JPH10153715A - 光ファイバユニットの抜取り回収方法 - Google Patents
光ファイバユニットの抜取り回収方法Info
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- JPH10153715A JPH10153715A JP31354096A JP31354096A JPH10153715A JP H10153715 A JPH10153715 A JP H10153715A JP 31354096 A JP31354096 A JP 31354096A JP 31354096 A JP31354096 A JP 31354096A JP H10153715 A JPH10153715 A JP H10153715A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 97
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバユニットを光ファイバ送込みチュ
ーブから抜取る際、過大な張力や曲げを加えないように
取扱うことのできる光ファイバユニットの抜取り回収方
法を提供する。 【解決手段】 光ファイバ送込みチューブ内に布設され
た光ファイバユニットを抜取る際、前記チューブの後端
側から圧縮気体を送込みながら、前記チューブの先端側
に設置したモータ駆動ガイドローラにより光ファイバユ
ニットを牽引し、この光ファイバユニットの先端を前記
ガイドローラと同期して回転する回転式ガイドを介して
回収箱内に回収することを特徴とする。
ーブから抜取る際、過大な張力や曲げを加えないように
取扱うことのできる光ファイバユニットの抜取り回収方
法を提供する。 【解決手段】 光ファイバ送込みチューブ内に布設され
た光ファイバユニットを抜取る際、前記チューブの後端
側から圧縮気体を送込みながら、前記チューブの先端側
に設置したモータ駆動ガイドローラにより光ファイバユ
ニットを牽引し、この光ファイバユニットの先端を前記
ガイドローラと同期して回転する回転式ガイドを介して
回収箱内に回収することを特徴とする。
Description
【0001】本発明は、光ファイバ送込みチューブ内に
布設された光ファイバユニットを抜取り回収する方法に
関する。
布設された光ファイバユニットを抜取り回収する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】各種のプラントやオフィスビル等の建屋
を建築する場合には、建屋内に光ファイバ送込みケーブ
ルを布設しておき、将来、光通信回線の新設や増設、あ
るいは回線変更の必要が生じた場合に、光ファイバ送込
みケーブルのチューブ内に光ファイバユニットを送り込
み、あるいは既設の光ファイバユニットを抜取って新た
な光ファイバユニットを布設することが行われている。
このような場合、抜取られた光ファイバユニットは再利
用することができるよう、光ファイバ送込みケーブルの
チューブ内から抜取る際、過大な張力や曲げを加えない
ように取扱うことが望ましい。従来、光ファイバユニッ
トの抜取り回収方法としては、図2に示すような方法が
採られてきた。すなわち、光ファイバ送込みケーブル1
のチューブ2内から光ファイバユニット3を抜取る場
合、チューブ2の後端(抜取り側の反対側)から圧縮空
気を送り込み、チューブ2の先端から送出される光ファ
イバユニット3を巻取りドラム4に巻取るようにしてい
る。しかしながら、このような方法では、光ファイバユ
ニット3の抜取り速度は初めは遅く、次第に速くなり、
終わり近くには非常に速くなる上、巻取りドラム4は慣
性が大きく、その巻取り速度を制御しても適切な制御が
難しいため、光ファイバユニット3に過大な張力が加わ
ったり、あるいは弛み部分にキンクが生じて限度を超え
た曲率の曲げが加わってしまうことがある。
を建築する場合には、建屋内に光ファイバ送込みケーブ
ルを布設しておき、将来、光通信回線の新設や増設、あ
るいは回線変更の必要が生じた場合に、光ファイバ送込
みケーブルのチューブ内に光ファイバユニットを送り込
み、あるいは既設の光ファイバユニットを抜取って新た
な光ファイバユニットを布設することが行われている。
このような場合、抜取られた光ファイバユニットは再利
用することができるよう、光ファイバ送込みケーブルの
チューブ内から抜取る際、過大な張力や曲げを加えない
ように取扱うことが望ましい。従来、光ファイバユニッ
トの抜取り回収方法としては、図2に示すような方法が
採られてきた。すなわち、光ファイバ送込みケーブル1
のチューブ2内から光ファイバユニット3を抜取る場
合、チューブ2の後端(抜取り側の反対側)から圧縮空
気を送り込み、チューブ2の先端から送出される光ファ
イバユニット3を巻取りドラム4に巻取るようにしてい
る。しかしながら、このような方法では、光ファイバユ
ニット3の抜取り速度は初めは遅く、次第に速くなり、
終わり近くには非常に速くなる上、巻取りドラム4は慣
性が大きく、その巻取り速度を制御しても適切な制御が
難しいため、光ファイバユニット3に過大な張力が加わ
ったり、あるいは弛み部分にキンクが生じて限度を超え
た曲率の曲げが加わってしまうことがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
光ファイバユニットの抜取り回収方法では、光ファイバ
ユニットの抜取り速度は初めは遅く、終わり近くには非
常に速くなるため、巻取りドラムの巻取り速度を制御し
ても適切な制御が難しく、光ファイバユニットに過大な
張力が加わったり、あるいは大きな曲率の曲げが加わっ
てしまう恐れがあった。本発明は、このような従来技術
の問題点を解消し、光ファイバユニットを光ファイバ送
込みチューブから抜取る際、過大な張力や曲げを加えな
いように取扱うことのできる光ファイバユニットの抜取
り回収方法を提供しようとするものである。
光ファイバユニットの抜取り回収方法では、光ファイバ
ユニットの抜取り速度は初めは遅く、終わり近くには非
常に速くなるため、巻取りドラムの巻取り速度を制御し
ても適切な制御が難しく、光ファイバユニットに過大な
張力が加わったり、あるいは大きな曲率の曲げが加わっ
てしまう恐れがあった。本発明は、このような従来技術
の問題点を解消し、光ファイバユニットを光ファイバ送
込みチューブから抜取る際、過大な張力や曲げを加えな
いように取扱うことのできる光ファイバユニットの抜取
り回収方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバユニ
ットの抜取り回収方法は、光ファイバ送込みチューブ内
に布設された光ファイバユニットを抜取る際、前記チュ
ーブの後端側から圧縮気体を送込みながら、前記チュー
ブの先端側に設置したモータ駆動ガイドローラにより光
ファイバユニットを牽引し、この光ファイバユニットの
先端を前記ガイドローラと同期して回転する回転式ガイ
ドを介して回収箱内に回収することを特徴とするもので
ある。
ットの抜取り回収方法は、光ファイバ送込みチューブ内
に布設された光ファイバユニットを抜取る際、前記チュ
ーブの後端側から圧縮気体を送込みながら、前記チュー
ブの先端側に設置したモータ駆動ガイドローラにより光
ファイバユニットを牽引し、この光ファイバユニットの
先端を前記ガイドローラと同期して回転する回転式ガイ
ドを介して回収箱内に回収することを特徴とするもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、光ファイバ送
込みチューブの先端にガイド溝を備えた牽引室を設け、
この牽引室にモータ駆動ガイドローラを設置し、光ファ
イバユニットの抜取り速度を制御するようにしてもよ
い。また、回収箱として容器の中心にセンターコーンを
備えたものを使用し、その上端を中心として回転式ガイ
ドのアームを回転させ、アームの先端のガイド部から、
光ファイバユニットを前記センターコーンの周囲に落下
させて束状に回収するようにしてもよい。
込みチューブの先端にガイド溝を備えた牽引室を設け、
この牽引室にモータ駆動ガイドローラを設置し、光ファ
イバユニットの抜取り速度を制御するようにしてもよ
い。また、回収箱として容器の中心にセンターコーンを
備えたものを使用し、その上端を中心として回転式ガイ
ドのアームを回転させ、アームの先端のガイド部から、
光ファイバユニットを前記センターコーンの周囲に落下
させて束状に回収するようにしてもよい。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明において使用される光ファイバユ
ニットの抜取り回収装置の一例を示すもので、光ファイ
バ送込みケーブル(図示せず)の光ファイバ送込みチュ
ーブ2の抜取り側の先端には、牽引室10が気密に取付
けられている。牽引室10は中心にガイド溝11を備え
ると共に、その途中にローラ室12を形成されており、
このローラ室12内には、光ファイバユニット3を挟圧
して送り出す一対のガイドローラ13が収納されてい
る。このガイドローラは図示を省略したモータによって
駆動され、指定の回転速度で回転し、光ファイバユニッ
ト3を送り出す。牽引室10のガイド溝11の先方下方
には、回収箱20が設置されている。この回収箱20
は、ペイル状の容器21と、その中心に植設した、上端
が先細のセンターコーン22とから構成されており、こ
のセンターコーン22内に設置されたモータ(図示せ
ず)によって駆動されてセンターコーン22の上端を中
心として回転する回転式ガイド23を備えている。回転
式ガイド23はアーム24と、その先端に取り付けられ
たリング状のガイド部25とから構成されている。
する。図1は、本発明において使用される光ファイバユ
ニットの抜取り回収装置の一例を示すもので、光ファイ
バ送込みケーブル(図示せず)の光ファイバ送込みチュ
ーブ2の抜取り側の先端には、牽引室10が気密に取付
けられている。牽引室10は中心にガイド溝11を備え
ると共に、その途中にローラ室12を形成されており、
このローラ室12内には、光ファイバユニット3を挟圧
して送り出す一対のガイドローラ13が収納されてい
る。このガイドローラは図示を省略したモータによって
駆動され、指定の回転速度で回転し、光ファイバユニッ
ト3を送り出す。牽引室10のガイド溝11の先方下方
には、回収箱20が設置されている。この回収箱20
は、ペイル状の容器21と、その中心に植設した、上端
が先細のセンターコーン22とから構成されており、こ
のセンターコーン22内に設置されたモータ(図示せ
ず)によって駆動されてセンターコーン22の上端を中
心として回転する回転式ガイド23を備えている。回転
式ガイド23はアーム24と、その先端に取り付けられ
たリング状のガイド部25とから構成されている。
【0007】前述のガイドローラ13を駆動するモータ
と、回転式ガイドアーム23を駆動するモータは制御装
置30によって同期して回転するように制御される。
と、回転式ガイドアーム23を駆動するモータは制御装
置30によって同期して回転するように制御される。
【0008】このような構成の光ファイバユニットの抜
取り回収装置を用いて光ファイバユニットを抜取る場合
には、抜取ろうとする光ファイバユニット3が布設され
ている光ファイバ送込みチューブ2の後端側に加圧パイ
プ(図示せず)を接続し、これを通して光ファイバ送込
みチューブ2内に圧縮空気などの気体を送り込む。この
気体は光ファイバユニット3に前進方向の力を与えなが
ら光ファイバ送込みチューブ2内を流れ、牽引室10に
達した後、ガイド溝11の先端から大気中に放出され
る。その間、光ファイバ送込みチューブ2内を流過する
圧縮気体は光ファイバユニット3に送出力(前進力)を
与える。
取り回収装置を用いて光ファイバユニットを抜取る場合
には、抜取ろうとする光ファイバユニット3が布設され
ている光ファイバ送込みチューブ2の後端側に加圧パイ
プ(図示せず)を接続し、これを通して光ファイバ送込
みチューブ2内に圧縮空気などの気体を送り込む。この
気体は光ファイバユニット3に前進方向の力を与えなが
ら光ファイバ送込みチューブ2内を流れ、牽引室10に
達した後、ガイド溝11の先端から大気中に放出され
る。その間、光ファイバ送込みチューブ2内を流過する
圧縮気体は光ファイバユニット3に送出力(前進力)を
与える。
【0009】この状態でモータ駆動のガイドローラ13
を回転させれば、これによる牽引力と、光ファイバ送込
みチューブ2内を流過する圧縮気体によって光ファイバ
ユニット3に加わる送出力によって、光ファイバユニッ
ト3は光ファイバ送込みチューブ2から抜取られる。こ
の際、ガイドローラ13の回転速度を制御することによ
り、光ファイバユニット3に加わる牽引力と送出力を適
度にバランスさせ、光ファイバユニット3に無理な力が
加わることを防止しながら所望の速度で抜取ることがで
きる。このようにして牽引室10のガイド溝11から送
出された光ファイバユニット3は、その先端を回転式ガ
イド23のガイド部25を通して回収箱20の上方に導
かれ、回転するアーム24に案内されてセンターコーン
の周囲に落下し、束状に回収される。この際、回転式ガ
イド23のアーム24の回転速度をガイドローラ13の
回転速度と同期させておけば、牽引室10のガイド溝1
1から回収箱20の間の光ファイバユニット3に過剰な
弛みが生じて床面上にとぐろを巻いたり、逆に弛みが減
少し過ぎて光ファイバユニット3に無理な力が加わるこ
とを防止することができる。
を回転させれば、これによる牽引力と、光ファイバ送込
みチューブ2内を流過する圧縮気体によって光ファイバ
ユニット3に加わる送出力によって、光ファイバユニッ
ト3は光ファイバ送込みチューブ2から抜取られる。こ
の際、ガイドローラ13の回転速度を制御することによ
り、光ファイバユニット3に加わる牽引力と送出力を適
度にバランスさせ、光ファイバユニット3に無理な力が
加わることを防止しながら所望の速度で抜取ることがで
きる。このようにして牽引室10のガイド溝11から送
出された光ファイバユニット3は、その先端を回転式ガ
イド23のガイド部25を通して回収箱20の上方に導
かれ、回転するアーム24に案内されてセンターコーン
の周囲に落下し、束状に回収される。この際、回転式ガ
イド23のアーム24の回転速度をガイドローラ13の
回転速度と同期させておけば、牽引室10のガイド溝1
1から回収箱20の間の光ファイバユニット3に過剰な
弛みが生じて床面上にとぐろを巻いたり、逆に弛みが減
少し過ぎて光ファイバユニット3に無理な力が加わるこ
とを防止することができる。
【0010】上述のように、光ファイバ送込みチューブ
内に布設された光ファイバユニットを抜取る際、光ファ
イバ送込みチューブの後端側から圧縮気体を送込みなが
ら、その先端側に設置したモータ駆動ガイドローラによ
り光ファイバユニットを牽引し、この光ファイバユニッ
トの先端を前記ガイドローラと同期して回転する回転式
ガイドを介して回収箱内に回収するようにすれば、光フ
ァイバユニットを過大な張力や曲げを加えないようにし
て抜取り、回収することができる。光ファイバユニット
を抜取ろうとする光ファイバ送込みチューブの先端に、
ガイド溝を備えた牽引室を設けて光ファイバユニットを
ガイドし、光ファイバユニットに加わる牽引力と送出力
を適度にバランスさせ、光ファイバユニットに無理な力
が加わることを防止しながら所望の速度で抜取ることが
できる。また、回収箱として固定式のものを用い、回転
式ガイドのアームの回転速度をガイドローラの回転速度
と同期させるようにしておけば、回転式ガイドは巻取り
ドラムと異なり、その慣性モーメントが小さく正確に制
御できるので、牽引室のガイド溝から回収箱の間の光フ
ァイバユニットに過剰な弛みが生じて床面上にとぐろを
巻いたり、逆に弛みが減少し過ぎて光ファイバユニット
に無理な力が加わることを防止することができる。
内に布設された光ファイバユニットを抜取る際、光ファ
イバ送込みチューブの後端側から圧縮気体を送込みなが
ら、その先端側に設置したモータ駆動ガイドローラによ
り光ファイバユニットを牽引し、この光ファイバユニッ
トの先端を前記ガイドローラと同期して回転する回転式
ガイドを介して回収箱内に回収するようにすれば、光フ
ァイバユニットを過大な張力や曲げを加えないようにし
て抜取り、回収することができる。光ファイバユニット
を抜取ろうとする光ファイバ送込みチューブの先端に、
ガイド溝を備えた牽引室を設けて光ファイバユニットを
ガイドし、光ファイバユニットに加わる牽引力と送出力
を適度にバランスさせ、光ファイバユニットに無理な力
が加わることを防止しながら所望の速度で抜取ることが
できる。また、回収箱として固定式のものを用い、回転
式ガイドのアームの回転速度をガイドローラの回転速度
と同期させるようにしておけば、回転式ガイドは巻取り
ドラムと異なり、その慣性モーメントが小さく正確に制
御できるので、牽引室のガイド溝から回収箱の間の光フ
ァイバユニットに過剰な弛みが生じて床面上にとぐろを
巻いたり、逆に弛みが減少し過ぎて光ファイバユニット
に無理な力が加わることを防止することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、光ファイバユニットを
光ファイバ送込みチューブから抜取る際、過大な張力や
曲げを加えないようにして抜取り、回収することができ
る。
光ファイバ送込みチューブから抜取る際、過大な張力や
曲げを加えないようにして抜取り、回収することができ
る。
【図1】 本発明において使用される光ファイバユニッ
トの抜取り回収装置の一例を示す説明する概念図。
トの抜取り回収装置の一例を示す説明する概念図。
【図2】 従来の光ファイバユニットの抜取り回収方法
を説明する概念図。
を説明する概念図。
1……光ファイバ送込みケーブル 2……光ファイバ送込みチューブ 3……光ファイバユニット 4……巻取りドラム 10……牽引室 11……ガイド溝 12……ローラ室 13……ガイドローラ 20……回収箱 22……センターコーン 23……回転式ガイド 24……アーム 25……ガイド部。
Claims (3)
- 【請求項1】 光ファイバ送込みチューブ内に布設され
た光ファイバユニットを抜取る際、前記チューブの後端
側から圧縮気体を送込みながら、前記チューブの先端側
に設置したモータ駆動ガイドローラにより光ファイバユ
ニットを牽引し、この光ファイバユニットを前記ガイド
ローラと同期して回転する回転式ガイドを介して回収箱
内に回収することを特徴とする光ファイバユニットの抜
取り回収方法。 - 【請求項2】 光ファイバ送込みチューブの先端にガイ
ド溝を備えた牽引室を設け、この牽引室にモータ駆動ガ
イドローラを設置し、光ファイバユニットの抜取り速度
を制御することを特徴とする請求項1に記載の光ファイ
バユニットの抜取り回収方法。 - 【請求項3】 回収箱として容器の中心にセンターコー
ンを備えたものを使用し、その上端を中心として回転式
ガイドのアームを回転させ、アームの先端のガイド部か
ら、光ファイバユニットを前記センターコーンの周囲に
落下させて束状に回収することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の光ファイバユニットの抜取り回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31354096A JPH10153715A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 光ファイバユニットの抜取り回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31354096A JPH10153715A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 光ファイバユニットの抜取り回収方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10153715A true JPH10153715A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18042556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31354096A Pending JPH10153715A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 光ファイバユニットの抜取り回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10153715A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013511751A (ja) * | 2009-11-23 | 2013-04-04 | プリュメタ、ホールディング、ソシエテ、アノニム | 細長い要素を引き込み、貯蔵し、挿入するための装置 |
WO2021231511A1 (en) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | Corning Incorporated | Optical fiber forming apparatus |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP31354096A patent/JPH10153715A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013511751A (ja) * | 2009-11-23 | 2013-04-04 | プリュメタ、ホールディング、ソシエテ、アノニム | 細長い要素を引き込み、貯蔵し、挿入するための装置 |
WO2021231511A1 (en) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | Corning Incorporated | Optical fiber forming apparatus |
US11827555B2 (en) | 2020-05-15 | 2023-11-28 | Corning Incorporated | Optical fiber forming apparatus |
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