JPH10154117A - チャットシステムの端末装置、チャットシステム、チャットシステムの表示方法及び記録媒体 - Google Patents

チャットシステムの端末装置、チャットシステム、チャットシステムの表示方法及び記録媒体

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JPH10154117A
JPH10154117A JP9146876A JP14687697A JPH10154117A JP H10154117 A JPH10154117 A JP H10154117A JP 9146876 A JP9146876 A JP 9146876A JP 14687697 A JP14687697 A JP 14687697A JP H10154117 A JPH10154117 A JP H10154117A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフィスで仕事をしながら使用するための通
知機能、及び会話を電子化することにより可能となる情
報抽出機能を有するチャットシステムの表示方法の提
供。 【解決手段】 複数のチャンネルにおける文字による会
話を表示し、これらの会話の内、主チャンネルにおける
会話とその他のチャンネルにおける会話とを一つの表示
画面のそれぞれの領域23、24に表示し、入力された
発言はそれぞれの領域23、24の間の領域22に表示
するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータであ
る端末装置間の情報交換を行うチャットシステム、チャ
ットシステムの端末装置、チャットシステムの表示方法
及びその実施に使用する記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】端末装置間の情報交換を行う手段として
チャットシステムがある。図1は、このチャットシステ
ムの構成例を示すブロック図である。チャットシステム
は、ホストコンピュータであるチャットサーバ2と、複
数の端末装置3〜6とを公衆回線のネットワーク1を介
して接続しておき、チャットサーバ2が端末装置3〜6
から受信したメッセージを即時に他の端末装置3〜6へ
送信することにより、それぞれの端末装置を操作するオ
ペレータ同士の文字による会話を実現するものである。
【0003】チャットシステムは、発言内容とその発言
者名とを対応させて端末装置3〜6に表示する。従っ
て、一時に複数の発言が発せられたとしても発言者が取
り違えられることなく、他のオペレータにその発言内容
が確実に伝わるので意見のやり取りが円滑に進む。ま
た、端末装置3〜6に表示された発言内容をそのままテ
キストデータとして残すことができるので、このテキス
トデータから議事録を容易に作成することができる。ま
た、最近のイントラネットブームに見られるように、オ
フィスの電子化が急速に進んでいるが、共同作業を行う
上で重要な役割を担うオフィスの会話(情報交換、挨拶
等)の電子化については、あまり取り上げられていな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のチャットシステ
ム(例えば、IRC、Niftyのリアルタイム会議)
は、会議に専念することが前提となっているが、上述し
たオフィスの会話に使用するには、仕事をしながら使用
できるようなシステムでなければならない。また、従来
のチャットシステムは、会話を電子化することによる利
点を十分に追求したものとは言えなかった。本発明は、
このような事情に鑑みてなされたものであり、オフィス
で仕事をしながら使用するための通知機能、及び会話を
電子化することにより可能となる情報抽出機能を有する
チャットシステムの端末装置、チャットシステム、チャ
ットシステムの表示方法及びその実施に使用する記録媒
体の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
チャットシステムの端末装置は、複数のチャンネルにお
ける文字による会話を表示し、前記会話の内、主チャン
ネルにおける会話とその他のチャンネルにおける会話と
を一つの表示画面のそれぞれの領域に表示する手段と、
入力された発言は前記それぞれの領域の間の領域に表示
する手段とを備えることを特徴とする。
【0006】このチャットシステムの端末装置では、主
チャンネルにおける会話とその他のチャンネルにおける
会話とを一つの表示画面のそれぞれの領域に表示し、手
元のキーボードから入力された発言は、主チャンネル及
びその他のチャンネルそれぞれの領域の間の領域に表示
するので、今話しているチャンネル(主チャンネル)の
会話内容に注目し発言しつつ、その他のチャンネルの会
話内容をも見ることができる。
【0007】第2発明に係るチャットシステムは、請求
項1記載のチャットシステムの端末装置を備えることを
特徴とする。
【0008】このチャットシステムでは、端末装置は、
主チャンネルにおける会話とその他のチャンネルにおけ
る会話とを一つの表示画面のそれぞれの領域に表示し、
手元のキーボードから入力された発言は、主チャンネル
及びその他のチャンネルそれぞれの領域の間の領域に表
示するので、今話しているチャンネル(主チャンネル)
の会話内容に注目し発言しつつ、その他のチャンネルの
会話内容をも見ることができる。
【0009】第3発明に係るチャットシステムの表示方
法は、複数のチャンネルにおける文字による会話を表示
し、前記会話の内、主チャンネルにおける会話とその他
のチャンネルにおける会話とを一つの表示画面のそれぞ
れの領域に表示し、入力された発言は前記それぞれの領
域の間の領域に表示することを特徴とする。
【0010】第4発明に係るチャットシステムの表示方
法は、前記主チャンネルにおける会話と前記その他のチ
ャンネルにおける会話とは、前記それぞれの領域の間の
領域に最も近い位置に、最新の発言が表示されるように
時系列的に並べて表示することを特徴とする。
【0011】第5発明に係るチャットシステムの表示方
法は、前記その他のチャンネルの主チャンネルへの置換
は、前記その他のチャンネルの前記領域の当該チャンネ
ルの発言が指定されたことにより行われることを特徴と
する。
【0012】第6発明に係るチャットシステムの表示方
法は、会話中に表示されたURLを該URLの前後の所
定行数分の発言と共に記憶しておき、指示に従って、前
記URLを一覧表示し、選択された前記URLを前記発
言と共に一覧表示することを特徴とする。
【0013】第7発明に係るチャットシステムの表示方
法は、前記記憶したURLと該URLの前後の所定行数
分の発言とをデータベースに登録しておき、指示に従っ
て、一覧表示することを特徴とする。
【0014】第8発明に係るチャットシステムの表示方
法は、キーワードを設定しておき、会話表示中に該キー
ワードが表示されたときは、該キーワードの太字表示化
又は所定音の発生を行い、会話表示中でない場合に前記
キーワードを受信したときは、会話表示への復帰を行
い、前記キーワードを強調することを特徴とする。
【0015】第9発明に係るチャットシステムの表示方
法は、前記キーワードを該キーワードの前後の所定行数
分の発言と共に記憶しておき、指示に従って、前記キー
ワードを前記発言と共に一覧表示することを特徴とす
る。
【0016】第10発明に係るチャットシステムの表示
方法は、会話終了時に、前記キーワードを前記発言と共
に一覧表示することを特徴とする。
【0017】第11発明に係るチャットシステムの表示
方法は、前記キーワードを記憶した後、入力されたとき
に、前記キーワードを前記発言と共に一覧表示すること
を特徴とする。
【0018】第12発明に係るチャットシステムの表示
方法は、会話終了時に、前記キーワードを前記発言と共
に、外部に設けられたリストアプリケーションプログラ
ムに登録し、会話終了後も保存することを特徴とする。
【0019】第13発明に係るチャットシステムの表示
方法は、会話の参加者を一覧表示し、選択された前記参
加者と電話接続することを特徴とする。
【0020】第14発明に係る記録媒体は、複数のチャ
ンネルにおける会話を送受信するステップと、複数のチ
ャンネルにおける会話の内、主チャンネルにおける会話
とその他のチャンネルにおける会話とを一つの表示画面
のそれぞれの領域に表示するステップと、入力された発
言を前記それぞれの領域の間の領域に表示するステップ
とを含むチャットシステムの表示方法のコンピュータプ
ログラムを記録してあることを特徴とする。
【0021】第3発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第14発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータでは、主チャンネル
における会話とその他のチャンネルにおける会話とを一
つの表示画面のそれぞれの領域に表示し、手元のキーボ
ードから入力された発言は、主チャンネル及びその他の
チャンネルそれぞれの領域の間の領域に表示するので、
今話しているチャンネル(主チャンネル)の会話内容に
注目し発言しつつ、その他のチャンネルの会話内容をも
見ることができる。
【0022】第15発明に係る記録媒体は、前記主チャ
ンネルにおける会話とその他のチャンネルにおける会話
とを一つの表示画面のそれぞれの領域に表示するステッ
プは、前記それぞれの領域の間の領域に最も近い位置
に、最新の発言が表示されるように時系列的に並べて表
示することを特徴とする。
【0023】第4発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第15発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータでは、主チャンネル
(今話しているチャンネル)における会話とその他のチ
ャンネルにおける会話とは、主チャンネル及びその他の
チャンネルそれぞれの領域の間の領域に最も近い位置
に、最新の発言が表示されるように時系列的に並べて表
示するので、主チャンネルに発言しつつ、主チャンネル
及びその他のチャンネルの会話内容を最新のものから見
ることができる。
【0024】第16発明に係る記録媒体は、前記その他
のチャンネルの前記領域の発言が指定されたときは、前
記チャンネルを主チャンネルに置換するステップを含む
ことを特徴とする。
【0025】第5発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第16発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータでは、その他のチャ
ンネルの領域の当該チャンネルの発言が指定されること
により、当該チャンネルが主チャンネルとなる。これに
より、オペレータにとって面白い話題、気になる話題の
会話に直ちに加わることができる。
【0026】第17発明に係る記録媒体は、複数のチャ
ンネルにおける会話を送受信するステップと、前記会話
を表示するステップと、前記会話中に表示されたURL
を該URLの前後の所定行数分の発言と共に記憶するス
テップと、指示に従って、前記URLを一覧表示するス
テップと、選択された前記URLを前記発言と共に一覧
表示するステップとを含むチャットシステムの表示方法
のコンピュータプログラムを記録してあることを特徴と
する。
【0027】第6発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第17発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータでは、会話中に表示
されたURLをその前後の所定行数分の発言と共に記憶
しておく。そして、オペレータの指示に従って、URL
を一覧表示し、そこから選択されたURLを前後の所定
行数分の発言と共に一覧表示する。会話の中でURL
(Uniform Resource Locator)が登場する場合、その前
後に説明が付く(例えば、このURLはこういうところ
が面白いとか、この前、○○の情報を知りたがっていた
けど等)ことが多い。従って、上述したようにURLの
文字列と共に文脈を同時に抽出することにより、会話の
中から重要な情報を抽出することができる。また、デー
タベースに登録することにより、いつでも簡単に利用可
能な情報データベースが普通の会話から作成できる。
【0028】第18発明に係る記録媒体は、前記記憶し
たURLと該URLの前後の所定行数分の発言とをデー
タベースに登録するステップと、指示に従って、前記登
録したURLと該URLの前後の所定行数分の発言とを
一覧表示するステップとを含むことを特徴とする。
【0029】第7発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第18発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータでは、会話中に表示
されたURLをその前後の所定行数分の発言と共に記憶
しておき、その記憶したURLとその前後の所定行数分
の発言とをデータベースに登録しておく。そして、オペ
レータの指示に従って、URLをその前後の所定行数分
の発言と共に一覧表示する。
【0030】会話の中でURL(Uniform Resource Loc
ator)が登場する場合、その前後に説明が付く(例え
ば、このURLはこういうところが面白いとか、この
前、○○の情報を知りたがっていたけど等)ことが多
い。従って、データベースに登録することにより、いつ
でも簡単に利用可能な情報データベースが普通の会話か
ら作成できる。
【0031】第19発明に係る記録媒体は、複数のチャ
ンネルにおける会話を送受信するステップと、前記会話
を表示するステップと、キーワードを設定するステップ
と、キーワードを設定するステップと、会話表示中に該
キーワードが表示されたときは、該キーワードの太字表
示化又は所定音の発生を行うステップと、会話表示中で
ない場合に前記キーワードを受信したときは、会話表示
への復帰を行うステップとを含むチャットシステムの表
示方法のコンピュータプログラムを記録してあることを
特徴とする。
【0032】第8発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第19発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータでは、キーワードを
設定しておき、会話表示中にそのキーワードが表示され
たときは、そのキーワードの太字表示化又は所定音の発
生を行って、そのキーワードを強調する。また、会話表
示中でない場合にそのキーワードを受信したときは、会
話表示への復帰を行って、そのキーワードを強調する。
これにより、オペレータは、例えば、自分の名前をキー
ワードにしておくと、会話に専念していなくても、名前
を呼ばれると直ちに返事ができるので、安心して会話か
ら目が離せる。また、呼ぶ側も名前を呼べば、相手が見
てくれるという安心感が得られるので、参加者が会話に
専念していない状態でも安心して発言することができ
る。
【0033】第20発明に係る記録媒体は、前記キーワ
ードを該キーワードの前後の所定行数分の発言と共に記
憶するステップを含むことを特徴とする。
【0034】第9発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第20発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータでは、キーワードを
設定しておき、会話表示中にそのキーワードが表示され
たときは、そのキーワードをその前後の所定行数分の発
言と共に記憶しておく。そして、オペレータの指示に従
って、そのキーワードをその前後の所定行数分の発言と
共に一覧表示する。これにより、オペレータは、例え
ば、自分の名前をキーワードにしておくと、会話に専念
していなくても、名前を呼ばれると直ちに返事ができ、
文脈も直ちに確認できるので、安心して会話から目が離
せる。また、呼ぶ側も名前を呼べば、相手が見てくれる
という安心感が得られるので、参加者が会話に専念して
いない状態でも安心して発言することができる。
【0035】第21発明に係る記録媒体は、会話終了時
に、前記キーワードを前記発言と共に一覧表示するステ
ップを含むことを特徴とする。
【0036】第10発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第21発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータでは、キーワード
を設定しておき、会話表示中にそのキーワードが表示さ
れたときは、そのキーワードをその前後の所定行数分の
発言と共に記憶しておく。そして、会話終了時に、その
キーワードをその前後の所定行数分の発言と共に一覧表
示する。これにより、オペレータは、例えば、自分の名
前をキーワードにしておくと、今日一日自分がどういう
用件で呼ばれたかを再確認でき、やり残した仕事がない
かをチェックできる。
【0037】第22発明に係る記録媒体は、前記キーワ
ードを該キーワードの前後の所定行数分の発言と共に記
憶するステップの後、入力されたときに、前記キーワー
ドを前記発言と共に一覧表示するステップを含むことを
特徴とする。
【0038】第11発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第22発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータでは、キーワード
を設定しておき、会話表示中にそのキーワードが表示さ
れたときは、そのキーワードをその前後の所定行数分の
発言と共に記憶しておく。そして、手元のキーボードか
ら入力されて、オペレータが発言したときに、そのキー
ワードをその前後の所定行数分の発言と共に一覧表示す
る。これにより、オペレータは、例えば、自分の名前を
キーワードにしておくと、端末装置の前から離れている
間に名前を呼ばれた場合に、端末装置の前に戻って来
て、直ちに、名前を呼ばれたこととその文脈とを確認す
ることができる。
【0039】第23発明に係る記録媒体は、会話終了時
に、前記キーワードを前記発言と共に、外部に設けられ
たリストアプリケーションプログラムに登録するステッ
プを含むことを特徴とする。
【0040】第12発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第23発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータでは、キーワード
を設定しておき、会話表示中にそのキーワードが表示さ
れたときは、そのキーワードをその前後の所定行数分の
発言と共に記憶しておく。そして、会話終了時に、その
キーワードをその前後の所定行数分の発言と共に、外部
に設けられたリストアプリケーションプログラムに登録
し、会話終了後も保存する。これにより、オペレータ
は、例えば、自分の名前をキーワードにしておくと、自
分がどういう用件で呼ばれたかを確認でき、その記録を
保存しておくことができて、やり残している仕事がない
かをチェックできる。
【0041】第24発明に係る記録媒体は、複数のチャ
ンネルにおける会話を送受信するステップと、前記会話
を表示するステップと、前記会話の参加者を一覧表示す
るステップと、選択された前記参加者と電話接続するス
テップとを含むチャットシステムの表示方法のコンピュ
ータプログラムを記録してあることを特徴とする。
【0042】第13発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第24発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータでは、会話の参加
者を一覧表示し、オペレータが選択した参加者と電話接
続するので、オペレータが、会話中に一対一で直接話を
したくなった場合に、簡単な操作により電話接続するこ
とができる。
【0043】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る
チャットシステムの構成例を示すブロック図である。こ
のチャットシステムは、ホストコンピュータであるチャ
ットサーバー2と、複数の本発明に係る端末装置(例え
ばパーソナルコンピュータ)3〜6とを公衆回線のネッ
トワーク1を介して接続しておき、チャットサーバ2が
端末装置3〜6から受信したメッセージを即時に他の端
末装置3〜6へ送信することにより、それぞれの端末装
置を操作するオペレータ同士の文字による会話を実現す
るものである。チャットシステムは、発言内容とその発
言者名とを対応させて端末装置3〜6に表示するので、
一時に複数の発言が発せられたとしても発言者が取り違
えられることがない。
【0044】図2は、本発明に係るチャットシステムの
表示方法を実行する端末装置の記憶装置の構成を示すブ
ロック図である。この記憶装置10は、現在注目してい
るチャンネル(主チャンネル)を記憶する領域12と、
キーワードが出現してから、手元のキーボードからの入
力があり、キーワードが前後の文脈と共に表示される迄
使用される(第10発明)キーワード出現フラグ11
と、設定されたキーワード文字列及びそのキーワードが
受信、表示されたときのアクション(第7発明)からな
るキーワードデータを格納する領域13と、抽出された
キーワード文字列及びその前後の所定行数分の発言を格
納する(第8〜11発明)領域15とを有している。
【0045】また、記憶装置10は、抽出されたURL
文字列及びその前後の所定行数分の発言を格納する(第
6発明)領域14と、複数のチャンネル毎のデータを格
納する領域16、19等を有している。チャンネル毎の
データを格納する領域16、19は、それぞれチャンネ
ル1、2の領域であり、それぞれ、所定行数分の前文脈
(最新の発言)を保存しておく(第6、8〜11発明)
前文脈保存領域17、20、キーワードの所定行数分の
後文脈を登録する(第8〜11発明)キーワードキュー
(キュー;先入れ先出しリスト)18、21及びURL
の所定行数分の後文脈を登録する(第6発明)URLキ
ュー18a、21aからなっており、記憶装置10は、
以下同様の領域を所要数有している。
【0046】図3は、第1発明に係るチャットシステム
の端末装置の表示画面及び第3、5発明に係るチャット
システムの表示方法による表示画面を示す説明図であ
る。この表示画面は、上部に、現在注目しているチャン
ネル(主チャンネル)の会話を表示する領域23を有
し、下部に、その他のチャンネルの会話を表示する領域
24を有し、領域23、24に挟まれた中央部に、手元
のキーボードから入力された発言を表示する領域22を
有し、右端部に、現在注目しているチャンネル及びその
他のチャンネルにおける会話への参加者の名前を一覧表
示する領域25を有している。
【0047】現在注目しているチャンネルの会話を表示
する領域23では、各発言は、発言時刻(例、16:2
3)、発言者の名前(ニックネーム(例、morimo
ri))及び発言内容(例、終了にしといてくださ
い。)からなり、発言順に上から表示される。その他の
チャンネルの会話を表示する領域24では、その他のチ
ャンネルが複数の場合、発言が属するチャンネルに関係
なく、発言された順番に表示する。また、各発言は、発
言時刻、発言が属するチャンネル名(例、%情サ)、発
言者の名前(ニックネーム(例、MUL))及び発言内
容(例、ちょっとまって)からなり、発言順に上から表
示される。
【0048】図4は、第1発明に係るチャットシステム
の端末装置及び第3、5発明に係るチャットシステムの
表示方法を実行する端末装置の動作を示すフローチャー
トである。端末装置は、チャットサーバーから会話(発
言)が届いているとき(S10,YES)、その会話が
注目しているチャンネルの会話であるときは(S16,
YES)、その会話を、注目しているチャンネルのウィ
ンドウ(領域)23に表示して(S20)リターンす
る。その会話が注目しているチャンネルの会話でないと
きは(S16,NO)、その会話をその他のチャンネル
のウィンドウ(領域)24に表示して(S18)リター
ンする。
【0049】チャットサーバーから送信されて来る会話
は、発言者の名前(ニックネーム)、発言したチャンネ
ル名及び発言内容からなっており、例えば、mul privms
g ♯cocoa こんにちは、の場合、mul :発言者の名前、
privmsg :会話であることを示すコマンド、♯cocoa :
発言先名となっている。
【0050】端末装置は、チャットサーバーから会話
(発言)が届いていないとき(S10,NO)に、ユー
ザー(オペレータ)が手元のキーボードからメッセージ
(発言)を入力したときは(S12,YES)、入力用
ウィンドウ(入力された発言を表示する領域)22に表
示し(S22)、改行キーが操作されたときは(S2
4,YES)、そのメッセージを送信すると共に、その
会話を、注目しているチャンネルのウィンドウ23に表
示して(S26)リターンする。ユーザーが手元のキー
ボードからメッセージを入力しないときは(S12,N
O)、その他の処理を行い(S14)リターンする。
【0051】端末装置は、その他のチャンネルのウィン
ドウ24に表示している会話(発言)が、図示しないマ
ウス等のポインティングデバイスによってダブルクリッ
クされた場合、その会話が属するチャンネルを、注目し
ているチャンネルとして、そのチャンネルの会話を、注
目しているチャンネルのウィンドウ23に表示する。そ
れ迄、ウィンドウ23に表示していたチャンネルの会話
は、ウィンドウ24に時系列順(他にその他のチャンネ
ルがある場合は、その会話も含めて)に表示する(第5
発明)。
【0052】この場合、その他のチャンネルのウィンド
ウ24に表示している会話は、チャンネル名、発言者の
名前及び発言内容を、例えば、<%情サ:MUL>ちょ
っとまって、のように、<チャンネル名:発言者のニッ
クネーム>発言内容、のフォーマットで表示されてお
り、端末装置は、ユーザーがこの会話をクリックする
と、その行の内容をウィンドウ24上から取得する。端
末装置は、<と:との間をチャンネル名として認識し、
注目するチャンネルをこのチャンネルに変更する。
【0053】また、この場合、以下のようにしても良
い。端末装置は、その他のチャンネルのウィンドウ24
の各行と、発言されたチャンネルとの対応表を記憶装置
に持つようにする。この対応表は、次のように更新す
る。 1.起動時に対応表をクリアする。 2.その他のチャンネルのウィンドウ24にメッセージ
を一行単位で表示する。 3.その他のチャンネルのウィンドウ24にメッセージ
を表示する際、チャンネル名を対応表の末尾に追加す
る。 4.1.2.3.の結果、対応表に各行のメッセージに
対応するチャンネル名が格納される。
【0054】端末装置は、ユーザーがその他のチャンネ
ルのウィンドウ24をダブルクリックすると、ダブルク
リックされた行が何行目か(行番号)をウィンドウ24
から取得する。この行番号を使用して対応表を検索し、
行番号に対応するチャンネル名を取得する。この取得し
たチャンネルを、注目するチャンネルとする。
【0055】図5は、第4発明に係るチャットシステム
の表示方法による表示画面を示す説明図である。この表
示画面は、その他のチャンネルの会話を表示する領域2
4に表示される会話が、発言順に下から表示され、最新
の発言が、入力された発言を表示する領域22に最も近
い位置に表示される。その他の表示方法及び端末装置の
動作は、上述した、第3、5発明に係るチャットシステ
ムの表示方法の実施の形態と同様であるので、説明を省
略する。
【0056】図6は、第6発明に係るチャットシステム
の表示方法による、URLの一覧表と選択されたURL
の前後の所定行数分の会話(発言)の一覧表とを表示す
る画面を示す説明図である。この画面では、上部に、図
3の画面から抽出されたURLの一覧表30が配置さ
れ、下部に、URLの一覧表30で選択されたURLの
前後の所定行数分の会話(発言)の一覧表31が配置さ
れている。この画面は、図3に示された画面においてメ
ニューの中からURL(U)が選択されることにより表
示される。
【0057】図7は、第7発明に係るチャットシステム
の表示方法による、データベースに登録された、URL
とその前後の所定行数分の会話(発言)との一覧表を表
示する画面を示す説明図である。この画面では、日付毎
にまとまって表示される。図8〜10は、第6、7発明
に係るチャットシステムの表示方法を実行する端末装置
の動作を示すフローチャートである。端末装置は、起動
時に各チャンネルの前文脈保存領域17、20(図2)
をクリアする(S30)。
【0058】端末装置は、メッセージ(会話)を受信し
た都度、そのメッセージをそのチャンネルの前文脈保存
領域の末尾に追加して行く(S32)。前文脈保存領域
に記憶されたメッセージが例えば5行を超えた場合(S
34,YES)、前文脈保存領域の先頭1行分を削除し
(S36)、記憶されたメッセージが5行を超えないよ
うにする。
【0059】端末装置は、画面に表示されたURLを抽
出する場合、抽出したURLデータの領域14(図2)
に、その表示されたURL分の領域を確保する(S4
0)。次に、そのURLが表示されたチャンネルの前文
脈保存領域の内容を、URLの前文脈として、確保した
(S40)領域に複写する(S42)。次に、抽出した
URLを確保した(S40)領域に複写する(S4
4)。次に、URLデータが必要とする後文脈の行数を
例えば5行に設定し(S46)、そのチャンネルのUR
Lキュー18a、21aに登録する(S48)。
【0060】端末装置は、メッセージ(会話)を画面に
表示する都度、そのメッセージのチャンネルのURLキ
ューにデータがあるかをチェックし(S50)、データ
があれば(S50,YES)、その先頭データを取り出
す(S52)。次に、そのメッセージを、確保した(S
40)領域に、URLデータの後文脈として追加し、取
り出した(S52)データから1を差し引く(S5
4)。次に、1を差し引いた(S54)データが0であ
れば(S56,YES)、URLキューから外し(S5
8)、URLキューに次のデータがあるかをチェックす
る(S60)。1を差し引いた(S54)データが0で
なければ(S56,NO)、直接、URLキューに次の
データがあるかをチェックする(S60)。
【0061】URLキューに次のデータがあれば(S6
0,YES)、そのデータを取り出し(S62)、次の
メッセージを、確保した(S40)領域に、URLデー
タの後文脈として追加し、取り出した(S62)データ
から1を差し引く(S54)。以下、同様にして、後文
脈が5行になる迄追加する。上述したようにしておけ
ば、URLキューは先入れ先出しリストであるので、U
RLが5行以内の間隔で画面に表示された場合でも、そ
れぞれのURLについて5行の後文脈を確保することが
できる。
【0062】図11は、第8〜12発明に係るチャット
システムの表示方法による、キーワード設定のための画
面を示す説明図である。この画面では、下部の領域41
で、キーワード(複数でも良い)を設定し、上部の領域
40で、設定したキーワードが、図3に示す会話表示画
面に表示されたとき又はチャットサーバーから送られて
来たときのアクション(BEEPを鳴らす、前面に出す
(太字表示化)、アイコン時には通常のサイズに戻す
(図3に示す会話表示画面に復帰))を設定する。設定
したデータは、キーワードデータ格納領域13(図2)
にキーワードデータとして格納される。
【0063】第8〜12発明に係るチャットシステムの
表示方法を実行する端末装置は、設定したキーワード
が、図3に示す会話表示画面に表示されたとき、BEE
Pを鳴らすかそのキーワードを前面に出す。また、会話
表示画面でないときに、設定したキーワードがチャット
サーバーから送られて来たとき、会話表示画面に復帰す
る。端末装置が画面に表示されたキーワードを抽出する
場合、抽出したキーワードデータの領域15(図2)
に、その表示されたキーワード分の領域を確保する。
【0064】端末装置は、URLの場合と同様のキーワ
ードキュー18、21(図2)を各チャンネルに有して
おり、前文脈、キーワード及び後文脈を抽出する動作
は、上述した第6、7発明に係るチャットシステムの表
示方法を実行する端末装置の動作において、URLをキ
ーワードに置き換えた動作と同様であるので説明を省略
する。
【0065】図12は、第9、11発明に係るチャット
システムの表示方法による、抽出した前文脈、キーワー
ド及び後文脈を表示した画面を示す説明図である。これ
により、名前を呼ばれた文脈を確認できる。第9、1
0、12発明に係るチャットシステムの表示方法によ
る、抽出した前文脈、キーワード及び後文脈を一覧表示
した画面は、URLの場合の図7と同様であり、URL
をキーワードに置き換えた画面になる。第10、12発
明に係るチャットシステムの表示方法を実行する端末装
置は、会話終了時に、抽出したキーワードデータの領域
15(図2)に、データがあるか否かを確認し、データ
がある場合は、URLの場合の図7と同様の画面を表示
する。
【0066】図13は、第11発明に係るチャットシス
テムの表示方法を実行する端末装置の動作を示すフロー
チャートである。端末装置は、起動時に、キーワード出
現フラグ11(図2)をリセットする(S66)。端末
装置は、設定したキーワードが、図3に示す会話表示画
面に表示されたとき又はチャットサーバーから送られて
来て、そのキーワードを抽出したとき、キーワード出現
フラグをセットする(S68)。端末装置は、ユーザー
が手元のキーボードによりメッセージ(発言)を入力し
たとき、キーワード出現フラグがセットされていれば
(S70,YES)、キーワード出現文脈(図12)を
表示して(S72)、キーワード出現フラグをリセット
する(S74)。
【0067】図14は、第13発明に係るチャットシス
テムの表示方法の概念を示す概念図である。ユーザー
が、端末装置3の図3に示す会話表示画面の、参加者を
一覧表示している領域25から、電話をかけようとする
相手を選択すると、電話ソフトにより、公衆回線のネッ
トワーク1を通じて、相手の端末装置4と電話接続す
る。この電話回線は、チャットシステムが使用している
回線とは別の回線である。通常の電話の場合も、上述し
た場合と同様であるが、電話をかける方法として、ネッ
トワーク1を通じて交換機経由でかける方法、及び電話
機と端末装置とを接続する方法がある。端末装置の記憶
装置には、ユーザーが使用する電話番号を格納する領域
を設ける。
【0068】また、以下の方法でも電話をかけることが
可能である。例えば、mul がpineに電話をかけるとす
る。端末装置は、電話をかけるメッセージを、例えば、
^APHONE 164.70.21.211^Aのようなフォーマッ
トで作成し、このメッセージを会話と同じ方法で、pine
に送る。ここで、^Aで囲むことにより、会話と区別で
きるようにしており、PHONEは電話をかける要求を
示し、164.70.21.211 はpineが使用している端末のIP
アドレスである。
【0069】このメッセージを、チャットシステムのコ
マンドを使用して、例えば、privmsg pine :^APHO
NE 164.70.21.211^Aのフォーマットで送ると、チャ
ットサーバーにより、mul privmsg pine^APHONE
164.70.21.211^Aのようにpine側に伝わる。pine側の
端末装置は、メッセージを処理する際に、メッセージが
^Aで囲まれているか否かをチェックし、囲まれている
場合には、内容の解析を行う。
【0070】内容がPHONEであるときは、電話要求
であるので、PHONEの次のIPアドレス(164.70.2
1.211 )を取得し、このIPアドレスを使用して電話ソ
フトにより電話をかける。このIPアドレスはmul の端
末装置のアドレスであるので、mul の端末装置の電話ソ
フトにより、この電話が受信され接続される。
【0071】図15は、第14〜16発明に係る記録媒
体の実施の形態の構成を示す説明図である。この記録媒
体は、複数のチャンネルにおける会話を送受信するステ
ップと、それらの会話の内、注目しているチャンネル
(主チャンネル)における会話とその他のチャンネルに
おける会話とを一つの表示画面のそれぞれの領域23、
24(図3)に表示するステップと、手元のキーボード
から入力された発言を、それぞれの領域の間の領域22
(図3)に表示するステップと、その他のチャンネルの
領域24の発言が指定されたときは、そのチャンネル
を、注目しているチャンネルに置換するステップとを含
むコンピュータプログラムPRaを記録してあるフレキ
シブルディスク、CD−ROMディスク又は光磁気ディ
スク等の記録媒体FDaが、ディスクドライブDDに装
填されており、その内容はパーソナルコンピュータPC
に読み込まれる。
【0072】読み込まれたコンピュータプログラムPR
aはパーソナルコンピュータPCを制御する。その他の
構成及び動作は上述した第3〜5発明に係るチャットシ
ステムの表示方法の実施の形態の構成及び動作と同様で
あるので、説明を省略する。
【0073】図16は、第17、18発明に係る記録媒
体の実施の形態の構成を示す説明図である。この記録媒
体は、複数のチャンネルにおける会話を送受信するステ
ップと、それらの会話を表示するステップと、それらの
会話中に表示されたURLをその前後の所定行数分の発
言と共に記憶するステップと、指示に従って、記憶した
URLを一覧表示するステップと、選択されたURLを
その前後の所定行数分の発言と共に一覧表示するステッ
プと、記憶したURLとその前後の所定行数分の発言と
をデータベースに登録するステップと、指示に従って、
登録したURLとその前後の所定行数分の発言とを一覧
表示するステップとを含むコンピュータプログラムPR
bを記録してあるフレキシブルディスク、CD−ROM
ディスク又は光磁気ディスク等の記録媒体FDbが、デ
ィスクドライブDDに装填されており、その内容はパー
ソナルコンピュータPCに読み込まれる。
【0074】読み込まれたコンピュータプログラムPR
bはパーソナルコンピュータPCを制御する。その他の
構成及び動作は上述した第6、7発明に係るチャットシ
ステムの表示方法の実施の形態の構成及び動作と同様で
あるので、説明を省略する。
【0075】図17は、第19〜23発明に係る記録媒
体の実施の形態の構成を示す説明図である。この記録媒
体は、複数のチャンネルにおける会話を送受信するステ
ップと、それらの会話を表示するステップと、キーワー
ドを設定するステップと、会話表示中にそのキーワード
が表示されたときは、そのキーワードの太字表示化又は
所定音の発生を行うステップと、会話表示中でない場合
にそのキーワードを受信したときは、会話表示への復帰
を行うステップと、そのキーワードをその前後の所定行
数分の発言と共に記憶するステップと、会話終了時に、
そのキーワードをその前後の所定行数分の発言と共に一
覧表示するステップと、そのキーワードをその前後の所
定行数分の発言と共に記憶するステップの後、手元のキ
ーボードから入力されたときに、そのキーワードをその
前後の所定行数分の発言と共に一覧表示するステップ
と、会話終了時に、そのキーワードをその前後の所定行
数分の発言と共に、外部に設けられたリストアプリケー
ションプログラムに登録するステップとを含むコンピュ
ータプログラムPRcを記録してあるフレキシブルディ
スク、CD−ROMディスク又は光磁気ディスク等の記
録媒体FDcが、ディスクドライブDDに装填されてお
り、その内容はパーソナルコンピュータPCに読み込ま
れる。
【0076】読み込まれたコンピュータプログラムPR
cはパーソナルコンピュータPCを制御する。その他の
構成及び動作は上述した第8〜12発明に係るチャット
システムの表示方法の実施の形態の構成及び動作と同様
であるので、説明を省略する。
【0077】図18は、第24発明に係る記録媒体の実
施の形態の構成を示す説明図である。この記録媒体は、
複数のチャンネルにおける会話を送受信するステップ
と、それらの会話を表示するステップと、それらの会話
の参加者を一覧表示するステップと、選択された参加者
と電話接続するステップとを含むコンピュータプログラ
ムPRdを記録してあるフレキシブルディスク、CD−
ROMディスク又は光磁気ディスク等の記録媒体FDd
が、ディスクドライブDDに装填されており、その内容
はパーソナルコンピュータPCに読み込まれる。
【0078】読み込まれたコンピュータプログラムPR
dはパーソナルコンピュータPCを制御する。その他の
構成及び動作は上述した第13発明に係るチャットシス
テムの表示方法の実施の形態の構成及び動作と同様であ
るので、説明を省略する。
【0079】
【発明の効果】第1発明に係るチャットシステムの端末
装置によれば、今話しているチャンネル(主チャンネ
ル)の会話内容に注目し発言しつつ、その他のチャンネ
ルの会話内容をも見ることができる。
【0080】第2発明に係るチャットシステムによれ
ば、端末装置において、今話しているチャンネル(主チ
ャンネル)の会話内容に注目し発言しつつ、その他のチ
ャンネルの会話内容をも見ることができる。
【0081】第3発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第14発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータによれば、今話して
いるチャンネル(主チャンネル)の会話内容に注目し発
言しつつ、その他のチャンネルの会話内容をも見ること
ができる。
【0082】第4発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第15発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータによれば、主チャン
ネルに発言しつつ、主チャンネル及びその他のチャンネ
ルの会話内容を最新のものから見ることができる。
【0083】第5発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第16発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータによれば、オペレー
タにとって面白い話題、気になる話題の会話に直ちに加
わることができる。
【0084】第6発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第17発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータによれば、URLの
文字列と共に文脈を同時に抽出することにより、会話の
中から重要な情報を抽出することができる。また、デー
タベースに登録することにより、いつでも簡単に利用可
能な情報データベースが普通の会話から作成できる。
【0085】第7発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第18発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータによれば、データベ
ースに登録することにより、いつでも簡単に利用可能な
情報データベースが普通の会話から作成できる。
【0086】第8発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第19発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータによれば、オペレー
タは、例えば、自分の名前をキーワードにしておくと、
会話に専念していなくても、名前を呼ばれると直ちに返
事ができるので、安心して会話から目が離せる。また、
呼ぶ側も名前を呼べば、相手が見てくれるという安心感
が得られるので、参加者が会話に専念していない状態で
も安心して発言することができる。
【0087】第9発明に係るチャットシステムの表示方
法及び第20発明に係る記録媒体に記録してあるプログ
ラムにより制御されるコンピュータによれば、オペレー
タは、例えば、自分の名前をキーワードにしておくと、
会話に専念していなくても、名前を呼ばれると直ちに返
事ができ、文脈も直ちに確認できるので、安心して会話
から目が離せる。また、呼ぶ側も名前を呼べば、相手が
見てくれるという安心感が得られるので、参加者が会話
に専念していない状態でも安心して発言することができ
る。
【0088】第10発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第21発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータによれば、オペレ
ータは、例えば、自分の名前をキーワードにしておく
と、今日一日自分がどういう用件で呼ばれたかを再確認
でき、やり残した仕事がないかをチェックできる。
【0089】第11発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第22発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータによれば、オペレ
ータは、例えば、自分の名前をキーワードにしておく
と、端末装置の前から離れている間に名前を呼ばれた場
合に、端末装置の前に戻って来て、直ちに、名前を呼ば
れたこととその文脈とを確認することができる。
【0090】第12発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第23発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータによれば、オペレ
ータは、例えば、自分の名前をキーワードにしておく
と、自分がどういう用件で呼ばれたかを確認でき、その
記録を保存しておくことができて、やり残している仕事
がないかをチェックできる。
【0091】第13発明に係るチャットシステムの表示
方法及び第24発明に係る記録媒体に記録してあるプロ
グラムにより制御されるコンピュータによれば、オペレ
ータが、会話中に一対一で直接話をしたくなった場合
に、簡単な操作により電話接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチャットシステムの実施の形態の
構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るチャットシステムの表示方法を実
行する端末装置の記憶装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】第3、5発明に係るチャットシステムの表示方
法による表示画面を示す説明図である。
【図4】第3、5発明に係るチャットシステムの表示方
法を実行する端末装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】第4発明に係るチャットシステムの表示方法に
よる表示画面を示す説明図である。
【図6】第6発明に係るチャットシステムの表示方法に
よる、URLの一覧表と選択されたURLの前後の所定
行数分の会話の一覧表とを表示する画面を示す説明図で
ある。
【図7】第7発明に係るチャットシステムの表示方法に
よる表示画面を示す説明図である。
【図8】第6、7発明に係るチャットシステムの表示方
法を実行する端末装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】第6、7発明に係るチャットシステムの表示方
法を実行する端末装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】第6、7発明に係るチャットシステムの表示
方法を実行する端末装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図11】第8〜12発明に係るチャットシステムの表
示方法による、キーワード設定のための画面を示す説明
図である。
【図12】第9、11発明に係るチャットシステムの表
示方法による、抽出した前文脈、キーワード及び後文脈
を表示した画面を示す説明図である。
【図13】第11発明に係るチャットシステムの表示方
法を実行する端末装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図14】第13発明に係るチャットシステムの表示方
法の概念を示す概念図である。
【図15】第14〜16発明に係る記録媒体の実施の形
態の構成を示す説明図である。
【図16】第17、18発明に係る記録媒体の実施の形
態の構成を示す説明図である。
【図17】第19〜23発明に係る記録媒体の実施の形
態の構成を示す説明図である。
【図18】第24発明に係る記録媒体の実施の形態の構
成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 チャットサーバ 3〜6 端末装置 10 記憶装置 11 キーワード出現フラグ 22 手元のキーボードから入力された発言を表示する
領域 23 注目しているチャンネル(主チャンネル)の会話
を表示する領域 24 その他のチャンネルの会話を表示する領域 25 会話への参加者の名前を一覧表示する領域 FDa FDb FDc FDd 記録媒体 DD ディスクドライブ PC パーソナルコンピュータ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチャンネルにおける文字による会
    話を表示し、該会話の内、主チャンネルにおける会話と
    その他のチャンネルにおける会話とを一つの表示画面の
    それぞれの領域に表示する手段と、入力された発言は前
    記それぞれの領域の間の領域に表示する手段とを備える
    ことを特徴とするチャットシステムの端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のチャットシステムの端末
    装置を備えることを特徴とするチャットシステム。
  3. 【請求項3】 複数のチャンネルにおける文字による会
    話を表示し、該会話の内、主チャンネルにおける会話と
    その他のチャンネルにおける会話とを一つの表示画面の
    それぞれの領域に表示し、入力された発言は前記それぞ
    れの領域の間の領域に表示することを特徴とするチャッ
    トシステムの表示方法。
  4. 【請求項4】 前記主チャンネルにおける会話と前記そ
    の他のチャンネルにおける会話とは、前記それぞれの領
    域の間の領域に最も近い位置に、最新の発言が表示され
    るように時系列的に並べて表示する請求項3記載のチャ
    ットシステムの表示方法。
  5. 【請求項5】 前記その他のチャンネルの主チャンネル
    への置換は、前記その他のチャンネルの前記領域の当該
    チャンネルの発言が指定されたことにより行われる請求
    項3又は4記載のチャットシステムの表示方法。
  6. 【請求項6】 会話中に表示されたURLを該URLの
    前後の所定行数分の発言と共に記憶しておき、指示に従
    って、前記URLを一覧表示し、選択された前記URL
    を前記発言と共に一覧表示することを特徴とするチャッ
    トシステムの表示方法。
  7. 【請求項7】 前記記憶したURLと該URLの前後の
    所定行数分の発言とをデータベースに登録しておき、指
    示に従って、一覧表示する請求項6記載のチャットシス
    テムの表示方法。
  8. 【請求項8】 キーワードを設定しておき、会話表示中
    に該キーワードが表示されたときは、該キーワードの太
    字表示化又は所定音の発生を行い、会話表示中でない場
    合に前記キーワードを受信したときは、会話表示への復
    帰を行い、前記キーワードを強調することを特徴とする
    チャットシステムの表示方法。
  9. 【請求項9】 前記キーワードを該キーワードの前後の
    所定行数分の発言と共に記憶しておき、指示に従って、
    前記キーワードを前記発言と共に一覧表示する請求項8
    記載のチャットシステムの表示方法。
  10. 【請求項10】 会話終了時に、前記キーワードを前記
    発言と共に一覧表示する請求項9記載のチャットシステ
    ムの表示方法。
  11. 【請求項11】 前記キーワードを記憶した後、入力さ
    れたときに、前記キーワードを前記発言と共に一覧表示
    する請求項9又は10記載のチャットシステムの表示方
    法。
  12. 【請求項12】 会話終了時に、前記キーワードを前記
    発言と共に、外部に設けられたリストアプリケーション
    プログラムに登録し、会話終了後も保存する請求項9〜
    11の何れかに記載のチャットシステムの表示方法。
  13. 【請求項13】 会話の参加者を一覧表示し、選択され
    た前記参加者と電話接続することを特徴とするチャット
    システムの表示方法。
  14. 【請求項14】 複数のチャンネルにおける会話を送受
    信するステップと、前記会話の内、主チャンネルにおけ
    る会話とその他のチャンネルにおける会話とを一つの表
    示画面のそれぞれの領域に表示するステップと、入力さ
    れた発言を前記それぞれの領域の間の領域に表示するス
    テップとを含むチャットシステムの表示方法のコンピュ
    ータプログラムを記録してあることを特徴とする記録媒
    体。
  15. 【請求項15】 前記主チャンネルにおける会話とその
    他のチャンネルにおける会話とを一つの表示画面のそれ
    ぞれの領域に表示するステップは、前記それぞれの領域
    の間の領域に最も近い位置に、最新の発言が表示される
    ように時系列的に並べて表示する請求項14記載の記録
    媒体。
  16. 【請求項16】 前記その他のチャンネルの前記領域の
    発言が指定されたときは、前記チャンネルを主チャンネ
    ルに置換するステップを含む請求項14又は15記載の
    記録媒体。
  17. 【請求項17】 複数のチャンネルにおける会話を送受
    信するステップと、前記会話を表示するステップと、前
    記会話中に表示されたURLを該URLの前後の所定行
    数分の発言と共に記憶するステップと、指示に従って、
    前記URLを一覧表示するステップと、選択された前記
    URLを前記発言と共に一覧表示するステップとを含む
    チャットシステムの表示方法のコンピュータプログラム
    を記録してあることを特徴とする記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記記憶したURLと該URLの前後
    の所定行数分の発言とをデータベースに登録するステッ
    プと、指示に従って、前記登録したURLと該URLの
    前後の所定行数分の発言とを一覧表示するステップとを
    含む請求項17記載の記録媒体。
  19. 【請求項19】 複数のチャンネルにおける会話を送受
    信するステップと、前記会話を表示するステップと、キ
    ーワードを設定するステップと、会話表示中に該キーワ
    ードが表示されたときは、該キーワードの太字表示化又
    は所定音の発生を行うステップと、会話表示中でない場
    合に前記キーワードを受信したときは、会話表示への復
    帰を行うステップとを含むチャットシステムの表示方法
    のコンピュータプログラムを記録してあることを特徴と
    する記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記キーワードを該キーワードの前後
    の所定行数分の発言と共に記憶するステップを含む請求
    項19記載の記録媒体。
  21. 【請求項21】 複数のチャンネルにおける会話を送受
    信するステップと、前記会話を表示するステップと、前
    記会話終了時に、前記キーワードを前記発言と共に一覧
    表示するステップとを含む請求項20記載の記録媒体。
  22. 【請求項22】 前記キーワードを該キーワードの前後
    の所定行数分の発言と共に記憶するステップの後、入力
    されたときに、前記キーワードを前記発言と共に一覧表
    示するステップを含む請求項20又は21記載の記録媒
    体。
  23. 【請求項23】 会話終了時に、前記キーワードを前記
    発言と共に、外部に設けられたリストアプリケーション
    プログラムに登録するステップを含む請求項19〜22
    の何れかに記載の記録媒体。
  24. 【請求項24】 複数のチャンネルにおける会話を送受
    信するステップと、前記会話を表示するステップと、前
    記会話の参加者を一覧表示するステップと、選択された
    前記参加者と電話接続するステップとを含むチャットシ
    ステムの表示方法のコンピュータプログラムを記録して
    あることを特徴とする記録媒体。
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Cited By (22)

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