JPH10154944A - デジタル音声放送受信機 - Google Patents

デジタル音声放送受信機

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JPH10154944A
JPH10154944A JP31223696A JP31223696A JPH10154944A JP H10154944 A JPH10154944 A JP H10154944A JP 31223696 A JP31223696 A JP 31223696A JP 31223696 A JP31223696 A JP 31223696A JP H10154944 A JPH10154944 A JP H10154944A
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JP
Japan
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volume
change
audio information
digital audio
broadcast receiver
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Application number
JP31223696A
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English (en)
Inventor
Shuji Nishizawa
秀志 西澤
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタル音声放送受信機に於いて、受信電波が
或る閾値以下になると急激に音声出力が途切れる等の問
題を解決する。 【解決手段】送信されるデジタル化された音声情報を受
信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送受信機に
於いて、前記音声情報の受信状態を検出する検出手段
と、前記検出手段により、前記受信状態が遮断又は復帰
状態になることを予測した時は、前記音声情報に対する
音量を徐々に低下又は上昇させてなる音量変化手段を有
することを特徴とするデジタル音声放送受信機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル音声放送の
デジタル音声を受信し、出力するデジタル音声放送受信
機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声信号をデジタル化して直列デ
ータとし、その直列データをそれぞれの周波数が異なる
各変調信号を周波数多重して電波を送出し、受信機で周
波数多重された位相変調信号を受信、復調して音声出力
するデジタルオーディオ放送(DAB:Degital
AudioBroadcast)が提案され実用化が検
討されている。
【0003】このDAB方式は、選択性フェーディング
の影響を少なくするために、情報をパラレルに分けて多
数の搬送波を用いて変調を行い、いずれかの搬送波がフ
ェーディングを受けても全体として影響を少なくする方
法であり、基本的には周波数分割多重(FDM:Fre
quencyDivisionMultiplex)方
式である。しかし、単なるFDMの場合は、スペクトラ
ムのオーバーラップを避けるために搬送波の間隔を充分
に取らなければならず周波数利用効率が良くない。そこ
でOFDM(OrthogonalFrequency
DivisionMultiplex)方式が提案され
ている。
【0004】このOFDMの場合は各搬送波が直交条件
を満たすように配置され、スペクトラムのオーバーラッ
プを許されるので周波数の利用効率が良い上に、変調
器、複調器でフーリエ変換操作を利用することができハ
ードウエアを簡素化できる利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなデ
ジタル放送においては、受信機(移動局)の移動に伴い
送信局と受信機の距離はたえず変化するので、この距離
が大きくなるに従って、受信機における受信信号の誤り
率が増大して或る閾値を越えるとスピーカより出力され
る音声が急激に途絶える。又、これと反対に受信機(移
動局)の移動に伴い送信局と受信機の距離が近かずく場
合は、スピーカより出力される音声が急激に大きくなる
等聴取者に違和感を生じさせる現象が問題となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、送信されるデジタル化された音声情報を受
信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送受信機に
於いて、前記音声情報の受信状態を検出する検出手段
と、前記検出手段により、前記受信状態が遮断又は復帰
状態になることを予測した時は、前記音声情報に対する
音量を徐々に低下又は上昇させてなる音量変化手段を有
することを特徴とする。
【0007】又、前記音量変化手段は、予測した時の音
量から予め設定された設定音量迄の到達時間が一定とな
るよう、音量変化速度を可変する第1音量変化手段であ
ることを特徴とする。又、前記音量変化手段は、予測し
た時の音量から予め設定された設定音量迄の音量変化速
度が一定となるよう、前記設定音量迄の到達時間を可変
する第2音量変化手段であることを特徴とする。
【0008】又、前記第1音量変化手段又は第2音量変
化手段による動作を外部入力に基づき選択する選択手段
を有することを特徴とする。又、前記検出手段は前記音
声情報の受信に対する誤り率を検出するものであって、
前記音量変化手段は、前記誤り率が第1の所定値を越え
るか、又は第2の所定値を下回った場合は、該誤り率の
単位時間の変化量を検出し、該単位時間の変化量に応じ
て前記音量を徐々に低下させる、又は上昇させるもので
あることを特徴とする。
【0009】又、前記送信されるデジタル化された音声
情報を受信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送
受信機に於いて、受信機の電源が投入されたことを検出
する電源投入検出手段と、前記電源投入検出手段により
前記受信機の電源が投入されたことを検出した場合は、
前記音声情報の音量レベルを、無音レベルから予め設定
した音量レベルまで、徐々に増加させてなる第1音量増
加手段とを有することを特徴とする。
【0010】又、前記送信されるデジタル化された音声
情報を受信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送
受信機に於いて、同一の受信電波中に於けるサービスチ
ャンネルの変更を検出するチャンネル変更検出手段と、
前記チャンネル変更検出手段により前記チャンネルが変
更されたことを検出した時には、前記音声情報の音量レ
ベルを、無音レベルから予め設定した音量レベルまで、
徐々に増加させてなる第2音量増加手段とを有すること
を特徴とする。
【0011】又、前記送信されるデジタル化された音声
情報を受信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送
受信機に於いて、受信電波の変更を検出するアンサンブ
ル変更検出手段と、前記アンサンブル変更検出手段によ
り、前記受信電波の変更が検出された時には、前記音声
情報の音量レベルを、無音レベルから予め設定した音量
レベルまで、徐々に増加させてなる第3音量増加手段と
を有することを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す図であ
る。1はデジタル音声放送の電波を受信するアンテナで
ある。2はアンテナ1が受信した電波から所望する放送
波の電波に同調して増幅する高周波増幅回路で希望する
放送波を増幅した信号を出力する。3は高周波増幅回路
2が増幅した信号と局部発振回路4が出力する局部発振
信号を混合し、受信信号の周波数変換を行い希望放送の
信号を周波数変換して出力する周波数変換回路である。
5は周波数変換回路3から出力されるアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器であ
る。6はアナログ/デジタル変換器5から出力されるデ
ジタル信号を復調等の処理を行うDSP(デジタルシグ
ナルプロセッサ)である。
【0013】7はCPU(中央処理装置)でマイクロコ
ンピュータ(マイコン)によって構成され、受信信号の
誤り率を検出する誤り率検出回路9や、誤り率検出回路
9が検出した誤り率が規定の値を越えたとき等に受信音
声信号の音量を変化させる電子ボリューム8等から構成
されている。10はコーデックでCPU7から出力され
たデジタル音声信号をアナログ化し、電力増幅されてス
ピーカ11に送られ音声として出力される。12はCP
U7の操作を行う操作部で、電源のオン・オフやアンサ
ンブルやサブチャンネルの選択スイッチ及び音量を変化
させる等の切換スイッチから構成されている。
【0014】次にCPU7の処理について説明する。C
PU7の第1の実施例に於ける処理に付いて図2のフロ
ーチャートを用いて説明する。CPU7はデジタル音声
放送受信機の電源を投入すると処理を開始する。ステッ
プS1では操作部12の音量変化切換スイッチに基づい
て第1の音量変化手段を指示しているかどうかの判断を
行い音量変化切換スイッチが第1の音量変化を示す位置
に選択されておればステップS2に移る。ステップS2
では誤り率検出回路9により、検出された誤り率が所定
値A以上であれば受信状態が遮断状態(つまり、音声が
途絶える状態)になると予想してステップS3に移る。
又、誤り率が所定値B以下では受信状態が復帰状態(つ
まり、音声が立ち上がる)と予測してステップS3に移
る。尚、所定値AはBよりも大きいものとする。
【0015】ステップS3では音量変化の速度を計算し
てステップS4に移る。即ち、ここでは遮断状態の場
合、予測した時点から所定の時間tまで音量を徐々に0
まで下げる立ち下がりカーブを作成する。復帰状態の場
合も同じ要領で所定の時間tまで音量を徐々に所定値ま
で立ち上げるカーブを作成する。ステップS4では計算
された音量変化速度に従って音量を徐々に減衰或いは増
加させてステップS5に移る。ステップS5では予め設
定された設定音量値に到達したかどうかを判断し設定値
の音量に到達しておれば処理を完了する。設定音量値に
到達していない場合は、ステップS4に戻る。
【0016】このように第1の実施例においては、受信
中のデジタル音声放送受信信号より誤り率値を検出し
て、その誤り率値が所定の値を越えたり、又は下回る場
合は設定した音量までの到達時間を一定として音量可変
速度を可変できる。次にCPU7の第2の実施例に於け
る処理に付いて図3のフローチャートを用いて説明す
る。CPU7はデジタル音声放送受信機の電源を投入す
ると処理を開始する。ステップS11では操作部12の
音量変化切換スイッチに基づいて第2の音量変化手段を
指示しているかどうかの判断を行い音量変化切換スイッ
チが第2の音量変化を示す位置に選択されておればステ
ップS12に移る。ステップS12では誤り率検出回路
9により、検出された誤り率が所定値A以上であれば受
信状態が遮断状態(つまり、音声が途絶える状態)にな
ると予想してステップS13に移る。又、誤り率が所定
値B以下では受信状態が復帰状態(つまり、音声が立ち
上がる)と予測してステップS13に移る。尚、所定値
AはBよりも大きいものとする。
【0017】ステップS13では音量変化の速度を一定
にしてステップS14に移る。ステップS14では音量
変化速度に従って音量を徐々に減衰或いは増加させてス
テップS15に移る。ステップS15では予め設定され
た設定音量値に到達したかどうかを判断し設定値の音量
に到達しておれば処理を完了する。設定音量値に到達し
ていない場合は、ステップS14に戻る。
【0018】このように第2の実施例においては、受信
中のデジタル音声放送受信信号より誤り率を検出して、
その誤り率が所定の値を越えたり、又は下回る場合は設
定した音量までの変化速度を一定として音量を可変でき
る。第1実施例に於ける音量変化と第2実施例に於ける
音量変化を使用者の好みによって操作部12からの入力
に基づいて適宜選択する。又、以上は音量を増加する場
合であるが音量を徐々に0レベルにまで低下させる場合
に付いても適用することができる。
【0019】次に第3の実施例に於けるCPU7の処理
に付いて図4を用いて説明する。CPU7はデジタル音
声放送受信機の電源を投入すると処理を開始する。ステ
ップS31では誤り率が所定値Aより大きいか、又は所
定値Bより小さいかを判断し、この条件に相当すればス
テップS32に移る。誤り率が所定値にならない時には
処理を終了して通常受信状態を続行する。
【0020】ステップS32では誤り率の単位時間にお
ける変化量を演算してステップS33に移る。ステップ
S33では誤り率の単位時間における変化量に基づい
て、これに追随するように音量を0まで、又は所定値ま
で徐々に変化させる時間を計算する。そして、ステップ
S34に移り、計算した時間によって音量を0まで低
減、又は所定値まで上昇させて処理を完了する。
【0021】このように第3の実施例に於いては、例え
ばサービスエリアの限界点では誤り符号の解析が不可能
となって急激に音声が出力されなくなる。そこで誤り率
が所定値を越えたと判断した段階で、誤り符号の解析状
態を単位時間の変化で計算して音量を変化させる時間を
算出して音量を徐々に減衰、又は増加させることにより
急激に受信できなくなり音声出力が途切れて聴取者に違
和感を生じさせる問題を解消することができる。又、誤
り率の変化量に追随して、より自然な音量変化を行うこ
とができる。
【0022】次に第4の実施例について図5を用いて説
明する。CPU7はデジタル音声放送受信機の電源を投
入すると処理を開始する。ステップS41ではデジタル
音声放送受信機の電源を投入したかどうかを操作部12
の電源スイッチからの信号によって判断し、電源を投入
したことを検出するとステップS42に移る。電源を投
入していなければ処理を完了する。ステップS42では
音量を0まで低減してステップS43に移り、予め設定
した音量レベルまで、音量を徐々に増加して処理を完了
する。
【0023】このように受信機の電源を投入した時に急
激に大音量で音声が出力されることを防止する。次に第
5の実施例について図6を用いて説明する。CPU7は
デジタル音声放送受信機の電源を投入すると処理を開始
する。ステップS51ではサブチャンネル(デジタル音
声放送においては、音声符号化方式を用いることによっ
て、1つの放送波で音声を複数伝送することができる
が、この1つの放送波の中で他の音声に切換る)の切り
換えを行ったかどうかを操作部12のサブチャンネル切
換スイッチからの信号によって判断し、サブチャンネル
の切換えを行っておればステップS52へ移る。サブチ
ャンネルの切り換えを行っていなければ処理を完了す
る。ステップS52ではサブチャンネルの切り換え前の
音量を0まで低減してステップS53に移り、ステップ
S53では予め設定した音量レベルまで、音量を徐々に
増加して処理を完了する。
【0024】このようにデジタル音声放送受信機の受信
しているサブチャンネルを切り換えた場合に急激に大き
な音量によって音声を出力することを防止し聴取者に違
和感を生じさせる問題を解消することができる。次に第
6の実施例について図7を用いて説明する。CPU7は
デジタル音声放送受信機の電源を投入すると処理を開始
する。ステップS61ではアンサンブル(デジタル音声
放送においては、音声符号化方式を用いることによっ
て、1つの放送波で音声を複数伝送することができる
が、周波数の異なる他のデジタル音声放送波に切換る)
の切り換えを行ったかどうかを操作部12のアンサンブ
ル切換スイッチからの信号によって判断し、アンサンブ
ルの切り換えを行っておればステップS62へ移る。ア
ンサンブルの切り換えを行っていなければ処理を完了す
る。ステップS62ではアンサンブルの切り換え前の音
量を0まで低減してステップS63に移り、ステップS
63では予め設定した音量レベルまで、音量を徐々に増
加して処理を完了する。
【0025】このようにデジタル音声放送受信機の受信
しているアンサンブルを切り換えた場合に急激に大きな
音量によって音声を出力することを防止し聴取者に違和
感を生じさせる問題を解消することができる。尚、本例
では誤り率に基づいて受信状態を判断しているが、これ
に限らず電界強度等に基づいて判断しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明におい
ては、デジタル音声放送特有の急激な過大音や急な音切
れ等を抑制することにより音声出力の違和感を緩和する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に於ける構成を示す図
【図2】第1の実施例に於けるCPU7の処理を示すフ
ローチャート
【図3】第2の実施例に於けるCPU7の処理を示すフ
ローチャート
【図4】第3の実施例に於けるCPU7の処理を示すフ
ローチャート
【図5】第4の実施例に於けるCPU7の処理を示すフ
ローチャート
【図6】第5の実施例に於けるCPU7の処理を示すフ
ローチャート
【図7】第6の実施例に於けるCPU7の処理を示すフ
ローチャート
【符号の説明】
1・・・・・・・アンテナ 2・・・・・・・高周波増幅部 3・・・・・・・周波数変換部 4・・・・・・・局部発振 5・・・・・・・A/D変換器 6・・・・・・・DSP 7・・・・・・・CPU 8・・・・・・・電子ボリューム 9・・・・・・・誤り率検出回路 10・・・・・・コーデック 11・・・・・・スピーカ 12・・・・・・操作部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信されるデジタル化された音声情報を
    受信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送受信機
    に於いて、 前記音声情報の受信状態を検出する検出手段と、 前記検出手段により、前記受信状態が遮断又は復帰状態
    になることを予測した時は、前記音声情報に対する音量
    を徐々に低下又は上昇させてなる音量変化手段を有する
    ことを特徴とするデジタル音声放送受信機。
  2. 【請求項2】 前記音量変化手段は、予測した時の音量
    から予め設定された設定音量迄の到達時間が一定となる
    よう、音量変化速度を可変する第1音量変化手段である
    ことを特徴とする請求項1記載のデジタル音声放送受信
    機。
  3. 【請求項3】 前記音量変化手段は、予測した時の音量
    から予め設定された設定音量迄の音量変化速度が一定と
    なるよう、前記設定音量迄の到達時間を可変する第2音
    量変化手段であることを特徴とする請求項1記載のデジ
    タル音声放送受信機。
  4. 【請求項4】 前記第1音量変化手段又は第2音量変化
    手段による動作を外部入力に基づき選択する選択手段を
    有することを特徴とする請求項2、請求項3記載のデジ
    タル音声放送受信機。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は前記音声情報の受信に対
    する誤り率を検出するものであって、前記音量変化手段
    は、前記誤り率が第1の所定値を越えるか、又は第2の
    所定値を下回った場合は、該誤り率の単位時間の変化量
    を検出し、該単位時間の変化量に応じて前記音量を徐々
    に低下させる、又は上昇させるものであることを特徴と
    する請求項1記載のデジタル音声放送受信機。
  6. 【請求項6】 前記送信されるデジタル化された音声情
    報を受信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送受
    信機に於いて、 受信機の電源が投入されたことを検出する電源投入検出
    手段と、 前記電源投入検出手段により前記受信機の電源が投入さ
    れたことを検出した場合は、前記音声情報の音量レベル
    を、無音レベルから予め設定した音量レベルまで、徐々
    に増加させてなる第1音量増加手段とを有することを特
    徴とするデジタル音声放送受信機。
  7. 【請求項7】 前記送信されるデジタル化された音声情
    報を受信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送受
    信機に於いて、 同一の受信電波中に於けるサービスチャンネルの変更を
    検出するチャンネル変更検出手段と、 前記チャンネル変更検出手段により前記チャンネルが変
    更されたことを検出した時には、前記音声情報の音量レ
    ベルを、無音レベルから予め設定した音量レベルまで、
    徐々に増加させてなる第2音量増加手段とを有すること
    を特徴とするデジタル音声放送受信機。
  8. 【請求項8】 前記送信されるデジタル化された音声情
    報を受信し、該音声情報を出力するデジタル音声放送受
    信機に於いて、 受信電波の変更を検出するアンサンブル変更検出手段
    と、 前記アンサンブル変更検出手段により、前記受信電波の
    変更が検出された時には、前記音声情報の音量レベル
    を、無音レベルから予め設定した音量レベルまで、徐々
    に増加させてなる第3音量増加手段とを有することを特
    徴とするデジタル音声放送受信機。
JP31223696A 1996-11-22 1996-11-22 デジタル音声放送受信機 Pending JPH10154944A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049472A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Sony Corp 音声出力制御装置及び音声出力制御方法
US7693290B2 (en) 2004-08-16 2010-04-06 Denso Corporation Sound reproduction device
JP2016092636A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 アルプス電気株式会社 放送受信装置

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