JPH10157726A - 把手付包装箱 - Google Patents
把手付包装箱Info
- Publication number
- JPH10157726A JPH10157726A JP8335034A JP33503496A JPH10157726A JP H10157726 A JPH10157726 A JP H10157726A JP 8335034 A JP8335034 A JP 8335034A JP 33503496 A JP33503496 A JP 33503496A JP H10157726 A JPH10157726 A JP H10157726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- flap
- wall
- bottom wall
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/001—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper stackable
- B65D5/0015—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper stackable the container being formed by folding up portions connected to a central panel
- B65D5/003—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper stackable the container being formed by folding up portions connected to a central panel having ledges formed by extensions of the side walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 把手を立てたままの状態で、積み重ねられる
把手付包装箱を提供する。 【解決手段】対向する２側壁１１，１１と対向する２端
壁１２，１２とを起立させ、各側壁１１の上端より天面
を形成する天壁フラップ１３を連設し、天壁フラップ１
３より折線を介して把手片１４を起立させ、各側壁１１
と各端壁１３の下端に底面を形成する底壁フラップ１５
と底壁補助フラップ１６とをそれぞれ連設し、底面の対
角線上に位置する一対のコーナー部で固着すると共に、
このコーナー部を二等分する斜目折曲線１５１で底面を
折畳可能としてなる把手付包装箱において、両底壁フラ
ップ１５，１５の先端間及び両底壁補助フラップ１６，
１６の先端間に間隔を設け、把手片１４，１４を挿入し
得る大きさの挿入口１９を形成すると共に、各底壁フラ
ップ１５の先端より仕切板１７を起立させてなる把手付
包装箱。
把手付包装箱を提供する。 【解決手段】対向する２側壁１１，１１と対向する２端
壁１２，１２とを起立させ、各側壁１１の上端より天面
を形成する天壁フラップ１３を連設し、天壁フラップ１
３より折線を介して把手片１４を起立させ、各側壁１１
と各端壁１３の下端に底面を形成する底壁フラップ１５
と底壁補助フラップ１６とをそれぞれ連設し、底面の対
角線上に位置する一対のコーナー部で固着すると共に、
このコーナー部を二等分する斜目折曲線１５１で底面を
折畳可能としてなる把手付包装箱において、両底壁フラ
ップ１５，１５の先端間及び両底壁補助フラップ１６，
１６の先端間に間隔を設け、把手片１４，１４を挿入し
得る大きさの挿入口１９を形成すると共に、各底壁フラ
ップ１５の先端より仕切板１７を起立させてなる把手付
包装箱。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、積み重ねられる把
手付包装箱に関する。
手付包装箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の把手付包装箱は、菓子その他の食
品について広く使用されてきたが、積み重ねる際、把手
を箱内に入れるか、又は、把手を天壁上に重ね合わせな
ければならなかった。把手を箱内に入れるものは、持ち
帰りの際、把手を取り出すのが面倒であり、把手を天壁
上に重ね合わせるものは、上面に段差を生じるため積み
重ねが不安定になるという欠点があった。
品について広く使用されてきたが、積み重ねる際、把手
を箱内に入れるか、又は、把手を天壁上に重ね合わせな
ければならなかった。把手を箱内に入れるものは、持ち
帰りの際、把手を取り出すのが面倒であり、把手を天壁
上に重ね合わせるものは、上面に段差を生じるため積み
重ねが不安定になるという欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、把手を立て
たままにした状態で、安定に積み重ねられると共に、持
ち帰りの際、便利な把手付包装箱を提供するものであ
る。また、本発明は組立及び折畳が容易な把手付包装箱
を提供するものである。
たままにした状態で、安定に積み重ねられると共に、持
ち帰りの際、便利な把手付包装箱を提供するものであ
る。また、本発明は組立及び折畳が容易な把手付包装箱
を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明把手付包装箱は、
上記課題を解決するため、図示するように、対向する２
側壁と対向する２端壁とを起立させ、側壁の上端より天
面を形成する天壁フラップを連設し、天壁フラップより
折線を介して把手片を起立させ、各側壁と各端壁の下端
に底面を形成する底壁フラップと底壁補助フラップとを
それぞれ連設し、底面の対角線上に位置する一対のコー
ナー部で固着すると共に、このコーナー部を二等分する
斜目折曲線で底面を折畳可能としてなる把手付包装箱に
おいて、両底壁フラップの先端間及び両底壁補助フラッ
プの先端間に間隔を設け、把手片を挿入し得る大きさの
挿入口を形成すると共に、各底壁フラップの先端より仕
切板を起立させてなるものである。また、本発明把手付
包装箱は、各天壁フラップより折線を介して下方に向か
う補助仕切板を仕切板の外方に当接させてなるものであ
る。
上記課題を解決するため、図示するように、対向する２
側壁と対向する２端壁とを起立させ、側壁の上端より天
面を形成する天壁フラップを連設し、天壁フラップより
折線を介して把手片を起立させ、各側壁と各端壁の下端
に底面を形成する底壁フラップと底壁補助フラップとを
それぞれ連設し、底面の対角線上に位置する一対のコー
ナー部で固着すると共に、このコーナー部を二等分する
斜目折曲線で底面を折畳可能としてなる把手付包装箱に
おいて、両底壁フラップの先端間及び両底壁補助フラッ
プの先端間に間隔を設け、把手片を挿入し得る大きさの
挿入口を形成すると共に、各底壁フラップの先端より仕
切板を起立させてなるものである。また、本発明把手付
包装箱は、各天壁フラップより折線を介して下方に向か
う補助仕切板を仕切板の外方に当接させてなるものであ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態が図１乃至図
５に示されている。本例の把手付包装箱の、基板１は、
図５に示すように、糊代片２１、側壁１１、端壁１２、
側壁１１及び端壁１２が順次折線を介して連設されると
共に、各側壁１１の上縁には、天壁フラップ１３、把手
片１４及び補助仕切板１８が順次折線を介して連設さ
れ、各端壁１２の上縁には、中央部に係止スリット１９
１を設けた係止片１９が折線を介して連設され、各側壁
１１の下縁には、斜目折曲線１５１が設けられ、それよ
り先端を固着部１５２とする底壁フラップ１５、仕切板
１７が順次折線を介して連設され、各端壁１２の下縁に
は、底壁補助フラップ１６が折線を介して連設されてい
る。
５に示されている。本例の把手付包装箱の、基板１は、
図５に示すように、糊代片２１、側壁１１、端壁１２、
側壁１１及び端壁１２が順次折線を介して連設されると
共に、各側壁１１の上縁には、天壁フラップ１３、把手
片１４及び補助仕切板１８が順次折線を介して連設さ
れ、各端壁１２の上縁には、中央部に係止スリット１９
１を設けた係止片１９が折線を介して連設され、各側壁
１１の下縁には、斜目折曲線１５１が設けられ、それよ
り先端を固着部１５２とする底壁フラップ１５、仕切板
１７が順次折線を介して連設され、各端壁１２の下縁に
は、底壁補助フラップ１６が折線を介して連設されてい
る。
【０００６】従って、図４に示すように、基板１の各底
壁フラップ１５の固着部１５２を隣接する底壁補助フラ
ップ１８に固着して折り込むと共に、糊付片２１を側壁
１１の端部に固着すると、折畳状態の箱が形成される。
組立に際しては、図３及び図４に示すように、各底壁フ
ラップ１５と各底壁補助フラップ１６を、仕切板１７が
起立した状態で押し開き、各係止片１９を内側に折り曲
げ、各把手片１４を上方に起立させて、一対の補助仕切
板１８，１８を各係止スリット１９１に挿入すると共
に、一対の補助仕切板１８，１８を各仕切板１７の外側
にそれぞれ当接するように挿着すれば、図１及び図２に
示す把手付包装箱が出来上がることになる。このとき、
両底壁フラップ１５の先端の位置は両把手片１４，１４
の幅に見合う大きさの間隔が開いており、また両底壁補
助フラップ１６の先端の位置が把手片１４の端縁の位置
に略相当しており、これにより挿入口２０が形成されて
いる。なお、斜目折曲線は、底壁補助フラップ１６に設
けるようにしてもよい。また、把手片１４は、一方の天
壁フラップ１３より他方の天壁フラップ１３に延設する
もの等、形状は任意である。箱を積載するときは、下方
の箱の天壁フラップ１３，１３上に立設された把手片１
４，１４を、上方の箱の挿入口２０に挿入することによ
り行われ、上方の箱の底壁フラップ１５，１５と底壁補
助フラップ１６，１６とで形成される底面が完全に下方
の箱の一対の天壁フラップ１３，１３上に平面的に戴る
ので積載を安定できる。その際、このものは各補助仕切
板１８が仕切板１７の外側に当接しているので、箱内で
の仕切板１７の動きを規制できる。また、仕切板１７，
１７は、底壁フラップ１５，１５の先端より起立するの
で、下方の箱の把手片１４，１４を挿入するとき、上方
の箱の商品が邪魔することがない。
壁フラップ１５の固着部１５２を隣接する底壁補助フラ
ップ１８に固着して折り込むと共に、糊付片２１を側壁
１１の端部に固着すると、折畳状態の箱が形成される。
組立に際しては、図３及び図４に示すように、各底壁フ
ラップ１５と各底壁補助フラップ１６を、仕切板１７が
起立した状態で押し開き、各係止片１９を内側に折り曲
げ、各把手片１４を上方に起立させて、一対の補助仕切
板１８，１８を各係止スリット１９１に挿入すると共
に、一対の補助仕切板１８，１８を各仕切板１７の外側
にそれぞれ当接するように挿着すれば、図１及び図２に
示す把手付包装箱が出来上がることになる。このとき、
両底壁フラップ１５の先端の位置は両把手片１４，１４
の幅に見合う大きさの間隔が開いており、また両底壁補
助フラップ１６の先端の位置が把手片１４の端縁の位置
に略相当しており、これにより挿入口２０が形成されて
いる。なお、斜目折曲線は、底壁補助フラップ１６に設
けるようにしてもよい。また、把手片１４は、一方の天
壁フラップ１３より他方の天壁フラップ１３に延設する
もの等、形状は任意である。箱を積載するときは、下方
の箱の天壁フラップ１３，１３上に立設された把手片１
４，１４を、上方の箱の挿入口２０に挿入することによ
り行われ、上方の箱の底壁フラップ１５，１５と底壁補
助フラップ１６，１６とで形成される底面が完全に下方
の箱の一対の天壁フラップ１３，１３上に平面的に戴る
ので積載を安定できる。その際、このものは各補助仕切
板１８が仕切板１７の外側に当接しているので、箱内で
の仕切板１７の動きを規制できる。また、仕切板１７，
１７は、底壁フラップ１５，１５の先端より起立するの
で、下方の箱の把手片１４，１４を挿入するとき、上方
の箱の商品が邪魔することがない。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、下段の箱の把手片を上
段の箱の底面に形成した嵌合孔に挿入すれば、通常の箱
を積み重ねると同様に、箱の積載を安定でき、また、箱
内は仕切板によって底面が２分するように仕切られてい
るので、箱内に格納されている商品によって挿入口への
把手片の挿入が邪魔されることはない。また、持ち帰り
の際も非常に便利である。更に、本発明把手付包装箱
は、１枚の基板で製作され保管も容易で、糊付片と底壁
フラップの３ケ所を糊付するだけで迅速に組立できる利
点がある。
段の箱の底面に形成した嵌合孔に挿入すれば、通常の箱
を積み重ねると同様に、箱の積載を安定でき、また、箱
内は仕切板によって底面が２分するように仕切られてい
るので、箱内に格納されている商品によって挿入口への
把手片の挿入が邪魔されることはない。また、持ち帰り
の際も非常に便利である。更に、本発明把手付包装箱
は、１枚の基板で製作され保管も容易で、糊付片と底壁
フラップの３ケ所を糊付するだけで迅速に組立できる利
点がある。
【図１】図１は、本発明の実施の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図２は、図１を底面からみた斜視図である。
【図３】図３は、図１の組立中の斜視図である。
【図４】図４は、図１の組立中の斜視図である。
【図５】図５は、図１に使用した基板の縮小展開図であ
る。
る。
１１ 側壁 １２ 端壁 １３ 天壁フラップ １４ 把手片 １５ 底壁フラップ １５１ 斜目折曲線 １６ 底壁補助フラップ １７ 仕切板 １８ 補助仕切板 １９ 係合片 ２０ 挿入口 ２１ 糊代片
Claims (2)
- 【請求項１】 対向する２側壁と対向する２端壁とを起
立させ、各側壁の上端より天面を形成する天壁フラップ
を連設し、天壁フラップより折線を介して把手片を起立
させ、各側壁と各端壁の下端に底面を形成する底壁フラ
ップと底壁補助フラップとをそれぞれ連設し、底面の対
角線上に位置する一対のコーナー部で固着すると共に、
このコーナー部を二等分する斜目折曲線で底面を折畳可
能としてなる把手付包装箱において、両底壁フラップの
先端間及び両底壁補助フラップの先端間に間隔を設け、
把手片を挿入し得る大きさの挿入口を形成すると共に、
各底壁フラップの先端より仕切板を起立させてなる把手
付包装箱。 - 【請求項２】 各天壁フラップより折線を介して下方に
向かう補助仕切板を仕切板の外方に当接させてなる請求
項１記載の把手付包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335034A JPH10157726A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 把手付包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335034A JPH10157726A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 把手付包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10157726A true JPH10157726A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18284007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8335034A Pending JPH10157726A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 把手付包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10157726A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3029178A1 (fr) * | 2014-12-02 | 2016-06-03 | Le Petit Ballon | Emballage empilable permettant le stockage des bouteilles |
| EP3655337A4 (en) * | 2017-07-17 | 2021-03-03 | Graphic Packaging International, LLC | CARTON WITH LOCKING FUNCTION |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP8335034A patent/JPH10157726A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3029178A1 (fr) * | 2014-12-02 | 2016-06-03 | Le Petit Ballon | Emballage empilable permettant le stockage des bouteilles |
| EP3655337A4 (en) * | 2017-07-17 | 2021-03-03 | Graphic Packaging International, LLC | CARTON WITH LOCKING FUNCTION |
| US11273950B2 (en) | 2017-07-17 | 2022-03-15 | Graphic Packaging International, Llc | Carton with locking features |
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