JPH10168875A - 鋼管矢板及び雇い杭の接合装置 - Google Patents

鋼管矢板及び雇い杭の接合装置

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JPH10168875A
JPH10168875A JP35246996A JP35246996A JPH10168875A JP H10168875 A JPH10168875 A JP H10168875A JP 35246996 A JP35246996 A JP 35246996A JP 35246996 A JP35246996 A JP 35246996A JP H10168875 A JPH10168875 A JP H10168875A
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JP
Japan
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pile
steel pipe
pipe sheet
hiring
sheet pile
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JP35246996A
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Yoichi Zaisho
陽一 税所
Isao Saikawa
功 才川
Tetsuji Shibuya
哲二 渋谷
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鋼管矢板及び雇い杭の芯出し作業、接合作業
を、作業時間と労力を大幅に削減して高精度行うことが
可能な鋼管矢板及び雇い杭の接合装置を提供する。 【解決手段】平坦な装置基台2上に、第1架台10及び
第2架台12を直線的に設置し、第1架台上に雇い杭1
4を水平に載置し、第2架台上に、雇い杭14のフラン
ジ14aと自身のフランジ8aが対向するように鋼管矢
板8を水平に載置する。そして、第1架台に、雇い杭を
微小移動させて第2架台上の鋼管矢板の軸芯8pに雇い
杭の軸芯14pを一致させる芯出し機構を設けている。
また、第2架台に、鋼管矢板を雇い杭に向けて移動させ
てそれら鋼管矢板及び雇い杭のフランジどうしを当接さ
せる接続機構と、鋼管矢板のフランジに形成したボルト
孔が雇い杭のフランジのボルト孔に対応するように鋼管
矢板を軸回りに回転させる回転機構とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、雇い杭と鋼管矢
板の接合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】海上構造物を構築する場合には、海中基
礎部への海水の流入を防止するために、止水壁として鋼
管矢板のヤットコ打設(陸打ち)が行われる。鋼管矢板
のヤットコ打設は、鋼管矢板に長尺な雇い杭を接合して
おき、起重機船のクレーンに吊設したバイブロハンマー
を使用して、そのバイブロハンマーの上下運動を雇い杭
を介して鋼管矢板に伝達していくことにより、鋼管矢板
を海底地盤に打設していく。
【0003】ここで、鋼管矢板及び雇い杭を接合する作
業は、台船上又は岸壁近くの作業場で起重機船のクレー
ンを使用して行われ、クレーンにより鋼管矢板及び雇い
杭を吊り上げ、互いの端部に形成したフランジを突き合
わせて配置した後、連結ボルトでフランジどうしを連結
することにより接合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
鋼管矢板及び雇い杭の接合作業は、多大な時間と労力を
必要としている。すなわち、鋼管矢板及び雇い杭は、両
者の芯出し(鋼管矢板の軸芯と雇い杭の軸芯とを一致さ
せること。)を高精度に行って接合しないと、鋼管矢板
の打設精度を大きく左右してしまう。そのため、クレー
ンによる鋼管矢板又は雇い杭の位置調整を繰り返し行
い、多くの作業員のサポートによって鋼管矢板及び雇い
杭の芯出しを行っているので、芯出し作業に多くの時間
と労力を費やしているのが現状である。また、鋼管矢板
及び雇い杭のフランジどうしを接合する際にも、フラン
ジに設けたボルト孔どうしが対応するように位置合わせ
を行わなければならないので、多くの時間と労力が必要
となる。
【0005】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であり、鋼管矢板及び雇い杭の芯出し作業、接合作業
を、作業時間と労力を大幅に削減して高精度行うことが
可能な鋼管矢板及び雇い杭の接合装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の鋼管矢板及び雇い杭の接合装置は、
平坦な装置基台上に第1架台及び第2架台を直線的に設
置し、前記第1架台上に雇い杭を水平に載置し、前記第
2架台上に、前記雇い杭のフランジと自身のフランジが
対向するように鋼管矢板を水平に載置するとともに、前
記第1架台に、前記雇い杭を微小移動させて前記第2架
台上の鋼管矢板の軸芯に当該雇い杭の軸芯を一致させる
芯出し機構を設け、前記第2架台に、前記鋼管矢板を前
記雇い杭に向けて移動させてそれら鋼管矢板及び雇い杭
のフランジどうしを当接させる接続機構と、前記鋼管矢
板のフランジに形成したボルト孔が前記雇い杭のフラン
ジのボルト孔に対応するように該鋼管矢板を軸回りに回
転させる回転機構とを設けた装置である。また、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の鋼管矢板及び雇い杭の
接合装置において、前記第1架台を、前記装置基台に固
定されて前記雇い杭の2箇所の下面を受ける一対の固定
架台とし、前記芯出し機構を、前記一対の固定架台にそ
れぞれ設けた前記雇い杭の下面を受ける雇い杭受け台
と、これら雇い杭受け台を上下方向又は水平方向に微小
に移動させる受け台移動部とで構成した装置である。ま
た、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の鋼管
矢板及び雇い杭の接合装置において、接続機構を、前記
第1架台に向かって敷設した直線軌道と、この直線軌道
上を走行する第2架台と、この第2架台を前記雇い杭側
に向けて移動させる走行駆動部とで構成した装置であ
る。さらに、請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
何れかに記載の鋼管矢板及び雇い杭の接合装置におい
て、前記回転機構を、前記第2架台上に配設されて前記
鋼管矢板の下面を受ける少なくとも2個のローラと、こ
れらローラの回転を前記鋼管矢板に伝達して該鋼管矢板
を軸回りに回転させるローラ回転駆動部とで構成した装
置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。図1の符号2は、台船上
或いは岸壁近くに設置した平坦な装置基台2であり、こ
の装置基台2上には、互いに平行に二組の接合装置4が
設置されているとともに、これら接合装置4の近くに
は、接合前の鋼管矢板8を仮に載置しておく新杭置場架
台6が設置されている。
【0008】前記二組の接合装置4は、直線的に配置し
た第1架台10と第2架台12とを備えている。第1架
台10は、図示しないクレーンにより吊り上げられてき
た長尺な雇い杭14を水平に載置する架台であり、互い
に離間して雇い杭14の二箇所の下面を受ける一対の固
定架台16、18により構成されている。なお、雇い杭
14は、鋼管矢板8と接合するフランジ14aを図1の
右側に向けて第1架台10上に載置する。
【0009】前記一対の固定架台16、18には、図2
に示すように、上面を凹曲面形状として雇い杭14の下
面を受ける雇い杭受け台20と、互いに離間して雇い杭
受け台20を下側から支持する一対の油圧ジャッキ(受
け台移動部)22a、22bとが配設されている。な
お、これら雇い杭受け台20及び一対の油圧ジャッキ2
2a、22bが、本発明の芯出し機構に相当する。
【0010】一対の油圧ジャッキ22a、22bは、図
示しない油圧供給手段と接続して上下方向に伸縮するよ
うになっている。そして、例えば一方の固定架台16の
一対の油圧ジャッキ22a、22bが同一長さで伸長す
ると、雇い杭受け台20は鉛直上方に僅かに移動する。
また、一方の油圧ジャッキ22aが伸長し、他方の油圧
ジャッキ22bが縮退すると、雇い杭受け台20は他方
の油圧ジャッキ22b側に僅かに移動するようになって
いる。このように、一対の固定架台16、18にそれぞ
れ配設した油圧ジャッキ22a、22bが所定の伸縮動
作を行うと、雇い杭受け台20上の雇い杭14が上下方
向又は水平方向に微小に移動し、その軸芯14pの向き
が変更されるようになっている。
【0011】一方、前述した第2架台12は、新杭置場
架台6からクレーンにより吊り上げられてきた鋼管矢板
8を載置する架台であり、第1架台10に向けて敷設さ
れた直線レール(直線軌道)24上を走行する一対の走
行架台26、28により構成されている。なお、鋼管矢
板8は、雇い杭14のフランジ14aと接合するフラン
ジ8aを図1の左側に向けて第2架台12上に載置す
る。
【0012】前記一対の走行架台26、28は、図3に
示すように、連結部材30及びリギンスクリュー32を
介して互いに連結している。また、第1架台10から離
れた位置にはチェーン駆動装置34が設置されていると
ともに、第1架台10近くにはスプロケット36が配設
されている。そして、第1架台10側に位置する一方の
走行架台26に一端を連結したチェーン38が、前記ス
プロケット36に掛け渡されてチェーン駆動装置34ま
で延在し、そのチェーン駆動装置34の駆動スプロケッ
ト34aに掛け渡された後、他方の走行架台28に他端
が連結している。なお、チェーン駆動装置34は、図1
の符号40で示す制御装置に制御されて駆動スプロケッ
ト34aを正逆方向に所定回転数だけ回転する。
【0013】これにより、チェーン駆動装置34の駆動
によってチェーン28が回動すると、一対の走行架台2
6、28が直線レール24上を走行するので、これら走
行架台26、28上の鋼管矢板8も雇い杭14に向けて
移動、或いは雇い杭14から離間する方向に移動する。
なお、チェーン38及びチェーン駆動装置34が、本発
明の走行駆動部に相当し、直線レール24、一対の走行
架台26、28、チェーン38及びチェーン駆動装置3
4が本発明の接続機構に相当する。
【0014】また、一方の走行架台28上には、図4に
示すように、ローラ駆動装置(ローラ回転駆動部)44
に回転力が伝達される2個の駆動ローラ42が配設され
ており、これら駆動ローラ42は、ローラ周面で鋼管矢
板8の下面を受けている。なお、ローラ駆動装置44
は、制御装置40に制御されて2個の駆動ローラ42を
正逆方向に所定回転数だけ回転する。また、図3に示す
ように、他方の走行架台26上にも2個の従動ローラ4
6が配設されており、これら従動ローラ46のローラ周
面も鋼管矢板8の下面を受けている。
【0015】これにより、ローラ駆動装置44の駆動に
よって駆動ローラ44が所定回転数だけ回転すると、鋼
管矢板8は軸芯8p回りに所定角度まで回転する。そし
て、他方の走行架台26の2個の従動ローラ44も、回
転しながら鋼管矢板8の下面を受ける。なお、駆動ロー
ラ42及びローラ駆動装置44が、本発明の回転機構に
相当する。
【0016】上記構成の接合装置4を使用して鋼管矢板
8及び雇い杭18の芯出し作業を行うには、一対の固定
架台16、18上に雇い杭18を載置した後、固定架台
16、18のそれぞれに配設した一対の油圧ジャッキ2
2a、22bを伸縮操作し、雇い杭受け台14を上下方
向又は水平方向に移動させて雇い杭18の軸芯18pを
変更することにより、雇い杭18の軸芯18pを鋼管矢
板8の軸芯8pに一致させて芯出しを行う。
【0017】次に、鋼管矢板8及び雇い杭18の接合作
業を行うには、先ず、ローラ駆動装置44の駆動によっ
て駆動ローラ44を所定回転数だけ回転し、他方の走行
架台26の2個の従動ローラ44により受けながら鋼管
矢板8を軸芯8p回りに回転する。これにより、鋼管矢
板8のフランジ8aに形成したボルト孔と雇い杭14の
フランジ14aのボルト孔とを対応させる。次いで、チ
ェーン駆動装置34の駆動によって走行架台26、28
を雇い杭14側へ走行させて雇い杭14のフランジ14
aに鋼管矢板8のフランジ8aを当接する。その際、フ
ランジ14a、8aの間に隙間が生じている場合には、
図示しないライナプレートを挟み込む作業を行う。そし
て、フランジ14a、8aどうしを連結ボルトで連結す
ることにより、芯出しを行った鋼管矢板8と雇い杭14
の接合作業が完了する。
【0018】このように、本実施形態は、従来作業のよ
うにクレーンの操作や作業員のサポートを不要として芯
出し、接合作業を行うことができるので、作業時間と労
力を大幅に削減することができる。また、一対の固定架
台16、18が雇い杭14の2箇所の下面側を受けてお
り、これら一対の固定架台16、18の油圧ジャッキ2
2a、22bの伸縮操作により雇い杭受け台20を上下
方向又は水平方向に微小に移動させるだけで、雇い杭1
4の軸芯14pを第2架台12上の鋼管矢板8の軸芯8
pに一致させることができるので、短時間に高精度の芯
出し作業を行うことができる。
【0019】また、鋼管矢板8を載置した走行架台2
6、28を、チェーン駆動装置34の駆動によって直線
レール24上を第1架台10に向けて移動させるだけ
で、鋼管矢板8及び雇い杭14のフランジ8a、14a
を当接することができるので、短時間に接合作業を行う
ことができる。しかも、ローラ回転駆動装置44の駆動
により駆動ローラ42を回転させて鋼管矢板8を軸芯8
p回りに回転すると、鋼管矢板8のフランジ8aに形成
したボルト孔を、雇い杭14のフランジ14aのボルト
孔にすぐに対応させることができる。したがって、さら
に短時間に雇い杭及び鋼管矢板の接合作業を行うことが
できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の鋼管矢板及び雇い杭の接合装置によると、芯出し
機構により第1架台上に載置した雇い杭を微小に移動さ
せることにより、この雇い杭と第2架台上に載置した鋼
管矢板との芯出し作業を容易に行うことができ、回転機
構により第2架台上の鋼管矢板を軸芯回りに回転して鋼
管矢板のフランジに形成したボルト孔と雇い杭のフラン
ジのボルト孔とを対応させ、接続機構により鋼管矢板及
び雇い杭のフランジどうしを当接させることにより、鋼
管矢板及び雇い杭の接合作業を容易に行うことができ
る。このように、本発明は、従来作業のようにクレーン
の操作や作業員のサポートを不要として芯出し、接合作
業を行うことができるので、作業時間と労力を大幅に削
減することができる。
【0021】また、請求項2記載の発明は、請求項1の
効果を得ることができるとともに、一対の固定架台が雇
い杭の2箇所の下面側を受けており、これら一対の固定
架台の受け台移動部を作動して雇い杭受け台を上下方向
又は水平方向に微小に移動させると、雇い杭の軸芯を第
2架台上の鋼管矢板の軸芯に一致させることができるの
で、短時間に高精度の芯出し作業を行うことができる。
【0022】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2の効果を得ることができるとともに、鋼管矢板を載
置した第2架台を、走行駆動部の駆動によって直線軌道
上を第1架台に向けて移動させるだけで、鋼管矢板及び
雇い杭のフランジを当接することができるので、短時間
に接合作業を行うことができる。
【0023】さらに、請求項4記載の発明は、請求項3
の効果を得ることができるとともに、ローラ回転駆動部
によりローラを回転させてこのローラの回転を鋼管矢板
に伝達すると、軸芯回りに所定角度だけ回転する鋼管矢
板は、自身のフランジに形成したボルト孔を、雇い杭の
フランジのボルト孔にすぐに対応させることができる。
したがって、さらに短時間に雇い杭及び鋼管矢板の接合
作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼管矢板及び雇い杭の接合装置を示す
平面図である。
【図2】本発明に係る雇い杭を載置する第1架台と、こ
の第1架台に設けた芯出し機構を示す図である。
【図3】本発明に係る鋼管矢板を載置する第2架台と、
この第2架台に設けた接続機構を示す側面図である。
【図4】本発明に係る第2架台に設けた回転機構を示す
図である。
【符号の説明】
2 装置基台 4 接合装置 8 鋼管矢板 8a 鋼管矢板のフランジ 8p 鋼管矢板の軸芯 10 第1架台 12 第2架台 14 雇い杭 14a 雇い杭のフランジ 14p 雇い杭の軸芯 16、18 固定架台 20 雇い杭受け台 22a、22b 油圧ジャッキ 24 直線レール 26、28 走行架台 34 チェーン駆動装置 36 チェーン 40 制御装置 42 駆動ローラ 44 ローラ駆動装置 46 従動ローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦な装置基台上に、第1架台及び第2
    架台を直線的に設置し、前記第1架台上に雇い杭を水平
    に載置し、前記第2架台上に、前記雇い杭のフランジと
    自身のフランジが対向するように鋼管矢板を水平に載置
    するとともに、前記第1架台に、前記雇い杭を微小移動
    させて前記第2架台上の鋼管矢板の軸芯に当該雇い杭の
    軸芯を一致させる芯出し機構を設け、前記第2架台に、
    前記鋼管矢板を前記雇い杭に向けて移動させてそれら鋼
    管矢板及び雇い杭のフランジどうしを当接させる接続機
    構と、前記鋼管矢板のフランジに形成したボルト孔が前
    記雇い杭のフランジのボルト孔に対応するように該鋼管
    矢板を軸回りに回転させる回転機構とを設けたことを特
    徴とする鋼管矢板及び雇い杭の接合装置。
  2. 【請求項2】 前記第1架台を、前記装置基台に固定さ
    れて前記雇い杭の2箇所の下面を受ける一対の固定架台
    とし、前記芯出し機構を、前記一対の固定架台にそれぞ
    れ設けた前記雇い杭の下面を受ける雇い杭受け台と、こ
    れら雇い杭受け台を上下方向又は水平方向に微小に移動
    させる受け台移動部とで構成したことを特徴とする請求
    項1記載の鋼管矢板及び雇い杭の接合装置。
  3. 【請求項3】 接続機構を、前記第1架台に向かって敷
    設した直線軌道と、この直線軌道上を走行する第2架台
    と、この第2架台を前記雇い杭側に向けて移動させる走
    行駆動部とで構成したことを特徴とする請求項1又は2
    記載の鋼管矢板及び雇い杭の接合装置。
  4. 【請求項4】 前記回転機構を、前記第2架台上に配設
    されて前記鋼管矢板の下面を受ける少なくとも2個のロ
    ーラと、これらローラの回転を前記鋼管矢板に伝達して
    該鋼管矢板を軸回りに回転させるローラ回転駆動部とで
    構成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記
    載の鋼管矢板及び雇い杭の接合装置。
JP35246996A 1996-12-13 1996-12-13 鋼管矢板及び雇い杭の接合装置 Pending JPH10168875A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002535129A (ja) * 1999-01-29 2002-10-22 ミリポア・コーポレイション 中空繊維膜コンタクター
JP2020108271A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 関西電力株式会社 分割型電柱の接合工具および接合方法

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