JPH10159018A - ケーブル端部の定着装置およびその使用方法 - Google Patents

ケーブル端部の定着装置およびその使用方法

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JPH10159018A
JPH10159018A JP32135996A JP32135996A JPH10159018A JP H10159018 A JPH10159018 A JP H10159018A JP 32135996 A JP32135996 A JP 32135996A JP 32135996 A JP32135996 A JP 32135996A JP H10159018 A JPH10159018 A JP H10159018A
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健二 谷山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルを損傷することなく、引き込み、定
着、張力の導入の一連の作業を効率的に行う定着装置。 【解決手段】 ケーブル孔10、ボルト孔12の他に一端に
ねじを切ったロッド孔11を有するソケット1と、固定部
Fに取り付けられるフレーム21と、これに取り付けられ
るピン22および反力受けプレート24と、このピン22に一
端を係合させたボルト23と、これにねじ込まれるナット
26とからなる定着用金物2と、センターホールジャッキ
3とこれに常時係合しているロッド25よりなるジャッキ
手段とから構成されるケーブル端部の定着装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば吊り橋にお
ける主索や、橋梁本体に平行して水平方向に架設する耐
風索等のケーブルを引き込み、端部を定着し、張力を導
入する一連の作業に使用するケーブルの定着装置および
その使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば吊り橋等を建設するに際しては、
橋梁本体を吊り下げ支持する主索や、橋梁本体に平行し
て水平方向に架設する耐風索等のケーブルを長スパンに
わたる複数の支持点間に架設する作業が行われる。この
作業は、具体的には、例えば一方の支持点を起点として
他方の支持点へ向けてケーブルを引き込み、端部を定着
し、ケーブルに所定の張力を導入するという一連の作業
により構成される。
【0003】以下その具体例を図面により説明する。ケ
ーブル(通常はワイヤロープ)の先端にはこれを定着す
るためのソケットと呼ばれる金具が取り付けられてい
る。図5(a)はケーブルCの一端にソケット1aを取り
付けた一例を示す正面図、(b)は同じく平面図であ
る。偏平な金物であるソケット1aには、平行な3種の貫
通孔が設けられている。中央のケーブル孔10はケーブル
Cの端末を差し込んでこのソケット1aと固定するための
もので通常はテーパ孔であり、ケーブルCの端末をほぐ
して広げ、その隙間にくさびを打ち込んだり合金を流し
込んだりしてケーブルCとソケット1aを一体とする。ケ
ーブル孔10を挟んだ両側(図5(b)の図示では上下)
のボルト孔12は、後に説明する定着や張力導入のための
ボルトが挿入される孔である。
【0004】まず、図6に示すように、ケーブルCの先
端付近に固定用の金具であるケーブルバンド7を取り付
け、短いワイヤロープ等を介してこれに滑車8を連結
し、この滑車8に、一端を基礎等の固定部Fに固定した
引き込みワイヤ4を挿通し、ウインチ等によりこれを矢
印dで示す方向に巻き取ってケーブルCの先端を所定の
位置近傍まで引き込む。
【0005】ソケット1aが、これを定着する固定部Fに
十分接近したら、固定部Fとソケット1aとの間に、定着
用金物2aを組み立てる。図7は定着部付近を示す正面
図、図8は平面図である。定着用金物2aは、基礎等の固
定部Fに取り付けられたフレーム21、これに取り付けら
れたピン22、一端をこのピン22に係合させ、他端を前記
のソケット1aのボルト孔12に挿通した一対のボルト23、
ソケット1aとピン22の中間でナット等によりボルト23に
調整可能に位置決めされた反力受けプレート24、ボルト
23の位置を避けて例えばこれと90度異なるソケット1aの
上下方向に配置される一対のロッド25等により構成され
る。
【0006】一端をピン22に係合させたボルト23の他端
をソケット1aのボルト孔12に挿通し、その先端にナット
26をねじ込むことによりケーブルCは一応ピン22を介し
て固定部Fに連結され、定着されたことになるが、つづ
いてケーブルCに所定の張力を導入する必要がある。そ
こで図7、8に示すとおりソケット1a側と反対側の反力
受けプレート24に油圧ジャッキ等の通常の押し上げ用の
ジャッキ3aを取り付け、ジャッキ3aおよびソケット1aの
それぞれには反力受けプレート24と反対側に、適宜プレ
ート等を挿入し、この間に前記の一対のロッド25を固定
しておいてジャッキ3aを伸長させると、ロッド25に引か
れてソケット1aが矢印eの方向に移動し、ケーブルCに
張力が導入される。移動につれてソケット1aとナット26
との間に隙間が生じるので、隙間がなくなるようにナッ
ト26を回転させる。
【0007】ジャッキ3aの圧力計によりケーブルCの張
力が所定値に到達したと判断されたら、その位置でナッ
ト26を固定し、ジャッキ3aとロッド25を取り外す。反力
受けプレート24も不要となるので、可能であれば取り外
してもよいし、そのまま残しておいても支障はない。図
9はこの状態を示す正面図、図10は平面図である。以上
説明した従来の作業方法においては、つぎのような問題
点がある。 1)ケーブルCの先端を所定の固定部付近まで引き込む
段階で、ケーブルバンドを取り付けたり滑車を使用した
りするので、構造部材として残るケーブルの表面に疵が
ついたり、損傷をおこしたりする危険がある。 2)例えばケーブルの直径が47mmの場合、ソケットの自
重はおよそ 100kgもあるので、ソケット1aを定着用金物
2aに取り付ける際、ソケット1aが自重によって垂れ下が
って取り付けがやりにくい。このため、チェーンブロッ
ク等によりソケット1aを持ち上げようとしても、ソケッ
ト1aにかけにくく、うまく作業ができない。ボルト孔12
は、これからこの中へボルトを通そうとしているため、
吊り上げ等に使用できないのである。 3)設置後、ケーブルの伸び等により張力が低下するの
で、これをメンテナンスする必要があるが、その都度ロ
ッド等を再取り付けするのに手間がかかる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解消し、ケーブルを損傷することなく引き込
み、定着、張力導入の一連の作業を効率的に行うことの
できるケーブルの定着用金物およびその使用方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル端部の
定着装置は、ケーブル端部に取り付けられるソケット
と、基礎等の固定部に取り付けられる定着用金物と、前
記ソケットをこの定着用金物を介して固定部に接近させ
るジャッキ手段とからなるケーブル端部の定着装置にお
いて、前記ソケットは、横断面が丸みを帯びた略十字型
形状を有し、中央にはケーブルを挿入して固定するケー
ブル孔を有し、これを挟んで両側かつこれと平行して前
記定着用金物のボルトが挿入されるボルト孔を有し、こ
のボルト孔と直交する方向の両側かつケーブル孔に平行
し、少なくとも一方の端部にねじの切られた同じく定着
用金物のロッドが貫通するロッド孔を有するとともに、
前記ボルト孔の外側にはこれと平行するフランジが張り
出していて、そのフランジの略中央に吊り孔を設けてな
り、前記定着用金物は、基礎等の固定部に取り付けられ
るフレームと、このフレームに取り付けられるピンと、
同じくこのフレームに取り付けられる反力受けプレート
と、前記ピンに一端を係合させた一対のボルトと、これ
にねじ込まれるナットとからなり、前記ジャッキ手段
は、センターホールジャッキと、その中心部分を貫通し
てこれに常時係合しているロッドよりなることを特徴と
する。
【0010】また、本発明のケーブル端部の定着装置の
使用方法は、ケーブル端部にソケットを取り付け、この
ソケットを、ジャッキ手段を使用し、定着用金物を介し
て基礎等の固定部に定着させかつ張力を導入する前記の
ケーブル端部の定着装置の使用方法において、ソケット
の上下のロッド孔にアイボルトをねじ込み、アイボルト
の一方に引き込みワイヤ、他方に控えワイヤを挿通して
2台のウインチにより牽引してソケットを固定部に引き
寄せ、定着用金物のピンに一端を係合させた一対のボル
トをソケットのボルト孔に挿入してからこのボルトの先
端にナットをねじ込んでソケットを定着用金物に定着さ
せるとともに、ジャッキ手段のセンターホールジャッキ
に係合しているロッドをソケットのケーブル側からソケ
ットのロッド孔に挿入してその先端を定着用金物のフレ
ームに取り付けられた反力受けプレートに固定し、セン
ターホールジャッキを反力受けプレートを引き寄せる方
向に作動させてソケットを移動させ、ケーブルに張力を
導入することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面により説
明する。本発明のケーブル端部の定着装置は、ケーブル
端部に取り付けられるソケットと、基礎等の固定部に取
り付けられる定着用金物と、ソケットをこの定着用金物
を介して固定部に接近させるジャッキ手段とから構成さ
れる点では、基本的に従来のものと同様であるが、ソケ
ット、定着用金物、ジャッキ手段のそれぞれに新規な特
徴を有する。
【0012】まず図1は本発明において使用するソケッ
ト1の斜視図である。ケーブル孔10とボルト孔12につい
ては図5において説明した従来のものと同様である。こ
れらに加えて、ボルト孔12と90度異なる方向、図におけ
る上下方向にロッド孔11が設けられており、したがって
従来の偏平な形状に対して横断面が丸みを帯びた十字型
形状となっている。ロッド孔11の一方の端部にはねじが
切られていて、ここにアイボルト9をねじ込むことがで
きる。
【0013】さらにボルト孔12の外側にはこれと平行す
るフランジを延ばし、吊り孔13が設けてあるから、適宜
チェーンブロック等を使用してこの部分を吊り上げ、所
望の姿勢とすることができる。図2は本発明においてケ
ーブルCの引き込みを行っている状態を示す平面図であ
る。すなわち、ソケット1にロッド孔11のねじ部を利用
してアイボルト9をねじ込み、これに引き込みワイヤ4
を挿通し、図6で説明したのと同様にして引き込み作業
を行うのである。ここでロッド孔11は上下に2か所ある
から、アイボルト9も上下2か所に取り付け、一方には
引き込みワイヤ4を、他方には控えワイヤ5を挿通し、
2台のウインチで矢印a、b方向に牽引するようにする
とソケット1の垂れ下がりを修正できるので定着用ボル
トの挿入などの作業がやりやすい。さらに、吊り孔13を
使用してチェーンブロック等を併用すれば、定着用ボル
トへの挿入がいっそう容易となる。
【0014】つづいて図3、4に示すように、固定部F
への定着と張力導入を行う。定着用金物2の構成は、フ
レーム21、ピン22については従来のものと同様である
が、反力受けプレート24はフレーム21に固定されてい
る。また、一対のジャッキ手段として中心部分にロッド
が貫通しているセンターホールジャッキ3を用い、ソケ
ットの外側(反力受けプレート24と反対側)に置いて引
張り用として使用する。したがってロッド25はジャッキ
に常時係合しているものを使用するから定着用金物2側
には特に設けない。
【0015】ソケット1が定着用金物2に十分接近した
ら、一端をピン22に係合させた一対のボルト23の他端を
ソケット1のボルト孔12に挿通し、先端にナット26をか
けることにより、ケーブルCは一応ピン22を介して固定
部Fに連結される。つづいてロッド25を中心部に貫通さ
せたセンターホールジャッキ3をケーブルCの側からソ
ケット1のロッド孔11に挿入し、ロッド25の先端を反力
受けプレート24に固定する。つづいてセンターホールジ
ャッキ3を反力受けプレート24を引き寄せる方向に作動
させ、ソケット1を矢印cの方向に移動させるとケーブ
ルCに張力が導入される。移動につれてソケット1とナ
ット26との間に隙間が生じるので、隙間がなくなるよう
にナット26を回転させる。
【0016】センターホールジャッキの油圧計によりケ
ーブルCの張力が所定値に到達したら、その位置でナッ
ト26を固定し、センターホールジャッキ3とロッド25を
取り外せば、一連の作業が完了する。本発明の作業方法
においては、次のような効果がある。 1)ケーブルを所定の固定部付近まで引き込むのに、先
端に取り付けられたソケットそのものを利用するので、
ケーブルの表面に疵がついたり、損傷をおこすおそれが
ない。 2)ケーブルを引き込む際、ソケットに上下2段にアイ
ボルトを取り付け、引き込みワイヤと控えワイヤの両方
を使用して引き込むので、ソケットの姿勢を水平に維持
することができ、さらに吊り孔を利用してチェーンブロ
ックを使用することもできるから、ボルトをソケットの
ボルト孔に挿通する作業をきわめて容易に行うことがで
きる。 3)反力受けプレートが既にフレームに固定されてお
り、センターホールジャッキには予めロッドが組み込ま
れている上、ソケットにはロッド孔が設けてあるから、
定着に際しても作業がきわめて簡単である。 4)設置後のメンテナンスの際にも、定着の際と同様に
ロッドを組み込んだセンターホールジャッキを取り付け
るだけなので、作業が簡単に行える。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ケーブルの引き込み、
定着、張力の導入の一連の作業をきわめて簡単に、かつ
容易に行うことができるので作業の能率と安全性が向上
し、またケーブルの品質に損傷を与えることもなくなる
という、すぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるソケット付近を示す斜
視図である。
【図2】本発明の実施例におけるケーブルの引き込み作
業を示す概念図である。
【図3】本発明の実施例におけるケーブルの定着部を示
す正面図である。
【図4】本発明の実施例におけるケーブルの定着部を示
す平面図である。
【図5】従来の技術におけるソケット付近の例を示す
(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図6】従来の技術におけるケーブルの引き込み作業を
示す概念図である。
【図7】従来の技術におけるケーブルの定着部を示す正
面図である。
【図8】従来の技術におけるケーブルの定着部を示す平
面図である。
【図9】従来の技術におけるケーブルの定着部の作業完
了状態を示す正面図である。
【図10】従来の技術におけるケーブルの定着部の作業完
了状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1、1a ソケット 2、2a 定着用金物 3 センターホールジャッキ 3a ジャッキ(押上ジャッキ) 4 引き込みワイヤ 5 控えワイヤ 7 ケーブルバンド 8 滑車 9 アイボルト 10 ケーブル孔 11 ロッド孔 12 ボルト孔 13 吊り孔 21 フレーム 22 ピン 23 ボルト 24、24a 反力受けプレート 25 ロッド 26 ナット C ケーブル F 固定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル(C)端部に取り付けられるソ
    ケット(1)と、基礎等の固定部(F)に取り付けられ
    る定着用金物(2)と、前記ソケット(1)をこの定着
    用金物(2)を介して固定部(F)に接近させるジャッ
    キ手段とからなるケーブル端部の定着装置において、 前記ソケット(1)は、横断面が丸みを帯びた略十字型
    形状を有し、中央にはケーブル(C)を挿入して固定す
    るケーブル孔(10)を有し、これを挟んで両側かつこれ
    と平行して前記定着用金物のボルト(23)が挿入される
    ボルト孔(12)を有し、このボルト孔(12)と直交する
    方向の両側かつケーブル孔(10)に平行し、少なくとも
    一方の端部にねじの切られた同じく定着用金物のロッド
    (25)が貫通するロッド孔(11)を有するとともに、前
    記ボルト孔(12)の外側にはこれと平行するフランジが
    張り出していて、そのフランジの略中央に吊り孔(13)
    を設けてなり、 前記定着用金物(2)は、基礎等の固定部(F)に取り
    付けられるフレーム(21)と、このフレーム(21)に取
    り付けられるピン(22)と、同じくこのフレーム(21)
    に取り付けられる反力受けプレート(24)と、前記ピン
    (22)に一端を係合させた一対のボルト(23)と、これ
    にねじ込まれるナット(26)とからなり、 前記ジャッキ手段は、センターホールジャッキ(3)
    と、その中心部分を貫通してこれに常時係合しているロ
    ッド(25)よりなることを特徴とするケーブル端部の定
    着装置。
  2. 【請求項2】 ケーブル端部にソケットを取り付け、こ
    のソケットを、ジャッキ手段を使用し、定着用金物を介
    して基礎等の固定部に定着させかつ張力を導入する請求
    項1に記載のケーブル端部の定着装置の使用方法におい
    て、 ソケットの上下のロッド孔にアイボルトをねじ込み、ア
    イボルトの一方に引き込みワイヤ、他方に控えワイヤを
    挿通して2台のウインチにより牽引してソケットを固定
    部に引き寄せ、 定着用金物のピンに一端を係合させた一対のボルトをソ
    ケットのボルト孔に挿入してからこのボルトの先端にナ
    ットをねじ込んでソケットを定着用金物に定着させると
    ともに、 ジャッキ手段のセンターホールジャッキに係合している
    ロッドをソケットのケーブル側からソケットのロッド孔
    に挿入してその先端を定着用金物のフレームに取り付け
    られた反力受けプレートに固定し、 センターホールジャッキを反力受けプレートを引き寄せ
    る方向に作動させてソケットを移動させ、ケーブルに張
    力を導入することを特徴とするケーブル端部の定着装置
    の使用方法。
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