JPH10172311A - 表示灯 - Google Patents

表示灯

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Publication number
JPH10172311A
JPH10172311A JP8359548A JP35954896A JPH10172311A JP H10172311 A JPH10172311 A JP H10172311A JP 8359548 A JP8359548 A JP 8359548A JP 35954896 A JP35954896 A JP 35954896A JP H10172311 A JPH10172311 A JP H10172311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
main
arc tube
main side
lamp socket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8359548A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Sawada
三男 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Lighting Ltd filed Critical Hitachi Lighting Ltd
Priority to JP8359548A priority Critical patent/JPH10172311A/ja
Publication of JPH10172311A publication Critical patent/JPH10172311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】狭い窮屈な灯体内において、ランプソケットに
対してコンパクト形蛍光ランプを回転引掛式に装着する
作業を容易にする。 【解決手段】広い一対の主側面11が狭い間隔で並行す
る薄形箱状の灯体10とその内側一端に固定されたラン
プソケット20と、一対の主発光管部31・32が隣接
並行しそれらの片側に口金部33を設けた片口金式のコ
ンパクト形蛍光ランプ30とを備える。口金部をランプ
ソケットに対して回転引掛式に着脱自在に装着し、主側
面にコンパクト形蛍光ランプが内側から照射する内照形
の表示パネル40を配置する。灯体に対するランプソケ
ットの固定姿勢は、口金部をランプソケットに対して回
転引掛式に装着し始めるときには、一方の主発光管部の
方が他方の主発光管部よりも、一方の主側面に接近し、
装着をし終えたときには逆に接近するように定める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】広い一対の主側面が狭い間隔
で並行する薄形箱状の灯体を備え、その内部に片口金式
のコンパクト形蛍光ランプを納める方式の表示灯に関す
る。
【0002】
【従来の技術】前記方式の表示灯は公知である。それ
は、一般には高輝度小形の表示灯であり、コンパクト形
蛍光ランプを窮屈な薄形箱状の灯体に納める。コンパク
ト形蛍光ランプの口金部は灯体内に予め固着したランプ
ソケットに回転引掛式に装着される。コンパクト形蛍光
ランプは灯体の主側面に平行であるが、回転引掛式に装
着し始める際は斜めになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンパクト形蛍光ラン
プは一対の主発光管部を備えた偏平状のものである。回
転引掛式に装着する際には、それを掴んで回す操作が必
要となるが、その掴む作業がやり難い。本発明の目的は
ランプソケットに対してコンパクト形蛍光ランプを回転
引掛式に装着する作業を容易にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、灯体
に対するランプソケットの固定姿勢を、口金部をランプ
ソケットに対して回転引掛式に装着し始めるときには、
一方の主発光管部の方が他方の前記主発光管部よりも、
一方の前記主側面に接近し、装着をし終えたときには、
逆に一方の主発光管部よりも他方の主発光管部の方が、
該主側面に接近するように定める。コンパクト形蛍光ラ
ンプは一対の主発光管部を備えた偏平状のものである。
それを灯体の主側面に対して非平行となるように配置す
る。回転引掛式に装着し始める際に斜めになる点は従来
同様であるが、前記非平行とする関係で回転引掛式に装
着し始める際の傾斜は小さくなる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図5を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図示の本発明に係る表示灯は
広い一対の主側面11・12が狭い間隔L(図5参照)
で並行する薄形箱状の灯体10を備える。灯体10の内
側一端に固定されたランプソケット20を備える。一対
の主発光管部31・32が隣接並行しそれらの片側に口
金部33を設けた片口金式のコンパクト形蛍光ランプ3
0を備える。口金部33をランプソケット20に対して
回転引掛式に着脱自在に装着する。一対の主側面11・
12の少なくとも一方(たとえば11)にコンパクト形
蛍光ランプ30によって内側から照射される内照形の表
示パネル40を配置する。灯体10に対するランプソケ
ット20の固定姿勢は、口金部33をランプソケット2
0に対して回転引掛式に装着し始めるときには、一方の
前記主発光管部31の方が他方の前記主発光管部32よ
りも、任意一方の主側面(ここでは12とする)に接近
し、装着をし終えたときには、逆に前記一方の主発光管
部31よりも前記他方の主発光管部32の方が、該主側
面12に接近するように定める。ランプソケット20の
固定姿勢等について、図5状態を基準にとって補足して
説明する。ランプソケット20は左回りに7.5度傾斜
する。コンパクト形蛍光ランプ30ないしは口金部33
も装着し始めの際は同様に傾斜してあてがわれる。その
後、コンパクト形蛍光ランプ30および口金部33を右
回りに15度回転させる。これで図5のように、装着を
し終えた状態となる。この状況下ではコンパクト形蛍光
ランプ30ないしは口金部33は逆に右回りに7.5度
傾斜する。図5と比較参照のために、本発明に適合しな
い図6または図7について説明する。図6のランプソケ
ット20・口金部33等は図5のそれよりも右回りに
7.5度回転して位置決めされている。図7のランプソ
ケット20・口金部33等は図5のそれよりも左回りに
7.5度回転して位置決めされている。図6は説明上の
仮定であり、図7は従来例(公知例)である。図5〜図
7は口金部33も装着し終えた状態であり、装着し始め
の口金部33およびコンパクト形蛍光ランプ30の姿勢
は図示状態よりも左回りに15度回転した状態である。
S1・S2・S3はランプソケット20と主側面12の
最短距離であり、S2>S1>S3となる。L1・L2
・L3は主発光管部31・32と主側面12の最短距離
であり、L3>L1>L2となる。図6構造の問題点は
主発光管部31・32と主側面11・12の最短距離L
2が小さ過ぎ、逆に最長距離が大き過ぎ、主側面11・
12の輝度にむらを生じその均斉度を低下させることで
ある。図7構造の問題点は装着し始めの際の主発光管部
31・32が主側面11・12間の距離(この距離は図
7には図示されていないが、それは図6のL2に等し
い)に近すぎて、主発光管部31・32を掴んで図7の
姿勢となるように回動させる作業が困難なことである。
また、ランプソケット20と主側面11・12との最短
距離S3が小さ過ぎてに近すぎてランプソケット20の
姿が主側面11・12を介して目視されることである。
本発明の図5構造の場合はそうした難点が緩和する。図
5は図6・図7の中間的態様であり、最良にはならない
が最悪にもならない特性となり、最悪状態を回避するこ
とができる。細部の構造について補足する。灯体10は
その内部に各部品を納める都合で、ベース10aとそれ
に開閉自在に装着されるカバー10bとで構成される。
灯体10は一辺が200mmの正方形状のものである。
コンパクト形蛍光ランプ30は6Wである。19は端子
台である。18は放電安定用の安定器である。17はバ
ッテリー、16は充電ユニット、15は点検スイッチ、
14はモニターランプである。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、狭い窮屈な灯体内にお
いて、ランプソケットに対してコンパクト形蛍光ランプ
を回転引掛式に装着する作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る表示灯の斜視図である。
【図2】 その一部切り欠き拡大正面図である。
【図3】 その拡大底面図である。
【図4】 そのコンパクト形蛍光ランプ等を示す拡大分
解斜視図である。
【図5】 その要部拡大平面断面図ある。
【図6】 比較参照のために示す図5同様の参考断面図
である。
【図7】 比較参照のために示す図6同様の別の参考断
面図である。
【符号の説明】
10:灯体、11・12:主側面、20:ランプソケッ
ト、30:コンパクト形蛍光ランプ、31・32:主発
光管部、33:口金部、40:表示パネル、L:間隔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広い一対の主側面(11・12)が狭い間
    隔(L)で並行する薄形箱状の灯体(10)を備え、前
    記灯体(10)の内側一端に固定されたランプソケット
    (20)を備え、一対の主発光管部(31・32)が隣
    接並行しそれらの片側に口金部(33)を設けた片口金
    式のコンパクト形蛍光ランプ(30)を備え、前記口金
    部(33)を前記ランプソケット(20)に対して回転
    引掛式に着脱自在に装着し、前記一対の主側面(11・
    12)の少なくとも一方に前記コンパクト形蛍光ランプ
    (30)によって内側から照射される内照形の表示パネ
    ル(40)を配置した表示灯において、 前記灯体(10)に対する前記ランプソケット(20)
    の固定姿勢を、前記口金部(33)を前記ランプソケッ
    ト(20)に対して回転引掛式に装着し始めるときに
    は、一方の前記主発光管部(31)の方が他方の前記主
    発光管部(32)よりも、任意一方の前記主側面(1
    2)に接近し、装着をし終えたときには、逆に前記一方
    の主発光管部(31)よりも前記他方の主発光管部(3
    2)の方が、該主側面(12)に接近するように定めた
    ことを特徴とする表示灯。
JP8359548A 1996-12-17 1996-12-17 表示灯 Pending JPH10172311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8359548A JPH10172311A (ja) 1996-12-17 1996-12-17 表示灯

Applications Claiming Priority (1)

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JP8359548A JPH10172311A (ja) 1996-12-17 1996-12-17 表示灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10172311A true JPH10172311A (ja) 1998-06-26

Family

ID=18465069

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8359548A Pending JPH10172311A (ja) 1996-12-17 1996-12-17 表示灯

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JP (1) JPH10172311A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140569A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 片口金式照明器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008140569A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 片口金式照明器具

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