JPH10163129A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH10163129A
JPH10163129A JP33517796A JP33517796A JPH10163129A JP H10163129 A JPH10163129 A JP H10163129A JP 33517796 A JP33517796 A JP 33517796A JP 33517796 A JP33517796 A JP 33517796A JP H10163129 A JPH10163129 A JP H10163129A
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JP
Japan
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layer
substrate
semiconductor substrate
ion implantation
temperature
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Application number
JP33517796A
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Hideki Kimura
秀樹 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体基板と金属層との化合物層を形成して
もスパイク状の欠陥が形成されにくくして、高速、低消
費電力及び微細な半導体装置を高い歩留りで製造する。 【解決手段】 Co層17の付着前にSi基板11にイ
オン注入を行うことによるSi基板11の非晶質化と、
Co層17の付着後にSi基板11にイオン注入を行う
ことによるSi基板11とCo層17との界面における
これらの混合との少なくとも何れかを、Si基板11の
温度が室温以下である状態で行う。このため、必要な臨
界ドーズ量が少なくてよく、結晶層11bと非晶質層1
1aとの界面が滑らかで、Si基板11とCo層17と
の反応がより均一に進む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、半導体基板と
金属層とを反応させて半導体基板の拡散層上に化合物層
を形成する半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高速化、低消費電力化及び
微細化を実現するためには、電界効果トランジスタのソ
ース/ドレイン等になっている拡散層を低抵抗化するこ
とが重要であり、そのための一つの方法として、TiS
2 層を拡散層上に自己整合的に形成する技術が用いら
れてきた。しかし、TiSi2 層では、線幅が0.2μ
m以下の拡散層上に形成すると抵抗が低減しないという
細線効果を生じ易い。
【0003】このため、図6に示す様に、拡散層上にC
oSi2 層を形成する技術が考えられている。この従来
例では、Si基板11の素子分離領域にSiO2 膜12
を形成し、更にゲート酸化膜としてのSiO2 膜13を
形成した後、多結晶Si膜14等でゲート電極を形成す
る。
【0004】その後、SiO2 膜15等から成る側壁ス
ペーサとLDD構造のソース/ドレインとしての拡散層
16とを形成し、Si基板11上の全面にCo層17
(図7(a))を付着させた後、Si基板11や多結晶
Si膜14とCo層17とを反応させて、拡散層16や
多結晶Si膜14上にのみCoSi2 層18を自己整合
的に形成する。この様なCoSi2 層18では、線幅の
細い拡散層16上に形成しても、抵抗が低減しないとい
う細線効果を抑制することができる。
【0005】ところが、拡散層16上に単にCoSi2
層18を形成するだけでは、図6に示した様に、CoS
2 層18から拡散層16の空乏層に達するスパイク状
の欠陥21が形成され易く、この欠陥21を介して拡散
層16とSi基板11との間で接合リーク電流が流れ易
い。これは、Si基板11とCo層17との反応が不均
一に進んで、Si基板11に脆弱な部分が生じ、この脆
弱な部分からスパイク状の欠陥21が形成されるためで
あると考えられる。
【0006】そこで、Si基板11上にCo層17を付
着させる前にSiをイオン注入してSi基板11を非晶
質化させたり、Si基板11上にCo層17を付着させ
た後にSiをイオン注入してSi基板11とCo層17
との界面でこれらを混合させたりすることが考えられて
いる。
【0007】これらの処理を行うと、Si基板11を非
晶質化させる場合のみならずSi基板11とCo層17
とを混合させる場合でも、Si基板11に非晶質層11
a(図7(a))を形成してSi基板11とCo層17
との反応を均一に進める効果がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、Si
基板11の温度が50〜100℃程度の状態で上述の処
理を行っており、図7(a)に示す様に、Si基板11
の結晶層11bと非晶質層11aとの界面が滑らかには
ならなかった。この結果、図7(b)に示す様に、その
後に形成したCoSi2 層18に依然としてスパイク状
の欠陥21が形成される可能性が高かった。従って、上
述の従来例では、高速、低消費電力及び微細な半導体装
置を高い歩留りで製造することが困難であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の発明による半導体
装置の製造方法は、半導体基板上に金属層を付着させ、
前記半導体基板と前記金属層とを反応させて前記半導体
基板の拡散層上に化合物層を形成する半導体装置の製造
方法において、前記付着前に前記半導体基板にイオン注
入を行うことによる前記半導体基板の非晶質化と、前記
付着後に前記半導体基板にイオン注入を行うことによる
前記半導体基板と前記金属層との界面におけるこれらの
混合との少なくとも何れかを、前記半導体基板の温度が
室温以下である状態で行うことを特徴としている。
【0010】本願の発明による半導体装置の製造方法
は、Si、PまたはAlの何れかを前記イオン注入にお
けるイオン種として用い、前記温度を−30℃以下にす
ることができる。
【0011】本願の発明による半導体装置の製造方法
は、Ge、AsまたはGaの何れかを前記イオン注入に
おけるイオン種として用い、前記温度を0℃以下にする
ことができる。
【0012】本願の発明による半導体装置の製造方法
は、Sn、SbまたはInの何れかを前記イオン注入に
おけるイオン種として用い、前記温度を20℃以下にす
ることができる。
【0013】本願の発明による半導体装置の製造方法で
は、半導体基板にイオン注入を行うことによって、半導
体基板の非晶質化と、半導体基板と金属層との界面にお
けるこれらの混合との少なくとも何れかを行っている
が、半導体基板を非晶質化させる場合のみならず半導体
基板と金属層とを混合させる場合でも、半導体基板に非
晶質層を形成して半導体基板と金属層との反応を均一に
進める効果がある。
【0014】しかも、半導体基板の温度が室温(25℃
程度)以下である状態でイオン注入を行っているので、
半導体基板に非晶質層を形成するために必要な臨界ドー
ズ量が少なくてよく、半導体基板の結晶層と非晶質層と
の界面における遷移領域の幅が狭くてこの界面が滑らか
である。このため、半導体基板と金属層との反応がより
均一に進んで、化合物層の形成に伴って半導体基板の非
晶質層を再結晶化させたときに形成される転位ループの
大きさ及び密度が小さい。
【0015】また、イオン注入に際して質量の大きいイ
オン種を用いれば、半導体基板を非晶質化するために必
要な臨界ドーズ量が更に少なくてよく、半導体基板と金
属層との反応が更に均一に進んで、化合物層の形成に伴
って半導体基板の非晶質層を再結晶化させたときに形成
される転位ループの大きさ及び密度が更に小さい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本願の発明の実施形態を説
明するが、実施形態の説明に先立って、本願の発明の原
理を、図4、5を参照しながらまず説明する。図4は、
イオン注入によって連続的な非晶質層をSi基板に形成
するために必要な臨界ドーズ量と、そのときのSi基板
の温度との関係を各種のイオン種について示している。
なお、図示されてはいないが、AsはPとSbとの間に
プロットされる。
【0017】この図4から、イオン注入時のSi基板の
温度が低いほど、また、注入するイオン種の質量が大き
いほど、連続的な非晶質層をSi基板に形成するために
必要な臨界ドーズ量が少なくてよいことが分かる。
【0018】一方、図5は、半導体基板にイオン注入を
行う際のこの半導体基板の温度及びイオン種の質量と、
熱処理後の半導体基板中における転位ループ22の大き
さ及び密度との関係を示している。半導体基板の温度は
室温またはそれよりも高温の場合と室温よりも低温の場
合との2つの場合に設定されており、イオン種の質量も
相対的に小さい場合と相対的に大きい場合とに設定され
ている。
【0019】図5(a)(b)に示す様にイオン注入濃
度のプロファイルが同じでも、半導体基板が低温で且つ
イオン種の質量が大きい場合は、図5(c)と図5
(d)との比較から明らかな様にイオン注入時に発生す
る変位原子や空孔の拡散が抑制されて結晶層と非晶質層
との界面における遷移領域が狭く、また、イオン注入時
の熱による再結晶化も抑制される。
【0020】このため、非晶質層を再結晶化させるため
の熱処理後でも、半導体基板が低温で且つイオン種の質
量が大きい場合は、図5(e)と図5(f)との比較か
ら明らかな様に転位ループ22の大きさ及び数が抑制さ
れている。
【0021】図2が、第1実施形態を示している。この
第1実施形態では、図2(a)に示す様に、Si基板1
1の素子分離領域にSiO2 膜12を形成した後、必要
な部分をレジスト(図示せず)でマスクし、ウェル(図
示せず)を形成するためのイオン注入及び閾値電圧を調
整するためのイオン注入を行う。そして、ゲート酸化膜
としてのSiO2 膜13を形成した後、多結晶Si膜1
4等でゲート電極を形成する。
【0022】そして、多結晶Si膜14及びSiO2
12をマスクにしてSi基板11に低濃度のイオン注入
を行い、SiO2 膜15等から成る側壁スペーサを形成
した後、再び多結晶Si膜14及びSiO2 膜12、1
5をマスクにしてSi基板11に高濃度のイオン注入を
行う。そして、活性化のための熱処理を行って、LDD
構造のソース/ドレインとしての拡散層16を形成す
る。
【0023】次に、図2(b)に示す様に、Si基板1
1を非晶質化させるためのイオン注入を行う。イオン種
23としてSi、PまたはAlの何れかを用いる場合
は、Si基板11の温度が−30℃以下の状態で、5〜
50keV程度の加速エネルギー及び3×1014イオン
/cm2 程度以上のドーズ量でイオン注入を行う。
【0024】また、イオン種23としてGe、Asまた
はGaの何れかを用いる場合は、Si基板11の温度が
0℃以下の状態で、10〜100keV程度の加速エネ
ルギー及び1×1014イオン/cm2 程度以上のドーズ
量でイオン注入を行う。更に、イオン種23としてS
n、SbまたはInの何れかを用いる場合は、Si基板
11の温度が20℃以下の状態で、15〜150keV
程度の加速エネルギー及び5×1013イオン/cm2
度以上のドーズ量でイオン注入を行う。
【0025】次に、図2(c)に示す様に、10〜50
nm程度の厚さのCo層17をSi基板11上の全面に
堆積させる。そして、窒素または水素を含有する雰囲気
中で450〜700℃、10〜100秒程度の熱処理を
行って、図2(d)に示す様に、Si基板11及び多結
晶Si膜14とCo層17とを反応させて、拡散層16
及び多結晶Si膜14上にのみCoSi2 層18を自己
整合的に形成する。
【0026】次に、図2(e)に示す様に、SiO2
12、15上に未反応のままで残っているCo層17を
除去した後、窒素雰囲気中で600〜800℃、10〜
100秒程度の熱処理を行って、CoSi2 層18を高
抵抗層から低抵抗層へ相転位させる。そして、図2
(f)に示す様に、層間絶縁膜24やコンタクト孔25
や上層の配線26等を形成して、この半導体装置を完成
させる。
【0027】図3が、第2実施形態を示している。この
第2実施形態では、図3(b)(c)と図2(b)
(c)との比較からも明らかな様に、イオン種23のイ
オン注入とCo層17の堆積との順序を入れ替えて、イ
オン種23のイオン注入によってSi基板11とCo層
17との界面でこれらを混合させることを除いて、図2
に示した第1実施形態と実質的に同様の工程を実行す
る。
【0028】以上の様な第1及び第2実施形態では、イ
オン種23のドーズ量が少なくてよいので、図1(a)
に示す様に、Si基板11の結晶層11bと非晶質層1
1aとの界面が滑らかである。このため、Si基板11
とCo層17との反応がより均一に進んで、図5(f)
に示した様に、CoSi2 層18の形成に伴って非晶質
層11aを再結晶化させたときに形成される転位ループ
22の大きさ及び密度が抑制されている。
【0029】この結果、図1(b)に示す様に、CoS
2 層18にスパイク状の欠陥21が形成されにくくて
接合リーク電流の発生を抑制することができ、従って、
以上の第1及び第2実施形態では、高速、低消費電力及
び微細な半導体装置を高い歩留りで製造することができ
る。
【0030】なお、上述の第1及び第2実施形態では、
拡散層16上のみならず多結晶Si膜14上にもCoS
2 層18を形成しているが、多結晶Si膜14上にオ
フセット用のSiO2 膜等を形成することによって、拡
散層16上にのみCoSi2層18を形成する様にして
もよい。
【0031】また、上述の第1及び第2実施形態では、
Co層17を堆積させる前のイオン種23のイオン注入
か、Co層17を堆積させた後のイオン種23のイオン
注入かの一方しか行っていないが、これらの両方を行っ
てもよい。
【0032】更に、上述の第1及び第2実施形態では、
拡散層16上にCoSi2 層18を形成しているが、C
oSi2 層以外でスパイク状の欠陥が形成され易い高融
点金属の化合物層を形成する場合や、高融点金属以外の
金属の化合物層を形成する場合にも、本願の発明を適用
することができる。
【0033】
【発明の効果】本願の発明による半導体装置の製造方法
では、化合物層の形成に伴って半導体基板の非晶質層を
再結晶化させたときに形成される転位ループの大きさ及
び密度が小さいので、拡散層の空乏層に達するスパイク
状の欠陥が半導体基板に形成されにくくて接合リーク電
流の発生を抑制することができ、高速、低消費電力及び
微細な半導体装置を高い歩留りで製造することができ
る。
【0034】また、イオン注入に際して質量の大きいイ
オン種を用いれば、化合物層の形成に伴って半導体基板
の非晶質層を再結晶化させたときに形成される転位ルー
プの大きさ及び密度が更に小さいので、拡散層の空乏層
に達するスパイク状の欠陥が半導体基板に更に形成され
にくくて接合リーク電流の発生を更に抑制することがで
き、高速、低消費電力及び微細な半導体装置を更に高い
歩留りで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の発明の第1及び第2実施形態の途中の状
態を拡大して順次に示す側断面図である。
【図2】第1実施形態を順次に示す側断面図である。
【図3】第2実施形態を順次に示す側断面図である。
【図4】イオン注入によって連続的な非晶質層をSi基
板に形成するために必要な臨界ドーズ量とそのときのS
i基板の温度との関係を各種のイオン種について示すグ
ラフである。
【図5】半導体基板にイオン注入を行う際のこの半導体
基板の温度及びイオン種の質量と熱処理後の半導体基板
中における転位ループの大きさ及び密度との関係を示す
グラフである。
【図6】本願の発明の一従来例で製造した半導体装置の
側断面図である。
【図7】一従来例の途中の状態を拡大して順次に示す側
断面図である。
【符号の説明】
11 Si基板(半導体基板) 11a 非晶質層
11b 結晶層 16 拡散層 17 Co層(金属
層) 18 CoSi2 層(化合物層) 23 イオン種

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に金属層を付着させ、前記
    半導体基板と前記金属層とを反応させて前記半導体基板
    の拡散層上に化合物層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記付着前に前記半導体基板にイオン注入を行うことに
    よる前記半導体基板の非晶質化と、前記付着後に前記半
    導体基板にイオン注入を行うことによる前記半導体基板
    と前記金属層との界面におけるこれらの混合との少なく
    とも何れかを、前記半導体基板の温度が室温以下である
    状態で行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 Si、PまたはAlの何れかを前記イオ
    ン注入におけるイオン種として用い、前記温度を−30
    ℃以下にすることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置の製造方法。
  3. 【請求項3】 Ge、AsまたはGaの何れかを前記イ
    オン注入におけるイオン種として用い、前記温度を0℃
    以下にすることを特徴とする請求項1記載の半導体装置
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 Sn、SbまたはInの何れかを前記イ
    オン注入におけるイオン種として用い、前記温度を20
    ℃以下にすることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置の製造方法。
JP33517796A 1996-11-29 1996-11-29 半導体装置の製造方法 Pending JPH10163129A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010066622A (ko) * 1999-12-31 2001-07-11 황인길 코발트 스퍼터링에 의한 살리사이드 형성 방법
KR100903279B1 (ko) * 2002-10-29 2009-06-17 매그나칩 반도체 유한회사 반도체 소자의 제조 방법
JP2012507871A (ja) * 2008-10-31 2012-03-29 バリアン・セミコンダクター・エクイップメント・アソシエイツ・インコーポレイテッド 暗電流の改善および画像センサおよび光起電接合の欠陥の低減

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