JPH10167025A - 自動車ガラスの清浄処理方法 - Google Patents
自動車ガラスの清浄処理方法Info
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- JPH10167025A JPH10167025A JP8325381A JP32538196A JPH10167025A JP H10167025 A JPH10167025 A JP H10167025A JP 8325381 A JP8325381 A JP 8325381A JP 32538196 A JP32538196 A JP 32538196A JP H10167025 A JPH10167025 A JP H10167025A
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- water
- automobile glass
- glass
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- washing
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車ガラスに付着したガンコな水垢、油
膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗車後の水滴跡、ワイ
パー傷を完全に取り除き、自動車ガラス表面に美しい透
明感のある仕上がりと強力な表面被膜をつくり、長期に
わたり水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗車後
の水滴跡付着の防止と撥水効果をもたらす自動車ガラス
の清浄処理方法の提供。 【解決手段】 自動車ガラスに水垢除去剤を塗布した後
に水洗いし、次いで、フェルトを装着したディスクサン
ダーに酸化セリウム研磨剤をつけて研磨した後に水洗い
し、乾燥させた後、撥水剤を塗布することを特徴とする
自動車ガラスの清浄処理方法。
膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗車後の水滴跡、ワイ
パー傷を完全に取り除き、自動車ガラス表面に美しい透
明感のある仕上がりと強力な表面被膜をつくり、長期に
わたり水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗車後
の水滴跡付着の防止と撥水効果をもたらす自動車ガラス
の清浄処理方法の提供。 【解決手段】 自動車ガラスに水垢除去剤を塗布した後
に水洗いし、次いで、フェルトを装着したディスクサン
ダーに酸化セリウム研磨剤をつけて研磨した後に水洗い
し、乾燥させた後、撥水剤を塗布することを特徴とする
自動車ガラスの清浄処理方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフロント
ガラス、サイドガラス、リヤガラス等の自動車ガラスに
ついたガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の
跡、洗車後の水滴跡、ワイパー傷等を取り除き、美しい
透明感のある仕上がりと強力な表面被膜をつくり、長時
間にわたり清浄さを保つ自動車ガラスの清浄方法に関す
る。
ガラス、サイドガラス、リヤガラス等の自動車ガラスに
ついたガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の
跡、洗車後の水滴跡、ワイパー傷等を取り除き、美しい
透明感のある仕上がりと強力な表面被膜をつくり、長時
間にわたり清浄さを保つ自動車ガラスの清浄方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】自動車のフロントガラス、サイドガラ
ス、リヤガラス等の自動車ガラス表面は、水垢、油膜、
酸性雨スポット、塩水の跡、洗車後の水滴跡、まだらに
なったシリコン系撥水剤の膜、ワイパー傷、経年変化に
よる劣化等で、汚れたり、曇ったりあるいは白くなった
りする。これらがあると、前方が見にくくなり、また、
対向車のヘッドライトの光が乱反射して前方が見にくく
なるため、自動車ガラスにカーワッシャにより高圧水を
自動車ガラスに吹きつけたり、ガラスクリーナーをガラ
スに吹き付けて窓拭きを行なって、自動車ガラスを清浄
にしている。
ス、リヤガラス等の自動車ガラス表面は、水垢、油膜、
酸性雨スポット、塩水の跡、洗車後の水滴跡、まだらに
なったシリコン系撥水剤の膜、ワイパー傷、経年変化に
よる劣化等で、汚れたり、曇ったりあるいは白くなった
りする。これらがあると、前方が見にくくなり、また、
対向車のヘッドライトの光が乱反射して前方が見にくく
なるため、自動車ガラスにカーワッシャにより高圧水を
自動車ガラスに吹きつけたり、ガラスクリーナーをガラ
スに吹き付けて窓拭きを行なって、自動車ガラスを清浄
にしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高圧水
の吹きつけやガラスクリーナーによる窓拭き程度では、
ガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗車
後の水滴跡を十分に除去することはできず、特に、まだ
らになったシリコン系撥水剤の膜によるぎらぎらは、洗
剤で洗っても取り除くことが難しい。
の吹きつけやガラスクリーナーによる窓拭き程度では、
ガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗車
後の水滴跡を十分に除去することはできず、特に、まだ
らになったシリコン系撥水剤の膜によるぎらぎらは、洗
剤で洗っても取り除くことが難しい。
【０００４】また、ワイパー傷、経年変化による劣化で
曇ったりあるいは白くなったガラスは、洗浄によっても
美しい透明感が得られない。さらに、清浄状態を長期に
わたり維持することができない。
曇ったりあるいは白くなったガラスは、洗浄によっても
美しい透明感が得られない。さらに、清浄状態を長期に
わたり維持することができない。
【０００５】そこで、本発明は、自動車ガラスに付着し
たガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗
車後の水滴跡、ワイパー傷等を完全に取り除き、自動車
ガラス表面に美しい透明感のある仕上がりと強力な表面
被膜をつくり、長期にわたり水垢、油膜、酸性雨スポッ
ト、塩水の跡、洗車後の水滴跡付着の防止と撥水効果を
もたらす自動車ガラスの清浄処理方法を提供するもので
ある。
たガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡、洗
車後の水滴跡、ワイパー傷等を完全に取り除き、自動車
ガラス表面に美しい透明感のある仕上がりと強力な表面
被膜をつくり、長期にわたり水垢、油膜、酸性雨スポッ
ト、塩水の跡、洗車後の水滴跡付着の防止と撥水効果を
もたらす自動車ガラスの清浄処理方法を提供するもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車ガラスの
清浄処理方法は、自動車ガラスに水垢除去剤を塗布した
後に水洗いし、次いで、フェルトを装着したディスクサ
ンダーに酸化セリウム研磨剤をつけて研磨した後に水洗
いし、乾燥させた後、撥水剤を塗布することを特徴とす
る。
清浄処理方法は、自動車ガラスに水垢除去剤を塗布した
後に水洗いし、次いで、フェルトを装着したディスクサ
ンダーに酸化セリウム研磨剤をつけて研磨した後に水洗
いし、乾燥させた後、撥水剤を塗布することを特徴とす
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】前処理として、自動車全体に水を
掛けてほこりを落とし、ガラスモール・ゴムにマスキン
グテープを貼り、ワイパーブレードを取り外す。
掛けてほこりを落とし、ガラスモール・ゴムにマスキン
グテープを貼り、ワイパーブレードを取り外す。
【０００８】前処理後、自動車ガラスに水垢除去剤をハ
ケ塗りにより均一に塗布する。水垢除去剤は、乳化剤、
表面活性剤、希酸、溶剤類を主成分するもので、例え
ば、水垢除去剤ＪＫ−１（商品名：日本表面化学（株）
製）を使用する。水垢除去剤を塗布した後、水垢除去剤
が乾燥する前に、ボデーを含めて水で十分に洗い流すこ
とにより、水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡等の
汚れが除去される。水切り用具で水をふき取って汚れ除
去を確認する。汚れがひどい場合は、前記の処理を繰り
返し行なう。
ケ塗りにより均一に塗布する。水垢除去剤は、乳化剤、
表面活性剤、希酸、溶剤類を主成分するもので、例え
ば、水垢除去剤ＪＫ−１（商品名：日本表面化学（株）
製）を使用する。水垢除去剤を塗布した後、水垢除去剤
が乾燥する前に、ボデーを含めて水で十分に洗い流すこ
とにより、水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水の跡等の
汚れが除去される。水切り用具で水をふき取って汚れ除
去を確認する。汚れがひどい場合は、前記の処理を繰り
返し行なう。
【０００９】次いで、パッドが振動するディスクサンダ
ーのパッドにフェルト（羊毛で加工した布地）を装着
し、フェルトに水をかけて、超微粒子の研磨剤として酸
化セリウム研磨剤をフェルトに塗り広げ、フェルトの全
面をガラス表面にむらなく当てて、ガラス面を研磨す
る。研磨剤が不足してきたら随時つけ足す。研磨は、乾
燥するまでディスクサンダーをかけることで、ほとんど
のスリ傷を除去することができる。研磨した後、水で十
分に洗い流し、水切り用具で水を除去して、ガラス表面
のワイパー傷、劣化によるスリ傷等を取る。なお、ワイ
パーの作動部以外の箇所は、ガラスモール・ゴムを傷め
ないようにするため、前後駆動する小型のサンダーを使
用し、パッドにフェルトを装着し、フェルトに水をかけ
て、酸化セリウムの研磨剤をフェルトに塗り広げ、研磨
することで、スリ傷を除去することができる。
ーのパッドにフェルト（羊毛で加工した布地）を装着
し、フェルトに水をかけて、超微粒子の研磨剤として酸
化セリウム研磨剤をフェルトに塗り広げ、フェルトの全
面をガラス表面にむらなく当てて、ガラス面を研磨す
る。研磨剤が不足してきたら随時つけ足す。研磨は、乾
燥するまでディスクサンダーをかけることで、ほとんど
のスリ傷を除去することができる。研磨した後、水で十
分に洗い流し、水切り用具で水を除去して、ガラス表面
のワイパー傷、劣化によるスリ傷等を取る。なお、ワイ
パーの作動部以外の箇所は、ガラスモール・ゴムを傷め
ないようにするため、前後駆動する小型のサンダーを使
用し、パッドにフェルトを装着し、フェルトに水をかけ
て、酸化セリウムの研磨剤をフェルトに塗り広げ、研磨
することで、スリ傷を除去することができる。
【００１０】最後に、ガラス表面を十分に乾燥させた
後、撥水剤をガラス表面に均一にコーティングし、乾燥
させた後、乾いたウエスで空拭きする。この作業を２〜
３回行なうことにより、ガラス表面に長期にわたり撥水
性を持たせることができる。
後、撥水剤をガラス表面に均一にコーティングし、乾燥
させた後、乾いたウエスで空拭きする。この作業を２〜
３回行なうことにより、ガラス表面に長期にわたり撥水
性を持たせることができる。
【００１１】
【発明の効果】水垢除去剤を塗布した後に水洗いするこ
とにより、ガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水
の跡、洗車後の水滴跡等の汚れを完全に取り除くことが
でき、さらに、フェルトを装着したディスクサンダーに
酸化セリウム研磨剤をつけて研磨することにより、ワイ
パー傷や劣化によるすり傷が除去されて曇りが除去され
る結果、美しい透明感のあるガラスに生まれ変わり、さ
らに、強力な撥水被膜をつくることができるため、長期
にわたり水垢付着の防止と撥水効果が得られる。
とにより、ガンコな水垢、油膜、酸性雨スポット、塩水
の跡、洗車後の水滴跡等の汚れを完全に取り除くことが
でき、さらに、フェルトを装着したディスクサンダーに
酸化セリウム研磨剤をつけて研磨することにより、ワイ
パー傷や劣化によるすり傷が除去されて曇りが除去され
る結果、美しい透明感のあるガラスに生まれ変わり、さ
らに、強力な撥水被膜をつくることができるため、長期
にわたり水垢付着の防止と撥水効果が得られる。
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車ガラスに水垢除去剤を塗布した後
に水洗いし、次いで、フェルトを装着したディスクサン
ダーに酸化セリウム研磨剤をつけて研磨した後に水洗い
し、乾燥させた後、撥水剤を塗布することを特徴とする
自動車ガラスの清浄処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325381A JPH10167025A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 自動車ガラスの清浄処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325381A JPH10167025A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 自動車ガラスの清浄処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167025A true JPH10167025A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18176206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8325381A Pending JPH10167025A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 自動車ガラスの清浄処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167025A (ja) |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP8325381A patent/JPH10167025A/ja active Pending
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