JPH10173813A - パケット交換網における音声通信端末装置 - Google Patents
パケット交換網における音声通信端末装置Info
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Abstract
通信を行うには、複数端末を代表する電話番号を割当て
る、あるいは、複数端末に同一の電話番号を割当てて、
事前に交換機に登録しておくことが必要となる。また、
その登録も同一交換機配下であればよいが、他の交換機
配下の端末とグルーピングするのは複雑なものとなって
いる。さらに、グルーピングされた端末への発呼も、回
線交換網の特性上、複数回の通信が行われ、回線負荷増
大の要因ともなっている。 【解決手段】本発明では、パケット交換網の同報手段を
利用して、複数の音声通信端末のグルーピングおよび発
呼を容易にし、発呼した複数の音声通信端末のうち、1
つの音声通信端末とのみ接続することを可能とする。
Description
パケット交換網に接続された複数の音声通信端末装置と
よりなるシステムにおいて、同時に複数の音声通信端末
装置に対して送信する同報手段を利用して、特定の音声
通信端末装置との接続を行う音声通信端末装置に関す
る。
れた複数の音声通信端末装置とよりなるシステムにおい
て、ある電話機から同時に複数の電話に発呼する場合、
構内交換システム(以下PBXと略す)に、あらかじめ
対象となる電話機に同一の電話番号を割り当て登録して
おく、あるいは、代表電話番号を設定し、その代表電話
番号の対象となる電話番号を対応づけて登録しておくこ
とにより、その電話番号ないしは代表電話番号を使用し
て発呼している。当然、回線交換網の拡大や登録する電
話番号や代表電話番号の増大に伴って、PBXの登録内
容は複雑かつ大量になってしまう。さらに、同一PBX
に接続されている場合はその登録も容易だが、異なるP
BXに跨がる場合にはその登録が煩雑なものとなる。ま
た、同時に発呼する際も、たとえばn個の電話に発呼す
るとした場合、一度の通信で行われるわけではなく、実
際にはn回の通信が行われ、回線の負荷も高くなる。
は、特定の人に連絡を取りたい場合と、所望の要件につ
いて分かる人であればよい場合がある。前者の場合は、
通話したい電話番号を指定すればよいので、回線交換網
であっても特に問題はない。後者の場合、その要件につ
いて分かる人すべてに対して、つまり複数の音声通信端
末装置に対して発呼し、対応可能な人が応答したら、そ
の人に自動的に繋がれればよい。
ークシステム(LAN,WAN,MANやそれらの組み
合わせからなるものを含む)が普及し、さらにネットワ
ークに接続される端末の高性能化に伴い、端末に各種メ
ディア機器を接続し、ネットワークを介して各種メディ
ア機器に通信できるようになっている。つまり、パケッ
ト交換網に音声通信機能を接続あるいは内蔵した音声通
信端末装置に対して、電話番号ではなく音声通信端末装
置に割り当てられたネットワークアドレスを指定して、
発呼および通話確立を行うことが可能となっている。本
機能を利用して、特定の端末を指定して通話するシステ
ムは実現されているが、複数の端末へ一斉に発呼し、応
答可能な特定の端末と通話を確立するシステムは実現さ
れていない。
同報手段を利用して、複数の端末への通話要求を容易に
し、なおかつ、発呼された音声通信端末装置のうち、応
答可能な音声通信端末装置のいづれかを選択して、特定
の音声通信端末装置と接続することを目的とする。
末装置に、通話要求を行うコマンドを生成して複数の音
声通信端末装置へ同報する手段と、応答のあった複数の
音声通信端末装置の中から通話を確立するものを選択す
る手段を備えることにより、前述の課題を解決する。
ケット交換網に接続された複数の音声通信端末装置とよ
りなるシステムにおいて、音声通信端末装置は、パケッ
ト交換網に接続された複数の音声通信端末装置に通話を
要求するコマンドを同時に送信する同報手段と、通話可
能な音声通信端末装置から通話を確立する音声通信端末
装置を選択する手段とを有し、前記同報手段により複数
の音声通信端末装置に対して同時に通話を要求し、通話
可能な音声通信端末装置と接続することを特徴とする。
線交換網のようにPBXによる集中管理を行う必要は無
く、各端末側で必要なもののみを管理すればよいので、
複雑な操作を伴うことなく、上記のような機能を実現す
ることが可能となる。さらに、パケット交換網では、回
線交換網のように、発信先の数だけ通信が発生するので
はなく、発信先が含まれた同報アドレスを持った発呼デ
ータが1回の通信で複数の端末へ送信できるため、通信
量による負荷も軽減できる。
パケット交換網#0とパケット交換網#0に接続された複数
の音声通信端末#11 〜#15 とよりなるネートワーク#10
を基本とし、これらが図3のようにルータ#30などを介
して複数接続されていてもよい。なお、音声通信端末#1
1 〜#15 は、請求項1でいう音声通信端末装置に該当す
る。
端末#11 〜#15 は、その端末を特定するホスト名#11 〜
#15 とIPアドレス#11 〜#15 が割り当てられており、
これらは1対1に対応している。ホスト名#11 〜#15
は、英小文字および数字から構成される。ホスト名は対
応するIPアドレス#11 〜#15 に変換されて、特定の音
声通信端末#11 〜#15 を指定することが可能となる。
に、32ビットで構成され、8ビットずつに区切られて
10進数に変換して表記される。このIPアドレスは、
後述するIPパケット(図8)の宛先IPアドレス52お
よび発信元IPアドレス53に使用され、データ部60の送
信先、発信元を示すことになる。送信先としてのIPア
ドレスは、特定の値を指定することにより、ホスト名と
同様に特定の音声通信端末を指定することができる。ま
た、図9にも示したように、IPアドレスを16ビット
ずつに区切って、前半をネットワークアドレス部46-4-
1、後半をホストアドレス部46-4-2と称し、例えばホス
トアドレス部46-4-2のビットを全て "1"にすることに
より、ネットワークアドレス部46-4-1が共通するIPア
ドレスを持つ端末すべてに通信する、つまり同報送信が
可能となる。このようなIPアドレスをブロードキャス
トアドレスと言う。具体的には、図3において、ブロー
ドキャストアドレスとして131.165.255.255 を指定した
場合、ネットワーク#10 のすべての音声通信端末#11 〜
#14 に送信されることになる。なお、本例ではネットワ
ークアドレス部46-4-1およびホストアドレス部46-4-2を
それぞれ前半16ビット、後半16ビットと割り当てた
が、前半8ビットをネットワークアドレス部46-4-1、残
り24ビットをホストアドレス部46-4-2とする、あるい
は、後半8ビットをネットワークアドレス部46-4-1、前
半24ビットをホストアドレス部46-4-2とするなど、そ
の指定はパケット交換網#0,#0'の性質上任意である。
す。音声通信端末#11 〜#15 は、表示装置41、キーボー
ド42、音声出力装置43、音声入力装置44を有し、さら
に、それぞれの装置のインターフェースである表示装置
制御部41-1、キーボード制御部42-1、複号化制御部43-
1、符号化制御部44-1、さらに、パケット交換網#0との
インターフェースであるネットワークインターフェース
部47および送受信するIPパケットの加工を行うパケッ
ト組立/分解制御部47-1を有し、それらはバス49を介し
てCPU45に接続され制御されている。記憶装置46に
は、コマンド/レスポンス生成部46-1、レスポンス受信
部46-2、音声通信端末#11 〜#15 自身のホスト名46-3お
よびIPアドレス46-4が格納されている。
側の音声通信端末#11 〜#15 が通信を行う際に送出する
IPパケット(図8)に設定すべき内容を生成する。レ
スポンス受信部46-2は、着信側の音声通信端末#11 〜#1
5 から返されてくるコマンドの応答(レスポンス)を受
け取り、レスポンスの内容により次に行うべき通信手順
を続行する。
送受信されるIPパケットの内容を示す。IPパケット
は、制御情報51、宛先IPアドレス52、発信元IPアド
レス53、データ部60からなる。制御情報51、宛先IPア
ドレス52、発信元IPアドレス53は、パケット交換網#0
を介してデータ部60を送受信する際に付加されるもの
で、パケット交換網#0を使用して、送受信する際の通信
手順上不可欠な情報である。
れる部分であり、コマンド種別61、コマンド/レスポン
ス62、着信先IPアドレス63、要求元IPアドレス64、
結果65、詳細66からなる。コマンド種別61は、音声通信
端末#11 〜#15 へ発呼するコマンドを設定する。コマン
ドの種別61には、「発信」、「代理着信」、「接続」の
3種類がある。「発信」は、通常の発呼を意味し、宛先
IPアドレス52に設定されるIPアドレスの値により、
特定の音声通信端末#11 〜#15 へ発呼する、あるいは、
複数の音声通信端末#11 〜#15 へ一斉に発呼するなどを
行う。「代理着信」は、特定の音声通信端末#11 〜#15
へ「発信」したが、指定した音声通信端末#11 〜#15 か
ら応答不可の“レスポンス”が送信されてきた場合に、
代理応答者への発呼を行うことを意味する。「接続」
は、「発信」または「代理着信」で応答可能の“レスポ
ンス”が返信されてきた音声通信端末#11 〜#15 への接
続を行うことを意味する。
めのコマンドのデータなのか、コマンドに対する応答の
データなのかを、それぞれ“コマンド”あるいは“レス
ポンス”として指定する。着信先IPアドレス63は、コ
マンド/レスポンス62が“コマンド”である場合、基本
的にIPパケット(図8)の送信先である宛先IPアド
レス52と同じ内容になるが、コマンド種別61が「代理着
信」の場合は、宛先IPアドレス52がブロードキャスト
アドレスとなるため、本来通信したかった音声通信端末
#11 〜#15のIPアドレス46-4を設定しておくことによ
り、どの音声通信端末#11 〜#15 の代理応答者が要求さ
れているのかを明らかにしている。コマンド/レスポン
ス62が“レスポンス”である場合は、対応するコマンド
で指定された内容と同じ内容を設定しておく。
が何であれ、コマンド/レスポンス62が“コマンド”で
ある場合は発呼元の音声通信端末#11 〜#15 のIPアド
レスを設定し、コマンドの発行元を明確にする。発信元
IPアドレス53と同じ値になる。コマンド/レスポンス
62が“レスポンス”である場合は、対応するコマンドで
指定された内容と同じ内容を設定し、どの音声通信端末
#11 〜#15 から、どの音声通信端末へのコマンドのレス
ポンスかの情報を引き継ぐ。
スポンス”である場合に使用され、コマンドに対して、
応答可能であれば“OK”を、応答不可であれば“N
G”を設定する。詳細66も、コマンド/レスポンス62が
“レスポンス”である場合に使用され、結果65の詳細情
報を設定する。本例では、指定した音声通信端末#11 〜
#15 が応答不可である場合に、「不在」など理由を設定
している。
例を示す。インジケータ41-2は、通話時の音量の表示/
設定を行う画面である。図19に通話中のインジケータ
の表示の様子を示す。在席状況41-3は、当該音声通信端
末#11 〜#15 の利用者の在/不在状態を表示/設定する
ための画面である。
の通信状況を表示する画面である。接続先41-5は、通信
を行う相手を指定する画面である。発信ボタン41-6は、
指定した接続先41-5を特定して通信する場合に指示する
ボタンであり、グループ発信ボタン41-9は、指定した接
続先41-5を含むネットワーク全体に対して発呼し、その
中から応答可能である特定の音声通信端末#11 〜#15 と
接続する場合に指示するボタンである。
末#11 〜#15 が応答可能な場合に指示するボタンであ
る。切断ボタン41-8は、通信を切断する際に指示するボ
タンである。上記4種類のボタンは、操作の内容によ
り、有効なボタンだけが黒色で表示されて使用可能とな
り、無効なボタンは灰色で表示され使用できないように
している。これらの画面表示は、必要なボタンのみ表示
するなど、他の表示形式でも対応は可能である。
る。 (実施例1)実施例1は、図3に示すように、パケット
交換網#0,#0'とパケット交換網#0,#0'に接続された複数
の音声通信端末#11 〜#14, #21〜#22 からなるネットワ
ーク#10,#20 がルータ#30 を介して接続されている。
ば、ある部署に問い合わせを行う場合を想定する。具体
的には、ある部署に、ネットワーク#10 があり、ネット
ワーク#10 には複数の音声通信端末#11 〜#14 が接続さ
れているとする。問い合わせを行いたい音声通信端末#2
1 は、このネットワーク#10 に接続された音声通信端末
#11 〜#14のどれに繋がっても要件が済ませられる。こ
の場合、音声通信端末#21 は、まずネットワーク#10 全
体へ発呼し、通話可能な音声通信端末とのみ接続されれ
ばよい。
面(図15〜図19)、フローチャート(図5〜図7)
に従って説明する。音声通信端末#21 には、画面(図1
5)が表示されている。この時点では各ボタン41-6〜41
-9は灰色で表示され、操作できないようになっている。
ネットワーク#10 に発呼するため、ネットワーク#10 接
続されている音声通信端末#11 のホスト名46-3を画面
(図15)の接続先41-4に入力する。接続先41-4を入力
すると、発信ボタン41-6およびグループ発信ボタン41-9
のみが黒色表示されて、操作可能となる(図16)。グ
ループ発信ボタン41-9をマウスなどでクリックする。ク
リックすると、コマンド/レスポンス生成部46-1に画面
(図16)の指定内容が渡される。コマンド/レスポン
ス生成部46-1は、グループ発信ボタン41-9がクリックさ
れたことを認識して(図7のステップ 101)、グループ
発信コマンド生成処理102 を実行し、発信コマンド500
を生成する。
のステップ 102)。コマンド種別61には「発信」(図5
のステップ 102の)、コマンド/レスポンス62には
“コマンド”(図5のステップ 102の)、発信元IP
アドレス53および要求元IPアドレス64には音声通信端
末#21 のIPアドレス46-4(ここでは、172.134.56.21)
を設定する(図5のステップ 102の)。画面(図1
6)で指定された接続先のホスト名(ここでは、host1
1.aaa.bbb.ccc) から音声通信端末#11 のIPアドレス
(ここでは、131.165.44.11)を割り出し(図5のステッ
プ 102の)、音声通信端末#11 含むネットワーク#11
に接続されている音声通信端末#11 〜#14 すべてに対し
て送信されるブロードキャストアドレスを作成する(こ
こでは、131.165.255.255)(図5のステップ 102の
)。このブロードキャストアドレスを宛先IPアドレ
ス52および着信先IPアドレス63に設定する(図5のス
テップ 102の)。
パケット組立/分解制御部47-1に依頼すると(図5のス
テップ 109)、ルータ#30 を介して、パケット交換網#0
に入り、ネットワーク#10 の音声通信端末#11 〜#14 に
対して、発信コマンド500 を有したIPパケットが通知
される。この時点で、発呼元の音声通信端末#21 の画面
は図17のように変わり、発呼中であることを示す。切
断ボタン41-8のみが黒色表示され、操作可能となる。
受け取った音声通信端末#11 〜#14は、図18のような
画面が表示され、音声通信端末#21 から発呼されている
ことを報知する。この状態では、応答ボタン41-7と切断
ボタン41-8のみが黒色表示され、操作可能となってい
る。発呼されていることは、画面上での表示だけもよい
し、呼出し音を鳴らしてもよい。
末#21 からの発呼に対して、応答ボタン41-7をマウスな
どでクリックしたとする。クリックすると、コマンド/
レスポンス生成部46-1が起動され、レスポンス生成処理
108 に制御が渡る(図5のステップ 105,108)。レスポ
ンス生成処理108 は、音声通信端末#21 から通知されて
きた発信コマンド500 に対する発信レスポンス501 を作
成する。
マンド種別61および着信先IPアドレス63、要求元IP
アドレス64は、音声通信端末#21 からの発信コマンド50
0 の内容をそのまま設定し(図5のステップ108の
)、どの音声通信端末から、どの音声通信端末へのコ
マンドであったかを返送する。コマンド/レスポンス62
には、コマンドに対する応答であることを示す“レスポ
ンス”を設定する(図5のステップ 108の)。結果65
には、応答可能であることを示す“OK”を設定する
(図5のステップ 108の)。この場合、詳細66には何
も設定しない。
#12 のIPアドレス46-4(ここでは、131.165.44.12)を
設定し(図5のステップ 108の)、宛先IPアドレス
52には音声通信端末#21 からの発信コマンド500 の要求
元IPアドレス64(つまり、音声通信端末#21 のIPア
ドレス46-4)を設定することにより(図5のステップ10
8の)、発呼元の音声通信端末#21 へ発信レスポンス5
01 が返信される。同様に、音声通信端末#13 も、応答
可能であることを発呼元の音声通信端末#21 に発信レス
ポンス502 として返信する。
を受け取ると、レスポンス受信部46-2を起動する。レス
ポンス受信部46-2はコマンド種別61が「発信」であり
(図6のステップ 201)、結果65が“OK”であること
を確認し(図6のステップ 202)、接続完了フラグが
“0”であり、まだ通話が確立していないことを確認し
て(図6のステップ 203)、接続コマンド生成処理204
に制御を渡し、接続コマンド503 を生成する。
ンド種別61には「接続」(図7のステップ 204-1の
)、コマンド/レスポンス62には“コマンド”(図7
のステップ 204-1の)、発信元IPアドレス53および
要求元IPアドレス64には音声通信端末#21 のIPアド
レス46-4(ここでは、172.134.56.21)(図7のステップ
204-1の)、宛先IPアドレス52および着信先IPア
ドレス63には発信レスポンス502 の発信元IPアドレス
53(ここでは、131.165.44.12)を設定し(図7のステッ
プ 204-1の)、パケット組立/分解制御部47-1へ依頼
する(図7のステップ 204-2)。接続コマンド503 を有
したIPパケットは、音声通信端末#12 に送信される。
合わせて、接続フラグに“1”を設定し、以後応答レス
ポンスを返信してきた音声通信端末とは接続を行わない
ようにする。
受け取ると、コマンド/レスポンス生成部46-1が起動さ
れる。コマンド/レスポンス生成部46-1は、接続コマン
ド503 を受信したことを確認して(図5のステップ 10
6)、レスポンス生成処理108に制御を渡し、接続レスポ
ンス504 を生成する。接続レスポンス504 の内容を説明
する。
63、要求元IPアドレス64は、通知されてきた接続コマ
ンド503 の内容をそのまま設定する(図5のステップ 1
08の)。コマンド/レスポンス62にはコマンドに対す
る応答であることを示す“レスポンス”(図5のステッ
プ 108の)、結果65には、応答可能を示す“OK”を
設定する(図5のステップ 108の)。詳細66には何も
設定しない。発信元IPアドレス53には、音声通信端末
#12 のIPアドレス46-4(ここでは、131.165.44.12)を
設定し(図5のステップ 108の)、宛先IPアドレス
52には音声通信端末#21 からの発信コマンドの発信元I
Pアドレス(つまり、音声通信端末#21のIPアドレ
ス)を設定することにより(図5のステップ 108の
)、接続コマンド503 を送り返せる。
レスポンス504 を、音声通信端末#21 が受け取ることに
より、音声通信端末#12 と接続され、通話が可能とな
る。以上により、ある複数の音声通信端末に一斉に発呼
し、その中の特定の音声通信端末のみ接続することが可
能となる。なお、この実施例1では、請求項1でいう、
パケット交換網に接続された複数の音声通信端末装置に
通話を要求するコマンドを同報する手段は、コマンド/
レスポンス生成部46-1およびレスポンス受信部46-2より
構成されている。この手段を実現するプログラムの構成
は、これに限らず、1つのプログラムで構成されていて
もよいし、3つ以上のプログラムで構成されていてもよ
い。
う、通話可能な音声通信端末装置から通話を確立する音
声通信端末装置を選択する手段は、一番最初に応答して
きた音声通信端末#11 〜#14 を選択することを想定し
て、一番最初に応答してきた音声通信端末#11 〜#14 に
対する接続コマンドを発行した後、接続完了フラグに
“1”を設定することにより、2番目以降に応答してき
た音声通信端末#11 〜#14 に対しては、接続を行わない
ようにしている。この手段は、レスポンス受信部46-2に
組み込まれている。実施例2および実施例3において
も、同様の選択手段を想定して説明する。
す。基本的な構成は実施例1(図3)と同様であり、音
声通信端末#11 〜#14,#21 〜#22 の利用者の在席状況が
管理されていることが異なる。実施例2では、特定の音
声通信端末#12 に発呼したが、当該音声通信端末が応答
不可能であった場合に、音声通信端末#11 〜#14 に一斉
に発呼し直すことにより、代理応答可能な音声通信端末
#13 に接続する場合を説明する。
画面(図15〜図19)、フローチャート(図5〜図
7)に従って説明する。音声通信端末#21 は、画面(図
16)の接続先41-5に音声通信端末#12 のホスト名(実
施例2では、host12.aaa.bbb.ccc) を指定し、発信ボタ
ン41-6をマウスなどでクリックする。クリックすると、
コマンド/レスポンス生成部46-1に画面の指定内容が渡
される。コマンド/レスポンス生成部46-1は、発信ボタ
ン41-6がクリックされたことを認識して(図5のステッ
プ 103)、発信コマンド生成処理104 を実行し(図5の
ステップ 104)、発信コマンド600 を生成する。
ンド種別61には「発信」(図5のステップ 104の)、
コマンド/レスポンス62には“コマンド”(図5のステ
ップ 104の)、発信元IPアドレス53および要求元I
Pアドレス64には音声通信端末#21 のIPアドレス46-4
(ここでは、172.134.56.21)を設定する(図5のステッ
プ 104の)。画面で指定された接続先のホスト名(こ
こでは、host12.aaa.bbb.ccc) から音声通信端末#12 の
IPアドレス(ここでは、131.165.44.12)を割り出し
(図5のステップ 104の)、宛先IPアドレス52およ
び着信先IPアドレス63に設定する(図5のステップ 1
04の)。
トをパケット組立/分解制御部47-1に依頼すると(図5
のステップ 109)、ルータ#30 を介してパケット交換網
#0に入り、音声通信端末#12 に対して、発信コマンド60
0 を有したIPパケットが通知される。発信コマンド60
0 を受け取った音声通信端末#12 は、在席状況41-3が
「不在」であることを確認し、音声通信端末#21 から発
呼があったことは報知せず、コマンド/レスポンス生成
部46-1を起動する。コマンド/レスポンス生成部46-1
は、音声通信端末#12 の在席状況41-3が「不在」である
ことを認識し、レスポンス生成処理108 に制御を渡し、
発信レスポンス601 を生成する。
ータ部60のうち、コマンド種別61および着信先IPアド
レス63、要求元IPアドレス64は、音声通信端末#21 か
らの発信コマンドの内容をそのまま設定し(図5のステ
ップ 108の)、どの音声通信端末から、どの音声通信
端末へのコマンドであったかを返送する。コマンド/レ
スポンス62には、コマンドに対する応答であることを示
す“レスポンス”を設定する(図5のステップ 108の
)。結果65には、応答不可であることを示す“NG”
を設定し(図5のステップ 108の)、詳細66には、応
答不可の理由として、「不在」を設定する(図5のステ
ップ 108の)。
#12 のIPアドレス46-4(ここでは、131.165.44.12)を
設定し(図5のステップ 108の)、宛先IPアドレス
52には音声通信端末#21 からの発信コマンドの要求元I
Pアドレス64(つまり、音声通信端末#21 のIPアドレ
ス46-4)を設定することにより(図5のステップ 108の
)、発呼元の音声通信端末#21 へ発信レスポンス601
の返信が行える。
を受け取ると、レスポンス受信部46-2を起動する。レス
ポンス受信部46-2はコマンド種別61が「発信」であり
(図6のステップ 201)、結果65が“NG”であること
を確認すると(図6のステップ202)、代理着信コマン
ド生成処理205 を行い、代理着信コマンド602 を生成す
る。
コマンド種別61には「代理着信」(図7のステップ 205
-1の)、コマンド/レスポンス62にはコマンドである
ことを示す“コマンド”(図7のステップ 205-1の
)、発信元IPアドレス53および要求元IPアドレス
64には音声通信端末#21 のIPアドレス46-4(ここで
は、172.134.56.21)(図7のステップ 205-1の)、着
信先IPアドレス63には発信レスポンス601 の着信先I
Pアドレス63(ここでは、131.165.44.12)を設定し(図
7のステップ 205-1の)、宛先IPアドレス52には、
発信レスポンス601 の着信先IPアドレス63からネット
ワーク#10 に接続された全音声通信端末#11 〜#14 を指
し示すブロードキャストアドレス(ここでは、131.165.
255.255)を割り出して設定する(図7のステップ 205-1
の、)。
ケットを送信すると、ルータ#30 を介してパケット交換
網#0に入り、ネットワーク#10 内の音声通信端末#11 〜
#14に対して、代理着信コマンド602 が通知される。代
理着信コマンド602 を受け取った音声通信端末#11 〜#1
4 のうち、在席状況が「在席」となっている音声通信端
末#13,#14 が、音声通信端末#21 から発呼されているこ
とを報知する。
末#21 からの発呼に対して、応答ボタン41-7をマウスな
どでクリックしたとする。クリックすると、コマンド/
レスポンス生成部46-1が起動され、レスポンス生成処理
108 に制御が渡り、代理着信レスポンス603 を生成す
る。代理着信レスポンス603 の内容を説明する。
着信先IPアドレス63、要求元IPアドレス64は、音声
通信端末#21 からの代理着信コマンド602 の内容をその
まま設定し(図5のステップ 108の)、どの音声通信
端末から、どの音声通信端末へのコマンドであったかも
返信する。コマンド/レスポンス62には、コマンドに対
する応答であることを示す“レスポンス”を設定する
(図5のステップ 108の)。結果65には、応答可能で
あることを示す“OK”を設定する(図5のステップ 1
08の)。この場合、詳細66には何も設定しない。
#12 のIPアドレス46-4(ここでは、131.165.44.12)を
設定し(図5のステップ 108の)、宛先IPアドレス
52には音声通信端末#21 からの代理着信コマンド603 の
要求元IPアドレス64(つまり、音声通信端末#21 のI
Pアドレス46-4)を設定することにより(図5のステッ
プ 108の)、発呼元の音声通信端末#21 へ代理着信レ
スポンス603 の返信が行える。
603 を受け取ると、レスポンス受信部46-2を起動する。
レスポンス受信部46-2はコマンド種別61が「代理着信」
であり(図6のステップ 206)、結果65が“OK”であ
ることを確認すると(図6のステップ 207)、接続コマ
ンド生成処理204 を行い(図6のステップ 204)、接続
コマンド605 を生成する。
ンド種別61には「接続」(図7のステップ 204-1の
)、コマンド/レスポンス62には“コマンド”(図7
のステップ 204-1の)、発信元IPアドレス53および
要求元IPアドレス64には音声通信端末#21 のIPアド
レス46-4(ここでは、172.134.56.21)(図7のステップ
204-1の)、宛先IPアドレス52および着信先IPア
ドレス63には代理着信レスポンス603 の発信元IPアド
レス53(ここでは、131.165.44.13)を設定し(図7 ス
テップ 204-1の)、パケット組立/分解制御部47-1へ
依頼する(図7のステップ 204-2)。接続コマンド605
を有したIPパケットは、音声通信端末#13 に送信され
る。合わせて、 接続完了フラグに“1”を設定して(図
7のステップ 204-3)、以後の応答可能な音声通信端末
との接続を行わないようにする。
受け取ると、コマンド/レスポンス生成部46-1が起動さ
れる。コマンド/レスポンス生成部46-1は、接続コマン
ド605 を受信したことを確認して、レスポンス生成処理
108 を行い、接続レスポンス606 を生成する。接続レス
ポンス606 の内容を説明する。
63、要求元IPアドレス64は、通知されてきたコマンド
データの内容をそのまま設定する(図5のステップ 108
の)。コマンド/レスポンス62にはコマンドに対する
応答であることを示す“レスポンス”(図5のステップ
108の)、結果65には、応答可能を示す“OK”を設
定する(図5のステップ 108の)。発信元IPアドレ
ス53には、音声通信端末#12 のIPアドレス46-4(ここ
では、131.165.44.13)を設定し(図5のステップ 108の
)、宛先IPアドレス52には音声通信端末#21 からの
接続コマンド605 の発信元IPアドレス(つまり、音声
通信端末#21 のIPアドレス)を設定することにより
(図5のステップ 108の)、接続レスポンス606 を送
り返せる。
レスポンス606 を、音声通信端末#21 が受け取ることに
より、音声通信端末#13 と接続される。これにより、当
初は特定の音声通信端末に発呼するが、その音声通信端
末が応答不可能な場合は自動的に一斉発呼に切り換える
ことにより、代理応答者との接続を行うことが可能とな
る。
す。基本構成は実施例1(図3)および実施例2(図
4)と同様であるが、各音声通信端末#11 〜#14 に代理
応答テーブル46-5を設けている点が異なる。代理応答テ
ーブル46-5は音声通信端末#11 〜#15, #21〜#22 の記憶
装置46に格納しておく。
す。これは、当該音声通信端末#11〜#15, #21〜#22 が
どの音声通信端末の代理応答が可能かを設定している。
代理着信コマンド702 を受け取った音声通信端末#11 〜
#14 は、着信先IPアドレス63で指定されたIPアドレ
スが代理応答テーブル46-5に登録されているかを確認
し、代理応答可能かどうかを判断する。これにより、よ
り適切な代理応答者による対応が可能となる。
画面(図15〜図19)、フローチャート(図5〜図
7)に基づいて、説明する。音声通信端末#21 が、音声
通信端末#11 へ発呼したが、不在で代理着信コマンドを
発行することを想定する。ここまでの説明は実施例2と
同様のため割愛し、音声通信端末#21 からネットワーク
#10 に対して、代理着信コマンド702 が発行された後か
ら説明する。
アドレスを使用して同報されているため、ネットワーク
#10 内のすべての音声通信端末#11 〜#14 に対して送信
される。代理着信コマンド702 を受け取った音声通信端
末#11 〜#14 は、代理着信コマンド702 の着信元IPア
ドレス63から、発呼者が本来通話したかった相手が登録
されているかどうかを、代理応答テーブル46-5で確認す
る。登録されていれば、発呼されていることを報知し、
登録されていなければ報知しない。本例では、音声通信
端末#13 のみが代理応答可能となる。音声通信端末#13
が応答可能である場合は、代理着信レスポンス703 を返
信する。以後、接続までの手順も実施例2と同様のた
め、説明は割愛する。
応答がより適切な人によって行われることが可能とな
る。 (実施例4)実施例4では、図20を用いて、実施例1
から実施例3で説明した手段が格納されたプログラムが
音声通信端末装置にインストールされて実行されるまで
を説明する。
した内容と同様であるので、説明を割愛する。符号48
は、コマンド/レスポンス生成部のプログラム48-1およ
びレスポンス受信部のプログラム48-2が格納されている
記録媒体であり、ここではCD−ROMを想定してい
る。記録媒体としては、他にフロッピーディスク、マイ
クロディスク、磁気テープ、MOなどでもよい。
1,48-2を、音声通信端末装置40の記憶装置46にインス
トールすることにより、音声通信端末装置40で、コマン
ド/レスポンス生成部46-1およびレスポンス受信部46-2
が動作可能となる。この他に、実施例2では在席状況の
設定や、実施例3では代理応答テーブルの設定が必要と
なる。 (その他の実施例)実施例1から実施例3において、通
信相手の指定を各音声通信端末に割り当てられたホスト
名で行うようにしているが、IPアドレスで直接指定し
てもよいし、DNS(ドメイン・ネーム・システム)に
登録しておき、その登録名で指定してもよい。DNS
(ドメイン・ネーム・システム)を使用した場合は、あ
らかじめIPアドレスをグルーピングしておくことが可
能となるため、ブロードキャストアドレスのようにIP
アドレスの一部が一致するものでないと同報できないと
いう制約は無くなり、多種多様なグルーピングに対する
同報が可能となる。
立する音声通信端末装置を選択する手段として、最初に
応答してきた音声通信端末装置を選択する例を挙げてい
るが、他の選択方式でも構わない。例えば、1分とかの
一定時間内に応答してきた音声通信端末装置の中からラ
ンダムに選択するようにしてもよいし、応答すべきある
いは応答してもらいたい順に優先順位を設定しておき、
優先順位の高い音声通信端末装置を選択してもよい。
ークアドレスやブロードキャストアドレスを例に説明し
たが、同報する際のアドレスには他にもマルチキャスト
アドレスを利用しても、同様の効果が得られる。マルチ
キャストアドレスは、図9に示したIPアドレスと同様
の形式をとるが、アドレス中にマルチキャストアドレス
であることを示す識別子を有しており、特定のIPアド
レスを指定しても、実施例1から実施例3のように特定
の端末装置を指し示すのではなく、複数の端末装置を指
し示すアドレスである。通常、マルチキャストアドレス
はノード単位に割り当てられ、ノードに接続されている
端末装置を総称するアドレスとして使用され、このアド
レスを指定することによりノードに接続されている端末
装置に同報が可能となる。
信端末装置の利用者の在席状況を管理している例を示し
たが、在席状況は必ずしも単独で管理されている必要は
なく、在席管理システムなど利用者の状況に関する情報
を管理する手段を利用してもよい。実施例1から実施例
3において、通話を要求するコマンドに用件などのコメ
ントを設定できる領域を設けることにより、音声通信端
末装置の表示装置に設定されたコメントを表示すること
が可能になり、表示された用件を見て、受信側で応答可
能かどうかを判断することができ、的確な応答者ないし
は代理応答者との通話の確立が容易になる。
末のグルーピングを登録する必要が無く、また、回線負
荷も増大させることなく、複数の音声通信端末に対して
同時に発呼することを容易にし、最終的には特定の音声
通信端末と接続することを可能にする。
ーチャート
(1/2)
(2/2)
Claims (2)
- 【請求項1】 パケット交換網とパケット交換網に接続
された複数の音声通信端末装置とよりなるシステムにお
いて、 音声通信端末装置は、パケット交換網に接続された複数
の音声通信端末装置に通話を要求するコマンドを同時に
送信する同報手段と、 通話可能な音声通信端末装置から通話を確立する音声通
信端末装置を選択する手段とを有し、 前記同報手段により複数の音声通信端末装置に対して同
時に通話を要求し、通話可能な音声通信端末装置と接続
することを特徴とした音声通信端末装置。 - 【請求項2】 前記通話を確立する音声通信端末装置を
選択する手段は、複数の受信側音声通信端末装置の中か
ら最初に応答したものと通話を確立することを特徴とし
た請求項1記載の音声通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33201096A JP3697807B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | パケット交換網における音声通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP33201096A JP3697807B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | パケット交換網における音声通信端末装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005061856A Division JP2005223936A (ja) | 2005-03-07 | 2005-03-07 | パケット交換網における音声通信端末装置および呼接続制御方法 |
JP2005061855A Division JP2005218129A (ja) | 2005-03-07 | 2005-03-07 | パケット交換網における音声通信端末装置および発呼方法 |
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JP3697807B2 JP3697807B2 (ja) | 2005-09-21 |
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-
1996
- 1996-12-12 JP JP33201096A patent/JP3697807B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2019087765A1 (ja) * | 2017-11-01 | 2020-11-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 情報通信装置、行動支援システム、情報通信方法及びプログラム |
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