JPH10166551A - 印刷機 - Google Patents

印刷機

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Publication number
JPH10166551A
JPH10166551A JP34239496A JP34239496A JPH10166551A JP H10166551 A JPH10166551 A JP H10166551A JP 34239496 A JP34239496 A JP 34239496A JP 34239496 A JP34239496 A JP 34239496A JP H10166551 A JPH10166551 A JP H10166551A
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JP
Japan
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plate
plate material
outer periphery
plate cylinder
ink
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP34239496A
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English (en)
Inventor
Shinji Okuda
晋次 奥田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10166551A publication Critical patent/JPH10166551A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 版材の周方向の両端を剥れ難いように版胴の
外周に強い接着力で、安定して貼り合せること。 【解決手段】 版材5を版胴2の外周に巻き付けて、そ
の版材5の周方向の両端5c、5dを内外2層の粘着剤
31、32によって版胴2の外周に重ね合せる際に、そ
の版材5の周方向の両端5c、5dを外周に弾性層62
aを有する圧着ローラ62によって弾性的に圧着するよ
うにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、電子グラ
ビア印刷システムに適用するのに最適な印刷機であっ
て、特に、版材を版胴の外周に巻き付けて貼り合わせる
ための技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の出願人は、例えば、特願平5−
258854号等の先願例によって、高品位で、多種少
量のカラー印刷に最適な電子グラビア印刷システムを既
に出願している。この電子グラビア印刷システムは、写
真、スキャナーやデジタルVTR等のマルチメディアか
ら取り込んだデジタル情報を画像処理コンピュータで電
子編集して画像データを得る。そして、製版機でその画
像データをプラスチック製の版材にレーザビームによっ
てダイレクト製版し、その製版された版材を使用してカ
ラー写真等のカラー印刷物を印刷するシステムである。
【0003】そこで、この電子グラビア印刷システムの
先願例では、図4及び図5示すような印刷機1を備えて
おり、この印刷機1は、シアン、マゼンタ、イエロー、
ブラック等の4色のカラー印刷のうちの2色印刷を2回
繰り返すことで、その4色が重ね塗りされたカラー写真
等のカラー印刷物を得ることができるようにした多種少
量のカラー印刷を行えるようにしたものである。従っ
て、この印刷機1は、2色印刷を行うためのそれぞれ版
胴2及び圧胴3を有する上下2段の印刷部4と、その上
下2段の印刷部4の各版胴2にそれぞれ版材5を給排す
るための上下2段の給排版装置6と、シアン、マゼン
タ、イエロー、ブラック等の4色の水性インキ7がそれ
ぞれ収容された4つのインキタンク8を有するインキ部
9と、それぞれインキパン10、インキローラ11及び
ドクターブレード12を有する合計4つのインキユニッ
ト13を上下2段の版胴2に対してそれぞれ2個づつ配
置した上下2段のインキ供給装置14と、その合計4つ
のインキユニット13に対して4つのインキタンク8内
の4色のインキ7を選択的に循環するためのインキ循環
装置15等を備えている。なお、ドクターブレード12
はステンレス鋼等の金属板で構成されている。
【0004】なお、インキ循環装置15は、図5に示す
ように、各インキタンク8内のインキ7をフィルタ17
を通して吸い上げて各インキパン10内に供給するポン
プ18を備えたインキ供給路19と、各インキパン10
内のインキ7を各インキタンク8内に排出するインキ排
出路20とを有していて、印刷動作中に、上下2段の版
胴2の下部にセットされている2つのインキパン10内
に2色分のインキ7を2つのインキタンク8との間で自
動的に循環させるように構成されている。また、この印
刷機1は、図4に示すように、例えばA3ワイド等のサ
イズにカットされた印刷前の印刷紙22を積み重ねてセ
ットした給紙トレー23と印刷済みの印刷紙22を積み
重ねて収容する排紙トレー24との間で、2つの印刷部
4に順次循環させるための給紙用コンベア25、給紙胴
26、渡し胴27及び排紙用コンベア28等からなる印
刷紙循環装置29を備えている。
【0005】そして、カラー印刷時には、まず、図5に
示すように、予め製版機によってカラー写真等における
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック等の4色分の色
別の画像データ5aがサブミクロンオーダの凹凸によっ
て表面に製版(刻み込むこと)されているプラスチック
製の4枚の版材5が予め用意されている。そして、その
4枚の版材5のうちの2枚を2つの給排版装置6によっ
て2つの印刷部4に給版して2つの版胴2の外周に巻き
付ける。次に、図4及び図5に示すように、上下2段の
インキ供給装置14における2色分のインキユニット1
3を上下2段の版胴2の下部にそれぞれセットして、こ
れらのインキロール11を版胴2の外周の版材5に近接
させると共に、ドクターブレード12をその版材5の表
面に圧着する。そして、上下2段の印刷部4における版
胴2及び圧胴3をそれぞれ矢印a、b方向に高速回転す
ると共に、上記のようにセットされた2色分のインキユ
ニット13の2つのインキロール11を各版胴2に同期
して矢印c方向に高速回転する。そして、インキ循環装
置15によってインキ部9における2色分のインキタン
ク8内の2色のインキ7を上記のようにセットされた2
色分のインキユニット13における2つのインキパン1
0に自動的に循環する。
【0006】そして、印刷紙循環装置29における給紙
用コンベア25によって給紙トレー23内に積み重ねて
セットされている印刷紙22を上から順次取り出して、
給紙胴26から下段に配置されている1色目の印刷部4
における圧胴3に給紙して、その印刷紙22の表面に1
色目の印刷を行う。そして、その1色目の印刷が終った
印刷紙22を引き続き渡し胴27によって上段に配置さ
れている2色目の印刷部4における圧胴3に給紙して、
その印刷紙22の表面に2色目の印刷を行い、その2色
目の印刷が終った印刷紙22を排紙用コンベア28によ
って排紙トレー24内に排紙して積み重ねる。なお、印
刷紙22を渡し胴27によって1色目の印刷部4の圧胴
3から2色目の印刷部4の圧胴3へ供給する間に、熱風
を印刷紙22の表面に吹き付ける乾燥手段(図示せず)
によって印刷紙22の表面の印刷インキを素早く乾燥す
る。
【0007】そして、2色分の各印刷部4では、図5に
示すように、各版胴2及び圧胴3を矢印a、b方向に高
速回転すると共に、各インキパン10内に供給されるイ
ンキ7中に各インキロール11のほぼ下半分を浸した状
態で、各インキロール11を版胴2に同期して矢印c方
向に高速回転することによって、各インキパン10内の
インキ7を各版材5の表面の画像データ5a上に塗布す
る。そして、各ドクターブレード12によって各画像デ
ータ5a上の余剰インキ7を掻き落すことによって、画
像データ5a上に一定量のインキ7を塗布する。そし
て、各圧胴3によって印刷紙22を各版材5の表面に圧
着しながら矢印d方向に高速移送することによって、各
版材5の各画像データ5aを印刷紙22の表面に転写す
るようにして、色別のカラー印刷物5bを印刷紙22の
表面に2回重ね塗りする2色印刷を行う。
【0008】そして、このようにして所定枚数の印刷紙
22に2色印刷を行った後、上下2段の印刷部4の2つ
の版胴2の外周の印刷済みの2枚の版材5を上下2段の
給排装置6によって新しい2枚の版材5に自動交換する
と共に、上下2段のインキ供給装置14の印刷済みの2
色分のインキユニット13を新しい2色分のインキユニ
ット13と交換して上下2段の版胴2の下部にセットし
直す。そして、2色印刷が終った所定枚数の印刷紙22
を給紙トレー23内に再度セットし、インキ循環装置1
5によってインキ部9の新しい2色分のインキタンク8
内の2色のインキ7を新しい2色分のインキユニット1
3の2つのインキパン10に自動的に循環させながら、
給紙トレー23内の印刷紙22を印刷紙循環装置29に
よって2つの印刷部4に再度循環させて前述同様の2色
印刷を再度行うことによって、シアン、マゼンタ、イエ
ロー、ブラック等の4色のインキ7が重ね塗りされたカ
ラー写真等のカラー印刷物を得るようにしたものであ
る。従って、この印刷機1によれば、版胴2に対する版
材5の交換によって、多種少量のカラー印刷を効率良く
行えるものである。
【0009】ところで、従来の印刷機1では、給排版装
置6によって版材5を版胴2の外周に給版して巻き付け
る際、その版材5の周方向の両端を版胴2の外周に手動
操作によって貼り合せていた。即ち、図8に示すよう
に、まず、版材5の先端5cをその全幅(版胴2の軸方
向と平行な方向の幅を言う)に亘って粘着剤31によっ
て版胴2の外周に貼り付ける。次に、給排版装置6によ
る給版動作と、版胴2の矢印a′方向への回転動作(こ
の給版時は、版胴2を印刷時とは逆方向に回転駆動す
る。)とを同期させるようにして、版材5に手でテンシ
ョンを加えながらその版材5を版胴2の外周に弛みのな
いように密着させるようにして、その版材5を版胴2の
外周に360°以上に巻き付ける。そして、最後に、そ
の版材5の終端5dをその全幅に亘って粘着剤32によ
って先端5c上に重ね合せるようにして貼り合せてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような手
動操作による版材5の貼り合せ方法では、内外2層の粘
着剤31、32に十分な加圧力を加えることが困難であ
るために、十分な接着力が得られない。内外2層の粘着
剤31、32の周方向の幅W1 が同一であったために、
版材5の両端5c、5dを貼り合せた時に、これらの粘
着剤31、32が周方向にずれ易く、特に、外側層の粘
着剤32の周方向の終端32aが内側層の粘着剤31の
周方向の終端31aから矢印a方向にずれ量Sだけずれ
るようなことがあると、版材5の終端5dが浮き上って
しまい十分な接着力が得られなくなる。従って、印刷時
に版胴2によって版材5と矢印a方向に高速で回転しな
がら、その版材5の表面に塗布された余剰インキ7をド
クターブレード12によって掻き落す際、そのドクター
ブレード12の摩擦力によって、版材5の特に終端5d
が剥れ易かった。なお、版材5の終端5dが先端5c上
から少しでも剥れて浮き上るようなことがあると、流動
性の高い水性インキ7が終端5dから版材5の裏側に染
み込んで版胴2の外周を汚したり、印刷紙22へのイン
キ飛びが発生して、カラー印刷物の品質を劣化させてし
まう。また、版材5を版胴2の外周に巻き付ける際に、
手動操作によって版材5にテンションを加える方法で
は、版材5の全周に強いテンションを安定して加えるこ
とが困難なために、版材5に弛み、しわ、歪み等が生じ
易く、カラー印刷物に色ずれ等の汚れが発生し易かっ
た。従って、このようなインキ飛びや色ずれ等の汚れが
40〜50枚程度印刷した時点で発生することもあり、
高品質のカラー印刷物を安定して印刷することが困難で
あるばかりか、手動操作による貼り合せには高度な熟練
技術が必要となり、著しくコスト高についていた。
【0011】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、版材の周方向の両端を剥れ難いよ
うに版胴の外周に強い接着力で、安定して貼り合せるこ
とができるようにした印刷機を提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の印刷機は、版材を版胴の外周に巻き付け
て、その版材の周方向の両端を内外2層の粘着剤によっ
て版胴の外周に重ね合せるように貼り合せる際に、その
版材の周方向の両端を版胴の外周に圧着手段によって弾
性的に圧着するようにしたものである。
【0013】上記のように構成された本発明の印刷機
は、版材を版胴の外周に巻き付けて、その版材の周方向
の両端を内外2層の粘着剤によって版胴の外周に重ね合
せるように貼り合せる際に、その版材の周方向の両端を
版胴の外周に圧着手段によって弾性的に圧着することに
よって、その内外2層の粘着剤に強い加圧力を加えるこ
とができて、これら内外2層の粘着剤に強い接着力を発
生させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を電子グラビア印刷
システムに適用した製版、印刷システムの実施の形態を
図を参照して説明する。なお、図4、図5及び図8と同
一構造部には同一の符号を付して説明の重複を省く。
【0015】「シート状の版材及び版材ジャケットの説
明」まず、図6に示すように、電子グラビア印刷システ
ムに使用されるシート状の版材(以下、単に版材と記載
する)5には、ポリエチレン樹脂等の熱可塑性樹脂でほ
ぼ方形状に成形された、厚さ200ミクロン程度のシー
トが用いられている。そして、この版材5の表面で、図
6に斜め格子状のハッチングで示したほぼ方形状の製版
エリアA内に写真等の画像データ5aがサブミクロオー
ダの凹凸によって高精度に製版(刻み込むこと)され、
この版材5の左右両側に沿って一定ピッチのスプロケッ
ト穴34が平行に形成されている。
【0016】そして、版材ジャケット35は、ほぼ方形
状で、3辺35a、35b、35cがほぼコ字状に閉塞
され、1辺に版材出入口35dが開口された扁平な袋状
に形成されている。この際、ポリエチレン樹脂等の熱可
塑性樹脂でほぼ方形状に成形された、厚さ200ミクロ
ン程度のベースシート36とカバーシート37とを上下
に水平に重ねて、これらの3辺35a、35b、35c
を所定の巾でほぼコ字状に熱シール(加熱しながら加圧
してベースシート8とカバーシート9とを熱融着するこ
と)することにより、この版材ジャケット35を簡単に
製造することができる。
【0017】そして、版材5がその表面を上向きにして
版材出入口35dから版材ジャケット35内に矢印e、
e′方向から出し入れ自在に収納されている。なお、こ
の版材ジャケット3の熱シールされた左右両側の2辺3
5a、35bで、版材出入口35d側に偏位された位置
にベースシート36及びカバーシート37を上下に貫通
する左右一対の位置決めピン挿入穴38が形成され、こ
れらの位置決めピン挿入穴38の内側近傍位置には版材
5の左右両側のスプロケット穴34の上下に対向されて
ベースシート36及びカバーシート37を上下に貫通す
るように形成された左右一対の長穴状のスプロケット挿
入穴39が形成されている。
【0018】「製版機の概要説明」次に、図7の(A)
に示すように、製版機41には給排版装置42が設けら
れていて、製版前の版材5が内部に収納された版材ジャ
ケット35をその版材出入口35d側からこの給排版装
置42内に矢印e方向から水平に装填する。すると、こ
の給排版装置42によって、版材ジャケット35内から
版材5が矢印e方向に自動的に引き出されて、製版機4
1内の版胴43の外周に図7の(B)に示すように自動
的に巻き付けられる。
【0019】そこで、図7の(B)に示すように、版胴
43によって版材5を矢印f方向に高速で回転させなが
ら、レーザブロック44の半導体レーザ45によってコ
リメータレンズ46及び対物レンズ47を通してレーザ
ビームLBを版材1に照射しつつ、レーザブロック44
を版胴43の軸方向に往復動させて、レーザビームLB
によって版材5の表面にカラー写真等の色別の画像デー
タ5aをサブミクロンオーダの凹凸によって高精度に直
接刻み込むようにした、いわゆるダイレクト製版を1〜
4枚の版材5について順次行う。
【0020】この際、写真スキャナーやデジタルVTR
等のマルチメディアから取り込んだ写真等の画像のデジ
タル情報を画像処理コンピュータ等にて電子編集して、
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック等の4色のデジ
タル情報を得る。そして、1〜4枚の版材5を順次交換
しながら、その4色の色別のデジタル情報に基づいてレ
ーザ駆動回路によって半導体レーザ45を駆動して、1
〜4枚の版材5に4色の色別の画像データ5aをそれぞ
れ別々にダイレクト製版する。
【0021】そして、製版済みの版材5が給排版装置4
2によって版胴43の外周から矢印e′方向に自動的に
送り戻されて版材ジャケット35内に再び収納されて製
版工程を終了する。なお、この後版材ジャケット35を
給排版装置42から矢印e′方向に抜き取って、図4及
び図5で説明した次の印刷機1に装填し、印刷機1に
て、前述したようにその版材5の色別の画像データ5a
をシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック等のインキを
用いて印刷紙に重ね刷りしてカラー写真等のカラー印刷
物5bを印刷する。
【0022】「印刷機の給版動作の概要説明」まず、図
2に示すように、製版済みの版材5が内部に収納された
版材ジャケット35をその版材出入口35d側から給排
版装置6内に矢印g方向から水平に装填する。すると、
この給排版装置6の左右一対の駆動ローラ51によって
版材ジャケット35の左右両側縁35a、35bが左右
一対のピンチローラ52上に圧着されて、これら左右一
対の駆動ローラ51の矢印g方向への回転駆動によって
版材ジャケット35が定位置まで矢印e方向に自動的に
引き込まれて停止される。そして、この版材ジャケット
35の左右一対の位置決めピン挿入穴38内に左右一対
の位置決めピン(図示せず)が垂直に挿入されて、この
版材ジャケット35が定位置で固定される。次に、左右
一対のスプロケット53が版材ジャケット35の左右一
対のスプロケット挿入穴39を通して版材5の左右両側
のスプロケット穴34に係合され、これら左右一対のス
プロケット53の矢印g方向への回転駆動によって版材
5が版材ジャケット35内から矢印e方向に自動的に引
き出される。
【0023】この際、図2及び図3に示すように、版胴
2を印刷時の回転方向である矢印a方向の逆方向である
矢印a′方向に低速で回転駆動しながら、これに同期し
て版材5を版材ジャケット35内から矢印h方向に自動
的に引き出す。そして、図2に実線で示す圧入位置まで
下降された左右一対の圧入ローラ54によって版材5の
左右両側のスプロケット穴34をその先端5c側から版
胴2の外周の左右両側に沿って形成してある複数のスプ
ロケットピン55に順次圧入して行き、版材5を版胴2
の外周に360°以上に巻き付ける。この際、版材5の
先端5cの左右一対のスプロケット穴34がスプロケッ
トピン55中の左右一対の1番ピン55aの全周に圧入
されて、左右一対の1番ピン55aによって版材5の先
端5cに版胴2の軸方向に沿ったテンションが加えられ
た状態で、その先端5cが版胴2の周方向における基準
位置に位置決めされる。そして、スプロケットピン55
中の左右一対の2番ピン55bから最終ピン55nによ
って版材5に版胴2の軸方向に沿ったテンションを順次
加えつつ、版胴5の周方向についてはルーズに位置決め
するように構成されている。なお、排版時には、図2に
示すように、圧入ローラ54を1点鎖線で示す解除位置
まで上昇させた後、版胴2を矢印a方向に低速で回転駆
動して、版材5を版胴2のスプロケットピン55から外
しながら、その終端5d側から版材ジャケット35内に
矢印e′方向に引き戻し、左右一対のスプロケット53
の矢印g′方向への回転駆動によって、その版材5を版
材ジャケット35内の定位置まで矢印e′方向に自動的
に収納する。そして、その版材5の収納後に、左右一対
の位置決めピンを版材ジャケット35の左右一対の位置
決めピン挿入穴38から外した後、左右一対の駆動ロー
ラ51の矢印g′方向への回転駆動によって版材ジャケ
ット35を矢印e′方向に自動的に排版する。
【0024】「版材貼り合せ装置の説明」次に、図1〜
図3によって、版材5を版胴2の外周に360°以上に
巻き付けて、その周方向の両端5c、5dを重ね合せる
ようにして貼り合せる本発明の版材貼り合せ装置61に
ついて説明する。即ち、この版材貼り合せ装置61に
は、版胴2の外周に平行に圧着される圧着手段である圧
着ローラ62が使用されていて、この圧着ローラ62の
外周には、ゴム等の適度な弾性を有する弾性層62aが
形成されている。そして、この圧着ローラ62の外周の
左右両端には版胴2の外周の左右両側に沿って形成され
ているスプロケットピン55に対する逃げ用の左右一対
の環状溝62bが形成されている。そして、この圧着ロ
ーラ62は圧入ローラ54に対する矢印a′方向の所定
角度位置に配置されている。
【0025】そして、定位置に固定された版材貼り合せ
装置フレーム63に揺動アーム64が版胴2と平行な支
点軸65を介して矢印i、i′方向に揺動自在に取り付
けられていて、その揺動アーム64の先端に圧着ローラ
62がそのローラ軸62cによって版胴2と平行で、回
転自在に取り付けられている。そして、版材貼り合せ装
置フレーム63にギアードモータからなる圧着ローラ駆
動モータ66が取り付けられていて、その出力軸66a
にトルクリミッタ67を介して直結されたウオーム68
が版材貼り合せ装置フレーム63に回転自在に取り付け
られている。そして、揺動アーム64の一端側に固着さ
れて、その揺動アーム64と一体に揺動されるほぼ半円
形状のウオームホイール69がウオーム68に噛合され
ている。そして、圧着ローラ駆動モータ66によってト
ルクリミッタ67を介してウオーム68を正逆回転駆動
すると、ウオームホイール69と一体に揺動アーム64
が支点軸65を中心に矢印i、i′方向に揺動駆動され
て、圧着ローラ62を版胴2の外周に対して矢印i、
i′方向から平行に圧着、離間することができるように
構成されている。
【0026】そして、圧着ローラ62を版胴2の外周に
矢印i方向から平行に圧着させた時の圧着力はトルクリ
ミッタ67によって設定されていて、過大な圧着力を得
ることができ、しかも、その圧着ローラ62の版胴2の
外周への圧着状態はウオーム68とウオームホイール6
9とによるセルフロック機能によって安定して保たれる
ように構成されている。更に、圧着ローラ62の外周に
は弾性層62aが形成されているので、この圧着ローラ
62をその弾性層62aによって版胴2の外周に矢印i
方向から弾性的に圧着することができるように構成され
ている。
【0027】「版材の貼り合せ動作の説明」まず、図6
に示すように、版材ジャケット35内に収納されている
製版済みの版材5の長さ方向における先端5c及び終端
5dの裏面(画像データ5aが製版されている表面とは
反対側の面)には一対の粘着剤31、32が全幅に亘っ
て予め貼り付けられていて、これらの粘着剤31、32
の表面にはそれぞれ剥離紙(図示せず)が貼り付けられ
ている。そして、版材5はこれらの粘着剤31、32を
下向きにした状態で版材ジャケット35内に収納されて
いて、その版材ジャケット35によって給排版装置6に
矢印h方向から水平に装填される。そして、図2及び図
3に示すように、前述した給版動作によって版材5を版
胴2の外周に自動的に360°以上に巻き付けながら、
その版材5の両端5c、5dを版胴2の外周に内外2層
の粘着剤31、32によって重ね合せるようにして貼り
合せることになる。
【0028】この際、まず、図2に実線で示すように、
圧着ローラ62を版胴2の外周に矢印i方向から平行
で、弾性的に圧着させた状態で、版胴2を矢印a′方向
に低速で回転駆動し、これに同期して、版材ジャケット
35の版材出入口35dから版材5をその先端5c側か
ら矢印e方向に引き出すが、その版材出入口35d外の
近傍に設置されている剥離紙除去装置71によって、ま
ず、版材5の先端5cの粘着剤31の表面の剥離紙が除
去される。そして、その直後に左右一対の圧入ローラ5
4によって版材5の先端5cの左右一対のスプロケット
穴34が版胴2の外周のスプロケットピン55中の左右
一対の1番ピン55aに圧入されていると共に、その先
端5cが粘着剤31によって版胴2の外周に軽圧着され
る。
【0029】そして、図2及び図3に示すように、版胴
2の引き続きの矢印a′方向への回転によって版材5が
版胴2の外周に360°以上に巻き付けられるが、左右
一対の1番ピン55aが図2に示す基準位置から矢印
a′方向に所定角度以上に回転された時点から圧着ロー
ラ62が外周の弾性層62bによって版材5をその先端
5cから終端5dにかけて過大な圧着力によって版胴2
の外周に順次弾性的に圧着して行くことにより、先端5
cが左右一対の1番ピン55aによって版胴2の基準位
置に位置決めされている版材5に、その先端5cから終
端5dにかけて強い定テンションが加えられる。従っ
て、版材5に弛み、しわ、歪み等を全く発生させること
なく、版材5を版胴2の外周に強く密着させるようにし
て安定良く巻き付けることができる。
【0030】そして、版材ジャケット35の版材出入口
35dから矢印e方向に引き出された版材5の終端5d
の粘着剤32の表面の剥離紙も剥離紙除去装置71によ
って除去され、その直後に、左右一対の圧入ローラ54
によって版材5の終端5dの左右一対のスプロケット穴
34が版胴2の外周の左右一対の1番ピン55aに圧着
されて、その終端5dが粘着剤31によって版材5の先
端5c上に重ね合されるように内外2重に貼り合され
る。そして、この後、版胴2が引き続き矢印a′方向に
所定角度以上に回転され、図1に示すように、版材5の
内外2重に重ね合されている両端5c、5dが圧着ロー
ラ62部分を矢印a′方向に通過し、その時に、圧着ロ
ーラ62がその外周の弾性層62aによって版材5の両
端5c、5dの内外2層の粘着剤31、32を版胴2の
外周に矢印i方向から過大な圧着力によって弾性的に加
圧する。従って、これら内外2層の粘着剤31、32に
は強い加圧力が加えられて、これらの粘着剤31、32
に強い接着力を発生させることができ、版材5の両端5
c、5dを版胴2の外周に強い接着力で、安定して貼り
合せることができる。なお、圧着ローラ62はその外周
の弾性層62aによって版材5の表面を圧着するので、
版材5の表面の画像データ5aを傷つけることが全くな
く、安全性が高い。
【0031】ところで、本発明では、図1に示すよう
に、版材5の先端5cを版胴2の外周に貼り付ける内側
層の粘着剤31の周方向の幅W2 を、版材5の終端5d
を先端5c上に貼り付ける外側層の粘着剤32の周方向
の幅W3 よりも十分に大きく(W2 >W3 )設定してい
る。従って、版材5の両端5c、5dを貼り合せた時の
粘着剤31、32の周方向のずれ量Sをこれらの粘着剤
31、32の幅W2 、W 3 の差D(D=W2 −W3 )内
に十分に収めることが可能となり、少なくとも、図8で
説明したように、粘着剤32の周方向の終端32aが粘
着剤31の周方向の終端31aから矢印a方向にずれ量
Sだけずれて、版材5の終端5dが浮き上ってしまい、
十分な接着力が得られなくなるような不都合を未然に防
止することができる。従って、版材5の終端5dを先端
5c上に強い接着力によって安定して貼り合せることが
できる。
【0032】以上により、版材5の貼り合せ動作が終了
し、図2に1点鎖線で示すように、圧着ローラ62を版
胴2の外周から矢印i′方向に離間させた後に、印刷工
程へ移行する。そして、前述したように、印刷時には、
版胴2によって版材5を矢印a方向に高速で回転駆動し
て、インキロール11によって水性インキ7を版材5の
表面に塗布しながら、ドクターブレード12によって余
剰インキ7を掻き落すようにして、版材5の表面に一定
量のインキ7を塗布する。この際、版胴2の外周に貼り
合されている版材5の両端5c、5dの内外2層の接着
剤31、32の接着力が強いので、ドクターブレード1
2が版材5の表面を強く擦っても、そのドクターブレー
ド12の摩擦力によって版材5の特に終端5dが剥ぎ取
られることが全くない。従って、印刷動作中に、流動性
の高い水性インキ7が終端5dから版材5の裏側に染み
込んで版胴2の外周を汚したり、印刷紙22へのインキ
飛びが発生してカラー印刷物の品質を劣化させてしまう
ようなことを未然に防止することができて、高品質のカ
ラー印刷物を印刷することができる。また、版材5が版
胴2の外周に強い定テンションで安定して巻き付けられ
ていて、この版材5には弛み、しわ、歪み等が全く発生
していないので、カラー印刷物に色ずれ等の汚れも全く
発生せず、高品質のカラー印刷物を印刷することができ
る。この結果、本発明の適用により、従来、40〜50
枚程度印刷したところで発生していたインキ飛びや色ず
れも、7000〜8000枚程度まで印刷しても発生し
なくなり、極めて安定したカラー印刷を長時間続けるこ
とが可能になった。また、本発明の適用により、従来必
要であった熟練技術も不要になった。
【0033】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記した実施の形態に限定されることな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能で
ある。例えば、上記した実施の形態では、外周に弾性層
62aを有する圧着ローラ62をトルクリミッタ67に
よって版胴2の外周に弾性的に圧着させるように構成し
たが、プラスチック等の硬質材料で形成された圧着ロー
ラを圧着バネ等の弾性圧着手段によって版胴2の外周に
弾性的に圧着させるようにしても良く、また、圧着手段
は圧着ローラ以外の如何なる部材で構成しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の印刷機
は、次のような効果を奏する。
【0035】請求項1は、版材を版胴の外周に巻き付け
て、その版材の周方向の両端を内外2層の粘着剤によっ
て版胴の外周に重ね合せるように貼り合せる際に、その
版材の周方向の両端を版胴の外周に圧着手段によって弾
性的に圧着することによって、その内外2層の粘着剤に
強い加圧力を加えることができて、これら内外2層の接
着剤に強い接着力を発生させることができるようにした
ので、版材の周方向の両端を内外2層の粘着剤の強い接
着力によって安定して貼り合せることができて、印刷時
にドクターブレードの摩擦力によって版材の終端が剥れ
て水性インキが版材の裏側に染み込み、版胴の外周を汚
したり、インキ飛びを発生することを未然に防止するこ
とができて、高品質のカラー印刷物等を安定して印刷す
ることができると共に、熟練技術も不要となり、大幅な
コストダウンを図ることができる。
【0036】請求項2は、版材の先端を粘着剤によって
版胴の外周に貼り付けた後に、圧着手段で版材を版胴の
外周に弾性的に圧着しながら版胴を回転させるようにし
て、版材に定テンションを加えるようにしたので、版材
に弛み、しわ、歪み等を発生することなく、版材を版胴
の外周に安定して貼り合せることができて、色ずれ等を
発生させない高品質のカラー印刷物等を安定して印刷す
ることができると共に、熟練技術も不要となり、大幅な
コストダウンを図ることができる。
【0037】請求項3は、外周に弾性層を有する圧着ロ
ーラを圧着手段に構成したので、版材表面の画像データ
を傷つけることなく、版材を版胴の外周に安定して貼り
合せることができる。
【0038】請求項4は、内外2層の粘着剤のうち、内
側層の粘着剤の周方向の幅を外側層の粘着剤の周方向の
幅よりも大きく設定したので、版材の周方向の両端を重
ね合せるように貼り合せた時に、内外2層の粘着剤が周
方向に多少ずれても、版材の周方向の両端を強い接着力
によって安定して貼り合せることができ、ドクターブレ
ードの摩擦力によって版材の終端が剥れて水性インキが
版材の裏側に染み込み、版胴の外周を汚したり、インキ
飛びを発生することを未然に防止することができて、高
品質のカラー印刷物等を安定して印刷することができる
と共に、熟練技術も不要となり、大幅なコストダウンを
図ることができる。
【0039】請求項5は、版材を版胴の外周に巻き付け
る際に、版材の先端を版胴のスプロケットピン中の1番
ピンで版胴の基準位置に位置決めするようにしたので、
版材の先端を版胴の基準位置に正確に位置決めしなが
ら、その版材を版胴の外周に安定して貼り合せることが
できて、高品質のカラー印刷物等を正確に印刷すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子グラビア印刷システムの
印刷機における要部である圧着ローラによる版材の周方
向の両端の圧着要領を説明する一部切欠き側面図であ
る。
【図2】同上の圧着ローラを備えた貼り合せ装置と給排
版装置の概要とを説明する給排開始を示した一部切欠き
側面図である。
【図3】図2の給排終了を示した一部切欠き側面図であ
る。
【図4】印刷機の概要を説明する一部切欠き側面図であ
る。
【図5】印刷機のインキユニットを説明する一部切欠き
側面図である。
【図6】版材と版材ジャケットを説明する斜視図であ
る。
【図7】製版機と製版工程の概要を説明する側面図であ
る。
【図8】従来の版材の貼り合せ時の不都合を説明する一
部切欠き側面図である。
【符号の説明】
1は印刷機、2は版胴、7はインキ、10はインキパ
ン、11はインキロール、12はドクターブレード、1
3はインキユニット、34はスプロケット穴、55はス
プロケットピン、55aは1番ピン、61は版材貼り合
せ装置、62は圧着手段である圧着ローラ、62aは弾
性層、66は圧着ローラ駆動モータ、67はトルクリミ
ッタ、68はウオーム、69はウオームホイールであ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】版胴の外周に巻き付けられた版材と、 上記版材の表面に一定量のインキを塗布するためのイン
    キパン、インキロール及びドクターブレードからなるイ
    ンキユニットとを備えた印刷機において、 上記版材を上記版胴の外周に巻き付けて、その版材の周
    方向の両端を内外2層の粘着剤によって版胴の外周に重
    ね合わせるように貼り合せる際に、その版材の周方向の
    両端を版胴の外周に弾性的に圧着する圧着手段を備えた
    ことを特徴とする印刷機。
  2. 【請求項2】上記版材を上記版胴の外周に巻き付けて、
    その版材の周方向の両端を内外2層の粘着剤によって版
    胴の外周に重ね合せるように貼り合せる際、その版材の
    先端を上記粘着剤によって版胴の外周に貼り付けた後
    に、上記圧着手段でその版材を版胴の外周に弾性的に圧
    着しながら版胴を回転させることにより、版材に定テン
    ションを加えるように構成したことを特徴とする請求項
    1記載の印刷機。
  3. 【請求項3】上記圧着手段を、外周に弾性層を有する圧
    着ローラで構成したことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の印刷機。
  4. 【請求項4】版胴の外周に巻き付けられた版材と、 上記版材の表面に一定量のインキを塗布するためのイン
    キパン、インキロール及びドクターブレードからなるイ
    ンキユニットとを備えた印刷機において、 上記版材を上記版胴の外周に巻き付けて、その版材の周
    方向の両端を内外2層の粘着剤によって版胴の外周に重
    ね合わせるように貼り合せる際に、上記内側層の粘着剤
    の周方向の幅を上記外側層の粘着剤の周方向の幅よりも
    大きく設定したことを特徴とする請求項1記載の印刷
    機。
  5. 【請求項5】上記版材を上記版胴の外周に巻き付ける際
    に、その版材の両側に沿って形成した複数のスプロケッ
    ト穴を版胴の外周の両側に沿って形成されている複数の
    スプロケットピンに係止させ、その際、版材の先端をそ
    のスプロケットピン中の1番ピンで版胴の基準位置に位
    置決めするように構成したことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載又は請求項3又は請求項4の印刷機。
JP34239496A 1996-12-09 1996-12-09 印刷機 Abandoned JPH10166551A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009034529A (ja) * 1998-09-10 2009-02-19 Jenavalve Technology Inc 心筋横断シャント

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009034529A (ja) * 1998-09-10 2009-02-19 Jenavalve Technology Inc 心筋横断シャント

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