JPH10169287A - 開閉蓋の開放機構 - Google Patents

開閉蓋の開放機構

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JPH10169287A
JPH10169287A JP8332426A JP33242696A JPH10169287A JP H10169287 A JPH10169287 A JP H10169287A JP 8332426 A JP8332426 A JP 8332426A JP 33242696 A JP33242696 A JP 33242696A JP H10169287 A JPH10169287 A JP H10169287A
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JP
Japan
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opening
closing lid
memory card
engaged
reinforcing member
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JP8332426A
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Inventor
Hiroshi Takizawa
浩 滝澤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】開閉蓋の開閉が容易にしかも確実に行え、さら
に、部品点数が少なく、コスト的にも有利である開閉蓋
の開放機構を提供する。 【解決手段】本体1に対して開閉可能である開閉蓋2
と、上記開閉蓋2を補強する部材であって、フック部6
bを有する補強板6と、上記開閉蓋2を閉じたときに上
記補強部材のフック部6bと係合可能な上記本体側の係
止突起1iとを具備する開閉蓋の開放機構であって、上
記フック部6bと上記本体係止突起1iとが係合してい
る状態で開閉蓋2の開放操作部2cを押圧すると、上記
補強板6の一部が撓んで上記フック部6bの係合が解除
され、上記開閉蓋2が開放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉蓋の開放機
構、詳しくは、装置本体に設けられた開閉可能な開閉蓋
を開放するための開閉蓋の開放機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、固体メモリを内蔵する着脱自在
のメモリカードを情報記憶部として利用し、そのメモリ
カ−ドを装着するためのメモリカ−ド装着装置を内蔵す
る電子機器が、近年、市販され、一般ユーザに利用され
ている。上記メモリカード装着装置には、通常、メモリ
カードの着脱時に開閉される開閉蓋が設けられている。
【0003】なお、上記電子機器に適用される上記メモ
リカ−ドには、図4のメモリカード30の斜視図に示す
ように下面側に信号授受用コネクタ部31aが設けられ
ており、このコネクタ部31aは、メモリカード装着時
にそれぞれ機器側のコネクタ部と電気的に接続される。
また、メモリカ−ド30にはカ−ド両側面に一対の挿入
方向であるY方向位置決め嵌合部としてのアライメント
凹部30dと、後端面にカ−ド押さえ用の切り欠き30
cが設けられている。
【0004】図5は、上記メモリカ−ド30が装着可能
な従来のメモリカ−ド装着装置の側面図であって、開閉
蓋52を開放し、開放位置にあるカ−ドホルダ55にメ
モリカ−ド30を挿入しようとしている状態を示してい
る。上記開閉蓋52は、本体51に固着された蓋支持板
60に回動自在に支持されており、本体51に懸架され
ている引張りバネ58により開放方向に付勢されてい
る。また、カ−ドホルダ55は、本体51の回動支持部
に回動自在に支持されており、本体51との間に挿入さ
れた圧縮バネ59により開放方向に付勢されている。
【0005】また、開閉蓋52は、通常、プラスチック
材料で形成されていることから、補強用として金属板製
の補強板53が裏面に一体的に固着される。さらに、上
記補強板53には、被係合部である山形状フック部54
aを有する開閉蓋ロック・開放機構としてのフック板5
4がスポット溶接、または、カシメ等により固着されて
いる。
【0006】メモリカ−ド30をカ−ドホルダ55に挿
入して開閉蓋52を閉じると、上記本体側に設けられた
係合部である係止突起部51bに上記開閉蓋52側のフ
ック部54aが係合し、開閉蓋52を閉状態にロックす
る。図6は、その閉状態直前のロック・開放機構部周り
の部分断面図であり、図7は、閉状態での部分断面図で
ある。開閉蓋52の閉状態では上記メモリカ−ド30
は、カ−ド装着部51aに装着され、メモリカ−ドのコ
ネクタ部31aが本体側コネクタ部56に互いの電気接
続部が圧接した状態になる。
【0007】また、開閉蓋52を開放する場合は、開放
方向に開閉蓋52を上方向に持ち上げてると、フック部
54aが本体側係止突起部51b上を摺動してフック板
54が弾性変形し、開閉蓋52が開放される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
メモリカ−ド装着装置のロック・開放機構においては、
開閉蓋52を閉位置にロックするためのフック板54を
補強板53と別体の変形可能な部材として取り付ける構
造を採用している。従って、部品点数、スペ−ス、コス
ト等で不利となっていた。
【0009】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであって、開閉蓋の開閉が容易にしかも確
実に行え、さらに、部品点数が少なく、コスト的にも有
利である開閉蓋の開放機構を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の開閉蓋の
開放機構は、本体に対して開閉可能である開閉蓋と、上
記開閉蓋を補強する部材であって、その一部に形成され
た被係合部が設けられた補強部材と、上記開閉蓋を閉じ
たときに上記補強部材の被係合部と係合するように上記
本体に設けられた係合部とを具備する。上記開閉蓋の開
放機構においては、上記係合部と上記被係合部とが係合
している状態で上記開閉蓋の所定箇所を押すと、上記補
強部材の一部が撓んで上記係合部と上記被係合部との係
合が解除され、上記開閉蓋が開放される。
【0011】本発明の第2の開閉蓋の開放機構は、第1
の開閉蓋の開放機構において、上記開閉蓋は、樹脂成形
部材であると共に、上記補強部材は、金属部材である。
上記開閉蓋の開放機構においては、上記係合部と上記被
係合部とが係合している状態で上記樹脂部材の開閉蓋の
所定箇所を押すと、上記金属部材の補強部材の一部が撓
んで上記係合部と上記被係合部との係合が解除され、上
記開閉蓋が開放される。
【0012】本発明の第3の開閉蓋の開放機構は、第
1、または、第2の開閉蓋の開放機構において、上記開
閉蓋の所定箇所の操作側と反対側の部分は、上記補強部
材の付勢力により上記補強部材の一部と常時当接してい
る。上記開閉蓋の開放機構においては、上記係合部と上
記被係合部とが係合している状態で上記開閉蓋の所定箇
所を押圧すると、遊びのない状態で上記補強部材の一部
が撓み、上記係合部と上記被係合部との係合が解除さ
れ、開閉蓋が開放される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示
す開閉蓋の開閉機構を有するメモリカード装着装置の分
解斜視図であり、図2,3は、上記メモリカード装着装
置において、開閉蓋を閉じようとしているときのロック
・開放機構部周りの断面図であり、図2はロック直前、
図3はロック後の状態を示している。
【0014】本実施の形態のメモリカード装着装置は、
電子機器等に組み込まれ、前記図4に示した半導体カ−
ドメモリであるメモリカード30を着脱するための装置
である。以下、図1〜図3を用いて本メモリカード装着
装置の構成から詳細に説明する。図1等に示すように、
本体1のメモリカード装着部1aには、開口部1fに挿
入された本体側コネクタ部10と、上記本体側コネクタ
部10の接点列10aに沿うX軸延出対向位置に設けら
れたY方向の位置決め部である一対のY方向アライメン
ト凸部1eと、後述するスライド可能なスライド板5等
が配設されている。
【0015】上記本体1の上記装着部1aの近傍には蓋
支持板3がネジによって固着されており、蓋支持板3の
支持部3aには開閉蓋2が支持部材の支持穴2aを介し
て回動自在に嵌合している。また、上記蓋支持板3の下
方位置には支持ピン部1hが設けられており、カード挿
入口4bを有するカードホルダ4が支持穴4aを介して
上記支持ピン部1hにより回動自在に支持されている。
【0016】上記スライド板5は、装着状態のメモリカ
−ドの切り欠き30cに係合可能なカード押さえ部5a
と、上記開放蓋2に設けられた押圧突起2bで押圧され
る被押圧部5bとを有している。なお、上記被押圧突起
部5bが押圧されて後退すると、装着状態にあるメモリ
カ−ド30はカード押さえ部5aから解放される。
【0017】上記開閉蓋2は、樹脂材料で形成されてい
るが、その裏面側に電気的シールドを兼ねる金属製の補
強部材である補強板6が固着されている。なお、上記開
閉蓋2の支持部材と補強板6とを一体の部材で形成して
もよい。上記補強板6には、先端部側に下方に向けて延
出した弾性変形可能な延出部6aが一体的に設けられて
いる。その延出部6aの先端に被係合部としてのフック
部6bが設けられている。このフック部6bには、平面
部6cを有し、下方部は斜面が形成され、後述する本体
1側の係止突起1iと係合させることができる。
【0018】開閉蓋2のカード挿入側前面部に押圧可能
な開放操作部2cが設けられており、その反対側(裏
面)に突起部2dが設けられている。上記突起部2d
は、常時、上記延出部6aに対してその付勢力により当
接状態に保たれており、開放操作部2cを押圧すると突
起部2dで延出部6aをガタのない状態で押し込み、内
側に弾性変形させることができる。
【0019】また、本体1側には上記フック部6bと係
合可能な係合部である係止突起1iが配設されており、
その係止突起1iには、平面部1jが設けられている。
開閉蓋2の閉状態では、図3に示すようにフック部6b
が上記本体突起1iと係合し、フック部6bの平面部6
cが上記平面部1jに当接し、開閉蓋2がロックされ
る。また、この状態で開閉蓋2の開放操作部2cを押圧
するとフック部6bが後退し、上記ロック状態が解放さ
れる。
【0020】なお、上記開閉蓋2は、バネ21によって
開放方向に付勢されており、カードホルダ4も開放方向
にバネ22により開放方向に付勢されている。また、ス
ライド板5は、バネ23によりメモリカード30を係止
する方向、すなわち、Y方向に付勢されている。
【0021】次に、以上のように構成されたメモリカー
ド装着装置にメモリカード装着動作について説明する。
開閉蓋2を開放した状態でメモリカード30をカードホ
ルダ4に挿入する。メモリカ−ド30の挿入後、開閉蓋
2を閉じてゆくと、メモリカード30は、開閉蓋2で押
圧されながら下方向に押し下げられる。そして、メモリ
カード側凹部30dが本体側凸部1eにガイドされなが
ら徐々に降下する。開閉蓋2が閉じられると、Y方向に
位置決めされた状態でメモリカード30が本体装着部1
aに完全に装着された状態となり、本体側コネクタ部1
0とメモリカード側のコネクタ部31aとが電気的に接
続された状態となる。
【0022】上記開閉蓋2の閉じ状態では、図3に示す
ように補強板6のフック部6bが本体側係止突起1iに
係合している。フック部6bは、金属製であるため、本
体側係止突起1iと係合することによって十分なクリッ
ク力が得られる。そこで、開閉蓋2を開放するには、開
閉蓋の開放操作部2cを押圧し、補強板6の延出部6a
を撓ませる。その延出部6aの変形によってフック部6
bと係止突起1iの係合が解放され、開閉蓋2は、バネ
21の付勢力により開放方向に開く。その状態では、ま
だカードホルダ4はまだ装着位置にある。続いて、開閉
蓋2を僅かに開放方向に回動させると、スライド板5が
メモリカード30との係止位置から後退し、カードホル
ダ4も開放位置に回動してメモリカード30を取り出す
ことができる。
【0023】以上、説明したように本実施の形態の開放
蓋の開放機構を有するメモリカード装着装置において
は、メモリカード30をカードホルダ4に挿入後、開閉
を閉じる操作だけでメモリカード30を装着状態とし、
開閉蓋2も閉状態にロックされる。そして、開閉蓋2の
開放操作部2cを押圧操作するだけで開閉蓋2を開放す
ることができるので、操作性がよい。さらに、ロック状
態にある開閉蓋2を開放するための開放機構として、開
閉蓋2を補強する補強板6の一部に一体的に設けたフッ
ク部6bと、その係合を押圧して開放させるための上記
開閉蓋2に設けた開放操作部2cとを適用したので、構
成する部品点数が少なくなり、占有スペ−スも小さくす
ることができる。また、開放操作部2cの反対側(裏
面)に突起部2dが、常時、上記延出部6aに当接して
いることから、開放操作の遊びがなく、操作し易くなっ
ている。さらに、図2に示すように上記延出部6aに対
して平面部6cを垂直にして、この平面部6cに係合す
る係止突起1iの平面部1jを設けることにより、開閉
蓋2のロックが強化される。
【0024】なお、上述の実施の形態の装置では、フッ
ク部6bが補強板6に対して一体で形成されているが、
補強板6とフック部6bとを別体の部材で形成し、両者
をカシメ等により結合させて構成するようにしてもよ
い。この変形例の場合、フック部を変形させるための力
量を任意に設定することができるので開閉蓋の開放動作
の操作性がさらに改善できる。
【0025】(付記)以上、説明した本発明の実施の形
態により、以下に示す構成を有する開閉蓋の開放機構を
提案することができる。すなわち、 (1) 本体に対して回動して開閉が可能な、開放操作
部を有する回動式の開閉蓋と、上記開閉蓋を補強する部
材であって、その一部に一体形成された被係合部を有す
る補強部材と、上記開閉蓋を閉じたときに上記補強部材
の被係合部と係合するように上記本体に設けられた係合
部と、を具備し、上記係合部と上記被係合部とが係合し
ている状態で上記開閉蓋の開放操作部を押すと、上記補
強部材の一部が撓んで上記係合部と上記被係合部との係
合が解除されることを特徴とする開閉蓋の開放機構。上
記開閉蓋の開放機構によれば、回動駆動可能な開閉蓋が
補強部材で補強されており、さらに、上記開閉蓋を閉じ
状態に保持するための被係合部材を補強部材と別体で設
ける必要がないので、構成部品の点数が少なく、構成が
簡単になり、コスト的にも有利になる。
【0026】(2) 付記(1)記載の開閉蓋の開放機
構において、上記開閉蓋は、樹脂成形部材であると共
に、上記補強部材は、金属部材であることを特徴とす
る。上記開閉蓋の開放機構によれば、付記(1)の効果
に加えて、補強部材が金属部材であることから上記補強
部材と一体で形成された被係合部を容易に弾性変形させ
ることができるという効果も得られる。
【0027】(3) 付記(1)、または、付記(2)
記載の開閉蓋の開放機構において、上記開閉蓋の開放操
作部の反対側の部分は、上記補強部材の付勢力により上
記補強部材と、常時、当接していることを特徴とする。
上記開閉蓋の開放機構によれば、付記(1)、または、
付記(2)の効果に加えて、開放操作部の反対側が、常
時、補強部材に当接していることから操作部の押圧操作
時のガタ分がなく必要最小の押圧量で開放操作が可能で
あり、操作が容易になるという効果も得られる。
【0028】(4)本体に対して開閉可能であって、開
放操作部を有する開閉蓋と、上記開閉蓋を補強する部材
である補強部材と、上記補強部材に対して結合して形成
され、上記開閉蓋の開放操作部で押圧可能な被係合部材
と、上記開閉蓋を閉じたときに、上記被係合部材と係合
するように上記本体に設けられた被係合部と、を具備
し、上記係合部と上記被係合部材とが係合している状態
で上記開閉蓋の開放操作部を押圧すると、上記被係合部
材が撓んで上記係合部との係合が解除されることを特徴
とする開閉蓋の開放機構。上記開閉蓋の開放機構によれ
ば、上記開閉蓋を上記補強部材により補強できるととも
に、その補強部材に結合して形成される上記被係合部材
を容易に弾性変形させることができる部材で形成するこ
とができ、上記係合部と被係合部材との係合状態の解除
が容易となる。
【0029】
【発明の効果】上述したように本発明の請求項1記載の
開閉蓋の開放機構によれば、開閉蓋が補強部材で補強さ
れ、さらに、上記開閉蓋を閉じ状態に保持するための被
係合部材を補強部材と別体で設ける必要がないので、構
成部品の点数が少なく、構成が簡単になり、コスト的に
も有利になる。
【0030】また、本発明の請求項2記載の開閉蓋の開
放機構によれば、請求項1記載の開閉蓋の開放機構の効
果に加えて、補強部材が金属部材であることから上記補
強部材と一体で形成された被係合部を容易に弾性変形さ
せることができるという効果も得られる。
【0031】また、本発明の請求項3記載の開閉蓋の開
放機構によれば、請求項1、または、2記載の開閉蓋の
開放機構の効果に加えて、開放操作部の反対側が、常
時、補強部材に当接していることから操作部の押圧操作
時のガタ分がなく、必要最小の押圧量で開放操作が可能
であり、操作が容易になるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の開閉蓋の開放機構
を有するメモリカード装着装置の分解斜視図。
【図2】図1のメモリカード装着装置の開閉蓋のフック
部と本体側係止突起部周りの部分断面図であって、閉鎖
直前の状態を示す。
【図3】図1のメモリカード装着装置の開閉蓋のフック
部と本体側係止突起部周りの部分断面図であって、閉鎖
状態を示す。
【図4】図1のメモリカード装着装置、または、図5の
従来のメモリカード装着装置に適用されるメモリカード
の斜視図。
【図5】従来のメモリカード装着装置の側面図であっ
て、開閉蓋を開放した状態でメモリカードをカードホル
ダに挿入しようとしている状態を示す。
【図6】図5の従来のメモリカード装着装置の開閉蓋の
フック部と本体側係止突起部周りの部分断面図であっ
て、閉鎖直前の状態を示す。
【図7】図5の従来のメモリカード装着装置の開閉蓋の
フック部と本体側係止突起部周りの部分断面図であっ
て、閉鎖状態を示す。
【符号の説明】
1i……本体側係止突起(係合部) 2 ……開閉蓋 6 ……補強板 6b……フック部(被係合部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対して開閉可能である開閉蓋と、 上記開閉蓋を補強する部材であって、その一部に形成さ
    れた被係合部が設けられた補強部材と、 上記開閉蓋を閉じたときに上記補強部材の被係合部と係
    合するように上記本体に設けられた係合部と、を具備
    し、上記係合部と上記被係合部とが係合している状態で
    上記開閉蓋の所定の箇所を押すと、上記補強部材の一部
    が撓んで上記係合部と上記被係合部との係合が解除され
    ることを特徴とする開閉蓋の開放機構。
  2. 【請求項2】 上記開閉蓋は、樹脂成形部材であると共
    に、上記補強部材は、金属部材であることを特徴とする
    請求項1記載の開閉蓋の開放機構。
  3. 【請求項3】 上記開閉蓋の所定箇所の操作側の裏側の
    部分は、上記補強部材の付勢力により上記補強部材の一
    部と常時当接していることを特徴とする請求項1、また
    は、請求項2記載の開閉蓋の開放機構。
JP8332426A 1996-12-12 1996-12-12 開閉蓋の開放機構 Withdrawn JPH10169287A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168513A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用リッド装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007168513A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用リッド装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040302