JPH10151631A - 樹脂成形型の温度調節機 - Google Patents
樹脂成形型の温度調節機Info
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- JPH10151631A JPH10151631A JP8327694A JP32769496A JPH10151631A JP H10151631 A JPH10151631 A JP H10151631A JP 8327694 A JP8327694 A JP 8327694A JP 32769496 A JP32769496 A JP 32769496A JP H10151631 A JPH10151631 A JP H10151631A
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- JP
- Japan
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- medium
- heat exchanger
- heat
- medium passage
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Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 26
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 230000005679 Peltier effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
- B29C45/7306—Control circuits therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂成形型の温度調節を自由に行なう。
【解決手段】 導管11、11Aによって、樹脂成形型
3、主熱交換器7、ポンプ6及び補助熱交換器8を繋ぐ
媒体循環経路が形成されていて、樹脂成形型3の媒体通
路4を通過する媒体は、主熱交換器7及び補助熱交換器
8の協働によって温度調節される。
3、主熱交換器7、ポンプ6及び補助熱交換器8を繋ぐ
媒体循環経路が形成されていて、樹脂成形型3の媒体通
路4を通過する媒体は、主熱交換器7及び補助熱交換器
8の協働によって温度調節される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂成形型の温度調
節機に関する。
節機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂成形型の温度調節機として以
下の如きものは知られている。即ち、媒体通路を有する
樹脂成形型と、ポンプと、熱交換器と、これらを繋いで
媒体循環経路を形成する導管とを有し、熱交換器内を通
過する間に樹脂成形型を通過した媒体の温度を下げるよ
うにしたものは知られている。
下の如きものは知られている。即ち、媒体通路を有する
樹脂成形型と、ポンプと、熱交換器と、これらを繋いで
媒体循環経路を形成する導管とを有し、熱交換器内を通
過する間に樹脂成形型を通過した媒体の温度を下げるよ
うにしたものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の樹脂成形型の温度調節機
には以下の如き欠点があった。即ち、ポンプの自己発熱
によって媒体の温度が上昇するので、熱交換器内に供給
される2次媒体の温度+10℃程度以下に媒体の温度を
下げることが出来ないという欠点があった。
には以下の如き欠点があった。即ち、ポンプの自己発熱
によって媒体の温度が上昇するので、熱交換器内に供給
される2次媒体の温度+10℃程度以下に媒体の温度を
下げることが出来ないという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。請求項1の
発明は、媒体通路を有する樹脂成形型と、ポンプと、主
熱交換器と、補助熱交換器と、これらを繋いで媒体循環
経路を形成する導管とを有しており、前記補助熱交換器
が、ペルチェ素子と、このペルチェ素子の低温側に密接
させられた、媒体循環経路の一部を構成する媒体通路を
有する吸熱プレート又は熱交換管とを有しているもので
ある。
解消するために以下の如き手段を採用した。請求項1の
発明は、媒体通路を有する樹脂成形型と、ポンプと、主
熱交換器と、補助熱交換器と、これらを繋いで媒体循環
経路を形成する導管とを有しており、前記補助熱交換器
が、ペルチェ素子と、このペルチェ素子の低温側に密接
させられた、媒体循環経路の一部を構成する媒体通路を
有する吸熱プレート又は熱交換管とを有しているもので
ある。
【0005】
【発明の作用】請求項1の発明は以下の如き作用をなす
ものである。補助熱交換器がペルチェ素子を有している
ので、補助熱交換器のコンパクト化、低騒音化等を図り
つつ、2次媒体の温度に拘束されることなく媒体の温度
を調節することが出来る。
ものである。補助熱交換器がペルチェ素子を有している
ので、補助熱交換器のコンパクト化、低騒音化等を図り
つつ、2次媒体の温度に拘束されることなく媒体の温度
を調節することが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。温度調節機1は、媒体通路4を
有する樹脂成形型3と、ベーンポンプ等の容積形ポンプ
からなるポンプ6と、主熱交換器7と、補助熱交換器8
と、これらを繋いで媒体循環経路を形成する導管11、
11Aとを有している。主熱交換器7は、入口14及び
出口15を有する槽13と、この槽13内に収納された
螺旋管からなる2次媒体が通る熱交換管16と、槽13
内に収納されたヒーター17とを有している。前記熱交
換管16の入口・出口には2次媒体導管18が接続され
ている。
を参照しつつ説明する。温度調節機1は、媒体通路4を
有する樹脂成形型3と、ベーンポンプ等の容積形ポンプ
からなるポンプ6と、主熱交換器7と、補助熱交換器8
と、これらを繋いで媒体循環経路を形成する導管11、
11Aとを有している。主熱交換器7は、入口14及び
出口15を有する槽13と、この槽13内に収納された
螺旋管からなる2次媒体が通る熱交換管16と、槽13
内に収納されたヒーター17とを有している。前記熱交
換管16の入口・出口には2次媒体導管18が接続され
ている。
【0007】前記槽13の出口15とポンプ6の入口と
が導管11で接続されており、ポンプ6の出口と補助熱
交換器8の入口とが導管11によって接続されている。
前記補助熱交換器8は、少なくとも2組、具体的には4
組のペルチェ素子21と、媒体通路24を有する少なく
とも1枚、具体的には2枚の吸熱プレート23と、媒体
通路26を有する少なくとも2枚、具体的には3枚の放
熱プレート25とを有している。そして、前記ペルチェ
素子21、吸熱プレート23及び放熱プレート25は、
ペルチェ素子21の低温側21aに吸熱プレート23が
密接しペルチェ素子21の高温側21bに放熱プレート
25が密接するようにして、配列されている。前記1組
のペルチェ素子21は3枚のペルチェ素子21によって
構成されている。前記合計12枚のペルチェ素子21
は、「OFF」状態、半分のペルチェ素子21が「O
N」状態となる第1作動状態、及び全てのペルチェ素子
21が「ON」状態となる第2作動状態を、スイッチ
(図示略)によって選択出来るようになされている。ま
た、図示のごとく、2枚の吸熱プレート23の媒体通路
24は接続管27によって接続され、図面左側の吸熱プ
レート23の媒体通路24の下端が入口(補助熱交換器
8の入口)となされ、この入口とポンプ6の出口とが導
管11によって接続され、図面右側の吸熱プレート23
の媒体通路24の下端が出口(補助熱交換器8の出口)
となされ、この出口と樹脂成形型3の媒体通路4の入口
とが流量計30を途中に有する導管11Aによって接続
されている。このような構成によって、媒体は媒体通路
24を通過する間に熱を奪われる。更に、図示のごと
く、3枚の放熱プレート25の媒体通路26は接続管2
8によって直列に接続され、図面一番左側の放熱プレー
ト25の媒体通路26の下端が入口となされ、この入口
に2次媒体導管18が接続され、また、図面一番右側の
放熱プレート25の媒体通路26の上端が出口となさ
れ、この出口に2次媒体導管18が接続されている。こ
のような構成によって、2次媒体によって放熱プレート
25から熱を奪うようになされている。
が導管11で接続されており、ポンプ6の出口と補助熱
交換器8の入口とが導管11によって接続されている。
前記補助熱交換器8は、少なくとも2組、具体的には4
組のペルチェ素子21と、媒体通路24を有する少なく
とも1枚、具体的には2枚の吸熱プレート23と、媒体
通路26を有する少なくとも2枚、具体的には3枚の放
熱プレート25とを有している。そして、前記ペルチェ
素子21、吸熱プレート23及び放熱プレート25は、
ペルチェ素子21の低温側21aに吸熱プレート23が
密接しペルチェ素子21の高温側21bに放熱プレート
25が密接するようにして、配列されている。前記1組
のペルチェ素子21は3枚のペルチェ素子21によって
構成されている。前記合計12枚のペルチェ素子21
は、「OFF」状態、半分のペルチェ素子21が「O
N」状態となる第1作動状態、及び全てのペルチェ素子
21が「ON」状態となる第2作動状態を、スイッチ
(図示略)によって選択出来るようになされている。ま
た、図示のごとく、2枚の吸熱プレート23の媒体通路
24は接続管27によって接続され、図面左側の吸熱プ
レート23の媒体通路24の下端が入口(補助熱交換器
8の入口)となされ、この入口とポンプ6の出口とが導
管11によって接続され、図面右側の吸熱プレート23
の媒体通路24の下端が出口(補助熱交換器8の出口)
となされ、この出口と樹脂成形型3の媒体通路4の入口
とが流量計30を途中に有する導管11Aによって接続
されている。このような構成によって、媒体は媒体通路
24を通過する間に熱を奪われる。更に、図示のごと
く、3枚の放熱プレート25の媒体通路26は接続管2
8によって直列に接続され、図面一番左側の放熱プレー
ト25の媒体通路26の下端が入口となされ、この入口
に2次媒体導管18が接続され、また、図面一番右側の
放熱プレート25の媒体通路26の上端が出口となさ
れ、この出口に2次媒体導管18が接続されている。こ
のような構成によって、2次媒体によって放熱プレート
25から熱を奪うようになされている。
【0008】前記導管11Aの、流量計30より下流側
と、槽13とが流量調節弁32を途中に有するバイパス
管31によって接続されている。このような構成によっ
て、樹脂成形型3の媒体通路4内の抵抗が大きくて樹脂
成形型3の通過媒体流量が少ない場合でも、バイパス管
31によって補助熱交換器8の吸熱プレート23の媒体
通路24を通過する媒体流量を熱交換効率のよい流量
(例えば、層流より熱効率がよい乱流となる流量)に保
つて、補助熱交換器8の効率を高めることが出来る。
と、槽13とが流量調節弁32を途中に有するバイパス
管31によって接続されている。このような構成によっ
て、樹脂成形型3の媒体通路4内の抵抗が大きくて樹脂
成形型3の通過媒体流量が少ない場合でも、バイパス管
31によって補助熱交換器8の吸熱プレート23の媒体
通路24を通過する媒体流量を熱交換効率のよい流量
(例えば、層流より熱効率がよい乱流となる流量)に保
つて、補助熱交換器8の効率を高めることが出来る。
【0009】前記樹脂成形型3は、公知のごとく固定型
33と可動型34とを有しており、これら固定型33及
び可動型34各々に形成された媒体通路4の入口に導管
11Aが接続され、同媒体通路4の出口と槽13の入口
14とが導管11によって接続されている。なお、可動
型34に接続された導管11、11Aは可動型34の動
きを許容するように可撓性管によって構成されている。
上記の如き構成によって、樹脂成形型3、主熱交換器
7、ポンプ6、補助熱交換器8を繋ぐ、媒体循環経路が
形成されていて、樹脂成形型3の媒体通路4を通過する
媒体は、主熱交換器7及び補助熱交換器8の協働によっ
て温度調節される。
33と可動型34とを有しており、これら固定型33及
び可動型34各々に形成された媒体通路4の入口に導管
11Aが接続され、同媒体通路4の出口と槽13の入口
14とが導管11によって接続されている。なお、可動
型34に接続された導管11、11Aは可動型34の動
きを許容するように可撓性管によって構成されている。
上記の如き構成によって、樹脂成形型3、主熱交換器
7、ポンプ6、補助熱交換器8を繋ぐ、媒体循環経路が
形成されていて、樹脂成形型3の媒体通路4を通過する
媒体は、主熱交換器7及び補助熱交換器8の協働によっ
て温度調節される。
【0010】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)各媒体通路4、24、26は蛇行通路でも、複数
本の直線状通路であってもよい。 (2)放熱プレート25はフィン付きのものであっても
よい。放熱プレート25の媒体通路26をなくし、放熱
プレート25を空気によって冷却するようにしてもよ
い。 (3)樹脂成形型3、ポンプ6、主熱交換器7及び補助
熱交換器8の接続順序は任意である。 (4)吸熱プレート23を、蛇行折曲された熱交換管や
直線状の熱交換管に代えてもよい。 (5)ペルチェ素子とはペルチェ効果を有する素子のこ
とで、一般的に熱電子冷却素子とも呼ばれている。 (6)槽13内の熱交換管16を無くして、媒体と2次
媒体とが槽13内で混合するようにしてもよい。
本の直線状通路であってもよい。 (2)放熱プレート25はフィン付きのものであっても
よい。放熱プレート25の媒体通路26をなくし、放熱
プレート25を空気によって冷却するようにしてもよ
い。 (3)樹脂成形型3、ポンプ6、主熱交換器7及び補助
熱交換器8の接続順序は任意である。 (4)吸熱プレート23を、蛇行折曲された熱交換管や
直線状の熱交換管に代えてもよい。 (5)ペルチェ素子とはペルチェ効果を有する素子のこ
とで、一般的に熱電子冷却素子とも呼ばれている。 (6)槽13内の熱交換管16を無くして、媒体と2次
媒体とが槽13内で混合するようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏するものである。 請求項1の発明によれば、補助熱交換器がペルチェ素
子を有しているので、補助熱交換器のコンパクト化、低
騒音化等を図りつつ、2次媒体の温度に拘束されること
なく媒体の温度を調節することが出来る。なお、本発明
は、クリーンルーム等の坪単価の高い建物内において使
用する際、補助熱交換器のコンパクト化の効果を最大限
に発揮することが出来る。 請求項2の発明によれば、樹脂成形型の媒体通路を通
過する媒体流量に拘束されることなく、バイパス管によ
って補助熱交換器の吸熱プレートの媒体通路を通過する
媒体流量を所定流量に保つことが出来るので、更に詳述
すれば、樹脂成形型の媒体通路内の抵抗が大きくて樹脂
成形型の通過媒体流量が少ない場合でも、バイパス管に
よって補助熱交換器の吸熱プレートの媒体通路(又は熱
交換管)を通過する媒体流量を熱交換効率のよい流量
(例えば、層流より熱効率がよい乱流となる流量)に保
つことが出来るので、補助熱交換器の効率を高めること
が出来る。 請求項3の発明によれば、ポンプが容積形ポンプであ
って、媒体を撹拌するターボ形ポンプでないので、媒体
の撹拌による摩擦熱の発生が少ないので、補助熱交換器
の負担を軽減することが出来る。 請求項4の発明によれば、ペルチェ素子の低温側に吸
熱プレートが密接しペルチェ素子の高温側に放熱プレー
トが密接するように、ペルチェ素子、吸熱プレート及び
放熱プレートが配列されているので、それらを密接状態
でコンパクト化出来、その結果、補助熱交換器のコンパ
クト化を図ることが出来る。
の如き効果を奏するものである。 請求項1の発明によれば、補助熱交換器がペルチェ素
子を有しているので、補助熱交換器のコンパクト化、低
騒音化等を図りつつ、2次媒体の温度に拘束されること
なく媒体の温度を調節することが出来る。なお、本発明
は、クリーンルーム等の坪単価の高い建物内において使
用する際、補助熱交換器のコンパクト化の効果を最大限
に発揮することが出来る。 請求項2の発明によれば、樹脂成形型の媒体通路を通
過する媒体流量に拘束されることなく、バイパス管によ
って補助熱交換器の吸熱プレートの媒体通路を通過する
媒体流量を所定流量に保つことが出来るので、更に詳述
すれば、樹脂成形型の媒体通路内の抵抗が大きくて樹脂
成形型の通過媒体流量が少ない場合でも、バイパス管に
よって補助熱交換器の吸熱プレートの媒体通路(又は熱
交換管)を通過する媒体流量を熱交換効率のよい流量
(例えば、層流より熱効率がよい乱流となる流量)に保
つことが出来るので、補助熱交換器の効率を高めること
が出来る。 請求項3の発明によれば、ポンプが容積形ポンプであ
って、媒体を撹拌するターボ形ポンプでないので、媒体
の撹拌による摩擦熱の発生が少ないので、補助熱交換器
の負担を軽減することが出来る。 請求項4の発明によれば、ペルチェ素子の低温側に吸
熱プレートが密接しペルチェ素子の高温側に放熱プレー
トが密接するように、ペルチェ素子、吸熱プレート及び
放熱プレートが配列されているので、それらを密接状態
でコンパクト化出来、その結果、補助熱交換器のコンパ
クト化を図ることが出来る。
【図1】本発明の実施の形態を示す系統図である。
1 温度調節機 3 樹脂成形型 4 媒体通路 6 ポンプ 7 主熱交換器 8 補助熱交換器 11 導管 11A 導管 21 ペルチェ素子 21a ペルチェ素子21の低温側 21b ペルチェ素子21の高温側 23 吸熱プレート 24 媒体通路 25 放熱プレート 26 媒体通路
Claims (4)
- 【請求項1】 媒体通路を有する樹脂成形型と、ポンプ
と、主熱交換器と、補助熱交換器と、これらを繋いで媒
体循環経路を形成する導管とを有しており、前記補助熱
交換器が、ペルチェ素子と、このペルチェ素子の低温側
に密接させられた、媒体循環経路の一部を構成する媒体
通路を有する吸熱プレート又は熱交換管とを有している
樹脂成形型の温度調節機。 - 【請求項2】 前記ポンプの出口と樹脂成形型の媒体通
路入口とが補助熱交換器を介して導管によって接続さ
れ、樹脂成形型の媒体通路出口とポンプの入口とが主熱
交換器を介して導管によって接続され、補助熱交換器の
出口と主熱交換器とがバイパス管によって接続されてい
る請求項1記載の樹脂成形型の温度調節機。 - 【請求項3】 前記ポンプが容積型ポンプである請求項
1又は2記載の樹脂成形型の温度調節機。 - 【請求項4】 前記補助熱交換器が、少なくとも2組の
ペルチェ素子と、媒体通路を有する少なくとも1枚の吸
熱プレートと、媒体通路を有する少なくとも2枚の放熱
プレートとを有し、ペルチェ素子の低温側に吸熱プレー
トが密接しペルチェ素子の高温側に放熱プレートが密接
するように、ペルチェ素子、吸熱プレート及び放熱プレ
ートが配列されている請求項1〜3記載の樹脂成形型の
温度調節機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8327694A JPH10151631A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 樹脂成形型の温度調節機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8327694A JPH10151631A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 樹脂成形型の温度調節機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10151631A true JPH10151631A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18201941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8327694A Pending JPH10151631A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 樹脂成形型の温度調節機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10151631A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003033973A1 (fr) * | 2001-10-10 | 2003-04-24 | Tokyo Electron Limited | Dispositif de circulation de fluide chauffant et equipement de traitement thermique faisant appel audit dispositif |
NL1023730C2 (nl) * | 2003-06-24 | 2004-12-28 | F T Engineering B V | Koelinrichting voor een matrijssamenstel. |
JP2008116199A (ja) * | 2007-10-26 | 2008-05-22 | Tokyo Electron Ltd | 熱媒体循環装置及びこれを用いた熱処理装置 |
KR101405050B1 (ko) * | 2012-08-13 | 2014-06-10 | 유도썬스(주) | 사출 성형의 냉각 시스템 |
CN107234752A (zh) * | 2016-03-28 | 2017-10-10 | 株式会社松井制作所 | 模具温度调节装置及模具温度调节方法 |
CN112241112A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-01-19 | 江苏晋誉达半导体股份有限公司 | 一种显影液的温控装置及其温控方法 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP8327694A patent/JPH10151631A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003033973A1 (fr) * | 2001-10-10 | 2003-04-24 | Tokyo Electron Limited | Dispositif de circulation de fluide chauffant et equipement de traitement thermique faisant appel audit dispositif |
US7216496B2 (en) | 2001-10-10 | 2007-05-15 | Tokyo Electron Limited | Heating medium circulating device and thermal, treatment equipment using the device |
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