JPH10161709A - 状態監視装置 - Google Patents

状態監視装置

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Publication number
JPH10161709A
JPH10161709A JP8321574A JP32157496A JPH10161709A JP H10161709 A JPH10161709 A JP H10161709A JP 8321574 A JP8321574 A JP 8321574A JP 32157496 A JP32157496 A JP 32157496A JP H10161709 A JPH10161709 A JP H10161709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
logical
time
mode
logical operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8321574A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Osako
悟 大迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP8321574A priority Critical patent/JPH10161709A/ja
Publication of JPH10161709A publication Critical patent/JPH10161709A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一定の論理条件を充足すると所望の出力をす
る場合に対し、演算の度に毎回出力するものと初回のみ
出力するものとを容易に選択できる状態監視装置を提供
すること。 【解決手段】 各入力チャンネルから入力される入力信
号を”1”,”0”の論理信号に変換する入力信号処理
部10と、この入力信号処理部から送られた論理信号に
対して所定の論理演算を行う論理演算部20と、この論
理演算部で論理演算した”1”,”0”の演算結果を接
点信号に変換して各出力チャンネルに出力する出力信号
処理部30とを有する状態監視装置において、前記出力
信号処理部の各出力チャンネルに対して、演算結果を前
記論理演算部で論理演算する度に出力する毎回出力モー
ドと、この演算結果が変化した時出力するワンショット
モードとを選択する出力タイプ設定部36を設けたこと
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーケンス制御や
バッチ制御の制御状態を監視するのに好適な状態監視装
置に関し、特にオペレータにとって出力信号の認識を容
易にする改良に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、例えば特開平4−2053
11号公報でシーケンスロジックを用いた状態監視装置
を提案している。図3は、上述の状態監視装置の構成ブ
ロック図である。図において、入力信号は、プロセス装
置からの接点信号や他の機能ブロックのモードを示す信
号である。機能ブロックは、例えばPID調節計等の内
部計器であり、機能ブロックのモードとは、例えば内部
計器が運転モード・停止モードの何れのモードかを示し
ている。入力信号処理部10は、入力信号を”1”,”
0”の論理信号に変換するもので、条件判定部12に変
換の論理が定義され、論理値レジスタ14に条件判定部
12が入力信号を判定した結果がストアされている。例
えば、n個の入力信号Ch1〜Chnは、論理値レジス
タ14に一対一させて記憶される。
【0003】論理演算部20は、ユーザがプロセスに最
適な論理演算式を定義するもので、論理値レジスタ14
に格納された”1”,”0”の論理信号に対して、アン
ド回路やオア回路等の論理演算素子を適宜組み合わせ
る。出力信号処理部30は、論理演算部20での演算結
果の”1”,”0”に応じて接点信号を出力する逆変換
である。ここでは、出力信号処理部30は、論理演算部
20で演算された結果を各出力チャンネル毎に記憶する
論理値レジスタ32と、この論理値レジスタ32に格納
された論理値を接点信号として出力する操作出力部34
を有している。例えば、特定入力チャンネルの接点信号
が”1”であれば、内部計器の運転モードがマニュアル
であることを表示しており、論理演算部20と出力信号
処理部30を介してバルブを開く指示を行う接点信号
を、特定の出力チャンネルに対して出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような状態監視装
置においては、常時一定の論理条件を充足すれば所望の
出力をするように設計されていた。しかし、用途によっ
ては一定の論理条件を充足した初回のみ、所望の出力を
する方が望ましいものがあることが判明した。例えば、
システムの運転状態が通常の運転範囲から逸脱して警報
を出力する場合、常時メッセージが出力されたのではオ
ペレータにとって煩雑に感じる情報の提供にもなるし、
また現場側制御機器とオペレータ側表示機器との通信負
荷が増大して通信の即時性に好ましくない影響を与える
場合がある。
【0005】そこで、ユーザが論理演算部20に一定の
論理条件を充足した初回のみ、所望の出力をする演算を
定義することが行われている。しかし、このような論理
演算の定義はエンジニアリング作業を煩雑にするという
課題があった。本発明は上述の課題を解決したもので、
一定の論理条件を充足すると所望の出力をする場合に対
し、演算の度に毎回出力するものと初回のみ出力するも
のとを容易に選択できる状態監視装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、各入力チャンネルから入力される入力信号を”
1”,”0”の論理信号に変換する入力信号処理部10
と、この入力信号処理部から送られた論理信号に対して
所定の論理演算を行う論理演算部20と、この論理演算
部で論理演算した”1”,”0”の演算結果を接点信号
に変換して各出力チャンネルに出力する出力信号処理部
30とを有する状態監視装置において、前記出力信号処
理部の各出力チャンネルに対して、演算結果を前記論理
演算部で論理演算する度に出力する毎回出力モードと、
この演算結果が変化した時出力するワンショットモード
とを選択する出力タイプ設定部36を設けたことを特徴
としている。
【0007】本発明の構成によれば、出力タイプ設定部
を設けて、論理演算部で論理演算する度に演算結果を出
力する毎回出力モードと、この演算結果が変化した時出
力するワンショットモードとを選択するようにしたの
で、一度だけ出力するれば足りる出力チャンネルにはワ
ンショットモードを選択できる。これによりオベレータ
にとって使いやすい状態監視装置が提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例を示す状態監視装置の構
成ブロック図である。尚、図1において前記図3と同一
作用をするものには同一符号を付して説明を省略する。
図において、出力タイプ設定部36は、論理値レジスタ
32と操作出力部34の間に設けられもので、各出力チ
ャンネル毎に論理演算部で論理演算する度に演算結果を
出力する毎回出力モードと、この演算結果が変化した時
出力するワンショットモードとを選択する。
【0009】このように構成された装置について説明す
る。図2は出力信号処理部30の動作を説明する流れ図
である。出力信号処理が開始されると(S10)、先ず
出力タイプ設定部36を参照して該当する出力チャンネ
ルは毎回出力モードか判断し(S12)、”Y”であれ
ば今回の論理演算結果は真か判断し(S14)、”N”
であればワンショットモードなので前回の論理演算結果
は真か判断する(S16)。S14では、”Y”であれ
ば真に対する操作をし(S20)、”N”であれば偽に
対する操作をする(S18)。そして、毎回出力モード
での出力処理を終了する(S22)。
【0010】これに対して、ワンショットモードの場合
には、S16で”Y”であれば、更に今回の論理演算結
果は真か判断し(S24)、”Y”であれば論理演算結
果に変化はないので出力処理を終了にし(S22)、”
N”であれば論理演算結果に変化があったので偽に対す
る操作をして(S18)出力処理を終了にする(S2
2)。同様にして、S16で”N”であれば、更に今回
の論理演算結果は真か判断し(S26)、”N”であれ
ば論理演算結果に変化はないので出力処理を終了にし
(S22)、”Y”であれば論理演算結果に変化があっ
たので真に対する操作をして(S20)、出力処理を終
了にする(S22)。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、出
力タイプ設定部を設けて、論理演算部で論理演算する度
に演算結果を出力する毎回出力モードと、この演算結果
が変化した時出力するワンショットモードとを選択する
ようにしたので、一度だけ出力するれば足りる出力チャ
ンネルにはワンショットモードを選択できる。これによ
りオベレータにとって使いやすい状態監視装置が提供で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す状態監視装置の構成ブ
ロック図である。
【図2】出力信号処理部30の動作を説明する流れ図で
ある。
【図3】従来の状態監視装置の構成ブロック図である。
【符号の説明】
10 入力信号処理部 20 論理演算部 30 出力信号処理部 36 出力タイプ設定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各入力チャンネルから入力される入力信号
    を”1”,”0”の論理信号に変換する入力信号処理部
    (10)と、この入力信号処理部から送られた論理信号
    に対して所定の論理演算を行う論理演算部(20)と、
    この論理演算部で論理演算した”1”,”0”の演算結
    果を接点信号に変換して各出力チャンネルに出力する出
    力信号処理部(30)とを有する状態監視装置におい
    て、 前記出力信号処理部の各出力チャンネルに対して、演算
    結果を前記論理演算部で論理演算する度に出力する毎回
    出力モードと、この演算結果が変化した時出力するワン
    ショットモードとを選択する出力タイプ設定部(36)
    を設けたことを特徴とする状態監視装置。
JP8321574A 1996-12-02 1996-12-02 状態監視装置 Pending JPH10161709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8321574A JPH10161709A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 状態監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8321574A JPH10161709A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 状態監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10161709A true JPH10161709A (ja) 1998-06-19

Family

ID=18134089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8321574A Pending JPH10161709A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 状態監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10161709A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008047052A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Toshiba Corp 高速入出力機能を備える制御装置、及びその制御データの制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008047052A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Toshiba Corp 高速入出力機能を備える制御装置、及びその制御データの制御方法

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