JPH10174061A - 映像データのバス転送方式 - Google Patents

映像データのバス転送方式

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JPH10174061A
JPH10174061A JP9293657A JP29365797A JPH10174061A JP H10174061 A JPH10174061 A JP H10174061A JP 9293657 A JP9293657 A JP 9293657A JP 29365797 A JP29365797 A JP 29365797A JP H10174061 A JPH10174061 A JP H10174061A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビデオデータ転送の際のシステムバスの占有率
を低減すると共に、フレーム表示でのモーションアーテ
ィファクト(Motion Artifact)の発生を回避する映
像表示方式の提供。 【解決手段】入力されたインタレースの映像を、フィー
ルド間の差分、および、前表示フレーム情報から補間し
て得られた新しいフレーム情報、を作成し、前表示フレ
ーム情報との差分のみをシステムバスに転送してフレー
ム表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタレース映
像、例えばTV(テレビジョン)、LD(レーザディス
ク)等の映像信号を情報処理装置のノンインタレース表
示方式のディスプレイ装置に表示する映像表示方式に関
し、特に、映像データをシステムバス経由でシステムの
表示装置に表示する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】TV、LD等の映像は1/60秒ごとに
偶数番目の走査線・奇数番目の走査線が交互に表示され
るインタレース表示形式とされ、偶数番目の走査線を全
体で「偶数(Even)フィールド」、奇数番目の走査
線を全体で「奇数(Odd)フィールド」と呼ぶ。また
偶奇フィールドの二つを合わせて「フレーム」と呼ぶ。
【0003】パーソナルコンピュータ等の情報処理装置
において、インタレース方式の映像信号(TV、LD
等)を取り込み、ノンインタレース方式のディスプレイ
装置に表示する場合がある。
【0004】このような場合、オーバーレイという技術
が必要とされ、このオーバーレイを行うためにいくつか
の方式が用いられている。
【0005】第1の方式は、図5に示すように、システ
ムバス51、システム表示装置52、バッファ53を含
むシステム表示経路とは別に、ビデオ入力54、ビデオ
表示装置55、バッファ56を含むビデオの表示経路を
用意し、表示最終段で、表示切換スイッチ57の切り換
えにより、オーバーレイを行う独立経路方式である。
【0006】第2の方式は、図6に示すように、ビデオ
入力64からのデータを、システムバス61経由で、シ
ステム表示装置62のバッファ63にビデオデータを流
し込み、システム表示経路のみで、オーバーレイを実現
する方式である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の方式におい
ては、オーバーレイを行っても、ビデオ表示経路とシス
テム表示経路とが独立しているため、システム全体のパ
フォーマンスへの影響はないが、表示最終段のスイッチ
57のタイミングコントロールが難しいという問題点を
有している。
【0008】これに対して、上記第2の方式は、表示最
終段のスイッチコントロールが不要とされ、上記第1の
方式よりも簡易な回路構成で済むが、ビデオデータをシ
ステムバスを経由して表示するため、システム全体のパ
フォーマンスへの影響が大きい。
【0009】この第2の方式のシステムにおいては、ビ
デオデータは、定期的にシステムバスに映像データを転
送しなければならない。また、常に一定量のデータを転
送する必要がある。そして定期的にシステムバスの利用
が確保できない場合には、ビデオ画面からコマ落ちし
て、動きに滑らかさがなくなってしまう、という問題点
を有している。
【0010】また、現在のパーソナルコンピュータにお
けるシステムバスは、システムバスに接続される機器の
うちの1つが該バスを利用している間は、他の機器は利
用できない構成とされている。このため、ビデオ表示の
ために、定期的にシステムバスを占有すると、必然的
に、システムのパフォーマンスの低下を招くことにな
る。
【0011】ビデオデータの表示では、平均1/60秒
ごとにフィールドデータが更新されなければならない。
ここで、平均1/60秒というのは、システム表示側の
画面更新周波数が、ビデオ等の信号の画面更新周波数と
は異なっている場合があるためである。したがって、1
/60秒毎に、定期的に、システムバスを確保する必要
がある。
【0012】また、映像データについては、例えば20
MByte(メガバイト)/秒のデータ転送を常に行わ
なければならない。
【0013】現在のパーソナルコンピュータで一般的な
システムバスとして、例えばPCI(Peripheral Com
ponent Interconnect)バスが用いられているが、この
バスのデータ転送能力は、最大132Mbyte/秒あ
る。
【0014】しかし、通常の稼働状態では、システムバ
スに接続されている負荷にもよるが、データ転送能力は
最大値の高々5割から6割程度のスピードしか出ていな
いのが実状である。
【0015】また、現在発表されているこの種のLSI
は、ビデオ信号を処理するための専用LSI等で行われ
ているバッファ制御が行えないため、システム表示側の
バッファに、ビデオデータの入力タイミングに同期して
書き込まなければならない。
【0016】例えば刊行物(Philips Semiconductors
DATA HANDBOOK IC22、1995年7
月、P653〜654、“Multimedia bridge scaler a
nd PCI circuit”)等の記載が参照される。
【0017】一般的に、システム表示側には、このよう
なビデオ入力信号に対して、フィールド表示を行う機能
は具備していず、このためフレーム表示を行うため、
「モーションアーティファクト(Motion Artifac
t)」と呼ばれる、インタレースのフィールド間時間差
分の動きによる輪郭線がギザギザに見える、現象が発生
する。
【0018】また、従来の方式においては、データ転送
量を減らすための手段も考慮されていない。
【0019】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、ビデオデータ転送の際のシス
テムバスの占有率を低減すると共に、フレーム表示での
モーションアーティファクト(Motion Artifact)の
発生を回避する映像表示方式を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の視点において映像データの転送方式
は、インタレース方式のビデオデータをシステムバス経
由でノンインタレース方式の画像表示装置のバッファに
格納し、ビデオ映像を表示するシステムにおいて、フレ
ームバッファを備え、前画面との差分のみを前記システ
ムバスに転送する、ことを特徴とする。本発明の第2の
視点において、パーソナルコンピュータは、インタレー
ス方式のビデオデータを入力する入力ユニットと、ノン
インタレース方式のビデオデータを表示する表示装置
と、インタレース方式のビデオデータをシステムバス経
由でノンインタレース方式の表示装置のバッファに格納
し、ビデオ映像を表示するシステムと、を有するパーソ
ナルコンピュータにおいて、該システムは、インタレー
ス方式のビデオデータを格納するフレームバッファを備
え、前画面との差分のみを前記システムバスに転送する
手段を有する、ことを特徴とする。
【0021】本発明の概要を以下に説明する。本発明
は、入力されたインタレースの映像を、フィールド間の
差分、および、前表示フレーム情報から補間して得られ
た新しいフレーム情報、を作成し、前表示フレーム情報
との差分のみをシステムバスに転送してフレーム表示を
行う、ものである。
【0022】このように構成されてなる本発明によれ
ば、モーション アーティファクト(Motion Artifac
t)が表示されず、システムバス占有率も低下できる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて以下に説明する。本発明はその好ましい実施の形態
において、ビデオデータ転送システムは、入力されたイ
ンタレース方式の映像信号から現フィールド情報と前フ
ィールド情報との間の差分情報を検出する差分検出手段
と、このフィールド間の差分値が予め定めた所定のしき
い値を超える領域については、現フィールド情報を基に
補間して現表示フレーム情報を生成する補間手段と、を
備え、さらに、該差分検出手段にて、現表示フレーム情
報と前表示フレーム情報とのフレーム間の差分を検出
し、このフレーム間の差分のみをシステムバスに転送し
てノンインタレース方式の表示手段にフレーム表示を行
う。
【0024】そして、上記フィールド間の差分値が予め
定めた所定のしきい値以下の領域については、上記補間
手段が、現フィールド情報と、前表示フレーム情報と、
から補間して現表示フレーム情報を生成する。
【0025】本発明はその好ましい実施の形態におい
て、前フィールド情報と現フィールド情報、前表示フレ
ーム情報と現表示フレーム情報を現表示フレーム情報と
して格納するフレームバッファを備え、前記フレームバ
ッファにおいて、前記前フィールド情報と前記現フィー
ルド情報、前記前表示フレーム情報と前記現表示フレー
ム情報とを、それぞれダブルバッファリング制御され
る。
【0026】なお、本発明に好適なパーソナルコンピュ
ータとしては、一般に、インタレース方式のビデオデー
タを入力する入力ユニットと、ノンインタレース方式の
ビデオデータを表示する表示装置と、ビデオデータを転
送するシステムとを有し、該転送システムとして上述の
機能を有するものを用いることができる。次に、本発明
の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0027】上記した本発明の実施形態について更に詳
細に説明すべく本発明の一実施例について図面を参照し
て以下に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を
示すブロック図である。図2は、図1における破線で囲
んだ部分の詳細構成を示す図である。
【0028】図1を参照すると、ビデオ入力110から
のビデオデータがビデオデコーダ101でアナログ信号
からデジタル信号に変換され、輝度成分と色差成分に分
離される。デジタル信号に変換されたビデオデータは、
映像情報入力部102により、フレームバッファ105
内の更新フィールドバッファ121(図2参照)に書き
込まれるのと同時に、差分検出部103へと送られる。
【0029】差分検出部103では、映像入力部102
がフレームバッファ105に対して書き込みを完了した
方の表示フィールドバッファを読み出し、映像情報入力
部102から送られてくるフィールド情報と、の差分を
計算する。すなわち、次のフィールドとの差分を計算す
ることになる。
【0030】差分計算により、画面中の移動体の検出を
行う。差分情報は、差分検出部103から補間部104
にフィールドデータと共に送られる。
【0031】検出を行った結果から補間部4は、図4に
示すように、移動している物体は表示フィールド情報か
ら補間を行い、静止および比較的動きのゆっくりしてい
る物体については、前表示フレーム情報とフィールド情
報の両方を用いて補間を行う。
【0032】補間部104において、補間を行い、表示
フレーム情報を作成し、差分検出部103に送り返すの
と同時に、現表示フレームバッファ124へ書き込む。
【0033】差分検出部103では、補間部104から
送り返されてくる表示フレーム情報と、前表示フレーム
バッファ123から読み出すデータと、の差分を計算
し、その部分だけを、色空間変換部106もしくは映像
情報転送部107へ送る。
【0034】図3は、ビデオデータの入力から表示まで
のデータ処理を模式的に表したものである。図3におい
て、「Oddn」/「Even」の表記の後ろに付され
た数字は、時間的順番を表している。
【0035】図3では、入力されるビデオデータは、
「Odd0」の次に「Even0」が入力される順番と
なっている。
【0036】また現表示フレームおよび前表示フレーム
において、「Odd」や「Even」の後ろに付されて
いる「改」は、補間部104によって、フレーム情報に
展開される際に、図4に示すように、前フレーム情報と
現在のフィールド情報の両方を使って補間を行うので、
オリジナルのフィールド情報とは意味が異なるため、区
別の上で付した表記である。図3は1/60secのク
ロック毎の各バッファの格納内容を示し、上から第1、
2、3、4段に、更新フィールドバッファ121、表示
フィールドバッファ122、現表示フレームバッファ1
24、前表示フレームバッファ123を順次示す。今、
第1段更新フィールドバッファ121の最初の入力デー
タをOdd0とすると、第1段には、Odd0=Even0=
Odd1=Even1=Odd2の順で格納される。ダブルバ
ッファコントロールにより、第1段の格納dataは、
次のタイミング(2/60sec)には、第2段の表示
フィールドバッファ122に移される。最初の時点(1
/60sec)から、第2段の格納内容を並べると、E
ven-1=Odd0=Even0=Odd1=Even1となる。最
初の時点で、入力データ(Odd0)と表示フィールドバ
ッファ122のデータ(Even-1)の差分検出が差分検
出部103で行われ、補間データ(Even-1改、Odd0
改)が作成されて現表示フレームバッファ124に格納
される。(一方、同時にこの補間データは、前表フレー
ムバッファのデータと差分検出される。)次のクロック
タイミング(2/60sec)において、この補間デー
タ(Even-1改、Odd0改)は前表示フレームバッファ
123へ移される。この時点(2/60sec)で別
途、前述と同様にして得られた次の補間データ(Even
0改、Odd0改=現表示フレームバッファ124のデー
タ)と、前表示フレームバッファ123のデータ(Eve
n-1改、Odd0改)とが差分検出され、検出フレーム差
分が転送される。以下同様な過程が繰返される。
【0037】次に、色空間変換部106は、映像情報転
送部107から送り出される、先のグラフィックアクセ
ラレータ等のシステム表示機器に、色空間変換機能が備
わっている場合は、素通りする仕組みとされている。
【0038】なお、フレームバッファ105内の4つの
バッファ領域については、更新フィールドバッファ12
1と表示フィールドバッファ122、前表示フレームバ
ッファ123と現表示フレームバッファ124が、それ
ぞれダブルバッファ制御により、切り替わり更新され
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の映像表示
装置によれば、映像データをシステムバス経由で転送を
行っても、システムバスの占有率を軽減することができ
るという効果を奏する。
【0040】また、本発明によれば、インタレース映像
をフレーム表示を行っても、フィールド間の時間差分の
動きのズレが映像として見えてしまう現象(Motion A
rtifact)を見えにくくすることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例のフレームバッファの構成の
詳細を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するための図で
あり、各バッファの内容の変化と、これを利用し表示に
至るまでの順序を模式的に示す図である。
【図4】本発明の一実施例における補間部4の補間方法
を模式的に示す図である。
【図5】オーバーレイ技術を実現する第1の従来方式の
構成を示す図である。
【図6】オーバーレイ技術を実現する第2の従来方式の
構成を示す図である。
【図7】本発明を組込むコンピュータ装置のユニット構
成の一例を示す図である。
【図8】本発明を組込むコンピュータ装置の一例のブロ
ック概念図である。
【符号の説明】
101 ビデコデコーダ 102 映像情報入力部 103 差分検出部 104 補間部 105 フレームバッファ 106 色空宇間変換部 107 映像情報転送部 109 システムバス 110 ビデオ入力 111 グラフィックアクセラレータ 112 グラフィック用メモリ 113 表示装置 121 更新フィールドバッファ 122 表示フィールドバッファ 123 前表示フレームバッファ 124 現表示フレームバッファ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インタレース方式のビデオデータをシステ
    ムバス経由でノンインタレース方式の画像表示装置のバ
    ッファに格納し、ビデオ映像を表示するシステムにおい
    て、 フレームバッファを備え、 前画面との差分のみを前記システムバスに転送する、こ
    とを特徴とする映像データの転送方式。
  2. 【請求項2】入力されたインタレース方式の映像信号か
    ら現フィールド情報と前フィールド情報との間の差分情
    報を検出する差分検出手段と、 前記フィールド間の差分値が予め定めた所定のしきい値
    を超える領域については、前記現フィールド情報を基に
    補間して現表示フレーム情報を生成する補間手段と、を
    備え、さらに、 前記差分検出手段にて、前記現表示フレーム情報と前表
    示フレーム情報とのフレーム間の差分を検出し、 前記フレーム間の差分のみをシステムバスに転送してノ
    ンインタレース方式の表示手段にフレーム表示を行う、
    ことを特徴とする映像データの転送方式。
  3. 【請求項3】前記フィールド間の差分値が予め定めた所
    定のしきい値以下の領域については、前記補間手段が、
    前記現フィールド情報と、前記前表示フレーム情報と、
    から補間して現表示フレーム情報を生成する、ことを特
    徴とする請求項2記載の映像データの転送方式。
  4. 【請求項4】前フィールド情報と現フィールド情報、前
    表示フレーム情報と現表示フレーム情報を格納するフレ
    ームバッファを備えたことを特徴とする請求項2記載の
    映像データの転送方式。
  5. 【請求項5】前記フレームバッファにおいて、前記前フ
    ィールド情報と前記現フィールド情報、前記前表示フレ
    ーム情報と前記現表示フレーム情報とを、それぞれダブ
    ルバッファリング制御される、ことを特徴とする請求項
    2記載の映像データの転送方式。
  6. 【請求項6】インタレース方式のビデオデータを入力す
    る入力ユニットと、 ノンインタレース方式のビデオデータを表示する表示装
    置と、 インタレース方式のビデオデータをシステムバス経由で
    ノンインタレース方式の表示装置のバッファに格納し、
    ビデオ映像を表示するシステムと、を有するパーソナル
    コンピュータにおいて、 該システムは、インタレース方式のビデオデータを格納
    するフレームバッファを備え、前画面との差分のみを前
    記システムバスに転送する手段を有する、 ことを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  7. 【請求項7】インタレース方式のビデオデータを入力す
    る入力ユニットと、 ノンインタレース方式のビデオデータを表示する表示手
    段と、 ビデオデータを転送するシステムとを有し、 該転送システムは、 入力されたインタレース方式の映像信号から現フィール
    ド情報と前フィールド情報との間の差分情報を検出する
    差分検出手段と、 前記フィールド間の差分値が予め定めた所定のしきい値
    を超える領域については、前記現フィールド情報を基に
    補間して現表示フレーム情報を生成する補間手段と、を
    備え、さらに、 前記差分検出手段にて、前記現表示フレーム情報と前表
    示フレーム情報とのフレーム間の差分を検出し、 前記フレーム間の差分のみをシステムバスに転送してノ
    ンインタレース方式の表示手段にフレーム表示を行う、
    ことを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  8. 【請求項8】前記フィールド間の差分値が予め定めた所
    定のしきい値以下の領域については、前記補間手段が、
    前記現フィールド情報と、前記前表示フレーム情報と、
    から補間して現表示フレーム情報を生成する、ことを特
    徴とする請求項7記載のパーソナルコンピュータ。
  9. 【請求項9】前フィールド情報と現フィールド情報、前
    表示フレーム情報と現表示フレーム情報を格納するフレ
    ームバッファを備えたことを特徴とする請求項7又は8
    記載のパーソナルコンピュータ。
  10. 【請求項10】前記フレームバッファにおいて、前記前
    フィールド情報と前記現フィールド情報、前記前表示フ
    レーム情報と前記現表示フレーム情報とを、それぞれダ
    ブルバッファリング制御する、ことを特徴とする請求項
    7〜9のいずれかに記載のパーソナルコンピュータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100761475B1 (ko) 2006-03-16 2007-09-27 삼성전자주식회사 영상디스플레이장치 및 그의 화질개선방법

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KR100761475B1 (ko) 2006-03-16 2007-09-27 삼성전자주식회사 영상디스플레이장치 및 그의 화질개선방법

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