JPH10167530A - 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置 - Google Patents

巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置

Info

Publication number
JPH10167530A
JPH10167530A JP8328756A JP32875696A JPH10167530A JP H10167530 A JPH10167530 A JP H10167530A JP 8328756 A JP8328756 A JP 8328756A JP 32875696 A JP32875696 A JP 32875696A JP H10167530 A JPH10167530 A JP H10167530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
slide frame
sheet
residual core
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8328756A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3075995B2 (ja
Inventor
Hiromitsu Kimino
博充 君野
Takahiro Akai
隆浩 赤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP08328756A priority Critical patent/JP3075995B2/ja
Priority to TW086114740A priority patent/TW350828B/zh
Priority to KR1019970059636A priority patent/KR100253125B1/ko
Publication of JPH10167530A publication Critical patent/JPH10167530A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3075995B2 publication Critical patent/JP3075995B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/10Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/12Lifting, transporting, or inserting the web roll; Removing empty core
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/41Winding, unwinding
    • B65H2301/417Handling or changing web rolls
    • B65H2301/418Changing web roll
    • B65H2301/4185Core or mandrel discharge or removal, also organisation of core removal

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新聞巻取紙等の巻取シート状物を取り扱う無
人搬送車の車体幅を小さくして無人搬送車の走行に必要
な床スペースを少なくすることのできる残芯回収装置を
提供する。 【解決手段】 巻取シート状物を支持する受台3ととも
に無人搬送車1の車体2へ搭載される残芯受台5が、車
体側面から水平に出没自在に設けられたスライドフレー
ム7に昇降自在に支持されており、その下降位置でスラ
イドフレームの没入とともに車体内部へ格納され、スラ
イドフレームの突出とともに受台上に搭載可能な最大径
の巻取シート状物と干渉することなく昇降できる位置ま
で車体側面からせり出すように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属するの技術分野】本発明は、輪転機に供給さ
れる新聞巻取紙や、加工機に供給される合成樹脂フィル
ムや布、金属ストリップ等のような、巻芯の外周に円筒
状に巻かれた巻取シート状物を支持する受台とともに車
体に搭載され、使用済みの残芯を受ける昇降自在な残芯
受台を有する巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、輪転機にかけられる新聞巻取紙
は、図9乃至図11に示すように床面G上を走行する無
人搬送車41によって、新聞巻取紙の保管場所から輪転
機の設置されている場所まで搬送されている。
【0003】前記無人搬送車41の車体42上には、新
聞巻取紙Pを搭載する受台43が図示していないシリン
ダ装置で駆動されるパンタグラフ機構44を介して昇降
自在に設けられ、前記受台43の上に車体42の前後方
向へ移動できるよう可動台43Aが支持され、前記可動
台43Aに新聞巻取紙Pが支持されるようになってい
る。
【0004】そして、新聞巻取紙Pを搭載した受台43
を下降させて無人搬送車41を走行させ、輪転機の位置
で受台43を上昇させて輪転機に新聞巻取紙Pを受け渡
し、あるいは、使用途中の新聞巻取紙Pを輪転機から回
収するようにしている。
【0005】無人搬送車41の車体42上にはまた、輪
転機で新聞巻取紙Pを使い切って残った残芯Cを回収す
るための残芯回収装置が搭載されている。前記残芯回収
装置は、受台43の側方位置に設けられた残芯受台4
5、及び、これを昇降させるパンタグラフ機構46を備
えており、残芯受台45の上昇位置において、その上面
に設けられている芯受金具45A上に残芯Cを輪転機か
ら回収し、その下降位置で残芯Cとともに残芯受台45
を車体42上面から内部に格納するように構成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
無人搬送車に搭載されている残芯回収装置においては、
残芯受台を上昇させる際に、その側方に隣接した受台上
に搭載可能な最大径の新聞巻取紙との干渉を避けるため
に、受台と残芯受台とを車体上で離して設置してあるた
めに車体幅が大きくなり、無人搬送車が走行するために
広い床スペースが必要となる問題があった。
【0007】そこで、本発明は、前述したような従来技
術の問題を解決し、新聞巻取紙等の巻取シート状物を取
り扱う無人搬送車の車体幅を小さくして無人搬送車の走
行に必要な床スペースを少なくできる残芯回収装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置
は、巻取シート状物を支持する受台とともに車体に搭載
され、使用済みの残芯を受ける昇降自在な残芯受台を有
するものにおいて、残芯受台は車体側面から水平に出没
自在に設けられたスライドフレームに昇降自在に支持さ
れて、その下降位置でスライドフレームの没入とともに
車体内部へ格納され、また、スライドフレームの突出と
ともに受台上に搭載可能な最大径の巻取シート状物と干
渉することなく昇降できる位置まで車体側面からせり出
すように構成されている。
【0009】
【作用】無人搬送車の走行時には、残芯受台を下降させ
た状態でスライドフレームを車体内部へ引き込み、残芯
受台を車体内に格納しておく。そして、無人搬送車が残
芯を回収する位置に停止したら、スライドフレームを車
体の外側へスライドさせて、残芯受台を車体側面からせ
り出し、次いで残芯受台を上昇させて、輪転機等の装置
に支持されている残芯を残芯受台上に受け取る。
【0010】この際、受台上に残芯と取り替える新たな
巻取シート状物が搭載されていても、残芯受台は巻取シ
ート状物と干渉することなく、上昇して残芯を受け取る
ことができる。残芯を受け取った後、無人搬送車は残芯
受台を下降させ、さらに、スライドフレームを車体の内
側へスライドさせて残芯受台を車体内部に格納して残芯
の集積場所へ走行する。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、新聞巻取紙を図示していない輪転機へ供
給するための無人搬送車(AGV)の正面図、図2は平
面図であって、無人搬送車1は、車体2上に新聞巻取紙
Pを支持する受台3がシリンダ装置で駆動されるパンタ
グラフ機構4によって昇降自在に設けられている。
【0012】前記受台3は、その上昇位置で新聞巻取紙
Pを輪転機へ受け渡し、また、途中まで使用した新聞巻
取紙Pを輪転機から回収するとともに、下降位置で無人
搬送車を走行させて輪転機と新聞巻取紙Pの保管場所と
の間で新聞巻取紙Pを搬送するようにしている。
【0013】また、輪転機に供給された新聞巻取紙Pを
完全に使い切って残った残芯Cを回収するための残芯受
台5が、車体2の側方から突出した位置で前記受台3と
同様に、シリンダ装置で駆動されるパンタグラフ機構6
によって昇降自在に設けられている。
【0014】前記残芯受台5は、その上昇位置で輪転機
から残芯Cを受け取って下降位置へ移動した後、車体2
の側面から引き込まれて車体2内に格納されるように構
成されていて、図2の平面図においては、残芯受台5を
車体2内に格納した状態を示している。
【0015】図3は残芯受台5の車体2内への格納機構
を示す平面図、図4はその側面図であって、残芯受台5
とこれを昇降駆動させるパンタグラフ機構6は、車体2
の側面から水平に出没自在なスライドフレーム7に搭載
されている。前記スライドフレーム7は、車体2内に設
けられたガイドレールとリニアベアリングからなる前後
一対のリニアガイド機構8,9によって、車体2の幅方
向にスライド自在に支持され、スライドフレーム駆動用
モータ10によって車体2側面からの出没動作が行われ
るようになっている。
【0016】図5に示すように、前記スライドフレーム
駆動用モータ10は車体側に取付部材11を介して支持
されている固定レール12とスライドフレーム7側に取
付部材13を介して固定されている移動レール14に対
してそれぞれリニアベアリング15,16でスライド自
在に支持されている可動支持部材17に取り付けられて
いる。
【0017】スライドフレーム駆動用モータ10の出力
軸10Aは、軸継手18を介して両側から軸受19,2
0で支持されているピニオン21の軸21Aに連結され
ている。また、取付部材11と取付部材13には、それ
ぞれ前記ピニオン21に噛み合う固定ラック22と移動
ラック23が固定されている。
【0018】図6は、スライドフレーム7が車体2内に
格納された位置にある状態を示す図であって、この位置
ではピニオン21は固定ラック22の車体2中央寄りの
端部付近に噛み合っていて、移動ラック13はさらに車
体2の中央寄りに位置あり、スライドフレーム7は車体
2側面から内部へ引き込まれている。
【0019】スライドフレーム7がこの位置にある時に
は、同図には図示していないが、図1に示す残芯受台5
とこれを昇降させるパンタグラフ機構6等はスライドフ
レーム7とともに車体2内部に格納されている。
【0020】そして、残芯受台5によって輪転機から残
芯を受け取る場合には、前述した図5に示すスライドフ
レーム駆動用モータ10を駆動して、ピニオン21を図
6における時計方向に回転させると、車体2側の固定ラ
ック22と上部が噛み合っている前記ピニオン21は、
可動支持部材17とともに同図の左方へ移動する。
【0021】その結果、ピニオン21の下部に噛み合っ
ている移動ラック23は、スライドフレーム7とともに
可動支持部材17の2倍のストロークで左方に移動し、
図7に示すようにスライドフレーム7は車体2の側方へ
せり出すため、スライドフレーム7に設けられている残
芯受台5は車体2の上方へパンタグラフ機構6によって
上昇できる位置へ移動する。なお、スライドフレーム1
0の側端には、車体2内に残芯受台5が格納された際
に、車体2の側面を覆うためのカバー24が取り付けら
れている。
【0022】一方、図3に示すように、カバー24に近
接したスライドフレーム7底部にはガイドレール25が
設置されていて、前記ガイドレール25上にスライド板
26がリニアベアリング27,28によってスライド自
在に支持されている。
【0023】図1に示す残芯受台5は前記スライド板2
6上にパンタグラフ機構6で昇降自在に支持されてお
り、また、図示していないが、スライド板26にはパン
タグラフ機構6を駆動するためのシリンダ装置が搭載さ
れている。
【0024】前記スライド板26は、ガイドレール25
に平行して一対の歯付プーリ29,30の間に掛け渡さ
れている歯付ベルト31に連結されており、一方の歯付
プーリ29に連結された残芯受台横行用モータ32を駆
動することによって、ガイドレール25に沿って車体2
の前後方向に移動するようになっている。
【0025】残芯受台5をスライド板26によって車体
2の前後方向へ移動可能に構成していることによって、
輪転機から受け取る残芯Cの長さと装着された位置に応
じて残芯受台5の位置を移動することができる。
【0026】残芯受台5が輪転機から受け取る残芯Cの
長さと装着された位置のデータは、車体2内の図示して
いない制御装置にあらかじめ入力されており、残芯受台
5を上昇させる前に、前記データに基づいてスライド板
26が適正な位置に移動される。
【0027】この際、スライド板26の位置は、スライ
ド板26の移動方向に沿って配置されている図4に示す
複数の位置センサ33で検知され、位置センサ33から
出力される検知信号によって、スライド板26の停止位
置の位置決めがなされる。
【0028】また、輪転機から残芯受台5が受け取る残
芯Cが長い場合には、残芯受台5が下降した際に、スラ
イドフレームの車体1の前後方向両端付近に設けられて
いる一対の受板34,34上に残芯Cの両端が支持され
る。
【0029】図3に示すように、スライド板26上の残
芯受台5を昇降駆動させる図示しない昇降シリンダ装置
を作動させるために、車体2とスライド板26との間に
は、屈曲自在なケーブルドラッグチェーン35が設けら
れている。
【0030】前記ケーブルドラッグチェーン35は、そ
の内部に前記昇降シリンダ装置に圧油を供給するための
屈曲自在な給油管と残芯受台5に残芯Cが載置されてい
ることを検知するセンサに接続されている信号ケーブル
とが収容されている。
【0031】図8は、図3のA−A線位置における矢印
方向に見た断面図であって、同図に示すように、前記ケ
ーブルドラッグチェーン35は、スライドフレーム7の
底部に設けられている固定金具36と、スライド板26
の下面に設けられた固定金具37とに固定され、これら
の固定金具36,37の間では、U字状に屈曲されてス
ライド板26の移動に円滑に追従できるようになってい
る。
【0032】また、残芯Cは残芯受台5の上面に設けら
れたU字状に上方が開放された芯受金具5A上に載置さ
れ、残芯Cが前記芯受金具5A上に載置されると、残芯
Cを検知するセンサとして用いられている芯受金具5A
に揺動自在に設けられている残芯検知レバー5Bが下方
へ揺動し、これに付属している図示していないスイッチ
を動作させてケーブルドラッグチェーン35内を通る信
号ケーブルを通じて車体2に内蔵されている図示してい
ない制御装置へ残芯Cを検知した信号を出力するように
なっている。
【0033】以上に説明した構成において、無人搬送車
1の走行中や、残芯Cの回収作業を行わない場合には、
残芯受台5を下降させた状態でスライドフレーム7を車
体2内部へ引き込み、残芯受台5を車体2内に格納して
おく。
【0034】この状態では、車体2の側方に突出してい
る部材はなく、車体2の幅は受台3に搭載される新聞巻
取紙Pの最大幅に略等しい幅とすることができるため、
無人搬送車1の走行に必要な床スペースを少なくするこ
とができる。
【0035】そして、無人搬送車1が残芯Cを回収する
位置に停止したら、スライドフレーム7を車体2側面か
ら突出させて残芯受台5を車体2側面からせり出し、次
いで残芯受台5を上昇させて、輪転機等に支持されてい
る残芯Cを残芯受台5上に受け取る。
【0036】この際、受台3上に残芯Cと取り替える大
きな外径の新たな新聞巻取紙Pが搭載されていても、残
芯受台5はこれと干渉することなく上昇して残芯Cを受
け取ることができる。
【0037】残芯Cが確実に残芯受台5の芯受金具5A
に支持されたことが残芯検知レバー5Bによって確認さ
れると、車体2内の制御装置は残芯受台5を下降させ、
さらに、スライドフレーム7を没入させて残芯受台5を
車体2内部に格納する。無人搬送車1に回収した残芯C
は、残芯受台5とともに車体2内部へ格納され残芯の集
積場所へ無人搬送車1によって搬送される。
【0038】なお、前述した実施例では、新聞巻取紙を
取り扱う無人搬送車に搭載している残芯回収装置につい
て説明したが、本発明は、本実施例に限定されるもので
はなく、加工機に供給される合成樹脂フィルムや布、金
属ストリップ等のような、残芯の外周に円筒状に巻かれ
た巻取シート状物を取り扱う場合の残芯回収装置として
利用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】前述したように、本発明の巻取シート状
物無人搬送車の残芯回収装置によれば、残芯受台が車体
側面から水平に出没自在に設けられたスライドフレーム
に昇降自在に支持されて、その下降位置でスライドフレ
ームの没入とともに車体内部へ格納され、スライドフレ
ームの突出とともに受台上に搭載可能な最大径の巻取シ
ート状物と干渉することなく昇降できる位置まで車体側
面から突出するように構成されているため、無人搬送車
の車体上の受台の側方に残芯受台を並べて搭載している
従来のものと比較して車体の幅を小さくできる。その結
果、無人搬送車の走行路の幅を狭くできるため、無人搬
送車の走行に必要な床スペースが少なくて済み、床スペ
ースを有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示す残芯回収装置を備え
た巻取シート状物無人搬送車の正面図である。
【図2】 本発明の1実施例を示す残芯回収装置を備え
た巻取シート状物無人搬送車の平面図。
【図3】 本発明の1実施例におけるスライドフレーム
の平面図。
【図4】 本発明の1実施例におけるスライドフレーム
の側面図。
【図5】 本発明の1実施例におけるスライドフレー
ム駆動用モータの支持構造を示す図。
【図6】 本発明の1実施例におけるスライドフレーム
の格納時の状態を示す図。
【図7】 本発明の1実施例におけるスライドフレーム
の突出時の状態を示す図。
【図8】 図3のA−A線位置における矢印方向に見た
断面図。
【図9】 従来の残芯回収装置が搭載されている無人搬
送車の正面図。
【図10】 従来の残芯回収装置が搭載されている無人
搬送車の平面図。
【図11】 従来の残芯回収装置が搭載されている無人
搬送車の残芯回収装置側の側面図。
【符号の説明】
1 無人搬送車 2 車体 3 受台 4,6 パンタグラフ機構 5 残芯受台 5A 芯受金具 5B 残芯検知レバー 7 スライドフレーム 8,9 リニアガイド機構 10 スライドフレーム駆動用モータ 10A 出力軸軸 11,13 取付部材 12 固定レール 14 移動レール 15,16,27,28 リニアベアリング 17 可動支持部材 18 軸継手 19,20 軸受 21 ピニオン 22 固定ラック 23 移動ラック 24 カバー 25 ガイドレール 26 スライド板 29,30 歯付プーリ 31 歯付ベルト 32 残芯受台横行用モータ 33 位置センサ 34 受板 35 ケーブルドラッグチェーン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取シート状物を支持する受台とともに
    車体に搭載され、使用済みの残芯を受ける昇降自在な残
    芯受台を有する巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装
    置において、 残芯受台は車体側面から水平に出没自在に設けられたス
    ライドフレームに昇降自在に支持されて、その下降位置
    でスライドフレームの没入とともに車体内部へ格納さ
    れ、スライドフレームの突出とともに受台上に搭載可能
    な最大径の巻取シート状物と干渉することなく昇降でき
    る位置まで車体側面からせり出すように構成されている
    ことを特徴とする巻取シート状物無人搬送車の残芯回収
    装置。
JP08328756A 1996-12-09 1996-12-09 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置 Expired - Lifetime JP3075995B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08328756A JP3075995B2 (ja) 1996-12-09 1996-12-09 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置
TW086114740A TW350828B (en) 1996-12-09 1997-10-08 Residual core recycling device for unmanned coil
KR1019970059636A KR100253125B1 (ko) 1996-12-09 1997-11-13 권취시트 형상물 무인반송차의 잔심회수장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08328756A JP3075995B2 (ja) 1996-12-09 1996-12-09 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10167530A true JPH10167530A (ja) 1998-06-23
JP3075995B2 JP3075995B2 (ja) 2000-08-14

Family

ID=18213811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08328756A Expired - Lifetime JP3075995B2 (ja) 1996-12-09 1996-12-09 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3075995B2 (ja)
KR (1) KR100253125B1 (ja)
TW (1) TW350828B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107798A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Tsubakimoto Chain Co 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置
CN102295176A (zh) * 2010-06-03 2011-12-28 株式会社Ihi 辊体运送搭载车
CN114852755A (zh) * 2022-07-09 2022-08-05 潍坊恒诚祥精密机械科技有限公司 无管芯分切机及无管芯小卷纸生产方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107798A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Tsubakimoto Chain Co 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置
CN102295176A (zh) * 2010-06-03 2011-12-28 株式会社Ihi 辊体运送搭载车
CN114852755A (zh) * 2022-07-09 2022-08-05 潍坊恒诚祥精密机械科技有限公司 无管芯分切机及无管芯小卷纸生产方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW350828B (en) 1999-01-21
KR19990039509A (ko) 1999-06-05
KR100253125B1 (ko) 2000-04-15
JP3075995B2 (ja) 2000-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5673869A (en) Mount for a winding unit and apparatus for processing printed products
JP3075995B2 (ja) 巻取シート状物無人搬送車の残芯回収装置
JP2992725B2 (ja) ロール紙供給装置のテンション機構
JP3989006B2 (ja) 巻き箔材を加工する機械のための巻き箔材の支持及び駆動用モジュール
US8220389B2 (en) Tray surface cleaning device
JPH0643225B2 (ja) 巻取紙の紙継ぎ前処理装置
CN210084529U (zh) 一种拉布机的进布结构
EP0686059B1 (en) Filter media rewinding mechanism
CN211359732U (zh) 一种电子产品保护膜生产用清洁装置
JP3130817B2 (ja) 巻取シート状物の残芯回収装置
JP3361319B2 (ja) 巻取紙搬送車
CN216403085U (zh) 收集机构以及上料输送机
CN219259007U (zh) 一种复卷机送料机构
CN218560563U (zh) 一种针织布匹退卷装置
JPH07164049A (ja) 間紙挿入装置
CN113697499A (zh) 收集机构、上料输送机及隔纸的收集方法
CN220950415U (zh) 一种非晶带材的分卷装置
JP3200461B2 (ja) 帯状材料の巻取り装置におけるライナー巻取りセルの自動入替え装置
CN217920608U (zh) 一种自动塑胶表面卷取机
CN218057675U (zh) 一种收卷机构
CN221092983U (zh) 膜材复卷装置
KR20010064199A (ko) 소둔산세라인의 스트립 선,후단 불량 시트 처리장치
JPS6327093B2 (ja)
JPH0485253A (ja) 帯状材先端の紙管への巻付け装置
JPH0741215A (ja) クロスロール搬送車における織布切断方法及び織布切断装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140609

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term