JPH10150075A - フリップチップボンディング方法及びその装置 - Google Patents

フリップチップボンディング方法及びその装置

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JPH10150075A
JPH10150075A JP30613796A JP30613796A JPH10150075A JP H10150075 A JPH10150075 A JP H10150075A JP 30613796 A JP30613796 A JP 30613796A JP 30613796 A JP30613796 A JP 30613796A JP H10150075 A JPH10150075 A JP H10150075A
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JP
Japan
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semiconductor chip
bonding material
conductive bonding
chip
bonding
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JP30613796A
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Daisuke Kobayashi
大介 小林
Tetsuo Komatsu
哲郎 小松
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、フリップチップ方式の半導体チップ
をフェースダウン(電極を下向き)にした状態で位置決
めし、基板にボンディングするフリップチップボンディ
ング方法及びその装置に関する。 【解決手段】本発明は、導電性接合材の転写工程におい
て、予めバンプ電極の高さが揃えられた半導体チップの
高さ方向位置と、受け皿に収容されている導電性接合材
の液面の高さ位置とを変位計により精密に測定し、この
測定結果に基づいて、バンプ電極に導電性接合材を転写
させるために必要な半導体チップの相対的下降量を算出
し、算出結果に基づいて半導体チップを相対的に下降さ
せることにより、バンプ電極を導電性接合材に浸漬させ
るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリップチップ方
式の半導体チップをフェースダウン(電極を下向き)に
した状態で位置決めし、基板にボンディングするフリッ
プチップボンディング方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フリップチップ方式の半導体チップのフ
ェースダウンボンディングにおいては、図16に示すよ
うに、半導体チップAのバンプBの部分に導電性ペース
トCを転写してから、半導体チップAと基板Dとを位置
合わせしてボンディングしている。この従来の技術は、
導電性ペーストCの転写を行う際に、導電性ペースト受
け皿の中の導電性ペーストにスキージを押し付け、スキ
ージングした場所に、先端に半導体チップAを吸着した
ボンディングツールを一定距離だけ下降させるものであ
り、半導体チップAの厚さや導電性ペースト受け皿内の
導電性ペーストCの液面高さのばらつきにより、導電性
ペーストCの転写量もばらついていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような導電性ペ
ースト転写方法では、ボンディングツールGの下降距離
が一定のため、導電性ペーストCの液面高さや半導体チ
ップAの厚さのばらつきにより、導電性ペーストCの転
写量が半導体チップAごとに一定せず、均一な転写量が
得られなかった。もし、導電性ペーストCの転写量が多
くなると、バンプBとバンプBとの間に導電性ペースト
Cが流れ込み短絡を起こしてしまう。他方、導電性ペー
ストCの転写量が少ないと、十分接合できない不具合を
生ずる。安定したボンディングを得るには、導電性ペー
ストCの転写量を数μmの範囲内で制御する必要があ
り、それには半導体チップAの厚さと導電性ペースト受
け皿Eの中の導電性ペーストCの液面高さの両方を測定
し、正確なボンディングツールGの下降距離を求める必
要がある。
【0004】本発明は、上記事情を勘案してなされたも
ので、上記課題を解決することのできるフリップチップ
ボンディング方法及びその装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のフリップチッ
プボンディング方法は、半導体チップの一方の主面に突
設された複数のバンプ電極を基板上に形成された電極パ
ッドに粘液状の導電性接合材を介してボンディングする
フリップチップボンディング方法において、受け皿に収
容された導電性接合材の液面の位置を求める液面位置測
定工程と、前記半導体チップの一方の主面を前記受け皿
に収容された導電性接合材に平行に対向させて前記半導
体チップを接離自在に保持するとともに保持された前記
一方の主面の位置を測定する半導体チップ位置測定工程
と、前記液面位置測定工程及び前記半導体チップ位置測
定工程における測定結果に基づいて前記半導体チップの
前記一方の主面の前記受け皿に収容された導電性接合材
の液面に対する相対的移動量を算出する移動量算出工程
と、この移動量算出工程における算出結果に基づいて前
記半導体チップを相対的に移動させ前記バンプ電極を前
記導電性接合材に浸漬して前記バンプ電極に前記導電性
接合材を転写する浸漬工程と、この浸漬工程にて前記バ
ンプ電極に前記導電性接合材が転写された半導体チップ
を前記基板の電極パッド上に重ね合せ前記導電性接合材
を硬化させる接合工程とを具備する。
【0006】請求項2のフリップチップボンディング方
法は、請求項1において、半導体チップ位置測定工程に
て位置測定される半導体チップの複数のバンプ電極の高
さはほぼ均一にレベリングされている。
【0007】請求項3のフリップチップボンディング方
法は、請求項1において、液面位置測定工程にて位置測
定される受け皿に収容された導電性接合材は、スキージ
ングにより平坦化されている。
【0008】しかして、請求項1乃至請求項3のフリッ
プチップボンディング方法は、導電性接合材の転写工程
において、予めバンプ電極の高さが揃えられた半導体チ
ップの高さ方向位置と、受け皿に収容されている導電性
接合材の液面の高さ位置とを変位計により精密に測定
し、この測定結果に基づいて、バンプ電極に導電性接合
材を転写させるために必要な半導体チップの相対的下降
量を算出し、算出結果に基づいて半導体チップを相対的
に下降させることにより、バンプ電極を導電性接合材に
浸漬させるようにしているので、バンプ電極を基板の電
極パッドに接続させるに最適な量の導電性接合材をバン
プ電極にばらつきなく転写することが可能となる。その
結果、半導体チップを基板に対して、例えばブリッジや
接合不良等の接続欠陥を生じることなく、適正な接続強
度で接続することができるようになるので、信頼性の高
いボンディングを再現性よく得ることができるようにな
る。
【0009】請求項4のフリップチップボンディング装
置は、半導体チップの一方の主面に突設された複数のバ
ンプ電極を基板上に形成された電極パッドに粘液状の導
電性接合材を介してボンディングするフリップチップボ
ンディング装置において、複数の半導体チップを保持す
る半導体チップ供給部と、この半導体チップ供給部から
供給された半導体チップのバンプ電極に前記導電性接合
材を転写する導電性接合材転写部と、この導電性接合材
転写部にて前記バンプ電極に前記導電性接合材が転写さ
れた半導体チップを前記基板の電極パッドに重ね合せ前
記導電性接合材を硬化させるボンディング部と、前記半
導体チップ供給部から前記半導体チップを前記導電性接
合材転写部及び前記ボンディング部に移送する移送部と
を具備し、前記導電性接合材転写部は、前記導電性接合
材を収納する受け皿と、この受け皿に収納されている導
電性接合材の液面の位置を測定する第1の変位計と、前
記移送部にて前記受け皿の上方に移送された半導体チッ
プの位置を測定する第2の変位計と、前記第1の変位計
及び前記第2の変位計における測定結果に基づいて前記
半導体チップの前記受け皿に収納されている導電性接合
材に対する相対的下降量を演算する下降量演算手段とを
有する。
【0010】請求項5のフリップチップボンディング装
置は、請求項4において、受け皿は、導電性接合材を収
納する円環状の導電性接合材溝が同軸的に設けられてい
る。請求項6のフリップチップボンディング装置は、請
求項4において、第1の変位計及び第2の変位計は、レ
ーザ変位計である。
【0011】請求項7のフリップチップボンディング装
置は、請求項4において、導電性接合材溝は、半導体チ
ップが挿脱自在な幅に設けられている。しかして、請求
項4乃至請求項7のフリップチップボンディング装置
は、導電性接合材を収納する受け皿と、この受け皿に収
納されている導電性接合材の液面の位置を測定する第1
の変位計と、前記受け皿の上方に位置決めされている半
導体チップの位置を測定する第2の変位計と、第1の変
位計及び第2の変位計における測定結果に基づいて前記
位置決めされている半導体チップの受け皿に収納されて
いる導電性接合材に対する相対的下降量を演算する下降
量演算手段とを具備しているので、バンプ電極を基板の
電極パッドに接続させるに最適な量の導電性接合材をバ
ンプ電極にばらつきなく転写することが可能となる。そ
の結果、半導体チップを基板に対して、例えばブリッジ
や接合不良等の接続欠陥を生じることなく、適正な接続
強度で接続することができるようになるので、信頼性の
高いボンディングを再現性よく得ることができるように
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して詳述する。図1は、このフリップチップボン
ディング装置の被ボンディング体である半導体チップ1
を示している。この半導体チップ1は、表面にLSI回
路が形成され正方形(例えば10mm×10mm)をな
すシリコン製のチップ本体1aと、このチップ本体1a
の裏面に碁盤目状に複数個突設された突起状のバンプ電
極1bとからなっている。このバンプ電極1bの材質と
しては、銅(Cu)又は金(Au)である。このバンプ
電極1bの高さは、例えば約50μmであって、予めば
らつき幅が5μm以内となるようにレベリング処理され
ている。
【0013】図2は、この実施形態のフリップチップボ
ンディング装置の全体構成を示している。このフリップ
チップボンディング装置は、フリップチップ方式の半導
体チップ1を保持かつ適時にボンディング部位に供給す
る半導体チップ供給部2と、この半導体チップ供給部2
から供給された半導体チップ1のバンプ電極1bに導電
性ペースト3(例えば銀フィラー(フレーク状)と、エ
ポキシ樹脂との混合物であって、銀フィラーが60〜7
0%)を転写する導電性ペースト転写部4と、この導電
性ペースト転写部4にて導電性ペースト3が転写された
半導体チップ1を基板5にフェースダウンボンディング
するボンディング部6と、半導体チップ供給部2からの
半導体チップ1を導電性ペースト転写部4及びボンディ
ング部6に移送・位置決めする移送部70と、一連のボ
ンディング作業を電気的に統御するボンディング制御部
7とからなっている。導電性ペースト3としては、導電
材料及び合成樹脂及び有機溶剤からなるポリマー型導電
性ペーストが好適である。この場合、導電材料として
は、銀,銅,カーボン等の微細粉末(平均粒径10μm
以下)が用いられる。また、合成樹脂としては、エポキ
シ樹脂,フェノール樹脂,アクリル樹脂,ウレタン樹脂
等が用いられる。
【0014】しかして、前記移送部70は、半導体チッ
プ供給部及び導電性ペースト転写部42及びボンディン
グ部6を結ぶようにそれらの直上にてX(水平)方向に
懸架されたX軸ガイドレール9と、後述するツールユニ
ット12と、このツールユニット12が取付けられ例え
ばパルスモータなどを主体してX軸ガイドレール9に摺
動自在に載架されたツールユニット移動機構13とから
なっている。そして、ツールユニット12は、後述する
チップ反転ユニット10から受け渡された半導体チップ
1を着脱自在に保持するボンディングヘッド16と、こ
のボンディングヘッド16に内設され半導体チップ1を
空気圧の調整により減圧吸着させる吸着手段(図示せ
ず)とからなつている。このツールユニット12は、ツ
ールユニット移動機構13にZ方向に昇降自在に保持さ
れている。前記ボンディングヘッド16には、ヒートパ
ルス機構が内設されていて、適時に所定温度に昇温する
機能を具備している。
【0015】一方、半導体チップ供給部2は、図3に示
すように、多数の半導体チップ1をバンプ電極1b側を
上向きにして整列状態で載置するトレイ2aと、このト
レイ2aを搭載保持してXYθ方向に位置決めする第1
のXYθテーブル8と、トレイ2a上に載置されている
半導体チップ1を撮像する第1の撮像カメラ2bと、X
軸ガイドレール9にX方向に摺動自在に取り付けられ半
導体チップ1のバンプ電極1bの電極側が下となるよう
に反転させるチップ反転ユニット10と、このチップ反
転ユニット10をX方向に駆動する例えばパルスモータ
などを主体とする反転ユニット移動機構11とからなっ
ている。
【0016】前記チップ反転ユニット10は、図3に示
すように、前記反転ユニット移動機構11に保持された
例えばモータなどの回転駆動部14と、この回転駆動部
14の回転軸14aの先端に取付けられ矢印θ1方向に
回転自在なピックアップアーム15と、このピックアッ
プアーム15の先端に設けられ半導体チップ1を着脱自
在に保持する真空チャック15aとを有している。この
チップ反転ユニット10は、回転軸10aを介して、反
転ユニット移動機構11にθ2方向に回転駆動されると
ともに、Z方向に昇降駆動されるように設けられてい
る。
【0017】さらに、前記導電性ペースト転写部4は、
導電性ペースト17を収納する円形皿状の導電性ペース
ト受け皿18と、この受け皿18の下部に同軸に連結さ
れた回転軸19と、この回転軸19を軸支する軸受20
と、この軸受20に軸支されている回転軸19の下端部
に連結され導電性ペースト受け皿18をθ3方向に例え
ば毎分約5回転で回転駆動するモータ21と、導電性ペ
ースト受け皿18に収容されている導電性ペースト17
の表面を平坦化するために導電性ペースト受け皿18の
上面に昇降自在に設けられたスキージ22と、このスキ
ージ22を保持して昇降させるスキージ昇降機構(図示
せず。)と、導電性ペースト受け皿18に収容されてい
る導電性ペースト17の液面のZ方向位置を検出する第
1のレーザ変位計23と、前記ボンディングヘッド16
に吸着されている半導体チップ1のZ方向位置を検出す
る第2のレーザ変位計24とを有している。しかして、
導電性ペースト受け皿18の上面には、導電性ペースト
17を収納する円環状の導電性ペースト溝25が回転軸
19と同軸に設けられている。また、スキージ22は、
円盤状に形成され、その外径は、挿脱可能なように導電
性ペースト溝25の幅よりも小さく設けられている(図
10参照)。さらに、導電性ペースト溝25の径方向の
幅は、半導体チップ1を挿脱できる幅、例えば20mm
以上に設けられている。さらに、第1のレーザ変位計2
3は、導電性ペースト受け皿18に近接して設置され、
ボンディング制御部7からの指令に基づき導電性ペース
ト受け皿18に収容されている導電性ペースト17の上
方位置に位置決め可能となっている。さらにまた、第2
のレーザ変位計24は、半導体チップ供給部2と導電性
ペースト受け皿18との間のベース50上に設置されて
おり、この直上を半導体チップ1が通過する際に半導体
チップ1のZ方向位置を検出するものである。
【0018】他方、ボンディング部6は、ベース50上
に設けられXYθ方向に位置決めする第2のXYθテー
ブル31と、この第2のXYθテーブル31上に設けら
れ半導体チップ1が実装される基板30を着脱自在に減
圧吸着するボンディングステージ31aと、第2のXY
θテーブル31と導電性ペースト転写部4との間のベー
ス50上に設けられボンディングヘッド16に保持され
た半導体チップ1を撮像する第2の撮像カメラ32と、
ボンディングヘッド16と一体的に設けられボンディン
グステージ32に保持された基板30のパターンを撮像
する第2の撮像カメラ33とからなっている。
【0019】最後に、ボンディング制御部7は、下降量
制御手段7aを有し、この下降量制御手段7aにより、
後述する一連の演算処理を行うように設けられている。
つぎに、上記構成のフリップチップボンディング装置を
用いてこの実施形態のフリップチップボンディング方法
について述べる。
【0020】まず、ボンディングステージ31aの所定
の位置に基板30を上向きにして載置し、減圧吸着す
る。つぎに、第1の撮像カメラ2bによりトレイ2a上
に載置されている半導体チップ1を撮像する。このとき
の半導体チップ1のバンプ電極1bは、前工程であるレ
ベリング工程により高さが均一に揃っている。しかし
て、このときの撮像結果に基づいて、ボンディング制御
部7にては、第1のXYθテーブル8を駆動して、取り
出すべき半導体チップ1に対するピックアップ位置に位
置決めする。つぎに、ボンディング制御部7からの指令
に基づき、チップ反転ユニット10の真空チャック15
aにより、トレイ2a上の複数の半導体チップ1のうち
から選択された1個の半導体チップ1を吸着する。さら
に、図3に示すように、チップ反転ユニット10を、回
転軸10aを介して、反転ユニット移動機構11によ
り、θ2方向に回動するとともにZ方向に昇降するとと
もに、図4に示すように、回転駆動部14により回転軸
14aをθ1方向に回動させることにより、真空チャッ
ク15aにより保持させた半導体チップ1を反転し、ボ
ンディングヘッド16に対する受け渡し位置に位置決め
する。このとき、ボンディングヘッド16は、あらかじ
め真空チャック15aにより保持させた半導体チップ1
の受け渡し位置に位置決めしておき、チップ反転ユニッ
ト10と協動して、半導体チップ1を真空チャック15
aからボンディングヘッド16に受け渡し、半導体チッ
プ1をボンディングヘッド16に保持させる。
【0021】つぎに、ボンディングヘッド16は、ツー
ルユニット移動機構13により、X軸ガイドレール9に
沿って第2のレーザ変位計24による検出位置まで案内
される。すると、ボンディング制御部7からの指令に基
づき、第2のレーザ変位計24により、ボンディングヘ
ッド16に保持された半導体チップ1のZ方向位置を検
出し(図5参照)、その検出結果である高さH1をボン
ディング制御部7に出力する。この高さH1は、仮想基
準位置P0 からの高さである。つぎに、第1のレーザ変
位計23は、ボンディング制御部7からの指令に基づ
き、導電性ペースト受け皿18に収容されている導電性
ペースト17の上方位置に位置決めする。ついで、第1
のレーザ変位計23は、導電性ペースト17の液面のZ
方向位置を検出し(図5参照)、その検出結果である高
さH2をボンディング制御部7に出力する。この高さH
2は、仮想基準位置P0 からの高さである。このボンデ
ィング制御部7にては、入力した検出データである高さ
H1,H2に基づいてボンディングヘッド16の下降量
ΔHを算出する。そして、ボンディング制御部7は、ボ
ンディングヘッド16をX軸ガイドレール9に沿って導
電性ペースト受け皿18直上の導電性ペースト塗布位置
に位置決めしたのち、前記算出した下降量ΔHだけボン
ディングヘッド16を下降させる。その結果、図6に示
すように、ボンディングヘッド16に保持された半導体
チップ1のバンプ電極1bの先端が、導電性ペースト受
け皿18中の導電性ペースト17に浸漬され,バンプ電
極1bへの導電性ペースト17の転写が行われる。しか
るのち、ボンディングヘッド16は、転写前の原位置ま
で引上げられる。この場合、ボンディングヘッド16の
下降量は、あらかじめ算出されている下降量ΔHに設定
されているので、導電性ペースト17は、予めレベリン
グ工程にて高さがほぼ等しく揃えられたバンプ電極1b
の先端にのみ適量付着する(図7参照)。したがって、
図8に示すように、導電性ペースト17の転写量が多す
ぎたり、逆に、図9に示すように、導電性ペースト17
の転写量が不足するような問題は生じない。ここで、図
10は、導電性ペースト受け皿18中の導電性ペースト
17中に浸漬されている、ボンディングヘッド16に保
持された半導体チップ1を示している。
【0022】この場合、下降量ΔHは次のようにして求
める。まず、第2のレーザ変位計24により、ボンディ
ングヘッド16に保持された半導体チップ1の仮想基準
位置P0 を原点とするZ方向位置H10を検出する(図
11ステップS1参照)。つぎに、第1のレーザ変位計
23により導電性ペースト17の液面の仮想基準位置P
0 を原点とするZ方向位置H20を検出する(図11ス
テップS2参照)。つぎに、位置H10,20に基づい
てボンディングヘッド16の基準下降量ΔH0´を算出
し、ボンディング制御部7に設定し、この設定した基準
下降量ΔH0´だけボンディングヘッド16を下降させ
る(図11ステップS3参照)。その結果、ボンディン
グヘッド16に保持された半導体チップ1のバンプ電極
1bが、導電性ペースト受け皿18中の導電性ペースト
17に浸漬され、バンプ電極1bへの導電性ペースト1
7の転写が行われる(図11ステップS4参照)。しか
して、バンプ電極1bへの導電性ペースト17の転写量
の適否を肉眼で観察する(図11ステップS5参照)。
その結果、導電性ペースト17の転写量が適量である場
合は、そのときの下降量を、基準下降量ΔH0として下
降量制御手段7aに登録する(図11ステップS6参
照)。もし、導電性ペースト17の転写量が適量でない
場合は、導電性ペースト17の転写量が適量となるま
で、ステップS1からステップS5までを繰り返す。以
上の工程は、いわゆるティーチング工程である。
【0023】なお、導電性ペースト受け皿18に収容さ
れている導電性ペースト17は、図10に示すように、
転写作業に先立つ導電性ペースト17表面のZ方向位置
の検出前に、スキージ22を導電性ペースト17の表面
に押し当てた状態にて、モータ21により受け皿18を
回転させることにより、導電性ペースト17の表面を平
坦化しておく。
【0024】つぎに、下降量ΔH0が求まると、実際の
下降量ΔHを算出する。すなわち、前述したように、半
導体チップ1のZ方向位置である高さH1及び導電性ペ
ースト17の液面のZ方向位置である高さH2を測定す
る(図12ステップS11参照)。つぎに、下降量ΔH
0を算出するときに用いた高さH10,H20と、前記
実測した高さH1,H2との差ΔH1,ΔH2を算出す
る(図12ステップS12参照)。ついで、前記基準下
降量ΔH0から、差ΔH1,ΔH2を引くことにより、
下降量ΔHを求める(図12ステップS13参照)。以
上の一連の演算処理は、下降量制御手段7aにて行われ
る。
【0025】かくして、バンプ電極1bへの適量の導電
性ペースト17の転写が完了した半導体チップ1を保持
しているボンディングヘッド16は、ボンディング制御
部7による指令に基づき、X軸ガイドレール9に沿って
移動し、第2の撮像カメラ32による撮像位置に位置決
めされる。そして、この位置で、ボンディングヘッド1
6に保持されている半導体チップ1を撮像し、このとき
の撮像信号M1をボンディング制御部7に転送する。し
かして、ボンディング制御部7により、第2のXYθテ
ーブル31を駆動し、ボンディングステージ31aに保
持された基板30を第2の撮像カメラ33による撮像位
置に位置決めし、第2の撮像カメラ33により基板30
のパターンを撮像し、このときの撮像信号M2をボンデ
ィング制御部7に転送する。そして、このボンディング
制御部7にては、撮像信号M1,M2の重ね合せ画像に
基づき、第2のXYθテーブル31及びツールユニット
移動機構13を駆動して、ボンディングヘッド16に保
持されている半導体チップ1のバンプ電極1bと対応す
る基板30上に形成されている電極パッド30aとが一
致する位置に位置決めする。
【0026】しかるのち、ツールユニット移動機構13
によりボンディングヘッド16を下降させ、導電性ペー
スト17が転写されているバンプ電極1bを対応する所
定の電極パッド30aに接触させると同時に、ボンディ
ングヘッド16のパルスヒート機能により、接続部位を
例えば180゜C〜200゜Cで180秒間加熱し、仮
固定する。その後、150゜Cの炉の中に1時間程度入
れて、バンプ電極1bと電極パッド30aとを本接続す
る。
【0027】しかして、前述したように、この実施形態
においては、導電性ペースト17がバンプ電極1bの先
端にのみ適量付着しているので、図13に示すように、
最適な接続状態を得ることができる。よって、この実施
形態においては、バンプ電極1bと電極パッド30aと
は、図14に示すように、導電性ペースト17が過大な
ときのように隣接する電極パッド30a間でブリッジを
生じたり、あるいは逆に、図15に示すように、導電性
ペースト17が過少なときのように十分な接続強度を得
ることができないというような不具合の発生を防止する
ことができる。このようにして接続された半導体チップ
1と基板30との間には、後工程において、封止用の樹
脂が注入される。
【0028】以上のように、この実施形態においては、
導電性ペースト17の転写工程において、予めバンプ電
極1bの高さが揃えられた半導体チップ1のZ方向位置
と、導電性ペースト受け皿18に収容されている導電性
ペースト17の表面のZ方向位置とをレーザ変位計2
3,24により精密に測定し、この測定結果に基づい
て、バンプ電極1bに導電性ペースト17を転写させる
ために必要なボンディングヘッド16の下降量を算出
し、算出結果に基づいてボンディングヘッド16を下降
させることにより、バンプ電極1bを導電性ペースト1
7に浸漬させるようにしているので、バンプ電極1bを
基板30の電極パッド30aに接続させるに最適な量の
導電性ペースト17をバンプ電極1bにばらつきなく転
写することが可能となる。その結果、半導体チップ1を
基板30に対して、例えばブリッジや接合不良等の接続
欠陥を生じることなく、適正な接続強度で接続すること
ができるようになるので、信頼性の高いボンディングを
再現性よく得ることができるようになる。
【0029】なお、上記実施形態においては、導電性ペ
ースト17を転写させる際に、ボンディングヘッド16
側を導電性ペースト受け皿18に対して下降させている
が、逆に、ボンディングヘッド16側を停止させ、導電
性ペースト受け皿18側を上昇させるようにしてもよ
い。あるいは、ボンディングヘッド16側及び導電性ペ
ースト受け皿18側の両方を同時に昇降させるようにし
てもよい。要するに、ボンディングヘッド16側を導電
性ペースト受け皿18に対して相対的に進退させればよ
い。さらに、上記実施形態における導電性ペーストの代
わりに、導電性接着剤を用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1乃至請求項3のフリッ
プチップボンディング方法は、導電性接合材の転写工程
において、予めバンプ電極の高さが揃えられた半導体チ
ップの高さ方向位置と、受け皿に収容されている導電性
接合材の液面の高さ位置とを変位計により精密に測定
し、この測定結果に基づいて、バンプ電極に導電性接合
材を転写させるために必要な半導体チップの相対的下降
量を算出し、算出結果に基づいて半導体チップを相対的
に下降させることにより、バンプ電極を導電性接合材に
浸漬させるようにしているので、バンプ電極を基板の電
極パッドに接続させるに最適な量の導電性接合材をバン
プ電極にばらつきなく転写することが可能となる。その
結果、半導体チップを基板に対して、例えばブリッジや
接合不良等の接続欠陥を生じることなく、適正な接続強
度で接続することができるようになるので、信頼性の高
いボンディングを再現性よく得ることができるようにな
る。
【0031】一方、請求項4乃至請求項7のフリップチ
ップボンディング装置は、導電性接合材を収納する受け
皿と、この受け皿に収納されている導電性接合材の液面
の位置を測定する第1の変位計と、前記受け皿の上方に
位置決めされている半導体チップの位置を測定する第2
の変位計と、第1の変位計及び第2の変位計における測
定結果に基づいて前記位置決めされている半導体チップ
の受け皿に収納されている導電性接合材に対する相対的
下降量を演算する下降量演算手段とを具備しているの
で、バンプ電極を基板の電極パッドに接続させるに最適
な量の導電性接合材をバンプ電極にばらつきなく転写す
ることが可能となる。その結果、半導体チップを基板に
対して、例えばブリッジや接合不良等の接続欠陥を生じ
ることなく、適正な接続強度で接続することができるよ
うになるので、信頼性の高いボンディングを再現性よく
得ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング対象である半導体チップの構成図である。
【図2】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング装置の全体構成図である。
【図3】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング装置の要部を拡大図である。
【図4】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング方法の説明図である。
【図5】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング方法の説明図である。
【図6】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング方法の説明図である。
【図7】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング方法により導電性ペーストが転写された半導体チッ
プを示す図である。
【図8】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング方法の説明図である。
【図9】本発明の一実施形態のフリップチップボンディ
ング方法の説明図である。
【図10】本発明の一実施形態のフリップチップボンデ
ィング方法の説明図である。
【図11】本発明の一実施形態のフリップチップボンデ
ィング方法を示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施形態のフリップチップボンデ
ィング方法を示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施形態のフリップチップボンデ
ィング方法の説明図である。
【図14】本発明の一実施形態のフリップチップボンデ
ィング方法の説明図である。
【図15】本発明の一実施形態のフリップチップボンデ
ィング方法の説明図である。
【図16】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:半導体チップ,1b:バンプ電極,2:半導体チッ
プ供給部,3:導電性ペースト,4:導電性ペースト転
写部,5:基板,7:ボンディング制御部,16:ボン
ディングヘッド,18:導電性ペースト受け皿,22:
スキージ,23:第1のレーザ変位計,24:第2のレ
ーザ変位計,7a:下降量制御手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体チップの一方の主面に突設された複
    数のバンプ電極を基板上に形成された電極パッドに粘液
    状の導電性接合材を介してボンディングするフリップチ
    ップボンディング方法において、受け皿に収容された導
    電性接合材の液面の位置を求める液面位置測定工程と、
    前記半導体チップの一方の主面を前記受け皿に収容され
    た導電性接合材に平行に対向させて前記半導体チップを
    接離自在に保持するとともに保持された前記一方の主面
    の位置を測定する半導体チップ位置測定工程と、前記液
    面位置測定工程及び前記半導体チップ位置測定工程にお
    ける測定結果に基づいて前記半導体チップの前記一方の
    主面の前記受け皿に収容された導電性接合材の液面に対
    する相対的移動量を算出する移動量算出工程と、この移
    動量算出工程における算出結果に基づいて前記半導体チ
    ップを相対的に移動させ前記バンプ電極を前記導電性接
    合材に浸漬して前記バンプ電極に前記導電性接合材を転
    写する浸漬工程と、この浸漬工程にて前記バンプ電極に
    前記導電性接合材が転写された半導体チップを前記基板
    の電極パッド上に重ね合せ前記導電性接合材を硬化させ
    る接合工程とを具備したことを特徴とするフリップチッ
    プボンディング方法。
  2. 【請求項2】半導体チップ位置測定工程にて位置測定さ
    れる半導体チップの複数のバンプ電極の高さはほぼ均一
    にレベリングされていることを特徴とする請求項1記載
    のフリップチップボンディング方法。
  3. 【請求項3】液面位置測定工程にて位置測定される受け
    皿に収容された導電性接合材は、スキージングにより平
    坦化されていることを特徴とする請求項1記載のフリッ
    プチップボンディング方法。
  4. 【請求項4】半導体チップの一方の主面に突設された複
    数のバンプ電極を基板上に形成された電極パッドに粘液
    状の導電性接合材を介してボンディングするフリップチ
    ップボンディング装置において、複数の半導体チップを
    保持する半導体チップ供給部と、この半導体チップ供給
    部から供給された半導体チップのバンプ電極に前記導電
    性接合材を転写する導電性接合材転写部と、この導電性
    接合材転写部にて前記バンプ電極に前記導電性接合材が
    転写された半導体チップを前記基板の電極パッドに重ね
    合せ前記導電性接合材を硬化させるボンディング部と、
    前記半導体チップ供給部から前記半導体チップを前記導
    電性接合材転写部及び前記ボンディング部に移送する移
    送部とを具備し、前記導電性接合材転写部は、前記導電
    性接合材を収納する受け皿と、この受け皿に収納されて
    いる導電性接合材の液面の位置を測定する第1の変位計
    と、前記移送部にて前記受け皿の上方に移送された半導
    体チップの位置を測定する第2の変位計と、前記第1の
    変位計及び前記第2の変位計における測定結果に基づい
    て前記半導体チップの前記受け皿に収納されている導電
    性接合材に対する相対的下降量を演算する下降量演算手
    段とを有することを特徴とするフリップチップボンディ
    ング装置。
  5. 【請求項5】受け皿は、導電性接合材を収納する円環状
    の導電性接合材溝が同軸的に設けられていることを特徴
    とする請求項4記載のフリップチップボンディング装
    置。
  6. 【請求項6】第1の変位計及び第2の変位計は、レーザ
    変位計であることを特徴とする請求項4記載のフリップ
    チップボンディング装置。
  7. 【請求項7】導電性接合材溝は、半導体チップが挿脱自
    在な幅に設けられていることを特徴とする請求項4記載
    のフリップチップボンディング装置。
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