JPH10154363A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH10154363A
JPH10154363A JP8313251A JP31325196A JPH10154363A JP H10154363 A JPH10154363 A JP H10154363A JP 8313251 A JP8313251 A JP 8313251A JP 31325196 A JP31325196 A JP 31325196A JP H10154363 A JPH10154363 A JP H10154363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
tension
reel
tape
braking
Prior art date
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Pending
Application number
JP8313251A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kuwajima
秀樹 桑島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8313251A priority Critical patent/JPH10154363A/ja
Publication of JPH10154363A publication Critical patent/JPH10154363A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リールに巻かれた磁気テープ212の巻径に
より巻取テンションが変化し、巻径が小さい時にはテン
ションが増加して磁気テープ212に損傷を与える可能
性が増大することになる。また、磁気テープ212を高
速で送る場合には、キャプスタン213による駆動方法
を用いるが、キャプスタン213の回転速度には限界が
あり、大きなテープ送り速度を得ることができない。 【解決手段】 巻取テンションを制御する遊星歯車21
と、この遊星歯車21の減速機能を利用しリテーナギヤ
23と内歯車27を逆方向に回転させるようにリテーナ
ギヤ23と内歯車27とを直結する構成としたため、高
速送りモードの為に新たに増速機構を設ける必要がな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープレコ
ーダー(以下、VTRと記す)などの記録再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRに代表される磁気記録再生
装置は、小型・軽量化と同時に記録密度の向上が最大の
課題とされている。そのために、磁気テープの薄型化が
進められているが、これに対応して記録再生装置として
薄型化した磁気テープに損傷を与えないように工夫する
ことが求められている。
【0003】従来、カセット式VTRのような磁気記録
再生装置において、テープをリールに巻取る巻取駆動手
段として、キャプスタンから送り出された磁気テープを
巻装するリールを一定トルクで回転させるクラッチ機構
が採用されていた。
【0004】以下に従来の記録再生装置におけるテープ
駆動機構を図6を用いて説明する。図6は従来の磁気記
録再生装置の平面図である。図6において、200は磁
気テープ212を巻装した供給リール207及び巻取リ
ール208を内蔵したカセット、201は磁気ヘッド2
03a〜203dを円周上に90゜に分割して配置した
回転シリンダーである。209は音声信号とコントロー
ル信号を磁気テープ212の長手方向に記録するオーデ
ィオ・コントロールヘッド、210は磁気テープ212
に記録された音声信号を消去するオーディオイレースヘ
ッド、211は磁気テープ212に記録された映像信号
を消去するフルイレースヘッドである。テープガイドポ
スト204a〜204eおよび傾斜ポスト205aは、
カセット装着時はカセット開口部内(破線で示す)に配
置され、カセット検出スイッチ(図示せず)によりカセ
ット装着を検出した後、テープガイドポスト204a〜
204eおよび傾斜ポスト205aは、磁気テープ21
2と共にカセット開口部内より引出され、図に示す所定
の位置にて固定される。214はキャプスタン213を
有するキャプスタンモーターであり、装置が記録再生モ
ードにある時、ゴム製のピンチローラー215により磁
気テープ212をキャプスタン213に押圧し、所定の
速度で磁気テープ212を移送するように構成されてい
る。216a及び216bはカセット200内に設けら
れたテープガイドローラーである。217は巻取リール
208に形成された歯車と噛み合うリール駆動歯車であ
り、内部にトルクリミッター機構(マグネットクラッチ
などのクラッチ機構)を内蔵している。キャプスタンモ
ーター214の回転は、キャプスタンベルト218、中
継プーリー219、アイドラギヤ220を介してリール
駆動歯車217に伝えられ、巻取リール208を一定ト
ルクで巻取り駆動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、リールに巻かれた磁気テープ212の巻
径により巻取テンションが変化し、巻径が小さい時には
テンションが増加して磁気テープ212に損傷を与える
可能性が増大することになる。また、磁気テープ212
を高速で送る場合には、キャプスタン213による駆動
となり、この駆動方式ではキャプスタン213の回転速
度に限界があり、大きなテープ送り速度を得ることがで
きないという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、磁気テープに損傷を与えず、かつ大きなテープ送り
速度を得ることができる記録再生装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の記録再生装置は、太陽歯車と、前記太陽歯車
の周りを噛み合いながら公転する遊星歯車と、前記遊星
歯車と噛み合い前記太陽歯車と同一回転中心で回転する
内歯車と、前記遊星歯車を回転自在に保持し前記太陽歯
車の回転中心に回転自在に設けられたリテーナと、所定
の回転数で回転するキャプスタンと、前記キャプスタン
の回転を前記リテーナに伝達する第1の伝達機構と、前
記内歯車の回転に制動力を与える制動部材と、テープ張
力を検出すべくテープに所定の角度分巻き付くテンショ
ンポストを有する巻取側テンションアームと、前記巻取
側テンションアームに加わる力により前記内歯車に作用
する制動力を可変する制動制御手段と、前記太陽歯車の
回転出力を巻取リールに伝達する第2の伝達機構と、前
記キャプスタンと前記巻取リールとの伝達を直結するモ
ードで前記リテーナの回転方向に対して反対方向に前記
内歯車を回転させる直結手段とを有している。
【0008】このような構成により、磁気テープに損傷
を与えず、かつ大きなテープ送り速度を得ることができ
る記録再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、太陽歯車と、前記太陽歯車の周りを噛み合いながら
公転する遊星歯車と、前記遊星歯車と噛み合い前記太陽
歯車と同一回転中心で回転する内歯車と、前記遊星歯車
を回転自在に保持し前記太陽歯車の回転中心に回転自在
に設けられたリテーナと、所定の回転数で回転するキャ
プスタンと、前記キャプスタンの回転を前記リテーナに
伝達する第1の伝達機構と、前記内歯車の回転に制動力
を与える制動部材と、テープ張力を検出すべくテープに
所定の角度分巻き付くテンションポストを有する巻取側
テンションアームと、前記巻取側テンションアームに加
わる力により前記内歯車に作用する制動力を可変する制
動制御手段と、前記太陽歯車の回転出力を巻取リールに
伝達する第2の伝達機構と、前記キャプスタンと前記巻
取リールとの伝達を直結するモードで前記リテーナの回
転方向に対して反対方向に前記内歯車を回転させる直結
手段とを有し、この構成によって、キャプスタンにピン
チローラーを押し付けてテープを駆動するモードにおい
て、リールで磁気テープを巻取る際のテープテンション
をほぼ一定にすることができ、かつ、キャプスタンとピ
ンチローラーとが離間した状態でリールを高速で巻取る
高速送りモードにおいて、キャプスタンモーターとリー
ルを直結し従来に比較してテープ送り速度を大きくする
ことができる。
【0010】以下本発明の実施の形態について図面を参
照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本実施の形態の記録再生装置の
平面図である。本図により装置全体の概略を説明する。
図1において、17及び18は主要部品を載せる第1及
び第2のの基板で、第1の基板17には回転シリンダー
8およびキャプスタンモーター16が搭載されており、
第2の基板18にはカセット1が搭載されている。ま
た、カセット装着時において第2の基板18は第1の基
板17上をスライド移動するように構成されている。1
はカセット、2はカセット1内に回転自在に配された供
給リール、15は巻取リール、3は供給リール2と巻取
リール15に巻回された磁気テープで、カセット1内の
供給リール2より出た磁気テープ3は、供給側テンショ
ンポスト4、テープガイドポスト5を経て、カセット1
の開口部内よりローディングして所定の位置に位置決め
されたテープガイドポスト6及び傾斜ポスト7に巻き付
いた後、回転シリンダー8へ至る。磁気テープ3は、回
転シリンダー8に所定の角度巻き付いた後、カセット1
の開口部内よりローディングして所定の位置に位置決め
されたテープガイドポスト9、テープガイドポスト10
および傾斜ポスト11を経てキャプスタン12に至る。
通常の記録再生モードおよび特殊再生である早送り再生
/巻き戻し再生(CUE/REV)モードでは、キャプ
スタン12には磁気テープ3を挟み込む状態でピンチロ
ーラー13が押し付けられ、キャプスタン12の回転に
より磁気テープ3が所定の速度で送られるように構成さ
れている。高速送りモードにおいては、ピンチローラー
13はキャプスタン12と離間している。キャプスタン
12を出た磁気テープ3は、巻取側テンションポスト1
4を経て巻取リール15に巻回される。
【0011】次に、巻取リール15の駆動力伝達機構を
図2および図3を用いて説明する。キャプスタン12を
回転させるキャプスタンモーター16とプーリー19と
はキャプスタンベルト20で結ばれている。プーリー1
9に設けられた歯車19aは遊星歯車21を太陽歯車2
2の周りに公転させるリテーナギヤ23に噛み合ってい
る。この時、遊星歯車21の回転軸24は、リテーナ2
5とリテーナギヤ23とで両端を支える構造になってい
る。遊星歯車21と噛み合う内歯車27は第2の基板1
8に植立した内歯車軸26を中心として回転自在に取り
付けられている。
【0012】太陽歯車22とリテーナ25は内歯車27
の回転軸受け部27aの外周部を軸として回転自在に配
置されている。内歯車27の外周には制動アーム28に
一端を固定され、他端は第2の基板上にその長さを調整
可能な状態で設けられた制動バンド29が巻き付けられ
ている。制動アーム28は第2の基板18に設けられた
回動軸28aを中心に回動自在に取り付けられ、制動バ
ネ30によって反時計方向に回動力が加えられている。
制動アーム28の一端28bは巻取側テンションポスト
14を設けた巻取テンションアーム31のキックピン3
2に当接している。記録・再生モードにおいて磁気テー
プが正方向(図1において矢印A方向)に走行した時、
磁気テープ3を巻取リール15で巻取ることにより発生
するテンションにより巻取側テンションポスト14に反
時計方向に回動力が作用する。この回動力により制動バ
ンド29のブレーキ力が加減されるように設定されてい
る。
【0013】磁気テープ3が正方向に走行している時、
キックピン32は制動アーム28の端部28bと当接す
ると同時にテンションパッドアーム33の端部33aに
当接している。このテンションパッドアーム33は磁気
テープ3が逆方向に走行するとき、巻取リール15を出
た磁気テープ3のテンションを一定値に制御するもので
あり、第2の基板18上の回動軸34を中心に回動自在
に取り付けられ、制動バネ35によって反時計方向に回
動力が加えられている。
【0014】アイドラギヤ36は、アイドラアーム38
に設けられた回転軸36aを中心に回転自在に取り付け
られ、太陽歯車22と噛み合っている。アイドラギヤ3
6は磁気テープ3が正方向に走行する時、巻取リール台
39の歯車部に噛み合う。また逆方向に走行するとき
は、アイドラアーム38に回転自在に設けられたアイド
ラギヤ37により供給リール台40を回転駆動する。こ
のアイドラギヤ37はアイドラギヤ36と同様に太陽歯
車22と噛み合っている。
【0015】一端に供給側テンションポスト4を設けた
供給テンションアーム41は、第2の基板18上に回動
軸41aを中心に回動自在に取り付けられている。テン
ションバンドアーム42は第2の基板18上に回動軸4
2aを中心に回動自在に設けられている。このテンショ
ンバンドアーム42は供給テンションバネ43によって
時計方向に付勢されている。さらに、供給リール台40
に巻き付け摩擦トルクを与えるテンションバンド44の
両端を保持している。また、このテンションバンド44
の取り付け位置はテンションバンド調整板45によって
行う構成である。テンションバンドアーム42の端部4
2bは供給テンションアーム41の一端に設けられたキ
ックピン46と当接している。
【0016】リテーナギヤ23は、常に二段ギヤ48の
歯車部48aと噛み合っており、歯車部48bは直結ギ
ヤ49と噛み合っている。直結ギヤアーム50は、その
一端に直結ギヤ49を回転自在に保持しており、二段ギ
ヤ48の回転中心に対して回動自在に設けられている。
この直結ギヤアーム50は、図外の機構により直結ギヤ
49が内歯車27の歯車部27aと噛合または離間する
ように構成されている。
【0017】図4は、このリテーナギヤ23と内歯車2
7とを直結する構成を示す平面図である。直結ギヤ49
が内歯車27の歯車部27aと噛み合う高速送りモード
において、直結ギヤアーム50の動きに連動して制動ア
ーム28に作用して制動バンド29を解除するように構
成されている。
【0018】以上のように構成された本実施の形態の記
録再生装置について、以下その動作を説明する。
【0019】まず、本装置が記録再生モードに切り換え
られたとき、ピンチローラー13が磁気テープ3を介し
てキャプスタン12に押圧され、その後キャプスタンモ
ーター16は時計方向に所定の速度で回転を開始する。
この時、ピンチローラー13とキャプスタン12とで挟
まれている磁気テープ3は、所定の速度で駆動される。
またキャプスタンモーター16に取り付けられたキャプ
スタンプーリー47とプーリー19とを伝達するキャプ
スタンベルト20により、リテーナ25が時計方向に回
転する。内歯車27は制動バンド29で制動力が作用し
ているために、太陽歯車22は時計方向に回転する。こ
れによって、巻取リール台39はアイドラギヤ36を介
して時計方向に回転する。
【0020】この動作によって巻取リール台39に巻取
られる磁気テープ3に生じるテープテンションにより巻
取テンションアーム31は反時計方向に回動力が発生す
る。もし、このテンションが所定のテンション規格値よ
りも大きい場合、この巻取テンションアーム31の回動
力により制動アーム28には時計方向に回転力が作用す
る。この回転力は、巻取テンションアーム31に発生し
た反時計方向の回転力から、制動バネ35により生じる
ブレーキアーム31の回転力を差し引いたものである。
これにより、制動バンド29の内歯車に対する制動力が
減少し、太陽歯車22に生ずる回転トルクが減少する。
【0021】反対に、テンションが所定の規格値よりも
小さい場合、巻取テンションポスト14に作用するテー
プテンションが下がり制動バンド29の張力が増加し、
太陽歯車22の回転トルクが増加する。したがって、巻
取リール台39の回転トルクが増加し、磁気テープ3の
テープテンションが増加することになる。
【0022】次に、高速送り動作について説明する。装
置が高速送りモードに切り替わると、図外の機構により
直結ギヤアーム50を操作し、直結ギヤ49と内歯車2
7の歯車部27aと噛み合う。この状態は図4に直結ギ
ヤを一点鎖線で表している。また、この時ピンチローラ
ー13はキャプスタン12から離間している。
【0023】図5は記録再生モードと高速早送りモード
における遊星歯車機構の各歯車の状態を示した要部平面
図である。高速送りモードで直結ギヤ49が内歯車27
の歯車部27aと噛み合うことにより内歯車27の回転
方向が時計回りから反時計回りに切り換えられる。これ
によって太陽歯車22は遊星歯車機構により増速される
ことになる。
【0024】以上のように本実施の形態によれば、巻取
テンションを制御する遊星歯車機構と、この遊星歯車機
構の減速機能を利用しリテーナギヤと内歯車を逆方向に
回転させるようにリテーナギヤと内歯車とを直結する構
成としたため、高速送りモードの為に新たに増速機構を
設ける必要がなく、メカニズム構成を簡素化することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、キャプスタンに
ピンチローラーを押し付けてテープを走行させるモード
においてリールに巻かれた磁気テープの巻径により巻取
テンションが変化しないように制御し、磁気テープの損
傷を低減させるとともに、テープを高速で送る場合には
キャプスタンモーターとリールを直結する機構を非常に
簡単な構成で実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における記録再生装置の平
面図
【図2】同実施の形態における記録再生装置の巻取テン
ション制御機構の平面図
【図3】同実施の形態における巻取テンション制御機構
の側面図
【図4】同実施の形態における巻取テンション制御機構
の直結機構の要部平面図
【図5】(a)同実施の形態における巻取テンション制
御機構である遊星歯車機構の各歯車要素の記録再生モー
ドでの状態を示す要部平面図 (b)同実施の形態における巻取テンション制御機構で
ある遊星歯車機構の各歯車要素の高速送りモードでの状
態を示す要部平面図
【図6】従来の記録再生装置の平面図
【符号の説明】
21 遊星歯車 22 太陽歯車 27 内歯車 28 制動アーム 29 制動バンド 30 制動バネ 31 巻取り側テンションポスト 32 巻取りテンションアーム 48 二段ギヤ 49 直結ギヤ 50 直結ギヤアーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽歯車と、前記太陽歯車の周りを噛み
    合いながら公転する遊星歯車と、前記遊星歯車と噛み合
    い前記太陽歯車と同一回転中心で回転する内歯車と、前
    記遊星歯車を回転自在に保持し前記太陽歯車の回転中心
    に回転自在に設けられたリテーナと、所定の回転数で回
    転するキャプスタンと、前記キャプスタンの回転を前記
    リテーナに伝達する第1の伝達手段と、前記内歯車の回
    転に制動力を与える制動部材と、テープ張力を検出すべ
    くテープに所定の角度分巻き付くテンションポストを有
    する巻取側テンションアームと、前記巻取側テンション
    アームに加わる力により前記内歯車に作用する制動力を
    可変する制動制御手段と、前記太陽歯車の回転出力を巻
    取リールに伝達する第2の伝達手段と、前記キャプスタ
    ンと前記巻取リールとの伝達を直結するモードで前記リ
    テーナの回転方向に対して反対方向に前記内歯車を回転
    させる直結手段とを有することを特徴とする記録再生装
    置。
JP8313251A 1996-11-25 1996-11-25 記録再生装置 Pending JPH10154363A (ja)

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