気泡
等を巻き込まないものとできる。
キ層は、350℃〜650℃の焼成温度でインキ層にお
ける樹脂等の有機成分を気化、分解、揮発させ、また、
溶融したガラスフリットにより無機骨材が緻密に結合し
たものとできるものであり、転写されたインキ層の表面
もベースフイルムの平滑性に対応した平滑面とできる。
る。
シート) 組成 ・ガラスフリット{主成分;Bi2 O3 、ZnO2 、B2 O3 (無アルカリ) 平均粒径3μm、粒径が20μm以上の粒子が5重量%}・・ 70重量部 ・TiO2 (平均粒径4μm、粒径が20μm以上の粒子が5重量%) ・・・・ 3重量部 ・Al2 O3 (平均粒径4μm、粒径が20μm以上の粒子が5重量%) ・・・・ 7重量部 (上記の無機粒子混合体の軟化点570℃、Tg485℃、熱膨張係数α300 =80×10-7/℃) ・n−ブチルメタクリレート/ヒドロキシエチルヘキシルメタクリレート共重合 体(8/2) ・・・・ 10重量部 ・ベンジルブチルフタレート ・・・・ 7重量部 ・イソプロピルアルコール ・・・・ 15重量部 ・メチルエチルケトン ・・・・ 5重量部 をビーズミルを使用して混合分散処理した後、ポリエチ
レンテレフタレートフイルム上にコンマコート塗布し、
100℃で乾燥し、膜厚20±2μmのインキ層を形成
した。形成されたインキ層表面は、平滑性に優れるもの
であった。そのインキ層表面上にポリエチレンフイルム
をラミネートし、本発明の転写シートを作製した。
K5400 6.16 耐屈曲性試験)したところ
が、10mmに耐え、インキ層は剥離せず、良好に保持
されていた。
オートカットラミネーター(旭化成(株)製、型式AC
L−9100)を使用し、基板プレヒート温度80℃、
ラミロール温度100℃の転写条件で、電極付きガラス
基板上にラミネートした。
離し、転写性について目視、光学顕微鏡及び電子顕微鏡
により確認したところ、抜けもなく、きれいに転写し
た。
体層を形成した。焼成後の膜厚は10±1μmであり、
表面平滑性に優れる誘電体層を形成できた。
ート) 組成 ・ガラスフリット{主成分;PbO、SiO2 、B2 O3 (無アルカリ)} (ガラスフリットの軟化点570℃、Tg480℃、熱膨張係数α300 =83 ×10-7/℃、平均粒径1μm、粒径が20μm以上の粒子が5重量%) ・・・・ 65重量部 ・Al2 O3 (平均粒径1μm、粒径が20μm以上の粒子が0重量%) ・・・・ 11重量部 ・CuO(平均粒径1μm、粒径が20μm以上の粒子が0重量%) ・・・・ 4重量部 ・ポリメチルメタクリレート ・・・・ 10重量部 ・ジブチルフタレート ・・・・ 10重量部 ・イソプロピルアルコール ・・・・ 15重量部 ・メチルエチルケトン ・・・・ 10重量部 をビーズミルを使用して混合分散処理した後、ポリエチ
レンテレフタレートフイルム上にロールコート塗布し、
100℃で乾燥し、膜厚20±2μmのインキ層を形成
した。形成されたインキ層表面は、平滑性に優れるもの
であった。そのインキ層表面上にポリエチレンフイルム
をラミネートし、本発明の転写シートを作製した。
K5400 6.16 耐屈曲性試験)したところ
が、10mmに耐え、インキ層は剥離せず、良好に保持
されていた。
オートカットラミネーター(旭化成(株)製、型式AC
L−9100)を使用し、基板プレヒート温度60℃、
ラミロール温度100℃の転写条件で、ガラス基板上に
ラミネートした。
離し、転写性について目視、光学顕微鏡及び電子顕微鏡
により確認したところ、気泡の抱き込み等がなく、ま
た、抜けのない、転写性に優れるものであった。
ラス基板上に下地層を形成した。焼成後の膜厚は9±1
μmであり、表面平滑性に優れた下地層を形成できた。
写シート) 下記組成 ・感光性樹脂(下記組成) ・・・・ 20重量部 ・銀粉(平均粒径1μm、粒径が15μm以上の粒子が0重量%) ・・・・ 70重量部 ・ガラスフリット{主成分;Bi2 O3 、SiO2 、B2 O3 (無アルカリ)平 均粒径1μm、粒径が15μm以上の粒子が0重量%、軟化点600℃} ・・・・ 5重量部 ・プロピレングリコールモノメチルエーテル ・・・・ 20重量部 (感光性樹脂内訳 ・アルカリ現像型バインダーポリマー(メチルメタクリレート/メタク リル酸共重合体にグリシジルアクリレートを7mol%添加したもの 、酸価100mgKOH/g) ・・ 100重量部 ・ポリオキシエチル化トリメチロープロパントリアクリレート ・・・ 60重量部 ・光開始剤(チバガイギー社製「イルガキュア907」) ・・・ 10重量部) の電極形成層形成用塗布液を、ポリエチレンテレフタレ
ートフイルム上にスリットリバースコート法により塗布
し、乾燥膜厚15μmの電極形成層を有する電極形成用
転写シートを作製した。形成された電極形成層表面は、
平滑性に優れるものであった。
成した下地形成層上に、上記で作製した電極形成用転写
シートを電極形成層側から90℃の熱ロールを使用して
ラミネートした。
ルム上からPDPのアドレス電極のネガパターンマスク
を介して紫外線を700mJ/cm2 照射した後、ポリ
エチレンテレフタレートフイルムを剥離し、0.5%炭
酸ナトリウム水溶液現像液を使用し未露光部を剥離し、
現像した。
顕微鏡及び電子顕微鏡により確認したところ、抜けもな
く、転写性に優れるものであった。
厚9μmの下地層と膜厚6μm、幅70μmのPDP用
アドレス電極パターンを形成できた。
レンテレフタレートフイルム上にコンマコート塗布し、
100℃で乾燥し、膜厚20±2μmのインキ層を形成
した。形成されたインキ層表面はマット状であった。
成(株)製、型式ACL−9100)を使用し、基板プ
レヒート温度80℃、ラミロール温度100℃の転写条
件で、電極付きガラス基板上にラミネートした。ポリエ
チレンテレフタレートフイルムを剥離し、転写性につい
て目視、光学顕微鏡及び電子顕微鏡により確認したとこ
ろ、転写面に抜けが生じ、転写シートとしては使用でき
ないものであった。
構成層を別途用意した転写シートにより形成するシステ
ムに使用するのに適し、作製時間を短縮でき、歩留りを
向上させることができると共に、転写抜け等がなく転写
性に優れる転写シートとでき、また、転写により形成さ
れるPDP構成層は、ベースフイルムの表面に対応した
ものであるので表面平滑性に優れ、かつ膜厚が均一で分
布精度の良好なものとできる。
めの図である。
るための図である。
を説明するための図である。
極、5はバス電極、6、6′は誘電体層、7はMgO
層、8はアドレス電極、9は蛍光体層、10は下地層、
11はベースフイルム、12はインキ層である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースフイルム上に、少なくもガラスフ
リットを有する無機粒子および焼成により除去される樹
脂とを含有するインキ層を有する転写シートにおいて、
該インキ層が無機粒子100重量部に対して焼成により
除去される樹脂を2重量部〜70重量部の割合で含有す
ると共に、該インキ層の乾燥膜厚より粒子径が大である
無機粒子が、全無機粒子中30重量%以下の割合である
ことを特徴とする転写シート。 - 【請求項2】 プラズマディスプレイパネル作製用転写
シートであることを特徴とする請求項1記載の転写シー
ト。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33797196A JP3664285B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 転写シート |
US08/967,122 US6207268B1 (en) | 1996-11-12 | 1997-11-12 | Transfer sheet, and pattern-forming method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33797196A JP3664285B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10177840A true JPH10177840A (ja) | 1998-06-30 |
JP3664285B2 JP3664285B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=18313725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33797196A Expired - Fee Related JP3664285B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-12-18 | 転写シート |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3664285B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006299130A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 無機粉末含有熱分解性感圧接着シート |
JP2007128858A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネル |
JP2007317487A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Ulvac Japan Ltd | プラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネルの製造方法及びプラズマディスプレイパネルの製造装置 |
WO2015178378A1 (ja) * | 2014-05-20 | 2015-11-26 | 日本カーバイド工業株式会社 | レーザー転写マーキング用フィルムおよびそれを用いたレーザーマーキング品 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP33797196A patent/JP3664285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
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JP2006299130A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 無機粉末含有熱分解性感圧接着シート |
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JP2007317487A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Ulvac Japan Ltd | プラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネルの製造方法及びプラズマディスプレイパネルの製造装置 |
WO2015178378A1 (ja) * | 2014-05-20 | 2015-11-26 | 日本カーバイド工業株式会社 | レーザー転写マーキング用フィルムおよびそれを用いたレーザーマーキング品 |
JPWO2015178378A1 (ja) * | 2014-05-20 | 2017-04-20 | 日本カーバイド工業株式会社 | レーザー転写マーキング用フィルムおよびそれを用いたレーザーマーキング品 |
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Publication number | Publication date |
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JP3664285B2 (ja) | 2005-06-22 |
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