JPH10144712A - オートモールド装置の集塵機構 - Google Patents
オートモールド装置の集塵機構Info
- Publication number
- JPH10144712A JPH10144712A JP30159496A JP30159496A JPH10144712A JP H10144712 A JPH10144712 A JP H10144712A JP 30159496 A JP30159496 A JP 30159496A JP 30159496 A JP30159496 A JP 30159496A JP H10144712 A JPH10144712 A JP H10144712A
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- Japan
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- mold
- dust collection
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- Pending
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- Cleaning In General (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オートモールド装置の集塵機構において、集
塵口からのエアの流入を安定させ、所望の吸塵性能を実
現することを課題する。 【解決手段】 金型1表面に当接して揺動するブラシ3
と、該ブラシ3の進行方向後側に配置されて空気ととも
に樹脂かすを吸い込む集塵ダクト7と、該集塵ダクト7
の開口部の周囲を取り囲む可撓性を有するスカート9か
らなり、該スカート9をオートモールド装置の金型1表
面に当接させた状態で集塵ダクト7を移動させ、その金
型1表面に付着した樹脂かすを吸入するオートモールド
装置の集塵機構において、スカート9の進行方向前面側
の端部と金型1との間に隙間を形成し、そのスカート9
の他の部分は金型1と密着するように形成した。
塵口からのエアの流入を安定させ、所望の吸塵性能を実
現することを課題する。 【解決手段】 金型1表面に当接して揺動するブラシ3
と、該ブラシ3の進行方向後側に配置されて空気ととも
に樹脂かすを吸い込む集塵ダクト7と、該集塵ダクト7
の開口部の周囲を取り囲む可撓性を有するスカート9か
らなり、該スカート9をオートモールド装置の金型1表
面に当接させた状態で集塵ダクト7を移動させ、その金
型1表面に付着した樹脂かすを吸入するオートモールド
装置の集塵機構において、スカート9の進行方向前面側
の端部と金型1との間に隙間を形成し、そのスカート9
の他の部分は金型1と密着するように形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置製造過
程であるモールド工程等で用いられ、特に、オートモー
ルド装置の樹脂かすを集塵するオートモールド装置の集
塵機構に関する。
程であるモールド工程等で用いられ、特に、オートモー
ルド装置の樹脂かすを集塵するオートモールド装置の集
塵機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オートモールド装置には集塵機構
としてクリーナを設け、モールド形成終了後、その金型
に付着している樹脂かすを除去することとしていた。図
4はクリーナ概略構造を示す説明図である。この図にお
いて、1aは上金型であり、1bは下金型を示している
(なお、両者を区別する必要のない場合は、単に金型1
として記す。)。これら上金型1aと下金型1bによ
り、モールド形成を実行する。
としてクリーナを設け、モールド形成終了後、その金型
に付着している樹脂かすを除去することとしていた。図
4はクリーナ概略構造を示す説明図である。この図にお
いて、1aは上金型であり、1bは下金型を示している
(なお、両者を区別する必要のない場合は、単に金型1
として記す。)。これら上金型1aと下金型1bによ
り、モールド形成を実行する。
【0003】2は集塵機構としてのクリーナであり、ブ
ラシ3および集塵口4を有する。ブラシ3は上金型1a
と下金型1bのそれぞれに対応させて設けてある。集塵
口4も、上金型1aと下金型1bのそれぞれに対応させ
て設け、図示しない集塵機に接続している。この集塵口
4の形状は、図4の奥行き方向に長くなっており、クリ
ーナ2を図の右方向へ移動させることで金型1表面の広
範囲にわたって集塵可能である。
ラシ3および集塵口4を有する。ブラシ3は上金型1a
と下金型1bのそれぞれに対応させて設けてある。集塵
口4も、上金型1aと下金型1bのそれぞれに対応させ
て設け、図示しない集塵機に接続している。この集塵口
4の形状は、図4の奥行き方向に長くなっており、クリ
ーナ2を図の右方向へ移動させることで金型1表面の広
範囲にわたって集塵可能である。
【0004】モールド形成が終了した後、下金型1bは
下降し、クリーナ2に内蔵された図示しない搬送機構に
より、製品を取り出す。その後クリーナ2により、上金
型1aおよび下金型1b表面の樹脂かすを集塵する。ま
ず、ブラシ3が揺動しながら、金型1に付着した樹脂か
すをこすりった後、集塵口4から樹脂かすを吸い込む。
この集塵口4は、図示しない集塵機に接続しており、該
集塵機で負圧を発生させることにより、その集塵口4か
ら樹脂かすを空気とともに吸い込んで除去する。
下降し、クリーナ2に内蔵された図示しない搬送機構に
より、製品を取り出す。その後クリーナ2により、上金
型1aおよび下金型1b表面の樹脂かすを集塵する。ま
ず、ブラシ3が揺動しながら、金型1に付着した樹脂か
すをこすりった後、集塵口4から樹脂かすを吸い込む。
この集塵口4は、図示しない集塵機に接続しており、該
集塵機で負圧を発生させることにより、その集塵口4か
ら樹脂かすを空気とともに吸い込んで除去する。
【0005】図5は従来例の集塵口周りを示す説明図で
ある。この図において、5は可撓製を有するスカートで
あり、例えばゴム等によりなる。該スカート5は、スカ
ート止めねじ6で集塵ダクト7の周囲を取り囲むように
設置してあり、該集塵ダクト7は図示しない集塵機に接
続している。なお、図において8として示すのはパッケ
ージキャビティ部である。
ある。この図において、5は可撓製を有するスカートで
あり、例えばゴム等によりなる。該スカート5は、スカ
ート止めねじ6で集塵ダクト7の周囲を取り囲むように
設置してあり、該集塵ダクト7は図示しない集塵機に接
続している。なお、図において8として示すのはパッケ
ージキャビティ部である。
【0006】上記構成の集塵口は図の右方向へ進み、吸
塵を行う。図5の(a)は、スカート5を金型に密着さ
せて用いる場合を示しており、(b)は、スカート5と
金型1との間にわずかに隙間をあけて用いる場合を示し
ている。
塵を行う。図5の(a)は、スカート5を金型に密着さ
せて用いる場合を示しており、(b)は、スカート5と
金型1との間にわずかに隙間をあけて用いる場合を示し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来例によると、まず、スカートを金型に密着させ
た場合では、限られた面積を密閉してしまうため、真空
圧は上昇するが、エアの流れが無くなってしまい、樹脂
かすを運べなくなってしまう。また、スカートと金型に
隙間を設けた場合では、この隙間を大きくとりすぎる
と、金型表面に対する集塵性能が低下してしまい、その
隙間を小さくしたとしても、両側の隙間からエアが流入
して乱流が発生しやすくなり、所望の集塵性能を得るこ
とができない。このような集塵性能の低下を補うため
に、集塵機の容量を増大させると、スカート同士がくっ
ついてしまい、逆効果になるという問題がある。
成の従来例によると、まず、スカートを金型に密着させ
た場合では、限られた面積を密閉してしまうため、真空
圧は上昇するが、エアの流れが無くなってしまい、樹脂
かすを運べなくなってしまう。また、スカートと金型に
隙間を設けた場合では、この隙間を大きくとりすぎる
と、金型表面に対する集塵性能が低下してしまい、その
隙間を小さくしたとしても、両側の隙間からエアが流入
して乱流が発生しやすくなり、所望の集塵性能を得るこ
とができない。このような集塵性能の低下を補うため
に、集塵機の容量を増大させると、スカート同士がくっ
ついてしまい、逆効果になるという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、金型表面に当
接して揺動するブラシと、このブラシの進行方向後側に
配置されて空気とともに樹脂かすを吸い込む集塵ダクト
と、この集塵ダクトの開口部の周囲を取り囲む可撓性を
有するスカートからなり、このスカートをオートモール
ド装置の金型表面に当接させた状態で集塵ダクトを移動
させ、その金型表面に付着した樹脂かすを吸入するオー
トモールド装置の集塵機構において、スカートの進行方
向前面側の端部と金型との間に隙間を形成し、そのスカ
ートの他の部分は金型に密着するように形成したことを
特徴とする。
接して揺動するブラシと、このブラシの進行方向後側に
配置されて空気とともに樹脂かすを吸い込む集塵ダクト
と、この集塵ダクトの開口部の周囲を取り囲む可撓性を
有するスカートからなり、このスカートをオートモール
ド装置の金型表面に当接させた状態で集塵ダクトを移動
させ、その金型表面に付着した樹脂かすを吸入するオー
トモールド装置の集塵機構において、スカートの進行方
向前面側の端部と金型との間に隙間を形成し、そのスカ
ートの他の部分は金型に密着するように形成したことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は第1の実施の形態の説明図
であり、例えば図4に示すようなオートモールド装置の
クリーナ部分に付属した集塵口の部分を拡大して示した
断面図となっている。
て図を用いて説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は第1の実施の形態の説明図
であり、例えば図4に示すようなオートモールド装置の
クリーナ部分に付属した集塵口の部分を拡大して示した
断面図となっている。
【0010】1は金型を示し、8はそのパッケージキャ
ビティ部である。この金型表面に対し、本実施の形態の
集塵口がクリーナとともに図の右方向へ移動して集塵を
行うことになる。集塵口の形状は、図の奥行き方向に長
くなっており、クリーナを図の右方向へ移動させること
で金型1表面の広範囲にわたって集塵可能である。9は
本実施の形態のスカートであり、例えばゴム製等により
なり、スカート止めねじ6で集塵ダクト7の周囲を取り
囲むように取り付けてある。例えば集塵ダクト7先端の
開口部である集塵口が、図の奥行き方向に長い長方形様
の形状である場合、スカート9はその四周を取り囲むこ
ととなる。なお、集塵ダクト7は図示しない集塵機に接
続している。
ビティ部である。この金型表面に対し、本実施の形態の
集塵口がクリーナとともに図の右方向へ移動して集塵を
行うことになる。集塵口の形状は、図の奥行き方向に長
くなっており、クリーナを図の右方向へ移動させること
で金型1表面の広範囲にわたって集塵可能である。9は
本実施の形態のスカートであり、例えばゴム製等により
なり、スカート止めねじ6で集塵ダクト7の周囲を取り
囲むように取り付けてある。例えば集塵ダクト7先端の
開口部である集塵口が、図の奥行き方向に長い長方形様
の形状である場合、スカート9はその四周を取り囲むこ
ととなる。なお、集塵ダクト7は図示しない集塵機に接
続している。
【0011】前記スカート9は、図に示すように、図の
左側の部分を金型表面に密着させた場合に、図の右側す
なわちクリーナ進行方向前面側の部分と金型1との間に
隙間ができるようにしてある。この隙間は、例えば1〜
2mm程度とする。このような構成により、集塵機を作
動させて負圧をかけ、集塵口を図の右方向に移動させて
行く。スカート9の図の左側部分は金型1に密着してい
るが、スカート9の図の右側部分は金型1からわずかに
離れているため、集塵口が密閉されることなく、エア流
路を確保することができ、かつ、エアの流入方向が一定
となることによって乱流の発生がなくなり、安定したエ
アの流れが保たれ、良好な集塵性能を得ることができ
る。
左側の部分を金型表面に密着させた場合に、図の右側す
なわちクリーナ進行方向前面側の部分と金型1との間に
隙間ができるようにしてある。この隙間は、例えば1〜
2mm程度とする。このような構成により、集塵機を作
動させて負圧をかけ、集塵口を図の右方向に移動させて
行く。スカート9の図の左側部分は金型1に密着してい
るが、スカート9の図の右側部分は金型1からわずかに
離れているため、集塵口が密閉されることなく、エア流
路を確保することができ、かつ、エアの流入方向が一定
となることによって乱流の発生がなくなり、安定したエ
アの流れが保たれ、良好な集塵性能を得ることができ
る。
【0012】〔第2の実施の形態〕本実施の形態は、第
1の実施の形態の構成において、エアブロー手段を設け
たことを特徴としている。図2は第2の実施の形態の説
明図であり、例えば図4に示すようなオートモールド装
置のクリーナ部分に付属した集塵口の部分を拡大して示
した断面図となっている。
1の実施の形態の構成において、エアブロー手段を設け
たことを特徴としている。図2は第2の実施の形態の説
明図であり、例えば図4に示すようなオートモールド装
置のクリーナ部分に付属した集塵口の部分を拡大して示
した断面図となっている。
【0013】この図において、10はエアブロー手段で
あり、集塵口の図の右側すなわち進行方向前面側に配設
され、金型1表面にエアを吹きつける。このような構成
により、集塵機を作動させるとともにエアブロー手段1
0を作動させ、集塵口を図の右方向に移動させて行く。
この図2には示されていないが、図4に示すようなブラ
シを同時に作動させており、このブラシの揺動によって
樹脂かすは金型表面からはがされて集塵口に吸い込まれ
るが、はがれた後に金型1に再付着した樹脂かすは、エ
アブロー手段10によって浮遊し、集塵口に吸い込まれ
る。
あり、集塵口の図の右側すなわち進行方向前面側に配設
され、金型1表面にエアを吹きつける。このような構成
により、集塵機を作動させるとともにエアブロー手段1
0を作動させ、集塵口を図の右方向に移動させて行く。
この図2には示されていないが、図4に示すようなブラ
シを同時に作動させており、このブラシの揺動によって
樹脂かすは金型表面からはがされて集塵口に吸い込まれ
るが、はがれた後に金型1に再付着した樹脂かすは、エ
アブロー手段10によって浮遊し、集塵口に吸い込まれ
る。
【0014】なお、この集塵口の先端には、第1の実施
の形態と同様に、スカート9を設けてあり、該スカート
9の右側部分は金型1との間に隙間をとるように形成し
てあるため、エアブロー手段10により浮遊させた樹脂
かすを効率よく吸入することができる。 〔第3の実施の形態〕本実施の形態は、第2の実施の形
態の構成において、エアブロー手段のエアブロー方向を
調整したことを特徴としている。
の形態と同様に、スカート9を設けてあり、該スカート
9の右側部分は金型1との間に隙間をとるように形成し
てあるため、エアブロー手段10により浮遊させた樹脂
かすを効率よく吸入することができる。 〔第3の実施の形態〕本実施の形態は、第2の実施の形
態の構成において、エアブロー手段のエアブロー方向を
調整したことを特徴としている。
【0015】図3は第3の実施の形態の説明図であり、
例えば図4に示すようなオートモールド装置のクリーナ
部分に付属した集塵口の部分を拡大して示した断面図と
なっている。この図において、11は本実施の形態のエ
アブロー手段であり、集塵口の図の右側すなわち進行方
向前面側に配設され、スカート9と金型1との隙間の部
分に向けてエアブローを吹きつけるように設定してあ
る。
例えば図4に示すようなオートモールド装置のクリーナ
部分に付属した集塵口の部分を拡大して示した断面図と
なっている。この図において、11は本実施の形態のエ
アブロー手段であり、集塵口の図の右側すなわち進行方
向前面側に配設され、スカート9と金型1との隙間の部
分に向けてエアブローを吹きつけるように設定してあ
る。
【0016】このような構成により、集塵機を作動させ
るとともにエアブロー手段11を作動させ、集塵口を図
の右方向に移動させて行く。なお、この集塵口の先端に
は、第1の実施の形態および第2の実施の形態と同様
に、スカート9を設けてあり、該スカート9の右側部分
は金型1との間に隙間をとるように形成してある。この
ため、エアブローによりスカート9と金型1との隙間へ
向けて飛ばされた樹脂かすを、効率よく吸い込むことが
できる。
るとともにエアブロー手段11を作動させ、集塵口を図
の右方向に移動させて行く。なお、この集塵口の先端に
は、第1の実施の形態および第2の実施の形態と同様
に、スカート9を設けてあり、該スカート9の右側部分
は金型1との間に隙間をとるように形成してある。この
ため、エアブローによりスカート9と金型1との隙間へ
向けて飛ばされた樹脂かすを、効率よく吸い込むことが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、集塵機構の
スカートの進行方向側の端部が金型との間に隙間をとる
ようにし、他の部分は金型に密着するようにしたので、
必要な真空圧を確保するとともに前記の隙間からエアを
安定して流入させることができ、所望の吸塵性能を実現
することが可能となる効果を有する。
スカートの進行方向側の端部が金型との間に隙間をとる
ようにし、他の部分は金型に密着するようにしたので、
必要な真空圧を確保するとともに前記の隙間からエアを
安定して流入させることができ、所望の吸塵性能を実現
することが可能となる効果を有する。
【0018】また、エアブロー手段を設けたことによ
り、樹脂かすを浮遊させて吸入することができ、吸塵性
能が向上する効果を有する。さらに、エアブロー手段の
エアブロー方向を、スカートと金型の隙間方向に設定し
たことにより、樹脂かすはその隙間方向に飛ばされて吸
塵されることとなり、より吸塵性能が向上する効果を有
する。
り、樹脂かすを浮遊させて吸入することができ、吸塵性
能が向上する効果を有する。さらに、エアブロー手段の
エアブロー方向を、スカートと金型の隙間方向に設定し
たことにより、樹脂かすはその隙間方向に飛ばされて吸
塵されることとなり、より吸塵性能が向上する効果を有
する。
【図1】第1の実施の形態の説明図
【図2】第2の実施の形態の説明図
【図3】第3の実施の形態の説明図
【図4】クリーナ概略構造を示す説明図
【図5】従来例の集塵口周りを示す説明図
1 金型 3 ブラシ 7 集塵ダクト 9 スカート 10 エアブロー手段 11 エアブロー手段
Claims (3)
- 【請求項1】 金型表面に当接して揺動するブラシと、
該ブラシの進行方向後側に配置されて空気とともに樹脂
かすを吸い込む集塵ダクトと、該集塵ダクトの開口部の
周囲を取り囲む可撓性を有するスカートからなり、該ス
カートをオートモールド装置の金型表面に当接させた状
態で集塵ダクトを移動させ、その金型表面に付着した樹
脂かすを吸入するオートモールド装置の集塵機構におい
て、 スカートの進行方向前面側の端部と金型との間に隙間を
形成し、そのスカートの他の部分は金型に密着するよう
に形成したことを特徴とするオートモールド装置の集塵
機構。 - 【請求項2】 請求項1において、集塵ダクトの開口近
傍の進行方向前面側に、空気を吹きつけるエアブロー手
段を設けたことを特徴とするオートモールド装置の集塵
機構。 - 【請求項3】 請求項2において、エアブロー手段のエ
アブロー方向を、スカートと金型の隙間方向に設定した
ことを特徴とするオートモールド装置の集塵機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30159496A JPH10144712A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | オートモールド装置の集塵機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30159496A JPH10144712A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | オートモールド装置の集塵機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10144712A true JPH10144712A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17898833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30159496A Pending JPH10144712A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | オートモールド装置の集塵機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10144712A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101515722B1 (ko) * | 2013-11-27 | 2015-04-27 | 세메스 주식회사 | 금형 클리닝 장치 |
JP2022059734A (ja) * | 2020-10-02 | 2022-04-14 | アピックヤマダ株式会社 | 樹脂封止装置、及び樹脂封止品の製造方法 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP30159496A patent/JPH10144712A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101515722B1 (ko) * | 2013-11-27 | 2015-04-27 | 세메스 주식회사 | 금형 클리닝 장치 |
JP2022059734A (ja) * | 2020-10-02 | 2022-04-14 | アピックヤマダ株式会社 | 樹脂封止装置、及び樹脂封止品の製造方法 |
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