JPH10145146A - 非線形歪補償装置 - Google Patents
非線形歪補償装置Info
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- JPH10145146A JPH10145146A JP8292325A JP29232596A JPH10145146A JP H10145146 A JPH10145146 A JP H10145146A JP 8292325 A JP8292325 A JP 8292325A JP 29232596 A JP29232596 A JP 29232596A JP H10145146 A JPH10145146 A JP H10145146A
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- coefficient
- compensation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線通信システムの通信機において、非線形
歪成分を補償する補償係数を格納するための記憶テーブ
ルを使用せずに、送信系の増幅器で発生する非線形歪を
補償する手段を提供することを目的とする。 【解決手段】 パワー計算部102で求めた送信直交ベ
ースバンド信号のパワーを用いて、補償係数計算部10
4で近似式により非線形歪補償データを算出し、そのデ
ータを用いて非線形歪補償部106で非線形歪補償を行
うとともに、係数更新部124において、変調出力を復
調した信号と送信直交ベースバンド信号とから近似式の
係数を更新することによって、記憶テーブルを使用せず
に、送信系の増幅器で発生する非線形歪を補償すること
ができ、大きな歪低減効果を有する非線形歪補償装置が
得られる。
歪成分を補償する補償係数を格納するための記憶テーブ
ルを使用せずに、送信系の増幅器で発生する非線形歪を
補償する手段を提供することを目的とする。 【解決手段】 パワー計算部102で求めた送信直交ベ
ースバンド信号のパワーを用いて、補償係数計算部10
4で近似式により非線形歪補償データを算出し、そのデ
ータを用いて非線形歪補償部106で非線形歪補償を行
うとともに、係数更新部124において、変調出力を復
調した信号と送信直交ベースバンド信号とから近似式の
係数を更新することによって、記憶テーブルを使用せず
に、送信系の増幅器で発生する非線形歪を補償すること
ができ、大きな歪低減効果を有する非線形歪補償装置が
得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信システムの
通信機に利用されるもので、送信系で発生する非線形歪
を補償する非線形歪補償装置に関する。
通信機に利用されるもので、送信系で発生する非線形歪
を補償する非線形歪補償装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送信系の非線形歪を補償する方法
として、ROM(Read Only Memory)を付加したディジ
タルフィルタを有し、増幅器で発生する非線形歪を補償
するための歪を予めディジタルフィルタで与えることで
補償する方法がある。
として、ROM(Read Only Memory)を付加したディジ
タルフィルタを有し、増幅器で発生する非線形歪を補償
するための歪を予めディジタルフィルタで与えることで
補償する方法がある。
【0003】図2に、従来の非線形歪補償装置のブロッ
ク構成を示す。201はディジタル信号、202はRO
Mを付加したディジタルフィルタ、203は変調部、2
04は送信部、205は高周波電力増幅器である。
ク構成を示す。201はディジタル信号、202はRO
Mを付加したディジタルフィルタ、203は変調部、2
04は送信部、205は高周波電力増幅器である。
【0004】ディジタル信号201を入力したディジタ
ルフィルタ202は、予めROMに格納されている歪の
情報を用いて、高周波電力増幅器205で発生する非線
形歪成分を補償するための歪をディジタル信号201に
与える。補償用の歪を与えられたディジタル信号201
は、変調部204でD/A変換されて変調され、送信部
204を介して高周波電力増幅器205に入力される。
高周波電力増幅器205では、入力されたディジタル信
号が予め歪補償されているため、高周波電力増幅器20
5で生じる歪が補償用の歪によりキャンセルされる。
ルフィルタ202は、予めROMに格納されている歪の
情報を用いて、高周波電力増幅器205で発生する非線
形歪成分を補償するための歪をディジタル信号201に
与える。補償用の歪を与えられたディジタル信号201
は、変調部204でD/A変換されて変調され、送信部
204を介して高周波電力増幅器205に入力される。
高周波電力増幅器205では、入力されたディジタル信
号が予め歪補償されているため、高周波電力増幅器20
5で生じる歪が補償用の歪によりキャンセルされる。
【0005】また、特開平4−290321号公報に
は、高周波電力増幅器の出力をディジタルフィルタにフ
ィードバックしてディジタルフィルタの動作を制御する
方法も開示されている。
は、高周波電力増幅器の出力をディジタルフィルタにフ
ィードバックしてディジタルフィルタの動作を制御する
方法も開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような非線形歪補
償装置においては、非線形歪成分を補償するための補償
係数を格納するROMのような記憶回路が必要となって
しまう。
償装置においては、非線形歪成分を補償するための補償
係数を格納するROMのような記憶回路が必要となって
しまう。
【0007】本発明は、無線通信システムの通信機にお
いて、ROMなどによって実現される記憶テーブルを使
用せずに、送信系の増幅器で発生する非線形歪を補償す
る手段を提供することを目的とする。
いて、ROMなどによって実現される記憶テーブルを使
用せずに、送信系の増幅器で発生する非線形歪を補償す
る手段を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、入力した直交ベースバンド信号から信号の
パワーを求め、その値をパラメータとする歪補償用の近
似式によって歪補償係数を計算し、それを用いて非線形
歪補償を行うとともに、変調出力が分配された出力を復
調して得られる直交信号と前記直交ベースバンド信号と
の誤差を用いて、前記近似式の係数を更新するように構
成したものである。
に本発明は、入力した直交ベースバンド信号から信号の
パワーを求め、その値をパラメータとする歪補償用の近
似式によって歪補償係数を計算し、それを用いて非線形
歪補償を行うとともに、変調出力が分配された出力を復
調して得られる直交信号と前記直交ベースバンド信号と
の誤差を用いて、前記近似式の係数を更新するように構
成したものである。
【0009】これにより、ROMなどによって実現され
る記憶テーブルを使用せずに、送信系の増幅器で発生す
る非線形歪を補償する非線形歪補償装置が得られる。
る記憶テーブルを使用せずに、送信系の増幅器で発生す
る非線形歪を補償する非線形歪補償装置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、無線通信システムの通信機に備えられ、送信直交ベ
ースバンド信号のパワー値を計算するパワー計算部と、
前記パワー値を用いてあらかじめ設定した近似式により
非線形歪補償係数を計算する補償係数計算部と、前記非
線形歪補償係数を用いて前記送信直交ベースバンド信号
の非線形歪補償を行う非線形歪補償部と、前記非線形歪
補償部の出力をアナログ変換するD/A変換部と、前記
D/A変換部の出力を直交変調する直交変調部と、前記
直交変調部の出力を分配する分配器と、前記分配器の出
力の一方を入力して直交検波する直交検波部と、前記直
交検波部の出力をディジタル変換するA/D変換部と、
前記送信直交ベースバンド信号と前記A/D変換部の出
力とを用いて前記近似式の係数を更新する係数更新部と
を具備する非線形歪補償装置であり、近似式によって計
算される非線形歪補償データの誤差を、フィードバック
ループを用いて低減するという作用を有する。
は、無線通信システムの通信機に備えられ、送信直交ベ
ースバンド信号のパワー値を計算するパワー計算部と、
前記パワー値を用いてあらかじめ設定した近似式により
非線形歪補償係数を計算する補償係数計算部と、前記非
線形歪補償係数を用いて前記送信直交ベースバンド信号
の非線形歪補償を行う非線形歪補償部と、前記非線形歪
補償部の出力をアナログ変換するD/A変換部と、前記
D/A変換部の出力を直交変調する直交変調部と、前記
直交変調部の出力を分配する分配器と、前記分配器の出
力の一方を入力して直交検波する直交検波部と、前記直
交検波部の出力をディジタル変換するA/D変換部と、
前記送信直交ベースバンド信号と前記A/D変換部の出
力とを用いて前記近似式の係数を更新する係数更新部と
を具備する非線形歪補償装置であり、近似式によって計
算される非線形歪補償データの誤差を、フィードバック
ループを用いて低減するという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
を用いて説明する。 (実施の形態)図1は、本発明の実施の形態における非
線形歪補償装置のブロック結線図を示す。101はディ
ジタルの送信直交ベースバンド信号、102はパワー計
算部、103はパワー計算部102で計算した振幅値、
104は非線形歪補償用の補償係数計算部、105は直
交化した非線形歪補償データ、106は非線形歪補償
部、107は非線形歪補償された直交ベースバンド信
号、108はD/A変換部、109はアナログ直交ベー
スバンド信号、110は帯域制限用の低域通過フィル
タ、111は帯域制限されたアナログ直交ベースバンド
信号、112は直交変調部、113は送信変調信号、1
14は送信系の増幅器、115は増幅した送信変調信
号、116は分配器である方向性結合器、117は分配
された送信変調信号、118は直交検波部、119は直
交検波された直交ベースバンド信号、120は帯域制限
用の低域通過フィルタ、121は帯域制限された直交ベ
ースバンド信号、122はA/D変換部、123はディ
ジタル直交ベースバンド信号、124は係数更新部、1
25は補償係数計算用の近似式の係数データである。
を用いて説明する。 (実施の形態)図1は、本発明の実施の形態における非
線形歪補償装置のブロック結線図を示す。101はディ
ジタルの送信直交ベースバンド信号、102はパワー計
算部、103はパワー計算部102で計算した振幅値、
104は非線形歪補償用の補償係数計算部、105は直
交化した非線形歪補償データ、106は非線形歪補償
部、107は非線形歪補償された直交ベースバンド信
号、108はD/A変換部、109はアナログ直交ベー
スバンド信号、110は帯域制限用の低域通過フィル
タ、111は帯域制限されたアナログ直交ベースバンド
信号、112は直交変調部、113は送信変調信号、1
14は送信系の増幅器、115は増幅した送信変調信
号、116は分配器である方向性結合器、117は分配
された送信変調信号、118は直交検波部、119は直
交検波された直交ベースバンド信号、120は帯域制限
用の低域通過フィルタ、121は帯域制限された直交ベ
ースバンド信号、122はA/D変換部、123はディ
ジタル直交ベースバンド信号、124は係数更新部、1
25は補償係数計算用の近似式の係数データである。
【0012】以上のように構成された送信装置につい
て、図1を用いてその動作について説明する。まず、送
信直交ベースバンド信号101がパワー計算部102へ
入力され、送信直交ベースバンド信号101の振幅値1
03が計算される。次に、計算した振幅値103を補償
係数計算部104へ入力し、予め設定された近似式を用
いて、送信系の非線形歪特性の逆特性を持つ非線形歪補
償データ105を算出する。非線形歪補償部106で
は、送信直交ベースバンド信号101と直交化した非線
形歪補償データ105の複素積を行い、非線形歪補償さ
れた直交ベースバンド信号107を出力する。非線形歪
補償された直交ベースバンド信号107をD/A変換部
108でアナログ信号に変換し、低域通過フィルタ11
0によって帯域制限を行い、アナログ直交ベースバンド
信号111を得る。そして、直交変調器112で直交変
調を行って変調信号113を生成した後、送信系の増幅
器114で必要な大きさに増幅し、送信変調信号115
を出力する。このとき、方向性結合器116で送信変調
信号115を分配する。分配された送信変調信号117
を直交検波部118で直交検波し、直交検波された直交
ベースバンド信号119を帯域制限用の低域通過フィル
タ120に通する。帯域制限された直交ベースバンド信
号121を、A/D変換部122でディジタル信号に変
換し、ディジタル直交ベースバンド信号123を得る。
係数更新部124は、送信直交ベースバンド信号101
とディジタル直交ベースバンド信号123とを入力し、
これらの差に基づいて補償係数計算用の近似式の係数デ
ータ125を求めて更新し、補償係数計算部104へ出
力する。
て、図1を用いてその動作について説明する。まず、送
信直交ベースバンド信号101がパワー計算部102へ
入力され、送信直交ベースバンド信号101の振幅値1
03が計算される。次に、計算した振幅値103を補償
係数計算部104へ入力し、予め設定された近似式を用
いて、送信系の非線形歪特性の逆特性を持つ非線形歪補
償データ105を算出する。非線形歪補償部106で
は、送信直交ベースバンド信号101と直交化した非線
形歪補償データ105の複素積を行い、非線形歪補償さ
れた直交ベースバンド信号107を出力する。非線形歪
補償された直交ベースバンド信号107をD/A変換部
108でアナログ信号に変換し、低域通過フィルタ11
0によって帯域制限を行い、アナログ直交ベースバンド
信号111を得る。そして、直交変調器112で直交変
調を行って変調信号113を生成した後、送信系の増幅
器114で必要な大きさに増幅し、送信変調信号115
を出力する。このとき、方向性結合器116で送信変調
信号115を分配する。分配された送信変調信号117
を直交検波部118で直交検波し、直交検波された直交
ベースバンド信号119を帯域制限用の低域通過フィル
タ120に通する。帯域制限された直交ベースバンド信
号121を、A/D変換部122でディジタル信号に変
換し、ディジタル直交ベースバンド信号123を得る。
係数更新部124は、送信直交ベースバンド信号101
とディジタル直交ベースバンド信号123とを入力し、
これらの差に基づいて補償係数計算用の近似式の係数デ
ータ125を求めて更新し、補償係数計算部104へ出
力する。
【0013】以上のように本実施の形態によれば、入力
した直交ベースバンド信号から信号のパワーを求め、そ
の値をパラメータとする歪補償用の近似式によって歪補
償係数を計算し、それを用いて非線形歪補償を行うとと
もに、変調出力が分配された出力を復調して得られる直
交信号と前記直交ベースバンド信号との誤差を用いて前
記近似式の係数を更新することにより、ROMなどによ
って実現される記憶テーブルを使用せずに送信系の増幅
器で発生する非線形歪を補償することができ、大きな歪
低減効果を有する非線形歪補償装置が得られる。
した直交ベースバンド信号から信号のパワーを求め、そ
の値をパラメータとする歪補償用の近似式によって歪補
償係数を計算し、それを用いて非線形歪補償を行うとと
もに、変調出力が分配された出力を復調して得られる直
交信号と前記直交ベースバンド信号との誤差を用いて前
記近似式の係数を更新することにより、ROMなどによ
って実現される記憶テーブルを使用せずに送信系の増幅
器で発生する非線形歪を補償することができ、大きな歪
低減効果を有する非線形歪補償装置が得られる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無線通信
システムの通信機において、補償係数を格納するROM
などによって実現される記憶テーブルを使用せずに、送
信系の増幅器で発生する非線形歪を補償することによ
り、大きな歪低減効果を有する精度の高い非線形歪補償
をすることができるという有利な効果が得られる。
システムの通信機において、補償係数を格納するROM
などによって実現される記憶テーブルを使用せずに、送
信系の増幅器で発生する非線形歪を補償することによ
り、大きな歪低減効果を有する精度の高い非線形歪補償
をすることができるという有利な効果が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態による非線形歪補償装置
のブロック結線図
のブロック結線図
【図2】従来の非線形歪補償装置のブロック結線図
102 パワー計算部 104 補償係数計算部 106 非線形歪補償部 108 D/A変換部 112 直交変調部 116 分配器 118 直交検波部 122 A/D変換部 124 係数更新部
Claims (1)
- 【請求項1】 無線通信システムの通信機に備えられ、
送信直交ベースバンド信号のパワー値を計算するパワー
計算部と、前記パワー値を用いてあらかじめ設定した近
似式により非線形歪補償係数を計算する補償係数計算部
と、前記非線形歪補償係数を用いて前記送信直交ベース
バンド信号の非線形歪補償を行う非線形歪補償部と、前
記非線形歪補償部の出力をアナログ変換するD/A変換
部と、前記D/A変換部の出力を直交変調する直交変調
部と、前記直交変調部の出力を分配する分配器と、前記
分配器の出力の一方を入力して直交検波する直交検波部
と、前記直交検波部の出力をディジタル変換するA/D
変換部と、前記送信直交ベースバンド信号と前記A/D
変換部の出力とを用いて前記近似式の係数を更新する係
数更新部とを具備する非線形歪補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8292325A JPH10145146A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 非線形歪補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8292325A JPH10145146A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 非線形歪補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10145146A true JPH10145146A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17780328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8292325A Pending JPH10145146A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 非線形歪補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10145146A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002026665A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Sony Corp | 歪補償装置および歪補償方法 |
JP2002261848A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 前置型非線形歪補償器 |
JP2002344418A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-11-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 前置型非線形歪補償器 |
US6567478B2 (en) | 1999-07-28 | 2003-05-20 | Fujitsu Limited | Radio apparatus having distortion compensating function |
JP2003174332A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Hitachi Ltd | プリディストーション型増幅装置 |
US6771708B1 (en) | 1999-09-30 | 2004-08-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonlinear compensator |
US7020447B2 (en) | 1999-07-28 | 2006-03-28 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for compensating for distortion in radio apparatus |
US7864881B2 (en) | 2006-04-11 | 2011-01-04 | Hitachi, Ltd. | Digital predistortion transmitter |
-
1996
- 1996-11-05 JP JP8292325A patent/JPH10145146A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4644974B2 (ja) * | 2001-05-22 | 2011-03-09 | 住友電気工業株式会社 | 前置型非線形歪補償器 |
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US7161990B2 (en) | 2001-12-05 | 2007-01-09 | Hitachi, Ltd. | Predistortion amplifier |
US7864881B2 (en) | 2006-04-11 | 2011-01-04 | Hitachi, Ltd. | Digital predistortion transmitter |
US7995674B2 (en) | 2006-04-11 | 2011-08-09 | Hitachi, Ltd. | Digital predistortion transmitter |
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