JPH10165632A - 遊技媒体研磨装置、及び遊技機島 - Google Patents

遊技媒体研磨装置、及び遊技機島

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JPH10165632A
JPH10165632A JP33609896A JP33609896A JPH10165632A JP H10165632 A JPH10165632 A JP H10165632A JP 33609896 A JP33609896 A JP 33609896A JP 33609896 A JP33609896 A JP 33609896A JP H10165632 A JPH10165632 A JP H10165632A
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polishing
game
island
gaming
game medium
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JP33609896A
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English (en)
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構成が簡易でありコストを大幅に低減すること
ができ、遊技機島内のスペースを極力有効に使用するこ
とができ、遊技媒体の耐久性を良くし、ベルトの弛みを
取るためのテンションプーリの必要性をなくす。 【解決手段】遊技機島20の下段内にパチンコ台21に
対応して研磨ユニット30A,30B,30C…を配
し、研磨ユニット30A,30B,30C…を一対のコ
ンベヤ31a,31bで構成したので、構成が簡易であ
りコストを大幅に低減することができ、遊技機島20の
省スペース化を図ることができる上に、搬送ベルト32
の長さを短めにして遊技媒体を研磨し過ぎることがなく
なり、遊技媒体の耐久性を向上することができ、搬送ベ
ルト32を弛ませないで、テンションプーリの必要性を
なくすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の遊技機を並
設した遊技機島内の下段に設置され、前記遊技機で使用
された遊技媒体を研磨しつつ搬送する遊技媒体研磨装置
に関する。ここで、遊技機とは主としてパチンコ台を指
すものであり、遊技媒体はパチンコ球である。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置としては、例えば、図
9に示すような遊技媒体研磨装置1があった。すなわ
ち、モータ2で回転駆動されるコイル体3が内装された
攪ハン筒4と、該攪ハン筒4の吐出口4aに続く研磨材
Cの分離部5と、該分離部5と攪ハン筒4の受入口4b
とをつなぐ戻し筒6とを有するものである。
【0003】パチンコ球Pは搬入路7から受入口4bに
入り、戻し筒6の吐出口6aから攪ハン筒4の受入口4
bに入った研磨材Cと共に攪ハン筒4内でコイル体3に
より混合攪ハンされて吐出口4aから吐出され、分離部
5で研磨材Cが分離されて、パチンコ球Pのみが樋8か
ら送り出される。分離部5で分離された研磨材Cはホッ
パ6bに落ち、戻し筒内6を通って吐出口6aに戻り循
環するものである。研磨材Cの目減り分等は補給タンク
9から補給される。
【0004】このような研磨装置1は、例えば、図10
〜図12に示したように遊技機島10と一体的に設置さ
れる。遊技機島10の上部には、前記遊技媒体研磨装置
1によって研磨されたパチンコ球の貯留タンク11が配
設されている。また、貯留タンク11にはバイパス12
を介して、予備のパチンコ球を貯留する下部タンク13
が連通されている。貯留タンク11内のパチンコ球の量
が減ったときは、遊技媒体研磨装置1によって下部タン
ク13に貯留されているパチンコ球が貯留タンク11へ
補給される。
【0005】一方、遊技機島内の下段に研磨ユニットが
設置されるものがあり、研磨ユニットは、遊技機で使用
された遊技媒体を研磨しつつ揚送機構の方へ搬送し、研
磨ユニットは、一対のコンベヤが遊技機数台分に相当す
る長さに設定され、その遊技機数台のうちの何れかが動
作中である際に駆動するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遊技媒体研磨装置では、前者においては、パチンコ球を
研磨するための攪ハン筒4のような研磨部と、研磨材を
分離回収するための分離部5、及び戻し筒6のような回
収部を必要とし、更に、研磨済のパチンコ球を貯留する
ためのタンクを島の上部に設け、或いは下部にも設ける
必要がある。従って、部品点数が多くなり、全体の構成
が複雑化しがちであり、コストを低減する際に大きな支
障になると共に、大変大きな設置スペースを必要とする
という問題点があった。しかも、パチンコ球と研磨材C
とを分離するための構成が別途必要となり、また、研磨
材Cの一部がパチンコ球と共に運ばれてしまうと、パチ
ンコ台14の盤面に入って故障を招くおそれもあった。
【0007】更に、前記遊技媒体研磨装置1を装備した
従来の遊技機島10では、その奥行幅がパチンコ台14
の2台分に紙片搬送装置16を加味した大きさにほぼ規
格化されている。従って、遊技店のフロア面積を拡張せ
ずにパチンコ台数を増やしたくても、島幅との関係上、
フロア上に設置できる島数が限定されてしまうという不
都合を呈していた。このような事情に鑑み、島の奥行方
向の占有スペースを減らして、その分、フロア上に設置
できる島数を増やせるような省スペース型遊技機島の開
発が切望されていた。
【0008】後者においては、コストを低減し、パチン
コ台の故障の要因をなくし、遊技機島の省ペース化を図
ることができるが、研磨ユニットの一対のコンベヤが遊
技機数台分に相当する長さになり、一対のコンベヤの間
の隙間を長い距離、遊技媒体が通過していくと、遊技媒
体が研き過ぎになり、遊技媒体の耐久性が良くなくな
り、また、コンベヤのベルトが長いとその弛みをとるた
めにテンションプーリが必要になるという問題点があっ
た。
【0009】本発明は、このような従来技術の有する問
題点に着目してなされたもので、構成が簡易でありコス
トを大幅に低減することができ、遊技機島の省スペース
化を図ることができる上に、遊技媒体の耐久性を向上す
ることができ、テンションプーリを必要としない遊技媒
体の遊技媒体研磨装置を提供することを目的としてい
る。また、前記遊技媒体研磨装置を装備すると共に、島
の占有スペースを削減できて、遊技店内における省スペ
ース化の要請に応じることができる遊技機島を提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に記載さ
れた事項に存する。
【0011】[1] 複数の遊技機(21)を並設した
遊技機島(20)内の下段に設置され、前記遊技機(2
1)で使用された遊技媒体を研磨しつつ搬送する遊技媒
体研磨装置であって、遊技機島(20)の各遊技機(2
1)に対応して、該各遊技機(21)の下方に研磨ユニ
ット(30A,30B,30C…)をそれぞれ配設し、
各研磨ユニット(30A,30B,30C…)は、一対
のコンベヤ(31a,31b)を、それらの搬送ベルト
間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って上下平行に併
設して成り、前記一対のコンベヤ(31a,31b)の
うち少なくとも一方の搬送ベルトを研磨材から形成した
ことを特徴とする遊技媒体研磨装置。
【0012】[2] 複数の遊技機(21)を並設した
遊技機島(20)内の下段に設置され、前記遊技機(2
1)で使用された遊技媒体を研磨しつつ搬送する遊技媒
体研磨装置であって、遊技機島(20)の各遊技機(2
1)に対応して、該各遊技機(21)の下方に研磨ユニ
ット(30A,30B,30C…)をそれぞれ配設し、
各研磨ユニット(30A,30B,30C…)は、一対
のコンベヤ(31a,31b)を、それらの搬送ベルト
間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って上下平行に併
設して成り、前記一対のコンベヤ(31a,31b)の
うち少なくとも一方の搬送ベルトの表側に研磨材からな
る研磨層を設けたことを特徴とする遊技媒体研磨装置。
【0013】[3] 前記各研磨ユニット(30A,3
0B,30C…)は、該各研磨ユニット(30A,30
B,30C…)が研磨すべき遊技媒体を使用する遊技機
島(20)または遊技機島(20)の一部において、島
長手方向の一端側から他端側へ向かって傾斜するように
配置したことを特徴とする1または2項記載の遊技媒体
研磨装置。
【0014】[4] 前記二以上の研磨ユニット(30
A,30B,30C…)において、1つの動力源と、該
動力源の動力を各研磨ユニット(30A,30B,30
C…)に伝達するための動力伝達機構とを有することを
特徴とする1、2または3項記載の遊技媒体研磨装置。
【0015】[5]島中段(20B)をなすよう構築さ
れ、背中合わせに複数の遊技機(21)を、それらの背
面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた
状態で横方向に延びるよう列設し、背中合わせに対接さ
せた遊技機(21)2台分に相当する奥行幅に構成した
遊技機設置部と、前記遊技機設置部の下側にて島下段
(20A)をなすよう構築され、各遊技機(21)から
排出される遊技媒体をそのまま貯留する箱状枠形に形成
され、かつその内部に1、2、3、4または5項記載し
た遊技媒体研磨装置を配設した遊技媒体研磨貯留部とを
具備することを特徴とする遊技機島。
【0016】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。
【0017】1項記載の遊技媒体研磨装置では、遊技媒
体研磨装置は、各遊技機(21)に対応して、各遊技機
(21)の下方に研磨ユニット(30A,30B,30
C…)を配設して構成する。各研磨ユニット(30A,
30B,30C…)は、それぞれ一対のコンベヤ(31
a,31b)を、それらの搬送ベルト間に遊技媒体を挟
めるだけの間隔を取って上下平行に併設して形成する。
【0018】各研磨ユニット(30A,30B,30C
…)の一対のコンベヤ(31a,31b)のうち、少な
くとも一方の搬送ベルトは研磨材から形成する。ここで
研磨材は、例えば6ナイロンを主成分とし、他に静電気
除去材、研磨増強材を混入したり、他の合成樹脂、繊維
物質等により合成する。
【0019】遊技機(21)から排出された遊技媒体
が、その下方に対応して位置する研磨ユニット(30
A,30B,30C…)における一対のコンベヤ(31
a,31b)間の始端側に導入されると、その上下の搬
送ベルトに挟まれながら終端側へ移動する間に搬送ベル
トにより研磨される。そして、研磨された後、下方に排
出される。
【0020】遊技媒体は、ほぼ遊技機(21)1台分に
相当する長さだけ搬送ベルト間を移動するため、研き過
ぎにならない。搬送ベルトの両端間の間隔は、ほぼ遊技
機(21)一台分に相当する長さであるから、搬送ベル
トは、例えばテンションプーリを設けなくてもその長さ
の中で大きく弛むことがなく、上下の搬送ベルトの間の
間隔は適正に保たれている。
【0021】前記遊技媒体研磨装置は、各研磨ユニット
(30A,30B,30C…)に分割されているため、
組み付け前の搬送や組み付け作業が容易であり、しか
も、一部のユニットのみを簡単に他と交換することがで
きる。また、各研磨ユニット(30A,30B,30C
…)の構成は比較的簡易であると共に、大きな設置スペ
ースを必要としない。
【0022】2項記載の遊技媒体研磨装置では、搬送ベ
ルトを研磨材から形成しないで、搬送ベルトの表側に研
磨材からなる研磨層を設けてもよい。それにより、より
広範囲な材料の中から、搬送ベルトや研磨材を選択する
ことができる。
【0023】3項記載の遊技媒体研磨装置では、各研磨
ユニット(30A,30B,30C…)は、遊技機島
(20)の島長手方向の一端側から他端側へ向かって傾
斜するように配置されているので、遊技媒体が一対のコ
ンベヤ(31a,31b)の搬送ベルト間の隙間を終端
側へ流れるようになり、研磨ユニット(30A,30
B,30C…)の始端側で遊技媒体が詰まるような不具
合の発生を防止することができる。
【0024】4項記載の遊技媒体研磨装置では、前記二
以上の研磨ユニット(30A,30B,30C…)にお
いて、1つの動力源と、該動力源の動力を各研磨ユニッ
ト(30A,30B,30C…)に伝達するための動力
伝達機構とを有するので、各研磨ユニット(30A,3
0B,30C…)ごとに動力源を設けないで済み、構成
を簡易にすることができる。
【0025】動力伝達機構としては、ベルト、チェー
ン、ギヤを用いた動力伝達手段がこれに相当する。
【0026】5項記載の遊技媒体研磨装置では、以上の
遊技媒体研磨装置を装備した遊技機島(20)におい
て、背中合わせに複数の遊技機(21)をそれらの背面
間に他の遊技関連設備を介在させず、互いに対接させた
状態で横方向に延びるよう列設すれば、島中段(20
B)をなす遊技機(21)設置部は、背中合わせに対接
させた遊技機(21)の2台分に相当する奥行幅に抑え
られる。
【0027】このように、島全体の奥行幅をほぼ決定す
る島中段(20B)を薄型化することにより、島の占有
スペースを大幅に削減することができる。それにより、
所定のフロア面積当たり、より多くの島を設置すること
ができ、延ては省スペース化の要請に応じることができ
るため、例えば、狭い店内でも奥行方向により多くの遊
技機(21)を装備できる等、営業上極めて有利とな
る。
【0028】前記遊技媒体研磨装置によって研磨された
遊技媒体は排出された後、遊技機島(20)の島下段
(20A)である遊技媒体研磨溜り部に貯留される。島
下段(20A)内はそのまま遊技媒体の貯留タンクの役
目を果たす。このように、本発明の遊技媒体研磨装置は
遊技機島(20)下段(20A)のスペースを有効に利
用して遊技媒体の研磨をすることができるものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。図1〜図6は本発明に係る遊技媒
体研磨装置の一実施の形態と、該装置を装備した遊技機
島を示している。
【0030】図1に示すように遊技媒体研磨装置30
は、複数のパチンコ台(遊技機)21を並設した遊技機
島20の島下段20A内に設置され、前記パチンコ台2
1で使用されたパチンコ球(遊技媒体)を研磨しつつ搬
送する装置である。ここで遊技機島20は、横方向に並
設される複数のパチンコ台21と、各パチンコ台21で
使うパチンコ球や該パチンコ球の貸出しと引き換えに取
り込まれる紙幣を処理する遊技関連設備(球貸機27,
紙幣搬送装置70等)とから構築されている。
【0031】遊技機島20は、島中央に立設した揚送機
構60により島長手方向に二つの領域に区分けされてい
る。
【0032】遊技媒体研磨装置30は、島下段20A内
にて島長手方向に連設される研磨ユニット30A,30
B,30C…を具備して成り、各研磨ユニット30A,
30B,30C…は、各パチンコ台21にそれぞれ対応
してその下方に配設されている。各研磨ユニット30
A,30B,30C…は、ベースプレートに支持されて
いて、島端側から島中央側へ向かって下方へ緩やかに傾
斜するように配置され、上下一対のコンベヤ31a,3
1bをそれぞれ有している。
【0033】一対のコンベヤ31a,31bは、駆動モ
ータ(図示せず)により回転駆動する駆動プーリー33
と、従動プーリー34と、各プーリー33,34に巻き
掛けられた搬送ベルト32と、それらの支持体35(図
3参照)からなる。一対のコンベヤ31a,31bは、
それらの搬送ベルト32,32が互いに対向すべく上下
平行に並設されており、その間隔は上下の搬送ベルト3
2,32間にパチンコ球を挟められるように設定されて
いる。
【0034】一対のコンベヤ31a,31bは1台のパ
チンコ台21にほぼ相当する長さをそれぞれ有してい
る。搬送ベルト32は、弾発力を有する材料を帯状に成
形したものであり、搬送ベルト32の厚み次第では上下
のコンベヤ31a,31bの搬送ベルト32が接触する
ように配置してもよい。それは、搬送ベルト32の厚み
によっては、搬送ベルト32が接していてもパチンコ球
がプーリー33,34部分を通るとき、搬送ベルト32
にめり込むようにして通過することができるからであ
る。なお、各研磨ユニット30A,30B,30C…
は、例えば、支持体35に設けてある係脱構造等によ
り、後述する島下段を囲う腰板40内側の所定位置に容
易に着脱できるように構成されている。
【0035】上下のコンベヤ31a,31bのうち、少
なくとも一方の搬送ベルト32は研磨材を帯状にして作
られている。研磨材としては、例えば、6ナイロンまた
は66ナイロンを使用する。これら研磨材を主成分と
し、他に静電気除去材、研磨増強材を混入したり、他の
合成樹脂、繊維物質等より合成されている。研磨力をよ
り高めるために、一対のコンベヤ31a,31bの搬送
ベルト32の双方を研磨材等で作ることも可能である。
【0036】パチンコ球は異なる速度で駆動する上下の
搬送ベルト32の弾発力によって挟持されつつ搬送され
ながら、回転し或いはスライドすることで研磨される
が、その回転或いはスライドをより大きく、かつ、頻繁
に行わせるために搬送ベルト32の表面に図4に示すよ
うな突起部32aを形成してもよい。或いは逆に、凹状
の陥没部分を形成してもよい。また、前述したように搬
送ベルト32自体を全体的に研磨材から形成するのでは
なく、図示省略したが通常のコンベヤベルトの表側に、
研磨材からなる研磨層を設けたものとしてもよい。
【0037】また、上下の搬送ベルト32の回転方向や
回転数は、パチンコ球の研磨・搬送に支障を来さない範
囲で任意に設定することができる。例えば、下側の搬送
ベルト32の回転方向を、パチンコ球の搬送方向と一致
させて、その回転数を14rpmとした場合、上側の搬
送ベルト32の回転方向を下側のベルトとは逆向きにし
て、その回転数を7rpm程度に抑えれば、研磨効率を
一段と高めることができる。
【0038】その他、パチンコ球を搬送・研磨中に上下
の搬送ベルト32の間からこぼれ落ちるのを防止するた
めに、下側の搬送ベルト32をその全周にわたってその
両縁部に隆起部(図示せず)を形成し、その隆起部が外
側から上側の搬送ベルト32に達するようにしてもよ
い。また、逆に上側の搬送ベルト32の全周にわたって
その両縁部に隆起部を形成し、その隆起部が外側から下
側の搬送ベルト32に達するようにしてもよい。或は、
搬送ベルト32の間からパチンコ球がこぼれ落ちるのを
防ぐために、搬送ベルト32の両縁部に沿って板状のガ
イド板(図示せず)等を設けてもよい。
【0039】図2に示すように、各研磨ユニット30
A,30B,30C…は、制御回路である制御手段10
0を介して電源回路に接続されており、これら各研磨ユ
ニット30A,30B,30C…は、制御手段100か
らの指令に基づいて、駆動が開始されるように設定され
ている。すなわち、制御手段100は、各研磨ユニット
30A,30B,30C…のコンベヤ31a,31b
を、その上方に対応して位置するパチンコ台21のうち
の何れかが動作中である際に駆動させる指令を出力する
ものである。
【0040】更に詳しく言えば、制御手段100は、リ
レー回路を有し、後述する検知手段90からの信号が入
力されると、そのリレーのコイルが通電し、リレーのa
接点が閉じて、各研磨ユニット30A,30B,30C
…の一対のコンベヤ31a,31bの駆動モータに電源
回路からの電力が供給可能な通電状態になるよう構成さ
れている。下部コンベヤ31bの駆動モータは常時駆動
するようにしておき、検知手段90からの信号が入力さ
れると、上部コンベヤ31aの駆動モータに電力が供給
され、上部コンベヤ31aの駆動モータが駆動開始する
ように構成してもよい。
【0041】また、制御手段100としては、遊技機島
20内の各種遊技関連設備を集中管理する、インターフ
ェース,CPU,RAM,ROM等から構成されたマイ
クロコンピユータを兼用してもよい。
【0042】以上の遊技媒体研磨装置30が配設される
島下段20Aは、腰板40と底板41と天板42に囲ま
れた箱状枠形に形成されている。
【0043】パチンコ球研磨貯留部内において、前記各
研磨ユニット30A,30B,30C…の上方にはアウ
ト球タンクの排出口が設けられている。排出口は、各パ
チンコ台21から排出されるパチンコ球を、対応する各
研磨ユニット30A,30B,30C…の始端側に導く
部材である。
【0044】アウト球タンク内には、パチンコ球量を検
出する検知手段90が設けられている。かかる検知手段
90は、結局、各研磨ユニット30A,30B,30C
…毎に対応したパチンコ台21が動作中であることを検
出するものであり、例えば、被検知物たるパチンコ球と
の距離に応じて動作する非接触型の近接スイッチ等によ
り構成すればよい。
【0045】具体的には検知手段90は、アウト球タン
ク内をパチンコ球が流動している際には、断続的にON
となる一方、アウト球タンク内がパチンコ球でいっぱい
となり、アウト球タンク内にパチンコ球が滞留したり、
ゆっくりと流動している場合に継続してONとなり、こ
のON状態が2秒以上継続すると、前述の制御手段10
0へ信号を出力するものであるが、これに限らない。
【0046】また、パチンコ球研磨貯留部の底板41上
には、島中央へパチンコ球を移送する貯留タンク50が
配設されている。図5に示すように、貯留タンク50の
底部は、島中央へ向かって緩やかに下方へ傾斜するガイ
ド部40aに成っている。かかるガイド部40aは、他
端部にパチンコ球を集める役割を果している。また、貯
留タンク50の他端部側には、パチンコ球を島上段20
C側に揚送する揚送機構60が隣接している。
【0047】図5及び図6に示すように、島中段20B
である遊技機設置部は、背中合わせに複数のパチンコ台
21を、それらの背面間に他の遊技関連設備を介在させ
ず互いに対接させた状態で横方向に延びるよう列設して
なる。従って、その幅は背中合わせに対接させた遊技機
2台分に相当する奥行幅に構成されている。また、横方
向に並ぶ各パチンコ台21の間には、球貸機27が介装
されている。
【0048】遊技機は、本実施の形態ではパチンコ台2
1である。すなわち、パチンコ台21はパチンコ球をハ
ンドル22の操作によって盤面上に打ち出し、パチンコ
球の入賞を狙うものであり、正面側にはパチンコ球を機
内に導入する前皿23や、パチンコ球貯留用の予備皿2
4が設けられている。また、球貸機27は、紙幣判断手
段からの信号を受けた際に、相当数の球を計数しつつ払
い出すものである。
【0049】図6に示すように、パチンコ台21の背面
側には、役物に使われるCRT等のかさばる特定部品2
5が出っ張っているが、背中合わせの2台のパチンコ台
21は、これらの特定部品25が互いに回避する状態で
うまく対接すべく配されている。2台のパチンコ台21
の背面側は互いにぴったりと当ててもよく、また、多少
の間隙を開けて対接させてもよい。何れにせよ、前後2
列のパチンコ台21の背面間には、他の遊技関連設備を
介装する余地はなく、従来この背面間に介装されていた
紙幣搬送装置70は、島上段20C側に配設されてい
る。
【0050】図1及び図5に示すように、島上段20C
には、パチンコ球との引き換えに取り込んだ紙幣を横方
向に搬送する紙幣搬送装置70と、各パチンコ台21に
パチンコ球を供給する補給樋71とがそれぞれ横方向に
延びるように配設されている。なお、紙幣搬送装置70
や補給樋71は、島上段20Cの外壁をなすドーム状の
カバー部材72で覆われている。
【0051】次に本実施の形態の作用を説明する。遊技
媒体研磨装置30を装備した遊技機島20において、図
6に示すように島中段20Bは、背中合わせに複数のパ
チンコ台21をそれらの背面間に他の遊技関連設備を介
在させず、互いに対接させた状態で横方向に延びるよう
列設して遊技機設置部として構築する。前後2列のパチ
ンコ台21の背面間には、他の遊技関連設備を介装する
余地はなく、島中段20Bをなす遊技機設置部は、背中
合せに対接させたパチンコ台21の2台分に相当する奥
行幅L1 となる。この幅L1に合わせて、島下段20A
や島上段20Cも薄型化される。
【0052】このように、島全体の奥行幅をほぼ決定す
る島中段20Bを薄型化することにより、島20の占有
スペースを大幅に削減することができる。それにより、
所定のフロア面積当たり、より多くの島20を設置する
ことができ、しいては省スペース化の要請に応じること
ができるため、例えば、狭い店内でも奥行方向により多
くのパチンコ台21を装備できる等、営業上極めて有利
となる。
【0053】遊技媒体研磨装置30は前記島下段20A
内に配設するが、かかる遊技媒体研磨装置30は、次に
述べるように遊技機島20の島下段20Aのスペースを
有効に利用してパチンコ球を研磨することができる。遊
技媒体研磨装置30を構成する複数の研磨ユニット30
A,30B,30C…は、それぞれ一対のコンベヤ31
a,31bを、それらの搬送ベルト32間にパチンコ球
を挟めるだけの間隔を取って上下平行に並設して形成す
る。
【0054】各研磨ユニット30A,30B,30C…
の一対のコンベヤ31a,31bのうち、少なくとも一
方の搬送ベルト32は研磨材から形成する。或は、少な
くとも一方の搬送ベルト32の表側に研磨材からなる研
磨層を設けてもよい。ここで研磨材は、例えば6ナイロ
ンまたは66ナイロンを主成分とし、他に静電気除去
材、研磨増強材を混入したり、他の合成樹脂、繊維物質
等により合成する。一対のコンベヤ31a,31bの搬
送ベルト32のうち、一方のみを研磨材で作ってもよい
が、双方の搬送ベルト32を研磨材で作ることにより、
いっそう効果的な研磨をすることができる。
【0055】図1に示すように、各研磨ユニット30
A,30B,30C…は、島下段20A内にて島長手方
向に沿い、各パチンコ台21に対応するよう配設する。
図2に示す制御手段100からの指令に基づき、各研磨
ユニット30A,30B,30C…のコンベヤ31a,
31bは、その上方に対応して位置するパチンコ台21
が動作中である際に駆動が開始する。例えば、図1中で
一番左端のパチンコ台21にのみ遊技客が付いて動作中
である場合、かかる左端のパチンコ台21から排出され
たパチンコ球は、その真下に位置する研磨ユニットの始
端部へ排出される。
【0056】そして、次第にパチンコ球が排出される
と、検知手段90のON状態が2秒以上継続し、制御手
段100のリレーのコイルが通電し、コイルのa接点が
閉じて、電源回路からの電力が対応する研磨ユニット3
0Aのコンベヤ30A,30B,30C…の各駆動モー
タに供給される通電状態になり、コンベヤ30A,30
B,30C…が駆動を開始する。研磨ユニット30Aの
始端側に導入されたパチンコ球は、下部コンベヤ30b
に搬送され、やがて、上下の搬送ベルト32に挟まれな
がらも、回転等しつつ進むために満遍なく研磨され、そ
の後、島下段20A内へ排出される。
【0057】このとき、遊技客がいないパチンコ台21
の下方に位置する他の研磨ユニット30Bは、これらが
対応する検知手段90がON状態にならないで、制御手
段100のリレーのコイルが通電しないために、コイル
のa接点は開いたままであり、電源回路が各駆動モータ
に通電しないで、コンベヤ31a,31bは停止した状
態にある。以上のように、各研磨ユニット30A,30
B,30C…のコンベヤ31a,31bは、その上方に
対応して位置するパチンコ台21のうちの何れもが動作
中でなければ駆動しないため、研磨ユニット30A,3
0B,30C…の不必要な稼動をなくして、その分、コ
ストの無駄を省くことができる。
【0058】また、遊技媒体研磨装置30は、各研磨ユ
ニット30A,30B,30C…に分割されているた
め、組み付け前の搬送や組み付け作業が容易であり、し
かも、一部のユニットのみを簡単に他と交換することが
できる。更に、各研磨ユニット30A,30B,30C
…の構成は比較的簡易であり、大きな設置スペースも不
要である。なお、各研磨ユニット30A,30B,30
C…の長さは、必要に応じて異なるように設定すること
もできる。
【0059】例えば、本実施の形態では各研磨ユニット
30A,30B,30C…を、各パチンコ台21に対応
して設定されているので、遊技媒体研磨装置30の不必
要な稼動をより細かく抑えることができる。
【0060】前記遊技媒体研磨装置30によって研磨さ
れたパチンコ球は排出された後、島下段20Aに配置さ
れた貯留タンク50に投下される。このように、本発明
の遊技媒体研磨装置30は島下段20Aのスペースを有
効に利用してパチンコ球の研磨をすることができる。
【0061】貯留タンク50内のパチンコ球は、貯留タ
ンク50のガイド部40aにより揚送機構60の下端部
に移送される。続いてパチンコ球は、揚送機構60によ
りすくい上げられて島上段20Cに揚送され、補給樋7
1を流下しつつ島中段20Bの各パチンコ台21や球貸
機27に還元される。
【0062】なお、本発明に係る遊技媒体研磨装置、及
び遊技機島は、前記実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、遊技媒体研磨装置を構成する研磨ユニット
の数は、遊技機島の全長に応じて適宜その数は選択する
ことができる。例えば、遊技機はパチンコ台に限定され
るものではなく、パチンコ球としてメダルを用いるスロ
ットマシン等でもかまわない。
【0063】また、各研磨ユニットの長さは、前記パチ
ンコ台の2台または3台分に対応する長さに限定される
わけではなく、島の全長に応じて適宜調整することがで
きる。また、各研磨ユニット毎に対応するパチンコ台数
台のうちの何れかが動作中であることを検出する検知手
段は、前記の実施の形態に示したものに限定されるわけ
ではなく、例えば、パチンコ台のハンドルに角度変位を
検知するセンサを設ける等、他の様々な構成が考えられ
る。
【0064】さらに、図7に示すように、研磨ユニット
の隣接するプーリ33,34同士をベルトである動力伝
達機構38で連結し、1つの駆動源である駆動モータを
始動すれば、動力伝達機構38を介して、全ての研磨ユ
ニットが連動するように構成してもよい。構成が簡易に
なり、各研磨ユニットのコストを低減することができ
る。
【0065】なお、前記実施の形態では、各研磨ユニッ
トを島端側から島中央側へ向かって下方へ傾斜するよう
に配置したものを示したが、図8に示すように、傾斜さ
せないで、水平になるように配置してもよい。
【0066】
【発明の効果】本発明に係る遊技媒体研磨装置によれ
ば、構成が簡易でありコストを大幅に低減することがで
き、遊技機島の省スペース化を図ることができる上に、
遊技媒体の耐久性を向上することができ、テンションプ
ーリを不必要にすることができる。
【0067】また、前記遊技媒体研磨装置を装備した遊
技機島において、背中合わせに複数の遊技機を、それら
の背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接さ
せた状態で横方向に延びるよう列設して、島全体の奥行
幅をほぼ決定する島中段を薄型化すれば、島の占有スペ
ースを大幅に削減することが可能であり、省スペース化
の要請に応じることができ、所定のフロア面積当たりよ
り多くの島を設置することができ、営業上極めて有利と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技媒体研磨装置
及び遊技機島を概略的に示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る遊技媒体研磨装置
の制御を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る遊技媒体研磨装置
を構成するコンベヤを示す端面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る遊技媒体研磨装置
を構成するコンベヤの一部を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る遊技媒体研磨装置
及び遊技機島を概略的に示す横断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る遊技機島の島中段
を示す平面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係る遊技媒体研磨装
置の配置を示す説明図である。
【図8】本発明の他の実施の形態に係る遊技媒体研磨装
置の配置を示す説明図である。
【図9】従来例を示しており、遊技媒体研磨装置の断面
図である。
【図10】従来例を示しており、遊技媒体研磨装置を含
む遊技機島の概略正面である。
【図11】従来例を示しており、遊技機島の端面図であ
る。
【図12】従来例を示しており、遊技機島の島中段の平
面図である。
【符号の説明】
20…遊技機島 20C…島上段 20B…島中段(遊技機設置部) 20A…島下段(遊技媒体研磨貯留部) 21…パチンコ台(遊技機) 30…遊技媒体研磨装置 30A,30B,30C…研磨ユニット 31a…上部コンベヤ 31b…下部コンベヤ 32…搬送ベルト 38…動力伝達機構 50…貯留タンク 60…揚送機構 71…補給樋 90…検知手段 100…制御手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置され、前記遊技機で使用された遊技媒体を研磨し
    つつ搬送する遊技媒体研磨装置であって、 遊技機島の各遊技機に対応して、該各遊技機の下方に研
    磨ユニットをそれぞれ配設し、 各研磨ユニットは、一対のコンベヤを、それらの搬送ベ
    ルト間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って上下平行
    に併設して成り、前記一対のコンベヤのうち少なくとも
    一方の搬送ベルトを研磨材から形成したことを特徴とす
    る遊技媒体研磨装置。
  2. 【請求項2】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置され、前記遊技機で使用された遊技媒体を研磨し
    つつ搬送する遊技媒体研磨装置であって、 遊技機島の各遊技機に対応して、該各遊技機の下方に研
    磨ユニットをそれぞれ配設し、 各研磨ユニットは、一対のコンベヤを、それらの搬送ベ
    ルト間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って上下平行
    に併設して成り、前記一対のコンベヤのうち少なくとも
    一方の搬送ベルトの表側に研磨材からなる研磨層を設け
    たことを特徴とする遊技媒体研磨装置。
  3. 【請求項3】前記各研磨ユニットは、該各研磨ユニット
    が研磨すべき遊技媒体を使用する遊技機島または遊技機
    島の一部において、島長手方向の一端側から他端側へ向
    かって傾斜するように配置したことを特徴とする請求項
    1または2記載の遊技媒体研磨装置。
  4. 【請求項4】前記二以上の研磨ユニットにおいて、1つ
    の動力源と、該動力源の動力を各研磨ユニットに伝達す
    るための動力伝達機構とを有することを特徴とする請求
    項1、2または3記載の遊技媒体研磨装置。
  5. 【請求項5】島中段をなすよう構築され、背中合わせに
    複数の遊技機を、それらの背面間に他の遊技関連設備を
    介在させず互いに対接させた状態で横方向に延びるよう
    列設し、背中合わせに対接させた遊技機2台分に相当す
    る奥行幅に構成した遊技機設置部と、 前記遊技機設置部の下側にて島下段をなすよう構築さ
    れ、各遊技機から排出される遊技媒体をそのまま貯留す
    る箱状枠形に形成され、かつその内部に請求項1、2、
    3または4に記載した遊技媒体研磨装置を配設した遊技
    媒体研磨貯留部とを具備することを特徴とする遊技機
    島。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002239188A (ja) * 2001-02-21 2002-08-27 Glory Kiki Co Ltd 遊技媒体洗浄装置
JP2002239190A (ja) * 2001-02-21 2002-08-27 Glory Kiki Co Ltd 遊技媒体洗浄装置

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JP2002239188A (ja) * 2001-02-21 2002-08-27 Glory Kiki Co Ltd 遊技媒体洗浄装置
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