JPH10174782A - ジグソーパズル装置 - Google Patents

ジグソーパズル装置

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Publication number
JPH10174782A
JPH10174782A JP8337788A JP33778896A JPH10174782A JP H10174782 A JPH10174782 A JP H10174782A JP 8337788 A JP8337788 A JP 8337788A JP 33778896 A JP33778896 A JP 33778896A JP H10174782 A JPH10174782 A JP H10174782A
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JP
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image
pieces
jigsaw
display area
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Application number
JP8337788A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Nakamichi
康弘 中道
Toshio Isoe
俊雄 磯江
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置が分かりにくそうなピースも全て一緒に
表示されるので、例えば、ピースの片の少なくとも一片
が真っ直ぐのパズル周辺に位置するピースのみを一点に
集めて表示するには、それ以外のピースにて限られた表
示を使用してしまうので、グループ分けを行うことが困
難であるという問題が発生する。 【解決手段】 第1領域14はピースを正しい位置に配
置して行く台紙の領域で、第2領域15は分散したピー
スを配置している領域、第3領域16は現在すぐには使
用しないピースを格納しておくための保持部である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力された画像を分
割してジグソー片とし、当該ジグソー片を組み立てるジ
グソーパズル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のジグソーパズル装置として、例え
ば、特開平6−142340号公報には、ユーザーが取
り込んだ画像をジグソーパズルの図柄としてピースを加
工する技術が開示されている。また、特開平7−185
134号公報には、マウスなどのポインティングデバイ
スを用いてジグソーパズルのピースを移動させる技術が
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、ピースの回転動作を指示するには、まず、ピース
を特定した後、移動の指示を行う指示手段とは、異なる
手段、例えば別箇所に設けられたボタン等を操作する必
要があり、特に小型の装置においては、そのボタンを設
けるスペースが限られていると共に、操作が複雑になる
等の問題が発生する。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、ピースの移動を指示する手段を用いて特にボタン
等を設けることなく回転指示を可能とした、使い勝手の
良いジグソーパズル装置を提供することを目的とする。
【0005】また、上記従来技術では、位置が分かりに
くそうなピースも全て一緒に表示されるので、例えば、
ピースの片の少なくとも一片が真っ直ぐのパズル周辺に
位置するピースのみを一点に集めて表示するには、それ
以外のピースにて限られた表示を使用してしまうので、
グループ分けを行うことが困難であるという問題が発生
する。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、現在直ぐに使用しないピースを一時的に保持する
ことにより、使い勝手の良いジグソーパズル装置を提供
することを目的とする。
【0007】また、同様に、本発明は、このような問題
点を解決するために、現在直ぐに使用しないピースを一
時的に保持し、そのピースを表示しないことにより、使
い勝手の良いジグソーパズル装置を提供することを目的
とする。
【0008】また、上記従来技術では、パズル全体のど
の位置のピースであるかは、分からないがピース間の関
係を推測する場合、特定の集合に分けることが可能であ
るがグループ単位での管理(移動)を行うことができ
ず、操作に手間がかかるという問題が発生する。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、グループ単位で、一時保管したピースに対しては
そのピースに対してグループ単位にて出し入れを行える
ようにすることにより使い勝手の良いジグソーパズル装
置を提供することを目的とする。
【0010】また、上記従来技術では、限られた表示範
囲内にて直ぐに使用しないピースと、直ぐに使用するピ
ースに分けた後に使用しないピース内容を確認するに
は、かたまっている使用しないピース群を拡げて確認で
きるように移動し直す必要があり、手間がかかるという
問題が発生する。
【0011】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、一時的に保持させたピースと使用しようとしてい
たピースを瞬時に入れ替えることにより、使い勝手の良
いジグソーパズル装置を提供することを目的とする。
【0012】また、上記従来技術では、限られた表示範
囲内にて直ぐに使用しないピースと、直ぐに使用するピ
ースに分けた後に使用しないピース内容を確認するに
は、かたまっている使用しないピース群を拡げて確認で
きるように移動し直す必要があり、手間がかかるという
問題が発生する。
【0013】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、一時的に保持させたピースと使用しようとしてい
たピースの表示位置を瞬時に入れ替えることにより、使
い勝手の良いジグソーパズル装置を提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
させるためになされたものであって、請求項1記載の発
明は、画像を入力する画像入力手段と、前記画像入力手
段によって入力された画像を予め定めた複数の画像片に
分割する画像分割手段と、前記画像分割手段によって分
割されたそれぞれ画像片の位置を記憶する位置記憶手段
と、前記画像分割手段によって分割された画像片を分散
する分散手段と、前記分散手段によって分散された画像
片を表示する第1の表示領域と、前記画像片を組み立て
る第2の表示領域とからなる表示手段と、前記第1の表
示領域に表示された画像片を特定・移動する特定・移動
手段と、前記特定・移動手段によって第2の表示領域に
特定・移動された画像片の位置と、前記位置記憶手段に
記憶された当該座標片の位置とを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果によって座標片の位置が一致す
る場合、前記画像片を固定する固定手段とを備えたジグ
ソーパズル装置であって、前記特定・移動手段による特
定された画像片の移動を検出する検出手段と、前記検出
手段によって特定された画像片の移動が検出されない場
合、前記画像片を回転する回転手段とを具備することを
特徴とするジグソーパズル装置である。
【0015】また、請求項2記載の発明は、入力された
画像を分割してジグソー片とし、当該ジグソー片を組み
立てるジグソーパズル装置であって、前記ジグソー片を
表示する第1の表示領域と、前記ジグソー片を組み立て
る第2の表示領域と、前記ジグソー片を保持する第3の
表示領域とからなる表示手段と、前記表示手段に表示さ
れたジグソー片の移動を指示する移動指示手段と、前記
移動指示手段によってジグソー片を第1の表示領域から
第2の表示領域へ移動してジグソーパズルを組み立てる
組立手段と、前記移動指示手段によってジグソー片を第
1の表示領域から第3の表示領域へ移動して当該ジグソ
ー片を保持する保持手段とを具備することを特徴とする
ジグソーパズル装置である。
【0016】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
2記載のジグソーパズル装置において、前記第3の表示
領域には、前記保持手段によって保持されたジグソー片
の数を表示することを特徴とするジグソーパズル装置で
ある。
【0017】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
2記載のジグソーパズル装置において、前記保持手段に
保持されたジグソー片をグループ化して保持できること
を特徴とするジグソーパズル装置である。
【0018】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
2記載のジグソーパズル装置において、前記第1の表示
領域に表示されたジグソー片と前記第3の表示領域に保
持されたジグソー片とを入れ替えるジグソー片入替手段
を備えることを特徴とするジグソーパズル装置である。
【0019】また、請求項6記載の発明は、前記請求項
2記載のジグソーパズル装置において、前記第1の表示
領域と前記第3の表示領域とを入れ替える領域入替手段
を備えることを特徴とするジグソーパズル装置である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明を詳述
する。なお、これによって本発明は限定されるものでは
ない。
【0021】図1は本発明を採用した装置のシステム外
観を示す斜視図である。図1において、本発明を採用し
た装置は本体キャビネット部1と入出力部2とペン3と
から構成される。
【0022】本体キャビネット部1は図示していない赤
外線通信部、本体電源スイッチ等を有し、内部には液晶
表示部2−1と透明タブレット2−2とを一体とした入
出力部2、赤外線通信部、インターフェイス等を制御す
る制御回路等の必要個所に電源を供給する電源部等を内
蔵している。特に入出力部2については、後に図2にて
詳細な説明を行うことにする。
【0023】ペン3は入出力部2に文字や図形を入力す
るペンであり、本体キャビネット部1の手前側面のペン
保持部に収納されている。
【0024】インターフェイス部4は外部からのデータ
入力を行うものであり、コネクタ5によってCDドライ
ブ6やCCDカメラ7からのデータ入力を行うことがで
きる。
【0025】図2は入出力部2の分解斜視図である。入
出力部2は薄型で文字を表示可能なマトリックス方式か
らなる液晶表示部2−1と液晶表示部2−1を覆う大き
さを有する透明タブレット2−2とが一体となったもの
である。
【0026】なお、液晶表示部2−1には必要に応じて
ELパネル等よりなるバックライトを背面に設けても良
い。
【0027】また、透明タブレット2−2は、例えば、
透明なシート2枚の内側面に透明電極を設け通常状態に
おいて各々の電極が接触しないように、小さな突起状の
スペーサが規則正しく印刷されており、指或いはペンに
て指示することにより透明電極が接触し、選択された位
置を透明タブレット2−2にて検出することを可能とし
ている。
【0028】また、液晶表示部2−1にて表示された表
示内容との位置情報の同期を取ることにより使用者が選
択した液晶表示部2−1の位置を検出することが可能で
ある。
【0029】図3は本発明を採用した装置のブロック図
である。本発明を採用した装置は、中央制御部1−1と
液晶表示部2−1と透明タブレット2−2とインターフ
ェイス部4とCDドライブ6とCCDカメラ7とドライ
バ8と液晶コントローラ9とコモン回路10とセグメン
ト回路11とROM12とRAM13とから構成され
る。
【0030】ドライバ8は透明タブレット2−2より座
標情報を取り出すためのものであり、透明タブレット2
−2に対しては、それぞれの透明シートに設けられてい
る透明電極に接続されており、指或いはペンにて、指示
された位置を上記両透明電極の接触により座標検出を行
っている。
【0031】液晶コントローラ9は液晶の点灯させるド
ット位置をビットマップとして記憶しており、必要に応
じてコモン回路10、セグメント回路11に信号を送
る。中央制御部1−1は各種命令により入力情報或いは
出力情報を制御するものである。
【0032】インターフェース部4はCCDカメラ7や
CDドライブ6などの外部入力からのデータを中央制御
部1−1に入力している。
【0033】ROM12は、中央制御部1−1の動作を
示したプログラムを記憶したプログラムエリア12−1
と、液晶表示部2−1に表示する文字のフォントを記憶
したフォント情報エリア12−2と、ドライバ8にて検
出された座標を表示位置に対応する座標への変換を行う
ための変換情報を記憶した座標変換記憶エリア12−3
と、隣接するピースの方向および番号とを記憶するピー
ス配置記憶部12−4とを有している。
【0034】RAM13は、CCDカメラ7やCDドラ
イブ6などの外部入力画像を記憶する画像記憶部13−
1と、画像記憶部13−1に記憶した画像をジグソーパ
ズルのピースに分割して分散させた時のピース位置を記
憶するピース位置記憶部13−2と、使用者が入出力部
2より入力した文章や図形等の各種データを記憶するデ
ータ記憶部13−3と、グループ化したピースナンバー
を記憶するピースグループ記憶部13−4と、第3領域
の保持部に保持されたピース数をカウントする保持ピー
スカウンタ13−5とを有している。
【0035】次に、基本的なジグソーパズルの処理を、
図4および図5を用いて説明を行う。
【0036】まず、使用者はジグソーパズルにしたい画
像をCDドライブ6やCCDカメラ7より取り込み、R
AM13の画像記憶部13−1に記憶する。次に、中央
制御部1−1により図4に示すように記憶した画像を2
0片のピースに分割する。この分割するピースの数は、
初級12ピース、中級20ピース、上級30ピースと分
かれており、使用者が望むピース数に設定することがで
きる。ここでは、中級の20ピースの時の処理を例にあ
げて説明する。各ピースの配置は上級、中級、初級のそ
れぞれのパターン毎にROM12のピース配置記憶部1
2−4に記憶されており、中級の場合には図4のように
分断される。
【0037】パズルを開始する時には、この分割された
画像片をランダムに入出力部2に分散させ、使用者がこ
の分散されたピースをペンでドラッグし、正しいと思わ
れる場所に配置していく。この時の入出力部2の状態を
図5に示す。第1領域14はピースを正しい位置に配置
して行く台紙の領域で、第2領域15は分散したピース
を配置している領域、第3領域16は現在すぐには使用
しないピースを格納しておくための保持部である。
【0038】使用者が第1領域に配置したピースの位置
がROM12のピース配置記憶部12−4と合致した場
合には、配置した箇所にピースが収まり、合致しなかっ
た場合には、ピースはもとの位置に戻る。
【0039】ピースを分散させた時のピース位置記憶部
13−2の内容を図6(a)に示す。17はピースナン
バーであり、18は分散時のピースの現在位置を示す座
標である。19はピースの回転状態を示す符号であり、
20は隣接するピース同士が正しい配置で合わさってい
る時の相手のピースナンバーを記憶する関連ピースナン
バーである。21はピースの現在位置18の座標がどの
座標を示しているのかを示す座標種別で、第1領域14
の正しい位置に配置されたピースには”0”、第2領域
15の座標を示すピースには”1”、第3領域の保持部
16に格納されたピースには”2”がセットされてい
る。
【0040】また、使用者が隣接する可能性が有ると判
断したピースをひとまとめにしたピースナンバーを記憶
するピースグループ記憶部13−4の内容を図6(b)
に示す。使用者がピース12と13と19をひとまとめ
にした時に、図に示すように記憶される。
【0041】次に、本発明によるピースの回転処理を、
図5および図7を用いて説明を行う。
【0042】図5において、第1領域14に既にピース
(16)が配置されており、8個のピースが第2領域1
5に、残りの11個のピースが第3領域の保持部16に
保持されている。第1領域14に配置されているピース
(16)は、RAM13の座標位置記憶部13−2の座
標種別21に”0”がセットされており、第2領域15
に配置されている8個のピースの座標種別21にはそれ
ぞれ”1”がセットされており、第3領域の保持部16
に格納されている11個のピースの座標種別21にはそ
れぞれ”2”がセットされている。
【0043】ここで、使用者がピース(1)を第1領域
14に配置するためには、まずペンでピース(1)にタ
ッチする。タッチして移動させること無く離すと、ピー
スは時計回りに90度回転する。これをもう一度ペンで
タッチして、離さずにそのまま第1領域14の左上端に
ドラッグすると、ピース(1)は正しい位置に配置さ
れ、ピース(1)の座標種別21には”0”がセットさ
れる。
【0044】図7はピースの回転を説明するための図で
あり、ピースの上端が上に位置している時には、RAM
13のピース位置記憶部13−2のピース回転状態19
に”1”がセットされ、時計回りに90度回転しながら
1ずつ加算される。
【0045】次に、本発明によるピースの入れ替え処理
を説明する。まず、ゲームスタートの指示が出される
と、初級から上級までのコースを選択する。ここで中級
コースを選択すると、予め画像記憶部13ー1に記憶さ
れていた画像が入出力部2の第2領域に20ピース片と
してランダムに、あるものは逆さまに、あるものは横向
きに配置される。
【0046】普通ジグソーパズルを作成する時には、ま
ず周囲のピースから組み立てていくため、始めに必要の
ない中央部分のピースと周囲のピースとを分ける。ここ
では全ピースが20個のため、中央部分のピースより周
囲のピースの方が数が多くなるが、通常は中央部分のピ
ースより周囲のピースの方が数が少ないため、この少な
い方のピースをドラッグして第3領域の保持部16に格
納する。ピースが1つ1つ第3領域の保持部16にドラ
ッグされる毎にその個数がカウントされ、保持部16上
に表示される。また、ピースが保持部16にドラッグさ
れた時には、RAM13のピース位置記憶部13−2の
座標種別21に”2”がセットされる。周囲のピースで
あると思われるピースを全て第3領域の保持部16に格
納した後、保持部16上をペンで1回タッチすると、第
2領域15に配置されたピースと第3領域の保持部16
に格納されたピースとが入れ替わり、第2領域15に周
囲のピースが配置されて、第1領域14へのピース配置
を開始することができる。
【0047】以上のピースの回転、入れ替え処理を含ん
だジグソーパズルの動作を図8の詳細ブロック図をもと
に説明する。
【0048】まず、インターフェース部4を介して入力
された画像は分割部33により任意のピース数に分割さ
れ、回転・分散部34で各ピースが分散、1部のピース
は更に回転が行われ、その座標と回転状態がピース位置
記憶部13−2に出力され記憶する。また、回転・分散
部34で位置づけされた座標が基本位置記憶部35に記
憶される。ピース位置記憶部13−2に記憶された各ピ
ースの位置に基づき液晶表示部2−1にピースが表示さ
れる。
【0049】透明タブレット2−2にペンタッチするこ
とにより座標変換部22にてペンタッチされた座標を検
出する。ペンにて指示された座標は順次ゲート25およ
び27に出力される。
【0050】また、ON/OFF検出部23では透明タ
ブレット2−2に対してペンにてタッチされたのか、ペ
ンが透明タブレット2−2から離されたのかを検出し、
変化検出部24によりペンタッチされた時はゲート25
に信号を出力し、ペンが離された時は、ゲート27に信
号を出力する。ペンタッチされた時には変化検出部24
からの信号によりゲート25が開放され、座標保持部A
26に座標変換部22から出力されている座標が記憶さ
れる。また、ペンが透明タブレット2−2から離される
ことにより変化検出部24からの信号にてゲート27が
開放され、座標保持部B28に座標変換部22から出力
されている座標を記憶する。
【0051】座標保持部A26に保持された座標値はピ
ース特定部37に出力され、その座標がピース上であれ
ば、ゲート38を介してピース座標・回転・記憶部32
に特定ピースナンバーを出力する。ここでゲート39を
介して同じくピース座標・回転・記憶部32に出力され
た座標保持部B28からの信号に基づき、特定されたピ
ースの移動後の座標をピース座標・回転・記憶部32か
らピース位置記憶部13−2に記憶する。
【0052】上記の処理にて設定された座標保持部A2
6と座標保持部B28の値を座標差検出部29で比較
し、差がなければノット回路30に信号”0”を出力す
る。この”0”の信号はノット回路30で反転され、回
転加算部31に出力する。この回転加算部31によりピ
ース座標・回転・記憶部32でRAM13のピース位置
記憶部13−2のピース特定部37にて特定されたピー
スのピース回転状態19に1を加算し、この値に応じて
ピースを回転させる。ただし、値が4の場合には1に戻
す。
【0053】また、座標保持部A26と座標保持部B2
8から出力される座標は特定座標検出部36にも出力さ
れ、第3領域の保持部16の範囲に含まれているかどう
かを判断する。ここで座標保持部A26の座標が第3領
域の保持部16の範囲に含まれており、第3領域外に移
動させられた場合(座標保持部B28より判断)には保
持ピースカウンタ13−5に信号を出力し、この保持ピ
ースカウンタ13−5をカウントダウンし、液晶表示部
2−1にその値を表示する。また、座標保持部B28の
座標が第3領域の保持部16の範囲に含まれていた場合
には保持ピースカウンタ13−5に信号を出力し、この
保持ピースカウンタ13−5をカウントアップし、液晶
表示部2−1にその値を表示する。なお、カウントのア
ップ・ダウンは移動ピース数に応じる。
【0054】特定座標検出部36に入力された座標はピ
ース座標・回転・記憶部32に対しても出力されてお
り、移動後の座標に修正される。
【0055】また、座標保持部B28からの信号はゲー
ト39、ピース座標・回転・記憶部32を介して周辺ピ
ース検出部53にも出力されており、ペンが透明タブレ
ット2−2から離れた時の周辺ピースを周辺ピース検出
部53にて検出し、関連ピース検出部40にてそのピー
スに合致するピースが隣接ピース情報52にある場合、
関連ピースとしてピース位置記憶部13−2の関連ピー
ス20に合致したピースナンバーを記憶し、合致したピ
ースの関連ピース20にも特定ピースナンバーを記憶す
る。これにより、これらのピースに対する、回転・移動
は関連ピースに対しても1ピース同様に行われることと
なる。
【0056】以上の処理を図9のフローチャート図をも
とに説明する。まず、STEP1でCCDカメラ7やC
Dドライブ6などから画像を入力し、STEP2で入力
された画像を画像片(ピース)20個に分割する。ST
EP3では分割したピースをそれぞれランダムに回転、
移動する。STEP4で各ピースの情報をRAM13の
ピース位置記憶部13−2に記憶し、STEP5でピー
ス位置記憶部13−2の座標種別21に”1”をセット
する。
【0057】STEP6でRAM13のピース位置記憶
部13−2の内容に基づきピースを液晶表示部2−1に
表示する。STEP7では透明タブレット2−2にペン
タッチされるまで待ち、タッチされたなら、STEP8
でペンタッチ位置がピース上であるかどうかを判断す
る。ペンタッチされたのがピース上でなければSTEP
29に進み、ペンタッチされたのがピース上であればS
TEP9でペンタッチ位置の座標とRAM13のピース
位置記憶部13−2の現在位置とを比較し、使用者が指
定するピースを特定する。
【0058】次に、STEP10でペンが入出力部2か
ら離れるまで待ち、ペンが入出力部2から離れた時にS
TEP11でペンが透明タブレット部2−2から離れる
前に移動したかどうかを判断する。ペンが移動していた
場合にはSTEP16に進み、ペンが移動せずに透明タ
ブレット部2−2から離れた場合にはSTEP12でピ
ースを時計回りに90度回転させ、STEP13でRA
M13のピース位置記憶部13−2の回転状態19の値
に1を加算する。STEP14ではこのピース位置記憶
部13−2の回転状態19の値が”5”になったかどう
かを判断し、回転状態19の値が”5”の時に、STE
P15で回転状態19に”1”をセットし、STEP6
に戻る。
【0059】STEP11でペンが透明タブレット部2
−2から離れる前に移動していたと判断した場合は、S
TEP16でペンの移動先が第3領域の保持部16であ
るかどうかを判断する。ペンの移動先が第3領域の保持
部16でなければSTEP19に進み、第3領域の保持
部16であればSTEP17で保持部16にピースを保
持するためにピース位置記憶部13−2の座標種別21
に”2”をセットする。STEP18では第3領域の保
持部16に格納されたピースの数を示す、RAM13の
保持ピースカウンタ13−5のカウンタをアップし、S
TEP6の戻る。
【0060】STEP16でペンの移動先が第3領域の
保持部16でないと判断された場合には、STEP19
でそれが第2領域15であるかどうかを判断する。ペン
の移動先が第2領域15でなければSTEP24に進
み、第2領域15であればSTEP20でペンの移動先
に合致するピースがあるかどうかを判断する。ペンの移
動先に合致するピースがあれば、STEP21でRAM
13のピース位置記憶部13−2の関連ピース20に合
致したピースナンバーをセットし、STEP22でピー
ス位置記憶部13−2の現在位置18にペンの移動先の
座標をセットする。STEP23では合致するピースの
ピース位置記憶部13−2の関連ピース20に特定した
ピースナンバーをセットし、STEP6に戻る。
【0061】ペンの移動先に合致するピースがない場合
には、STEP24でピース位置記憶部13−2の現在
位置18にペンの移動先の座標をセットし、STEP6
に戻る。
【0062】STEP19でペンの移動先が第2領域1
5でなかった場合には、STEP25でペンの移動先が
第1領域14の正しい位置であるかどうかを判断し、正
しい位置でなければSTEP6に戻る。ペンの移動先が
第1領域14の正しい位置であればSTEP26でピー
ス位置記憶部13−2の現在位置18に”0,0”をセ
ットし、STEP27で座標種別21に”0”をセット
する。STEP28で処理の終了を判断するために、全
てのピースに関してピース位置記憶部13−2の座標種
別21が”0”となっているかどうかを調べ、全てのピ
ースの座標種別21が”0”となっていれば処理を終了
する。全てのピースの座標種別21が”0”となってい
なければSTEP6に戻る。
【0063】また、STEP8でペンタッチされたのが
ピース上でなかった場合には、STEP29でペンタッ
チされたのが第3領域の保持部16かどうかを判断す
る。ペンタッチされたのが第3領域の保持部16でなけ
ればSTEP6に戻り、ペンタッチされたのが第3領域
の保持部16であればSTEP30で第2領域15の内
容と第3領域の保持部16の内容とを入れ替え、STE
P6に戻る。
【0064】また、本発明では、ジグソーパズルを組み
立てていく時に、いくつかのピースが隣接するものであ
ると予め分かっている場合(類似した色・模様等)に
は、図10に示すように隣接するピースを合わせて配置
し、これらのピースを囲むようにペンを座標41の位置
から、座標42の位置にスライドさせる。この操作によ
りピース(12)とピース(13)とピース(19)が
ひとまとまりのピース群として認識され、この3つのピ
ースのどれかにペンでタッチし、そのままドラッグして
第3領域の保持部16に格納することができる。
【0065】また、第3領域の保持部16に格納された
ピースを使いたい時には、保持部16上をペンで1回タ
ッチする。すると図11に示すように保持部16の領域
が開き、中に格納されているピースを直接取り出すこと
ができるようになる。図11の50で示すように一度グ
ループ化したピースは保持部16の中でもグループ化さ
れた状態で格納されており、ピース(12)、ピース
(13)、ピース(19)の何れかにタッチして移動さ
せることにより3つ全てのピースが伴って移動させるこ
とができる。
【0066】以上の動作を図8の詳細ブロック図をもと
に説明する。まず、透明タブレット2−2にペンタッチ
することにより座標変換部22にてペンタッチされた座
標を検出する。ペンにて指示された座標は順次ゲート2
5と27に出力されている。
【0067】また、ON/OFF検出部23では、透明
タブレット2−2に対してペンにてタッチされたのか、
ペンが透明タブレット2−2から離されたのかを検出
し、変化検出部24によりペンタッチされた時にはゲー
ト25に信号を出力し、ペンが透明タブレット2−2か
ら離された時にはゲート27に信号を出力する。ペンタ
ッチされた時には変化検出部24からの信号によりゲー
ト25が開放され、座標保持部A26に座標変換部22
から出力されている座標が記憶される。また、ペンが透
明タブレット2−2から離されることにより変化検出部
24からの信号にてゲート27が開放され、座標保持部
B28に座標変換部22から出力されている座標を記憶
する。
【0068】座標保持部A26に保持された座標値はゲ
ート43にも出力される。ピース特定部37にてピース
が特定されている時にはゲート38から信号”1”が出
力され、これが反転されるためゲート43は開放されな
い。ピースが特定されていない時には、ゲート38から
信号”0”が出力されるため、これが反転してゲート4
3を開放し、範囲特定部45に範囲指定開始座標として
入力される。これに応答して範囲特定部45は、検出部
48とピース特定部49に信号を送る。
【0069】検出部48では、ゲート38に対し信号を
出力し、ゲート38を閉じる信号を出力する。
【0070】また、座標保持部B28に保持された座標
値も同様に、ゲート44に出力されるが、ピースが特定
されている時にはゲート38から信号”1”が出力さ
れ、これが反転されるためゲート44は開放されない。
ピースが特定されていない時には、ゲート38から信
号”0”が出力されるため、これが反転してゲート44
を開放し、範囲特定部45に範囲指定終了座標として入
力される。この範囲指定終了に伴い範囲特定部45にて
フリップフロップ46をセットする。
【0071】範囲特定部45よりフリップフロップ46
がセットされることにより、ゲート47は開放する。
【0072】ゲート43と、ゲート44を介して範囲特
定部45に送られてきた座標は、ピース特定部49に送
られ、その座標にて範囲指定された座標内に含まれるピ
ースをピース座標・回転・記憶部32に対して出力す
る。
【0073】これにより複数のピースを一度に特定する
ことができる。範囲指定にて特定されたピースに対して
はそれぞれのピースがグループ付けされる。グループ付
けに関しては図6(b)に示すようにグループ付けされ
たピース番号を関連付けて記憶させておき移動の際にこ
の記憶内容を検索することによりグループ化されたピー
スを特定することができる。
【0074】このグループ化した状態にて更にペンによ
る入力を行うことによりゲート47を介して検出部48
にて上記指定された範囲をペンにて入力されたかを検出
し、範囲内であると判断することにより、ペンの移動に
合わせてピースの位置を移動させることを可能とする。
【0075】この時に移動先が第3の領域であるかを検
出部48にて検出し、第3の領域であったなら該当する
ピースの図6(a)の18と21を書き換える。
【0076】仮に、ペン入力された座標位置が第3領域
であると、検出部48にて検出することにより図6
(a)の21に記憶されている値に基づき第3の領域に
保持されているピースを確認できるように第3領域を図
11のように広げて表示させる。
【0077】この状態にてグループ付けされたピースの
選択をピース特定部37にて検出することによりグルー
プ付けされた他のピースに対しても選択されたピースと
同様の移動を行うことができる。本動作に関しては、第
3の領域への移動を参考とすることにより達成すること
ができる。
【0078】以上のグループ化処理を図12のフローチ
ャート図をもとに説明する。STEP31からSTEP
58までの処理は図9のフローチャート図のSTEP1
からSTEP28と同様であるため、説明を省略する。
【0079】STEP38でピース上をペンタッチした
かどうかを判断し、ペンタッチされたのがピース上でな
かった場合には、STEP59でペンタッチされたのが
第3領域の保持部16かどうかを判断する。ペンタッチ
されたのが第3領域の保持部16でなければSTEP6
1に進み、ペンタッチされたのが第3領域の保持部16
であればSTEP60で第3領域の保持部16を開く。
【0080】STEP59でペンタッチされたのが第3
領域の保持部16でなかった場合には、STEP61で
ペンが入出力部2から離されるまで待ち、STEP62
でペンタッチされた座標と、ペンが入出力部2から離さ
れた座標との間に2個以上のピースが存在するかどうか
を調べ、ピースが2個以上存在していればSTEP63
でRAM13のピースグループ記憶部13−4にそのピ
ースナンバーを記憶し、STEP6に戻る。
【0081】また、本発明では、ジグソーパズルを作成
する時には、まず周囲のピースから組み立てていくた
め、始めに必要のない中央部分のピースと周囲のピース
とを分ける。ここでは全ピースが20個のため、中央部
分のピースより周囲のピースの方が数が多くなるが、通
常は中央部分のピースより周囲のピースの方が数が少な
いため、この少ない方のピースをドラッグして第3領域
の保持部16に格納する。ピースが1つ1つ第3領域の
保持部16にドラッグされる毎にその個数が保持ピース
カウント13−5によりカウントされ、保持部16上に
表示される。また、ピースが保持部16にドラッグされ
た時には、RAM13のピース位置記憶部13−2の座
標種別21に”2”がセットされる。
【0082】周囲のピースであると思われるピースを全
て第3領域の保持部16に格納した後、保持部16上を
ペンで1回タッチすると、第2領域15と第3領域の保
持部16とが入れ替わり、第2領域15に周囲のピース
が配置されて、第1領域14へのピース配置を開始する
ことができる。
【0083】以上の操作を図13のフローチャート図を
もとに説明する。STEP64からSTEP91までの
処理は図9のフローチャート図のSTEP1からSTE
P28と同様であるため、説明を省略する。
【0084】STEP71でピース上をペンタッチした
かどうかを判断し、ペンタッチされたのがピース上でな
かった場合には、STEP92でペンタッチされたのが
第3領域の保持部16かどうかを判断する。ペンタッチ
されたのが第3領域の保持部16でなければSTEP6
に戻り、ペンタッチされたのが第3領域の保持部16で
あればSTEP93で第2領域15と第3領域の保持部
16とを入れ替える。
【0085】以上の処理によって、一時的に保持させた
ピースと使用しようとしていたピースの表示位置を瞬時
に入れ換えることができる。この処理対しては図6
(a)21の値を書き換えると、共に図6(a)18に
ついても入れ替える場所に合わせて設定し、再表示を行
うことにより場所の変換を行うことができる。
【0086】上記には、第3の領域を指示することによ
り領域そのものを入れ換えるものと、その内容のみを入
れ換える2つを記載したが、例えば、図10の第3領域
斜線部分を選択することにより内容のみを入れ換え、第
3領域のその他の部分を選択することにより領域そのも
のを入れ換えるようにすれば、指示位置に応じて機能を
切り換えることもできる。
【0087】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、ピース(画像片)の移動を指示する手段を用いて特
にボタン等を設けることなく回転指示が可能であり、操
作性が向上する。
【0088】また、請求項2記載の発明では、現在直ぐ
に使用しないピース(ジグソー片)を一時的に保持する
ことが可能であり、操作性が向上する。
【0089】また、請求項3記載の発明では、保持され
たピース(ジグソー片)は表示されず、数のみが表示さ
れるので、表示領域を有効に利用することができる。
【0090】また、請求項4記載の発明では、保持され
たジグソー片をグループ化できるので、操作性が向上す
る。
【0091】また、請求項5記載の発明では、一時的に
保持させたピース(ジグソー片)と使用しようとしてい
たピース(ジグソー片)を入れ替えることが可能であ
り、操作性が向上する。
【0092】また、請求項6記載の発明では、一時的に
保持させたピース(ジグソー片)と使用しようとしてい
たピース(ジグソー片)の表示位置を入れ替えることが
可能であり、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した装置のシステム外観を示す斜
視図である。
【図2】入出力部の分解斜視図である。
【図3】本発明を採用した装置のブロック図である。
【図4】入力された画像を分割した図である。
【図5】ジグソーパズルを作成中の表示画面図である。
【図6】ピース位置記憶部およびピースグループ記憶部
の記憶内容を示す図である。
【図7】ピースの回転を説明するための図である。
【図8】本発明の詳細ブロック図である。
【図9】本発明による処理を示すフローチャート図であ
る。
【図10】ピースのグループ化を説明するための図であ
る。
【図11】ジグソーパズルを作成中の表示画面図であ
る。
【図12】本発明による処理を示すフローチャート図で
ある。
【図13】本発明による処理を示すフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
1・・・本体キャビネット部 2・・・入出力部 3・・・ペン 4・・・インターフェイス部 5・・・コネクタ 6・・・CDドライブ 7・・・CCDカメラ 1−1・・・中央制御部 12・・・ROM 13・・・RAM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力する画像入力手段と、前記画
    像入力手段によって入力された画像を予め定めた複数の
    画像片に分割する画像分割手段と、前記画像分割手段に
    よって分割されたそれぞれ画像片の位置を記憶する位置
    記憶手段と、前記画像分割手段によって分割された画像
    片を分散する分散手段と、前記分散手段によって分散さ
    れた画像片を表示する第1の表示領域と、前記画像片を
    組み立てる第2の表示領域とからなる表示手段と、前記
    第1の表示領域に表示された画像片を特定・移動する特
    定・移動手段と、前記特定・移動手段によって第2の表
    示領域に特定・移動された画像片の位置と、前記位置記
    憶手段に記憶された当該座標片の位置とを比較する比較
    手段と、前記比較手段の比較結果によって座標片の位置
    が一致する場合、前記画像片を固定する固定手段とを備
    えたジグソーパズル装置であって、 前記特定・移動手段による特定された画像片の移動を検
    出する検出手段と、 前記検出手段によって特定された画像片の移動が検出さ
    れない場合、前記画像片を回転する回転手段とを具備す
    ることを特徴とするジグソーパズル装置。
  2. 【請求項2】 入力された画像を分割してジグソー片と
    し、当該ジグソー片を組み立てるジグソーパズル装置で
    あって、 前記ジグソー片を表示する第1の表示領域と、前記ジグ
    ソー片を組み立てる第2の表示領域と、前記ジグソー片
    を保持する第3の表示領域とからなる表示手段と、 前記表示手段に表示されたジグソー片の移動を指示する
    移動指示手段と、 前記移動指示手段によってジグソー片を第1の表示領域
    から第2の表示領域へ移動してジグソーパズルを組み立
    てる組立手段と、 前記移動指示手段によってジグソー片を第1の表示領域
    から第3の表示領域へ移動して当該ジグソー片を保持す
    る保持手段とを具備することを特徴とするジグソーパズ
    ル装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載のジグソーパズル装置
    において、 前記第3の表示領域には、前記保持手段によって保持さ
    れたジグソー片の数を表示することを特徴とするジグソ
    ーパズル装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載のジグソーパズル装置
    において、 前記保持手段に保持されたジグソー片をグループ化して
    保持できることを特徴とするジグソーパズル装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項2記載のジグソーパズル装置
    において、 前記第1の表示領域に表示されたジグソー片と前記第3
    の表示領域に保持されたジグソー片とを入れ替えるジグ
    ソー片入替手段を備えることを特徴とするジグソーパズ
    ル装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項2記載のジグソーパズル装置
    において、 前記第1の表示領域と前記第3の表示領域とを入れ替え
    る領域入替手段を備えることを特徴とするジグソーパズ
    ル装置。
JP8337788A 1996-12-18 1996-12-18 ジグソーパズル装置 Pending JPH10174782A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000045336A1 (en) * 1999-01-27 2000-08-03 Cyberbank Co. Method and apparatus for encoding image information into puzzle-type
KR101109586B1 (ko) * 2005-01-11 2012-02-06 삼성전자주식회사 디지털 이미지 처리 장치에서 즐기는 퍼즐 게임 장치 및방법
JP2015109097A (ja) * 2014-12-26 2015-06-11 パイオニア株式会社 判定装置及び判定方法
JP2021159642A (ja) * 2020-04-03 2021-10-11 任天堂株式会社 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法

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