JPH10170160A - リジェネレイティブ間接加熱式流動床炉 - Google Patents

リジェネレイティブ間接加熱式流動床炉

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JPH10170160A
JPH10170160A JP8325464A JP32546496A JPH10170160A JP H10170160 A JPH10170160 A JP H10170160A JP 8325464 A JP8325464 A JP 8325464A JP 32546496 A JP32546496 A JP 32546496A JP H10170160 A JPH10170160 A JP H10170160A
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

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  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高効率の加熱が可能なリジェネレイティブバ
ーナと、流動用ガス予熱器を用いることで、温度むら、
温度制御の改善と共に熱効率の向上を図る。 【解決手段】 炉体11内の耐熱容器12内に硅砂等の
流動物質を満たして流動層13とし、この流動層13内
に被加熱物Mを投入する。流動用ガス供給装置16から
流動用ガスを供給循環経路17を通じて前記耐熱容器1
2内に供給する一方、第1、第2リジェネレイティブバ
ーナ19、20の交番燃焼動作により、前記耐熱容器1
2を介し、流動層13内の被加熱物Mを間接的に加熱す
る。この際、流動用ガス供給循環手段15により、流動
用ブロア18によって流動用ガスを供給循環経路17を
通じて前記耐熱容器12との間で循環させるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高効率の加熱が可
能なリジェネレイティブバーナと、流動用ガス予熱器を
用いて、温度むら、温度制御の改善と共に熱効率の向上
を図った、リジェネレイティブ間接加熱式流動床炉に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱処理等で使用される間接加熱式
流動床炉1は、図2に示すように円筒形、矩形等の耐熱
容器2内の流動層3部分を外部に設置したバーナ4で間
接的に加熱するように構成されたものである。すなわ
ち、前記間接加熱式流動床炉1では、流動用ガス供給装
置5より供給された空気や窒素などの流動用ガスを流動
用ブロア6で循環させ、硅砂等の微粒子よりなる流動層
3を流動させ、被加熱物Mをむらなく加熱するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる間
接加熱式流動床炉1では、 (1)排気温度が高いことから、排熱損失が大きく、熱
効率が悪い。 (2)スタート時、昇温時間が比較的かかる。 (3)耐熱容器2壁が高温となりやすく、また内部と外
部の温度差が大きく、クリンカー生成や容器の破損を生
じるおそれがある。 (4)流動層3を耐熱容器2外部から間接加熱するため
に、温度分布が悪く、また流動層3の精密な温度制御が
困難である。 本発明はこのような課題を改善するためになされたもの
であって、高効率の加熱が可能なリジェネレイティブバ
ーナと、流動用ガス予熱器を用いることで、温度むら、
温度制御の改善と共に熱効率の向上を図った、リジェネ
レイティブ間接加熱式流動床炉を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、炉体内に耐熱容器を配置し、この耐
熱容器内に流動物質を投入して流動層を構成し、前記耐
熱容器内に保護用の流動用ガスを充填して、この流動用
ガスを強制的に循環する構成とし、前記炉体外壁に、炉
体内の耐熱容器を耐熱容器外側から加熱するように複数
のリジェネレイティブバーナを設置して、交互に燃焼動
作を行って前記耐熱容器内の流動層における被加熱物を
間接的に加熱する構成とした。前述の構成において、炉
体内に流動用ガス予熱用の予熱器を設置して、流動用ガ
スの予熱を行う構成とすることができる。さらに、前記
炉体内に流動用ガス予熱用の予熱器を設置し、前記流動
用ガスの循環経路に前記予熱器への流動用ガスの分岐経
路を形成すると共に、前記予熱器への流動用ガスの流量
を調整する流量調整手段を備え、この流量調整手段によ
り、予熱器への流動用ガスの流量を調整することで、耐
熱容器内に供給される流動用ガスの温度を調整するよう
にすることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるリジェネレ
イティブ間接加熱式流動床炉について、一つの実施の形
態を挙げ、添付の図面に基づいて、以下説明する。図1
に、リジェネレイティブ間接加熱式流動床炉10を示
し、このリジェネレイティブ間接加熱式流動床炉10
は、耐火材より構成される炉体11内中央部に耐熱容器
12を配置し、この耐熱容器12内に流動物質を投入し
て流動層13を構成し、後述する加熱手段によって、前
記耐熱容器12内の流動層13を間接的に加熱するよう
にしたものである。
【0006】前記耐熱容器12は、頂部側および底部側
を、それぞれ炉体11頂部、底部側において突出させて
おり、周知の伝熱性の高い、耐熱材によって構成し、こ
の耐熱容器12の底部は、散気板14によって閉止され
ている。かかる耐熱容器12内に保持される流動層13
は、硅砂等の流動物質によって構成されている。
【0007】また、この耐熱容器12内には、流動用ガ
ス供給循環手段15により、保護ガスとしての流動用ガ
スを充填して、この流動用ガスを強制的に循環する構成
としている。前記流動用ガスとしては、空気や窒素等を
適用することができる。また前記流動用ガス供給循環手
段15は、流動用ガス供給装置16から流動用ガスを供
給循環経路17を通じて前記耐熱容器12内に供給され
る一方、強制循環手段である流動用ブロア18によって
循環するように構成されている。前記供給循環経路17
は、流動用ブロア18から耐熱容器12の底部における
散気板14に流動用ガスをもたらすように形成される一
方、耐熱容器12頂部側から前記流動用ブロア18に還
流するように形成されている。
【0008】そして、前記炉体11外壁には、炉体11
内の耐熱容器12を耐熱容器12外側から加熱するよう
に、且つ耐熱容器12を挟むように第1、第2のリジェ
ネレイティブバーナ19、20が設置され、切換式給気
手段21、切換式排気手段22を動作させて交互に燃焼
動作を行い、前記耐熱容器12内の流動層13における
被加熱物Mを間接的に加熱するようにしている。前記第
1、第2リジェネレイティブバーナ19、20には、そ
れぞれ蓄熱体19a、20aが設けられ、切換式給気手
段21、切換式排気手段22をそれぞれ切換動作させ
て、燃焼用空気を前記蓄熱体19a、20aを通過させ
て予熱すると共に燃料と共に炉体11内に導入して行う
一方、燃焼ガスを蓄熱体19a、20aを通過させて廃
熱を回収し、次の燃焼に供する燃焼用空気の予熱を行う
構成としている。なお、蓄熱体19a、20aには、例
えばセラミックボールを充填したものや、他の通気性に
富む構造のものが適用可能である。
【0009】前記切換式給気手段21は、強制給気手段
であるブロア21aから、それぞれ前記第1、第2リジ
ェネレイティブバーナ19、20における蓄熱体19
a、20aに至る給気路L1、L2を有し、これら給気路
L1、L2中にそれぞれ切換弁21b、21cを設ける構
成としている。なお、切換式給気手段21においては、
炉体11を密閉構造としたようなときは、前記ブロア2
1aを不要とすることができる。一方、前記切換式排気
手段22においては、強制吸引手段である排気ファン2
2aから、蓄熱体19a、20aに至る排気路L3、L4
を有し、これら排気路L3、L4中にそれぞれ切換弁22
b、22cを設ける構成としている。これら切換式給気
手段21、切換式排気手段22において、ブロア21a
をオンで切換式給気手段21における給気路L1、L2中
の切換弁21b、21cを、それぞれ開、閉とし、排気
ファン22aをオンで切換式排気手段22における排気
路L3、L4中の切換弁22b、22cをそれぞれ閉、開
として、燃焼用空気を第1リジェネレイティブバーナ1
9における蓄熱体19aに供給すると共に、第1リジェ
ネレイティブバーナ19に燃料を供給して第1リジェネ
レイティブバーナ19の燃焼を行う一方、第2リジェネ
レイティブバーナ20における蓄熱体20aを介して燃
焼ガスの強制排気を行い、次いで、切換式給気手段21
における給気路L1、L2中の切換弁21b、21cを、
それぞれ閉、開とすると共に、切換式排気手段22にお
ける排気路L3、L4中の切換弁22b、22cをそれぞ
れ開、閉として第2リジェネレイティブバーナ20に燃
料を供給して第2リジェネレイティブバーナ20の燃焼
を行う一方、第1リジェネレイティブバーナ19におけ
る蓄熱体19aを介して燃焼ガスの強制排気を行うとい
う動作を繰り返し実行する設定となっている。
【0010】そして、前記炉体11内の耐熱容器12と
炉体11間の燃焼空間には、流動用ガス予熱用の予熱器
23が設置され、前記流動用ガスの供給循環経路17に
前記予熱器23への流動用ガスの分岐経路17aを形成
し、この分岐経路17aに流量調整弁24を設けて前記
予熱器23への流動用ガスの流量を調整することで、耐
熱容器12内に供給される流動用ガスの温度を調整する
ようにしている。なお、前記流量調整弁24は、前述の
ように分岐経路17aにおける流動用ガスの導入側(予
熱器23の上流側)だけでなく、予熱器23の下流側に
設けてもよく、さらには分岐経路17aにおける流動用
ガスの導入側と流動用ガスの戻し側間の供給循環経路1
7に設けるようにしてもよい。前記予熱器23は、例え
ば略逆U字形状管によって構成することができ、この管
内を流動用ガスが通過することで燃焼ガスと熱交換を行
い、予熱されるようになっている。
【0011】以上構成されるリジェネレイティブ間接加
熱式流動床炉10において、一連の動作は以下のように
なされる。 1.炉体11内中央部における耐熱容器12内に硅砂等
の流動物質を適量投入して適度に耐熱容器12内を満た
して流動層13とし、この流動層13内に被加熱物Mを
投入する。 2.流動用ガス供給装置16から流動用ガスが供給循環
経路17を通じて前記耐熱容器12内に供給される一
方、第1、第2リジェネレイティブバーナ19、20の
交番燃焼動作により、前記炉体11内中央部における耐
熱容器12を介し、流動層13内の被加熱物Mを間接的
に加熱する。 3.2の動作の際に、流動用ガス供給循環手段15によ
り、強制循環手段である流動用ブロア18によって流動
用ガスを供給循環経路17を通じて前記耐熱容器12と
の間で循環させるようにする。
【0012】前記第1、第2リジェネレイティブバーナ
19、20のうち、第1リジェネレイティブバーナ19
の燃焼動作を行うには、切換式給気手段21において、
ブロア21aをオンで、給気路L1、L2中の切換弁21
b、21cを、それぞれ開、閉とし、切換式排気手段2
2において、排気ファン22aをオンで排気路L3、L4
中の切換弁22b、22cをそれぞれ閉、開として、燃
焼用空気を第1リジェネレイティブバーナ19における
蓄熱体19aに供給すると共に、第1リジェネレイティ
ブバーナ19に燃料を供給して第1リジェネレイティブ
バーナ19の燃焼を行って、耐熱容器12外から耐熱容
器12内の流動層13における被加熱物Mを間接的に加
熱することができる。この際、前記炉体11内の燃焼ガ
スは耐熱容器12外壁面に接触しながら、第2リジェネ
レイティブバーナ20における蓄熱体20aを通過し
て、排気路L4中の切換弁22cを介して強制排気され
る。燃焼ガスが前記蓄熱体20aを通過する際、蓄熱体
20aによって廃熱を回収することができ、この廃熱に
よって次の燃焼に供する燃焼用空気を予熱することがで
きる。次いで、第2リジェネレイティブバーナ20の燃
焼動作を行うには、切換式給気手段21における給気路
L1、L2中の切換弁21b、21cを、それぞれ閉、開
とすると共に、切換式排気手段22における排気路L
3、L4中の切換弁22b、22cをそれぞれ開、閉と切
り換える。これによって第2リジェネレイティブバーナ
20に燃料を供給して第2リジェネレイティブバーナ2
0の燃焼を行うことができ、第1リジェネレイティブバ
ーナ19における蓄熱体19aを通過させて、蓄熱体1
9aにより廃熱を回収して、燃焼ガスの強制排気を行う
ことができる。
【0013】以上のような第1、第2リジェネレイティ
ブバーナ19、20の交番燃焼動作の際には、流動用ガ
ス供給循環手段15により、強制循環手段である流動用
ブロア18によって流動用ガスを供給循環経路17を通
じて前記耐熱容器12との間で循環させるようにする。
この場合、前記流動用ガスは、流動用ブロア18から、
供給循環経路17を介して、耐熱容器12の底部におけ
る散気板14にもたらされ、流動用ガスは、満遍なく拡
散状態となって流動層13内に混入せしめられるので、
流動層13は流動状態となる。そして、流動層13上部
空間に至った前記流動用ガスは、流動用ブロア18によ
って供給循環経路17側に吸引され、循環流とすること
ができ、再び耐熱容器12の底部における散気板14か
ら、満遍なく拡散状態となって流動層13内にもたらす
ことができる。流動層13が流動状態となることで、流
動層13を構成する硅砂の伝熱性が改善されるので、被
加熱物Mをむらなく加熱することができる。
【0014】ここで、前記流動用ガスが、供給循環経路
17を通じて前記耐熱容器12との間で循環させる際、
流動用ガスの一部は、炉体11内の耐熱容器12と炉体
11間の燃焼空間内の流動用ガス予熱用の予熱器23
に、分岐経路17aを通じてもたらされる。この場合、
前記流動用ガスは、流量調整弁24によって前記予熱器
23への流動用ガスの流量を調整することができるの
で、耐熱容器12内に供給される流動用ガスの温度を調
整することが可能となり、一層、熱効率の向上が可能と
なる。
【0015】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、 (1)間接加熱式流動床炉の熱効率を大幅に改善するこ
とができる。 (2)同時に、同量のインプットにおいても、スタート
時の昇温時間を短縮することができる。 (3)流動用ガス予熱器を設置して、予熱器への流動用
ガス量を調整することにより、耐熱容器内の流動用ガス
の温度コントロールがより精密にできる。 (4)流動用ガス予熱器を設置すると、耐熱容器壁から
流動層への必要熱伝達量が減少するために、壁面温度を
下げることが可能となり、クリンカーの生成や容器の破
損などの問題が解決する。 (5)リジェネレイティブバーナによる廃熱回収作用に
より、排気温度を、200゜C以下とすることができる
ので、熱損失を抑えることができ、煙突や排気煙道など
の設置費用を抑制することができる。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるリジェネレイティブ間接加熱式
流動床炉の一例を示す模式的な横断面説明図である。
【図2】現行の間接加熱式流動床炉の一例を示す、模式
的な全体系統説明図である。
【符号の説明】
10 リジェネレイティブ
間接加熱式流動床炉 11 炉体 12 耐熱容器 13 流動層 14 散気板 15 流動用ガス供給循環
手段 16 流動用ガス供給装置 17 供給循環経路 18 流動用ブロア 19 第1リジェネレイテ
ィブバーナ 19a 蓄熱体 20 第2リジェネレイテ
ィブバーナ 20a 蓄熱体 21 切換式給気手段 21a ブロア 21b、21c 切換弁 22 切換式排気手段 22a 排気ファン 22b、22c 切換弁 23 予熱器 24 流量調整弁 M 被加熱物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体内に耐熱容器を配置し、この耐熱
    容器内に流動物質を投入して流動層を構成し、前記耐熱
    容器内に保護用の流動用ガスを充填して、この流動用ガ
    スを強制的に循環する構成とし、前記炉体外壁に、炉体
    内の耐熱容器を耐熱容器外側から加熱するように複数の
    リジェネレイティブバーナを設置して、交互に燃焼動作
    を行って前記耐熱容器内の流動層における被加熱物を間
    接的に加熱する構成としたことを特徴とするリジェネレ
    イティブ間接加熱式流動床炉。
  2. 【請求項2】 前記炉体内に流動用ガス予熱用の予熱
    器を設置して、流動用ガスの予熱を行う構成としたこと
    を特徴とする請求項1記載のリジェネレイティブ間接加
    熱式流動床炉。
  3. 【請求項3】 前記炉体内に流動用ガス予熱用の予熱
    器を設置し、前記流動用ガスの循環経路に前記予熱器へ
    の流動用ガスの分岐経路を形成すると共に、前記予熱器
    への流動用ガスの流量を調整する流量調整手段を備え、
    この流量調整手段により、予熱器への流動用ガスの流量
    を調整することで、耐熱容器内に供給される流動用ガス
    の温度を調整するようにしたことを特徴とする請求項
    1、2記載のリジェネレイティブ間接加熱式流動床炉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9033700B2 (en) 2004-11-04 2015-05-19 Novelis Inc. Apparatus and method for cleaning regenerative-burner media bed
CN107036450A (zh) * 2017-04-19 2017-08-11 项玮 蓄热式高速冲击传热工业炉

Cited By (3)

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US9033700B2 (en) 2004-11-04 2015-05-19 Novelis Inc. Apparatus and method for cleaning regenerative-burner media bed
CN107036450A (zh) * 2017-04-19 2017-08-11 项玮 蓄热式高速冲击传热工业炉
CN107036450B (zh) * 2017-04-19 2019-11-29 项玮 蓄热式高速冲击传热工业炉

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