JPH10164040A - 同期回路、受信装置および非接触移動体識別装置 - Google Patents

同期回路、受信装置および非接触移動体識別装置

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JPH10164040A
JPH10164040A JP8313410A JP31341096A JPH10164040A JP H10164040 A JPH10164040 A JP H10164040A JP 8313410 A JP8313410 A JP 8313410A JP 31341096 A JP31341096 A JP 31341096A JP H10164040 A JPH10164040 A JP H10164040A
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JP
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sampling clock
serial data
data
signal
circuit
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Tadashi Nishimura
忠史 西村
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Sharp Manufacturing Systems Corp
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Sharp Corp
Sharp Manufacturing Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型軽量な簡易な構成でかつコストダウンが可
能であるうえデータ受信を正確に行えるようにする。 【解決手段】シリアルデータをデータ変換部3でデータ
変換するためのサンプリングクロックを生成するマルチ
バイブレータ1と、前記シリアルデータとサンプリング
クロックとの位相を調整してシリアルデータとサンプリ
ングクロックとの同期をとるための同期信号を生成する
マルチバイブレータ2とを具備して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期回路、受信装
置および非接触移動体識別装置に係り、より詳しくは、
送信と受信との間の通信システムにおいてシリアルデー
タをサンプリングしてパラレルデータなどに変換した
り、あるいは加工したりする場合において有効な同期回
路、その同期回路を用いた受信装置、ならびにその受信
装置を用いた非接触移動体識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】送信側から非同期式に伝送されてくるシ
リアルデータを受信する受信側では、一般にこのような
シリアルデータを内部のクロック発生回路から発生され
たクロックパルスを用いて再生するようになっている
が、このシリアルデータの再生では、シリアルデータの
受信におけるタイミングとは無関係であるがために正確
な再生が技術的に難しいのが通例である。そこで、この
ような再生をより簡単かつ正確にできるようにするため
として実開平5―11584号公報に開示の技術が従来
の技術として提案されている。
【0003】同公報に記述の同期回路の基本原理を図4
で示される受信側における同期回路を参照して説明す
る。クロック発生回路10から発生するクロックパルス
は送信側からのシリアルデータとは非同期にクロックパ
ルスを生成している。Dフリップフロップ20のQ出力
は無信号時ローレベルになっていることでクロック発生
回路10からのクロックパルスをNANDゲート30に
よりマスクしている。Dフリップフロップ20はシリア
ルデータの最初の立ち下がり時点つまりデータ開始時点
を端子CLKより検出するとQ出力をハイレベルにす
る。これによってクロック発生回路10からのクロック
パルスはNANDゲート30を通過する。これによりデ
ータ再生回路50でのデータサンプリングの基準である
クロックパルスの変化時点つまり立ち上がり時点もしく
は立ち上がり時点とシリアルデータの立ち下がりとが一
致するのを防ぎ、シリアルデータを正確にサンプリング
できる。NANDゲート30を通過するクロック発生回
路10からのクロックパルスの数はカウンタ回路60に
よりカウントされる。カウンタ回路60が設定値と同数
のクロックパルスをカウントすると、比較回路70より
リセット信号が出力され、Dフリップフロップ20がリ
セットされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の同期回路
の構成においては、シリアルデータの立ち下がりとクロ
ックパルスの立ち上がりまたは立ち下がり時点とが同時
に発生しないようにDフリップフロップ20とNAND
ゲート30とによってクロックパルスをマスクするよう
にしているが、クロック発生回路10からのクロックパ
ルスとシリアルデータとの同期とがとれていないために
シリアルデータの立ち下がりとクロックパルスの変化点
とが時間的に非常に接近して発生し得ることが考えられ
る。この場合、1データ長内におけるシリアルデータの
デューティー比が変化すると該シリアルデータを正確に
サンプリングすることができない場合があるという課題
がある。
【0005】また、上述の同期回路においては、シリア
ルデータからクロックの位相を調整する機能を持ってい
ないがために、シリアルデータのデータ長が大きくなる
ほど精度の高いクロック発生回路が必要となりコストア
ップとなる課題がある。 また、上述の同期回路におい
ては、多くの部品で構成されている点からもコストアッ
プになるのみならず、これを搭載した装置の大型化、重
量化を来してしまうという課題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の同期回路におい
ては、シリアルデータをデータ変換部でデータ変換する
ためのサンプリングクロックを生成するサンプリングク
ロック生成手段と、前記シリアルデータとサンプリング
クロックとの位相を調整して該シリアルデータとサンプ
リングクロックとの同期をとるための同期信号を生成す
る同期信号生成手段とを具備したことを特徴とする構成
によって上述した課題を解決している。
【0007】この場合本発明の同期回路においては、前
記同期信号生成手段が、トリガ入力に応答してシリアル
データの1/2ビット長に相当する間隔のパルスを前記
同期信号として生成するものであり、前記サンプリング
クロック生成手段が、前記同期信号の入力の間リセット
されかつリセット後にシリアルデータの1ビット長に相
当する間隔のパルスを前記サンプリングクロックとして
繰り返し生成するものとして上述した課題を解決したも
のであってもよい。
【0008】この場合本発明の同期回路においては、前
記サンプリングクロック生成手段が、ワンショットマル
チバイブレータで構成されており、前記ワンショットマ
ルチバイブレータは、出力を入力側にフィードバックし
て出力の変化点で入力側をトリガすることによって自走
するよう構成されることによりシリアルデータと同一幅
のパルス幅を有するサンプリングクロックを繰り返し生
成可能とされていることで上述した課題を解決したもの
であってもよい。
【0009】本発明の受信装置は、前記同期回路と、前
記同期回路からのサンプリングクロックでシリアルデー
タをシリアルーパラレル変換するデータ変換部と、前記
データ変換部からのパラレルデータを設定値と比較し、
該パラレルデータと設定値とが一致しているときには割
り込み信号を出力するコンパレータと、前記割り込み信
号の入力に応答してシリアルデータに対して所定の演算
を行う演算部とを備えたことを特徴とする構成によって
上述した課題を解決している。
【0010】本発明の非接触移動体識別装置は、応答器
と質問器とを有し、前記応答器が前記受信装置で構成さ
れていることを特徴とする構成によって上述した課題を
解決している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳しく説明する。
【0012】図1は受信装置などに備えられる本実施の
形態の同期回路の回路図であり、同図を参照してこの同
期回路は、請求項に言うサンプリングクロック生成手段
としてのワンショットマルチバイブレータ(以下、単に
マルバイブレータという)1と、請求項に言う同期回路
生成手段としてのマルチバイブレータ2とで構成されて
いる。マルチバイブレータ1は、シリアルデータAをデ
ータ変換部3でデータ変換するためのサンプリングクロ
ックBを生成し、マルチバイブレータ2は、シリアルデ
ータAからサンプリングクロックBの位相を調整してサ
ンプリングクロックBとシリアルデータAとの同期をと
るための同期信号Cを生成するようになっている。
【0013】図3のタイミングチャートを参照してこの
同期回路の動作について説明する。マルチバイブレータ
1,2は汎用高速C―MOSロジックICであるHC1
23の論理に基づいて動作するものであり、特に図示し
ていないが、マルチバイブレータ1は端子A1にトリガ
入力を与えられるとシリアルデータAの1ビット長に相
当する間隔のパルスを端子Q1から、マルチバイブレー
タ2は端子A2にトリガ入力を与えられるとシリアルデ
ータAの1/2ビット長に相当する間隔のパルスを端子
Q2から、それぞれ出力するようにコンデンサとか抵抗
などの外付け回路等にて調整されている。
【0014】マルチバイブレータ2は、端子A2に与え
られる送信側からのシリアルデータAの立ち下がりと同
時にシリアルデータAの1/2ビット長に相当する間隔
の同期信号Cを端子Q2(図上はQ2上部にバーがある
端子でバーは省略)から発生させる。この同期信号Cは
マルチバイブレータ1の端子R1に入力される。これに
よりマルチバイブレータ1はこの同期信号Cがローレベ
ルの間はリセットされて端子Q1出力をローレベルに維
持し、マルチバイブレータ2から与えられる同期信号C
の立ち上がりと同時にシリアルデータAの1ビット長に
相当する間隔のパルスを端子Q1から出力する。マルチ
バイブレータ1の端子Q1からのパルスは端子A1にフ
ィードバックされ、端子Q1の出力パルスが立ち下がる
と同時に端子A1にトリガがかかり、再びシリアルデー
タAと同―幅のパルスを端子Q1より出力する。この繰
り返しにより、マルチバイブレータ1は自走してパルス
をサンプリングクロックBとして生成する。
【0015】上述のようにマルチバイブレータ2はシリ
アルデータAの立ち下がり毎に該シリアルデータAの1
/2ビット間隔の同期信号Cを出力し、マルチバイブレ
ータ1をリセットする。つまり、データ変換部3のサン
プリングタイミングをサンプリングクロックBの立ち上
がり点とし、シリアルデータAの立ち下がり毎にサンプ
リングタイミングをシリアルデータAのビット中心点O
1,O2,O3,O4,…に補正している。なお、図2
中の上向きの矢印はサンプリングタイミングを示してお
り、ハッチングは同期信号出力のタイミングを示し、マ
ルチバイブレータ1がこの同期信号出力でリセットされ
ることを示している。
【0016】以上のように、マルチバイブレータを用い
てサンプリングクロックBの位相をシリアルデータAと
同期がとれるように調整することでシリアルデータAの
立ち下がりとサンプリングクロックBのサンプリング点
とが時間的に非常に接近して発生することを防止できる
から、本実施の形態においてはそれほど高精度のクロッ
ク発生器を必要としないで済むことになる。
【0017】次に、本実施の形態の図1の同期回路を非
接触移動体識別装置において応答器の信号検出回路に用
いた基本構成を図3に示す。この非接触移動体識別装置
としては、移動体を例えば個人携帯用カードとしかつこ
れを応答器とし、そのカードとワイヤレスでデータ通信
を行う固定側をこのカードがそのカード所有の個人に該
当するかなどの各種質問を応答器との間で行う質問器と
して構成されたセキュリティシステムとか、送信装置と
受信装置とから構成される無線システムとか、その他の
システムなどがある。
【0018】図3において、1は前記マルチバイブレー
タ、2も前記マルチバイブレータ、3は前記データ変換
部であるシフトレジスタである。これらマルチバイブレ
ータ1,2およびシフトレジスタ3で非接触移動体識別
装置における応答器の信号検出回路が構成される。4は
コンパレータ、5は信号受信部、6は演算部である。上
記構成において、携帯されるために電池の消耗度合を低
下させるべく応答器はその電池の消費電力をでき得るか
ぎり軽減するのが望ましいことから、応答器内の演算部
6は質問器との間での通信時以外は低消費電力モードと
されるようになっている。この場合、低消費電力モード
のままでは演算部6はシリアルデータAの処理が不可能
であるため、質問器は通信すべきデータ信号の送信を行
う前に、応答器内の演算部6を低消費電力モードから通
常信号処理モードに移行させるための制御信号を送信す
るようになっている。
【0019】本実施の形態の同期回路を用いた信号検出
回路においては、信号受信部5で受信した制御信号であ
るシリアルデータAからマルチバイブレータ2で同期信
号Cを生成し、この同期信号Cに応答してマルチバイブ
レータ1によってサンプリングクロックBを生成させ
る。シフトレジスタ3はマルチバイブレータ1からのサ
ンプリングクロックBをシフトクロックとして用いて信
号受信部5から与えられるシリアルデータAをシリアル
ーパラレル変換してコンパレータ4に出力する。コンパ
レータ4はシフトレジスタ3からの変換されたパラレル
データの正当性を設定値と比較して判別し、正当なシリ
アルデータAである制御信号を受信したときのみ演算部
6に割り込み信号Eを発生させて演算部6の端子IRQ
に出力する。演算部6はこの割り込み信号Eの入力に応
答して動作モードを低消費電力モードから通信動作モー
ドに切り替える。
【0020】次にさらに詳しく説明すると、信号受信部
5は受信した微弱レベルの信号をディジタルレベルまで
増幅したうえでシリアル信号Aとしてマルチバイブレー
タ2と、シリアルーパラレル変換を担うシフトレジスタ
3と、演算部6とにそれぞれ出力する。マルチバイブレ
ータ1は端子Q1よりサンプリングクロックBを生成
し、シフトレジスタ3のシフトクロックとする。マルチ
バイブレータ2はそのサンブリングクロックBをシリア
ル信号Aの立ち下がり毎に同期信号Cを出力することに
より補正する。シフトレジスタ3は端子DATAより入
力されたシリアル信号AをサンプリングクロックBの立
ち上がり毎にシフトし、シフトデータをQO〜Qnより
パラレルデータDとして出力する。ここでn+1はパラ
レルデータDのビット数であってシステム構成により異
なるものである。コンパレータ4はデータ比較を担う部
分であり、各端子AO〜Anとしてパラレルに入力され
たパラレルデータDをあらかじめ設定された設定値B0
〜Bnと比較し、これらが互いに一致していれば端子Y
より演算部6に割り込み信号Eを発行する。演算部6は
コンパレータ4より端子IRQに出力された割り込み信
号Eにより低消費電力モードから通常動作モードに遷移
し、通常の信号処理を実行する。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば次の効果を
得られる。
【0022】請求項1の発明によれば、シリアルデータ
をデータ変換部でデータ変換するためのサンプリングク
ロックを生成するサンプリングクロック生成手段と、前
記シリアルデータとサンプリングクロックとの位相を調
整して該シリアルデータとサンプリングクロックとの同
期をとるための同期信号を生成する同期信号生成手段と
を具備したことから、シリアルデータとサンプリングク
ロックとの変化点が時間的に接近しないようその位相を
調整できるので、シリアルデータを正確にサンプリング
できる。
【0023】請求項2の発明によれば、前記同期信号生
成手段が、トリガ入力に応答してシリアルデータの1/
2ビット長に相当する間隔のパルスを前記同期信号とし
て生成するものであり、前記サンプリングクロック生成
手段が、前記同期信号の入力の間リセットされかつリセ
ット後にシリアルデータの1ビット長に相当する間隔の
パルスを前記サンプリングクロックとして繰り返し生成
するものであることから、サンプリングタイミングをシ
リアルデータのビット中心点に確保できるので、より正
確にシリアルデータをサンプリングできる。
【0024】請求項3の発明によれば、前記サンプリン
グクロック生成手段が、ワンショットマルチバイブレー
タで構成されており、前記ワンショットマルチバイブレ
ータは、出力を入力側にフィードバックして出力の変化
点で入力側をトリガすることによって自走するよう構成
されることによりシリアルデータと同一幅のパルス幅を
有するサンプリングクロックを繰り返し生成可能とされ
ていることから、構成が簡単になりかつ安価に製作でき
るワンショットマルチバイブレータであるのでコストダ
ウンを図れるとともに小型軽量化にも適したものとな
る。
【0025】請求項4の発明によれば、前記記載の同期
回路と、前記同期回路からのサンプリングクロックでシ
リアルデータをシリアルーパラレル変換するデータ変換
部と、前記データ変換部からのパラレルデータを設定値
と比較し、該パラレルデータと設定値とが一致している
ときには割り込み信号を出力するコンパレータと、前記
割り込み信号の入力に応答してシリアルデータに対して
所定の演算を行う演算部とを備えたことから、送信側と
正確にシリアルデータの送受信が可能となる。
【0026】請求項5の発明によれば、応答器と質問器
とを有し、前記応答器が前記受信装置で構成されている
ことから、小型軽量かつコストダウンが可能でかつデー
タの送受信も正確に行うことができるものとなり、例え
ばセキュリティシステムに用いられる非接触移動体識別
装置においては、好適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る同期回路の回路図
【図2】前記同期回路の動作説明に供するタイミングチ
ャート
【図3】前記同期回路を移動体識別装置の応答器受信系
に適用した場合の回路図
【図4】従来の同期回路の回路図
【符号の説明】
1:ワンショットマルチバイブレータ 2:ワンショットマルチバイブレータ 3:データ変換部 A:シリアルデータ B:サンプリングクロック C:同期信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルデータをデータ変換部でデータ
    変換するためのサンプリングクロックを生成するサンプ
    リングクロック生成手段と、前記シリアルデータとサン
    プリングクロックとの位相を調整して該シリアルデータ
    とサンプリングクロックとの同期をとるための同期信号
    を生成する同期信号生成手段とを具備したことを特徴と
    する同期回路。
  2. 【請求項2】 前記同期信号生成手段が、トリガ入力に
    応答してシリアルデータの1/2ビット長に相当する間
    隔のパルスを前記同期信号として生成するものであり、
    前記サンプリングクロック生成手段が、前記同期信号の
    入力の間リセットされかつリセット後にシリアルデータ
    の1ビット長に相当する間隔のパルスを前記サンプリン
    グクロックとして繰り返し生成するものであることを特
    徴とする請求項1記載の同期回路。
  3. 【請求項3】 前記サンプリングクロック生成手段が、
    ワンショットマルチバイブレータで構成されており、前
    記ワンショットマルチバイブレータは、出力を入力側に
    フィードバックして出力の変化点で入力側をトリガする
    ことによって自走するよう構成されることによりシリア
    ルデータと同一幅のパルス幅を有するサンプリングクロ
    ックを繰り返し生成可能とされていることを特徴とする
    請求項1または2記載の同期回路。
  4. 【請求項4】 前記請求項1ないし3いずれかに記載の
    同期回路と、前記同期回路からのサンプリングクロック
    でシリアルデータをシリアルーパラレル変換するデータ
    変換部と、前記データ変換部からのパラレルデータを設
    定値と比較し、該パラレルデータと設定値とが一致して
    いるときには割り込み信号を出力するコンパレータと、
    前記割り込み信号の入力に応答してシリアルデータに対
    して所定の演算を行う演算部とを備えたことを特徴とす
    る受信装置。
  5. 【請求項5】 応答器と質問器とを有し、前記応答器が
    前記請求項4記載の受信装置で構成されていることを特
    徴とする非接触移動体識別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006352703A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Matsushita Electric Works Ltd セキュリティシステム

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