JPH10171508A - 資材運搬管理装置及び資材運搬方法 - Google Patents

資材運搬管理装置及び資材運搬方法

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Publication number
JPH10171508A
JPH10171508A JP33250196A JP33250196A JPH10171508A JP H10171508 A JPH10171508 A JP H10171508A JP 33250196 A JP33250196 A JP 33250196A JP 33250196 A JP33250196 A JP 33250196A JP H10171508 A JPH10171508 A JP H10171508A
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transport
pallet
location
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Application number
JP33250196A
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English (en)
Inventor
Masaji Kono
正司 甲野
Fumihiko Wakasa
文彦 若狭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I L S KK
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
I L S KK
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送車両でまわるべき積込場所のルートを指
示することにより、容易かつ確実に運搬効率を向上さ
せ、運搬コストの低減を図ることを目的とする。 【解決手段】 積込場所ごとの資材積込量のデータan
を所定の順序で記憶する記憶手段1と、記憶手段1のデ
ータanを前記順序で順次積算する積算手段2と、積算
手段2の積算値Sを積算演算ごとにしきい値Tと比較
し、積算値Sがしきい値Tを上回るときの当該積算され
た一のデータanに対応の積込場所を次回の積み込みが
開始される基準積込場所と判定する判定手段3と、積算
手段2及び判定手段3の各処理を、前記順序の最終のデ
ータが積算されるまで繰り返すとともに、判定手段3に
よる判定ごとに、判定された基準積込場所よりも前の積
算値Sをリセットする制御手段4と、判定手段3により
判定された基準積込場所を表示する表示手段5と、から
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の積込場所か
らの資材を所定の収容基地まで運搬する際に、その運搬
作業を効率よく行うことができるようにした資材運搬管
理装置及び資材運搬方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、資材メーカー等の複数の積込場所
から倉庫等の収容基地まで資材を運搬するには、図10
に示すように、収容基地6から各資材メーカー7に向け
てそれぞれ搬送車両8を出発させ、かかる資材メーカー
から受け取った資材を積載して収容基地6に戻るといっ
た、いわゆるピストン輸送を行うものであった。なお、
搬送手段としては、図示のような車両に限定されず、例
えば航空機やヘリコプターによる空輸や、貨物船等によ
る海上輸送などが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示すように、各資材メーカー7ごとに搬送手段でピス
トン輸送を繰り返したのでは、搬送車両8が収容基地6
から出発する際、それぞれ空の状態(積載物がない状
態)であるため、無駄が多く、運搬効率を悪くするとい
った問題点を有している。特に、建築材料にあっては、
一つの家屋を建てる場合に多種多様の建築資材を必要と
し、これに伴い建築資材を作製する資材メーカーの数も
多くなるため、各資材メーカーごとに搬送手段でピスト
ン輸送するのでは、より一層運搬効率を悪くするだけで
なく、運搬に必要な搬送車両も多くなりコストの面で不
利である。
【0004】また、一の搬送車両で複数の資材メーカー
をまわることも考えられるが、これら資材メーカーで積
み込まれる資材積込量がわからないため、積載量がいっ
ぱいになった時点で一旦収容基地へ戻り、資材を降ろし
た搬送車量又は別の搬送車両によって再度残りの資材メ
ーカーをまわる、といった繰り返しとなり、全ての資材
を各資材メーカーから収容基地に運搬するのに多くの時
間がかかってしまうことになる。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、一の搬送車両(搬送手段)でまわるべき積込場
所を表示して、かかる搬送車両のルートを指示すること
により、容易かつ確実に運搬効率を向上させ、運搬コス
トの低減を図ることができる資材運搬管理装置及び資材
運搬方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次のように構成した。すなわち、本発明に
係る資材運搬管理装置では、積込場所ごとの資材積込量
のデータを所定の順序で記憶する記憶手段と、この記憶
手段に記憶されたデータを前記順序で順次積算する積算
手段と、この積算手段の積算値を積算演算ごとに所定の
しきい値と比較し、前記積算値がしきい値を上回るとき
の当該積算された一のデータに対応の積込場所を次回の
積み込みが開始される基準積込場所と判定する判定手段
と、前記積算手段及び前記判定手段の各処理を、前記順
序の最終のデータが積算されるまで繰り返すとともに、
前記判定手段による判定ごとに、当該判定された基準積
込場所よりも前の積算値をリセットする制御手段と、前
記判定手段により判定された基準積込場所を表示する表
示手段と、から構成されたことを特徴とする。
【0007】また、前記表示手段は、一の基準積込場所
に続く積込場所であって次の基準積込場所に至る以前の
ものを、当該基準積込場所に関連させて表示するように
してもよい。さらに、前記資材積込量のデータそれぞれ
を前記しきい値と比較し、いずれか一のデータがしきい
値を上回るときに当該データに対応する積込場所を前記
表示手段によって表示させる比較手段を設けるようにし
てもよい。
【0008】また、前記しきい値は、資材を搬送する搬
送車両の積載容積限界値であり、前記資材積込量のデー
タは、容積データであってもよい。なお、前記容積デー
タは、資材を収容するパレットの形状及び個数で表さ
れ、当該パレットとしては、前記搬送車両の積載空間を
所定数で均等割りした最小寸法の単位パレットと、この
単位パレットを整数倍した寸法の拡大パレットとが用い
られるようにしてもよい。
【0009】さらに、前記容積データに、前記各積込場
所における空パレットの情報が付加され、この情報に基
づいて、各積込場所で不足の空パレットを選定するとと
もに、前記表示手段に表示させる選定手段が設けられる
ようにしてもよい。
【0010】続いて、本発明に係る資材運搬方法では、
所定の搬送手段を用いて、収容基地から所定の順序で複
数の積込場所をまわり、これら積込場所からの資材を積
載して前記収容基地まで搬送する資材運搬方法であっ
て、前記各積込場所ごとの資材積込量のデータに基づい
て、前記順序でこれらデータを積算したときに前記搬送
手段の積載限界値を上回る積込場所及びここから出発し
て次に積載限界値を上回る積込場所を繰り返し選定して
これらを基準積込場所とし、前記搬送手段を前記順序の
最初の積込場所及び前記基準積込場所のそれぞれに向け
て前記収容基地から出発させ、かつ次の基準積込場所に
至る一つ前の積込場所から当該収容基地に戻すようにし
たことを特徴とする。
【0011】また、前記搬送手段として車両を用いると
ともに、前記積載限界値として積載容積限界値を用い、
かつ前記資材積込量のデータとして容積データを用いる
ようにしてもよい。なお、前記容積データは、資材を収
容するパレットの形状及び個数で表され、当該パレット
としては、前記搬送車両の積載空間を所定数で均等割り
した最小寸法の単位パレットと、この単位パレットを整
数倍した寸法の拡大パレットとが用いられるようにして
もよい。
【0012】さらに、前記容積データに、前記各積込場
所における空パレットの情報が付加され、この情報に基
づいて、各積込場所で不足の空パレットを選定し、前記
各搬送車両に対し、それぞれのルートに含まれる積込場
所に配送すべき空パレットを積載させるようにしてもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図9を参照して説明する。先ず、本発明の資材運搬
管理装置は、図2に示すように、倉庫、工場などの収容
基地6のまわりに複数(N個)の資材メーカー(資材積
込場所)7がある場合、複数の搬送車両8(搬送手段)
が各資材メーカー7をまわり、それぞれから積み込まれ
る資材を収容基地6まで搬送するときの、各搬送車両8
に対するルート指示を行うものである。なお、搬送手段
としては搬送車両8に限定されず、他の搬送手段、例え
ば航空機やヘリコプターによる空輸や、貨物船等による
海上輸送などであってもよい。
【0014】そして、図1は、本発明に係る資材運搬管
理装置のブロック図であり、記憶手段1と、積算手段2
と、判定手段3と、制御手段4と、表示手段5とから構
成されている。これら記憶手段1、積算手段2、判定手
段3及び制御手段4は、CPU、RAM、ROM等を搭
載するマイクロコンピュータにより、ソフトウェアに従
って実現される。また、表示手段5の一例としてディス
プレイ装置がある。
【0015】記憶手段1には、図2の点線で示すよう
に、N個の各資材メーカー7それぞれから送られる資材
積込量のデータa1、a2、a3、a4、a5、a6、
・・・an、・・・aNが書き込まれる。この資材積込
量とは、搬送車両8がまわってきたときにその搬送車両
8に積み込むことを予定している資材の量であり、各デ
ータa1等の内容については後述する。なお、データa
1等の送信手段としては、FAXOCRが用いられる
が、その他電子メールなどの各種オンライン通信や、衛
星通信などを用いるようにしてもよい。
【0016】図3は、記憶手段1に書き込まれたデータ
のメモリーマップ図であり、この記憶手段1には、資材
メーカー7の番号、、、・・・n、・・・Nの順
序に従い、データa1等が順次格納されている。なお、
これら資材メーカー7の順序は、予め設定されたもので
ある。この順序設定としては、図2に示すものでは、各
資材メーカー7の所在地を考慮して、始点となるものを
適当に選択するとともに、隣り合う最も近いもの同士を
単につなげることによって設定したものである。但し、
これら始点の決定や順序の設定は任意である。
【0017】図4は、資材運搬管理装置における処理手
段のフローチャートであり、これを図1のブロック図と
ともに説明する。このフローチャートにおいて、anは
資材メーカー番号nに対応するデータ、Amは基準積込
場所と判定した資材メーカー番号n、Sは積算値、Tは
しきい値をそれぞれ示している。
【0018】ステップS1は、記憶手段1においてnを
1、mを0、Sを0とそれぞれ初期値を設定し、次にス
テップS2へ進む。ステップS2は、所定のしきい値T
を記憶手段1に書き込み、次にステップS3に進む。こ
のしきい値Tの大きさは、使用される一の搬送車両8に
おける資材積込量の積載限界値に対応するものであり、
この積載限界値としては積載容積限界値又は積載荷重限
界値のいずれであってもよい。但し、この実施の形態に
あっては積載容積限界値が用いられる。
【0019】ステップS3は、制御手段4において資材
メーカー番号nが最後の資材メーカー番号Nより大きい
か否かを判断する。そして、資材メーカー番号nが番号
Nより大きくなると一連の処理が終了する。また、資材
メーカー番号nが番号N以下のときは、ステップS4に
進む。
【0020】ステップS4は、資材メーカー番号nに対
応するデータanを記憶手段1から取り出して積算手段
2に送り、このデータanを前回の積算値Sに加えて積
算値Sを求め、次にステップS5進む。なお、ステップ
S1でSを0とする初期値が与えられているため、デー
タa1のとき(nが1のとき)は、このデータa1の内
容が積載値Sとなる。
【0021】ステップS5は、積算手段2で得られた積
算値Sを判定手段3に取り込むとともに、記憶手段1に
書き込まれたしきい値Tを判定手段3に取り込み、この
積算値Sがしきい値Tより大きいか否かが判断される。
そして、積算値Sがしきい値T以下のときはステップS
6に進み、積算値Sがしきい値Tより大きいときはステ
ップS7に進む。
【0022】ステップS6は、このnに1を足したもの
を新たな資材メーカー番号nとし、ステップS3に戻
す。そして、ステップS3で、この資材メーカー番号n
が番号Nより大きいか否かが判断され、資材メーカー番
号nが番号Nより大きいときは一連の処理を終了し、ま
た、資材メーカー番号nが番号N以下のときはステップ
S4に進む。このステップS4では、前の積算値Sに新
たなデータanが加えられるため、今回の積算値Sは、
データan以前のものを積算した値となって求められる
ことになる。
【0023】ステップS7は、判定手段3においてmに
1を加えるとともに、Amとして、ステップS5で積算
値Sがしきい値Tを上回ったときのデータanに対応す
る資材メーカー番号nを記憶手段1に書き込み、次いで
ステップS8に進む。なお、ステップS1によりmの初
期値として0が与えられているためmは1となり、先ず
A1としていずれかの資材メーカー番号nが記憶手段1
に書き込まれることになる。
【0024】ステップS8は、制御手段4においてステ
ップS5でしきい値Tを上回った積算値Sを0とし、ス
テップS3に戻す。すなわち、しきい値Tを上回った積
算値Sをリセットして、その上回ったときに加えられた
データanから改めて積算を開始させるものである。そ
して、ステップS3〜S8までの各処理は、ステップS
3において番号nが番号Nより大きくなるまで、すなわ
ち、資材メーカー番号Nに対応のデータaNがステップ
S4において積算されるまで繰り返されることになる。
【0025】そして、ステップS7によって記憶装置1
に書き込まれたAm=nに基づき、表示手段5におい
て、図5に示すように、この番号nに対応する資材メー
カーを基準積込場所7aとして例えばディスプレイ装置
9等に表示させる。このとき、ディスプレイ装置9に
は、搬送車両8の車両番号(A、B、C、・・・X)を
併せて表示することが望ましい。
【0026】このように、基準積込場所7aが表示され
ることにより、図2に示すように、各搬送車両8は、そ
れぞれ基準積込場所7aに向けて出発し、これに続く積
込場所7であって次の基準積込場所の前までをまわって
収容基地6まで戻るようにすれば、各搬送車両8のそれ
ぞれは積載過剰となることがなく、しかも、時間的なロ
スを少なくした状態で全ての資材メーカーから効率よく
資材を搬送させることが可能となる。
【0027】このとき、最初の資材メーカー(番号)
に向けては常に搬送車両8が出発するため、この資材メ
ーカーも基準積込場所7aとして併せてディスプレイ
装置9により表示している。なお、表示手段5の出力方
法として、ディスプレイ装置9に限定するものではな
く、プリンタによって打ち出したものなど、各種公知の
装置が用いられる。さらに、このような表示内容を、各
搬送車両8に対して通信手段によって送ることができる
ようにしてもよい。
【0028】また、図6に示すように、表示手段5は、
一の基準積込場所7aに続く資材メーカー7であって次
の基準積込場所7aに至る以前のものを、当該基準積込
場所7aに関連させて併せて表示するようにしてもよ
い。すなわち、搬送車両Aには、資材メーカー、、
のルートを指示し、搬送車両Bには、資材メーカー
、のルートを指示する、といったように、各搬送車
両に対してルート指示を行うことになり、ルートの確認
がより一層容易かつ確実に行われることになる。
【0029】ところで、資材メーカーによっては、搬送
車両8に対する一回の資材積込量が、その搬送車両8の
積載限界値を超える場合がある。このような場合には、
図4に示すような処理手順だけでは対応することができ
ない。従って、図4の処理手順において次のような比較
手段を設けるようにしてもよい。この比較手段とは、資
材積込量のデータanそれぞれをしきい値Tと比較し、
いずれか一のデータanがしきい値Tを上回るときに当
該データanに対応する資材メーカー(積込場所)の番
号nを表示手段5によって表示させるものである。
【0030】すなわち、図7に示すように、例えば資材
メーカーにおける資材積込量自体が搬送車両8の積載
限界値を超える場合は、上記比較手段によってその資材
メーカーの番号がディスプレイ装置9に表示され、そ
の資材メーカーに向けて二台の搬送車両B及びCを出
発させるように指示している。但し、搬送車両Cは、資
材メーカーに続いて、図4のフローチャートにより指
示されたルートに従い、資材メーカーをまわってから
収容基地6に戻ることになる。また、資材積込量によっ
ては一の資材メーカーに対して三台以上の搬送車両を出
発させるようにしてもよい。
【0031】続いて、しきい値Tについては、上述のよ
うに搬送車両8の積載容積限界値が用いられている。従
って、資材メーカー7から送られる資材積込量のデータ
anは、容積データが用いられる。但し、これに限定す
るものではなく、例えば、しきい値Tとして積載荷重限
界値を設定するとともに、データanとして資材積込量
の荷重データを用いるようにしてもよい。なお、このし
きい値Tは、搬送車両8の積載能力によって異なり、例
えば10t車と4t車とで異なることは勿論である。
【0032】また、容積データを用いる場合、この容積
データanは、資材を収容するパレットの形状及び個数
で表すことが可能である。このパレットとしては、図8
に示す単位パレット10及び拡大パレット11〜11f
とが用いられている。この単位パレット10は、図9に
示すように、搬送車両8の積載空間を均等割りして10
t車の場合は80ブロック(2列×4段×10個)と設
定し、1ブロックを最小寸法の単位パレット10とした
ものである。
【0033】なお、単位パレット10の具体的寸法は、
長さ935mm、高さ450mm、幅990mmとなっ
ている。また、搬送車両8が4t車の場合は、48ブロ
ック(2列×4段×6個)として、同じ単位パレット1
0を用いることができるようにしている。
【0034】一方、拡大パレット11〜11fは、単位
パレット10を整数倍したものであり、その一例として
図8に示すようなものがある。但し、拡大パレットの形
態として、図8に示すものに限定するものではなく、単
位パレット10を整数倍したものであれば、その形態は
任意に設定することができる。
【0035】各拡大パレットを説明すると、拡大パレッ
ト11は、二個の単位パレット10を上下に積み重ねた
寸法のものである。拡大パレット11aは、二個の単位
パレット10を長手方向に並べた寸法のものである。拡
大パレット11bは、三個の単位パレット10を長手方
向に並べた寸法のものである。拡大パレット11cは、
四個の単位パレット10を長手方向に並べた寸法のもの
である。拡大パレット11dは、四個の単位パレット1
0を上下方向及び長手方向に二個づつ並べた寸法のもの
である。拡大パレット11eは、五個の単位パレット1
0を長手方向に並べた寸法のものである。拡大パレット
11fは、六個の単位パレット10を長手方向に三個及
び上下方向に二個並べた寸法のものである。
【0036】そして、これら単位パレット10及び拡大
パレット11〜11fは、それぞれ特有の記号が付され
(例えば単位パレット10をM031、拡大パレット1
1をM032など)、収容基地6から送られるデータa
nの内容として、上記記号を用いて積み込み予定のパレ
ットの形状を特定できるようにしている。従って、デー
タanに上記記号及びその個数が指示されることによ
り、積み込まれるパレットの内容が容易に把握可能とな
る。
【0037】さらに、上述のようなパレットを用いた容
積データanに、各資材メーカーにおける空パレットの
情報を付加するようにしてもよく、この情報に基づい
て、各資材メーカーで不足の空パレットを選定するとと
もに、表示手段5のディスプレイ装置9に表示させる選
定手段が設けられるようにしてもよい。すなわち、デー
タanには、搬送車両8に積み込み予定のパレットの形
状及び個数の他に、その資材メーカーにおいて不足して
いる空パレットの形状及び個数が付加されることにな
る。
【0038】この選定手段により、各資材メーカーにお
いて要求される空パレットが収容基地6において容易に
把握でき、その資材メーカーをまわる搬送車両8に適宜
空パレットを積載させることにより、資材の入ったパレ
ットの積み込むべき搬送車両8を利用して、当該空パレ
ットの配送を容易かつ確実に行うことが可能となる。
【0039】なお、空パレットの情報としては、各資材
メーカーで不足している空パレットの形状及び個数の情
報の他、各資材メーカーで在庫している空パレットの全
てを含む情報、すなわち空パレット在庫情報であっても
よい。前者の場合は、各資材メーカーにおいて不足する
空パレットが収容基地6で容易に判断できる利点があ
り、後者の場合は、各資材メーカーにおいて不足する空
パレットを収容基地6で適宜判断する必要があるもの
の、各資材メーカーにおける空パレットの状況を容易に
把握可能となる。従って、後者のものでは、一の資材メ
ーカーで余っている空パレットを他の資材メーカーへ配
送指示することも可能となる。
【0040】続いて、本発明に係る資材運搬方法は、図
2に示すように、収容基地6から各資材メーカー(積込
場所)7をまわる順序〜Nが予め設定されている場
合、先ず、各資材メーカーから送られる資材積込量のデ
ータa1、a2、・・・an、・・・aNに基づいて、
順序から順次データを積算したとき、すなわちa1+
a2、a1+a2+・・+an、と積算したときに搬送
車両8(搬送手段)の積載限界値を上回る資材メーカー
7及びここから出発して次に積載限界値を上回る資材メ
ーカーを繰り返し選定してこれらを基準積込場所7aと
する。
【0041】なお、このような基準積込場所7aの選定
については、上述のように、本発明に係る資材運搬管理
装置を用いて行うことができる。そして、これら基準積
込場所7aが選定された後に、各搬送車両8を、順序
の最初の資材メーカー7及び基準積込場所7aのそれぞ
れに向けて収容基地6から出発させ、かつ次の基準積込
場所7aに至る一つ前の資材メーカー7から収容基地6
に戻すようにする。
【0042】このように、各搬送車両8のそれぞれを、
順序の最初の資材メーカー7及び基準積込場所7aの
それぞれに向けて収容基地6から出発させ、かつ、次の
基準積込場所7aの一つ前の資材メーカー7で収容基地
6に戻すため、各搬送車両8は、同時に収容基地6から
出発できるとともに搬送途中で積載過剰となることがな
く、資材メーカー7の全てを効率よくまわることが可能
となる。
【0043】なお、搬送手段として車両に限定されない
点は上述のとおりである。また、搬送手段として車両を
用いる場合、積載限界値として積載容積限界値を用いる
か積載荷重限界値を用いるかは任意である。但し、積載
容積限界値を用いる場合には、資材積込量のデータとし
て容積データが用いられる。
【0044】そして、この容積データは、資材を収容す
るパレットの形状及び個数で表されるものでもよい。こ
のパレットとしては、図8及び図9に示すような単位パ
レット10及び拡大パレット11〜11fが用いられる
点は上述のとおりである。さらに、容積データに、各資
材メーカー7における空パレットの情報が付加され、こ
の情報に基づいて、各資材メーカー7で不足の空パレッ
トを選定し、各搬送車両8に対し、それぞれのルートに
含まれる資材メーカーに配送すべき空パレットを積載さ
せるようにしてもよい。
【0045】これにより、各資材メーカー7は、資材を
積み込むための搬送車両8から適宜空パレットが配送さ
れるため、不足している空パレットが容易に補充される
ことになる。なお、空パレットの情報としては、上述と
同様に、各資材メーカーで不足している空パレットの情
報の他、各資材メーカーで在庫している空パレットの全
てを含む情報、すなわち空パレット在庫情報であっても
よい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る資材
運搬管理装置では、判定手段によって、積算手段の積算
値を積算演算ごとに所定のしきい値と比較し、積算値が
しきい値を上回るときの当該積算された一のデータに対
応の積込場所を次回の積み込みが開始される基準積込場
所と判定し、これを表示手段で表示するため、車両など
の各搬送手段に対して出発先(搬送ルート)を容易かつ
確実に指示することができ、各搬送手段が積込場所をま
わったときでも搬送途中で積載過剰となることがなく、
積込場所の全てに対して効率よく収容基地まで搬送させ
ることができ、しかも、これら搬送手段を同時に出発さ
せることができるため、運搬効率を確実に向上させるこ
とにより運搬コストの低減を図ることができる。
【0047】また、この資材運搬管理装置において、一
の基準積込場所に続く積込場所であって次の基準積込場
所に至る以前のものを、当該基準積込場所に関連させて
表示手段に表示するようにしたものでは、一の搬送手段
がまわるべき積込場所を全て表示するため、各搬送手段
における運搬ルートの確認を、より一層容易に行うこと
ができる。
【0048】さらに、この資材運搬管理装置において、
資材積込量のデータそれぞれをしきい値と比較し、いず
れか一のデータがしきい値を上回るときに当該データに
対応する積込場所を表示手段によって表示させる比較手
段を設けたものでは、一の積込場所における積込量が一
の搬送手段では対応できない場合であっても、かかる積
込場所を表示することにより、この積込場所に向けては
二以上の搬送手段が必要であることを容易に判断でき、
一の積込場所における資材積込量が多量となっても搬送
手段の割り当てを簡単に行うことができ、積込量の多様
化に対応することができる。
【0049】また、この資材運搬管理装置において、し
きい値として搬送車両の積載容積限界値を用い、資材積
込量のデータとして容積データを用いるものでは、一の
搬送車両が積載過剰となるか否かが容易に把握でき、特
に、積込対象が箱状であってその容積が容易に表せるも
のの場合に容積データの算定を容易に行うことができ
る。
【0050】さらに、この資材運搬管理装置において、
容積データを、資材を収容するパレットの形状及び個数
で表し、このパレットとして、搬送車両の積載空間を所
定数で均等割りした最小寸法の単位パレットと、この単
位パレットを整数倍した寸法の拡大パレットとを用いる
ものでは、積み込みの対象が例えば建築資材等の多種多
様の場合に、これら建材を収納するパレットごとに算定
すれば容積データが単純化され、その後の処理、例えば
この容積データの積算処理や、積算値に基づいて一の搬
送車両における積載限界値を上回るか否か等の判定処理
を容易に行うことができる。
【0051】また、この資材運搬管理装置において、容
積データに、各積込場所における空パレットの情報を付
加し、この情報に基づいて、各積込場所で不足の空パレ
ットを選定するとともに、表示手段に表示させる選定手
段が設けられるものでは、この選定された空パレットを
各搬送車両に適宜積載させることにより、資材を積み込
むための搬送車両を利用して、各積込場所をまわる間に
空パレットを配送することができ、この空パレット配送
のための車両等が不要となって空パレット配送コストを
低減させることができる。
【0052】続いて、本発明に係る資材運搬方法では、
各積込場所ごとの資材積込量のデータに基づいて、所定
の順序でこれらデータを積算したときに搬送手段の積載
限界値を上回る積込場所及びここから出発して次に積載
限界値を上回る積込場所を繰り返し選定してこれらを基
準積込場所とし、搬送手段を前記順序の最初の積込場所
及び基準積込場所のそれぞれに向けて前記収容基地から
出発させ、かつ次の基準積込場所に至る一つ前の積込場
所から当該収容基地に戻すようにしているため、各資材
積込場所と収容基地とをピストン輸送することと比較し
て、搬送車両において空荷となる部分を減少させ、搬送
車両を積込場所の全てに対して効率よく搬送させること
ができ、運搬効率を容易かつ確実に向上させることによ
り運搬コストの低減を図ることができる。また、各基準
積込場所に向けて搬送車両を同時に出発させることがで
きるため、時間的なロスも減少させることができる。
【0053】また、かかる資材運搬方法において、搬送
手段として車両を用いるとともに、積載限界値として積
載容積限界値を用い、かつ積込量のデータとして容積デ
ータを用いるものでは、上述と同様に、一の搬送車両が
積載過剰となるか否かが容易に把握でき、特に、積込対
象がその容積で容易に表せるものの場合に容積データの
算定を容易に行うことができる。
【0054】この資材運搬方法において、容積データ
を、資材を収容するパレットの形状及び個数で表し、パ
レットとして、搬送車両の積載空間を所定数で均等割り
した最小寸法の単位パレットと、この単位パレットを整
数倍した寸法の拡大パレットとを用いるものでは、上述
と同様に、積み込みの対象が例えば建築資材等の多種多
様の場合に、これら建材を収納するパレットごとに算定
すれば容積データが単純化され、その後の処理、例えば
この容積データの積算処理や、積算値に基づいて一の搬
送車両における積載限界値を上回るか否か等の判定処理
を容易に行うことができる。
【0055】さらに、この資材運搬方法において、容積
データに、各積込場所における空パレットの情報が付加
され、この情報に基づいて、各積込場所で不足の空パレ
ットを選定し、各搬送車両に対し、それぞれのルートに
含まれる積込場所に配送すべき空パレットを積載させる
ものでは、資材を積み込むための搬送車両を利用して、
この搬送車両が各積込場所をまわる間に空パレットを配
送することができ、この空パレット配送のための車両等
が不要となり、空パレット配送コストを低減させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る資材運搬管理装置のブロック図
である。
【図2】 配送ルートの説明図である。
【図3】 記憶手段に書き込まれたデータのメモリーマ
ップ図である。
【図4】 資材運搬管理装置における処理手段のフロー
チャートである。
【図5】 表示手段における表示内容の一例を示す説明
図である。
【図6】 表示手段における表示内容の他の例を示す説
明図である。
【図7】 表示手段における表示内容の他の例を示す説
明図である。
【図8】 単位パレット及び拡大パレットの例を説明す
る斜視図である。
【図9】 単位パレットの設定態様を示す説明図であ
る。
【図10】 従来の、資材運搬方法を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 記憶手段 2 積算手段 3 判定手段 4 制御手段 5 表示手段 6 収容基地 7 資材メーカー(積込場所) 7a 基準積込場所 8 搬送車両(搬送手段) 10 単位パレット 11、11a、11b、11c、11d、11e、11
f 拡大パレット

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積込場所ごとの資材積込量のデータを所
    定の順序で記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたデータを前記順序で順次積算
    する積算手段と、 この積算手段の積算値を積算演算ごとに所定のしきい値
    と比較し、前記積算値がしきい値を上回るときの当該積
    算された一のデータに対応の積込場所を次回の積み込み
    が開始される基準積込場所と判定する判定手段と、 前記積算手段及び前記判定手段の各処理を、前記順序の
    最終のデータが積算されるまで繰り返すとともに、前記
    判定手段による判定ごとに、当該判定された基準積込場
    所よりも前の積算値をリセットする制御手段と、 前記判定手段により判定された基準積込場所を表示する
    表示手段と、から構成されたことを特徴とする資材運搬
    管理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、一の基準積込場所に続
    く積込場所であって次の基準積込場所に至る以前のもの
    を、当該基準積込場所に関連させて表示することを特徴
    とする請求項1記載の資材運搬管理装置。
  3. 【請求項3】 前記資材積込量のデータそれぞれを前記
    しきい値と比較し、いずれか一のデータがしきい値を上
    回るときに当該データに対応する積込場所を前記表示手
    段によって表示させる比較手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の資材運搬管理装置。
  4. 【請求項4】 前記しきい値は、資材を搬送する搬送車
    両の積載容積限界値であり、前記資材積込量のデータ
    は、容積データであることを特徴とする請求項1又は2
    記載の資材運搬管理装置。
  5. 【請求項5】 前記容積データは、資材を収容するパレ
    ットの形状及び個数で表され、当該パレットとしては、
    前記搬送車両の積載空間を所定数で均等割りした最小寸
    法の単位パレットと、この単位パレットを整数倍した寸
    法の拡大パレットとが用いられることを特徴とする請求
    項4記載の資材運搬管理装置。
  6. 【請求項6】 前記容積データに、前記各積込場所にお
    ける空パレットの情報が付加され、この情報に基づい
    て、各積込場所で不足の空パレットを選定するととも
    に、前記表示手段に表示させる選定手段が設けられたこ
    とを特徴とする請求項5記載の資材運搬管理装置。
  7. 【請求項7】 所定の搬送手段を用いて、収容基地から
    所定の順序で複数の積込場所をまわり、これら積込場所
    からの資材を積載して前記収容基地まで搬送する資材運
    搬方法であって、 前記各積込場所ごとの資材積込量のデータに基づいて、
    前記順序でこれらデータを積算したときに前記搬送手段
    の積載限界値を上回る積込場所及びここから出発して次
    に積載限界値を上回る積込場所を繰り返し選定してこれ
    らを基準積込場所とし、前記搬送手段を前記順序の最初
    の積込場所及び前記基準積込場所のそれぞれに向けて前
    記収容基地から出発させ、かつ次の基準積込場所に至る
    一つ前の積込場所から当該収容基地に戻すようにしたこ
    とを特徴とする資材運搬方法。
  8. 【請求項8】 前記搬送手段として車両を用いるととも
    に、前記積載限界値として積載容積限界値を用い、かつ
    前記資材積込量のデータとして容積データを用いること
    を特徴とする請求項7記載の資材運搬方法。
  9. 【請求項9】 前記容積データは、資材を収容するパレ
    ットの形状及び個数で表され、当該パレットとしては、
    前記搬送車両の積載空間を所定数で均等割りした最小寸
    法の単位パレットと、この単位パレットを整数倍した寸
    法の拡大パレットとが用いられることを特徴とする請求
    項8記載の資材運搬方法。
  10. 【請求項10】 前記容積データに、前記各積込場所に
    おける空パレットの情報が付加され、この情報に基づい
    て、各積込場所で不足の空パレットを選定し、前記各搬
    送車両に対し、それぞれのルートに含まれる積込場所に
    配送すべき空パレットを積載させるようにしたことを特
    徴とする請求項9記載の資材運搬方法。
JP33250196A 1996-12-12 1996-12-12 資材運搬管理装置及び資材運搬方法 Pending JPH10171508A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055827A1 (fr) * 1999-03-17 2000-09-21 Komatsu Ltd. Dispositif de communication d'unite mobile
JP2002087552A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Misawa Homes Co Ltd 物流の方法、物流管理システムおよび記録媒体

Cited By (3)

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