JPH10177499A - ダイアグ通信方法 - Google Patents

ダイアグ通信方法

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JPH10177499A
JPH10177499A JP33602096A JP33602096A JPH10177499A JP H10177499 A JPH10177499 A JP H10177499A JP 33602096 A JP33602096 A JP 33602096A JP 33602096 A JP33602096 A JP 33602096A JP H10177499 A JPH10177499 A JP H10177499A
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JP
Japan
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engine control
diagnostic communication
communication
vehicle
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP33602096A
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English (en)
Inventor
Shogo Imada
昭吾 今田
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン制御と外部ツールとの通信、即ちダ
イアグ通信が並行して実行される制御装置において、ダ
イアグ通信を効率よく行い、かつエンジン制御の処理遅
れが生じないダイアグ通信方法を提供すること。 【解決手段】 車両の走行状態等の車両の状態に応じて
変化するエンジン制御のソフトの負荷に応じて、ダイア
グ通信のタイミングパラメータを規格内で制御し、一定
時間当たりのダイアグ通信制御のためのソフト負荷を制
御する。エンジン制御のためのソフト負荷が大きい場合
は、タイミングパラメータを最大にしてダイアグ通信の
ためのソフト負荷を小さくし、検査時はタイミングパラ
メータを最小にして検査時間の短縮を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイアグ通信方法
に関し、特にエンジン制御のソフトの負荷に対応してダ
イアグ通信のタイミングパラメータを制御する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】車載用エンジン制御システムにはダイア
グ(故障診断部)があり、外部のツールと接続しダイア
グデータの引出し等の通信を行う。この通信はダイアグ
通信用に作られた通信規格ISO9141に従って行わ
れる。図1はダイアグ通信システムの概要を示したもの
である。1はエンジン制御コンピュータ(ECU)で、
燃料噴射制御部11、変速制御部12、ダイアグ(故障
診断部)13、及び外部ツール2との通信部14等を有
している。ECU1には、車両が走行状態か停止状態か
に係わらずエンジンの回転数、車両の走行速度、スロッ
トル開度等の車両の状態に関するデータが入力され、E
CU1はこれら入力データに基づいてエンジン制御を行
うため点火、燃料噴射、変速等の制御信号を出力する。
【0003】一方、ECU1のダイアグ13は前記入力
された車両の状態に関するデータに基づいて故障診断を
行い、通信部14を介して外部ツール2との通信により
故障診断データを出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1のシステムでは、
通常のエンジン制御と外部ツールとの通信、即ちダイア
グ通信は並行して実行される。前記通信規格ISO91
41は外部ツールとの通信に関し通信タイミングを規定
し、規定されたタイミングパラメータに従って通信が行
われている。そして、通信のタイミングが上記規格から
外れると通信エラーとなってしまう。上記規格は通信の
タイミングに関し一定の幅を有しており、通信のタイミ
ングパラメータが大、即ち通信のインターバル時間が長
い場合、ECU1に対するソフト負荷は小さくなり、通
信のタイミングパラメータが小、即ち通信のインターバ
ル時間が短い場合、ECU1に対するソフト負荷は大き
くなる。
【0005】一方、エンジン制御のためのECU1のソ
フト負荷は前記車両状態によって変化する。例えば、車
両が高速走行中はエンジンのソフト負荷は大きく、停止
中は低い。例えば、ECU1にはエンジン回転信号に同
期して処理を行う制御が多くあり、エンジンの回転数に
比例してソフト負荷が増加する。そのためエンジン制御
以外のソフト負荷が大きくなるとエンジン制御の処理遅
れが生じるおそれがあり、車両が高速走行時の場合危険
性が高くなる。
【0006】従って、車両走行中、特に高速走行中はエ
ンジン制御のためのECU1におけるソフト負荷が大き
くなるため、ダイアグ通信のタイミングパラメータは
大、即ち通信のインターバル時間は長い方がよい。一
方、故障診断のための検査時間の短縮のためにはダイア
グ通信のタイミングパラメータは小、即ち通信のインタ
ーバル時間は短い方がよい。しかしながら、従来は上記
通信のタイミングパラメータとして固定値が用いられて
おり、上記ニーズに対応できなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、エンジン制御と
外部ツールとの通信、即ちダイアグ通信が並行して実行
される制御装置において、ダイアグ通信を効率よく行
い、かつエンジン制御の処理遅れが生じないダイアグ通
信方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すエ
ンジン制御とダイアグ通信が並行して実行される車載用
エンジン制御システムにおいて、車両の走行状態等の車
両の状態に応じて変化するエンジン制御のソフトの負荷
に応じて、ダイアグ通信のタイミングパラメータを規格
内で制御し、ダイアグ通信制御のためのソフト負荷を制
御することにより、前記課題を解決するものである。
【0009】また本発明は、エンジン制御とダイアグ通
信が並行して実行される車載用エンジン制御システムに
おいて、エンジン回転数、車両の走行速度、エンジン回
転数の変化量、エンジンのトルクの変化量の少なくとも
一つに応じてダイアグ通信のタイミングパラメータを規
格内で制御するものである。また本発明では、エンジン
制御のソフトの負荷が高負荷であった場合、ダイアグ通
信のタイミングパラメータを規格内で最大値に設定し、
エンジン制御コンピュータのテスト端子が外部ツールに
接続されていると判断された場合、ダイアグ通信のタイ
ミングパラメータを規格内で最小値に設定し、エンジン
制御のソフトの負荷が高負荷でないと判定され、且つ外
部ツールがテスト端子へ接続されていないと判断された
場合、ダイアグ通信のタイミングパラメータを初期設定
値に維持するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図2は、図1に示すエンジン制御
とダイアグ通信が並行して実行される車載用エンジンシ
ステムにおいて、ダイアグ通信のための通信規格ISO
9141による通信手順と通信のタイミングを示したも
のである。図2において、マスタはこの場合外部ツール
2を指しており、マスタと書かれたラインはダイアグ通
信における外部ツール2からの信号を表している。ま
た、スレーブはECUを指しており、スレーブと書かれ
たラインはECU1からの信号を表している。
【0011】図2を参照して通信手順と通信のタイミン
グを説明する。マスタは通信開始の指示として、通信対
象のスレーブに対し特定のボーレート(1ビットの時間
幅)の初期化アドレス(例えば5bps)を送信する。
スレーブである図1のECU1は常時この初期化信号を
受信する機能をアクテイブにしておく。ECUアドレス
の一致したスレーブのECU1は、指定された時間間隔
で応答する。スレーブはタイミングW1後に通信速度を
指定する同期信号SYNCを送信し、続いてタイミング
W2後にキーワードKW1を、タイミングW3後にKW
2を送信する。マスタはキーワードKW1とKW2を確
認後、タイミングW4後にキーワードKW2の反転情報
である−KW2を送信する。次にスレーブはキーワード
KW2の反転情報である−KW2を確認後、タイミング
W4後にアドレスの反転情報(−アドレス)を送信し初
期化を完了する。スレーブは初期化の手順が完了したと
判断した後、マスタからの要求を待つ。
【0012】次にタイミングP3後にマスタはスレーブ
に対する特定のデータの要求を送信し、スレーブはタイ
ミングP2後にマスタに対する応答であるメッセージを
送る。そして応答終了後タイミングP3後にマスタはス
レーブに対して更に別のデータの要求を送信し、スレー
ブはタイミングP2後にマスタに対する応答を行う。以
下必要に応じ同様の動作を繰り返す。そして、一定時間
通信が止まると終了と判断される。このようにして、マ
スタである外部ツール2はスレーブであるECU1と通
信を行い、外部ツール2はECU1から故障診断デ−タ
(ダイアグデータ)を引き出す。
【0013】図3は図2におけるマスタからの要求信号
と、スレーブからの応答信号を拡大して示したものであ
る。要求信号は、1バイトのデータがタイミングP4で
並んでおり、応答信号は1バイトのデータがタイミング
P1で並んでいる。信号の長さはメッセージの内容によ
って異なる。上記タイミングパラメータW1、W2、W
3、W4、P1、P2、P3、P4は規格において以下
の範囲に規定されている。
【0014】 W1:50〜300ms W2:5〜20ms W3:0〜20ms W4:25〜50ms P1:0〜20ms P2:20〜50ms P3:55〜5000ms P4:0〜20ms 上記タイミングパラメータの内、W1、W2、W3、W
4、P1、P2は上記規格の範囲内であればスレーブ側
で自由に設定でき、規格の範囲内で設定すれば通信は可
能である。なお、W5は次の初期化までの時間であり、
300ms以上である。
【0015】なお、上記説明ではスレーブが一つの場合
について説明したが、スレーブが複数の場合は他のスレ
ーブはキーワードは送信せず、一つのスレーブが行う初
期化を監視する点が異なるだけで、要求と応答の通信は
同じように行われる。図4は、タイミングパラメータの
大きと単位時間当たりの通信処理のECU1のソフト負
荷の関係を説明するための図である。図2及び図3で示
された通信手順において、上記のようにタイミングパラ
メータW1、W2、W3、W4、P1、P2は規格の範
囲内で自由に設定できるため、タイミングパラメータを
規格の範囲内で大きくすれば単位時間当たりの通信処理
のECU1のソフト負荷は小さくなり、小さくすれば単
位時間当たりの通信処理のECU1のソフト負荷は大き
くなる。従って、車両が高速走行しており、ECU1に
対するエンジン制御のソフト負荷が大きいときはタイミ
ングパラメータを大きくすれば、単位時間当たりの通信
処理のためのECU1のソフト負荷は小さくなり、高速
走行時のエンジン制御の処理遅れの危険性は低くなる。
また、車両を停車させ外部ツールをECU1の通信部の
テスト端子に接続(ON)して検査を行う時は、ECU
1に対するエンジン制御のソフト負荷は小さいため、タ
イミングパラメータを小さくして検査時間の短縮を図る
事が出来る。
【0016】図5は本発明の実施形態のフローチャート
を示したものである。このフローチャートはエンジンが
動いているという前提で説明する。まず、ダイアグ通信
が開始され(S1)、通信のタイミングパラメータを初
期値に設定する(S2)。この場合、初期値として例え
ば、規格にで規定された範囲のタイミングパラメータの
中間値を用いる。もちろん他の適当な値を用いることも
できる。次に入力処理部で車両の状態に関するデータ、
例えばエンジン回転数、車両の走行速度、エンジン回転
数の変化量、エンジンのトルクの変化量、変速時である
か等のデータが入力処理され(S3)、処理結果に基づ
いてエンジン制御のためのソフト負荷が高いかどうか判
定される(S4)。この判定は予め設定されたソフト負
荷のレベルを基準に、それより高い場合は高負荷と判定
される。高負荷であれば(Yes)、通信のタイミング
パラメータは規格の範囲内の最大値に設定される(S
5)。なお、設定値として最大値ではなく、前記初期値
の例えば30%増あるいは50%増等の値を用いてもよ
い。
【0017】高負荷と判定されなければ(No)、通信
のタイミングパラメータは変更されず、初期値が維持さ
れる(S6)。次にテスト端子がONであるかどうか、
即ち、車両を停止させて外部ツールを車両のECU1の
テスト端子に接続し、故障診断の検査を行っているかど
うか判断する(S7)。故障診断の検査中で車両が停車
していれば(Yes)、通信のタイミングパラメータは
規格の範囲内の最小値に設定される(S8)。なお、設
定値として最小値ではなく、前記初期値の例えば30%
減あるいは50%減等の値を用いてもよい。テスト端子
ON、即ち車両が停止中でない、または停止していても
検査中でないと判断されなければ、通信のタイミングパ
ラメータは変更されず、初期値が維持される(S9)。
【0018】以上のように、車両の状態及び検査中かど
うか等により、タイミングパラメータはそれぞれ最大
値、最小値に設定され、あるいは初期値が維持される
が、この動作は一定時間毎、例えば64ms毎に繰り返
され、状況に応じてタイミングパラメータが変更される
ようになっている。検査中でない場合は、例えば、車両
の走行中に外部ツールではなく、例えば車両に組み込ま
れたツールと図1のダイアグ13の間でダイアグ通信を
行い、ダイアグデータにより故障診断を行っている。
【0019】上記説明におけるタイミングパラメータの
設定、変更等の制御は、図1のECU1においておこな
われる。図示はされていないが、別の実施形態として予
め設定される基準を二つ設け、エンジンのソフト負荷を
高、中、低の三段階に分けて判別することもできる。そ
の場合、高速走行中はソフト負荷が高、通常運転中はソ
フト負荷は中、そして検査中または単に停車中はソフト
負荷は低とすることによりきめ細かくダイアグ通信のタ
イミングパラメータを制御できる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、車両の走行状態等の車両の状
態に応じて変化するエンジン制御のソフトの負荷に応じ
て、ダイアグ通信のタイミングパラメータを規格内で制
御し、一定時間当たりのダイアグ通信制御のためのソフ
ト負荷を制御できるようにしているため、高速走行時等
エンジン制御のためのソフト負荷が高い時でも、ダイア
グ通信のタイミングパラメータを大きくすることによ
り、エンジン制御の処理遅れ等から生ずる危険性を高め
ることなく、ダイアグ通信を行うことができる。
【0021】また、車両を停止させて検査を行う際は、
ダイアグ通信のタイミングパラメータを小さくすること
により、検査時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイアグ通信システムの概要を示した図であ
る。
【図2】ダイアグ通信のための通信手順と通信のタイミ
ングを示した図である。
【図3】図2のマスタからの要求信号と、スレーブから
の応答信号を拡大して示した図である。
【図4】タイミングパラメータの大きさと、単位時間当
たりの通信処理のエンジン制御コンピュータ(ECU)
のソフト負荷の関係を説明する図である。
【図5】本発明の実施形態のフローチャートを示した図
である。
【符号の説明】
1…エンジン制御コンピュータ 11…燃料噴射制御部 12…変速制御部 13…ダイアグ(故障診断部) 14…通信部 2…外部ツール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン制御とダイアグ通信が並行して
    実行される車載用エンジン制御システムにおいて、車両
    の状態に応じて変化するエンジン制御のソフトの負荷の
    大きさを判定し、判定結果に応じてダイアグ通信のタイ
    ミングパラメータを規格内で制御し、エンジン制御の処
    理遅れが生じないよう且つ効率よくダイアグ通信を行う
    ようにダイアグ通信のためのソフト負荷を制御するダイ
    アグ通信方法。
  2. 【請求項2】 エンジン制御とダイアグ通信が並行して
    実行される車載用エンジン制御システムにおいて、エン
    ジン回転数、車両の走行速度、エンジン回転数の変化
    量、エンジンのトルクの変化量の少なくとも一つに応じ
    てダイアグ通信のタイミングパラメータを規格内で制御
    し、エンジン制御の処理遅れが生じないよう且つ効率よ
    くダイアグ通信を行うようにダイアグ通信のためのソフ
    ト負荷を制御するダイアグ通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のダイアグ通信方法にお
    いて、更に変速時に前記タイミングパラメータを規格内
    で制御することを特徴とするダイアグ通信方法。
  4. 【請求項4】 エンジン制御とダイアグ通信が並行して
    実行される車載用エンジン制御システムにおいて、車両
    の状態に応じて変化するエンジン制御のソフトの負荷の
    大きさを判定し、高負荷であった場合、ダイアグ通信の
    タイミングパラメータを規格内で最大値又は初期設定値
    より一定の割合で増やした値に設定するダイアグ通信方
    法。
  5. 【請求項5】 エンジン制御とダイアグ通信が並行して
    実行される車載用エンジン制御システムにおいて、エン
    ジン制御コンピュータが外部ツールに接続されていると
    判断された場合、ダイアグ通信のタイミングパラメータ
    を規格内で最小値又は初期設定値より一定の割合で減ら
    した値に設定するダイアグ通信方法。
  6. 【請求項6】 エンジン制御とダイアグ通信が並行して
    実行される車載用エンジン制御システムにおいて、車両
    の状態に応じて変化するエンジン制御のソフトの負荷の
    大きさを判定し、次にエンジン制御コンピュータが外部
    ツールに接続されているか否か判断し、エンジン制御の
    ソフトの負荷が高負荷でないと判定され、且つ外部ツー
    ルがエンジン制御コンピュータに接続されていないと判
    断された場合、ダイアグ通信のタイミングパラメータを
    初期設定値に維持するダイアグ通信方法。
JP33602096A 1996-12-16 1996-12-16 ダイアグ通信方法 Pending JPH10177499A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6654680B2 (en) * 2000-09-05 2003-11-25 Hitachi, Ltd. CPU diagnosing device and method
JP2013065220A (ja) * 2011-09-19 2013-04-11 Mitsubishi Electric Corp 情報処理装置
JP2021076949A (ja) * 2019-11-06 2021-05-20 三菱電機株式会社 車両用制御装置

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