JPH10174456A - インバータ付き空気調和機 - Google Patents

インバータ付き空気調和機

Info

Publication number
JPH10174456A
JPH10174456A JP8325109A JP32510996A JPH10174456A JP H10174456 A JPH10174456 A JP H10174456A JP 8325109 A JP8325109 A JP 8325109A JP 32510996 A JP32510996 A JP 32510996A JP H10174456 A JPH10174456 A JP H10174456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
diode
module
electrolytic capacitor
inverter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8325109A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Ando
達夫 安藤
Tomio Yoshikawa
富夫 吉川
Makoto Ito
伊藤  誠
Kuniaki Takatsuka
邦明 高塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8325109A priority Critical patent/JPH10174456A/ja
Publication of JPH10174456A publication Critical patent/JPH10174456A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容量制御を行う空気調和機の電気回路で発生
する高調波を低減すると共に、実装スペースが従来と同
等の電力変換装置を提供する。 【解決手段】 電力変換装置は、三相交流電源1からの
交流を整流するダイオードモジュール2と、平滑化用電
解コンデンサ4と、電解コンデンサ4を含め直流リアク
トル3、ダイオード2a及びスイッチング素子のトラン
ジスタ6からなる昇圧チョッパ回路と、昇圧された直流
を周波数可変に変換し圧縮機駆動用誘導電動機に三相交
流を供給するトランジスタモジュール5と、ダイオード
モジュール2と電解コンデンサ4間に設けた電流センサ
9とから構成し、制御装置8は電流センサ9に流れる直
流電流が一定となるように制御することで電源1の各ラ
インに120度通流の矩形波を生成して従来より高調波
を低減し、またスイッチング素子6、ダイオード2a、
トランジスタモジュール5を一つのパッケージモールド
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータを用い
て容量制御を行う空気調和機にかかり、特に電気回路に
おける高調波を低減するためにアクティブコンバータを
持つインバータ付き空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インバータ付空気調和機は、イン
バータの電源となる直流電圧を作るコンバータ回路を、
特開平2−134314号公報などに示される、ダイオ
ードモジュールと電解コンデンサを使用したコンデンサ
インプット型整流回路で構成することが一般的であっ
た。また三相整流回路と単一の昇圧チョッパ回路を用い
た方式としては、特開平4−121059号公報に開示
されたものがある
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、コンデンサイ
ンプット型整流回路は、受動的な回路のために、高調波
の発生が大きくなることが避けられない。リアクトルを
追加することで、高調波を低減することができるが、電
気製品より発生する高調波の問題は社会問題化しつつあ
り、今後より一層の低減が必要とされている。また、イ
ンバータを用いなければ、高調波が発生することはなく
なるが、容量制御を必要とする空気調和機のように負荷
が大きく変動する場合、圧縮機に内蔵された誘導電動機
を効率良く駆動するためには、インバータが必要とな
る。
【0004】本発明の目的は、容量制御を必要とする空
気調和機の電気回路の実装スペースを従来と同等に保
ち、且つ安価に高調波の低減を解決したインバータ付空
気調和機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインバータ付き
空気調和機は、圧縮機駆動用の誘導電動機を制御する電
力変換装置として、三相交流から直流電圧を生成するコ
ンデンサインプット型整流回路と、整流された電流を一
定の直流にする昇圧チョッパ回路と、昇圧された電力を
適宜周波数を変換して誘導電動機に供給するインバータ
としてのトランジスタモジュールを備えている。また単
相交流電源の場合にはインバータに供給する直流電圧を
生成するコンデンサインプット型整流回路と、単相電源
側に正弦波の交流電流が流れるようにする昇圧チョッパ
回路と、上記同様のトランジスタモジュールを備えてい
る。
【0006】上記目的を達成するために、本発明の第1
のインバータ付き空気調和機は、三相交流電源を用いる
もので、冷凍サイクルに冷媒を供給する圧縮機の容量制
御を行うために、圧縮機駆動用誘導電動機を制御する電
力変換装置を、三相交流電源からの電力を整流するダイ
オードモジュールと、このダイオードモジュールの出力
電圧を平滑化する電解コンデンサと、平滑化した電圧を
三相の交流電圧に変換し圧縮機駆動用誘導電動機に出力
するためトランジスタ及び該トランジスタに逆並列に接
続する帰還ダイオードからなるインバータとしてのトラ
ンジスタモジュールと、ダイオードモジュールの正極端
子から電解コンデンサの正極端子の間に順次接続する直
流リアクトル及びチョッパ用ダイオードと、該直流リア
クトル及び該ダイオード間にコレクタを接続し、ダイオ
ードモジュールの負極端子と電解コンデンサの負極端子
間にエミッタを接続するスイッチング素子としてのトラ
ンジスタと、ダイオードモジュール及び電解コンデンサ
の各負極電子間に設けた電流センサと、該電流センサで
検出する電流が一定となるようスイッチング素子として
のトランジスタのチョッピング動作を制御する制御手段
とから構成し、そしてスイッチング素子としてのトラン
ジスタ、チョッパ用ダイオード及びトランジスタモジュ
ールを一パッケージのモールドとして用いることを特徴
とする。ここで直流リアクトル及びチョッパ用ダイオー
ド、スイッチング素子としてのトランジスタ及び電解コ
ンデンサは、昇圧チョッパ回路を構成している。
【0007】また、本発明の第2のインバータ付き空気
調和機は、単相交流電源を用いるもので、冷凍サイクル
に冷媒を供給する圧縮機の容量制御を行うために、圧縮
機駆動用誘導電動機を制御する電力変換装置を、単相交
流電源からの電力を整流するダイオードモジュールと、
ダイオードモジュールからの出力電圧を平滑化する電解
コンデンサと、第1のインバータ付き空気調和機と同じ
く、トランジスタ及び帰還ダイオードからなるインバー
タとしてのトランジスタモジュール、直流リアクトル、
チョッパ用ダイオード及びスイッチング素子としてのト
ランジスタの各要素と、単相交流電源の出力側に設けた
電流センサと、該電流センサで検出する電流が正弦波と
なるようにスイッチング素子としてのトランジスタのチ
ョッピング動作を制御する制御手段とから構成し、そし
てスイッチング素子としてのトランジスタ、チョッパ用
ダイオード及びトランジスタモジュールを一パッケージ
のモールドとして用いることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図5
を用いて説明する。 〔実施の形態1〕図2は、本発明を実施するインバータ
付き空気調和機であり、凝縮器12、蒸発器13、アキ
ュームレータ14、膨脹弁15、圧縮機16などを配管
接続して冷凍サイクルを構成している。そして圧縮機1
6に内蔵された誘導電動機7は図1に示す電力変換装置
によって駆動される。
【0009】図1は本発明の実施の形態1のインバータ
付き空気調和機のインバータを含む電力変換装置を示す
図である。この電力変換装置は、三相交流を全波整流す
るダイオードモジュールと、該ダイオードモジュールか
らの入力電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路と、該昇圧
された電圧を交流に変換するトランジスタモジュールと
からなる。このトランジスタモジュールは、圧縮機を駆
動する誘導電動機に周波数可変にして三相交流の電力を
供給する。
【0010】図1に示すように、この電力変換装置は、
200V三相交流電源1からの交流電力を全波整流する
ダイオードモジュール2(いわゆるコンバータ)と、ダイ
オードモジュール2からの整流出力電圧を平滑化する電
解コンデンサ4と、平滑化された電圧を電源として三相
の交流電圧を出力するために、トランジスタ(IGBT)
5a及びこれに逆並列に接続する帰還ダイオード5bか
らなるトランジスタモジュール5(いわゆるインバー
タ)と、ダイオードモジュール2の(+)端子から電解コ
ンデンサの(+)端子の間に順次に接続した直流リアクト
ル3及びダイオード2aと、直流リアクトル3とダイオ
ード2a間を接続するラインにコレクタを接続し、ダイ
オードモジュール2の(−)端子と電解コンデンサの負極
(N)端子間を接続するラインにエミッタを接続したトラ
ンジスタ6と、ダイオードモジュール2の(−)端子と電
解コンデンサの負極(N)端子間を接続するラインに設け
た電流センサ9とから構成されている。ここで昇圧チョ
ッパ回路は、直流リアクトル3、ダイオード2aおよび
トランジスタ6と、平滑用の電解コンデンサ4とから構
成されている。トランジスタ6は、昇圧チョッパ回路に
おいてブレーキ用スイッチング素子として設けられたも
ので、電流センサ9が検出する電流値をフィードバック
してチョッピング動作を制御する制御手段(インバータ
プリント板8)によって制御される。
【0011】図3は、昇圧チョッパの制御方法を示した
図である。インバータプリント板8により昇圧チョッパ
のスイッチング素子6を動作させ、ダイオードモジュー
ル2出力側の電流センサ9に流れる電流が直流の電流と
なるように制御することで、3相電源1の各ラインには
120度通流の矩形波が流れるようになり、昇圧チョッ
パ回路のないコンデンサインプット型コンバータの場合
と比較して、約1/3に高調波を低減できる。図3(a)
は三相電源1のR相、S相、T相の電圧波形を示す。図
3(b)はR相に流れる矩形波電流Irを、図3(c)はS
相に流れる矩形波電流Isを、図3(d)はT相に流れる
矩形波電流Itを示す。なお電流Ir、Is、Itの矩
形波中で破線で示す山形の波形27は、昇圧チョッパに
よる制御を行わない場合の電流波形である。
【0012】この実施の形態では、図1に示すように、
トランジスタモジュール5と、昇圧チョッパ回路の構成
要素のうちダイオード2a及びトランジスタ6とを一つ
のパッケージ内に収納してブレーキ付トランジスタモジ
ュール10を構成しているという特徴がある。このブレ
ーキ付トランジスタモジュール10は、そのパッケージ
の大きさの点で、昇圧チョッパ回路の構成要素であるダ
イオード2a、トランジスタ6を含まない従来から用い
ているトランジスタモジュール5とは変えずに製作でき
るので、このブレーキ付トランジスタモジュール10を
実装している放熱フィンの投影面積は、従来から用いて
いるトランジスタモジュール5のそれとは変わらない。
【0013】〔実施の形態2〕この実施の形態のインバ
ータ付き空気調和機における冷凍サイクル構成は図2に
示すとおりである。これには、実施の形態1とは異な
り、200V単相電源を用いる電力変換装置を備えてい
る。
【0014】図4に示すように、実施の形態2における
電力変換装置は、200V単相電源24からの交流を整
流するダイオードモジュール26と、該ダイオードモジ
ュールからの入力電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路
と、該昇圧チョッパ回路から電力を交流に変換するトラ
ンジスタモジュールとからなる。この昇圧チョッパ回路
及びトランジスタモジュールは図1に示すものと同一で
あり、またブレーキ付トランジスタモジュール10も図
1に示すものと同一である。
【0015】この電力変換装置においては、200V単
相電源24とダイオードモジュール26のR端子とをつ
なぐ配線を電流センサ25に通してコンバータ回路を構
成しており、インバータプリント板8により電流センサ
25の検出値を監視して、図5に示すように単相電源2
4側に正弦波電流28が流れるようにスイッチング素子
6を動作させることにより、高調波の発生量を、実施の
形態1のように三相電源を用いる場合より、さらに低減
することができる。なお、正弦波電流28の波形中に鎖
線で示す山形の波形は、昇圧チョッパによる制御を行わ
ない場合の電流を示す。
【0016】昇圧チョッパでこの様な動作を行った場
合、スイッチング素子としてのトランジスタ6に流れる
電流は、ブレーキとして使われる場合よりも大きくな
る。このことから、ブレーキ部の絶縁ゲート・バイポー
ラ・トランジスタ(IGBT)6とダイオード2aの容量
をブレーキ用の時のものに比べて、2倍の容量を持たせ
たものに変更しておくことで、前述の構成による昇圧チ
ョッパ回路が実現できる。ところで、ブレーキ用として
使われるスイッチング素子(IGBT)とは次のようなも
のである。例えば回生制御のできないダイオードモジュ
ール(コンバータ)の入力側に、抵抗とスイッチング素子
(IGBT)とを設け、ダイオードモジュール出力側には
負荷として直流モータを接続する回路において、直流モ
ータにブレーキをかけた際、スイッチング素子を開動作
させて、このスイッチング素子に直列接続する抵抗によ
り、直流モータ側からの回生電流を消費させる。
【0017】また、昇圧チョッパの動作により、インバ
ータの電圧源となる平滑用コンデンサ4に充電される電
圧が、ダイオードモジュール2の出力電圧より高くなる
ことから、インバータの出力電圧を従来より高くするこ
とができるので、圧縮機内のモータの定格電圧を高いも
のに変更することで、同じ仕事をするにも電流が少なく
てすみ、モータを小さくすることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、インバータ付き空気調
和機は、圧縮機駆動用誘導電動機を制御する電力変換装
置として、三相電源からの交流を整流するコンデンサイ
ンプット型整流回路と、昇圧チョッパ回路と、インバー
タとしてのトランジスタモジュールを備えものとし、制
御装置により昇圧チョッパ回路のスイッチング素子であ
るトランジスタをチョッピング動作させて、整流回路と
インバータ間に流れる直流電流を一定になるように制御
することで、電源1の各ラインに120度通流の矩形波
を生成することにより、従来より高調波を低減すること
ができる。
【0019】また、別のインバータ付き空気調和機は、
圧縮機駆動用誘導電動機を制御する電力変換装置とし
て、単相電源からの交流を整流するコンデンサインプッ
ト型整流回路と、昇圧チョッパ回路と、インバータとし
てのトランジスタモジュールを備えものとし、制御装置
により昇圧チョッパ回路のスイッチング素子であるトラ
ンジスタをチョッピング動作させて、電源1に流れる交
流電流を正弦波形にすることにより、従来より高調波を
低減することができる。
【0020】また、上記の各インバータ付き空気調和機
の電力変換装置において、昇圧チョッパ回路の構成要素
であるスイッチング素子およびダイオードと、トランジ
スタモジュールとを一つのパッケージにモールドするこ
とにより、簡単な回路で従来の実装スペースとほとんど
変わらない電力変換回路を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のインバータ付き空気調
和機に用いる三相電源用電力変換装置を示す図である。
【図2】空気調和機の冷凍サイクル構成を示す図であ
る。
【図3】三相電源用電力変換装置における昇圧チョッパ
の制御を説明する図である。
【図4】本発明の実施の形態2のインバータ付き空気調
和機に用いる単相電源用電力変換装置を示す図である。
【図5】単相電源用電力変換装置における昇圧チョッパ
の制御を説明する図である。
【符号の説明】
1 200V三相電源 2 ダイオードモジュール 3 直流リアクトル(DCL) 4 平滑用電解コンデンサ 5 トランジスタモジュール 6 ブレーキ用スイッチング素子 7 誘導電動機 8 インバータプリント板 9 電流センサ 10 ブレーキ付トランジスタモジュール 12 凝縮器 13 蒸発器 14 アキュームレータ 15 膨脹弁 16 圧縮機 24 200V単相電源 25 電流センサ 26 ダイオードモジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高塚 邦明 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を供給する圧縮機の容量制御を行う
    インバータ付き空気調和機において、圧縮機駆動用誘導
    電動機を制御する電力変換装置を、三相交流電源からの
    電力を整流するダイオードモジュールと、該ダイオード
    モジュールの出力電圧を平滑化する電解コンデンサと、
    該平滑化した電圧を三相の交流電圧に変換し圧縮機駆動
    用誘導電動機に出力するためトランジスタ及び該トラン
    ジスタに逆並列に接続する帰還ダイオードからなるイン
    バータとしてのトランジスタモジュールと、ダイオード
    モジュールの正極端子から電解コンデンサの正極端子の
    間に順次接続する直流リアクトル及びチョッパ用ダイオ
    ードと、該直流リアクトル及び該チョッパ用ダイオード
    間にコレクタを接続し、ダイオードモジュールの負極端
    子と電解コンデンサの負極端子間にエミッタを接続する
    スイッチング素子としてのトランジスタと、ダイオード
    モジュール及び電解コンデンサの各負極電子間に設けた
    電流センサと、該電流センサで検出する電流が一定とな
    るようスイッチング素子としてのトランジスタのチョッ
    ピング動作を制御する制御手段とから構成し、そしてス
    イッチング素子としてのトランジスタ、チョッパ用ダイ
    オード及びトランジスタモジュールを一パッケージのモ
    ールドとして用いることを特徴としたインバータ付き空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 冷媒を供給する圧縮機の容量制御を行う
    インバータ付き空気調和機において、圧縮機駆動用誘導
    電動機を制御する電力変換装置を、単相交流電源からの
    電力を整流するダイオードモジュールと、ダイオードモ
    ジュールからの出力電圧を平滑化する電解コンデンサ
    と、該平滑化した電圧を電源として三相の交流電圧を圧
    縮機駆動用誘導電動機に出力するためトランジスタ及び
    該トランジスタに逆並列に接続する帰還ダイオードから
    なるインバータとしてのトランジスタモジュールと、ダ
    イオードモジュールの正極端子から電解コンデンサの正
    極端子の間に順次接続する直流リアクトル及びチョッパ
    用ダイオードと、該直流リアクトル及び該チョッパ用ダ
    イオード間にコレクタを接続し、ダイオードモジュール
    の負極端子と電解コンデンサの負極端子間にエミッタを
    接続するスイッチング素子としてのトランジスタと、単
    相交流電源の出力側に設けた電流センサと、該電流セン
    サで検出する電流が正弦波となるようにスイッチング素
    子としてのトランジスタのチョッピング動作を制御する
    制御手段とから構成し、そしてスイッチング素子として
    のトランジスタ、チョッパ用ダイオード及びトランジス
    タモジュールを一パッケージのモールドとして用いるこ
    とを特徴としたインバータ付き空気調和機。
JP8325109A 1996-12-05 1996-12-05 インバータ付き空気調和機 Pending JPH10174456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8325109A JPH10174456A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 インバータ付き空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8325109A JPH10174456A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 インバータ付き空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10174456A true JPH10174456A (ja) 1998-06-26

Family

ID=18173222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8325109A Pending JPH10174456A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 インバータ付き空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10174456A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6531843B2 (en) * 2000-08-30 2003-03-11 Hitachi, Ltd. Driving system of AC motor
WO2004100350A1 (ja) * 2003-05-08 2004-11-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 省エネルギーサービス提供方法、電動機の仕様決定方法、圧縮機のバージョンアップサービス方法、永久磁石電動機の駆動装置を用いた省エネルギーサービスの提供方法、圧縮機交換方法、冷凍空調装置
JP2014207747A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 ダイキン工業株式会社 電流推定装置
US20150330693A1 (en) * 2013-01-30 2015-11-19 Trane International Inc. Multiple load control for variable frequency drive harmonic mitigation
US9680389B2 (en) 2013-12-26 2017-06-13 Mitsubishi Electric Corporation Power conversion device
WO2018034007A1 (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 三菱電機株式会社 電力変換装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6531843B2 (en) * 2000-08-30 2003-03-11 Hitachi, Ltd. Driving system of AC motor
WO2004100350A1 (ja) * 2003-05-08 2004-11-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 省エネルギーサービス提供方法、電動機の仕様決定方法、圧縮機のバージョンアップサービス方法、永久磁石電動機の駆動装置を用いた省エネルギーサービスの提供方法、圧縮機交換方法、冷凍空調装置
JPWO2004100350A1 (ja) * 2003-05-08 2006-07-13 三菱電機株式会社 省エネルギーサービス提供方法、電動機の仕様決定方法、圧縮機のバージョンアップサービス方法、永久磁石電動機の駆動装置を用いた省エネルギーサービスの提供方法、圧縮機交換方法、冷凍空調装置
CN100397779C (zh) * 2003-05-08 2008-06-25 三菱电机株式会社 电动机的节能服务的提供方法及冷冻空调装置
US7777443B2 (en) 2003-05-08 2010-08-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method for providing energy saving service, method for deciding specification of electric motor, method for providing compressor version-up service, method for providing energy service using drive device for permanent magnet electric motor, compressor exchange method, and freezing/air conditioning device
JP4611891B2 (ja) * 2003-05-08 2011-01-12 三菱電機株式会社 省エネルギーサービス提供方法、電動機の仕様決定方法、圧縮機のバージョンアップサービス方法、永久磁石電動機の駆動装置を用いた省エネルギーサービスの提供方法、圧縮機交換方法、冷凍空調装置
US20150330693A1 (en) * 2013-01-30 2015-11-19 Trane International Inc. Multiple load control for variable frequency drive harmonic mitigation
JP2014207747A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 ダイキン工業株式会社 電流推定装置
US9680389B2 (en) 2013-12-26 2017-06-13 Mitsubishi Electric Corporation Power conversion device
WO2018034007A1 (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 三菱電機株式会社 電力変換装置
JPWO2018034007A1 (ja) * 2016-08-19 2018-11-22 三菱電機株式会社 電力変換装置
CN109643958A (zh) * 2016-08-19 2019-04-16 三菱电机株式会社 电力转换装置
CN109643958B (zh) * 2016-08-19 2021-03-30 三菱电机株式会社 电力转换装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8884564B2 (en) Voltage converter and voltage converter system including voltage converter
US7830036B2 (en) Power electronic module pre-charge system and method
US6411535B1 (en) Power factor correction circuit with integral bridge function
JP2004056997A (ja) 高力率変換器システム及び方法
JP2011234485A (ja) インバータ式発動発電機
Ahmed Modeling and simulation of ac–dc buck-boost converter fed dc motor with uniform PWM technique
JP2008086107A (ja) モータ駆動制御装置
EP2120320B1 (en) Dc power supply device
JPH10174456A (ja) インバータ付き空気調和機
JPH11206130A (ja) 電源装置
JP3258137B2 (ja) 電動機駆動装置
JP3670955B2 (ja) 力率改善回路
JPH10174477A (ja) 電動機駆動装置及びこれを用いた空気調和機
JP2000324843A (ja) 電源装置とその電源装置を備えた空気調和機
Deshmukh et al. Unity Power Factor Three Phase Induction Motor Drive Using Combined Extinction Angle and PWM Controlled Technique
JP4692704B2 (ja) 力率改善電源回路
US9294008B2 (en) Two-quadrant chopper
JP6710281B2 (ja) 電力変換装置
Kalla et al. A novel control scheme for PMBLDC drives
JP2010226793A (ja) 双方向昇降圧コンバータ
JP2628059B2 (ja) 直流電源装置
JP2010213481A (ja) 燃料電池の電力変換装置
JPH07120222B2 (ja) 電力変換装置
KR101533248B1 (ko) 하이브리드 전력변환장치
JP2000092857A (ja) 電力変換装置