JPH10173617A - メジャーフレーム同期検出方法及びシステム - Google Patents

メジャーフレーム同期検出方法及びシステム

Info

Publication number
JPH10173617A
JPH10173617A JP9275720A JP27572097A JPH10173617A JP H10173617 A JPH10173617 A JP H10173617A JP 9275720 A JP9275720 A JP 9275720A JP 27572097 A JP27572097 A JP 27572097A JP H10173617 A JPH10173617 A JP H10173617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
synchronization
major
minor
frame synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9275720A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Sakuma
眞也 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP9275720A priority Critical patent/JPH10173617A/ja
Publication of JPH10173617A publication Critical patent/JPH10173617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速にメジャーフレーム同期を検出でき、同
期検出の間のデータロスが少ないメジャーフレーム同期
検出方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 マイナーフレーム同期部11でマイナー
フレームのフレームID21を取り出し、コンパレータ
13に入力する。フレームIDカウンタ12には、マイ
ナーフレーム同期がロックされると同時に、フレームI
D21がセットされる。フレームIDカウンタ12は、
以後独自にカウントし、内部ID22を出力する。コン
パレータ13は、フレームID21と内部ID22が一
致するとき、メジャーフレーム一致検出フラグ23をメ
ジャーフレーム同期部14に出力する。メジャーフレー
ム同期部14は、メジャーフレーム一致検出フラグ23
がマイナーフレーム切り換えタイミングで所定回数連続
して入力されたとき、メジャーフレーム同期を固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期コードを有す
るマイナーフレームを、複数まとめてメジャーフレーム
とみなすデジタル伝送における、メジャーフレーム同期
検出方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル伝送におけるデータの多重化
に、フレーム同期の方法が広く用いられている。フレー
ム同期におけるフレーム伝送データ2は、図5に示すよ
うに、データ1bにフレーム同期コード1aが付された
フレームデータ1が配置されている。多重化されたデジ
タル信号のタイムスロットは、フレーム同期コード1a
を検出することにより識別される。
【0003】また、例えば、画像データを伝送するとき
には、フレームデータ毎の同期とは別に、1画面分のフ
レームデータ、即ち、複数のフレームデータをひとまと
まりとして同期をとりたい場合がある。このような場
合、ひとまとまりの複数のフレームデータをメジャーフ
レーム(MAF:Major Frame)と呼び、個
々のフレームデータをマイナーフレーム(MIF:Mi
nor Frame)と呼ぶ。通常、単にフレームと呼
ばれているのは、ここではマイナーフレームである。そ
して、それぞれの同期をメジャーフレーム同期、マイナ
ーフレーム同期という。
【0004】図6にメジャーフレームの構成を示す。図
示するように、マイナーフレームデータ3には、データ
3cにフレーム同期コード3a及びフレームID(識別
情報)3bが付されている。フレームID3は、周期性
(ここでは、1〜n)を持っており、この1周期で1画
面分の画像データなどのメジャーフレーム4を構成す
る。メジャーフレーム同期伝送データ5には、メジャー
フレーム4が連続している。
【0005】このメジャーフレーム同期伝送データ5か
らメジャーフレーム同期を検出する方法を、図7〜図9
を参照して説明する。
【0006】図7は、従来のメジャーフレーム同期検出
システムの構成を示すブロック図である。図示するよう
に、このメジャーフレーム同期検出システムは、マイナ
ーフレーム同期部41、レジスタ42、コンパレータ4
3、メジャーフレーム同期部44とから構成される。
【0007】マイナーフレーム同期部41は、メジャー
フレーム同期伝送データ5のマイナーフレーム同期をと
る。そして、マイナーフレーム同期が固定されると、以
後、マイナーフレームデータ3中のフレームID3bを
マイナーフレーム毎に取り出す。ここで取り出されたフ
レームIDは、伝送データマイナーフレームID51と
して、コンパレータ43に入力される。
【0008】レジスタ42は、ある特定の値のフレーム
IDを保持している。レジスタ42に保持されるID
は、メジャーフレームロック開始をメジャーフレーム切
り換えタイミングに合わせるのに好都合であるため、図
6の例でいうと、1またはnに固定される。なお、以下
の説明中では、nに固定されているものとする。レジス
タ42に保持されたフレームIDは、固定マイナーフレ
ームID52としてコンパレータ43に入力される。
【0009】コンパレータ43は、伝送データマイナー
フレームID51と固定マイナーフレームID52とが
一致したときに、メジャーフレーム一致検出フラグ53
をメジャーフレーム同期部44に出力する。
【0010】メジャーフレーム同期部44は、入力した
メジャーフレーム一致検出フラグ53を利用して、図8
のフローチャートに示すメジャーフレーム同期処理を行
う。
【0011】図8のフローチャートの処理は、マイナー
フレーム同期部41におけるマイナーフレーム同期が固
定されることによってスタートする。フローがスタート
すると、まず、メジャーフレーム一致検出フラグ53の
検索を開始する(S21)。検索が開始されると、メジ
ャーフレーム一致検出フラグ53が検出されたかどう
か、即ち、メジャーフレーム一致検出フラグ53がメジ
ャーフレーム同期部44に入力されたかどうかが判定さ
れる(S22)。
【0012】ステップS22でメジャーフレーム一致検
出フラグ53が検出されないと判定している間は、ステ
ップS22の処理を繰り返す。このステップS22の処
理は、図9のメジャーフレームサーチ区間62の間、繰
り返される。ステップS22でメジャーフレーム一致検
出フラグ53が検索されたと判定した場合は、ステップ
S23の処理へ進む。
【0013】入力されたメジャーフレーム一致検出フラ
グ53が定常的に出力されるフラグであるかを確認する
ため、図9のメジャーフレーム切り換えタイミング65
毎にメジャーフレーム一致検出フラグ53が入力されて
いるかどうかを判定する(S23)。ステップS23で
1フレーム中でメジャーフレーム一致検出フラグ53の
入力がないと判定した場合は、ステップS21に戻る。
ステップS23でメジャーフレーム一致検出フラグ53
が入力されたと判定されても、それがK回連続するまで
は、ステップS23の処理を繰り返す。このステップS
23の処理を繰り返し行うことによって、メジャーフレ
ーム同期を検出する。
【0014】ステップS23でメジャーフレーム一致検
出フラグ53がK回連続して入力されたと判定された場
合、メジャーフレーム同期を固定する(S24)。同期
が固定された後も、同期が外れることがあり得るため、
メジャーフレーム切り換えタイミング65毎にメジャー
フレーム一致検出フラグ53が入力されているかどうか
を判定する(S25)。
【0015】メジャーフレーム一致検出フラグ53が入
力されていると判定された場合、或いは、入力されてい
ないと判定されても所定の回数(ここでは、N)未満で
ある場合は、ステップS25の処理を繰り返す。メジャ
ーフレーム一致検出フラグ53がN回連続して入力され
ていないと判定された場合は、データロスを防ぐために
メジャーフレーム切り換えタイミングを待って(S2
6)、メジャーフレーム同期の固定を解除して(S1
8)、ステップS21に戻る。
【0016】なお、以上の処理を行っている間、マイナ
ーフレーム同期が外れた場合は、強制的に図8のフロー
チャートの処理を終了し、再びマイナーフレーム同期が
とれたときに、このフローの処理をスタートする。
【0017】以上のような処理を繰り返すことによっ
て、メジャーフレーム同期をとることができた。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、1メジャーフレームに1回だけしかメジャー
フレーム一致検出フラグ53が出力されないため、マイ
ナーフレーム同期に比べて、メジャーフレーム同期を検
出するまでの処理に非常に時間がかかる。
【0019】このため、マイナーフレーム同期がとれて
いても、メジャーフレーム同期がとれるまでの長時間分
の大量のデータが無効となる。また、一旦同期が固定さ
れた後、同期が外れた場合に、同期復帰までに非常に時
間がかかる。
【0020】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、短時間でメジャーフレーム
同期を検出でき、しかも、メジャーフレーム同期を検出
する間のデータの損失が少ないメジャーフレーム同期検
出方法及びシステムを提供することを目的とする。さら
に、同期が外れた場合にも同期復帰までの時間が短時間
で済むメジャーフレーム同期検出方法及びシステムを提
供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかるメジャーフレーム同期
検出方法は、周期性を有する識別子が付された複数のマ
イナーフレームでメジャーフレームを構成するデータの
メジャーフレーム同期検出方法であって、マイナーフレ
ームの同期を固定する第1のステップと、前記第1のス
テップでマイナーフレーム同期が固定されると、前記識
別子の周期と同一の周期で前記識別子とは別個に識別子
を出力する第2のステップと、この第2のステップで出
力された識別データと、前記識別子とを比較する第3の
ステップと、この第3のステップで、前記識別データと
前記識別子が同一であると判定した場合に、一致信号を
出力する第4のステップと、この第4のステップで出力
される一致信号が、複数のマイナーフレーム期間内に、
所定回数連続して出力したときにメジャーフレーム同期
を固定する第5のステップと、を含むことを特徴とす
る。
【0022】ここで、例えば、前記第2のステップは、
前記第1のステップにおいて、マイナーフレーム同期が
固定されると、前記識別データに前記識別子と同一のも
のをセットするステップを含むものとすることにより、
メジャーフレーム同期の検出を開始することができる。
【0023】上記方法によれば、マイナーフレーム同期
の検出と同程度の時間でメジャーフレーム同期の検出が
できるので、高速にメジャーフレーム同期の検出ができ
る。このため、メジャーフレーム同期を検出するまでの
間に損失するデータを少なくすることもできる。
【0024】上記メジャーフレーム同期検出方法におい
て、前記第1のステップで固定されたマイナーフレーム
の同期を解除するステップと、このステップでマイナー
フレームの同期が解除された場合、前記第5のステップ
で固定されたメジャーフレーム同期の固定を解除するス
テップを含んでもよい。
【0025】また、前記第1のステップで固定されたマ
イナーフレームの同期を解除するステップと、前記第5
のステップで固定されたメジャーフレームの切り換えタ
イミングを検出するステップと、上記ステップで、マイ
ナーフレームの同期が解除され、かつ、メジャーフレー
ムの切り換えタイミングを検出したときに、前記第5の
ステップで固定されたメジャーフレームの同期を解除す
るステップと、を含んでもよい。これにより、メジャー
フレーム同期が外れた場合も、新たに同期をとるための
時間が短時間で済むので、同期復帰までの時間が短時間
で済む。
【0026】また、上記目的を達成するため、本発明の
第2の観点にかかるメジャーフレーム同期検出システム
は、周期性を有する識別子が付された複数のマイナーフ
レームでメジャーフレームを構成するデータのメジャー
フレーム同期を検出するメジャーフレーム同期検出シス
テムであって、前記マイナーフレームの同期の固定を検
出するマイナーフレーム同期検出手段と、前記マイナー
フレームの1期間を検出するマイナーフレーム期間検出
手段と、前記マイナーフレームから前記識別子を取り出
す識別子取り出し手段と、前記識別子の周期と同一の周
期で前記識別子とは別個に識別データを出力する識別デ
ータ出力手段と、前記識別子取り出し手段の出力と前記
識別データ出力手段の出力を比較し、これらの両出力が
一致するときに一致信号を出力する比較手段と、前記一
致信号が、前記マイナーフレーム期間検出手段で検出さ
れた複数のマイナーフレーム期間に、所定回数連続して
出力されたときにメジャーフレームの同期を検出して、
固定するメジャーフレーム同期検出手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0027】ここで、例えば、前記識別データ出力手段
は、前記マイナーフレーム同期検出手段により前記マイ
ナーフレームの同期が検出されたときに、前記識別子取
り出し手段が取り出した前記識別子と同一の識別データ
をセットすることにより、メジャーフレーム同期処理を
開始する。
【0028】上記システムによれば、マイナーフレーム
同期の検出と同程度の時間でメジャーフレーム同期の検
出ができるので、高速にメジャーフレーム同期の検出が
できる。このため、同期処理によるデータロスを少なく
することもできる。
【0029】上記メジャーフレーム同期検出システムに
おいて、前記マイナーフレーム同期検出手段は、前記マ
イナーフレームの同期の解除を検出するマイナーフレー
ム同期解除手段を備え、前記メジャーフレーム同期検出
手段は、前記マイナーフレーム同期解除手段により前記
マイナーフレーム同期の解除が検出されることにより、
前記メジャーフレーム同期の固定を解除するメジャーフ
レーム同期解除手段を備える、構成とすることができ
る。
【0030】また、前記識別データ出力手段は、前記メ
ジャーフレームの切り換えタイミングを判別するメジャ
ーフレーム切り換えタイミング判別手段を備え、前記マ
イナーフレーム同期解除手段により前記マイナーフレー
ム同期が解除され、かつ、前記メジャーフレーム切り換
えタイミング判別手段が前記メジャーフレームの切り換
えタイミングを判別したときに、前記メジャーフレーム
の同期を解除するメジャーフレーム同期解除手段を備え
る、構成とすることもできる。これにより、メジャーフ
レーム同期が外れた場合も、新たに同期をとるための時
間が短時間で済むので、同期復帰までの時間が短時間で
済む。
【0031】また、前記同期検出手段は、前記一致信号
を検出するとチェックモードにする手段と、チェックモ
ード時に前記一致信号を所定回検出するとロックモード
にする手段と、ロックモード信号が出力されると同期を
ロックする手段とを備える、構成とする。
【0032】さらに、前記同期検出手段において、チェ
ックモード時に前記一致信号が所定回検出されないとサ
ーチモードにする手段と、ロックモード時に前記マイナ
ーフレーム同期と同じタイミングで前記一致信号が所定
回検出されないとサーチモードにする手段と、前記マイ
ナーフレーム同期が解除された信号を検出するとサーチ
モードにする手段とを備える、構成とする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。なお、本実施形態におけるメジャ
ーフレームの構成は、従来例で説明した図6に示すもの
と同じである。
【0034】図1は、本実施形態のメジャーフレーム同
期検出システムの構成を示すブロック図である。図示す
るように、このメジャーフレーム同期検出システムは、
マイナーフレーム同期部11、フレームIDカウンタ1
2、コンパレータ13、メジャーフレーム同期部14と
から構成される。
【0035】図9は、メジャーフレーム同期部14の構
成を示すブロック図である。図示するように、メジャー
フレーム同期部14は、サーチ→チェック判定部71、
チェック→ロック判定部72、ロック→サーチ判定部7
3、オア回路74、75、同期判定部76とから構成さ
れる。
【0036】マイナーフレーム同期部11は、マイナー
フレーム同期パルスを検出し、ディジタル信号のタイム
スロットを識別することにより、メジャーフレーム同期
伝送データ5のマイナーフレーム同期をとる。そして、
マイナーフレーム同期がロックされると、以後、マイナ
ーフレーム3中のフレームID3bをマイナーフレーム
毎に取り出す。ここで取り出されたフレームIDは、伝
送データマイナーフレームID21として、コンパレー
タ13に入力される。また、マイナーフレーム同期部1
1は、マイナーフレーム切り換えタイミング、マイナー
フレーム同期のロック、及びマイナーフレーム同期の解
除を示す制御信号をフレームIDカウンタ12、コンパ
レータ13、及びメジャーフレーム同期部14に出力す
る。
【0037】フレームIDカウンタ12は、マイナーフ
レーム同期のロックを示す制御信号24を受信すると、
マイナーフレーム同期部11が取り出したフレームID
をセットする。それ以降は、フレームIDカウンタ12
は、制御信号24によるマイナーフレーム切り換えタイ
ミングで、独自にカウントアップ(またはカウントダウ
ン)をする。フレームIDカウンタ12のカウント値
は、内部ID22としてコンパレータ13に入力され
る。また、フレームIDカウンタ12のカウント値が1
メジャーフレーム間の最後のフレームIDから最初のフ
レームIDの値に切り換わることによって、メジャーフ
レーム切り換えタイミングが分かる。
【0038】コンパレータ13は、伝送データマイナー
フレームID21と内部ID22とが一致したときに、
メジャーフレーム一致検出フラグ23をメジャーフレー
ム同期部14に出力する。メジャーフレーム一致検出フ
ラグ23は、制御信号24によるマイナーフレーム切り
換えタイミングで、コンパレータ13から出力される。
もっとも、メジャーフレーム一致検出フラグ23の出力
タイミングは、メジャーーフレーム切り換えタイミング
と同時に限るものではない。
【0039】メジャーフレーム同期部14は、入力した
メジャーフレーム一致検出フラグ23を利用して同期検
出を行う。同期判定部76はサーチ、チェックおよびロ
ックの3つのモードからなり、ノイズなどによる誤動作
を未然に防いでいる。また、入力される信号によってサ
ーチ状態、チェック状態およびロック状態となる同期状
態ステータス92を出力する。
【0040】サーチ→チェック判定部71は、同期状態
ステータス92がサーチ状態の時、メジャーフレーム一
致検出フラグ23が入力されると、サーチ→チェック状
態遷移フラグ84を出力する。
【0041】チェック→ロック判定部72は、同期状態
ステータス92がチェック状態の時、マイナーフレーム
切換タイミング81(制御信号24のうちの1つ)にお
いて、メジャーフレーム一致検出フラグ23が、L回判
定数設定82によって外部設定されたL回連続して入力
されると、チェック−ロック状態遷移フラグ85をオア
回路74に出力する。
【0042】メジャーフレーム一致検出フラグ23がL
回連続して入力されないときは、チェック→サーチ状態
遷移フラグ86をオア回路75に出力する。
【0043】ロック→サーチ判定部は、同期状態ステー
タス92がロック状態の時、、マイナーフレーム切換タ
イミング81(制御信号24のうち1つ)において、メ
ジャーフレーム一致検出フラグ23が、M回判定設定8
3によって外部設定されたM回連続して入力されないと
きに、ロック→サーチ状態遷移フラグ87を出力する。
M回のうち1度でもメジャーフレーム一致検出フラグ2
3が入力されると、内部回路はリセットされる。
【0044】オア回路74は、サーチ→チェック状態フ
ラグ84とチェック→ロック状態フラグ85の論理和を
取り、同期判定部のモードをサーチ→チェック→ロック
に状態遷移を行う、同期状態遷移フラグ89を出力す
る。
【0045】オア回路75は、チェック→サーチ状態遷
移フラグ86とロック→サーチ状態遷移フラグ87とマ
イナーフレーム同期解除88(制御信号24のうち1
つ)の論理和を取り、同期判定部のモードを強制的にサ
ーチ状態にする、同期解除フラグ90を出力する。
【0046】また、同期判定部76は、メジャーフレー
ム切り換えタイミング91(制御信号24のうち1つ)
によって、同期状態遷移フラグ89が入力されるとモー
ドをサーチからチェック、チェックからロックに、また
同期解除フラグ90が入力されるとモードをサーチに移
行し、それぞれのモードを同期状態ステータス92とし
て出力する。なお、同期状態ステータス92がロックモ
ードになることで同期が固定される。次に、本発明のメ
ジャーフレーム同期における処理を、図3を参照して説
明する。
【0047】図3のフローチャートの処理は、メジャー
フレーム同期部14がマイナーフレーム同期のロックを
示す制御信号24を受信することによってスタートす
る。フローがスタートすると、まず、サーチモードの処
理が実行される。このフローチャートの処理がスタート
すると同時に、フレームIDカウンタ12にフレームI
Dがセットされ、以後、フレームIDカウンタ12は、
マイナーフレーム切り換えタイミングで独自にカウント
アップしていく。
【0048】フローがスタートすると、まず、メジャー
フレーム一致検出フラグ23の検索を開始する(S1
1)。検索が開始されると、メジャーフレーム一致検出
フラグ23が検出されたかどうか、即ち、メジャーフレ
ーム一致検出フラグ23がメジャーフレーム同期部14
に入力されたかどうかが判定される(S12)。
【0049】ステップS12でメジャーフレーム一致検
出フラグ23が検出されないと判定された場合は、制御
信号24による次のマイナーフレーム切り換えタイミン
グで取り出されたフレームIDをフレームIDカウンタ
12にセットし直し、ステップS11の処理に戻って、
再びメジャーフレーム一致検出フラグ23の検索を開始
する。ステップS12でメジャーフレーム一致検出フラ
グ23が検出されたと判定した場合は、サーチモードの
処理から、ステップS13のチェックモードの処理へ進
む。
【0050】チェックモードの処理では、入力されたメ
ジャーフレーム一致検出フラグ23が定常的に出力され
るフラグであるかを確認するため、制御信号24による
マイナーフレーム切り換えタイミング毎にメジャーフレ
ーム一致検出フラグ23が入力されているかどうかを判
定する(S13)。ステップS13でメジャーフレーム
一致検出フラグ23の入力がないと判定した場合は、ス
テップS11に戻り、再びサーチモードの処理を開始す
る。ステップS13でメジャーフレーム一致検出フラグ
23が入力されたと判定されても、それが所定回(ここ
では、L回)連続するまでは、ステップS13の処理を
繰り返す。このステップS13の処理を繰り返すこと
で、メジャーフレーム同期を検出する。ステップS13
でメジャーフレーム一致検出フラグ23がL回連続して
入力されたと判定された場合、サーチモードの処理か
ら、ステップS14以降のロックモードの処理へ進む。
【0051】ロックモードの処理では、まず、メジャー
フレーム同期を固定する(S14)。メジャーフレーム
の同期が固定された後も、何らかの理由でメジャーフレ
ームの同期が外れる場合があり得る。ここで、マイナー
フレーム同期が外れるとメジャーフレーム同期も同時に
外れる。
【0052】このため、メジャーフレーム同期が外れた
かどうかの判定は、マイナーフレーム同期が外れたかど
うかにより、即ち、マイナーフレーム同期の解除を示す
制御信号24を受信することにより行う(S15)。マ
イナーフレーム同期の固定が解除されていないと判定し
ている間は、ステップS15の処理を繰り返す。
【0053】ステップS15でマイナーフレーム同期の
固定が解除されたと判定する場合は、データロスを防ぐ
ためにメジャーフレーム切り換えタイミングになるのを
待って(S16)、ロックモードの処理を終了する。そ
して、メジャーフレームの同期の固定も解除し(S1
7)、このフローチャートの処理を終了する。
【0054】以上のメジャーフレーム同期処理を、図4
の場合を例にして、具体的に説明する。この例における
メジャーフレーム伝送データ30は、256個のマイナ
ーフレームからなり、各マイナーフレームには、1〜2
56のフレームIDが昇順に付されている。
【0055】この例では、値70のフレームIDを有す
るマイナーフレームが取り出されたところで、マイナー
フレーム同期の固定タイミング31となる。このため、
フレームIDカウンタ12には、70がセットされる。
以後、フレームIDカウンタ12は、マイナーフレーム
切り換えタイミング35毎にカウントアップする。マイ
ナーフレーム同期固定タイミング31以後、メジャーフ
レーム同期部14は、サーチモードの処理を開始し、メ
ジャーフレーム一致検出フラグ23の検索を開始する
(S11)。
【0056】次に、マイナーフレーム同期部11により
取り出された伝送データマイナーフレームID21
(値:71)がコンパレータ13に入力される。一方、
フレームIDカウンタ12がカウントアップして、内部
ID22(値:71)も、コンパレータ13に入力され
る。従って、伝送データマイナーフレームID21と内
部ID22の値が一致するので、メジャーフレーム同期
部14にメジャーフレーム一致検出フラグ23が入力さ
れる(S12)。即ち、この例では、値71のフレーム
IDを有する1マイナーフレーム分の期間だけで、メジ
ャーフレームサーチ区間32が終了する。
【0057】さらに、メジャーフレーム一致検出フラグ
23が定常的に確認されるものであるかを確認するた
め、メジャーフレーム同期部14は、制御信号24によ
るマイナーフレーム切り換えタイミング35毎に、メジ
ャーフレーム一致検出フラグ23がメジャーフレーム同
期部14に入力されたかを判定する(S13)。ここ
で、L回(この例では、L=5)メジャーフレーム一致
検出フラグ23が入力されると、これでメジャーフレー
ム同期が固定される(S14)。即ち、この例では、値
72〜76のフレームIDを有する5マイナーフレーム
分の期間だけで、メジャーフレームチェック区間33が
終了する。そして、値77を有するマイナーフレーム以
降のフレームでは、メジャーフレーム固定区間34とな
る。
【0058】以後は、メジャーフレーム一致検出フラグ
23をチェックすることなく、図3のフローチャートに
従い、マイナーフレーム同期の固定が解除されると(S
15)、メジャーフレーム切り換えタイミングを待って
(S16)、メジャーフレーム同期の固定が解除される
(S17)。
【0059】以上のように、上記実施形態によれば、メ
ジャーフレーム同期を検出するまでの時間が短時間で済
む(図4の例では、6マイナーフレーム分の期間)。こ
のため、メジャーフレーム同期を検出する間のデータの
損失が少なくて済む。さらには、メジャーフレーム同期
が外れた場合も、新たに同期をとるための時間が短時間
で済むので、同期復帰までの時間が短時間で済む。
【0060】なお、上記実施形態では、マイナーフレー
ム同期が固定されることによって、メジャーフレーム同
期のサーチを行っていた。しかし、メジャーフレーム同
期のサーチの開始は、このタイミングだけに限られるも
のではない。例えば、マイナーフレーム同期が固定され
てから所定タイミング遅れてメジャーフレーム同期のサ
ーチを開始してもよく、マイナーフレーム同期のサーチ
を行っている間にメジャーフレームの同期のサーチを開
始してもよい。
【0061】また、上記実施形態では、各マイナーフレ
ームに昇順にフレームIDが付されている場合について
説明したが、フレームIDは、周期性があるものであれ
ば、降順等どのような順番で並んでいても構わない。こ
の場合、フレームIDカウンタは、フレームIDの周期
性と同じ順序で値を出力する順序回路で構成されていれ
ばよい。
【0062】また、メジャーフレーム同期の解除は、マ
イナーフレーム同期の解除を判定することによってなさ
れていた。しかし、メジャーフレーム同期部14に、メ
ジャーフレームの同期が外れたことを判定する手段を設
け、別途判定してもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメジャー
フレーム同期検出方法及びシステムによれば、メジャー
フレーム同期を検出するまでの時間が短時間で済む。こ
のため、メジャーフレーム同期を検出する間のデータの
損失が少なくて済む。さらには、メジャーフレーム同期
が外れた場合も、新たに同期をとるための時間が短時間
で済むので、同期復帰までの時間が短時間で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のメジャーフレーム同期検出
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態のメジャーフレーム同期部の
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態のメジャーフレーム同期にお
ける処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態のメジャーフレーム同期にお
ける処理を説明する図である。
【図5】フレームの構成を説明する図である。
【図6】メジャーフレームの構成を説明する図である。
【図7】従来例のメジャーフレーム同期検出システムの
構成を示すブロック図である。
【図8】従来例のメジャーフレーム同期における処理を
示すフローチャートである。
【図9】従来例のメジャーフレーム同期における処理を
説明する図である。
【符号の説明】
11 マイナーフレーム同期部 12 フレームIDカウンタ 13 コンパレータ 14 メジャーフレーム同期部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周期性を有する識別子が付された複数の
    マイナーフレームでメジャーフレームを構成するデータ
    のメジャーフレーム同期検出方法であって、 マイナーフレームの同期を固定する第1のステップと、 前記第1のステップでマイナーフレーム同期が固定され
    ると、前記識別子の周期と同一の周期で前記識別子とは
    別個に識別データを出力する第2のステップと、 この第2のステップで出力された識別データと、前記識
    別子とを比較する第3のステップと、 この第3のステップで、前記識別データと前記識別子が
    同一であると判定した場合に、一致信号を出力する第4
    のステップと、 この第4のステップで出力される一致信号が、複数のマ
    イナーフレーム期間内に、所定回数連続して出力したと
    きにメジャーフレーム同期を固定する第5のステップ
    と、 を含むことを特徴とするメジャーフレーム同期検出方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第2のステップは、前記第1のステ
    ップにおいて、マイナーフレーム同期が固定されると、
    前記識別データに前記識別子と同一のものをセットする
    ステップを含む、 ことを特徴とする請求項1に記載のメジャーフレーム同
    期検出方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のステップで固定されたマイナ
    ーフレームの同期を解除するステップと、 このステップでマイナーフレームの同期が解除された場
    合、前記第5のステップで固定されたメジャーフレーム
    の同期を解除するステップを含む、 ことを特徴とする請求項1または2に記載のメジャーフ
    レーム同期検出方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のステップで固定されたマイナ
    ーフレームの同期を解除するステップと、 前記第5のステップで固定されたメジャーフレームの切
    り換えタイミングを検出するステップと、 上記ステップで、マイナーフレームの同期が解除され、
    かつ、メジャーフレームの切り換えタイミングを検出し
    たときに、前記第5のステップで固定されたメジャーフ
    レームの同期を解除するステップと、を含むことを特徴
    とする請求項1または2に記載のメジャーフレーム同期
    検出方法。
  5. 【請求項5】 周期性を有する識別子が付された複数の
    マイナーフレームでメジャーフレームを構成するデータ
    のメジャーフレーム同期を検出するメジャーフレーム同
    期検出システムであって、 前記マイナーフレームの同期の固定を検出するマイナー
    フレーム同期検出手段と、 前記マイナーフレームの1期間を検出するマイナーフレ
    ーム期間検出手段と、 前記マイナーフレームから前記識別子を取り出す識別子
    取り出し手段と、 前記識別子の周期と同一の周期で前記識別子とは別個に
    識別データを出力する識別データ出力手段と、 前記識別子取り出し手段の出力と前記識別データ出力手
    段の出力を比較し、これらの両出力が一致するときに一
    致信号を出力する比較手段と、 前記一致信号が、前記マイナーフレーム期間検出手段で
    検出された複数のマイナーフレーム期間に、所定回数連
    続して出力されたときにメジャーフレームの同期を検出
    して、固定するメジャーフレーム同期検出手段と、 を備えることを特徴とするメジャーフレーム同期検出シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記識別データ出力手段は、前記マイナ
    ーフレーム同期検出手段により前記マイナーフレームの
    同期の固定が検出されたときに、前記識別子取り出し手
    段が取り出した前記識別子と同一の識別データをセット
    する、 ことを特徴とする請求項5に記載のメジャーフレーム同
    期検出システム。
  7. 【請求項7】 前記マイナーフレーム同期検出手段は、
    前記マイナーフレームの同期の解除を検出するマイナー
    フレーム同期解除手段を備え、 前記メジャーフレーム同期検出手段は、前記マイナーフ
    レーム同期解除手段により前記マイナーフレーム同期の
    解除が検出されることにより、前記メジャーフレーム同
    期の固定を解除するメジャーフレーム同期解除手段を備
    える、 ことを特徴とする請求項5または6に記載のメジャーフ
    レーム同期検出システム。
  8. 【請求項8】 前記識別データ出力手段は、前記メジャ
    ーフレームの切り換えタイミングを判別するメジャーフ
    レーム切り換えタイミング判別手段を備え、 前記マイナーフレーム同期解除手段により前記マイナー
    フレーム同期が解除され、かつ、前記メジャーフレーム
    切り換えタイミング判別手段が前記メジャーフレームの
    切り換えタイミングを判別したときに、前記メジャーフ
    レームの同期を解除するメジャーフレーム同期解除手段
    を備える、 ことを特徴とする請求項5または6に記載のメジャーフ
    レーム同期検出システム。
  9. 【請求項9】 前記同期検出手段は、前記一致信号を検
    出するとチェックモードにする手段と、チェックモード
    時に前記一致信号を所定回検出するとロックモードにす
    る手段と、ロックモード信号が出力されると同期をロッ
    クする手段とを備える、 ことを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載のメジ
    ャーフレーム同期検出システム。
  10. 【請求項10】 前記同期検出手段において、チェック
    モード時に前記一致信号が所定回検出されないとサーチ
    モードにする手段と、ロックモード時に前記マイナーフ
    レーム同期と同じタイミングで前記一致信号が所定回検
    出されないとサーチモードにする手段と、前記マイナー
    フレーム同期が解除された信号を検出するとサーチモー
    ドにする手段とを備える、 ことを特徴とする請求項9記載のメジャーフレーム同期
    検出システム。
JP9275720A 1996-10-11 1997-10-08 メジャーフレーム同期検出方法及びシステム Pending JPH10173617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9275720A JPH10173617A (ja) 1996-10-11 1997-10-08 メジャーフレーム同期検出方法及びシステム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-270263 1996-10-11
JP27026396 1996-10-11
JP9275720A JPH10173617A (ja) 1996-10-11 1997-10-08 メジャーフレーム同期検出方法及びシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10173617A true JPH10173617A (ja) 1998-06-26

Family

ID=26549134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9275720A Pending JPH10173617A (ja) 1996-10-11 1997-10-08 メジャーフレーム同期検出方法及びシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10173617A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002084937A1 (fr) * 2001-04-09 2002-10-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Appareil de detection de synchronisation
CN111543033A (zh) * 2018-07-27 2020-08-14 松下电器(美国)知识产权公司 不正当应对方法及不正当应对装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002084937A1 (fr) * 2001-04-09 2002-10-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Appareil de detection de synchronisation
US7133481B2 (en) 2001-04-09 2006-11-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Synchronization detection apparatus
CN111543033A (zh) * 2018-07-27 2020-08-14 松下电器(美国)知识产权公司 不正当应对方法及不正当应对装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4207329B2 (ja) フレーム同期回路
JP2732759B2 (ja) フレーム同期制御方式
US4920535A (en) Demultiplexer system
EP0405760B1 (en) System for synchronizing data frame groups in a serial bit stream
JPH10173617A (ja) メジャーフレーム同期検出方法及びシステム
US5557615A (en) Method and apparatus for identifying embedded framing bits
JP2990094B2 (ja) フレーム同期回路
JPH05336101A (ja) デ−タ伝送におけるフレ−ム同期方法
JPH01120924A (ja) フレーム同期回路
JP2697421B2 (ja) ディジタル伝送システムのフレーム同期回路
JP3010634B2 (ja) フレーム同期多重処理方式
JP2591850B2 (ja) フレーム同期回路
JPH0818549A (ja) マルチフレーム同期保護回路
JPH08102732A (ja) フレーム同期回路
JP3014120B2 (ja) フレーム同期検出装置
JPH03270335A (ja) リセット式同期検出回路
JPH05304520A (ja) フレーム同期回路
JPS6091739A (ja) Pcm放送受信機のフレ−ム同期装置
JP2000124886A (ja) マルチフレーム同期検出方法及び装置
JPS62219841A (ja) 擬似同期防止回路
JPH08331115A (ja) 同期再生回路
JPH088546B2 (ja) デジタル伝送回路のフレーム同期検出方式
JPH08298492A (ja) マルチフレーム同期回路
JPS61206341A (ja) フレーム同期方法及びフレーム回路
JPH0537519A (ja) フレーム同期方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000926