JPH10170361A - プレス用金型のケースに対する圧入強度測定装置 - Google Patents
プレス用金型のケースに対する圧入強度測定装置Info
- Publication number
- JPH10170361A JPH10170361A JP8330494A JP33049496A JPH10170361A JP H10170361 A JPH10170361 A JP H10170361A JP 8330494 A JP8330494 A JP 8330494A JP 33049496 A JP33049496 A JP 33049496A JP H10170361 A JPH10170361 A JP H10170361A
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- Japan
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- press
- pressure
- case
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- Automatic Assembly (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケース内に圧入された金型の圧入強度を、容
易かつ自動的に検査する。 【解決手段】 コ字形をなす支持体26の上端にピスト
ンロッド28を下向きとして固着された復動式のエアシ
リンダ27と、ピストンロッド28に連係され、かつピ
ストンロッド28が下限位置に達する前においてその下
降速度を緩和する緩衝体31と、前記ピストンロッド2
8に着脱可能として取り付けられ、かつ支持体下部の支
持台37上に載置されたケース20を貫通して、それに
圧入された金型21の裏面に当接可能な押圧杆38と、
前記エアシリンダ27への圧縮空気の給排を制御すると
ともに、供給圧を一定圧に保持する制御手段42、46
と、供給圧を表示する圧力計43とを設ける。
易かつ自動的に検査する。 【解決手段】 コ字形をなす支持体26の上端にピスト
ンロッド28を下向きとして固着された復動式のエアシ
リンダ27と、ピストンロッド28に連係され、かつピ
ストンロッド28が下限位置に達する前においてその下
降速度を緩和する緩衝体31と、前記ピストンロッド2
8に着脱可能として取り付けられ、かつ支持体下部の支
持台37上に載置されたケース20を貫通して、それに
圧入された金型21の裏面に当接可能な押圧杆38と、
前記エアシリンダ27への圧縮空気の給排を制御すると
ともに、供給圧を一定圧に保持する制御手段42、46
と、供給圧を表示する圧力計43とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケースに圧入され
た金型の圧入強度(抜出し力)を測定する装置に関す
る。
た金型の圧入強度(抜出し力)を測定する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえばエンジンバルブは、加熱された
短寸の丸棒状の素材を搾出鍛造して、上端が拡径する中
間品を形成したのち、これをプレス成形して、エンジン
バルブの原形品とし、これに複数の機械加工を施して製
品化される。
短寸の丸棒状の素材を搾出鍛造して、上端が拡径する中
間品を形成したのち、これをプレス成形して、エンジン
バルブの原形品とし、これに複数の機械加工を施して製
品化される。
【0003】図3は、上記中間品(以下第1ワークい
う)と原形品(以下第2ワークという)を同時にプレス
する装置を示すもので、ダイセットにおける下方の水平
をなす基板(1)の左部には、第1ワーク(2)成形用の第
1の下型(3)である第1ダイケース(4)と、それに圧入
された第1ダイ(5)が嵌合されている。ダイケース(4)
の上端面には、案内板(7)が載設されている。
う)と原形品(以下第2ワークという)を同時にプレス
する装置を示すもので、ダイセットにおける下方の水平
をなす基板(1)の左部には、第1ワーク(2)成形用の第
1の下型(3)である第1ダイケース(4)と、それに圧入
された第1ダイ(5)が嵌合されている。ダイケース(4)
の上端面には、案内板(7)が載設されている。
【0004】基板(1)の右部には、第2ワーク(8)成形
用の第2の下型(9)である第2ダイケース(10)と、それ
に圧入された第2ダイ(11)とが嵌合されている。
用の第2の下型(9)である第2ダイケース(10)と、それ
に圧入された第2ダイ(11)とが嵌合されている。
【0005】基板(1)の上方には、それと平行かつ同形
等大の取付板(13)と、その上面には重着して加圧装置
(図示略)により昇降させられる加圧板(14)が設けられ
ている。
等大の取付板(13)と、その上面には重着して加圧装置
(図示略)により昇降させられる加圧板(14)が設けられ
ている。
【0006】取付板(13)における第1ダイケース(4)の
上方には、それと等径の第1パンチガイド(15)の上部が
嵌合され、その内部には、第1パンチ(上型)(17)を圧
入した第1パンチケース(16)が、昇降自在に嵌合されて
いる。第1パンチケース(16)は、その上部に設けたフラ
ンジ(16a)と第1パンチガイド(15)に設けた段部(15a)に
より滑落が防止されている。第1パンチケース(16)の上
面には、シム(19)が嵌合されている。
上方には、それと等径の第1パンチガイド(15)の上部が
嵌合され、その内部には、第1パンチ(上型)(17)を圧
入した第1パンチケース(16)が、昇降自在に嵌合されて
いる。第1パンチケース(16)は、その上部に設けたフラ
ンジ(16a)と第1パンチガイド(15)に設けた段部(15a)に
より滑落が防止されている。第1パンチケース(16)の上
面には、シム(19)が嵌合されている。
【0007】取付板(13)における第2の下型(9)の上方
には、それと等径の第2パンチケース(20)と、その下端
部に圧入された第2パンチ(上型)(21)の上部が嵌合さ
れている。第2パンチケース(20)の軸線上には、通孔(2
3)が貫設されている。
には、それと等径の第2パンチケース(20)と、その下端
部に圧入された第2パンチ(上型)(21)の上部が嵌合さ
れている。第2パンチケース(20)の軸線上には、通孔(2
3)が貫設されている。
【0008】上述のプレス装置は、加圧装置により加圧
板(14)とともに第1・第2両パンチ(17)(22)を上昇さ
せ、ワークの給排機(図示省略)により、第2ダイ(11)
内の第2ワーク(8)を排出するとともに、第1ダイ(5)
の第1ワーク(2)を第2ダイ(11)内に挿入し、かつ第1
ダイ(5)内には、加熱した新たな素材(図示省略)を挿
入する。
板(14)とともに第1・第2両パンチ(17)(22)を上昇さ
せ、ワークの給排機(図示省略)により、第2ダイ(11)
内の第2ワーク(8)を排出するとともに、第1ダイ(5)
の第1ワーク(2)を第2ダイ(11)内に挿入し、かつ第1
ダイ(5)内には、加熱した新たな素材(図示省略)を挿
入する。
【0009】ついで、加圧装置により加圧板(14)ととも
に、両パンチ(17)(22)を下降させる動作を繰返せば、第
2ワーク(8)が連続してプレス成形される。
に、両パンチ(17)(22)を下降させる動作を繰返せば、第
2ワーク(8)が連続してプレス成形される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、第1、
第2ダイ(5)(11)と第1、第2パンチ(17)(21)とが、そ
れぞれ第1、第2ダイケース(3)(10)及び第1、第2パン
チケース(16)(20)に圧入された構造のプレス装置におい
ては、それらのはめ合い公差に誤差が生じると、熱膨張
率の差等により、互いの嵌合部に緩みが生じ、最悪の場
合、脱落することがあるので、ダイ及びパンチのケース
に対する圧入強度を厳しく検査する必要がある。
第2ダイ(5)(11)と第1、第2パンチ(17)(21)とが、そ
れぞれ第1、第2ダイケース(3)(10)及び第1、第2パン
チケース(16)(20)に圧入された構造のプレス装置におい
ては、それらのはめ合い公差に誤差が生じると、熱膨張
率の差等により、互いの嵌合部に緩みが生じ、最悪の場
合、脱落することがあるので、ダイ及びパンチのケース
に対する圧入強度を厳しく検査する必要がある。
【0011】従来は、上記検査を作業者自身が手動式の
油圧シリンダと圧力ゲージ等を用いて行っており、その
作業が面倒で非能率的であった。
油圧シリンダと圧力ゲージ等を用いて行っており、その
作業が面倒で非能率的であった。
【0012】本発明は、ケースに圧入された金型の圧入
強度を、容易かつ自動的に検査しうるようにした測定装
置を提供することを目的としている。
強度を、容易かつ自動的に検査しうるようにした測定装
置を提供することを目的としている。
【0013】本発明によると、上記課題は、ケースに圧
入された金型を、圧入方向と反対方向より押圧すること
により、その圧入強度を検査するようにした測定装置で
あって、コ字形をなす支持体の上端にピストンロッドを
下向きとして固着された復動式のエアシリンダと、前記
ピストンロッドに連係され、かつピストンロッドが下限
位置に達する前においてその下降速度を緩和する緩衝体
と、前記ピストンロッドに着脱可能として取り付けら
れ、かつ支持体下部の基板上に載置されたケースを貫通
して、それに圧入された金型の裏面に当接可能な押圧杆
と、前記エアシリンダへの圧縮空気の給排を制御すると
ともに、供給圧を一定圧に保持する制御手段と、供給圧
を表示する圧力計とを備えることにより解決される。
入された金型を、圧入方向と反対方向より押圧すること
により、その圧入強度を検査するようにした測定装置で
あって、コ字形をなす支持体の上端にピストンロッドを
下向きとして固着された復動式のエアシリンダと、前記
ピストンロッドに連係され、かつピストンロッドが下限
位置に達する前においてその下降速度を緩和する緩衝体
と、前記ピストンロッドに着脱可能として取り付けら
れ、かつ支持体下部の基板上に載置されたケースを貫通
して、それに圧入された金型の裏面に当接可能な押圧杆
と、前記エアシリンダへの圧縮空気の給排を制御すると
ともに、供給圧を一定圧に保持する制御手段と、供給圧
を表示する圧力計とを備えることにより解決される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の一実施
例を示すもので、上述と同一の各部材には、同じ符号を
付して、その詳細な説明を省略する。
例を示すもので、上述と同一の各部材には、同じ符号を
付して、その詳細な説明を省略する。
【0015】図1において、(26)は、下端に水平の基板
(25)を備えるエアプレス機(24)のコ字形をなす支柱で、
その上端の水平をなす支持板(26a)には、下方を向く復
動式のエアシリンダ(27)が固着され、そのピストンロッ
ド(28)の中央部に固着したブラケット(29)の右端には、
ピストンロッド(28)と平行をなす案内杆(30)の下端部が
上向に圧入されている。案内杆(30)は、支持板(26a)に
上下に摺動可能に貫通して保持され、ピストンロッド(2
8)に曲げ荷重が作用するのを防止している。
(25)を備えるエアプレス機(24)のコ字形をなす支柱で、
その上端の水平をなす支持板(26a)には、下方を向く復
動式のエアシリンダ(27)が固着され、そのピストンロッ
ド(28)の中央部に固着したブラケット(29)の右端には、
ピストンロッド(28)と平行をなす案内杆(30)の下端部が
上向に圧入されている。案内杆(30)は、支持板(26a)に
上下に摺動可能に貫通して保持され、ピストンロッド(2
8)に曲げ荷重が作用するのを防止している。
【0016】支持板(26a)上における案内杆(30)の貫通
部には、案内杆(30)を挿通させたエアダンパ(31)が載置
され、その上面には、案内杆(30)の上端に固着したスト
ッパ板(30a)が当接しうるようになっている。エアダン
パ(31)は、図2に示すように、上端面に小径の通気孔(3
2)を有する蛇腹状のケース(33)と、ケース(33)内に収容
された圧縮コイルばね(34)とよりなり、ピストンロッド
(28)が下限位置に達する前において、ストッパ板(30a)
がケース(33)を圧縮した際、内部の空気が通気孔(32)よ
り徐々に抜けることにより、ピストンロッド(28)の急激
な下降が防止される。ピストンロッド(28)の下端には、
環状の取付溝(35)が切設されている。
部には、案内杆(30)を挿通させたエアダンパ(31)が載置
され、その上面には、案内杆(30)の上端に固着したスト
ッパ板(30a)が当接しうるようになっている。エアダン
パ(31)は、図2に示すように、上端面に小径の通気孔(3
2)を有する蛇腹状のケース(33)と、ケース(33)内に収容
された圧縮コイルばね(34)とよりなり、ピストンロッド
(28)が下限位置に達する前において、ストッパ板(30a)
がケース(33)を圧縮した際、内部の空気が通気孔(32)よ
り徐々に抜けることにより、ピストンロッド(28)の急激
な下降が防止される。ピストンロッド(28)の下端には、
環状の取付溝(35)が切設されている。
【0017】基板(25)上には支持台(36)が載置され、そ
の上面には、被測定用のワークである上記第2パンチ(2
1)が圧入された第2パンチケース(20)と、これを支持す
る筒状の受け台(37)が載置されている。
の上面には、被測定用のワークである上記第2パンチ(2
1)が圧入された第2パンチケース(20)と、これを支持す
る筒状の受け台(37)が載置されている。
【0018】ピストンロッド(28)の下端部の取付溝(35)
には、押圧杆(38)の上端に固着された連結具(39)が、着
脱可能にボルト止めされている。
には、押圧杆(38)の上端に固着された連結具(39)が、着
脱可能にボルト止めされている。
【0019】(40)は、高圧空気源で、エアシリンダ(27)
とはエアパイプ(41)で接続され、エアパイプ(41)には、
高圧空気源(40)側より順に、電磁開閉弁(42)と、圧力計
(43)と、圧力スイッチ(44)と、表示ランプ(45)と、エア
シリンダ(27)の両端の作動室内に交互に給排気する2位
置4ポート型の電磁切換弁(46)とが設けられている。
とはエアパイプ(41)で接続され、エアパイプ(41)には、
高圧空気源(40)側より順に、電磁開閉弁(42)と、圧力計
(43)と、圧力スイッチ(44)と、表示ランプ(45)と、エア
シリンダ(27)の両端の作動室内に交互に給排気する2位
置4ポート型の電磁切換弁(46)とが設けられている。
【0020】上述の装置により、例えば第2パンチ(21)
の圧入強度(抜出し力)を検査する際は、電磁開閉弁(4
2)を開くとともに、電磁切換弁(46)を一方の位置に作動
させて、高圧空気をエアシリンダ(27)の上部に供給す
る。すると、ピストンロッド(28)とともに押圧杆(38)が
下降して、第2パンチ(21)を押圧する。
の圧入強度(抜出し力)を検査する際は、電磁開閉弁(4
2)を開くとともに、電磁切換弁(46)を一方の位置に作動
させて、高圧空気をエアシリンダ(27)の上部に供給す
る。すると、ピストンロッド(28)とともに押圧杆(38)が
下降して、第2パンチ(21)を押圧する。
【0021】なおこの際、圧力計(43)が、予め定めた設
定圧、すなわち第2パンチ(21)の許容圧入強度(たとえ
ば200kg/cm2)を指示したとき、電磁開閉弁(42)が
自動的に閉じ、それより先のエアパイプ内は一定圧に保
持される。この状態では、圧力スイッチ(44)がノーマル
位置にあり、表示ランプ(45)の青ランプが点灯するよう
になっている。
定圧、すなわち第2パンチ(21)の許容圧入強度(たとえ
ば200kg/cm2)を指示したとき、電磁開閉弁(42)が
自動的に閉じ、それより先のエアパイプ内は一定圧に保
持される。この状態では、圧力スイッチ(44)がノーマル
位置にあり、表示ランプ(45)の青ランプが点灯するよう
になっている。
【0022】従って、押圧杆(38)の押圧により第2パン
チ(21)が抜出さなければ、エアパイプ(41)内の圧力も低
下せず、異常なしと判定される。もし、第2パンチ(21)
が少しでも抜出すと、エアパイプ内の圧力の低下により
圧力スイッチ(44)が作動し、赤ランプが点灯するので、
圧入強度が不足していると判定される。
チ(21)が抜出さなければ、エアパイプ(41)内の圧力も低
下せず、異常なしと判定される。もし、第2パンチ(21)
が少しでも抜出すと、エアパイプ内の圧力の低下により
圧力スイッチ(44)が作動し、赤ランプが点灯するので、
圧入強度が不足していると判定される。
【0023】このような要領で第1、第2ダイ(5)(11)
や第1パンチ(17)の圧入強度も自動的に検査することが
できる。この際、押圧片(38)をそれらに適した軸径のも
のと交換すればよい。
や第1パンチ(17)の圧入強度も自動的に検査することが
できる。この際、押圧片(38)をそれらに適した軸径のも
のと交換すればよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の装置によれば、金型のケースへ
の圧入強度は、金型の裏面を、制御手段により一定圧で
作動させられるエアシリンダに結合した押圧杆をもって
押圧し、この際の圧力計の圧力低下をチェックすること
により、容易かつ自動的に検査することができる。
の圧入強度は、金型の裏面を、制御手段により一定圧で
作動させられるエアシリンダに結合した押圧杆をもって
押圧し、この際の圧力計の圧力低下をチェックすること
により、容易かつ自動的に検査することができる。
【0025】従って、ケースと金型とのはめ合い公差の
誤差に伴なう圧入強度の良否を使用前にチェックし、金
型の緩みにより生じる不具合を未然に防止することがで
きる。また、万一ケースより金型が急激に抜け出し、ピ
ストンロッドが勢いよく下降しても、緩衝体により、エ
アシリンダに衝撃的な荷重が作用するのを防止すること
ができる。
誤差に伴なう圧入強度の良否を使用前にチェックし、金
型の緩みにより生じる不具合を未然に防止することがで
きる。また、万一ケースより金型が急激に抜け出し、ピ
ストンロッドが勢いよく下降しても、緩衝体により、エ
アシリンダに衝撃的な荷重が作用するのを防止すること
ができる。
【図1】本発明装置の一部切欠側面図である。
【図2】エアダンパ取付部の拡大縦断面図である。
【図3】エンジンバルブのプレス装置の要部の縦断正面
図である。
図である。
(1)基板 (2)第1ワーク (3)第1の下型 (4)第1ダイケース (5)第1ダイ (7)案内板 (8)第2ワーク (9)第2の下型 (10)第2ダイケース (11)第2ダイ (13)取付板 (14)加圧板 (15)第1パンチガイド (15a)段部 (16)第1パンチケース (16a)フランジ (17)第1パンチ (19)シム (20)第2パンチケース (23)通孔 (24)エアプレス機 (25)基板 (26)支柱(支持体) (27)エアシリンダ (28)ピストンロッド (29)ブラケット (30)案内杆 (30a)ストッパ板 (31)エアダンパ(緩衝体) (32)通気孔 (33)ケース (34)圧縮コイルばね (35)取付溝 (36)支持台 (37)受け台 (38)押圧杆 (39)連結具 (40)高圧空気源 (41)エアパイプ (42)電磁開閉弁(制御手段) (43)圧力計 (44)圧力スイッチ (45)表示ランプ (46)電磁切換弁(制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースに圧入された金型を、圧入方向と
反対方向より押圧することにより、その圧入強度を検査
するようにした測定装置であって、コ字形をなす支持体
の上端にピストンロッドを下向きとして固着された復動
式のエアシリンダと、前記ピストンロッドに連係され、
かつピストンロッドが下限位置に達する前においてその
下降速度を緩和する緩衝体と、前記ピストンロッドに着
脱可能として取り付けられ、かつ支持体下部の基板上に
載置されたケースを貫通して、それに圧入された金型の
裏面に当接可能な押圧杆と、前記エアシリンダへの圧縮
空気の給排を制御するとともに、供給圧を一定圧に保持
する制御手段と、供給圧を表示する圧力計とを備えるこ
とを特徴とするプレス用金型のケースに対する圧入強度
測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8330494A JPH10170361A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | プレス用金型のケースに対する圧入強度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8330494A JPH10170361A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | プレス用金型のケースに対する圧入強度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10170361A true JPH10170361A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18233254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8330494A Pending JPH10170361A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | プレス用金型のケースに対する圧入強度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10170361A (ja) |
Cited By (10)
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---|---|---|---|---|
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CN106312513A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-01-11 | 上海极率热能科技有限公司 | 环路热管尺寸宽容性毛细芯与壳体装配装置及工艺方法 |
CN110896613A (zh) * | 2018-03-28 | 2020-03-20 | 深圳市大疆如影科技有限公司 | 压合装置 |
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-
1996
- 1996-12-11 JP JP8330494A patent/JPH10170361A/ja active Pending
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