JPH10163721A - Gpsアンテナ - Google Patents
GpsアンテナInfo
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- JPH10163721A JPH10163721A JP8323663A JP32366396A JPH10163721A JP H10163721 A JPH10163721 A JP H10163721A JP 8323663 A JP8323663 A JP 8323663A JP 32366396 A JP32366396 A JP 32366396A JP H10163721 A JPH10163721 A JP H10163721A
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- JP
- Japan
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- antenna
- optical system
- view
- gps
- angle
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- Support Of Aerials (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 GPS測量用アンテナの設置に際し、電波障
害を生じさせる障害物の方向と高さを正確に測定するこ
とが困難であった。 【解決手段】 GPS用の受信アンテナ13と、画角が所
望の広角にして光軸を前記受信アンテナ13の位相平面と
直交させた光学系25と、撮像手段取付け口37と、を有
し、この光学系25により前記受信アンテナ13の周囲全周
上方の風景を前記撮像手段取付け口37に取り付ける撮像
手段の視野とするGPSアンテナ10とする。
害を生じさせる障害物の方向と高さを正確に測定するこ
とが困難であった。 【解決手段】 GPS用の受信アンテナ13と、画角が所
望の広角にして光軸を前記受信アンテナ13の位相平面と
直交させた光学系25と、撮像手段取付け口37と、を有
し、この光学系25により前記受信アンテナ13の周囲全周
上方の風景を前記撮像手段取付け口37に取り付ける撮像
手段の視野とするGPSアンテナ10とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GPS(全地球測
位システム)を用いて測量を行う際に使用するGPSア
ンテナに関するものである。
位システム)を用いて測量を行う際に使用するGPSア
ンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、衛星からの電波を利用して自己の
位置を正確に測定するGPS測量は、地図の作成や地形
変動の測定など、種々の用途に使用されている。このG
PS測量では、図6に示すように、測定ポイント49の真
上にGPSアンテナ11を固定する。そして、衛星からの
電波をこのGPSアンテナ11により受信し、この受信し
た電波を解析して測定ポイント49の位置を求める。
位置を正確に測定するGPS測量は、地図の作成や地形
変動の測定など、種々の用途に使用されている。このG
PS測量では、図6に示すように、測定ポイント49の真
上にGPSアンテナ11を固定する。そして、衛星からの
電波をこのGPSアンテナ11により受信し、この受信し
た電波を解析して測定ポイント49の位置を求める。
【0003】尚、このGPSアンテナ11は、アンテナカ
バー18の内部にアンテナ基板15を有し、このアンテナ基
板15の所定箇所の方向を北向きなどの方向に合わせて水
平に固定する。このため、一般には、三脚45に求心装置
41を固定し、この求心装置41の支柱43にGPSアンテナ
11を固定する。そして、求心装置41により測定ポイント
49の真上にアンテナ基板15のアンテナ位相中心を位置さ
せてアンテナ基板15を水平に固定している。
バー18の内部にアンテナ基板15を有し、このアンテナ基
板15の所定箇所の方向を北向きなどの方向に合わせて水
平に固定する。このため、一般には、三脚45に求心装置
41を固定し、この求心装置41の支柱43にGPSアンテナ
11を固定する。そして、求心装置41により測定ポイント
49の真上にアンテナ基板15のアンテナ位相中心を位置さ
せてアンテナ基板15を水平に固定している。
【0004】更に、このGPSアンテナ11により衛星か
らの電波を受信するために、電波の遮蔽物となる周囲の
立木や建物などのカーテン情報を採取することが行われ
ている。即ち、GPSアンテナ11の設置に際しては、天
空を移動する衛星からの電波が、周囲の立木や建物又は
電線などにより極力遮られないようにGPSアンテナ11
の設置場所を定めている。そして、多くの場合、受信す
る電波を発する衛星の高度が水平から15度乃至20度
程度よりも高くなるように、衛星の運行に合わせて受信
時間である測量時間を定めている。
らの電波を受信するために、電波の遮蔽物となる周囲の
立木や建物などのカーテン情報を採取することが行われ
ている。即ち、GPSアンテナ11の設置に際しては、天
空を移動する衛星からの電波が、周囲の立木や建物又は
電線などにより極力遮られないようにGPSアンテナ11
の設置場所を定めている。そして、多くの場合、受信す
る電波を発する衛星の高度が水平から15度乃至20度
程度よりも高くなるように、衛星の運行に合わせて受信
時間である測量時間を定めている。
【0005】このために、従来は、GPSアンテナ11を
設置する予定の測定ポイント49において、画角を約18
0度前後の広角とした魚眼レンズなどを装着したカメラ
35を用いて周囲の風景を撮影することが行われていた。
この撮影では、魚眼レンズなどを装着したカメラ35を真
上に向けて測定ポイント49における水平から上方の周囲
360度の風景が撮影される。
設置する予定の測定ポイント49において、画角を約18
0度前後の広角とした魚眼レンズなどを装着したカメラ
35を用いて周囲の風景を撮影することが行われていた。
この撮影では、魚眼レンズなどを装着したカメラ35を真
上に向けて測定ポイント49における水平から上方の周囲
360度の風景が撮影される。
【0006】そして、この撮影した風景に基づき、電波
を受信する際の障害物となる物体の方向と高度角とを求
めてカーテン情報を分析していた。又、この分析したカ
ーテン情報に基づいて、受信可能となる衛星を決めると
共に、この衛星からの電波を受信する時間も決定してい
た。
を受信する際の障害物となる物体の方向と高度角とを求
めてカーテン情報を分析していた。又、この分析したカ
ーテン情報に基づいて、受信可能となる衛星を決めると
共に、この衛星からの電波を受信する時間も決定してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、測定ポ
イントの周囲をGPSアンテナとは別体とされたカメラ
で撮影する場合は、GPSアンテナの設置位置とカメラ
による撮影時のカメラ位置とを正しく一致させることが
困難であった。このため、GPSアンテナを設置した場
合の障害物の方向と高度角とを正確に測定することが困
難であった。
イントの周囲をGPSアンテナとは別体とされたカメラ
で撮影する場合は、GPSアンテナの設置位置とカメラ
による撮影時のカメラ位置とを正しく一致させることが
困難であった。このため、GPSアンテナを設置した場
合の障害物の方向と高度角とを正確に測定することが困
難であった。
【0008】又、水平面などの基準位置が撮影した写真
の風景中で理解できるように撮影する必要があるも、手
持ちで撮影すると水平がずれることが多かった。このた
め、障害物の高さを正確に知ることが困難であった。そ
こで、三脚などにカメラを固定し、カメラの固定を調整
してカメラを正しく鉛直方向に向けることもあった。し
かし、GPSアンテナの設置準備のための撮影に多くの
機材を要し、且つ、GPSアンテナの設置準備である撮
影の準備に手数を要することになる欠点があった。
の風景中で理解できるように撮影する必要があるも、手
持ちで撮影すると水平がずれることが多かった。このた
め、障害物の高さを正確に知ることが困難であった。そ
こで、三脚などにカメラを固定し、カメラの固定を調整
してカメラを正しく鉛直方向に向けることもあった。し
かし、GPSアンテナの設置準備のための撮影に多くの
機材を要し、且つ、GPSアンテナの設置準備である撮
影の準備に手数を要することになる欠点があった。
【0009】更に、長期間の定点測量においては、立木
などの成長や建物の建造など、周囲の状況が変化するこ
ともある。このような変化が生じた場合に、周囲のカー
テン情報を再度撮影採取する際にも手数を要する欠点が
あった。
などの成長や建物の建造など、周囲の状況が変化するこ
ともある。このような変化が生じた場合に、周囲のカー
テン情報を再度撮影採取する際にも手数を要する欠点が
あった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、GPS用の受
信アンテナと、画角が所望の広角にして光軸を前記受信
アンテナの位相平面と直交させた光学系と、撮像手段又
は撮像手段取付け口と、を有し、この光学系により前記
受信アンテナの周囲全周上方の風景を前記撮像手段の視
野に納め、又は、前記撮像手段取付け口に取り付ける撮
像手段の視野に納めるGPSアンテナとするものであ
る。
信アンテナと、画角が所望の広角にして光軸を前記受信
アンテナの位相平面と直交させた光学系と、撮像手段又
は撮像手段取付け口と、を有し、この光学系により前記
受信アンテナの周囲全周上方の風景を前記撮像手段の視
野に納め、又は、前記撮像手段取付け口に取り付ける撮
像手段の視野に納めるGPSアンテナとするものであ
る。
【0011】このように、本発明に係るGPSアンテナ
は、画角を所望の広角とした光学系を有し、この光学系
によりGPSアンテナの上空や周囲360度の風景であ
る周囲全周上方の風景を撮像手段の視野に納めるもので
ある。従って、上方の天空から水平近くまでなどの周囲
の所望の高さまでの状況を撮像手段により撮影すること
ができる。
は、画角を所望の広角とした光学系を有し、この光学系
によりGPSアンテナの上空や周囲360度の風景であ
る周囲全周上方の風景を撮像手段の視野に納めるもので
ある。従って、上方の天空から水平近くまでなどの周囲
の所望の高さまでの状況を撮像手段により撮影すること
ができる。
【0012】更に、この光学系の光軸を受信アンテナの
位相平面と直交させるものである。従って、GPSアン
テナの設置に際し、位相平面即ちアンテナ基板を水平と
して設置すれば、この光学系の光軸を鉛直に設定でき
る。このため、撮像手段で撮影する画像は、天頂を画像
の中心としてほぼ水平方向から所望の高度までの周囲の
情景を有効視野として撮影することができる。
位相平面と直交させるものである。従って、GPSアン
テナの設置に際し、位相平面即ちアンテナ基板を水平と
して設置すれば、この光学系の光軸を鉛直に設定でき
る。このため、撮像手段で撮影する画像は、天頂を画像
の中心としてほぼ水平方向から所望の高度までの周囲の
情景を有効視野として撮影することができる。
【0013】又、本発明としては、光学系の光軸が受信
アンテナのアンテナ位相中心を通る位置とし、且つ、こ
の光学系が受信アンテナの直近下方に位置するように光
学系を配置することことが好ましい。このように、光学
系の光軸を受信アンテナのアンテナ位相中心に合わせた
光学系を受信アンテナの下方に配置すれば、周囲の障害
物の方向を正確にアンテナからの方向と一致させて撮像
手段により撮影することができる。
アンテナのアンテナ位相中心を通る位置とし、且つ、こ
の光学系が受信アンテナの直近下方に位置するように光
学系を配置することことが好ましい。このように、光学
系の光軸を受信アンテナのアンテナ位相中心に合わせた
光学系を受信アンテナの下方に配置すれば、周囲の障害
物の方向を正確にアンテナからの方向と一致させて撮像
手段により撮影することができる。
【0014】更に、光学系を受信アンテナの下方に配置
することにより、受信アンテナの上方をGPSアンテナ
の部材により遮ることなく、衛星からの電波を良好な状
態で受信することができる。尚、光学系の視野中央とな
る上方に受信アンテナが存在しても、GPSアンテナの
設置位置は、前述の如く、衛星からの電波の受信を確実
とするために、少なくとも真上方向には遮蔽物のない箇
所を選択するので、天頂付近のみには障害物が存在する
ことは無い。従って、水平近くから所定の高度角までの
周囲を撮像手段の有効視野とすることにより、建物や立
木などの方位と高度とを確認することが可能であり、必
要なカーテン情報を得ることができる。
することにより、受信アンテナの上方をGPSアンテナ
の部材により遮ることなく、衛星からの電波を良好な状
態で受信することができる。尚、光学系の視野中央とな
る上方に受信アンテナが存在しても、GPSアンテナの
設置位置は、前述の如く、衛星からの電波の受信を確実
とするために、少なくとも真上方向には遮蔽物のない箇
所を選択するので、天頂付近のみには障害物が存在する
ことは無い。従って、水平近くから所定の高度角までの
周囲を撮像手段の有効視野とすることにより、建物や立
木などの方位と高度とを確認することが可能であり、必
要なカーテン情報を得ることができる。
【0015】更に本発明としては、光学系に対向した2
枚の凸面鏡を用いて画角を所望の広角とすることがあ
る。このように、対向した2枚の凸面鏡を用いて画角を
所望の広角とすれば、この光学系を受信アンテナの下方
に配置する場合であっても、水平から所望の高度角を撮
像手段の有効視野とするに際し、受信アンテナに近接し
た高さ位置の水平面からの有効視野とすることができる
と共に、大きな高度角の範囲をコンパクトな撮像手段で
得ることが容易となる。
枚の凸面鏡を用いて画角を所望の広角とすることがあ
る。このように、対向した2枚の凸面鏡を用いて画角を
所望の広角とすれば、この光学系を受信アンテナの下方
に配置する場合であっても、水平から所望の高度角を撮
像手段の有効視野とするに際し、受信アンテナに近接し
た高さ位置の水平面からの有効視野とすることができる
と共に、大きな高度角の範囲をコンパクトな撮像手段で
得ることが容易となる。
【0016】そして、本発明としては、光学系の画角を
約180度程度とすることが好ましい。このように、光
学系の画角を約180度とすれば、天頂を画面中心位置
として受信アンテナの上空周辺から水平方向までの周囲
の情景を確実に撮像手段の有効視野として撮影すること
ができる。
約180度程度とすることが好ましい。このように、光
学系の画角を約180度とすれば、天頂を画面中心位置
として受信アンテナの上空周辺から水平方向までの周囲
の情景を確実に撮像手段の有効視野として撮影すること
ができる。
【0017】又、本発明としては、撮像手段としてCC
Dカメラを用いることがある。このように、撮像手段に
CCDカメラを用いれば、受信アンテナを高所に設置し
た際、受信アンテナの位置からの周囲の風景を地上で容
易に観察することができる。
Dカメラを用いることがある。このように、撮像手段に
CCDカメラを用いれば、受信アンテナを高所に設置し
た際、受信アンテナの位置からの周囲の風景を地上で容
易に観察することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に係るGPSアンテナの第
1の実施の形態は、図1に示すように、受信アンテナ13
の下部に魚眼レンズ25やプリズム27などの光学系を備
え、且つ、カメラ35を取り付ける撮像手段取付け口37を
備えた基台部21を一体としたGPSアンテナ10である。
1の実施の形態は、図1に示すように、受信アンテナ13
の下部に魚眼レンズ25やプリズム27などの光学系を備
え、且つ、カメラ35を取り付ける撮像手段取付け口37を
備えた基台部21を一体としたGPSアンテナ10である。
【0019】このGPSアンテナ10における基台部21と
一体とする受信アンテナ13は、アンテナ基板15を固定し
たアンテナ本体部14にアンテナカバー18を取り付けたも
のであることは従来と同様である。そして、この基台部
21は、透明な円筒体23を介して受信アンテナ13のアンテ
ナ本体部14を下方から支持するものとしている。更に、
この基台部21のほぼ中央に魚眼レンズ25などの光学系を
配置するものである。
一体とする受信アンテナ13は、アンテナ基板15を固定し
たアンテナ本体部14にアンテナカバー18を取り付けたも
のであることは従来と同様である。そして、この基台部
21は、透明な円筒体23を介して受信アンテナ13のアンテ
ナ本体部14を下方から支持するものとしている。更に、
この基台部21のほぼ中央に魚眼レンズ25などの光学系を
配置するものである。
【0020】この魚眼レンズ25は、画角を180度と
し、周囲360度の範囲において、水平から上方の範囲
の光をプリズム27を介して撮像手段取付け口37に固定し
たカメラ35に送るものである。そして、この魚眼レンズ
25は、その光軸がアンテナ本体部14に固定したアンテナ
基板15のアンテナ位相中心16を通るように、且つ、アン
テナ基板15と直交するように基台部21に固定するもので
ある。
し、周囲360度の範囲において、水平から上方の範囲
の光をプリズム27を介して撮像手段取付け口37に固定し
たカメラ35に送るものである。そして、この魚眼レンズ
25は、その光軸がアンテナ本体部14に固定したアンテナ
基板15のアンテナ位相中心16を通るように、且つ、アン
テナ基板15と直交するように基台部21に固定するもので
ある。
【0021】更に、この基台部21の下面中央にはポール
固定部29を設け、このGPSアンテナ10を、従来と同様
に三脚に取り付けられた求心装置などの支柱43に固定す
ることができる(図6参照)ようにしている。そして、
このGPSアンテナ10をアンテナ基板15が水平となるよ
うに設置すれば、撮像手段としたカメラ35の画面中心を
天頂とする周囲の風景を記録することができる。
固定部29を設け、このGPSアンテナ10を、従来と同様
に三脚に取り付けられた求心装置などの支柱43に固定す
ることができる(図6参照)ようにしている。そして、
このGPSアンテナ10をアンテナ基板15が水平となるよ
うに設置すれば、撮像手段としたカメラ35の画面中心を
天頂とする周囲の風景を記録することができる。
【0022】このように、アンテナ基板15の中心を通り
且つアンテナ基板15に対して光軸を直交させた光学系を
介して基台部21の撮像手段取付け口37に固定したカメラ
35により撮影される風景は、図2に示すように、中央に
アンテナ本体部14の下面19の画像が位置し、その周囲に
はGPSアンテナ10の周囲360度の風景が水平から所
要高度角θまでを有効視野として納めることができる。
且つアンテナ基板15に対して光軸を直交させた光学系を
介して基台部21の撮像手段取付け口37に固定したカメラ
35により撮影される風景は、図2に示すように、中央に
アンテナ本体部14の下面19の画像が位置し、その周囲に
はGPSアンテナ10の周囲360度の風景が水平から所
要高度角θまでを有効視野として納めることができる。
【0023】尚、前記所要高度角θは、円筒体23の半径
rと高さhとによって決定される。このGPSアンテナ
10では、円筒体23の高さhは、魚眼レンズ25を通してG
PSアンテナ10の周囲を見たとき、水平から少なくとも
45度程度の高度角θまでを円筒体23を通してカメラ35
の視野とすることができる高さとしている。このため、
この光学系により、カメラ35にはGPSアンテナ10の真
上を除き、水平から高度角θが約45度程度までのGP
Sアンテナ10の上空及び周囲全周の風景を記録すること
ができる。
rと高さhとによって決定される。このGPSアンテナ
10では、円筒体23の高さhは、魚眼レンズ25を通してG
PSアンテナ10の周囲を見たとき、水平から少なくとも
45度程度の高度角θまでを円筒体23を通してカメラ35
の視野とすることができる高さとしている。このため、
この光学系により、カメラ35にはGPSアンテナ10の真
上を除き、水平から高度角θが約45度程度までのGP
Sアンテナ10の上空及び周囲全周の風景を記録すること
ができる。
【0024】従って、魚眼レンズ25などの光学系を受信
アンテナ13と一体として受信アンテナ13の直近下方に配
置することにより、この受信アンテナ13により衛星の電
波を受信する際に障害となる建物や立木などの存在の有
無、及び、この障害物の方向や高度角を受信アンテナ13
の位置から正確に撮像手段とするカメラ35で記録するこ
とができる。
アンテナ13と一体として受信アンテナ13の直近下方に配
置することにより、この受信アンテナ13により衛星の電
波を受信する際に障害となる建物や立木などの存在の有
無、及び、この障害物の方向や高度角を受信アンテナ13
の位置から正確に撮像手段とするカメラ35で記録するこ
とができる。
【0025】尚、円筒体23の高さhを高くし、カメラ35
などの撮像手段に納める視野を水平から45度よりも高
高度までとすることもある。又、撮像手段取付け口37に
固定するカメラ35は、フィルム式カメラとする場合や、
デジタルカメラとする場合、更に、CCDカメラとする
場合などがある。そして、小型CCDカメラを用いる場
合は、撮像手段取付け口37を設けることなく、基台部21
へ直接にカメラを固定することもある。更に、小型CC
Dカメラでは、図3に示すように、図1に示したプリズ
ム27を省略し、魚眼レンズ25の直近下方にCCDカメラ
36を上向きとして固定することも可能である。
などの撮像手段に納める視野を水平から45度よりも高
高度までとすることもある。又、撮像手段取付け口37に
固定するカメラ35は、フィルム式カメラとする場合や、
デジタルカメラとする場合、更に、CCDカメラとする
場合などがある。そして、小型CCDカメラを用いる場
合は、撮像手段取付け口37を設けることなく、基台部21
へ直接にカメラを固定することもある。更に、小型CC
Dカメラでは、図3に示すように、図1に示したプリズ
ム27を省略し、魚眼レンズ25の直近下方にCCDカメラ
36を上向きとして固定することも可能である。
【0026】このように、CCDカメラを用いる場合
は、GPSアンテナ10を高所に設置するように長い支柱
を用いた場合、高所に配置したGPSアンテナ10の位置
から見た周囲の風景を地上のモニタテレビで容易に確認
することができる。更に、撮像手段取付け口37にフィル
ム式カメラ35やCCDカメラ36を取り付ける場合も、撮
像手段取付け口37にカメラ35を固定するように取り付け
る場合に限るものではない。即ち、撮像手段取付け口37
は、必要な場合にカメラ35のレンズ部分を当該撮像手段
取付け口37に接触させて光学系を介した周囲の風景をカ
メラ35の視野とし、通常は、カメラ35を外して開閉蓋な
どにより撮像手段取付け口37を閉じておくようにするこ
ともある。
は、GPSアンテナ10を高所に設置するように長い支柱
を用いた場合、高所に配置したGPSアンテナ10の位置
から見た周囲の風景を地上のモニタテレビで容易に確認
することができる。更に、撮像手段取付け口37にフィル
ム式カメラ35やCCDカメラ36を取り付ける場合も、撮
像手段取付け口37にカメラ35を固定するように取り付け
る場合に限るものではない。即ち、撮像手段取付け口37
は、必要な場合にカメラ35のレンズ部分を当該撮像手段
取付け口37に接触させて光学系を介した周囲の風景をカ
メラ35の視野とし、通常は、カメラ35を外して開閉蓋な
どにより撮像手段取付け口37を閉じておくようにするこ
ともある。
【0027】又、他の実施の形態は、図4に示すよう
に、2枚の凸面鏡を対向させて配置することにより、光
学系を形成するものである。この場合は、アンテナ本体
部14の下面中央に環状の第1凸面鏡31を配置し、基台部
21の上面に環状の第2凸面鏡32を配置する。そして、こ
の第1凸面鏡31及び第2凸面鏡32により構成する光学系
の光軸をアンテナ位相中心16に合わせ、位相平面と直交
させて画角を180度とする。
に、2枚の凸面鏡を対向させて配置することにより、光
学系を形成するものである。この場合は、アンテナ本体
部14の下面中央に環状の第1凸面鏡31を配置し、基台部
21の上面に環状の第2凸面鏡32を配置する。そして、こ
の第1凸面鏡31及び第2凸面鏡32により構成する光学系
の光軸をアンテナ位相中心16に合わせ、位相平面と直交
させて画角を180度とする。
【0028】従って、この第1凸面鏡31及び第2凸面鏡
32により、GPSアンテナ10の周囲360度の水平から
上方の風景をカメラ35の視野とすることができる。この
ように、第1凸面鏡31と第2凸面鏡32とを用いる場合
は、円筒体23の高さhを小さくして第2凸面鏡32をアン
テナ本体部14の下面に接近させるように配置し、撮像手
段としたカメラ35の視界における水平面をアンテナ基板
15に近づけつつ、円筒体23を通して見る高度角θを大き
くすることができる。
32により、GPSアンテナ10の周囲360度の水平から
上方の風景をカメラ35の視野とすることができる。この
ように、第1凸面鏡31と第2凸面鏡32とを用いる場合
は、円筒体23の高さhを小さくして第2凸面鏡32をアン
テナ本体部14の下面に接近させるように配置し、撮像手
段としたカメラ35の視界における水平面をアンテナ基板
15に近づけつつ、円筒体23を通して見る高度角θを大き
くすることができる。
【0029】又、環状の第1凸面鏡31及び第2凸面鏡32
を使用する場合も、カメラ35を着脱可能とする場合、及
び、固定する場合がある。そして、CCDカメラを用い
ることもあり、プリズムを省略することも可能である。
更に、小型のCCDカメラを使用する場合、図5に示す
ように、アンテナ本体部14にCCDカメラ36を固定する
場合もある。
を使用する場合も、カメラ35を着脱可能とする場合、及
び、固定する場合がある。そして、CCDカメラを用い
ることもあり、プリズムを省略することも可能である。
更に、小型のCCDカメラを使用する場合、図5に示す
ように、アンテナ本体部14にCCDカメラ36を固定する
場合もある。
【0030】この場合は、アンテナ本体部14の側方にC
CDカメラ36などのカメラを位置させ、拡大レンズなど
を介して魚眼レンズ25をアンテナカバー18の頂点よりも
僅かに高くする。尚、この場合も、魚眼レンズ25の光軸
をアンテナ基板15の平面と直交させるようにしてアンテ
ナ位相平面と直交した光軸とする。
CDカメラ36などのカメラを位置させ、拡大レンズなど
を介して魚眼レンズ25をアンテナカバー18の頂点よりも
僅かに高くする。尚、この場合も、魚眼レンズ25の光軸
をアンテナ基板15の平面と直交させるようにしてアンテ
ナ位相平面と直交した光軸とする。
【0031】従って、この場合もアンテナ基板15を水平
としてGPSアンテナ10を設置することにより、光学系
とする魚眼レンズ25の光軸を鉛直とし、GPSアンテナ
10の上空を中心に水平方向までの周囲の景色を撮影する
ことができる。そして、周囲の障害物の方位に僅かな誤
差が生じるとしても、高所に配置する受信アンテナ13の
位置から見た障害物の高度角を正確に撮影することがで
きることになる。
としてGPSアンテナ10を設置することにより、光学系
とする魚眼レンズ25の光軸を鉛直とし、GPSアンテナ
10の上空を中心に水平方向までの周囲の景色を撮影する
ことができる。そして、周囲の障害物の方位に僅かな誤
差が生じるとしても、高所に配置する受信アンテナ13の
位置から見た障害物の高度角を正確に撮影することがで
きることになる。
【0032】尚、この場合も、画角を180度とする光
学系は、魚眼レンズ25に限ることなく、2枚の凸面鏡に
より画角を180度とする広角を撮像手段の視野とすれ
ば足りる。又、魚眼レンズ25や2枚の凸面鏡31,32によ
り構成する光学系の画角は、180度に限るものではな
い。即ち、180度よりも僅かに大きな画角とし、確実
に周囲の水平方向の情景をカメラ35,36の視野に納める
場合もある。更に、光学系の画角を140度程度とし、
予め高度角が20度以下の情景をマスクし、高度角が2
0度以上の上空に障害物が存在するか否かの確認を行え
るようにすることもある。
学系は、魚眼レンズ25に限ることなく、2枚の凸面鏡に
より画角を180度とする広角を撮像手段の視野とすれ
ば足りる。又、魚眼レンズ25や2枚の凸面鏡31,32によ
り構成する光学系の画角は、180度に限るものではな
い。即ち、180度よりも僅かに大きな画角とし、確実
に周囲の水平方向の情景をカメラ35,36の視野に納める
場合もある。更に、光学系の画角を140度程度とし、
予め高度角が20度以下の情景をマスクし、高度角が2
0度以上の上空に障害物が存在するか否かの確認を行え
るようにすることもある。
【0033】このように、本発明の実施の形態に係るG
PSアンテナ10は、受信アンテナ13と光学系とを一体と
したGPSアンテナ10とするものである。従って、撮像
手段の視野を決定する魚眼レンズ25などの光学系の光軸
を受信アンテナ13の位相平面と直交させることにより、
常に撮像手段の視野中央を確実に高度角が90度の鉛直
方向として周囲360度の風景を撮影することができ
る。
PSアンテナ10は、受信アンテナ13と光学系とを一体と
したGPSアンテナ10とするものである。従って、撮像
手段の視野を決定する魚眼レンズ25などの光学系の光軸
を受信アンテナ13の位相平面と直交させることにより、
常に撮像手段の視野中央を確実に高度角が90度の鉛直
方向として周囲360度の風景を撮影することができ
る。
【0034】又、視野の中央を天頂とし、周囲には順次
高度角を低くした風景を記録することができるため、予
め定められた高度角以下の衛星を使用しない場合、光学
系の画角を180度よりも小さくし、所定の高度角以下
の情景を撮像しないこともある。この場合においても、
カーテン情報として水平よりも所定角度だけ高い周囲の
風景を撮影し、誤差が大きくなる低い高度の衛星を外し
て利用する衛星の決定を容易に行うことが可能である。
更に、画角を180度よりも小さくする場合、光学系の
組み合わせを容易とすることができる利点もある。
高度角を低くした風景を記録することができるため、予
め定められた高度角以下の衛星を使用しない場合、光学
系の画角を180度よりも小さくし、所定の高度角以下
の情景を撮像しないこともある。この場合においても、
カーテン情報として水平よりも所定角度だけ高い周囲の
風景を撮影し、誤差が大きくなる低い高度の衛星を外し
て利用する衛星の決定を容易に行うことが可能である。
更に、画角を180度よりも小さくする場合、光学系の
組み合わせを容易とすることができる利点もある。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、GPS用の
受信アンテナと、画角を所望の広角として光軸を前記受
信アンテナの位相平面と直交させた光学系と、撮像手段
取付け口と、を有し、この光学系により受信アンテナの
周囲全周上方の風景を撮像手段取付け口に取り付ける撮
像手段の視野に納めるGPSアンテナとするものであ
る。
受信アンテナと、画角を所望の広角として光軸を前記受
信アンテナの位相平面と直交させた光学系と、撮像手段
取付け口と、を有し、この光学系により受信アンテナの
周囲全周上方の風景を撮像手段取付け口に取り付ける撮
像手段の視野に納めるGPSアンテナとするものであ
る。
【0036】そして請求項2に記載した発明は、GPS
用の受信アンテナと、画角を所望の広角として光軸を前
記受信アンテナの位相平面と直交させた光学系と、撮像
手段と、を有し、この光学系により受信アンテナの周囲
全周上方の風景を撮像手段の視野に納めるGPSアンテ
ナとするものである。従って、請求項1及び請求項2に
記載した発明は、受信アンテナに内蔵されたアンテナ基
板を水平としてGPSアンテナを設置したとき、光軸を
常に鉛直として光学系を配置することができる。このた
め、GPSアンテナの周囲の風景をGPSアンテナの上
方から所定の高度角の周囲までを、GPSアンテナの像
手段取付け口に取り付けた撮像手段又はGPSアンテナ
に組み込んだ撮像手段により、撮影することができる。
更に、撮像手段で撮影した映像の中央を天頂として周囲
の情景を記録したカーテン情報を収集することができる
ものである。
用の受信アンテナと、画角を所望の広角として光軸を前
記受信アンテナの位相平面と直交させた光学系と、撮像
手段と、を有し、この光学系により受信アンテナの周囲
全周上方の風景を撮像手段の視野に納めるGPSアンテ
ナとするものである。従って、請求項1及び請求項2に
記載した発明は、受信アンテナに内蔵されたアンテナ基
板を水平としてGPSアンテナを設置したとき、光軸を
常に鉛直として光学系を配置することができる。このた
め、GPSアンテナの周囲の風景をGPSアンテナの上
方から所定の高度角の周囲までを、GPSアンテナの像
手段取付け口に取り付けた撮像手段又はGPSアンテナ
に組み込んだ撮像手段により、撮影することができる。
更に、撮像手段で撮影した映像の中央を天頂として周囲
の情景を記録したカーテン情報を収集することができる
ものである。
【0037】又、請求項3に記載した発明は、光学系の
光軸を受信アンテナのアンテナ位相中心を通る位置とし
てこの光学系を受信アンテナの直近下方に配置するGP
Sアンテナとするものである。従って、GPSアンテナ
により上空からの電波を良好に受信することができ、且
つ、正確に受信アンテナの位置から周囲を見たカーテン
情報を撮像手段により収集することができる。
光軸を受信アンテナのアンテナ位相中心を通る位置とし
てこの光学系を受信アンテナの直近下方に配置するGP
Sアンテナとするものである。従って、GPSアンテナ
により上空からの電波を良好に受信することができ、且
つ、正確に受信アンテナの位置から周囲を見たカーテン
情報を撮像手段により収集することができる。
【0038】そして、請求項4に記載した発明は、GP
Sアンテナの光学系に対向した2枚の凸面鏡を用いて画
角を所望の広角とするものである。従って、受信アンテ
ナに視界の一部を遮られる場合であっても、この光学系
を介して撮像手段に取り込む水平面を受信アンテナに接
近させつつ撮像手段の有効視野として大きな高度角をと
ることができる。
Sアンテナの光学系に対向した2枚の凸面鏡を用いて画
角を所望の広角とするものである。従って、受信アンテ
ナに視界の一部を遮られる場合であっても、この光学系
を介して撮像手段に取り込む水平面を受信アンテナに接
近させつつ撮像手段の有効視野として大きな高度角をと
ることができる。
【0039】更に、請求項5に記載した発明は、光学系
の画角を約180度とするものである。従って、GPS
アンテナの真上上空である天頂を視野中心として、水平
方向を含む周囲全周の情景を撮像手段の視界としてカー
テン情報を収集することができる。
の画角を約180度とするものである。従って、GPS
アンテナの真上上空である天頂を視野中心として、水平
方向を含む周囲全周の情景を撮像手段の視界としてカー
テン情報を収集することができる。
【0040】又、請求項6に記載した発明は、撮像手段
をCCDカメラとするものである。従って、受信アンテ
ナを高所に設置する場合であっても、受信アンテナから
見た周囲の情景を地上で容易に観察してカーテン情報を
収集することができる。
をCCDカメラとするものである。従って、受信アンテ
ナを高所に設置する場合であっても、受信アンテナから
見た周囲の情景を地上で容易に観察してカーテン情報を
収集することができる。
【図1】本発明に係るGPSアンテナの第1の実施の形
態を示す断面側面図。
態を示す断面側面図。
【図2】本発明に係るGPSアンテナにより周囲の風景
を撮像した一例を示す視野図。
を撮像した一例を示す視野図。
【図3】本発明に係るGPSアンテナの他の実施の形態
を示す断面側面図。
を示す断面側面図。
【図4】本発明に係るGPSアンテナのその他の実施の
形態を示す断面側面図。
形態を示す断面側面図。
【図5】本発明に係るGPSアンテナの更に別の実施の
形態を示す断面側面図。
形態を示す断面側面図。
【図6】従来のカーテン情報を取得するための手段の一
例を示す図。
例を示す図。
10,11 GPSアンテナ 13 受信アンテナ 14 アンテナ本体
部 15 アンテナ基板 16 アンテナ位相
中心 18 アンテナカバー 21 基台部 23 円筒体 25 魚眼レンズ 27 プリズム 29 ポール固定部 31 第1凸面鏡 32 第2凸面鏡 35,36 カメラ 41 求心装置 43 支柱 45 三脚 49 測定ポイント
部 15 アンテナ基板 16 アンテナ位相
中心 18 アンテナカバー 21 基台部 23 円筒体 25 魚眼レンズ 27 プリズム 29 ポール固定部 31 第1凸面鏡 32 第2凸面鏡 35,36 カメラ 41 求心装置 43 支柱 45 三脚 49 測定ポイント
Claims (6)
- 【請求項1】 GPS用の受信アンテナと、画角が所望
の広角にして光軸を前記受信アンテナの位相平面と直交
させた光学系と、撮像手段取付け口と、を有し、 前記光学系により、前記受信アンテナの周囲全周上方の
風景を前記撮像手段取付け口に取り付ける撮像手段の視
野に納めることを特徴とするGPSアンテナ。 - 【請求項2】 GPS用の受信アンテナと、画角が所望
の広角にして光軸を前記受信アンテナの位相平面と直交
させた光学系と、撮像手段と、を有し、 前記光学系により、前記受信アンテナの周囲全周上方の
風景を前記撮像手段の視野に納めることを特徴とするG
PSアンテナ。 - 【請求項3】 前記光軸を前記受信アンテナのアンテナ
位相中心を通る位置としてこの光学系を前記受信アンテ
ナの直近下方に配置していることを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載したGPSアンテナ。 - 【請求項4】 前記光学系は、対向した2枚の凸面鏡を
用いて画角を所望の広角としていることを特徴とする請
求項1乃至請求項3の何れかに記載したGPSアンテ
ナ。 - 【請求項5】 前記光学系の画角は、約180度である
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載
したGPSアンテナ。 - 【請求項6】 前記撮像手段がCCDカメラであること
を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載した
GPSアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8323663A JPH10163721A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | Gpsアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8323663A JPH10163721A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | Gpsアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10163721A true JPH10163721A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18157228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8323663A Pending JPH10163721A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | Gpsアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10163721A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004144624A (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-20 | Kokusai Kogyo Co Ltd | 斜面監視システム |
KR100488868B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-05-10 | 에스케이텔레텍주식회사 | 카메라가 내장된 안테나 |
JP2007093483A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | 測位装置、測位方法および測位プログラム |
JP2010038822A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Topcon Corp | Gps付全方位カメラ及び空間データ収集装置 |
JP2016050910A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 株式会社Css技術開発 | 端末装置、測量機、測量システム、及び測量補助プログラム |
WO2016164456A1 (en) | 2015-04-06 | 2016-10-13 | Ni Melvin S | Elevation angle estimating system and method for user terminal placement |
JP2018524573A (ja) * | 2015-06-12 | 2018-08-30 | ワールドビュー・サテライツ・リミテッド | 仰角の推定装置及びユーザ端末の配置方法 |
CN113454846A (zh) * | 2019-02-20 | 2021-09-28 | 美蓓亚三美株式会社 | 天线装置和供电装置 |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP8323663A patent/JPH10163721A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100488868B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-05-10 | 에스케이텔레텍주식회사 | 카메라가 내장된 안테나 |
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WO2016164456A1 (en) | 2015-04-06 | 2016-10-13 | Ni Melvin S | Elevation angle estimating system and method for user terminal placement |
CN108283005A (zh) * | 2015-04-06 | 2018-07-13 | 世界卫星有限公司 | 用于用户终端位置的仰角估计系统和方法 |
EP3280973A4 (en) * | 2015-04-06 | 2018-11-07 | Worldvu Satellites Limited | Elevation angle estimating system and method for user terminal placement |
US10415960B2 (en) | 2015-04-06 | 2019-09-17 | Worldvu Satellites Limited | Elevation angle estimating system and method for user terminal placement |
JP2018524573A (ja) * | 2015-06-12 | 2018-08-30 | ワールドビュー・サテライツ・リミテッド | 仰角の推定装置及びユーザ端末の配置方法 |
CN113454846A (zh) * | 2019-02-20 | 2021-09-28 | 美蓓亚三美株式会社 | 天线装置和供电装置 |
US12046830B2 (en) | 2019-02-20 | 2024-07-23 | Minebea Mitsumi Inc. | Antenna device and feed device |
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