JPH10167057A - 戸閉合図操作装置 - Google Patents

戸閉合図操作装置

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JPH10167057A
JPH10167057A JP33895096A JP33895096A JPH10167057A JP H10167057 A JPH10167057 A JP H10167057A JP 33895096 A JP33895096 A JP 33895096A JP 33895096 A JP33895096 A JP 33895096A JP H10167057 A JPH10167057 A JP H10167057A
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JP
Japan
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transmitting
audio
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JP33895096A
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English (en)
Inventor
Yoshitsune Matsushita
好常 松下
Teruo Ido
照夫 井戸
Kazuo Matsubara
和男 松原
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RIBASUTO KK
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RIBASUTO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駅係員が、ホームの柱に固定設置されている
戸閉合図操作器を操作することなく、戸閉合図表示器に
戸閉合図を表示させることができる戸閉合図操作装置を
得る。 【解決手段】 戸閉合図操作装置を、送信装置および受
信装置で構成される無線装置とする。また、当該送信装
置に従来からのワイヤレスマイクロホン機能を内蔵し、
1個の送信装置で戸閉合図操作と音声による各種案内放
送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅ホームでの電車
の入出線時や扉開閉時等において、各種案内放送を行う
ワイヤレスマイクロホンと、車掌に扉開閉の指示を行う
戸閉合図表示器を制御する戸閉合図操作装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、駅ホームでの電車の入出線時
や扉開閉時等において、ホームの乗客の安全を図るため
にワイヤレスマイクロホンによる各種案内放送が行われ
ている。また、扉開閉時においては扉付近の乗客の状況
が車掌では十分に把握できないため、駅係員が図3に示
すようなホームの柱に固定設置された戸閉合図操作器を
操作することにより、図4に示すようなホームの天井よ
り吊下げられた戸閉合図表示器に図5に示すように予め
決められた表示パターンおよび表示色で、閉扉合図,閉
扉確認合図,再開扉合図および非常停止合図等の戸閉合
図を表示させている。そして、車掌はこれを確認するこ
とにより扉開閉操作や電車の発車・停止操作を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法において、
ホームの天井より吊下げられた戸閉合図表示器に戸閉合
図を表示させるためには、ホームの柱に固定設置された
戸閉合図操作器を操作する必要がある。しかし、朝夕の
ラッシュ時などホームが乗客で混み合っている状態で
は、乗客の安全を確認するために戸閉合図操作器のある
場所から離れて確認をしなければならない。そして安全
を確認後、再び戸閉合図操作器のある場所に戻り戸閉合
図操作器を操作することになるが、この間にかけ込み乗
車や非常事態が発生する可能性もあり、乗客の安全を十
分に確認することができないという問題がある。
【0004】また、ホーム自体が湾曲しているような駅
ホームにおいても、乗客の安全を確認するためには戸閉
合図操作器のある場所から離れなければならない。この
ため、前述のように戸閉合図操作器のある場所に戻る間
の乗客の安全を十分に確認することができないという問
題がある。
【0005】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであり、朝夕のラッシュ時などホームが乗客
で混み合っている状態や、ホーム自体が湾曲しているよ
うな駅ホームにおいて、駅係員がホームの柱に固定設置
された戸閉合図操作器のある場所に戻ることなく、戸閉
合図表示器に戸閉合図を表示させることができる戸閉合
図操作装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は図1に示すように戸閉合図操作装置を送信
装置1および受信装置4にてなる無線装置とする。図6
は本発明の送信装置の参考外形図であり、図3に示すよ
うなホームの柱に固定設置された戸閉合図操作器40と
同様のスイッチ構成を採っている。駅係員は従来の操作
と同様に当該送信装置1の操作スイッチを押すことで、
そのデータが無線で受信装置4に送られる。受信装置4
は従来の戸閉合図操作器40と同様にホームの柱に固定
設置されており、送信装置1から送られたデータを当該
受信装置4で解析出力し、駅事務室内にある制御器を経
由してホームの天井より吊下げられた戸閉合図表示器4
6に戸閉合図を表示させることができる。
【0007】また、従来のワイヤレスマイクロホンと当
該送信装置1をそれぞれ個別に使用した場合、操作や携
帯が非常に煩わしくなる。したがって、当該送信装置1
に従来からのワイヤレスマイクロホン機能を内蔵するこ
とにより、1個の送信装置1で戸閉合図操作と音声によ
る各種案内放送を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示すように本発明の戸閉合
図操作装置は、操作スイッチのデータを送信するための
データ送信ユニット2と音声を送信するための音声送信
ユニット3で構成される送信装置1と、操作スイッチの
データを受信するためのデータ受信ユニット5と音声を
受信するための音声受信ユニット6で構成される受信装
置4にてなる。
【0009】データ送信ユニット2は、各種戸閉合図を
入力するための操作スイッチからの信号を処理するデー
タ入力部7と、前記デジタルデータに装置固有のアドレ
スを付加し当該ユニット全体の動作を制御する制御部8
と、そのデータ内容を記憶するデータメモリ部9と、前
記デジタルデータを変調して送信するデータ送信部10
と、電波を発射するためのデータ送信用アンテナ11で
構成される。
【0010】音声送信ユニット3は、マイク12からの
音声信号を増幅する音声増幅部13と、前記音声信号に
装置固有のアドレスを付加し当該ユニット全体の動作を
制御する制御部14と、前記音声信号を変調して送信す
る音声送信部15と、電波を発射するための音声送信用
アンテナ16で構成される。
【0011】上記送信装置1からの電波を受信する受信
装置4は、図1に示すようにデータ受信ユニット5と音
声受信ユニット6で構成される。
【0012】データ受信ユニット5は、データ送信ユニ
ット2からの電波を受信するためのデータ受信用アンテ
ナ17と、その電波を復調するデータ受信部18と、当
該ユニット全体の動作の制御や装置固有のアドレスを検
出比較し予め登録してあるアドレスやプロトコルと一致
した場合にデータ出力動作をする制御部19と、当該制
御部19からのデータを記憶するデータメモリ部20
と、戸閉合図表示内容を出力するデータ出力部21と、
そのデータ内容をICメモリカード等の外部メモリに記
憶させる外部記憶装置22で構成される。
【0013】音声受信ユニット6は、音声送信ユニット
3からの電波を受信するための音声受信用アンテナ23
と、その電波を復調する音声受信部24と、当該ユニッ
ト全体の動作の制御や装置固有のアドレスを検出比較し
予め登録してあるアドレスやプロトコルと一致した場合
に音声出力動作をする制御部25と、当該制御部25か
らの音声信号を増幅する音声増幅部26と、スピーカ2
7で構成される。なお、音声受信ユニット6は実際の駅
ではワイヤレスマイクロホンの受信装置として既に設置
されていることが多く、それを利用すれば当該音声受信
ユニット6は不要である。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を、図面を用いてさらに詳し
く説明する。図1は本発明の戸閉合図操作装置の構成を
表すブロック図である。当該装置は、操作スイッチのデ
ータを送信するためのデータ送信ユニット2と音声を送
信するための音声送信ユニット3で構成される送信装置
1と、操作スイッチのデータを受信するためのデータ受
信ユニット5と音声を受信するための音声受信ユニット
6で構成される受信装置4にてなる。
【0015】送信装置1においてデータ送信ユニット2
は、各種戸閉合図を入力するための操作スイッチからの
信号を処理するデータ入力部7と、前記デジタルデータ
に装置固有のアドレスを付加し当該ユニット全体の動作
を制御する制御部8と、そのデータ内容を記憶するデー
タメモリ部9と、前記デジタルデータを変調して送信す
るデータ送信部10と、電波を発射するためのデータ送
信用アンテナ11で構成される。具体的に言えば、図6
の本発明の戸閉合図操作装置の送信装置の参考外形図に
おいて、前面パネル上には閉扉スイッチ41,閉扉確認
スイッチ42,再開扉スイッチ43,復帰スイッチ4
4,非常停止スイッチ45および系統切替スイッチ50
の各種操作スイッチがあり、側面には電源スイッチ4
8,プレストークスイッチ49がある。これらの操作ス
イッチ(電源スイッチ48を除く)を押すことにより各
種接点信号がデータ入力部7に入力される。そして、制
御部8により前記デジタルデータに装置固有のアドレス
を付加しデータメモリ部9に記憶させる。次に、前記デ
ジタルデータをデータ送信部10で変調し、データ送信
用アンテナ11より電波として発射する。データ伝送手
段としてデータメモリ部9に記憶されているデータを繰
り返し連送するほか、伝送プロトコルと複数の誤り制御
・訂正機能を持つことにより伝送の信頼性を上げてい
る。なお、系統切替スイッチ50は、同一駅ホームにお
ける上りホーム/下りホームやA線/B線等の系統を選
択使用するためのものである。
【0016】音声送信ユニット3は、マイク12からの
音声信号を増幅する音声増幅部13と、前記音声信号に
装置固有のアドレスを付加し当該ユニット全体の動作を
制御する制御部14と、前記音声信号を変調して送信す
る音声送信部15と、電波を発射するための音声送信用
アンテナ16で構成される。具体的に言えば、図6の本
発明の戸閉合図操作装置の送信装置の参考外形図におい
て、前面パネル上の上部にマイク12がある。当該送信
装置1の側面にあるプレストークスイッチ49を押しな
がら当該マイク12に音声を入力すると、音声信号は音
声増幅部13で増幅される。そして、制御部14により
前記音声信号に装置固有のアドレスを付加した音声信号
を音声送信部15で変調し、音声送信用アンテナ16よ
り電波として発射する。なお、データ送信ユニット2に
おけるデータ送信用アンテナ11や音声送信ユニット3
における音声送信用アンテナ16は、当該送信装置1に
内蔵しているため外見上はアンテナが無く、非常にコン
パクトである。このように、データ送信ユニット2と音
声送信ユニット3をそれぞれ独立した回路構成とし、し
かも異なる伝送方式および周波数にすることで単独使用
はもちろん、お互いに干渉しあうことなく同時使用する
こともできる。なお、当該音声送信ユニット3の変調方
式として、互換性をとるために現在の駅ホームで使用さ
れているワイヤレスマイクロホンと同一の変調方式を採
用している。
【0017】次に、受信装置4においてデータ受信ユニ
ット5は、データ送信ユニット2からの電波を受信する
ためのデータ受信用アンテナ17と、その電波を復調す
るデータ受信部18と、当該ユニット全体の動作の制御
や装置固有のアドレスを検出比較し予め登録してあるア
ドレスやプロトコルと一致した場合にデータ出力動作を
する制御部19と、当該制御部19からのデータを記憶
するデータメモリ部20と、戸閉合図表示内容を出力す
るデータ出力部21と、そのデータ内容をICメモリカ
ード等の外部メモリに記憶させる外部記憶装置22で構
成される。実際には、データ受信ユニット5はダイバー
シティ受信方式を採用しているため複数のユニットで構
成される。これは、電車の入線時に発生するノイズおよ
びアンテナ間の障害物(人も含む)による電波の反射や
輻射および減衰等の電波障害に対処するためである。
(ダイバーシティ受信方式についてはすでに公知の技術
であるため説明省略)そして、データ受信用アンテナ1
7およびデータ受信部18で受信されたデータは、制御
部19によりデータ送信ユニット2で付加されたアドレ
スやプロトコルを検出比較し、正しく一致した場合には
データ出力部21において戸閉合図信号として出力す
る。次にこの出力を、駅事務所内にある制御器を経由し
て、戸閉合図表示器46の表示ランプ47で図5に示す
ような表示パターンを点灯させ、各種戸閉合図表示を行
う。またこれらの内容を、外部記憶装置22としてIC
メモリカード等に履歴として記録しておく。これは万一
事故等が発生した場合に、当該外部記憶装置22で記録
された内容を検証することでより事故調査を行い易くす
るためである。
【0018】音声受信ユニット6は、音声送信ユニット
3からの電波を受信するための音声受信用アンテナ23
と、その電波を復調する音声受信部24と、当該ユニッ
ト全体の動作の制御や装置固有のアドレスを検出比較し
予め登録してあるアドレスやプロトコルと一致した場合
に音声出力動作をする制御部25と、当該制御部25か
らの音声信号を増幅する音声増幅部26と、スピーカ2
7で構成される。音声受信用アンテナ23および音声受
信部24で受信された音声信号は、制御部25により音
声送信ユニット3で付加されたアドレスやプロトコルを
検出比較し、正しく一致した場合には音声増幅部26で
音声信号を増幅し、スピーカ27により出力する。な
お、音声受信ユニット6は実際の駅ではワイヤレスマイ
クロホンの受信装置として既に設置されていることが多
く、それを利用すれば当該音声受信ユニット6は不要で
ある。
【0019】図2は本発明の戸閉合図操作装置の構成を
他の実施例に応用したブロック図である。これは図1の
戸閉合図操作装置の構成を表すブロック図の送信装置1
および受信装置4をそれぞれの装置が持つことにより主
局28および従局31とし、それぞれデータを送受信す
るためのデータ送受信ユニット29と音声を送受信する
ための音声送受信ユニット30で構成される。
【0020】データ送受信ユニット29は、各種データ
を入力処理するためのデータ入力部7と、送信時には装
置固有のアドレスを付加し受信時には当該アドレスやプ
ロトコルを検出比較したり当該ユニット全体の動作を制
御する制御部32と、当該制御部32で処理されたデー
タを記憶するデータメモリ部33と、当該デジタルデー
タを変復調してデータの送受信をするデータ送受信部3
4およびデータ送受信用アンテナ35と、受信時におい
て受信したデータを出力するデータ出力部21と、その
データ内容をICメモリカード等の外部メモリに記憶さ
せる外部記憶装置22にて構成される。
【0021】音声送受信ユニット30は、マイク12か
らの音声信号を増幅したり受信した音声信号を増幅しス
ピーカ27に出力する音声増幅部36と、送信時には装
置固有のアドレスを付加し受信時には当該アドレスやプ
ロトコルを検査比較したり当該ユニット全体の動作を制
御する制御部37と、音声信号を変復調して音声の送受
信をする音声送受信部38および音声送受信用アンテナ
39にて構成される。
【0022】上記のように、主局28および従局31が
それぞれ送信機能および受信機能を持つことにより双方
向通信をすることができる。これによりデータ伝送の場
合は有手順による通信により伝送の信頼性が向上する。
また、音声通話の場合は双方向通話によるトランシーバ
機能を持つことになる。この例でもデータ伝送と音声通
話はそれぞれ独立した回路構成を採り、しかも異なる伝
送方式および周波数にすることで単独使用はもちろん、
お互いに干渉しあうことなく同時使用することもでき
る。応用例として下記項目等の利用が可能である。 フォークリフト作業に対する搬送業務の指示とメッセ
ージ通話 携帯端末や移動体に対するデータ伝送とメッセージ通
話 コンピュータ間のデータ伝送と音声通話
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の戸閉合図操
作装置を使用することにより、朝夕のラッシュ時などホ
ームが乗客で混み合っている状態や、ホーム自体が湾曲
しているような駅ホームにおいて、駅係員がホームの柱
に固定設置された戸閉合図操作器のある場所に戻ること
なく安全確認上必要な場所に自在に移動し、携帯型であ
る送信装置を操作することで駅ホームの天井より吊下げ
られた戸閉合図表示器に戸閉合図を表示させることがで
きる。また、当該送信装置にはワイヤレスマイクロホン
機能も内蔵されているため各種案内放送を行うことがで
きる。戸閉合図操作とワイヤレスマイクロホンはそれぞ
れ独立した回路構成を採り、しかも異なる伝送方式およ
び周波数にすることで単独使用はもちろん、お互いに干
渉しあうことなく同時使用することができる。したがっ
て、駅係員は広範囲に乗客の安全確認を行うことができ
るとともに、かけ込み乗車や非常事態が発生した場合で
も素早く適切な対応をとることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の戸閉合図操作装置の構成を表すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の戸閉合図操作装置の構成を他の実施例
に応用したブロック図である。
【図3】戸閉合図操作器の正面図および側面図である。
【図4】戸閉合図表示器の正面図および側面図である。
【図5】戸閉合図表示器に表示される表示パターンとそ
の表示種別を表す図面である。
【図6】本発明の戸閉合図操作装置の送信装置の参考外
形図である。
【符号の説明】
1 送信装置 2 データ送信ユニット 3 音声送信ユニット 4 受信装置 5 データ受信ユニット 6 音声受信ユニット 7 データ入力部 8 制御部 9 データメモリ部 10 データ送信部 11 データ送信用アンテナ 12 マイク 13 音声増幅部 14 制御部 15 音声送信部 16 音声送信用アンテナ 17 データ受信用アンテナ 18 データ受信部 19 制御部 20 データメモリ部 21 データ出力部 22 外部記憶装置 23 音声受信用アンテナ 24 音声受信部 25 制御部 26 音声増幅部 27 スピーカ 28 主局 29 データ送受信ユニット 30 音声送受信ユニット 31 従局 32 制御部 33 データメモリ部 34 データ送受信部 35 データ送受信用アンテナ 36 音声増幅部 37 制御部 38 音声送受信部 39 音声送受信用アンテナ 40 戸閉合図操作器 41 閉扉スイッチ 42 閉扉確認スイッチ 43 再開扉スイッチ 44 復帰スイッチ 45 非常停止スイッチ 46 戸閉合図表示器 47 表示ランプ 48 電源スイッチ 49 プレストークスイッチ 50 系統切替スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 戸閉合図を入力するための操作スイッチ
    からの信号を処理するデータ入力部(7)と前記デジタ
    ルデータに装置固有のアドレスを付加し当該ユニット全
    体の動作を制御する制御部(8)とそのデータ内容を記
    憶するデータメモリ部(9)と前記デジタルデータを変
    調して送信するデータ送信部(10)と電波を発射する
    ためのデータ送信用アンテナ(11)で構成されるデー
    タ送信ユニット(2)と、マイク(12)からの音声信
    号を増幅する音声増幅部(13)と前記音声信号に装置
    固有のアドレスを付加し当該ユニット全体の動作を制御
    する制御部(14)と前記音声信号を変調して送信する
    音声送信部(15)と電波を発射するための音声送信用
    アンテナ(16)で構成される音声送信ユニット(3)
    からなる送信装置(1)と、データ送信ユニット(2)
    からの電波を受信するためのデータ受信用アンテナ(1
    7)とその電波を復調するデータ受信部(18)と当該
    ユニット全体の動作の制御や装置固有のアドレスを検出
    比較し予め登録してあるアドレスやプロトコルと一致し
    た場合にデータ出力動作をする制御部(19)と当該制
    御部(19)からのデータを記憶するデータメモリ部
    (20)と戸閉合図表示内容を出力するデータ出力部
    (21)とそのデータ内容をICメモリカード等の外部
    メモリに記憶させる外部記憶装置(22)で構成される
    データ受信ユニット(5)と、音声送信ユニット(3)
    からの電波を受信するための音声受信用アンテナ(2
    3)とその電波を復調する音声受信部(24)と当該ユ
    ニット全体の動作の制御や装置固有のアドレスを検出比
    較し予め登録してあるアドレスやプロトコルと一致した
    場合に音声出力動作をする制御部(25)と当該制御部
    (25)からの音声信号を増幅する音声増幅部(26)
    とスピーカ(27)で構成される音声受信ユニット
    (6)にてなる受信装置(4)間で無線通信により戸閉
    合図操作を行うことを特徴とする、戸閉合図操作装置。
  2. 【請求項2】 送信装置(1)においてデータ送信ユニ
    ット(2)と音声送信ユニット(3)がそれぞれ独立し
    た回路構成を採り、受信装置(4)においてもデータ受
    信ユニット(5)と音声受信ユニット(6)がそれぞれ
    独立した回路構成を採り、しかも異なる伝送方式および
    周波数にすることでデータ伝送と音声通話を同時に行う
    ことができることを特徴とする、請求項1に記載の戸閉
    合図操作装置。
JP33895096A 1996-12-04 1996-12-04 戸閉合図操作装置 Pending JPH10167057A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030000231A (ko) * 2001-06-22 2003-01-06 (주)쓰리에스아이 열차출입문 개폐시간 표시장치 및 그 구현방법
JP2009004856A (ja) * 2007-06-19 2009-01-08 Victor Co Of Japan Ltd ワイヤレス送受信子機
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TWI657420B (zh) * 2017-02-10 2019-04-21 日商納博特斯克股份有限公司 月台門系統

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