JPH10165202A - 静電気放散型靴類 - Google Patents

静電気放散型靴類

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JPH10165202A
JPH10165202A JP8334196A JP33419696A JPH10165202A JP H10165202 A JPH10165202 A JP H10165202A JP 8334196 A JP8334196 A JP 8334196A JP 33419696 A JP33419696 A JP 33419696A JP H10165202 A JPH10165202 A JP H10165202A
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JP
Japan
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sole
shoes
ground
static electricity
grounded
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JP8334196A
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English (en)
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Keiun Kodo
慶雲 黄堂
Yasumasa Kodo
泰昌 黄堂
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TEKUNOSUTAA KK
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TEKUNOSUTAA KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/36Footwear with health or hygienic arrangements with earthing or grounding means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に蓄積する静電気をアースして、静電気
の悪影響から人体を保護することのできる履き物。 【解決手段】 足部に接触する少なくとも一部の内面に
形成された導電性の内面部と、この導電性の内面部に電
気的に導通し、かつ、地面に接する接地面に露出した接
地底とを有することを特徴とする静電気放散型靴類。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は静電気放散型靴類
に関し、さらに詳しくは、歩行あるいは競技運動によっ
て生ずる静電気を速やかに放散し、運動中に体内に蓄積
する静電気による人体への悪影響を回避することのでき
る、改良された静電気放散型靴類に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】近年、ウ
ォーキン・グシューズあるいはスポーツ・シューズは、
単に運動用のみならずタウン・シューズとしての需要の
伸びが著しい。しかも、着地衝撃を緩和してクッション
性に優れた衝撃吸収構造を持つ種々の靴類が商品化され
ている。さらに、これら靴類にはファッション性も十分
に加味されており、より一層若年層の購買意欲をそそ
り、多品種のシューズが市場に溢れている。
【0003】しかし、従来、例えば低反発弾性発泡素材
とかゲル物質を充填した独立充填室とか圧縮気密室とか
を緩衝体として用いた各種の衝撃吸収構造を有するシュ
ーズが主に提案されているに過ぎない。
【0004】一方、靴を履いて運動することにより体内
に蓄積される静電気の悪影響に配慮した靴については未
だ知られていない。
【0005】本発明者は、従来全く注目されていなかっ
たウォーキング・シューズあるいはスポーツ・シューズ
着用時に発生する静電気に着目し、その障害について考
察した。
【0006】特に冬の乾燥した日などに、ドアの取っ手
に触れた時に激しい衝撃を受けた経験を多くの人は持っ
ている。これは、人体が帯電していてその静電気が瞬間
的に放電される現象による。
【0007】このような静電気は、物体の摩擦に起因し
て発生するものであることはよく知られている。すなわ
ち、物体を摩擦した時に、その摩擦エネルギーによって
原子から電子が離脱して物体の一方から他方へ移動し、
その結果、電子を失った方が正に、電子を受け取った方
が負に帯電する。このようにして発生した静電気は、例
えば、摩擦した物体が導電性である場合には随時放電さ
れるが、非導電性物体の場合には帯電して電圧を生じる
のである。例えば、人体が帯電しているときの電圧は、
数千から数万ボルトに達しているともいわれており、こ
のような高電圧の静電気が瞬時に放電するときに激しい
衝撃を感ずるのである。
【0008】現実に病院では医者、看護婦の身体に蓄積
した静電気が放電する際に発生する電磁波が診察用測定
機器、処置室や病室に設置され、あるいは患者が装着す
る治療用機器、例えばペースメーカなどに与える影響と
放電による事故が問題になっている。これを防ぐために
電導性床の導入などが実施されているが、本質的な解決
を見ていない。医者の履物、看護婦の履くナースシュー
ズなどに工夫を加える等の解決作が望まれている。
【0009】このように物体同士の摩擦によって生ずる
静電気が、人体の生理作用に悪い影響を及ぼすという事
実も徐々に明らかになりつつある。例えば、人体に静電
気が蓄積されると、人体中のビタミンCを破壊され、カ
ルシュウムを消耗させ、メラニン色素の生成を促進する
働きをするといわれており、人体内の生化学反応と生体
電気反応との調和がかき乱されて人間の生体活動が阻害
されることが懸念されている。
【0010】人間は、哺乳動物の仲間でありながらビタ
ミンCを生体内で合成できず、外部から摂取しなければ
ならない。したがって、静電気によるビタミンCの消耗
は、体内のビタミンCの減少を招き、種々の生体反応の
障害を引き起こす。ビタミンCの急激な減少は、循環器
系の機能障害、たとえば心臓発作を引き起こし、神経系
の機能障害、たとえば筋肉の痙攣や硬直を引き起こす。
ビタミンCは、ストレスによってその必要量が増大し、
ビタミンCの減少はストレスの亢進を招き、疲労感を募
らせる原因となる。さらに、ストレスは、アドレナリン
の産生を引き起こし、それによってストレスが解消され
るといわれているが、ビタミンCがこのアドレナリンの
産生を促す作用をすることから、ビタミンCの不足はス
トレスを蓄積し、疲労感を残す結果になる。また、ビタ
ミンCは細胞と細胞とをつなぐ役割を荷うコラーゲンの
合成に関与しており、ビタミンCの消耗はコラーゲンの
減少を招き、精神の緊張や行動の敏捷性を損ない、倦怠
感や疲労感を招く。
【0011】さらに、静電気の蓄積に伴うビタミンCの
消耗によるカルシュームの消費は、各種酵素系作用や神
経系の情報伝達に支障を来し、筋肉の痙攣や硬直の原因
にもなるといわれている。カルシュウムの消耗は、筋肉
及び皮膚等の細胞と細胞とをつなぐコラーゲンの酸化分
解を惹起し、コラーゲンの減少は筋肉の疲労をもたら
し、柔軟性と弾力とを失わせる。また、皮膚の弾力と張
りを失わせ、しわあるいはたるみをひきおこし、この現
象は生体反応の老化を示すものと理解できる。さらに
は、人体内では脳をはじめとする神経系の細胞間あるい
は筋肉細胞間で電気化学的信号による情報伝達が行われ
ており、その作用にはカルシゥームが関与している。こ
のような信号伝達機作が人体に蓄積された静電気の量あ
るいはその静電気の突然の放電によって少なからず影響
をうけるであろうことは容易に予想される。
【0012】以上詳述したように、長時間の運動に伴う
静電気の帯電と蓄積あるいは運動の繰り返しによる静電
気帯電の累積が、人体の生理作用に悪影響を及ぼし、ひ
いては疲労の蓄積あるいは疲労回復の遅延の原因となる
ことが予想される。
【0013】本発明の目的は、歩行中あるいは走行中に
履き物たとえばシューズと人体との摩擦によって生ずる
静電気を随時放散し、人体に帯電し、かつ蓄積すること
によってもたらされる前記の種々の障害を予防あるいは
排除することのできる靴類を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段は、足部に接触する内底の一部である導電性の内
面部と、前記内面部に電気的に導通し、かつ地面に接す
る接地底とを有することを特徴とする静電気放散型靴類
である。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態である静電
気放散型靴類は、導電性の内面部と接地底とを有する靴
類である。
【0016】この発明における靴類としては、雨靴、編
み上げ靴、運動靴、オーバーシューズ、作業靴、ナース
シューズ(看護婦専用靴)、短靴、地下足袋、釣り用
靴、長靴、ハーフブーツ、婦人靴、防寒靴、幼児靴等を
挙げることができる。運動靴としては、通常の運動靴及
び運動用特殊靴を挙げることができる。運動用特殊靴と
しては、ゴルフ靴、サッカー靴、体操用靴、登山靴、バ
スケットボール靴、ハンドボール靴、ボーリング靴、ボ
クシング靴、野球靴、ラグビー靴、陸上競技用靴等を挙
げることができる。また、この発明においては、靴類の
中でも、運動靴、作業靴、ナースシューズ、婦人靴等の
ように、静電気の蓄積の影響を大きく受ける人々が履く
靴類が、この発明の効果をよく奏することができるの
で、好適である。
【0017】この発明における導電性の内面部は、靴類
を履いて歩行運動または走行運動をすることにより人体
に発生する静電気を接地部に導電する機能を有し、靴類
における足部の接触する部位の表面の内少なくともその
一部を挙げることができる。足部の接触する部位とし
て、内底を含む内面部を挙げることができる。なお、靴
類の底は、足部の真下に位置する内底、地面に直接に接
する接地底及びこの内底と接地底との間に位置する中底
で形成される。
【0018】導電性材料で形成された前記内面部は、足
部に接触する全面にわたって形成されていても良く、ま
た足部に接触する表面の一部であっても良い。
【0019】この発明においては、靴類における前記内
面部が導電性材料で形成される。
【0020】導電性材料としては、導電性を有して、こ
の履き物を履いて走行あるいは歩行する人体に蓄積され
る静電気を、後述するアース接地面部に静電気を導電す
ることができる機能を有する限り、種々の素材を用いて
形成されることができる。
【0021】前記導電性材料としては、アルミニュウ
ム、銅で例示される金属、及び炭素繊維、カーボンブラ
ック等の炭素材等を挙げることができる。これらの導電
性材料の形態としては、粉体、繊維、シート、皮膜、
網、織布、不織布あるいは交織布などを挙げることがで
きる。
【0022】粉体あるいは繊維の形態を有する導電性材
料を採用する場合、マトリックス材として各種の樹脂中
に、導電性材料である粉体及び/または繊維を分散して
なる組成物の形態で使用されるのがよく、靴類の内底を
このような組成物で形成するのが良い。つまり、靴類の
内底全体を、導電性材料含有組成物で形成しても良く、
また、内底における、足部の接触する表面の全体または
一部を、導電性材料含有組成物で形成しても良い。
【0023】この発明における靴類においては、その内
底の内面部の少なくとも一部を導電性材料のシートで被
覆しても良く、絶縁材料その他の材料で形成された内底
本体の、足部に接触するその内面部の少なくとも一部表
面に、金属を蒸着させてなる金属蒸着皮膜、及び導電性
材料の細片を用いた網または織布を設けても良い。
【0024】内底の少なくとも一部を形成する導電性材
料の配設位置は、特に限定されるものではなく、運動の
種類に応じて踵部であっても踏み付け部であってもよ
く、接地効果を考慮して着地衝撃の大きい位置が望まし
い。
【0025】この発明における接地底は、この発明にお
ける靴類が地面に接触する面の少なくとも一部を形成
し、前記導電性の内面部と電気的に接続し、その結果と
して、前記導電性の内面部における静電気を地面にアー
スすることができるように形成される。具体的には、導
電性材料を含有し、前記導電性の内面部と電気的に接続
されてなる。
【0026】この接地底に使用される導電性材料につい
ては、導電性の内面部に使用される導電性材料と同じで
ある。
【0027】この発明における靴類において、内底を形
成するのに使用されたのと同じ種類の導電性材料がその
まま接地底を形成する態様は、本発明の一つの実施態様
であるが、内底を形成する導電性材料と異なる導電性材
料で接地底を形成し、両導電性材料を導通可能な手段で
接続する態様も本発明の実施態様である。接地底の少な
くとも一部を形成する導電性材料の配設位置も特に限定
されるものではない。
【0028】(実施例)以下、本発明の履き物の一例と
して運動靴を例に取り、図面を参照しながら、さらにこ
の発明について詳述する。なお、この発明は、この実施
例の内容に限定されることはなく、この発明の要旨の範
囲内で適宜に変形し、あるいは設計変更を行うことがで
きる。
【0029】図1〜図3に示すように、内底1、中底2
および接地底3より構成される靴の靴底7において、内
底1の内面部は、アルミニュウム蒸着フィルムの細片を
メッシュ状に編み込んだ導電性シート4であり、この導
電性シート4は踵部から中底2に設けられたスリット5
を通して接地底3の接地底6に達するように配設されて
いる。なお、接地底1の周縁部から、甲革8が、足部を
包み込むように、形成されている。
【0030】接地底3には、踏み込み部に相当する部分
に開口部6が設けられ、この開口部6に、合成樹脂に銅
粉を分散させてなるブロックが嵌め込まれている。換言
すると、この接地底3は、地面に直接に接する接地底本
体と、この接地底本体における踏み込み部に設けられた
開口部に嵌め込まれたところの、合成樹脂に銅粉を分散
させてなるブロックとで形成される。このブロックに
は、前記内底1の導電性シート4と電気的に接続されて
いる。
【0031】このような構造に靴を形成しているので、
たとえば、この靴を履いて走行あるいは歩行することに
より、素足あるいは靴下等を履いた足にこの靴を履くこ
とで蓄積される静電気が内底1における内面部に導通
し、内底1の内面部に導通した静電気が接地底6におけ
る導電性のブロックにも導通し、最終的には地面に放散
する。したがって、従来の靴におけるように、走行ない
し歩行することにより人体に蓄積される静電気が地面に
放散することができるので、静電気による悪影響を受け
ることなく、人はその靴を履いて活動をすることがで
き、従来技術において指摘したような問題点、すなわち
ビタミンCの破壊、カルシウムの消耗、コラーゲンの減
少が等が防止される。
【0032】この発明に係る靴類は、人体に蓄積する静
電気により大きな影響を受ける作業場所、例えば可燃物
を取り扱う工場、研究所、ガソリンスタンド、病院等で
働く人々が履くワーキングシューズ、人体に蓄積する静
電気により体調に悪影響を受けることを嫌う職業、スポ
ーツ等に従事する人々が履くウォーキングシュ−ズ、ス
ポーツシューズとして特に有用である。
【0033】
【発明の効果】この発明の静電気放散型靴類は、導電性
の内面部とこれに電気的に導通する接地底とを有する構
造を有するので、従来一般の履き物によりもたらされて
いた疲労発生及びその蓄積等をはじめとして、静電気蓄
積による健康障害を除去することができる。この静電気
放散型靴類が運動靴特に運動用特殊靴であるときには、
運動により発生する静電気の蓄積が解消されるので、こ
の発明の静電気放散型靴類を履いた競技者、選手等の疲
労蓄積を軽減し、耐久力を高めるので、高記録を達成す
る可能性が高まるという効果を奏することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一つの実施例を示す靴(シュ
ーズ)の靴底の平面図である。
【図2】図2は図1におけるA−A断面を示す断面図で
ある。
【図3】図3は図1におけるB−B断面を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1:内底 2:中底 3:接地底 4:導電性シ
ート 5:スリット 6:開口部 7:靴底 8:甲革

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足部に接触する内底の一部である導電性
    の内面部と、前記内面部に電気的に導通し、かつ地面に
    接する接地底とを有することを特徴とする静電気放散型
    靴類。
JP8334196A 1996-12-13 1996-12-13 静電気放散型靴類 Withdrawn JPH10165202A (ja)

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