JPH10155973A - パチンコ台のハンドル固定ボタン - Google Patents

パチンコ台のハンドル固定ボタン

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JPH10155973A
JPH10155973A JP35384396A JP35384396A JPH10155973A JP H10155973 A JPH10155973 A JP H10155973A JP 35384396 A JP35384396 A JP 35384396A JP 35384396 A JP35384396 A JP 35384396A JP H10155973 A JPH10155973 A JP H10155973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
handle
game
operated
game machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP35384396A
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English (en)
Inventor
Koushiyou Takahashi
幸咲 高橋
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現在使われているパチンコ台は、自分の手で常
時ハンドルを回転して玉をはじいているので、長い時間
ゲームをしていると手首が疲れて痛くなるので、これら
の欠点を除くためハンドルに簡単なノック式の固定ボタ
ンを設けて、使用できるものを提供することである。 【解決手段】従来から使われている回転ハンドル１３の
内部に、ボタン２で操作できる固定ボタン１４を内蔵し
て、使用に適した位置に回転ハンドル１３を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、現在使われてい
るパチンコ台のハンドルに、ノック式の固定ボタンを内
蔵し、使用中、丁度いい玉のはじき具合でハンドルを固
定して使用する、パチンコ台のハンドル固定ボタンに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来からのパチンコ台は、多くのメーカ
ーが形状、デザインなどを工夫して提供しているが、ハ
ンドルを右に回して玉をはじく基本的な機能は、各社、
大差のないものを使用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のものは、パチン
コ台を使用している間はハンドルから手を離すことがで
きないので、長い間ゲームをしていると手首が疲れて痛
くなった。
【０００４】また、玉のはじき具合の調整が困難なた
め、ハンドルのすき間に、コインやマッチ棒などを差し
込んで遊んでいる人が大勢居た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来から使用
されているハンドルの所要箇所に、操作の簡単なノック
式の固定ボタンを設けて、使用に適した位置でハンドル
を固定し、長い間ゲームをしても手首が疲れることのな
いようにした。
【０００６】
【発明の実施の形態】現在使われているパチンコ台の回
転ハンドルの所要箇所に、ボタンをノックして使用する
固定ボタンを設けるが、ハンドルを回転しながら調整で
きる場所に取り付けるのが好ましい。
【０００７】上記により構成された本発明を使用すると
きは、ハンドルを握って回転しながらボタンを操作し、
玉のはじき具合を見ながら、ゲームに最適な位置でハン
ドルを固定し、穴へ入る確率が思わしくない場合は、ボ
タンの操作をして固定位置の再調整をして、最も確率の
よい位置にハンドルを固定すれば、快適にゲームを楽し
むことができる。
【０００８】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すれば、
図１は本発明の請求項１で説明したものの実施例斜視図
であり、パチンコ台の壁面１５に設けられた、回転ハン
ドル１３の握り部１６の所要箇所に、ボタン２で操作で
きる、固定ボタン１４を内蔵する。
【０００９】図２は、本発明の固定ボタン１４の使用部
品を示した分解斜視図であり、内筒ギア４を設けた内筒
３の内部に、中押しギア６を設けた中押し棒５及び、三
角ギア７を挿入する。
【００１０】次に、突起９を設けた心棒８のストッパー
１０を、スプリング１１の内部に挿入する。
【００１１】内筒３の上部に出ている中押し棒５の上部
に、ボタン２をはめ込んでキャツプ１に挿入し、更に前
記００１０で組み立てたものを挿入して、最後にキャツ
プ１と先端キャップ１２を接続、固定して固定ボタン１
４が完成する。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１３】所用で席を離れても、その都度調整する必
要が無くなるので、快適にゲームを楽しむことができ
る。
【００１４】コイン、マッチ棒等の異物を差し込む面倒
なことをしなくてもよい。
【００１５】自分の台の玉のはじき具合を見て、ハンド
ルを好きな場所に止めることができるので、安定した調
子でゲームができる。
【００１６】本発明を使用すれば、従来のようにハンド
ル部分のみが傷むということが無くなると同時に、各種
のパチンコ台にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の請求項１で説明したものの実施例斜視
図である。
【図２】本発明の使用部品を示した斜視図である。
【符号の説明】
１‥‥キャップ ２‥‥ボタン ３‥‥内筒 ４‥‥内筒ギア ５‥‥中押し棒 ６‥‥中押しギア ７‥‥三角ギア ８‥‥心棒 ９‥‥突起 １０‥‥ストッパー １１‥‥スプリング １２‥‥先端キャップ １３‥‥回転ハンドル １４‥‥固定ボタン １５‥‥壁面 １６‥‥握り部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】現用のパチンコ台の回転ハンドル（１３）
    の所要箇所に、ボタン（２）で操作できるノック式の固
    定ボタン（１４）を内蔵するようにした、パチンコ台の
    ハンドル固定ボタン。
JP35384396A 1996-11-27 1996-11-27 パチンコ台のハンドル固定ボタン Pending JPH10155973A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35384396A JPH10155973A (ja) 1996-11-27 1996-11-27 パチンコ台のハンドル固定ボタン

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JP35384396A JPH10155973A (ja) 1996-11-27 1996-11-27 パチンコ台のハンドル固定ボタン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10155973A true JPH10155973A (ja) 1998-06-16

Family

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Family Applications (1)

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JP35384396A Pending JPH10155973A (ja) 1996-11-27 1996-11-27 パチンコ台のハンドル固定ボタン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012148152A (ja) * 2012-05-14 2012-08-09 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2017225554A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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