JPH10145906A - バッテリー充電交換装置 - Google Patents
バッテリー充電交換装置Info
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- JPH10145906A JPH10145906A JP8293479A JP29347996A JPH10145906A JP H10145906 A JPH10145906 A JP H10145906A JP 8293479 A JP8293479 A JP 8293479A JP 29347996 A JP29347996 A JP 29347996A JP H10145906 A JPH10145906 A JP H10145906A
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- Japan
- Prior art keywords
- battery
- charging
- battery unit
- power supply
- stop position
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手作業によらずにバッテリーの充電と交換と
を行なえるようにする。 【解決手段】 ４５度ずつ反時計方向へ回転する回転テ
ーブル３上に８つの充電台４を形成し、回転テーブル３
の外側には停車位置Ａの１ケ所だけを残して位置Ｂ〜Ｈ
には充電台４と対応する給電手段５を設け、停車位置Ａ
に停車させた無人搬送車１の載置台１ａ上と充電台４上
とでバッテリーユニット２を移載する移載手段６を設け
る。
を行なえるようにする。 【解決手段】 ４５度ずつ反時計方向へ回転する回転テ
ーブル３上に８つの充電台４を形成し、回転テーブル３
の外側には停車位置Ａの１ケ所だけを残して位置Ｂ〜Ｈ
には充電台４と対応する給電手段５を設け、停車位置Ａ
に停車させた無人搬送車１の載置台１ａ上と充電台４上
とでバッテリーユニット２を移載する移載手段６を設け
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はバッテリー充電交換
装置に関し、無人搬送車におけるバッテリーの充電に用
いて好適なものである。
装置に関し、無人搬送車におけるバッテリーの充電に用
いて好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】無人搬送車（以下、単にＡＧＶという）
は、モータの駆動力を用いて走行することから、バッテ
リーが必要になる。１個のバッテリーでは一回充電する
と、ＡＧＶは８時間の走行が可能である。従って、約８
時間経過するたびにバッテリーを充電しなければならな
い。
は、モータの駆動力を用いて走行することから、バッテ
リーが必要になる。１個のバッテリーでは一回充電する
と、ＡＧＶは８時間の走行が可能である。従って、約８
時間経過するたびにバッテリーを充電しなければならな
い。
【０００３】ここで、バッテリーを充電する方法として
２つの方式がある。ひとつは、８時間ごとにバッテリー
を充電完了済のものと交換し、ＡＧＶから降ろしたバッ
テリーはライン外の充電場所にて充電をし、次のＡＧＶ
の搭載に備える方式である。もうひとつは、バッテリー
を搭載したままでＡＧＶを充電場所へ走行させ、地上側
の給電アクチュエータ装置によりＡＧＶに載せたバッテ
リーを直接に充電する方式である。
２つの方式がある。ひとつは、８時間ごとにバッテリー
を充電完了済のものと交換し、ＡＧＶから降ろしたバッ
テリーはライン外の充電場所にて充電をし、次のＡＧＶ
の搭載に備える方式である。もうひとつは、バッテリー
を搭載したままでＡＧＶを充電場所へ走行させ、地上側
の給電アクチュエータ装置によりＡＧＶに載せたバッテ
リーを直接に充電する方式である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、充電済みの
バッテリーと使用後のバッテリーとを交換する方式で
は、ＡＧＶの台数が多くなると交換作業が重労働にな
る。一方、ＡＧＶに載せたままで充電する方式はＡＧＶ
の台数が多くなると給電アクチュエータ装置を多数ライ
ン内に設置しなければならず、多くのスペースが必要に
なる。
バッテリーと使用後のバッテリーとを交換する方式で
は、ＡＧＶの台数が多くなると交換作業が重労働にな
る。一方、ＡＧＶに載せたままで充電する方式はＡＧＶ
の台数が多くなると給電アクチュエータ装置を多数ライ
ン内に設置しなければならず、多くのスペースが必要に
なる。
【０００５】そこで本発明は、斯る課題を解決したバッ
テリー充電交換装置を提供することを目的とする。
テリー充電交換装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの請求項１に係る発明の構成は、走行車両に設けた載
置台上にバッテリーユニットをスライド自在に設け、走
行車両の駆動用のモータに接続されるとともにバッテリ
ーユニットの一対の電極と接離可能に当接する一対の電
極を載置台上に設け、鉛直軸を中心として回転自在なリ
ング状の回転体を床面上に設け、走行車両における前記
載置台と略同じ高さであって放射方向へ長い充電台を回
転台の上に円周方向へ略等間隔に複数形成するとともに
充電台から回転体の中心へ向かってバッテリーが落下す
るのを防止するストッパを設け、回転体の外側には充電
台と対向する複数位置のいずれかに走行車両の停車位置
を割り当てる一方、その他の位置には給電手段を設け、
停車位置に停車した走行車両の載置台と充電台との間で
バッテリーユニットをスライドさせる移載手段と、隣接
する充電台どうしのなす角度ずつ回転体を回動させる駆
動手段とを設けたことを特徴とし、請求項２に係る発明
の構成は、前記給電手段として、バッテリーへ向かって
進退可能なロッドを有するアクチュエータを設け、一次
電源に接続されるとともにバッテリーユニットの電極に
押圧するための一対の電極をロッドの先端に設けたこと
を特徴とする。
めの請求項１に係る発明の構成は、走行車両に設けた載
置台上にバッテリーユニットをスライド自在に設け、走
行車両の駆動用のモータに接続されるとともにバッテリ
ーユニットの一対の電極と接離可能に当接する一対の電
極を載置台上に設け、鉛直軸を中心として回転自在なリ
ング状の回転体を床面上に設け、走行車両における前記
載置台と略同じ高さであって放射方向へ長い充電台を回
転台の上に円周方向へ略等間隔に複数形成するとともに
充電台から回転体の中心へ向かってバッテリーが落下す
るのを防止するストッパを設け、回転体の外側には充電
台と対向する複数位置のいずれかに走行車両の停車位置
を割り当てる一方、その他の位置には給電手段を設け、
停車位置に停車した走行車両の載置台と充電台との間で
バッテリーユニットをスライドさせる移載手段と、隣接
する充電台どうしのなす角度ずつ回転体を回動させる駆
動手段とを設けたことを特徴とし、請求項２に係る発明
の構成は、前記給電手段として、バッテリーへ向かって
進退可能なロッドを有するアクチュエータを設け、一次
電源に接続されるとともにバッテリーユニットの電極に
押圧するための一対の電極をロッドの先端に設けたこと
を特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。本発明によるバッテリー充
電交換装置の構成を、図１〜図２に示す。
に基づいて詳細に説明する。本発明によるバッテリー充
電交換装置の構成を、図１〜図２に示す。
【０００８】まず、走行車両を本発明ではＡＧＶとする
ため、ＡＧＶを以下のような構成にする。図１の右側に
示すように、ＡＧＶ１は図中の上下方向へ前進後退が可
能であり、ＡＧＶ１の左右方向に沿って形成された載置
台１ａ上に、図２に示すバッテリーユニット２が載せら
れている。バッテリーユニット２には車輪２ａが設けら
れており、図１中の右方へバッテリーユニット２を押す
と、バッテリーユニット２の前方に形成された一対の電
極２ｂがＡＧＶ１の右端に形成された一対の電極１ｂに
当接するようになっている。電極２ｂは図示しないバッ
テリーに接続されており、電極１ｂはＡＧＶ１の図示し
ない駆動用のモータに接続されている。
ため、ＡＧＶを以下のような構成にする。図１の右側に
示すように、ＡＧＶ１は図中の上下方向へ前進後退が可
能であり、ＡＧＶ１の左右方向に沿って形成された載置
台１ａ上に、図２に示すバッテリーユニット２が載せら
れている。バッテリーユニット２には車輪２ａが設けら
れており、図１中の右方へバッテリーユニット２を押す
と、バッテリーユニット２の前方に形成された一対の電
極２ｂがＡＧＶ１の右端に形成された一対の電極１ｂに
当接するようになっている。電極２ｂは図示しないバッ
テリーに接続されており、電極１ｂはＡＧＶ１の図示し
ない駆動用のモータに接続されている。
【０００９】次に、バッテリー充電交換装置の主要な部
分の構成を説明する。図１に示すように、回転体として
のリング状の回転テーブル３が、鉛直軸を中心として回
転自在に床上に支持されている。回転テーブル３の上面
には、円周方向へ等間隔に８つの充電台４が設けられ、
充電台４は放射方向へ長く設けられている。充電台４に
おける回転テーブル３の中心側の位置には、バッテリー
ユニット２が充電台４から落下するのを防止するために
図示しないストッパが設けられている。
分の構成を説明する。図１に示すように、回転体として
のリング状の回転テーブル３が、鉛直軸を中心として回
転自在に床上に支持されている。回転テーブル３の上面
には、円周方向へ等間隔に８つの充電台４が設けられ、
充電台４は放射方向へ長く設けられている。充電台４に
おける回転テーブル３の中心側の位置には、バッテリー
ユニット２が充電台４から落下するのを防止するために
図示しないストッパが設けられている。
【００１０】回転テーブル３の外側であって充電台４と
対向する位置には、バッテリーユニット２を入れ替える
際にＡＧＶ１を停車させるための単一の停車位置Ａが設
けられ、その他の位置Ｂ〜Ｈには給電手段５が設けられ
る。給電手段５の構成を、以下に説明する。給電手段５
は、図示しないモータを有するアクチュエータ５ａと、
モータの回転によって進退するロッド５ｂと、ロッド５
ｂの先端に固着したホルダ５ｃと、ホルダ５ｃに設けら
れるとともに図示しない一次電源に接続された一対の電
極５ｄとで構成される。
対向する位置には、バッテリーユニット２を入れ替える
際にＡＧＶ１を停車させるための単一の停車位置Ａが設
けられ、その他の位置Ｂ〜Ｈには給電手段５が設けられ
る。給電手段５の構成を、以下に説明する。給電手段５
は、図示しないモータを有するアクチュエータ５ａと、
モータの回転によって進退するロッド５ｂと、ロッド５
ｂの先端に固着したホルダ５ｃと、ホルダ５ｃに設けら
れるとともに図示しない一次電源に接続された一対の電
極５ｄとで構成される。
【００１１】このほか、回転テーブル３の中央には図１
の停車位置Ａに停車しているＡＧＶ１の載置台１ａから
回転テーブル３の充電台４上へバッテリーユニット２を
移載したり、あるいはその逆の方向へ移載したりするた
めに移載手段６が設けられる。移載手段６は、図示しな
いモータを有するアクチュエータ６ａと、モータの回転
によって進退するロッド６ｂと、ロッド６ｂの先端に固
着したホルダ６ｃとで構成される。ホルダ６ｃには、バ
ッテリーユニット２を吸引するための図示しない吸盤が
設けられている。
の停車位置Ａに停車しているＡＧＶ１の載置台１ａから
回転テーブル３の充電台４上へバッテリーユニット２を
移載したり、あるいはその逆の方向へ移載したりするた
めに移載手段６が設けられる。移載手段６は、図示しな
いモータを有するアクチュエータ６ａと、モータの回転
によって進退するロッド６ｂと、ロッド６ｂの先端に固
着したホルダ６ｃとで構成される。ホルダ６ｃには、バ
ッテリーユニット２を吸引するための図示しない吸盤が
設けられている。
【００１２】回転テーブル３には、回転テーブル３を４
５°ずつ反時計方向へ回転させるための図示しない駆動
手段が設けられている。そして、給電手段５が設けられ
ていない停車位置ＡでＡＧＶ１が停車していることを検
出するフォトスイッチと、ＡＧＶ１の載置台１ａ上へ充
電の完了したバッテリーユニット２が移載されたことを
検出するフォトスイッチとが設けられている。
５°ずつ反時計方向へ回転させるための図示しない駆動
手段が設けられている。そして、給電手段５が設けられ
ていない停車位置ＡでＡＧＶ１が停車していることを検
出するフォトスイッチと、ＡＧＶ１の載置台１ａ上へ充
電の完了したバッテリーユニット２が移載されたことを
検出するフォトスイッチとが設けられている。
【００１３】次に、斯かるバッテリー充電交換装置の作
用を説明する。図１に示すように回転テーブル３上の８
つの充電台４のうちの位置Ｅ〜Ｈの４つの充電台４に
は、バッテリーユニット２が充電完了した状態で予め載
せられている。この状態のときに、回転テーブル３の外
側であって停車位置Ａに図１のようにＡＧＶ１が停車す
ると、フォトスイッチがこれを検出して移載手段６へ信
号を送り、移載手段６のホルダ６ｃが図１中の右方へ前
進して図示しない吸盤が載置台１ａ上のバッテリーユニ
ット２を吸引する。このあとホルダ６ｃが図１中の左方
へ後退し、バッテリーユニット２が充電台４上に移載さ
れると、吸盤がバッテリーユニット２から外れる。
用を説明する。図１に示すように回転テーブル３上の８
つの充電台４のうちの位置Ｅ〜Ｈの４つの充電台４に
は、バッテリーユニット２が充電完了した状態で予め載
せられている。この状態のときに、回転テーブル３の外
側であって停車位置Ａに図１のようにＡＧＶ１が停車す
ると、フォトスイッチがこれを検出して移載手段６へ信
号を送り、移載手段６のホルダ６ｃが図１中の右方へ前
進して図示しない吸盤が載置台１ａ上のバッテリーユニ
ット２を吸引する。このあとホルダ６ｃが図１中の左方
へ後退し、バッテリーユニット２が充電台４上に移載さ
れると、吸盤がバッテリーユニット２から外れる。
【００１４】移載手段６のホルダ６ｃが一往復して移載
作業が終了すると、移載手段６から駆動手段へ信号が送
られて回転テーブル３が４５°だけ回転する。すると、
停車位置Ａで充電台４上に移載したバッテリーユニット
２は位置Ｂへ移動する一方、位置Ｈにあった充電の完了
しているバッテリーユニット２が停車位置Ａへ移動す
る。
作業が終了すると、移載手段６から駆動手段へ信号が送
られて回転テーブル３が４５°だけ回転する。すると、
停車位置Ａで充電台４上に移載したバッテリーユニット
２は位置Ｂへ移動する一方、位置Ｈにあった充電の完了
しているバッテリーユニット２が停車位置Ａへ移動す
る。
【００１５】位置Ｂ〜Ｈにある給電手段５には、対向す
る位置の充電台４上にバッテリーユニット２が存在する
ことを検出するフォトスイッチが夫々設けられており、
バッテリーユニット２を検出すると、ホルダ５ｃが前進
する。また、給電手段５による充電中であっても、回転
テーブル３が回転するたびに充電を中止するようになっ
おり、充電が完了していなかった場合は、隣の給電手段
５が充電を継続する。更に、給電手段５は充電が完了し
ている場合には充電を行なわないようにする機能を有す
るので、過充電となるようなことはない。
る位置の充電台４上にバッテリーユニット２が存在する
ことを検出するフォトスイッチが夫々設けられており、
バッテリーユニット２を検出すると、ホルダ５ｃが前進
する。また、給電手段５による充電中であっても、回転
テーブル３が回転するたびに充電を中止するようになっ
おり、充電が完了していなかった場合は、隣の給電手段
５が充電を継続する。更に、給電手段５は充電が完了し
ている場合には充電を行なわないようにする機能を有す
るので、過充電となるようなことはない。
【００１６】位置Ｂへ移動したバッテリーユニット２
は、給電手段５により充電が開始される。一方、充電済
みのバッテリーユニット２が位置Ｈから停車位置Ａへ移
動すると、移載手段６のホルダ６ｃがこのバッテリーユ
ニット２を右方へ押してＡＧＶ１の載置台１ａ上に載せ
る。すると、電極２ｂと電極１ｂとが当接し、バッテリ
ーユニット２が載ったことをフォトスイッチが検出する
と、ＡＧＶ１は停車位置Ａから走行を開始する。
は、給電手段５により充電が開始される。一方、充電済
みのバッテリーユニット２が位置Ｈから停車位置Ａへ移
動すると、移載手段６のホルダ６ｃがこのバッテリーユ
ニット２を右方へ押してＡＧＶ１の載置台１ａ上に載せ
る。すると、電極２ｂと電極１ｂとが当接し、バッテリ
ーユニット２が載ったことをフォトスイッチが検出する
と、ＡＧＶ１は停車位置Ａから走行を開始する。
【００１７】次に、他のＡＧＶ１が停車位置Ａへ来て停
車すると、前記と同様の動作がくり返され、先のバッテ
リーユニット２が位置Ｂで充電中であっても、回転テー
ブル３が回転する際には充電が一旦中断され、位置Ｃの
給電手段５によって再び充電が開始される。
車すると、前記と同様の動作がくり返され、先のバッテ
リーユニット２が位置Ｂで充電中であっても、回転テー
ブル３が回転する際には充電が一旦中断され、位置Ｃの
給電手段５によって再び充電が開始される。
【００１８】なお、給電手段５のホルダ５ｃや移載手段
６のホルダ６ｃを進退させるのに本実施例ではアクチュ
エータを用いたが、油圧シリンダやエアシリンダを用い
てもよい。また、バッテリーユニット２を引っ張るため
に吸盤を用いたが、バッテリーユニット２に係合部を設
ける一方、ホルダ６ｃには係合部に係脱可能にフックを
設けるようにしてもよい。更に、走行車両としてはＡＧ
Ｖに限るものではない。また更に、回転テーブル３上の
充電台４は本実施例のように８つに限らず、いくつでも
よい。
６のホルダ６ｃを進退させるのに本実施例ではアクチュ
エータを用いたが、油圧シリンダやエアシリンダを用い
てもよい。また、バッテリーユニット２を引っ張るため
に吸盤を用いたが、バッテリーユニット２に係合部を設
ける一方、ホルダ６ｃには係合部に係脱可能にフックを
設けるようにしてもよい。更に、走行車両としてはＡＧ
Ｖに限るものではない。また更に、回転テーブル３上の
充電台４は本実施例のように８つに限らず、いくつでも
よい。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項
１，２に係るバッテリー充電交換装置によれば、自動的
にバッテリーユニットを充電し、充電の完了したバッテ
リーユニットをＡＧＶ等の使用済みのバッテリーユニッ
トと交換するので、作業者に頼らずにバッテリーを交換
することができる。また、バッテリーユニットの手動交
換だけでなく、自動充電，自動交換ができるようになっ
てシステム構築の幅が広がり、より良いシステム提案に
つながる。
１，２に係るバッテリー充電交換装置によれば、自動的
にバッテリーユニットを充電し、充電の完了したバッテ
リーユニットをＡＧＶ等の使用済みのバッテリーユニッ
トと交換するので、作業者に頼らずにバッテリーを交換
することができる。また、バッテリーユニットの手動交
換だけでなく、自動充電，自動交換ができるようになっ
てシステム構築の幅が広がり、より良いシステム提案に
つながる。
【図１】本発明によるバッテリー充電交換装置の実施例
を示す平面図。
を示す平面図。
【図２】本発明によるバッテリー充電交換装置の実施例
に係り、バッテリーユニットの斜視図。
に係り、バッテリーユニットの斜視図。
１…無人搬送車（ＡＧＶ） １ａ…載置台 １ｂ，２ｂ，５ｄ…電極 ２…バッテリーユニット ３…回転テーブル ４…充電台 ５…給電手段 ５ａ…アクチュエータ ５ｂ…ロッド ５ｃ…ホルダ ６…移載手段
Claims (2)
- 【請求項１】 走行車両に設けた載置台上にバッテリー
ユニットをスライド自在に設け、走行車両の駆動用のモ
ータに接続されるとともにバッテリーユニットの一対の
電極と接離可能に当接する一対の電極を載置台上に設
け、 鉛直軸を中心として回転自在なリング状の回転体を床面
上に設け、走行車両における前記載置台と略同じ高さで
あって放射方向へ長い充電台を回転台の上に円周方向へ
略等間隔に複数形成するとともに充電台から回転体の中
心へ向かってバッテリーが落下するのを防止するストッ
パを設け、回転体の外側には充電台と対向する複数位置
のいずれかに走行車両の停車位置を割り当てる一方、そ
の他の位置には給電手段を設け、 停車位置に停車した走行車両の載置台と充電台との間で
バッテリーユニットをスライドさせる移載手段と、隣接
する充電台どうしのなす角度ずつ回転体を回動させる駆
動手段とを設けたことを特徴とするバッテリー充電交換
装置。 - 【請求項２】 前記給電手段として、バッテリーへ向か
って進退可能なロッドを有するアクチュエータを設け、
一次電源に接続されるとともにバッテリーユニットの電
極に押圧するための一対の電極をロッドの先端に設けた
請求項１に記載のバッテリー充電交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293479A JPH10145906A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | バッテリー充電交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293479A JPH10145906A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | バッテリー充電交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145906A true JPH10145906A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17795279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8293479A Pending JPH10145906A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | バッテリー充電交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145906A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008520173A (ja) * | 2004-11-11 | 2008-06-12 | ベイジン ディアンバ テクノロジー カンパニー リミテッド | 電気自動車公衆交通系統 |
| JP2008171671A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Funai Electric Co Ltd | 電子機器システム |
| JP2010521132A (ja) * | 2007-03-26 | 2010-06-17 | ザ ジレット カンパニー | 電池を自動的にロード及びアンロードする機構を備えた電池充電器 |
| JP2010521949A (ja) * | 2007-03-26 | 2010-06-24 | ザ ジレット カンパニー | 高速電池充電器装置及び方法 |
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| KR20150097978A (ko) * | 2014-02-19 | 2015-08-27 | 자동차부품연구원 | 전기차 전원공급 장치, 전원공급 방법 및 이를 구비한 차량 |
| JP2016024630A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | シャダイ株式会社 | 移動体プラットフォームシステム |
| RU181757U1 (ru) * | 2017-10-05 | 2018-07-26 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Нижегородский государственный технический университет им. Р.Е. Алексеева" (НГТУ) | Станция автоматической замены аккумуляторных батарей для беспилотных летательных аппаратов |
| JP2019026041A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | ダイハツ工業株式会社 | 車両のバッテリー充電交換装置 |
| JP2019068713A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 本田技研工業株式会社 | マガジン式充電装置 |
| CN108860092B (zh) * | 2018-06-07 | 2020-04-21 | 杭州电子科技大学 | 移动式agv电池更换系统及其电池更换方法 |
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-
1996
- 1996-11-06 JP JP8293479A patent/JPH10145906A/ja active Pending
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