JPH10155203A - 発電装置 - Google Patents

発電装置

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JPH10155203A
JPH10155203A JP9312959A JP31295997A JPH10155203A JP H10155203 A JPH10155203 A JP H10155203A JP 9312959 A JP9312959 A JP 9312959A JP 31295997 A JP31295997 A JP 31295997A JP H10155203 A JPH10155203 A JP H10155203A
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JP9312959A
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Shinichiro Kitada
眞一郎 北田
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発電機7のトルク特性とこの発電機を駆動す
るエンジンのトルク特性を適合させる。 【解決手段】 発電機7は、交流電圧を直流電圧に変換
する3相全波整流回路14と、界磁コイル13の電流を
制御する自動電圧調整器(AVR)15とを備えてい
る。そして、上記自動電圧調整器15によって、界磁電
流の最大値を中間回転数において抑制するようになって
いる。これにより、発電装置を駆動するエンジンの最良
燃費点で運転することが可能となり、燃料消費率が大幅
に低減することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハイブリッド型
電気自動車に搭載可能な発電機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】発電機およびエンジンを駆動用モータと
ともに搭載し、バッテリの電力が不十分なときにエンジ
ンにより発電機を駆動して電力を補うようにした所謂シ
リーズハイブリッド型電気自動車が従来から知られてい
る。
【0003】この種のハイブリッド型電気自動車におい
ては、特開平3−143201号公報等に示されている
ように、バッテリの充放電状態例えばバッテリ端子電圧
に基づいてエンジンの始動,停止が制御されるようにな
っている。つまり、バッテリが十分に充電されている状
態ではエンジンが停止しており、バッテリ電力でもって
駆動用モータが駆動されて車両が走行するが、端子電圧
が所定値以下となるとエンジンが始動し、発電機を駆動
する。この発電機の電力は駆動用モータに供給されるほ
か、バッテリの充電に用いられるので、やがてバッテリ
端子電圧が回復する。この時点でエンジンは停止する。
尚、エンジンの出力は、スロットル弁に連係したアクチ
ュエータ等により、発電機の定格回転数となるように自
動制御されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ハイブリッド
型電気自動車に搭載される発電機のトルク特性は、一般
に、中間回転数でピークとなるため、エンジンのトルク
特性と最適なマッチングが難しいという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、エンジンで発電機を駆動することによって発電を行
う発電装置において、上記発電機の回転数を直接もしく
は間接に検出する手段と、発電機の中間回転数において
最大界磁電流を抑制する手段と、を備えていることを特
徴としている。これによって、発電機の最大界磁電流
は、中間回転数で最大電流が小さくなるように設定され
ている。従って、発電機の定格点をエンジンの最良燃費
点で運転することができる。
【0006】また、請求項2の発明においては、ハイブ
リッド型電気自動車に搭載され、発電した電力で車両の
駆動用モータを駆動することを特徴としている。
【0007】請求項3の発明においては、上記エンジン
が所定の定格点で運転されることを特徴としている。
【0008】請求項4の発明においては、上記定格点が
エンジンの最良燃費点近傍に設定されていることを特徴
としている。
【0009】
【発明の効果】この発明に係る発電装置においては、上
記発電機の界磁電流の最大値を中間回転数において抑制
するようにしたので、エンジンの最良燃費点で運転する
ことが可能となり、燃料消費率が大幅に低減するととも
に、小型のエンジンでの駆動が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は、この発明に係る発電装置をハイブ
リッド型電気自動車に搭載した場合を示す構成説明図で
ある。駆動用モータ1は、例えば3相誘導電動機からな
り、車両の駆動輪2を駆動している。この駆動用モータ
1は、基本的にはバッテリ3の電力によって駆動される
ものであり、バッテリ3の直流電圧を3相交流電圧に変
換するとともに、その速度制御を行うモータ駆動制御装
置4を備えている。
【0012】またバッテリ3に対しては、その充放電状
態を検出する充放電状態検出装置5が設けられている。
【0013】エンジン6は、例えばガソリンエンジンか
らなり、発電機7を駆動するようになっている。このエ
ンジン6の排気系には、触媒装置8が介装されている。
また吸気通路には、吸入空気量制御手段として、ソレノ
イド式のエアコントロールバルブ9が介装されている。
このエアコントロールバルブ9は、例えばマイクロコン
ピュータシステムを用いたエアコントロールバルブ制御
装置10によって制御される。
【0014】エンジン6は、図示せぬスタータモータ、
点火装置および燃料供給装置を有し、これらがエンジン
始動停止制御装置11によって制御される。このエンジ
ン始動停止制御装置11は、前述した充放電状態検出装
置5の信号に基づいて作動する。
【0015】バッテリ3の充放電状態検出装置5は、図
2に示すように、バッテリ3の充放電電流による磁界を
検出するホール素子16と、このホール素子16の信号
から電流値を出力する電流検出回路17と、この電流値
とバッテリ電圧とからメモリに記憶したマップを参照し
てDOD(バッテリ放電深度)%を計算するDOD計算
回路18と、このDOD値を適当な期間で平均化するア
ベレージング回路19とから構成されている。図18
は、上記DOD計算回路18におけるマップの一例を示
す。尚、上記DODは、0%がフル充電状態を示し、1
00%が完全放電状態を示している。
【0016】エンジン始動停止制御装置11は、上記D
ODの値に基づいてエンジン6の始動、停止の制御を行
っている。例えば、図3に示すように、DOD値が60
%以上となるとエンジン6が始動され、発電機7による
発電が開始される。そして、発電機7による充電の結
果、DOD値が20%以下にまで回復したらエンジン6
が停止される。エンジン6の始動時には図示せぬスター
タモータが作動するが、このスタータモータへの通電
は、エンジン6の回転数が所定回転数以上になったこと
を検出して停止される。尚、このエンジン始動停止制御
装置11は、実際には、エアコントロールバルブ制御装
置10とともにマイクロコンピュータシステムにて構成
されている。
【0017】図4は、エアコントロールバルブ9の一例
を示しており、ハウジング31の入口ポート32と出口
ポート33とを開閉するようにスプール34が設けられ
ているとともに、該スプール34を駆動するソレノイド
35が一端に設けられている。そして、上記ソレノイド
35を所定周期のパルス信号でもってON−OFFする
とともに、そのONデューティ比の可変制御により、エ
ンジン6の吸入空気量を連続的に制御できるようになっ
ている。
【0018】上記実施例のハイブリッド型電気自動車
は、基本的にはバッテリ3の電力でもって走行する。
尚、車両の減速時には駆動用モータ1が回生発電機とし
て機能し、回収した電力がバッテリ3に与えられる。図
5のフローチャートを参照して説明すると、バッテリ3
の電力が低下し、前述したようにDOD値が60%以上
となると、充放電状態検出装置5の検出信号の基づいて
エンジン6が始動される(ステップ1,ステップ2)。
そして、エンジン6が始動したら、エアコントロールバ
ルブ9による吸入空気量が所定のアイドル相当の少流量
に抑制される(ステップ3)。このように、始動後の出
力を抑制することで、触媒装置8が暖まらない間に通過
する排気量が減少し、HC等のエミッション排出が抑制
される。また触媒装置8は、少量の排気の通過によって
徐々に加熱される。
【0019】上記の出力抑制は始動後一定時間(例えば
2〜3分程度)継続される(ステップ4)。一定時間経
過後は、エアコントロールバルブ9による流量を発電機
7の定格出力相当にまで増大させるが、その際の流量増
加は一定割合で徐々に行われる(ステップ5)。つま
り、前述した出力抑制時の排気の通過では、触媒装置8
の温度が十分に上昇しないので、急激に排気量が増大す
ると、エミッションが一時的に悪化するが、吸入空気量
を徐々に増加させることによって、触媒温度の上昇とと
もに排気量が増大する形となり、エミッションを一層抑
制できる。そして、エンジン6の回転数が発電機7の定
格回転数に達したら、エアコントロールバルブ9の流量
を、その状態に保持する(ステップ7)。
【0020】従って、エンジン6の吸入空気量つまり出
力は、図6のような特性で変化することになる。ここ
で、出力抑制期間T1および出力増加期間T2の最適値
は、触媒装置8の性能や取付位置あるいはエンジン6の
総排気量や回転数などによって異なるものとなる。
【0021】図7は、出力抑制期間T1の長短がHC排
出量に与える影響の傾向を示したものであり、従来例つ
まり始動後直ちに定格運転とした場合の1回の始動に伴
う全体的なHC排出量を1としたときの比でもって示し
ている。また、出力増加期間T2を1秒、40秒および
160秒とした3つの例の特性を示す。この図7から明
らかなように、出力抑制期間T1を適当に与えることに
よってHC排出量を大幅に低減できる。特に、触媒の転
化性能は図8に示すように空間速度SVにより大きく変
化し、空間速度SVが低い方が転化率が高い。しかも活
性化温度より低い暖機途中ではその傾向が顕著である。
従って、図8に矢印で示すように、できるだけ排気流量
を少なくした状態とすることにより転化率を高く維持で
きるのである。尚、HC排出量は出力抑制期間T1の増
加に伴って減少するが、出力抑制期間T1を過度に長く
与えると逆に増加する傾向を示す。これは、出力抑制時
の排気では触媒装置8の温度が十分には上昇せず、触媒
性能が不十分なまま長時間に亙って排気が通流し続ける
結果、エミッション総量が増加するからである。従っ
て、このような悪化を来さない範囲で出力抑制期間T1
を設定する必要がある。
【0022】また図9は、出力増加期間T2の長短がH
C排出量に与える影響の傾向を示したもので、前述した
出力抑制期間T1を1秒、80秒および160秒とした
3つの例の特性を示している。この図9から明らかなよ
うに、出力抑制の後に出力増加期間T2を適当に与えて
出力増加を徐々に行うようにすれば、更に一層のエミッ
ション低減を達成できる。すなわち、出力増加期間T2
を適当に与えることにより、図10に示すように触媒温
度の上昇と出力つまり排気量の増大とがうまく対応した
ものとなり、過度的なエミッションの悪化を防止でき
る。尚、従来は一点鎖線に示すように排気量が当初から
最大流量となるので、触媒温度の上昇が相対的に遅れた
形となる。
【0023】触媒装置8として、近年、温度上昇を促進
する電気ヒータ付のものが種々提案されているが、本発
明は、このヒータ付触媒装置と組み合わせることも可能
である。この場合、出力抑制期間T1をかなり短くする
ことができる。
【0024】発電機7は、図11に示すように、電機子
コイル12と界磁コイル13とを有する3相交流発電機
が用いられており、交流電圧を直流電圧に変換する3相
全波整流回路14と、電圧を一定に保つように界磁コイ
ル13の電流を制御する自動電圧調整器(AVR)15
とを備えている。この発電機7が発生した電力は駆動用
モータ1に供給され、更に余剰分はバッテリ3の充電に
用いられる。
【0025】この自動電圧調整器15は、界磁コイル1
3に流れる電流を検出する界磁電流検出装置20と、パ
ルスカウント等により発電機7の回転数を検出する回転
数検出装置21と、この発電機回転数に応じてその回転
数における最大界磁電流を出力する最大界磁電流演算回
路22と、この最大界磁電流演算回路22の出力と界磁
電流検出装置20の出力とを比較する比較器23と、発
電電圧に比例するa点の電圧と目標電圧に比例するb点
の電圧とを比較する比較器24と、両比較器23,24
の出力が入力され、かつ界磁電流制御用のトランジスタ
25をON,OFFするアンド回路26とを備えて構成
されている。尚、エンジン6と発電機7とは一定の比で
もって連動しているので、発電機7の回転数に代えてエ
ンジン6の回転数を検出するようにしても良い。
【0026】上記実施例のような、ハイブリッド型電気
自動車に搭載される発電機7の構成においては、自動電
圧調整器15が発電機7の中間回転数において最大界磁
電流を抑制する手段として機能し、界磁電流がその回転
数における最大界磁電流以下でかつ発電電圧が目標電圧
以下のときにのみトランジスタ25がONとなる。つま
り、各回転数に対し予め与えられた最大界磁電流を超え
ないように制御される。発電機回転数と最大界磁電流と
の関係は図12のようになっており、中間回転数で最大
電流が小さくなるように設定されている。
【0027】すなわち、通常の発電機7のトルク特性は
図13に示すように中間回転数でピークとなるため、エ
ンジン6のトルク特性との最適なマッチングが難しい。
従って、発電機7の定格点がエンジン6の最良燃費点か
ら離れた点となり、燃費が悪い。しかも発電機7の要求
よりも大きいトルクを有するエンジン6が必要となる。
これに対し、上記実施例のように界磁電流の最大値を中
間回転数において抑制すれば、図14に示すようなトル
ク特性となり、エンジン6の所定の定格点、すなわち最
良燃費点で運転することが可能となる。従って、燃料消
費率が大幅に低減するとともに、小型のエンジン6での
駆動が可能となる。
【0028】次に、図15は触媒装置8に触媒温度を検
出する温度センサ51を設け、エンジン6の始動時に、
その検出温度が所定温度(例えば120℃、図10参
照)に達するまで吸入空気量を少流量に抑制するように
した実施例を示している。この実施例によれば、外部の
温度条件やエンジン6自体の温度条件が異なる場合で
も、実際の触媒性能に最も適した形で出力抑制期間T1
を与えることができ、エミッションを十分に低減でき
る。また、触媒温度が高くなった後に不必要な出力抑制
が行われないため、バッテリ3の電力回復を早めること
ができる。
【0029】次に、図16はエンジン6の冷却水温を検
出する水温センサ52を設け、エンジン始動時の冷却水
温に基づいて出力抑制期間T1を設定するようにした実
施例を示している。具体的には、図17に示すように、
始動時の冷却水温が低いほど出力抑制期間T1が長く与
えられ、逆に冷却水温が高ければ出力抑制期間T1が短
縮化されるようになっている。この実施例でも、夏,冬
等の外部の温度条件やエンジン6の温度条件等が考慮さ
れたものとなり、エミッション低減の上で最適な出力抑
制期間T1が与えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る発電装置をハイブリッド型電気
自動車に搭載した一実施例を示す構成説明図。
【図2】充放電状態検出装置の構成を示す回路図。
【図3】エンジンの作動条件を示す特性図。
【図4】エアコントロールバルブの一例を示す断面図。
【図5】エンジンの制御の流れを示すフローチャート。
【図6】エンジン始動時の出力変化を示すタイムチャー
ト。
【図7】出力抑制期間T1とエミッションとの関係を示
す特性図。
【図8】空間速度SVと触媒の転化率との関係を示す特
性図。
【図9】出力増加期間T2とエミッションとの関係を示
す特性図。
【図10】始動後の触媒温度の変化を出力パターンと比
較して示すタイムチャート。
【図11】自動電圧調整器の実施例を示す回路図。
【図12】この実施例における発電装置の発電機回転数
に対する最大界磁電流の特性を示す特性図。
【図13】最大界磁電流を制限しない場合の発電機トル
ク特性とエンジントルク特性との関係を示す特性図。
【図14】最大界磁電流を制限した場合の発電機トルク
特性とエンジントルク特性との関係を示す特性図。
【図15】触媒温度を検出して出力抑制期間を制御する
ようにした実施例を示す構成説明図。
【図16】エンジン冷却水温を検出する水温センサを設
けた実施例を示す構成説明図。
【図17】始動時の冷却水温と出力抑制期間T1との関
係を示す特性図。
【図18】DOD値のマップの一例を示す説明図。
【符号の説明】
1…駆動用モータ 6…エンジン 7…発電機 15…自動電圧調整器 21…回転数検出装置 22…最大界磁電流演算回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02P 9/14 H02P 9/14 G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンで発電機を駆動することによっ
    て発電を行う発電装置において、上記発電機の回転数を
    直接もしくは間接に検出する手段と、発電機の中間回転
    数において最大界磁電流を抑制する手段と、を備えてい
    ることを特徴とする発電装置。
  2. 【請求項2】 ハイブリッド型電気自動車に搭載され、
    発電した電力で車両の駆動用モータを駆動することを特
    徴とする請求項1に記載の発電装置。
  3. 【請求項3】 上記エンジンが所定の定格点で運転され
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の発電装
    置。
  4. 【請求項4】 上記定格点がエンジンの最良燃費点近傍
    に設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の発電装置。
JP9312959A 1997-11-14 1997-11-14 発電装置 Pending JPH10155203A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002017053A (ja) * 2000-06-29 2002-01-18 Denso Corp 車両用交流発電機
WO2005047039A2 (de) * 2003-11-14 2005-05-26 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Hybridantriebssystem für ein kraftfahrzeug
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